WO2015125348A1 - ガス分解フィルタユニット及び空気清浄機 - Google Patents

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Abstract

 本発明のガス分解フィルタユニット(10A)には、複数のガス分解ペレット(3)を内包し、かつ少なくともガスの流通方向に垂直な側面がガス分解ペレット(3)よりも小さい格子からなるメッシュ(5)を有する筐体(1A)と、筐体(1A)の側面に沿って配設された複数のガス分解ペレット(3)の少なくとも一方向の配設範囲に延設され、かつ光源(2)からの入射光により複数のガス分解ペレット(3)に光を出射する導光部材4Aとが備えられている。

Description

ガス分解フィルタユニット及び空気清浄機
 本発明は、光触媒を用いたガス分解フィルタユニット及び空気清浄機に関するものであり、特に、光触媒の配設範囲に光を効率よく照射することにより、除去対象ガスを高効率で分解可能なガス分解フィルタユニット及び空気清浄機に関する。
 従来、吸着剤と光触媒とを利用して空気清浄機能を発揮する空気清浄機が知られている。吸着剤と光触媒とを用いた空気清浄機は、内部に取り込まれた空気の流路中に設けられた吸着剤によって有害物質を吸着し、該吸着剤に担持された光触媒に光を照射することによって、吸着剤が吸着した有害物質を分解する。
 例えば、特許文献1及び特許文献2には、吸着剤と光触媒を用いた空気清浄機が開示されている。
 具体的には、特許文献1には、吸着剤と光触媒とを用いた空気清浄機の一例として、車載型の化学物質除去装置が開示されている。特許文献1に開示された化学物質除去装置は、有害物質に応じた複数の種類の吸着剤を用いる。そして、流路内に設けられた吸着剤と光触媒とからなる脱臭フィルタにて吸着を行い、別途流路内に設けられた光源から光触媒に光を照射することによって分解を行う。
 この方法によれば、流路を流れてきた有害物質を含む空気から有害物質を吸着剤によって吸着する。また、流路内において、脱臭フィルタ面に向かって正面に設けられた光源から光照射を行うことによって、吸着剤が吸着した有害物質の分解を光触媒によって行うことができる。
 また、特許文献2に開示された光再生可能な吸着剤においても、光触媒を担持した吸着剤を用いて有害物質を吸着する。また、流路内下流に設けられた光源により光照射を行って、吸着剤が吸着した有害物質の分解を光触媒によって行う。
日本国公開特許公報「特開2001-232154号公報(2001年8月28日公開)」 日本国公開特許公報「特開2011-200857号公報(2011年10月13日公開)」
 しかしながら、上記特許文献1及び特許文献2に開示された従来のガス分解フィルタユニット及び空気清浄機は、いずれも光触媒に対し光を照射して有害物質の分解を図るものでありながら、光の照射方法については効率よくなされる工夫が取り入れられていないという問題点を有している。
 すなわち、光触媒の分解効率は、光照射の強さに大きく依存するため、より一層効率よく光を照射することのできる方法が望まれている。この点、従来の特許文献1及び特許文献2に開示された照射方法では、いずれも光触媒を担持した吸着剤の配設方向に対して中央又は3か所にのみ点光源が存在している。この結果、吸着剤の配設方向に対して端部では、光源からの光が十分に届かず、光の照射効率が十分ではなく、その結果、有害物質の処理効率の低下の原因にもなり得る。
 本発明は、上記従来の問題点に鑑みなされたものであって、その目的は、光触媒の配設範囲に光を効率よく照射することにより、除去対象ガスを高効率で分解可能なガス分解フィルタユニット及び空気清浄機を提供することにある。
 本発明の一態様におけるガス分解フィルタユニットは、上記の課題を解決するために、光触媒が担持された複数のガス分解ペレットと該複数のガス分解ペレットに光を照射する光源とを備えて該複数のガス分解ペレットを流通するガスに含まれる除去対象ガスを分解するガス分解フィルタユニットにおいて、上記複数のガス分解ペレットを内包し、かつ少なくともガスの流通方向に垂直な側面が該ガス分解ペレットよりも小さい格子からなるメッシュ状側面壁を有する筐体と、上記筐体の側面に沿って配設された上記複数のガス分解ペレットの少なくとも一方向の配設範囲に延設され、かつ上記光源からの入射光により該複数のガス分解ペレットに光を出射する導光部材とが備えられていることを特徴としている。
 本発明の一態様における空気清浄機は、上記の課題を解決するために、前記記載のガス分解フィルタユニットを備えていることを特徴としている。
 本発明の一態様によれば、光触媒の配設範囲に光を効率よく照射することにより、除去対象ガスを高効率で分解可能なガス分解フィルタユニット及び空気清浄機を提供するという効果を奏する。
(a)は本発明の実施形態1におけるガス分解フィルタユニットの構成を示す正面断面図であり、(b)は上記ガス分解フィルタユニットの構成を示す側面断面図である。 上記ガス分解フィルタユニットの構成を示す斜視図である。 上記ガス分解フィルタユニットの筐体に内包されるガス分解ペレットの構成を示す斜視図である。 上記ガス分解フィルタユニットの筐体に内包されるガス分解ペレットの変形例の構成を示す斜視図である。 本発明の実施形態2におけるガス分解フィルタユニットの構成を示す斜視図である。 上記ガス分解フィルタユニットの構成を示す正面断面図である。 本発明の実施形態3におけるガス分解フィルタユニットの構成を示す斜視図である。 上記ガス分解フィルタユニットの構成を示す正面断面図である。 本発明の実施形態4におけるガス分解フィルタユニットの構成を示す斜視図である。 上記ガス分解フィルタユニットの構成を示す正面断面図である。 本発明の実施形態5における空気清浄機の構成を示す斜視図である。
  〔実施の形態1〕
 本発明の一実施形態について図1~図4に基づいて説明すれば、以下のとおりである。尚、以下に説明する実施形態は本発明の一例であって、発明の内容を制限するものではない。
 〔ガス分解フィルタユニットの構成〕
 本実施の形態のガス分解フィルタユニット10Aの概略構成について、図2に基づいて説明する。図2は、上記ガス分解フィルタユニット10Aの構成を示す斜視図である。
 本実施の形態のガス分解フィルタユニット10Aは、図2に示すように、筐体1Aに対して下側の光源2から光を入射する構成となっている。尚、本実施の形態では、複数の光源2を用いているが、1つの光源2でも構わないし、1つの光源2から導光によって分配しても構わない。また、光源2は筐体1Aの外部に設置されているが、筐体1Aの内部に内包されていても本発明の本質的な効果には影響を及ぼさない。
 次に、図1の(a)(b)及び図3に基づいて、ガス分解フィルタユニット10Aの詳細構成について説明する。図1の(a)は、本実施の形態におけるガス分解フィルタユニット10Aの構成を示す正面断面図である。図1の(b)は、上記ガス分解フィルタユニット10Aの構成を示す側面断面図である。
 本実施の形態のガス分解フィルタユニット10Aでは、図1の(a)(b)に示すように、筐体1Aは、立設して複数設けられた導光部材4Aと、該筐体1Aの正面及び背面を覆うメッシュ状側面壁としてのメッシュ5と、底面及び上面を覆う外壁6と、後述する複数のガス分解ペレット3を層状に区分する隔床7とによって構成されている。尚、本実施の形態のガス分解フィルタユニット10Aでは、導光部材4Aが5本立設されており、隔床7は3個設けられているが、これらの数については限定されない。また、本実施の形態では、図1の(a)において左右の両端にも導光部材4Aが立設されているが、必ずしもこれに限らず、左右の両端は側面を覆う外壁6とすることも可能である。ただし、複数のガス分解ペレット3の照射効率の観点からすると、左右の両端にも導光部材4Aが立設されている方が好ましい。
 本実施の形態のガス分解フィルタユニット10Aでは、上記筐体1Aの内部における導光部材4Aとメッシュ5と隔床7又は外壁6とによって囲まれた空間に複数のガス分解ペレット3が内包されている。
 上記ガス分解ペレット3は、メッシュ5の格子開口よりも大きな粒径を有している。
 ここで、ガス分解ペレット3の具体的構成について、図3及び図4に基づいて説明する。図3は、ガス分解フィルタユニット10Aの筐体1Aに内包されるガス分解ペレット3の構成を示す斜視図である。図4は、上記ガス分解フィルタユニット10Aの筐体1Aに内包されるガス分解ペレット3の変形例の構成を示す斜視図である。
 本実施の形態のガス分解ペレット3は、図3に示すように、担体としての粒子状の吸着剤3aと粒子状の光触媒3bとを固めてペレット状に成型することにより構成されている。
 吸着剤3aとしては、本実施の形態では、例えば、活性炭、ゼオライト若しくはセピオライト、又はそれらに添加物を混合したもの等が考えられる。また、吸着剤3aは、吸着したいガス種によって適宜選択される。したがって、本発明においては、必ずしも活性炭、ゼオライト若しくはセピオライト、又はそれらに添加物を混合したものに限らない。この場合、吸着剤3aは光触媒3bと組み合わせて使用することから、活性炭のような黒色のものよりもゼオライトのような透明又は白色のものが光の利用効率の面で有利になる。
 光触媒3bとしては、本実施の形態では、例えば、二酸化チタン(TiO)、三酸化タングステン(WO)、又はそれらに添加物を混合したもの等が考えられる。ただし、本発明においては、必ずしもこれに限らない。また、光触媒3bは、後述の理由により可視光応答型のものが用いられる。
 上記ガス分解ペレット3の成型方法としては、特に制限はなく、リングダイ方式若しくはフラットダイ方式による造粒、又はブリケッティングマシンによる造粒でも構わない。
 尚、本実施の形態においては、吸着剤3aを担体としているが、本発明においては必ずしもこれに限らず、担体として吸着剤3aと他の物質の混合物として形成されていてもよい。例えば、ガス分解ペレット3を成型する場合に、他の物質の混合物として、適宜、バインダーを用いてもよい。この場合、無機バインダーが、光触媒3bによる分解の影響を受け難く、好適である。
 また、ガス分解ペレット3を成型する場合に、図3に示すように、吸着剤3aの塊の表面に光触媒3bが一部覆うように接していてもよい。或いは、図4に示すように、吸着剤3aと光触媒3bとが混練されて吸着剤3aの塊の内部まで光触媒3bが存在していてもよい。
 例えば、活性炭のように、光を透過しない吸着剤3aや、光を反射してしまうような吸着剤3aであれば、図3に示すように、表面のみに光触媒3bが存在する方が高効率である。また、ゼオライトのように、光を透過する吸着剤3aであれば、図4に示すように、内部まで光触媒3bが存在する方が高効率となる。
 光源2は、本実施の形態では、導光部材4Aの高さ方向の少なくとも一端部である下側に設けられている。ただし、必ずしもこれに限らず、導光部材4Aの高さ方向の上側の端部に設けられていてもよい。また、光源2は、導光部材4Aにおける筐体1Aの背面側の端部に設けられていてもよい。
 また、光源2は、可視光光源であればよく、例えばLED(Light Emitting Diode:発光ダイオード)等が用いられる。発光スペクトルは、必ずしも単ピークである必要はないが、ガス分解ペレット3に用いられている光触媒3bの吸収波長付近にピークを有することが好ましい。
 上記導光部材4Aは、図1の(a)に示すように、光源2から入射された光をガス分解ペレット3に向かって出射するものである。本実施の形態では、導光部材4Aは、複数のガス分解ペレット3の少なくとも1方向の配設方向に沿ってその配設範囲に延設され、かつ該複数のガス分解ペレット3の配設方向に対して垂直に光を出射する。したがって、本実施の形態では、導光部材4Aは、縦方向に立設されたものからなっているが、本発明では必ずしもこれに限らず、横方向に延設されていてもよい。
 また、本実施の形態では、導光部材4Aは、例えば平板状となっており、複数の平板がガスの流通方向に対して平行となるように配設されている。したがって、本実施の形態では、導光部材4Aは、点光源ではなく、少なくとも線状光源の機能を有している。
 導光部材4Aは、ガス分解ペレット3に用いられている光触媒3bの吸収波長付近での透過率が高いことが重要になるが、材質として一般に用いられるアクリルやポリカーボネートは紫外線の透過率が低い。したがって、ガス分解ペレット3に用いる光触媒3bは、可視光応答型であり、光源2が可視光光源であることにより、導光部材4Aにアクリルやポリカーボネート等の一般的な導光材料を用いることができるようになる。
 また、導光部材4Aは、光源2から入射された光をガス分解ペレット3に向かって出射させるために、その表面には適宜凹凸が形成されている。また、最も端に設置されて筐体1Aの側壁となる導光部材4Aは、筐体1Aの外へ光を漏らさないように、その筐体1Aの側壁に該当する面には反射処理が施されていてもよい。極端には、筐体1Aの側壁となる部材は導光部材4Aでなく外壁6と同質材料が用いられていてもよい。この場合、外壁6の外側表面は反射処理が施されていることが好ましい。
 メッシュ5は、前述したように、その開口がガス分解ペレット3の粒径よりも小さければよい。材質は特に問わないが、無機材料を用いれば、光触媒3bによる分解を受け難く好適である。尚、メッシュ5は、図1の(b)に示すように、筐体1Aの表面及び裏面に取り付けられており、これによってガス分解ペレット3が筐体1Aの外へ出ていくことを防いでいる。
 隔床7は、筐体1Aの内部の空間を細かく区切るために用いられており、その主な目的は、ガス分解ペレット3を筐体1A内になるべく偏りなく均一に分布して存在させることにある。したがって、隔床7の表面及び外壁6の内側表面を反射処理しておくことにより、光の利用効率の低下を防ぐことができる。また、隔床7及び外壁6は、透明であってもよいし、又は導光部材4Aと同じ材料が用いられてもよい。
 〔ガス分解フィルタユニットの作用〕
 上記構成を有するガス分解フィルタユニット10Aの作用について説明する。
 図1の(b)及び図2に示すように、筐体1Aの表面と裏面とはメッシュ5によって構成されている。このため、ガス分解ペレット3は、筐体1Aの外へは出て行かないが、ガスは自由に出入りができる。
 分解したい有害な除去対象ガスとして、例えばホルムアルデヒドやアセトアルデヒドといった揮発性有機化合物(VOC:Volatile Organic Compounds)ガス、アンモニア又はタバコ等が挙げられる。これらの主に悪臭となるような有機ガスは、筐体1Aの内部でガス分解ペレット3の吸着剤3aによって吸着される。除去対象ガスが吸着されると、筐体1A内部の除去対象ガス濃度が下がるため、除去対象ガスの濃度勾配によってさらにガスが筐体1Aの内部に入り込み、除去対象ガスの吸着が進む。ここで、濃度勾配による除去対象ガスの移動だけでは除去対象ガスの移動速度が遅いのであれば、別途ファン等により気流を作り出し、能動的に除去対象ガスを筐体1Aの内部に送り込んでもよい。いずれにしろ、これらによって、ガス分解ペレット3の吸着剤3aに除去対象ガスを吸着させることができる。尚、図1の(a)に示すように、ガス流路に対してガス分解ペレット3と導光部材4Aとは並列関係にあるため、導光部材4Aがガスの流れを妨げてガス分解ペレット3の吸着効率を下げるということはない。
 次に、図1の(a)に示すように、複数の導光部材4Aの各端部に配された光源2にて発光された光は、各々が光源2の対向面にある導光部材4Aの内部に取り込まれる。光は導光部材4Aの中を伝播すると共に、その表面から飛び出し、直接に又は隔床7の表面若しくは外壁6の内側表面にて反射して、ガス分解ペレット3へと照射される。
 このように、複数のガス分解ペレット3の配設方向に沿ってその配設範囲に延設された導光部材4Aによって、光源2の光をガス分解ペレット3のすぐそばまで少ない減衰で導き、近い距離から照射を行うことができる。この結果、ガス分解ペレット3の光触媒3bによるガス分解性能を高めることができる。
 ガス分解ペレット3においては、光触媒3bに光が照射されることにより、活性種が生成される。これら活性種は、強い酸化力を有し有害ガスを分解する作用を持つ。その反面、寿命が短く、発生箇所の近傍に濃い濃度の有害ガスが存在しなければ十分なガス分解効果を発揮することなく消滅してしまう。
 本実施の形態におけるガス分解ペレット3においては、光触媒3bのすぐ近傍に吸着剤3aが多量の有害ガスを吸着した状態で存在している。このため、光触媒3bに光が照射されることによって生成された活性種は、有害ガスつまり除去対象ガスに対して有効に働き、高い効率で有害ガスの分解を行うことができる。
 このように、本実施の形態のガス分解フィルタユニット10Aは、光触媒3bが担持された複数のガス分解ペレット3と該複数のガス分解ペレット3に光を照射する光源2とを備えて該複数のガス分解ペレット3を流通するガスに含まれる除去対象ガスを分解する。そして、ガス分解フィルタユニット10Aは、複数のガス分解ペレット3を内包し、かつ少なくともガスの流通方向に垂直な側面が該ガス分解ペレット3よりも小さい格子からなるメッシュ状側面壁としてのメッシュ5を有する筐体1Aと、上記筐体1Aの側面に沿って配設された複数のガス分解ペレット3の配設範囲に延設され、かつ光源2からの入射光により該複数のガス分解ペレット3に光を出射する導光部材4Aとが備えられている。
 上記の構成によれば、ガス分解フィルタユニット10Aは、複数のガス分解ペレット3を内包し、かつ少なくともガスの流通方向に垂直な側面が該ガス分解ペレット3よりも小さい格子からなるメッシュ5を有する筐体1Aを備えている。したがって、ガスは、筐体1Aの側面からメッシュ5を介して複数のガス分解ペレット3の間を通過する。
 ここで、本実施の形態では、筐体1Aの側面に沿って配設された複数のガス分解ペレット3の配設範囲に延設され、かつ光源2からの入射光により該複数のガス分解ペレット3に光を出射する導光部材4Aが備えられている。
 この結果、光源2からの入射光は、導光部材4Aの内部を導光される途中で導光部材4Aにおける、複数のガス分解ペレット3に対向する出射表面から出射される。このとき、導光部材4Aは、複数のガス分解ペレット3の少なくとも一方向の配設範囲に延設されているので、複数のガス分解ペレット3の配設方向に沿う一方の端部から他方の端部までの全体に亘って、導光部材4Aの出射表面から光が出射される。
 ここで、従来では、複数のガス分解ペレットの配設方向に沿う例えば中央位置からの点光源にて出射していたので、複数のガス分解ペレットの配設方向に沿う端部では光の照射強度が低かった。
 これに対して、本実施の形態では、導光部材4Aを用いることにより、複数のガス分解ペレット3の配設方向の全体に亘って、複数のガス分解ペレット3に対して垂直光が照射される。このため、本実施の形態の導光部材4Aは、例えば縦方向又は横方向の線状光源にてなっており、点光源ではない。この結果、複数のガス分解ペレット3の全体に亘って強い光が照射されるので、光の照射効率が高い。
 したがって、光触媒の配設範囲に光を効率よく照射することにより、除去対象ガスを高効率で分解可能なガス分解フィルタユニット10Aを提供することができる。
 また、本実施の形態のガス分解フィルタユニット10Aでは、ガス分解ペレット3は、吸着剤3aを含み、かつ吸着剤3aと光触媒3bとが互いに接触するようにペレット状にして一体的に形成されている。
 これにより、複数のガス分解ペレット3を流通するガスに含まれる除去対象ガスを吸着剤3aにて吸着することができ、光触媒3bにて除去対象ガスを分解することができる。そして、ガス分解ペレット3は、吸着剤3aと光触媒3bとが互いに接触するようにペレット状にして一体的に形成されているので、一個のガス分解ペレット3が塊状となっている。このため、筐体1Aにおけるメッシュ5の格子の大きさを粗くすることができるので、複数のガス分解ペレット3の間を流通するガスの流れをよくすることができる。
 したがって、除去対象ガスを高効率で分解可能なガス分解フィルタユニット10Aを提供することができる。
 また、本実施の形態におけるガス分解フィルタユニット10Aでは、吸着剤3aは、活性炭、ゼオライト、セピオライト、又はこれらを含んだ混合物からなっている。
 例えば、活性炭は、ベンゼン、トイレット臭、酢酸等の多数のガスの吸着性能に優れている。また、ゼオライト及びセピオライトは、ガスや水分等の吸着に優れ、脱臭処理剤として使用されている。
 したがって、吸着剤3aとして、活性炭、ゼオライト、セピオライト、又はこれらを含んだ混合物を用いることによって、除去対象ガスを高効率で分解可能なガス分解フィルタユニット10Aを提供することができる。
 また、本実施の形態におけるガス分解フィルタユニット10Aでは、光触媒3bは、二酸化チタン(TiO)、三酸化タングステン(WO)、又はこれらを含んだ混合物からなっている。
 例えば、二酸化チタン(TiO)は、光を照射することにより、空気中の揮発性有機化合物(VOC)を除去したり、アンモニア又はタバコ等の悪臭を分解したりすることができる光触媒機能を有している。また、三酸化タングステン(WO)は、難分解性の揮発性有機化合物(VOC)でも完全酸化分解することができる光触媒機能を有している。
 したがって、光触媒として、二酸化チタン(TiO)、三酸化タングステン(WO)、又はこれらを含んだ混合物を用いることによって、除去対象ガスを高効率で分解可能なガス分解フィルタユニット10Aを提供することができる。
 また、本実施の形態におけるガス分解フィルタユニット10Aでは、導光部材4Aは、板状にてなっている。
 これにより、板状として平板の導光部材4Aをガスの流通方向に平行にして配設することによって、平板の導光部材4Aはガスの流通抵抗にならない。また、このように平板状の導光部材4Aをガスの流通方向に平行にして配設することによって、複数のガス分解ペレット3に対して面光源として作用する。このため、光触媒の高さ方向の配設範囲だけでなく奥行方向の配設範囲に対しても全体に亘って光を照射することができる。
 したがって、除去対象ガスをさらに高効率で分解可能なガス分解フィルタユニット10Aを提供することができる。
  〔実施の形態2〕
 本発明の他の実施の形態について図5及び図6に基づいて説明すれば、以下のとおりである。尚、本実施の形態において説明すること以外の構成は、前記実施の形態1と同じである。また、説明の便宜上、前記の実施の形態1の図面に示した部材と同一の機能を有する部材については、同一の符号を付し、その説明を省略する。
 前記実施の形態1におけるガス分解フィルタユニット10Aでは、導光部材4Aは平板にてなっていたが、本実施の形態におけるガス分解フィルタユニット10Bの導光部材4Bでは、波板状になっている点が異なっている。
 本実施の形態のガス分解フィルタユニット10Bの構成について、図5及び図6に基づいて説明する。図5は、本実施の形態におけるガス分解フィルタユニット10Bの構成を示す斜視図である。図6は、上記ガス分解フィルタユニット10Bの構成を示す正面断面図である。
 本実施の形態のガス分解フィルタユニット10Bは、図5に示すように、外観については実施の形態1のガス分解フィルタユニット10Aと略同様になっている。また、図6に示すように、ガス分解フィルタユニット10Bの内部の構成要素についても実施の形態1のガス分解フィルタユニット10Aと略同様になっている。
 すなわち、ガス分解フィルタユニット10Bは、図6に示すように、光源2と、ガス分解ペレット3と、導光部材4Bと、メッシュ状側面壁としてのメッシュ5と、底面、上面及び側面を覆う外壁6とを備えている。ガス分解ペレット3は、メッシュ5の開口よりも大きな粒径を有し、導光部材4Bは、光源2から入射された光をガス分解ペレット3に向かって出射するように設置されている。
 そして、導光部材4Bとメッシュ5と外壁6とによって筐体1Aが構成されている。ガス分解ペレット3は、導光部材4Bとメッシュ5と外壁6とによって囲まれた空間に内包されている。
 しかしながら、本実施の形態においては、導光部材4Bは、波板状となっている。そして、本実施の形態では、導光部材4Bにおける波の位相をずらして設置することにより、筐体1Aの内部の空間を細かく区切っている。このことにより、前記実施の形態1におけるガス分解フィルタユニット10Aにおいて存在した、筐体1Aの内部空間を区切るための隔床7を省略することができる。一方、筐体1Aの側壁となる部分は外壁6によって構成し、筐体1Aの外形を整えると共に、光を外壁6にて反射させて筐体1Aから漏れることを防いでいる。
 上述した方法により、実施形態1と同様の効果を、より少ない部品点数で実現することができる。
 このように、本実施の形態のガス分解フィルタユニット10Bでは、導光部材4Bは、波板状にてなっている。
 すなわち、前記実施の形態1のガス分解フィルタユニット10Aのように、導光部材4Aを平板とする場合においては、筐体1Aに複数のガス分解ペレット3を内包するときに、複数のガス分解ペレット3における高さ方向の積載密度を均一にするためには、途中に隔床7を設けて各層を区画することが好ましい。しかし、そのようにすると、隔床7を設けることにより、筐体1Aに内包される複数のガス分解ペレット3の充填率が低下する。
 これに対して、本実施の形態では、導光部材4Bを波板状としており、この波板状の導光部材4Bは、隔床7の代用品として使用することができる。
 したがって、筐体1Aに内包される複数のガス分解ペレット3の充填率が低下するのを防止して、除去対象ガスを高効率で分解可能なガス分解フィルタユニット10Bを提供することができる。
  〔実施の形態3〕
 本発明のさらに他の実施の形態について図7及び図8に基づいて説明すれば、以下のとおりである。尚、本実施の形態において説明すること以外の構成は、前記実施の形態1及び実施の形態2と同じである。また、説明の便宜上、前記の実施の形態1及び実施の形態2の図面に示した部材と同一の機能を有する部材については、同一の符号を付し、その説明を省略する。
 前記実施の形態1及び実施の形態2におけるガス分解フィルタユニット10A・10Bでは、筐体1Aは直方体にてなっていたが、本実施の形態におけるガス分解フィルタユニット10Cでは筐体1Bは円筒形にてなっている点が異なっている。
 本実施の形態のガス分解フィルタユニット10Cの構成について、図7及び図8に基づいて説明する。図7は、本実施の形態におけるガス分解フィルタユニット10Cの構成を示す斜視図である。図8は、上記ガス分解フィルタユニット10Cの構成を示す正面断面図である。
 本実施の形態のガス分解フィルタユニット10Cは、図7に示すように、外観については実施の形態1におけるガス分解フィルタユニット10Aや実施の形態2におけるガス分解フィルタユニット10Bとは異なり、筐体1Bは直方体ではなく円筒形となっている。
 また、ガス分解フィルタユニット10Cの内部の構成要素については、図8に示すように、実施の形態1や実施の形態2と略同様であり、光源2と、ガス分解ペレット3と、導光部材4Cと、メッシュ状側面壁としてのメッシュ5と、底面及び上面を覆う外壁6とを備えている。また、ガス分解ペレット3はメッシュ5の開口より大きな粒径を有し、導光部材4Cは光源2から入射された光をガス分解ペレット3に向かって出射するように設置されている。さらに、導光部材4Cとメッシュ5と外壁6とによって筐体1Bが構成されており、ガス分解ペレット3は導光部材4Cとメッシュ5と外壁6によって囲まれた空間に内包されている。
 しかしながら、本実施の形態のガス分解フィルタユニット10Cにおいては、筐体1Bは、メッシュ5を側面とし、かつ上面及び底面を覆う外壁6を有する円筒形としている。そして、導光部材4Cは、円柱状にてなっており、筐体1Bの円筒の中心軸に沿って設置されている。したがって、本実施の形態においては、導光部材4Cは1つしか設置されていない。そして、光源2は、導光部材4Cの一方の端部に1つ、又は導光部材4Cの両方の端部に2つ設置されることが好ましい。尚、図8においては、光源2が1つ設置された一例を示している。
 本実施の形態では、導光部材4Cが1つしか設置されないことから、筐体1Bの円筒の径はそれほど大きくできない。なぜなら、導光部材4Cからの距離が離れる程ガス分解ペレット3に照射される光の量が少なくなり、ガス分解効率が低くなってしまうからである。
 一方、それに伴い、筐体1Bの内部の空間がそれほど大きくなることがないので、筐体1Bの内部の空間を細かく区切るための前述した隔床7が無くてもガス分解ペレット3はそれほど偏らなくなる。尚、図9においては、筐体1Bの内部の空間を細かく区切る目的の隔床7が無い場合の例を示している。
 本実施の形態においては、導光部材4Cが円柱であり、その周りにガス分解ペレット3が存在している。このため、導光部材4Cから出射した光を反射等によるロスなくガス分解ペレット3に照射することができる。この結果、コンパクトなスペースで効率よく有害ガスつまり除去対象ガスの分解を行うことができる。
 このように、本実施の形態のガス分解フィルタユニット10Cでは、導光部材4Cは、円柱状にてなっていると共に、筐体1Bは、円筒形にてなっている。
 これにより、筐体1Bを円筒形とし、その円筒の軸部に円柱状の導光部材4Cを配設することができる。この結果、円柱状の導光部材4Cの周りに複数のガス分解ペレット3が存在するので、導光部材4Cから出射した光を反射等によるロスなくガス分解ペレット3に照射することができる。
 したがって、コンパクトなスペースにて、除去対象ガスを高効率で分解可能なガス分解フィルタユニット10Cを提供することができる。
  〔実施の形態4〕
 本発明のさらに他の実施の形態について図9及び図10に基づいて説明すれば、以下のとおりである。尚、本実施の形態において説明すること以外の構成は、前記実施の形態1~実施の形態3と同じである。また、説明の便宜上、前記の実施の形態1~実施の形態3の図面に示した部材と同一の機能を有する部材については、同一の符号を付し、その説明を省略する。
 前記実施の形態1、実施の形態2及び実施の形態3におけるガス分解フィルタユニット10A・10B・10Cでは、筐体1A・1Bの内部にガス分解ペレット3のみが内包されていたが、本実施の形態におけるガス分解フィルタユニット10Dではガス分解ペレット3に加えて金属粒子8が内包されている点が異なっている。
 本実施の形態のガス分解フィルタユニット10Dの構成について、図9及び図10に基づいて説明する。図9は、本実施の形態におけるガス分解フィルタユニット10Dの構成を示す斜視図である。図10は、上記ガス分解フィルタユニット10Dの構成を示す正面断面図である。
 本実施の形態のガス分解フィルタユニット10Dは、図9に示す通り、外観については実施の形態1におけるガス分解フィルタユニット10A及び実施の形態2におけるガス分解フィルタユニット10Bと略同様となっている。
 また、図10に示すように、本実施の形態のガス分解フィルタユニット10Dは、筐体1A・1Bの内部の構成要素についても実施の形態1及び実施の形態2と略同様である。
 すなわち、ガス分解フィルタユニット10Dは、光源2と、ガス分解ペレット3と、例えば、導光部材4Aとメッシュ5と外壁6と隔床7とを備えている。また、ガス分解ペレット3はメッシュ5の格子開口よりも大きな粒径を有し、導光部材4Aは、光源2から入射された光をガス分解ペレット3に向かって出射するように設置されている。さらに、導光部材4Aとメッシュ5と外壁6と隔床7とによって筐体1Aが構成されており、ガス分解ペレット3は、導光部材4Aとメッシュ5と外壁6又は隔床7とによって囲まれた空間に内包されている。
 しかしながら、本実施の形態においては、筐体1Aの内部には、ガス分解ペレット3と共に、金属粒子8が内包されている。
 金属粒子8としては、ガス分解ペレット3に用いられる光触媒3bの吸収波長付近で反射率の高い金属であれば何でもよい。例えばアルミニウムや銀等が考えられる。また、金属粒子8の大きさは、ガス分解ペレット3と同程度であり、メッシュ5の格子開口よりも大きければ特に制限はない。
 このように、金属粒子8をガス分解ペレット3と共に筐体1Aの内部に内包させることにより、金属粒子8が導光部材4Aから出射した光を反射するので、導光部材4Aから比較的遠い位置にあるガス分解ペレット3が、他のガス分解ペレット3の影になり光が照射されなくなるというリスクを低減することができる。
 上述した方法により、ガス分解ペレット3への光の照射量を多くすることができ、高効率で有害ガスの分解を行うことができる。
 このように、本実施の形態のガス分解フィルタユニット10Dでは、筐体1Aの内部には、ガス分解ペレット3と共に金属粒子8が内包されている。この結果、金属粒子8にて導光部材4Cからの光が反射されて、導光部材4Cから遠方に存在するガス分解ペレット3の隅々にまで照射される。
 したがって、光触媒の配設範囲に光を効率よく照射することにより、除去対象ガスを高効率で分解可能なガス分解フィルタユニット10Dを提供することができる。
 尚、上記の説明では、実施の形態1のガス分解フィルタユニット10Aにおいて、ガス分解ペレット3と共に金属粒子8を混入したガス分解フィルタユニット10Dについて説明した。しかしながら、本発明においては、必ずしもこれに限らず、実施の形態2におけるガス分解フィルタユニット10B、実施の形態3におけるガス分解フィルタユニット10Cにおいても、ガス分解ペレット3と共に金属粒子8を混入することが可能である。
  〔実施の形態5〕
 本発明のさらに他の実施の形態について図11に基づいて説明すれば、以下のとおりである。尚、本実施の形態において説明すること以外の構成は、前記実施の形態1~実施の形態4と同じである。また、説明の便宜上、前記の実施の形態1~実施の形態4の図面に示した部材と同一の機能を有する部材については、同一の符号を付し、その説明を省略する。
 本実施の形態では、前記実施の形態1~実施の形態4におけるガス分解フィルタユニット10A・10B・10C・10Dを備えた空気清浄機20について説明する。
 本実施の形態のガス分解フィルタユニット10A~10Dを備えた空気清浄機20の構成について、図11に基づいて説明する。図11は、本実施の形態における空気清浄機20の構成を示す斜視図である。
 本実施の形態の空気清浄機20は、図11に示すように、前面又は背面にから空気を吸い、上部から空気を出すように構成されている。勿論、この構成は一例であり、吸気・排気の場所は、上記に捕われない。また、気流を発生させる仕組みは、一般的なものであってよく、単純にはファンが考えられる。
 本実施の形態における空気清浄機20では、その流路中に本実施の形態のガス分解フィルタユニット10A~10Dのいずれか設置されている。そして、ガス分解フィルタユニット10A~10Dのいずれかによって空気中の有害ガスである除去対象ガスが分解される。尚、分解の仕組みについては、実施の形態1~4にて説明した通りである。
 上記の構成によって、本実施の形態における空気清浄機20では、有害ガスの吸収分解を行い、その結果としての脱臭を行うことができる。
 また、前記実施の形態1~4におけるガス分解フィルタユニット10A~10Dのいずれかを利用して空気清浄機20を構成することによって、脱臭に吸着剤3aのみを用いた脱臭フィルタユニットを利用して構成される一般的な空気清浄機と違い、脱臭の方法としてガスの吸着だけではなくガスの分解までを行うことができる。
 この結果、脱臭性能に理論的には寿命は無く、脱臭フィルタユニットの交換を行う必要が無い。
 尚、本実施の形態における空気清浄機20の内部では、本実施の形態のガス分解フィルタユニット10A~10Dのいずれか以外のフィルタユニット、例えば除塵を目的としたHEPAフィルタ(High Efficiency Particulate Air Filter)ユニットや、加湿を目的とした加湿フィルタユニット等が設置されていても構わない。或いは、放電やイオン発生によるユニットと組み合わせて使用することも可能である。
 以上のことから、前記実施の形態1~4におけるガス分解フィルタユニット10A~10Dを用いて空気清浄機20を構成することによって、脱臭フィルタユニットの交換が不要な空気清浄機20を実現することができる。
 このように、本実施の形態における空気清浄機20は、前記実施の形態1~4におけるガス分解フィルタユニット10A~10Dを備えている。したがって、光触媒3bの配設範囲に光を効率よく照射することにより、除去対象ガスを高効率で分解可能なガス分解フィルタユニット10A~10Dを備えた空気清浄機20を提供することができる。
 〔まとめ〕
 本発明の態様1におけるガス分解フィルタユニット10A~10Dは、光触媒3bが担持された複数のガス分解ペレット3と該複数のガス分解ペレット3に光を照射する光源2とを備えて該複数のガス分解ペレット3を流通するガスに含まれる除去対象ガスを分解するガス分解フィルタユニットにおいて、上記複数のガス分解ペレット3を内包し、かつ少なくともガスの流通方向に垂直な側面が該ガス分解ペレット3よりも小さい格子からなるメッシュ状側面壁(メッシュ5)を有する筐体1A~1Bと、上記筐体1A~1Bの側面に沿って配設された上記複数のガス分解ペレット3の少なくとも一方向の配設範囲に延設され、かつ上記光源2からの入射光により該複数のガス分解ペレット3に光を出射する導光部材4A~4Cとが備えられていることを特徴としている。
 上記の発明によれば、ガスは、筐体の側面からメッシュ状側面壁を介して複数のガス分解ペレットの間を通過する。
 ここで、本発明では、導光部材を用いることにより、複数のガス分解ペレットの少なくとも一方向の配設方向の全体に亘って、複数のガス分解ペレットに対して垂直光が照射される。このため、本発明の導光部材は、例えば縦方向又は横方向の線状光源にてなっており、点光源ではない。この結果、複数のガス分解ペレットの全体に亘って強い光が照射されるので、光の照射効率が高い。
 したがって、光触媒の配設範囲に光を効率よく照射することにより、除去対象ガスを高効率で分解可能なガス分解フィルタユニットを提供することができる。
 本発明の態様2におけるガス分解フィルタユニット10A~10Dは、態様1のガス分解フィルタユニットにおいて、前記ガス分解ペレット3は、吸着剤3aを含み、かつ該吸着剤3aと前記光触媒3bとが互いに接触するようにペレット状にして一体的に形成されているとすることが可能である。
 これにより、複数のガス分解ペレットを流通するガスに含まれる除去対象ガスを吸着剤にて吸着することができ、光触媒にて除去対象ガスを分解することができる。そして、ガス分解ペレットは、吸着剤と前記光触媒とが互いに接触するようにペレット状にして一体的に形成されているので、一個のガス分解ペレットが塊状となっている。このため、筐体におけるメッシュ状側面壁の格子の大きさを粗くすることができるので、複数のガス分解ペレットの間を流通するガスの流れをよくすることができる。
 したがって、除去対象ガスを高効率で分解可能なガス分解フィルタユニットを提供することができる。
 本発明の態様3におけるガス分解フィルタユニット10A~10Dは、態様2のガス分解フィルタユニットにおいて、前記吸着剤3aは、活性炭、ゼオライト、セピオライト、又はこれらを含んだ混合物からなっているとすることができる。
 例えば、活性炭は、ベンゼン、トイレット臭、酢酸等の多数のガスの吸着性能に優れている。また、ゼオライト及びセピオライトは、ガスや水分等の吸着に優れ、脱臭処理剤として使用されている。
 したがって、吸着剤として、活性炭、ゼオライト、セピオライト、又はこれらを含んだ混合物を用いることによって、除去対象ガスを高効率で分解可能なガス分解フィルタユニットを提供することができる。
 本発明の態様4におけるガス分解フィルタユニット10A~10Dは、態様1、2又は3のガス分解フィルタユニットにおいて、前記光触媒3bは、二酸化チタン(TiO)、三酸化タングステン(WO)、又はこれらを含んだ混合物からなっているとすることができる。
 例えば、二酸化チタン(TiO)は、光を照射することにより、空気中の揮発性有機化合物(VOC)を除去したり、アンモニア又はタバコ等の悪臭を分解したりすることができる光触媒機能を有している。また、三酸化タングステン(WO)は、難分解性の揮発性有機化合物(VOC)でも完全酸化分解することができる光触媒機能を有している。
 したがって、光触媒として、二酸化チタン(TiO)、三酸化タングステン(WO)、又はこれらを含んだ混合物を用いることによって、除去対象ガスを高効率で分解可能なガス分解フィルタユニットを提供することができる。
 本発明の態様5におけるガス分解フィルタユニット10A・10Dは、態様1~4のいずれか1のガス分解フィルタユニットにおいて、前記導光部材4Aは、板状にてなっているとすることができる。
 これにより、板状として平板の導光部材をガスの流通方向に平行にして配設することによって、平板の導光部材がガスの流通抵抗にならない。また、このように平板状の導光部材をガスの流通方向に平行にして配設することによって、複数のガス分解ペレットに対して面光源として作用するので、光触媒の高さ方向の配設範囲だけでなく奥行方向の配設範囲に対しても全体に亘って光を照射することができる。
 したがって、除去対象ガスをさらに高効率で分解可能なガス分解フィルタユニットを提供することができる。
 本発明の態様6におけるガス分解フィルタユニット10Bは、態様1~5のいずれか1のガス分解フィルタユニットにおいて、前記導光部材4Bは、波板状にてなっているとすることができる。
 例えば、導光部材を平板とする場合においては、筐体に複数のガス分解ペレットを内包するときに、複数のガス分解ペレットにおける高さ方向の積載密度を均一にするためには、途中に隔床を設けて各層を区画することが好ましい。しかし、そのようにすると、隔床を設けることにより、筐体に内包される複数のガス分解ペレットの充填率が低下する。
 これに対して、本発明では、導光部材を波板状としており、この波板状の導光部材は、隔床の代用品として使用することができる。
 したがって、筐体に内包される複数のガス分解ペレットの充填率が低下するのを防止して、除去対象ガスを高効率で分解可能なガス分解フィルタユニットを提供することができる。
 本発明の態様7におけるガス分解フィルタユニット10Cは、態様1~4のいずれか1のガス分解フィルタユニットにおいて、前記導光部材4Cは、円柱状にてなっていると共に、前記筐体1Bは、円筒形にてなっているとすることができる。
 これにより、筐体を円筒形とし、その円筒の軸部に円柱状の導光部材を配設することができる。この結果、円柱状の導光部材の周りに複数のガス分解ペレットが存在するので、導光部材から出射した光を反射等によるロスなくガス分解ペレットに照射することができる。
 したがって、コンパクトなスペースにて、除去対象ガスを高効率で分解可能なガス分解フィルタユニットを提供することができる。
 本発明の態様8における空気清浄機20は、態様1~7のいずれか1に記載のガス分解フィルタユニット10A~10Dを備えていることを特徴としている。
 上記の発明によれば、光触媒の配設範囲に光を効率よく照射することにより、除去対象ガスを高効率で分解可能なガス分解フィルタユニットを備えた空気清浄機を提供することができる。
 尚、本発明は、上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
 本発明は、光触媒を用いたガス分解フィルタユニット及び空気清浄機に適用することができる。
 1A,1B  筐体
 2      光源
 3      ガス分解ペレット
 3a     吸着剤
 3b     光触媒
 4A~4C  導光部材
 5      メッシュ(メッシュ状側面壁)
 6      外壁
 7      隔床
 8      金属粒子
10A~10D ガス分解フィルタユニット
20      空気清浄機

Claims (8)

  1.  光触媒が担持された複数のガス分解ペレットと該複数のガス分解ペレットに光を照射する光源とを備えて該複数のガス分解ペレットを流通するガスに含まれる除去対象ガスを分解するガス分解フィルタユニットにおいて、
     上記複数のガス分解ペレットを内包し、かつ少なくともガスの流通方向に垂直な側面が該ガス分解ペレットよりも小さい格子からなるメッシュ状側面壁を有する筐体と、
     上記筐体の側面に沿って配設された上記複数のガス分解ペレットの少なくとも一方向の配設範囲に延設され、かつ上記光源からの入射光により該複数のガス分解ペレットに光を出射する導光部材とが備えられていることを特徴とするガス分解フィルタユニット。
  2.  前記ガス分解ペレットは、吸着剤を含み、かつ該吸着剤と前記光触媒とが互いに接触するようにペレット状にして一体的に形成されていることを特徴とする請求項1記載のガス分解フィルタユニット。
  3.  前記吸着剤は、活性炭、ゼオライト、セピオライト、又はこれらを含んだ混合物からなっていることを特徴とする請求項2記載のガス分解フィルタユニット。
  4.  前記光触媒は、二酸化チタン(TiO)、三酸化タングステン(WO)、又はこれらを含んだ混合物からなっていることを特徴とする請求項1、2又は3記載のガス分解フィルタユニット。
  5.  前記導光部材は、板状にてなっていることを特徴とする請求項1~4のいずれか1項に記載のガス分解フィルタユニット。
  6.  前記導光部材は、波板状にてなっていることを特徴とする請求項1~5のいずれか1項に記載のガス分解フィルタユニット。
  7.  前記導光部材は、円柱状にてなっていると共に、
     前記筐体は、円筒形にてなっていることを特徴とする請求項1~4のいずれか1項に記載のガス分解フィルタユニット。
  8.  請求項1~7のいずれか1項に記載のガス分解フィルタユニットを備えていることを特徴とする空気清浄機。
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