WO2014148384A1 - 再生記録装置及び光記録媒体の再生記録方法 - Google Patents

再生記録装置及び光記録媒体の再生記録方法 Download PDF

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Abstract

 実施形態の再生記録装置は、回転駆動部と、光学装置と、記憶部と、制御部と、を備える。記憶部は、前記受光素子で受光される正常な第3レーザ光の強度分布が閾値として記憶される。制御部は、前記第1レーザ光及び前記第2レーザ光の光ビームスポット間の前記光記録媒体の径方向の間隔を、前記記録層の記録トラックの前記光記録媒体の径方向の間隔と同一に調節し、前記第1レーザ光、前記第2レーザ光又は前記第3レーザ光のいずれかを、前記記録層又は前記ガイド層に追従させるときに前記受光素子で受光された前記ガイド層で反射された前記第3レーザ光の強度分布の前記閾値と比較し、前記第3レーザ光の前記光軸に対する傾きを検出する。

Description

再生記録装置及び光記録媒体の再生記録方法
 本発明の実施形態は、再生記録装置及び光記録媒体の再生記録方法に関する。
 従来、光記録媒体として、DVD(Digital Versatile Disc)やBD(Blu-ray Disc(登録商標))等の光ディスクが知られている。このような光記録媒体は、情報の再生、又は、情報の再生及び記録が可能に形成されている。光記録媒体は、レーザ波長の短波長化と対物レンズの高NA化、高密度記録に適した記録媒体材料の使用、及び、再生信号処理のノイズ対策等により記録層における記録密度を高める技術が知られている。
 また、記録密度を高める技術として、ガイド層及び記録層が多層化された光記録媒体や、この光記録媒体の記録又は再生等を行うドライブ装置が知られている。
 このような光記録媒体は、温湿度などの環境の変化や、経年変化により、内部応力による反り等の変形が発生することがある。当該変形が発生すると、光記録媒体は、無記録の領域の発生や、記録済みの領域等を上書きする等、その機能が損失する虞がある。
 特に、多層化された光記録媒体では、ガイド層及び記録層間の距離が長くなることから、光記録媒体の変形による影響が大きくなる。
日本国特開2011-258272号公報 米国特許6584174号明細書
 本発明が解決しようとする課題は、光記録媒体に変形が発生しても、記録済み領域への上書きを回避できる再生記録装置及び光記録媒体の再生記録方法を提供することにある。
 実施形態の再生記録装置は、回転駆動部と、光学装置と、記憶部と、制御部と、を備える。回転駆動部は、基板、前記基板に設けられ、径方向の位置情報が記録されたガイド層、及び、前記基板に設けられ、情報を記録可能な記録層を有する光記録媒体を回転させる。光学装置は、前記回転駆動部により回転する前記光記録媒体と対向する対物レンズ、前記対物レンズを前記径方向の任意の位置に駆動する駆動手段、前記記録層に照射されるレーザ光を出射する記録層光源、前記記録層光源から出射する前記レーザ光を、第1レーザ光及び第2レーザ光に分割する回折格子、前記記録層光源から出射する前記レーザ光と異なる波長の第3レーザ光を出射するガイド層光源を備える。光学装置は、前記記録層及び前記ガイド層で反射された前記第1レーザ光、前記第2レーザ光及び前記第3レーザ光を受光する受光素子、並びに、前記第1レーザ光、前記第2レーザ光及び前記第3レーザ光を前記対物レンズ及び前記受光素子に案内するとともに、前記第1レーザ光、前記第2レーザ光及び前記第3レーザ光のフォーカシング及びトラッキングが可能なレンズ装置を具備する。記憶部は、前記受光素子で受光される正常な第3レーザ光の強度分布が閾値として記憶される。制御部は、前記第1レーザ光及び前記第2レーザ光の光ビームスポット間の前記光記録媒体の径方向の間隔を、前記記録層の記録トラックの前記光記録媒体の径方向の間隔と同一に調節し、前記第1レーザ光、前記第2レーザ光又は前記第3レーザ光のいずれかを、前記記録層又は前記ガイド層に追従させるときに前記受光素子で受光された前記ガイド層で反射された前記第3レーザ光の強度分布を前記閾値と比較し、前記第3レーザ光の前記光軸に対する傾きを検出する。
図1は、一実施形態に係る再生記録装置に用いられる光記録媒体の構成を示す平面図である。 図2は、同光記録媒体の要部構成を示す説明図である。 図3は、同再生記録装置の構成を示す説明図である。 図4は、同再生記録装置の使用の一例を模式的に示す断面図である。 図5は、同再生記録装置の使用の一例を模式的に示す説明図である。 図6は、同再生記録装置の使用の一例を模式的に示す説明図である。 図7は、同再生記録装置の使用の一例を模式的に示す説明図である。 図8は、同再生記録装置の使用の一例を模式的に示す説明図である。 図9は、同再生記録装置を用いた光記録媒体の記録方法の一を模式的に示す説明図である。 図10は、同再生記録装置を用いた光記録媒体の記録方法の一を模式的に示す説明図である。 図11は、同再生記録装置を用いた光記録媒体の記録方法の一を模式的に示す説明図である。 図12は、同再生記録装置を用いた光記録媒体の記録方法の一を示す流れ図である。
 以下、本実施形態に係る再生記録装置1及び光記録媒体100の再生記録方法を、図1乃至図12を用いて説明する。 
 図1は一実施形態に係る再生記録装置1に用いられる光記録媒体100の構成を示す平面図、図2は光記録媒体100の要部構成、具体的には、図1中II-II線断面で、記録層群112及びガイド層群111の構成を示す説明図、図3は再生記録装置1の構成を模式的に示す説明図、図4は再生記録装置1の使用の一例、具体的には光記録媒体100の再生及び記録時の構成を模式的に示す説明図である。
 図5は再生記録装置1の使用の一例であって、反射するレーザ光99の強度分布を模式的に示す説明図、図6は再生記録装置1の使用の一例であって、レーザ光98a及びレーザ光99のレンズシフトの発生を模式的に示す説明図、図7は再生記録装置1の使用の一例であって、レーザ光99の補正を模式的に示す説明図、図8は再生記録装置1の使用の一例であって、レーザ光98a,99と光軸Cとの関係を模式的に示す説明図である。
 図9は再生記録装置1を用いた光記録媒体100の記録方法の一である、ガイドトラック200へのレーザ光99の照射を行う工程を模式的に示す説明図、図10は再生記録装置1を用いた光記録媒体100の記録方法の一である、レーザ光99の補正を行う工程を模式的に示す説明図、図11は再生記録装置1を用いた光記録媒体100の記録方法の一である、情報の記録を行う工程を模式的に示す説明図、図12は再生記録装置1を用いた光記録媒体100の記録方法の一を示す流れ図である。
(光記録媒体100)
 光記録媒体100は、再生記録装置1等により情報の記録及び再生が可能に形成されている。図1に示すように、光記録媒体100は、円盤状に形成され、その中心に再生記録装置1等に固定される支持領域であるクランプ部101と、情報を記録する記録領域102と、を有している。クランプ部101は、その中心に孔部101aが形成されている。光記録媒体100は、例えば、複数の記録層及び複数のガイド層により構成された、所謂多層光記録媒体である。
 具体的には、図2に示すように、光記録媒体100は、基板110と、ガイド層群111と、記録層群112と、カバー層113と、を記録領域102に備えている。光記録媒体100は、基板110に、ガイド層群111、記録層群112及びカバー層113が順次設けられることで、記録領域102が形成される。
 基板110は、ポリカーボネート等の樹脂材料により形成され、その中心にクランプ部101が形成されている。基板110は、ガイド層群111、記録層群112及びカバー層113を支持可能に形成されている。
 ガイド層群111は、基板110に設けられ、再生記録装置1の後述する光学装置4の径方向の位置決めを行う複数のガイド層により構成されている。なお、径方向とは、光記録媒体100の径方向である。
 ガイド層群111のガイド層は、例えば、螺旋状の溝構造に形成され、回折光を伴う光の反射のある列を有したガイドトラック200により形成される。具体的には、図2に示すように、ガイド層群111は、基板110側から第1ガイド層121及び第2ガイド層122を備えている。
 第1ガイド層121及び第2ガイド層122は、それぞれ、ガイドトラック200として、凸部であるランド、及び、凹部であるグルーブが形成された溝構造を有する。第1ガイド層121及び第2ガイド層122は、光学装置4の位置決めを行うトラック位置の情報が記録されている。
 トラック位置とは、例えば、光記録媒体100のトラックの位置を表すトラック番号等である。第1ガイド層121及び第2ガイド層122には、ガイドトラック200のトラック位置を示す情報が予め記録されている。
 記録層群112は、それぞれに情報を記録可能な複数の記録層からなる。例えば、記録層群112は、基板110側から、第1記録層131と、第2記録層132と、第3記録層133と、第4記録層134と、第5記録層135と、第6記録層136と、第7記録層137と、第8記録層138と、第9記録層139と、第10記録層140と、を備えている。記録層群112の記録層は、螺旋状に形成された記録トラック201により形成される。
 第1記録層131、第3記録層133、第5記録層135、第7記録層137及び第9記録層139は、例えば、その径方向の位置が、第1ガイド層121のガイドトラックの情報に基づいて位置決めされる。また、第2記録層132、第4記録層134、第6記録層136、第8記録層138、第10記録層140は、例えば、その径方向の位置が、第2ガイド層122のガイドトラック200の情報に基づいて位置決めされる。
 また、記録層群112は、後述する再生記録装置1により、各記録層131乃至140の一部に、換言すると、図4に示す記録トラック201に任意の情報が記録される。カバー層113は、光透過性材料からなり、記録層群112の保護を行う。
 なお、図4においては、光記録媒体100は、その断面を示しており、第1ガイド層121及び第10記録層140のみを模式的に示すとともに、ガイドトラック200及び記録トラック201を示している。なお、各図中において、ガイドトラック200及び記録トラック201は、説明の便宜上、表示されたそれぞれの部位に符号200,201を付して説明するが、ガイドトラック200及び記録トラック201は、光記録媒体100においては、螺旋状に一体に連続して形成される。
(再生記録装置1)
 再生記録装置1は、光記録媒体100に情報を記録可能、且つ、光記録媒体100に記録された情報を再生可能に形成されている。
 図3に示すように、再生記録装置1は、光記録媒体100を回転させる回転駆動部3と、レーザ光を光記録媒体100に照射可能な光学装置4と、回転駆動部3及び光学装置4を制御する制御装置5と、を備えている。
 回転駆動部3は、ディスククランプ11と、スピンドルモータ12と、ロータリーエンコーダ13と、を備えている。ディスククランプ11は、光記録媒体100のクランプ部101の孔部101aに嵌合することで、光記録媒体100を支持可能に形成されている。スピンドルモータ12は、ディスククランプ11で支持した光記録媒体100を回転可能に形成されている。ロータリーエンコーダ13は、スピンドルモータ12の回転角度及び回転数を検出可能に形成されている。
 光学装置4は、送り装置21と、対物レンズ装置(レンズ装置)22と、2つのレーザ光98a,98bを出射可能な記録層光学装置23と、レーザ光99を出射可能なガイド層光学装置24と、ダイクロイックミラー(DM)25と、を備えている。
 送り装置21は、対物レンズ装置22、記録層光学装置23、ガイド層光学装置24及びDM25を支持可能に形成された支持体31と、支持体31をディスククランプ11に支持された光記録媒体100の径方向に移動させる駆動手段である送りモータ32と、を備えている。
 対物レンズ装置22は、記録層光学装置23及びガイド層光学装置24から入射されたレーザ光98a,98b,99を収束可能に形成された対物レンズ34と、対物レンズ34を通過するレーザ光98a,98b,99のフォーカス位置を調整する第1アクチュエータ35と、対物レンズ34を通過するレーザ光98a,98b,99が照射する径方向の位置を調整する第2アクチュエータ36と、を備えている。
 対物レンズ34は、ディスククランプ11に支持された光記録媒体100のカバー層113と対向して配置される。図4に示すように、対物レンズ34は、供給されたレーザ光98a,98b,99を出射する。図4に示すように、対物レンズ34は、レーザ光98a,98b,99を収束させることで、光記録媒体100のガイドトラック200及び記録トラック201上のいずれかに、光ビームスポット298a,298b,299を生成可能に形成されている。
 第1アクチュエータ35は、対物レンズ34を駆動することで、レーザ光98a,98b,99の対物レンズ34における光軸方向の収束位置を調整する。第1アクチュエータ35は、レーザ光98a,98b,99の光軸方向の収束位置を調整することで、光ビームスポット298a,298b,299を光記録媒体100のガイド層群111及び記録層群112の任意の層上、例えば、図4においては第1ガイド層121及び第10記録層140に位置合わせする。
 第2アクチュエータ36は、対物レンズ34を駆動することで、レーザ光98a,98b,99の対物レンズ34における径方向の位置を調整する。第2アクチュエータ36は、レーザ光98a,98b,99の径方向の位置を調整することで、光ビームスポット298a,298b,299をガイド層群111及び記録層群112の任意の層の径方向に位置合せを行う。
 記録層光学装置23は、記録層光源37と、コリメータレンズ38と、偏光ビームスプリッタ(PBS)39と、記録層レンズ装置(レンズ装置)40と、集光レンズ41と、受光素子42と、回折格子43と、を備えている。記録層光学装置23は、一つのレーザ光98を回折格子43によって二つのレーザ光(第1レーザ光)98a及びレーザ光(第2レーザ光)98bに分割し、記録層群112のいずれかの層(記録層131乃至140)にレーザ光98a,98bを照射可能に形成されている。記録層光学装置23は、記録層群112のいずれかの層から反射されたレーザ光98a,98bを受光可能に形成されている。
 記録層光源37は、発信素子を有し、レーザ光98を発信素子から出射可能に形成されたレーザ光98の供給源である。記録層光源37で出射されるレーザ光98は、その波長がガイド層光源47で出射されるレーザ光99の波長よりも短く形成されている。レーザ光98は、例えば青色レーザである。
 また、記録層光源37は、記録層群112のいずれかの層に記録された情報の再生時、及び、記録層群112のいずれかの層への情報の記録時に、異なる出力値でレーザ光を出射可能に形成されている。なお、再生時のレーザ光98は、記録時のレーザ光98よりも弱い出力値である。コリメータレンズ38は、記録層光源37から出射されたレーザ光98を平行光に変換可能に形成されている。
 PBS39は、レーザ光98a,98bを反射又は透過可能に形成されている。PBS39は、回折格子43で分割されたレーザ光98a,98bを、DM25に供給可能に形成されている。PBS39は、DM25から供給されたレーザ光98a,98bを、集光レンズ41に供給可能に形成されている。PBS39は、記録層レンズ装置40との間に、例えば、水晶波長板(QWP)を有している。
 記録層レンズ装置40は、PBS39及びDM25間を通過するレーザ光98a,98bのフォーカシング及びトラッキングが可能に形成されている。記録層レンズ装置40は、PBS39又はDM25から供給されたレーザ光98a,98bを通過させ、平行光とする記録層レンズ44と、記録層レンズ44のフォーカシングを行う第3アクチュエータ45と、を備えている。なお、記録層レンズ装置40は、記録層レンズ44のトラッキングを行う第4アクチュエータを備えていてもよい。
 集光レンズ41は、DM25から記録層レンズ装置40及びPBS39を介して供給された平行光のレーザ光98を収束し、受光素子42に出射する。
 受光素子42は、集光レンズ41で収束されたレーザ光98a,98bを受光し、受光したレーザ光98a,98bに基づいて、記録層群112のいずれかの層に記録された情報を信号に変換する。
 回折格子43は、コリメータレンズ38で変換された平行光のレーザ光98を、レーザ光98a,98bに分割し、PBS39に供給可能に形成されている。回折格子43は、回転可能に形成され、回転することで、光ビームスポット298a,298b間の径方向の幅Hを調整可能に形成されている。
 ガイド層光学装置24は、ガイド層光源47と、コリメータレンズ48と、偏光ビームスプリッタ(PBS)49と、ガイド層レンズ装置(レンズ装置)50と、集光レンズ51と、受光素子52と、を備えている。ガイド層光学装置24は、ガイド層群111のいずれかの層(第1ガイド層121又は第2ガイド層122)にレーザ光(第3レーザ光)99を照射するとともに、ガイド層群111のいずれかの層から反射されたレーザ光99を受信可能に形成されている。
 ガイド層光源47は、発信素子を有し、レーザ光99を発信素子から出射可能に形成された、レーザ光99の供給源である。ガイド層光源47で出射されるレーザ光99は、その波長が記録層光源37で出射されるレーザ光98の波長よりも長く形成されている。レーザ光99は、例えば赤色レーザである。コリメータレンズ48は、ガイド層光源47から出射されたレーザ光99を平行光に変換可能に形成されている。
 PBS49は、レーザ光99を反射又は透過可能に形成されている。PBS49は、コリメータレンズ48で変換された平行光のレーザ光99を、DM25に供給可能に形成されている。PBS49は、DM25から供給された平行光のレーザ光99を、集光レンズ51に供給可能に形成されている。PBS49は、ガイド層レンズ装置50との間に、例えば、水晶波長板(QWP)を有している。
 ガイド層レンズ装置50は、PBS49及びDM25間を通過するレーザ光99のフォーカシング及びトラッキングが可能に形成されている。ガイド層レンズ装置50は、PBS49又はDM25から供給された平行光のレーザ光99を通過させるガイド層レンズ54と、ガイド層レンズ54のフォーカシングを行う第5アクチュエータ55と、ガイド層レンズ54のトラッキングを行う第6アクチュエータ56と、を備えている。
 集光レンズ51は、DM25からガイド層レンズ装置50及びPBS49を介して供給された平行光のレーザ光99を収束し、受光素子52に出射する。
 受光素子52は、集光レンズ51で収束されたレーザ光99を受光し、受光したレーザ光99に基づいて、ガイド層群111のいずれかの層に記録された情報を信号に変換する。
 DM25は、記録層光学装置23及びガイド層光学装置24から供給されたレーザ光98a,98b,99を、対物レンズ34に供給可能に、レーザ光98a,98b,99を反射及び透過可能に形成されている。また、DM25は、光記録媒体100で反射されたレーザ光98a,98b,99を、記録層光学装置23及びガイド層光学装置24に供給可能に形成されている。
 制御装置5は、スピンドルモータ制御部61と、送りモータ制御部62と、対物レンズ制御部63と、記録層制御部64と、ガイド層制御部65と、信号バス66と、主制御部(制御部)67と、を備えている。
 スピンドルモータ制御部61は、スピンドルモータ12及びロータリーエンコーダ13に接続され、スピンドルモータ12の駆動を制御することで、ディスククランプ11に支持された光記録媒体100の回転数を制御可能に形成されている。
 送りモータ制御部62は、送りモータ32に接続され、送りモータ32の駆動を制御することで、支持体31に支持された対物レンズ34の移動距離を制御可能に形成されている。
 対物レンズ制御部63は、第1アクチュエータ35を制御する第1制御部71と、第2アクチュエータ36を制御する第2制御部72と、を備えている。第1制御部71は、第1アクチュエータ35を制御することで、対物レンズ34のフォーカシングを制御可能に形成されている。第1制御部71は、対物レンズフォーカス駆動制御部である。第2制御部72は、第2アクチュエータ36を制御することで、対物レンズ34のトラッキングを制御可能に形成されている。第2制御部72は、対物レンズトラッキング駆動制御部である。
 記録層制御部64は、第3アクチュエータ45を制御する第3制御部73と、記録層高周波増幅器(RFアンプ)75と、記録層エラー信号生成部76と、記録層再生信号生成部77と、を備えている。
 第3制御部73は、第3アクチュエータ45を制御することで、記録層レンズ44のフォーカシングを制御可能に形成されている。第3制御部は、記録層フォーカス駆動制御部である。
 記録層RFアンプ75は、受光素子42で変換したレーザ光98a,98bの信号を増幅可能に形成されている。
 記録層エラー信号生成部76は、第3制御部73及び記録層RFアンプ75に接続されるとともに、信号バス66を介して主制御部67に接続される。記録層エラー信号生成部76は、記録層群112のいずれかの記録層に照射されたレーザ光98a及びレーザ光98bの光ビームスポット298a,298bのトラック位置を検出する検出手段である。
 具体的には、記録層エラー信号生成部76は、受光素子42で受光したレーザ光98a,98bより、記録層群112の位置と対物レンズ34より出射し且つ集光したレーザ光98a,98bの集光位置とのずれ量として、記録層エラー信号レベルを生成可能に形成されている。即ち、記録層エラー信号レベルは、レーザ光98a,98bのフォーカシング制御方向の、記録層群112のいずれかの記録層の位置ずれ量である。
 記録層再生信号生成部77は、受光素子42で受光したレーザ光98a,98bの情報から、情報を再生する再生信号を生成可能に形成されている。
 ガイド層制御部65は、第5アクチュエータ55を制御する第5制御部79と、第6アクチュエータ56を制御する第6制御部80と、ガイド層高周波増幅器(RFアンプ)81と、ガイド層エラー信号生成部82と、ガイド層再生信号生成部83と、を備えている。
 第5制御部79は、第5アクチュエータ55を制御することで、ガイド層レンズ54のフォーカシングを制御可能に形成されている。
 第6制御部80は、第6アクチュエータ56を制御し、受光素子52で受光したレーザ光99の強度分布が一様になるように、ガイド層レンズ54を駆動することで、光軸を調整可能に形成されている。ガイド層RFアンプ81は、受光素子52で変換したレーザ光99の情報を増幅可能に形成されている。
 ガイド層エラー信号生成部82は、第5制御部79、第6制御部80及びガイド層RFアンプ81に接続され、受光素子52で受光したレーザ光99より、ガイド層群111のいずれかのガイド層の位置と対物レンズ34により出射し且つ集光したレーザ光99の集光位置とのずれ量として、ガイド層エラー信号レベルを生成可能に形成されている。
 ガイド層再生信号生成部83は、受光素子52で受光したレーザ光99の情報から、再生信号を生成可能に形成されている。
 信号バス66は、スピンドルモータ制御部61、送りモータ制御部62、主制御部67、第1制御部71、第2制御部72、第3制御部73、記録層エラー信号生成部76、記録層再生信号生成部77、第5制御部79、第6制御部80、ガイド層エラー信号生成部82、及び、ガイド層再生信号生成部83を接続可能に形成されている。
 主制御部67は、信号バス66を介して接続されたスピンドルモータ制御部61、送りモータ制御部62、第1制御部71、第2制御部72、第3制御部73、記録層エラー信号生成部76、記録層再生信号生成部77、第5制御部79、第6制御部80、ガイド層エラー信号生成部82、及び、ガイド層再生信号生成部83の制御を行う。
 具体的には、主制御部67は、スピンドルモータ制御部61及び送りモータ制御部62を制御することで、光記録媒体100を所定の回転数で回転させるとともに、対物レンズ34を光記録媒体100の記録又は再生を行う位置に移動させる。
 主制御部67は、記録層光源37及びガイド層光源47を制御することで、レーザ光98,99の出射及び停止の制御を行う。
 主制御部67は、外部からの指令、並びに、記録層エラー信号生成部76、記録層再生信号生成部77、ガイド層エラー信号生成部82及びガイド層再生信号生成部83から受信した信号に基づいて、第1制御部71、第2制御部72、第3制御部73、第5制御部79及び第6制御部80を制御し、レーザ光98,99のフォーカシング及びトラッキングを行う。
 主制御部67は、受光素子42,52で受光した光記録媒体100の情報を記憶可能に記載された記憶部67aを備えている。記憶部67aには、正常時の受光素子42で受光するレーザ光99の強度分布である閾値が記憶されている。
 具体的には、記憶部67aは、例えば、図4に示すように、正常な光記録媒体100のガイド層群111のいずれかの層のガイドトラック200に照射された光軸Cに沿ったレーザ光99の反射光を受光素子52で受光したときのレーザ光99の強度分布を、正常時の強度分布の閾値として記憶している。なお、この正常時の強度分布は、例えば、レーザ光99の強度分布が光軸Cに対して対称な分布である。
 また、主制御部67は、以下の機能(1)乃至(4)を有している。 
 (1)二つのレーザ光98a,98bを、記録トラック201の幅と同一幅に調整する機能。
 (2)ガイド層群111のいずれかの層で反射されたレーザ光99の傾きを判断する機能。
 (3)記録層群112のいずれかの層に記録した情報を検出し、レーザ光99を次に記録する記録トラックに対応するガイドトラック200に追従させる機能。
 (4)レーザ光99を補正する機能。
 次に、これら機能(1)乃至機能(4)について説明する。なお、ガイド層群111のいずれかの層として、第1ガイド層121(以下、ガイド層121)を用い、記録層群112のいずれかの層として、第10記録層140(以下、記録層140)を用いて、以下説明する。
 機能(1)は、図4に示すように、回折格子43で分割され、記録層140の径方向(トラック方向)で隣り合う記録トラック201に照射される二つのレーザ光98a,98bの光ビームスポット298a,298b間の径方向の幅Hを、記録層群112の各層の記録トラック201間の幅と略同一に調整する機能である。例えば、光ビームスポット298a,298b間の径方向の幅Hは、記録トラック201で反射され、受光素子42で受光した2つのレーザ光98a,98bの信号に基づいて、回折格子43を回転させることで調整される。
 機能(2)は、ガイド層121のガイドトラック200で反射されたレーザ光99を受光素子52で受光したレーザ光99の強度分布を検出し、検出した強度分布を、記憶部67aに記憶された正常な強度分布の閾値と比較し、レーザ光99の光軸Cに対する傾きを判断する機能である。
 具体的には、例えば、対物レンズ34を移動してガイド層121のガイドトラックにレーザ光99を照射すると、図5に示すように、受光素子52で受光したレーザ光99の強度分布が光軸Cに対して対称に分布されず、一方向にずれる場合がある。
 このように、受光素子52で受光されるレーザ光99の強度分布がずれる場合においては、対物レンズ34から光ビームスポット299までのレーザ光99の照射方向が光軸Cに対して傾き、光ビームスポット298a及び299の照射位置の関係が目標とする照射位置の関係とずれが発生する。さらに言えば、図6に示すように、所定の光軸Cに対してレーザ光98a及びレーザ光99の光ビームスポット298a,299を結ぶ線(以下「連続線」)Dが傾斜する、所謂レンズシフトが発生する。
 機能(2)は、受光素子52で受光したレーザ光99の強度分布を、記憶部67aに記憶された閾値と比較し、レーザ光99の強度分布が閾値の範囲から外れている場合には、レーザ光99が光軸Cに対して傾いていると判断する機能である。即ち、機能(2)は、レーザ光98,99の連続線Dが光軸Cに対して傾斜していることを判断する機能である。
 機能(3)は、記録層140の記録された記録トラック201と径方向で隣接する情報が記録されていない未記録の記録トラック201に対応するガイドトラック200に、レーザ光99の光ビームスポット299を照射する機能である。
 具体的には、機能(1)で幅Hを調整した二つのレーザ光98a,98bの一方のレーザ光98bの光ビームスポット298bを、情報が記録された記録トラック201に追従させる。次に、光ビームスポット298bを、記録済みの記録トラック201に追従させた状態で、記録済みの記録トラック201に径方向で隣り合う未記録の記録トラック201に対応するガイドトラック200に照射する。
 なお、光ビームスポット298a,299の連続線Dが光軸Cに沿った状態で、光ビームスポット299をガイドトラック200に照射できない場合には、受光素子52で受光したガイドトラック200で反射されたレーザ光99の強度分布が、閾値の範囲から光軸Cに対して非対称となる強度分布となるように、対物レンズ34及びガイド層レンズ54を制御する。
 これにより、図6に示すように、連続線Dを光軸Cに対して傾斜するレンズシフトを発生させ、レーザ光98bを、記録済みの記録トラック201に追従させた状態を維持して、当該記録済みの記録トラック201に径方向で隣り合う未記録の記録トラック201に対応するガイドトラック200にレーザ光99の光ビームスポット299を追従させる。
 このように、機能(3)は、レーザ光99の強度分布を閾値の範囲から意図的にずらすことで、図6に示すように、連続線Dの光軸Cに対する傾斜角度を増大させる。結果、記録済みの記録トラック201にレーザ光98bを追従させた状態で、次に記録する記録トラック201に対応するガイドトラック200にレーザ光99を追従させる機能である。
 機能(4)は、レーザ光99を補正し、受光素子52で受光するレーザ光99の強度分布を制御する機能である。具体的には、機能(2)でレーザ光99の傾きが発生していると判断した場合に、対物レンズ34及びガイド層レンズ54を制御し、レーザ光99の光ビームスポット299を所定のガイドトラックに照射させた状態を維持して、図8に示すようにレーザ光99の強度分布を閾値の範囲内とする。
 このように、レーザ光99の強度分布を閾値の範囲内とすることで、図7に示すように、連続線Dの光軸Cに対する傾斜角度が低減し、結果、レンズシフトが低減する。
 このように、機能(4)は、このように、レーザ光99の強度分布を閾値の範囲に補正することで、レーザ光98b,99の光ビームスポット298a,299の連続線Dの延設方向を光軸Cに近似するように補正する機能である。
(光記録媒体100の記録方法)
 次に、このように構成された光記録媒体100の再生記録方法について、図9乃至図12を用いて説明する。なお、図9乃至図11において、ガイドトラック200及び記録済み及び未記録の記録トラック201を結ぶ二点鎖線は、光軸Cに沿ったガイドトラック200及び記録トラック201の位置の説明の便宜上、図面に表した、光軸Cに対して平行に記載された仮想線である。
 先ず、主制御部67は、機能(1)として、記録層光源37から照射されたレーザ光98が回折格子43で二つに分割されたレーザ光98a,98bの光ビームスポット298a,298bの幅Hを、記録層140の記録トラックの幅と略同一幅に調整する(ステップST11)。
 次に、図9に示すように、主制御部67は、既に記録層140の記録トラック201に記録された情報を、レーザ光98bにより検出する(ステップST12)。次に、主制御部67は、機能(3)として、図9に示すように、この検出した記録トラック201の径方向で隣接する、情報を記録する記録トラック201に対応するガイド層121のガイドトラック200にレーザ光99の光ビームスポット299を照射する(ステップST13)。
 次に、主制御部67は、機能(2)として、照射したレーザ光99の反射光を、受光素子52で受光し、受光素子52で受光したレーザ光99の傾きを検出する(ステップST14)。具体的には、主制御部67は、受光素子52で受光したレーザ光99の強度分布と、記憶部67aに記憶された閾値とを比較する。
 受光素子52で受光したレーザ光99の強度分布が閾値の範囲から外れている場合には、レーザ光99に傾きが発生していると判断する(ステップST14のNO)。即ち、主制御部67は、レーザ光98a及びレーザ光99の光ビームスポット298a,299aを結ぶ連続線Dが、光軸Cに対して傾斜するレンズシフトが発生していると判断する。
 このため、主制御部67は、光ビームスポット298b,299間の径方向の幅が、光ビームスポット298a,298b間の幅Hと異なることから、光記録媒体100に反り等の変形が発生し、記録トラック201間の幅が異なっていると判断する。即ち、主制御部67は、既に情報が記録された記録トラック201が、図9に示すように、ガイドトラック200を通って光軸Cに沿った延長上に記録されておらず、当該記録済みの記録トラック201に情報が上書きされる虞がある、と判断する。
 次に、主制御部67は、レーザ光98aによって記録トラック201に情報を記録する際に、レーザ光98aの光ビームスポット298aの位置を補正する(ステップST15)。具体的には、主制御部67は、機能(4)として、ガイド層レンズ54を制御し、レーザ光99の傾きを補正する。これによって、主制御部67は、ガイドトラック200に光ビームスポット299が照射された状態で、光ビームスポット298a,299の連続線Dの傾斜角度が光軸Cに近似する。結果、図10に示すように、ガイドトラック200から光軸Cに沿った延長上の記録トラック201にレーザ光98aの光ビームスポット298aが照射するように、レーザ光98aによって記録トラック201に記録される位置が補正される。
 次に、主制御部67は、記録トラックに情報の記録を行う(ステップST16)。これらの工程によって、必要な情報の記録が全て完了した場合には(ステップST17のYES)、主制御部67は、光記録媒体100への記録を終了する。必要な情報の記録が完了していない場合には(ステップST17のNO)、再びステップST12へと戻り、図11に示すように、既に記録済みの記録トラック201を検出する(ステップST12)。以降、全記録が完了する(ステップST17のYES)まで、同様の工程が繰り返し行われる。
 また、受光素子52で受光したレーザ光99の傾きを検出し(ステップST14)、受光したレーザ光99の強度分布が閾値の範囲内である場合には、レーザ光99が光軸Cに沿っており、傾きが発生しておらず、正常に記録が可能であると判断する(ステップST14のNO)。
 レーザ光99が正常である場合には、主制御部67は、補正を行わず、記録トラックに情報の記録を行い(ステップST16)、全記録が完了する(ステップST17のYES)まで、ステップST12以降の工程を繰り返す。
 このように構成された再生記録装置1によれば、光記録媒体100に反り等の変形が発生していても、当該変形を、ガイドトラック200及び記録トラック201に照射するレーザ光98b,99から検出することが可能となる。
 また、再生記録装置1は、光記録媒体100に変形が発生していても、所定の位置のガイドトラックに対して、レーザ光98a,99の光ビームスポット298a,299の連続線Dが光軸Cに沿うように補正を行い、当該ガイドトラック200に対応する記録トラック201に情報を記録する。これにより、光記録媒体100の変形に係らず、再生記録装置1の所定の光軸Cに沿って、ガイドトラック200に対応する記録トラック201に記録が可能となる。結果、既に記録された情報を上書きして情報が記録される等、記録トラック201の記録済み領域への上書きを防止することが可能となる。
 上述したように本実施形態に係る再生記録装置1及び光記録媒体100の再生記録方法によれば、光記録媒体100に変形が発生しても、光軸Cに沿って、ガイドトラック200に対応する記録トラック201に記録が可能となり、記録済み領域への上書きを回避することが可能となる。
 なお、本実施形態の光記録媒体100、再生記録装置1及び光記録媒体100の再生記録方法は、上述した構成に限定されない。例えば、上述した例では、光記録媒体100は、複数のガイド層121,122を有するガイド層群111及び複数の記録層131乃至140を有する記録層群112を備える構成を説明したがこれに限定されない。
 例えば、光記録媒体100は、ガイド層を単数のみ有する構成であってもよい。また、例えば、光記録媒体100は、単層又は複数の記録層を形成可能であれば、フォーカシング制御方向の光ビームスポットの位置を変えることで、記録層内に多層記録を行う、所謂バルク型の光記録媒体であってもよく、同様の他の光記録媒体であってもよい。但し、上述した再生記録装置1及び再生記録方法においては、ガイド層及び記録層の距離が長くなるほど、その傾きによって光ビームスポットのずれが大きくなることから、ガイド層及び記録層の距離が長い光記録媒体100において、より効果を有する。
 本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。

Claims (6)

  1.  基板、前記基板に設けられ、径方向の位置情報が記録されたガイド層、及び、前記基板に設けられ、情報を記録可能な記録層を有する光記録媒体を回転させる回転駆動部と、
     前記回転駆動部により回転する前記光記録媒体と対向する対物レンズ、前記対物レンズを前記径方向の任意の位置に駆動する駆動手段、前記記録層に照射されるレーザ光を出射する記録層光源、前記記録層光源から出射する前記レーザ光を、第1レーザ光及び第2レーザ光に分割する回折格子、前記記録層光源から出射する前記レーザ光と異なる波長の第3レーザ光を出射するガイド層光源、前記記録層及び前記ガイド層で反射された前記第1レーザ光、前記第2レーザ光及び前記第3レーザ光を受光する受光素子、並びに、前記第1レーザ光、前記第2レーザ光及び前記第3レーザ光を前記対物レンズ及び前記受光素子に案内するとともに、前記第1レーザ光、前記第2レーザ光及び前記第3レーザ光のフォーカシング及びトラッキングが可能なレンズ装置を具備する光学装置と、
     前記受光素子で受光される正常な第3レーザ光の強度分布が閾値として記憶された記憶部と、
     前記第1レーザ光及び前記第2レーザ光の光ビームスポット間の前記光記録媒体の径方向の間隔を、前記記録層の記録トラックの前記光記録媒体の径方向の間隔と同一に調節し、前記第1レーザ光、前記第2レーザ光又は前記第3レーザ光のいずれかを、前記記録層又は前記ガイド層に追従させるときに前記受光素子で受光された前記ガイド層で反射された前記第3レーザ光の強度分布を前記閾値と比較し、前記第3レーザ光の前記光軸に対する傾きを検出する制御部と、
     を備えることを特徴とする再生記録装置。
  2.  前記制御部は、
     前記記録層の情報を記録した前記記録トラックに前記第2レーザ光を照射し、
     前記情報を記録した前記記録トラックに前記第2レーザ光を照射した状態を維持して、前記情報を記録した前記記録トラックの径方向に隣接する情報を記録する前記記録トラックに対応する前記ガイド層のガイドトラックに前記第3レーザ光を照射する、
     ことを特徴とする請求項1に記載の再生記録装置。
  3.  前記制御部は、
     前記情報を記録する前記記録トラックに対応する前記ガイド層のガイドトラックに前記第3レーザ光を照射した状態を維持して、前記前記ガイド層で反射された前記第3レーザ光の強度分布を前記閾値と比較し、
     前記第3レーザ光が前記光軸に対して傾くときに、前記第3レーザ光の前記受光素子で受光される前記強度分布を前記閾値の範囲に補正し、
     前記第3レーザ光の前記受光素子で受光される前記強度分布を前記閾値の範囲に補正後、前記第1レーザ光で前記情報を記録する前記記録トラックに前記情報を記録する、
     ことを特徴とする請求項2に記載の再生記録装置。
  4.  基板に設けられ、径方向の位置情報が記録されたガイド層、及び、前記基板に設けられ、情報を記録可能な記録層を有する光記録媒体を回転駆動部により回転させること、
     前記回転駆動部により回転する前記光記録媒体と対向する対物レンズを前記径方向の任意の位置に駆動手段により駆動すること、
     記録層光源から出射された前記記録層に照射されるレーザ光を、回折格子により第1レーザ光及び第2レーザ光に分割すること、
     ガイド層光源から出射された、前記記録層光源から出射する前記レーザ光と異なる波長の第3レーザ光を出射すること、
     前記第1レーザ光及び前記第2レーザ光の光ビームスポット間の前記光記録媒体の径方向の間隔を、前記記録層の記録トラックの前記光記録媒体の径方向の間隔と同一に調節すること、
     前記第1レーザ光、前記第2レーザ光又は前記第3レーザ光のいずれかを、前記記録層又は前記ガイド層に追従させるときに受光素子で受光された前記ガイド層で反射された前記第3レーザ光の強度分布を、記憶部に記憶された前記受光素子で受光される正常な第3レーザ光の強度分布の閾値と制御部で比較し、前記第3レーザ光の前記光軸に対する傾きを検出すること、
     を特徴とする光記憶媒体の再生記録方法。
  5.  前記記録層の情報を記録した前記記録トラックに前記第2レーザ光を照射すること、
     前記情報を記録した前記記録トラックに前記第2レーザ光を照射した状態を維持して、前記情報を記録した前記記録トラックの径方向に隣接する情報を記録する前記記録トラックに対応する前記ガイド層のガイドトラックに前記第3レーザ光を照射すること、
     を特徴とする請求項4に記載の光記憶媒体の再生記録方法。
  6.  前記情報を記録する前記記録トラックに対応する前記ガイド層のガイドトラックに前記第3レーザ光を照射した状態を維持して、前記前記ガイド層で反射された前記第3レーザ光の強度分布を前記閾値と比較すること、
     前記第3レーザ光が前記光軸に対して傾くときに、前記第3レーザ光の前記受光素子で受光される前記強度分布を前記閾値の範囲に補正すること、
     前記第3レーザ光の前記受光素子で受光される前記強度分布を前記閾値の範囲に補正後、前記第1レーザ光で前記情報を記録する前記記録トラックに前記情報を記録すること、
     を特徴とする請求項5に記載の光記憶媒体の再生記録方法。
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