WO2011093533A1 - 鉄骨連続小梁構造 - Google Patents

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Abstract

 小梁に掛かるモーメントは、従来方式の小梁端部のピン接合では、小梁端部の曲げモーメント負担ができず、大きな変形が生じる、一方、これ迄提案されてきた小梁の大梁への溶接接合では、溶接量が多く且つ小梁ウェブがピン接合であるために、小梁端部には小梁全断面の耐力が確保されていない。 また、天井内の配管は大梁を貫通するスリーブが多用されていて、コストと工期の増加をもたらしている。 このような諸課題は種々研究した結果、大梁と小梁を段違いに交差させて長い小梁を使用可能にして、小梁端部の接合は小梁貫通のスティフナー又は小梁内面に強度部材として用いた裏当金を採用することにより、小梁の全断面の断面係数及び断面2次モーメントを使用できるようになり、小梁のサイズ低減と配管用スリーブの大幅低減を可能にした。また、大梁に上向きのハンチを用いることにより、大梁のサイズ低減を可能にした。

Description

鉄骨連続小梁構造
 本発明は、鉄骨構造物において、大梁に取り付ける小梁を剛接合とする構造物に関するものである。ここで、大梁とは、鉄骨構造で柱に連結されて地震・風・床荷重等を負担する梁を言い、小梁とは柱と直接連結されず大梁に連結されて主に床荷重を支える梁をいう。剛接合とは、接合された部材の材軸の接合点における接続が相互になす角度が、外力を受けて骨組みが変形した後でも変化しない接合をいう。
 通常、鉄骨構造物の柱に取付けて柱に対し剛接合となる大梁に、大梁と直角方向に小梁が取り付けられる。小梁は床荷重を支えると共に大梁の横補剛として用いられる。この小梁は大梁間のスパンが大きい場合に取り付けられるが、通常この小梁は大梁のフランジとウエブにガセットプレートを予め溶接接合しておき、このガセットプレートに小梁のウエブがボルト接合されている。この場合、構造的にはピン接合となっている。ここで、スパンとは、梁又は柱の中心間の距離をいう。
 これに対して、大梁に小梁を取り付ける方法がいくつか提案されている。例えば、大梁の上フランジの上に小梁の上フランジを載せ互いにすみ肉溶接で接合させる方法がある(例えば、特許文献1参照)。また、大梁と小梁の接合部を高力ボルトによる剛接合とした鉄骨小梁の構造がある(例えば、特許文献2参照)。他に、大梁と小梁の接合の構造が提案されているがいずれも大梁と小梁の上フランジのレベル(高さ)がほぼ同一である。
特願2009−52302号公報 特開2002−285642号公報
 図1に示すように、大梁側面と小梁端部はピン接合となっており、大梁と小梁の間で曲げモーメントを伝達することができないので、小梁の長さ方向中央部に曲げモーメントが集中して小梁の変形量が大きくなる。従って、一定床荷重の基ではピン接合の小梁は、端部で曲げモーメントを負担する剛接合の小梁よりも大きな小梁の部材を用いざるをえない。
 大梁と小梁の間でピン接合を行うと、ガセットプレートを大梁フランジとウエブに溶接接合させて用いるので、ガセット部材とそのボルト接合で、ボルト部材やガセット部材が多くなる。従って、ガセット部材取付けの作業及びボルト接合作業が多くなる。
 一方、図2及び図3に示すように、ガセットプレートを大梁フランジとウエブに溶接接合させて用いると、やはりガセット部材とそのボルト接合で、ボルト部材やガセット部材が多くなる。また、大梁フランジと小梁フランジの溶接による接合は溶接量が多い。しかも、現場溶接量が多い。
 また、小梁は大梁の間隔毎に長さが決められているので、その取付けの材料と作業量が多くなる。更に、図2及び図3に示すように、小梁の梁フランジを溶接接合してもウエブはピン接合になっており、小梁端部に掛かる曲げモーメントに対し、断面係数Zと断面2次モーメントが小梁の全断面に対して使用できず、十分な剛性を確保することが困難である。
 小梁の変形・重量・取付材料・溶接量を低減するためには、次の構造的な改良を実施する必要がある。
1 小梁端部フランジに対し剛接合とする。
2 小梁同士のウエブを剛接合とする。
3 現場溶接量を減らす。
4 ガセット等部材を減らす。
5 スティフナーは小梁側に取り付ける。
6 横座屈防止の横補剛として小梁を用いない。
 請求項1について説明する。
 本発明では、まず、図4に示すように、小梁を大梁の上に載せる。つまり、大梁間の間隔即ちスパンが小さい場合は、2スパン以上に亘り小梁が大梁を跨ぎ、鉄骨H形鋼大梁の上フランジに鉄骨H形鋼小梁の下フランジを載せて、図4に示すように、該小梁中央部において該上フランジと該下フランジとを溶接接合するか、又は図5に示すように、該上フランジ側面と該下フランジ側面にボルト穴を開けた鋼板を溶接接合して鋼板同士を互いにボルト接合するか、又は図6に示すように、大梁の上フランジ及び小梁の下フランジ下面にそれぞれアングル等の鋼材片を溶接接合して、互いに大梁と小梁を嵌め合い状態にして大梁と小梁同士が互いに移動しないように拘束する。
 更に、本発明では、大梁間のスパンが小さい場合又は該スパンが大きい場合には、図7に示すように、大梁1のウエブ6の直上で、長手方向に隣接する小梁端部同士で少なくとも上フランジを突合せ溶接18することを特徴とする。この場合、小梁2同士は端面即ち小口を合わせて端面が密着させる方が小梁にモーメントMが付加されたときにウエブ6及び下フランジの圧縮応力の耐力向上に寄与する。また、本発明では、小梁の上フランジに加えて、小梁ウエブ又は下フランジ又はその両方を溶接することも出来る。
 本発明では、また、図10に示すように、小梁2と平行する大梁1の上フランジの上面を小梁2の上フランジ上面と高さを同一にする。これは、デッキプレートを敷設する場合に大梁1の上フランジ上面位置で高さを合わせれば、小梁を使わず大梁1の上フランジ上面でデッキプレートを固定する事ができる。また、図4乃至図7において、図25に示すように小梁が大梁を跨いで大梁から突出させても小梁を大梁間で連結させない構造も本発明の範疇である。本発明では、連続小梁とは、大梁の左右で突出する即ち大梁軸の直角方向に水平に張り出す小梁が素材のまま(母材)又は溶接等による剛接合で連続しているものと定義し、小梁が大梁間で連結するものもあるが、必ずしも大梁間で連続することを必要としない。この連続小梁のうち、大梁間で繋がっていない小梁を特に断続小梁と定義する。なお、図4乃至図6の構造は、大梁と小梁の同じ接合箇所で併用して用いることができる。
 請求項2の小梁貫通スティフナーについて説明する。
 本発明に於いては、請求項1に係る発明で小梁両端部の小口の間に鋼板製スティフナーを挿入する方法で小梁同士を溶接接合する。本発明では、図8に示すように長手方向に隣接する小梁2の両端部の間に小梁フランジ幅以上の幅を持つ四辺形の鋼板15を挟み込んで小梁2を貫通させて、図9に示すように小梁両端部間の上フランジ5の突き合わせ溶接18を行うときに該鋼板端部15の上面をも接合18させると共に、小梁2の両端部のウエブ6と該鋼板15とを突合せ溶接又はすみ肉溶接11することを特徴とする鉄骨連続小梁構造を提案する。該鋼板15端部上面は小梁2両端部間の上フランジ5の突き合わせ溶接18を行うときの裏当金の役目を果たす。この小梁構造に於いては、図7に示すように、下向の荷重から起こる曲げモーメントMに対して、小梁2の全断面の断面係数Z及び断面2次モーメントIが採用できるようにするのが目的である。また、この貫通スティフナー15は、小梁2の横座屈防止及び小梁の上に取り付けられる床スラブの水平荷重の支えにすることができる。このようにすれば小梁同士の溶接継手18は、大梁1の左右で同じ荷重が掛かった場合に小梁端部で小梁全断面の剛接合となる。
 請求項3の小梁端部裏当金について説明する。
 請求項1に係る発明の延長として、小梁長手方向に隣接する小梁端部同士に対して少なくとも上フランジを突合せ溶接する場合に、図11に示すように、小梁長手方向に隣接する小梁2の両端部の上フランジ5の内側に、それぞれ小梁軸方向に一定の長さを持つ裏当金26を設置して該裏当金26と小梁2の中央側に対して該小梁フランジと溶接接合24をし、対向する小梁2の小口に対して、裏当金26と小梁2の下フランジとの間にスティフナー兼用の追加裏当金23を宛がい、該小梁フランジ5及び該裏受金26の両方に対して完全溶け込み突合せ溶接18することを特徴とする鉄骨連続小梁構造を提案する。この場合、図11(a)に示すように、相対する小梁小口において、通常は相対する小梁2の片方に対してのみ角度25~45°の開先加工を施し、裏当金26の端部も同様の角度で開先加工を施す。通常、裏当金26の小梁中央側端部にも角度30°~90°の開先加工24を施す。該裏当金の長さは小梁せいの大凡1/2以上で、その厚さは小梁フランジの厚さの30%以上で、その幅は小梁フランジ側端よりも10mm程度内側にさせるのが通常である。裏当金幅を小さくするのは、その端面又は側面を溶接した場合に梁フランジの側面を溶接熱で溶かさないようにするためである。また、裏当金溶接ルート部の溶け込みを良くするために裏当金と小梁フランジとの間に1mm値度の隙間を開ける場合もある。また、該裏当金の両端は上述のように溶接接合されるが、該裏当金の側面も更に強固な梁フランジとの一体性を持たせる場合には溶接接合がなされる場合もある。スティフナー兼用の追加裏当金23は大梁1のウエブ6の直上に設置すると小梁にかかる剪断荷重が大梁に均等にかかるようになる。この構造に於いては、図7に示すように、下向の荷重から起こる曲げモーメントに対して、ウエブの溶接がなくてもウエブ負担分の曲げモーメントを裏当金の断面増加で補い、小梁の全断面の断面係数及び断面2次モーメントが採用できるようにするのが目的である。このようにすれば小梁同士の溶接継手は、大梁の左右で同じ荷重が掛かった場合に小梁端部で小梁全断面の剛接合となる。
 請求項4の小梁両端部上面に取り付けるカバープレートについて説明する。
 請求項1に係る発明において、図21に示すように、小梁長手方向に隣接する小梁端部同士2に対して少なくとも上フランジを突合せ溶接18した後に、該小梁2の両端部の上フランジの外側に、それぞれ小梁軸方向に一定の長さ持つカバープレート40を、両小梁2を跨いで設置して、少なくとも該カバープレートと両小梁の中央側で該小梁フランジと溶接接合41することを特徴とする鉄骨連続小梁構造を提案する。カバープレートの長さは通常小梁せいの長さ程度以上であり、その厚さは小梁フランジの30%以上であり、その幅は通常小梁フランジの幅より20mm程度小さいものを採用する。カバープレート幅を小さくするのは、その端面又は側面を溶接した場合に梁フランジの側面を溶接熱で溶かさないようにするためである。小梁フランジと該カバープレートをより一体化するためにはカバープレートの側面を小梁フランジ上面と必要なだけすみ肉溶接する。この構造に於いては、図7に示すように、下向の荷重から起こる曲げモーメントに対して、ウエブの溶接がなくてもウエブ負担分の曲げモーメントを裏当金の断面増加で補い、小梁の全断面の断面係数及び断面2次モーメントが採用できるようにするのが目的である。このようにすれば小梁同士の溶接継手は、大梁の左右で同じ荷重が掛かった場合に小梁端部で小梁全断面の剛接合となる。
 請求項5の大梁に対して上向きのハンチをとる発明について説明する。
 請求項1乃至4に係る発明は、図13に示すように、柱19に溶接接合される高さの異なる複数の大梁1に対して、低い方の大梁の上側フランジに対して上向きのハンチ29を取ることを特徴とする鉄骨連続小梁構造である。この場合、高い方の大梁の下側フランジに対して、併せて下向きのハンチ30を取ることが通例である。このようにすれば大梁フランジの高さが異なっても大梁の端部でフランジの高さを合わすことができて、大梁フランジが取付けられるダイアフラム材料とダイアフラムと柱との溶接が省略できる。また、大梁端でハンチを取ると梁端で梁せいが増加して梁端の断面係数Z及び断面2次モーメントが増大して大梁のサイズの低減と剛性の増加に寄与する。なお、ここで言うハンチとは、圧延(ロール)で製作したH形鋼梁1の場合、図17に示すように、H形鋼梁端部でウエブフィレット近傍36に沿って端部から一定寸法だけ切断し2枚ある平行なフランジ5の1枚を梁の外側に曲げ加工して開口したウエブ部分に鋼板36を補充して溶接するか、又は図18に示すように、溶接で製作したH形鋼梁1の場合、フランジ5の平行部又は梁中央部のテーパ部よりも角度を大きくする加工をして、梁端部の梁せいを増加させる作業又は増加させた梁端部を言う。
 請求項6の大梁に対するカットティーハンチを用いる鉄骨連続小梁構造について説明する。
 請求項1乃至5に係る発明において、図26に示すように、ロール圧延したH形鋼のフランジ5Hの片方とウエブ6Hを一体のままに該フランジ5Hと梁軸方向に勾配を付けて該ウエブ6Hを切り出した断面がT形の3角形状部材のフランジ5H及びウエブ6Hを、梁端部フランジ5及び柱の外側にウエブ同士が同じ面内になるように且つ梁端に向かって広がるように溶接接合したことを特徴とする鉄骨連続小梁構造とするか、又は、図26に示すように、鋼板からそれぞれフランジ材5Hと3角形状のウエブ材6Hを切り出して、該フランジ材5Hとウエブ材6Hを溶接して製作した断面がT形の3角形状部材のフランジ5H及びウエブ6Hを梁端部フランジ5及び柱の外側にウエブ同士が同じ面内になるように且つ梁端に向かって広がるように溶接接合したことを特徴とする鉄骨連続小梁構造とする。該フランジ材5Hと柱19及び梁フランジ5とは完全溶け込み溶接し、ウエブ6Hと柱19と梁フランジ5とはすみ肉溶接する。このようなカットティーハンチでは、図18に示す通常のハンチと同様にハンチ立ち上がり部(起点部)に垂直のスティフナーを取り付けるが、ハンチ起点部から水平に梁の上フランジが柱に伸びており、この上フランジが水平スティフナーの役目をして、通常のハンチよりもハンチ起点部の発生応力や変形が少ないのが特長である。図18で新たに水平ハンチをウエブの両側で取り付けるのは多大な工数を必要とする。
 請求項7に係る大梁ボルト継手補強について説明する。
 図27に、カットティーハンチを取り付けた鉄骨連続小梁構造の大梁に、通常用いられるボルト継手の状況を示す。このボルト継手は大凡柱から800~1200mm離れた位置に取付けられ、柱側のH形鋼梁をブラケット梁と称し、中央側の梁を中央梁と称す。このブラケット梁と中央梁のボルト継手は、両部材にボルトを通す錐穴と、両部材を跨いで両面から挟み込むボルトを通す錐穴付きスプライスプレート(添え板)と、スプライスプレートと両部材を錐穴に通すボルトから成る。図27及び図33に示すように、梁の上フランジの水平位置でダイアフラムが存在する場合と存在しない場合がある。
 請求項7に係る大梁ボルト継手補強は、図28に示すように、梁フランジ5又はウエブ6と、スプライスプレート47との間に補強板48を挿入して本体梁2とスプライスプレートの共締めを行うと共にプライスプレート47からはみ出た補強板48の端部において本体梁と完全溶け込み溶接かすみ肉溶接で溶接接合49をすることが特徴である。この補強板48の溶接はボルト締めを行う前に予め工場で行う場合と建設現場で行う場合がある。この補強板の厚さは通常梁フランジ5の板厚の20~50%大きい板厚を用い、ボルト穴による母材断面欠損を補うことと、母材保有耐力(破断耐力)時まで補強板部分で短期許容耐力(降伏耐力)に達しないことを目的にしている。このようにすれば、母材部の応力度が増加して母材断面が絞れたりして母材が薄肉になり摩擦接合力が低下することを防ぐことができ、より安全なボルト継手が得られる。補強板がスプライスプレートからはみ出させているのは、補強板端部の梁フランジとの溶接でボルト接合への影響をなくすためである。即ち、溶接歪みやスプライスプレート・補強板・高周波フランジ間の隙間などのボルト接合への影響を減らす為である。補強板端部溶接49においては、必要な補強板厚さの全強の強度が確保されるように溶接のど厚が確保されれば完全溶け込み溶接でもすみ肉溶接でも良い。この補強板の方法は梁ウエブや小梁のボルト継手にも適用できる。
 請求項8に係る発明の連続小梁の途中でボルト継手を有する鉄骨連続小梁構造について説明する。小梁を大梁の上に載せて小梁下フランジと大梁上フランジを建設現場で溶接する場合は連続小梁の途中でボルト継手を設ける必要はない。しかし、図29に示すように、小梁2と大梁1の溶接11を工場で実施する場合は、工場から建設現場への運送上の問題で小梁長さを短くして大梁に溶接接合させた上で建設現場において小梁同士をボルト接合50する方法を採用する。この場合、継手5を梁に係るモーメントが殆どないところにおいては、フランジ部のボルト継手を省略してウエブのみのピン接合のボルト継手として採用し、小梁の剪断力のみを負担する方法及び構造を用いることもできる。
 請求項9に係る発明のハンチ先端のスティフナー位置について説明する。ハンチ先端にスティフナーを取り付ける方法は既知である。しかし、取り付ける位置によっては大きな応力がハンチ先端のフランジ又はウエブに発生する。本発明は、図30に示すように、鉄骨構造物の柱と梁の溶接接合部において、ハンチフランジ5Hの母材又は溶接部11Bの先端から水平なフランジ外面上で45°の延長線上に来る梁フランジ5の内面にスティフナー42の端部中心が来るように配置したハンチ39を有する鉄骨連続小梁構造である。梁1に、図30に示すモーメントMが付加され手破壊する場合に、スティフナー42がない場合は通常ハンチ先端のP点から45°の剪断線に沿って破壊が進む。その場合、その45°の延長線上にスティフナーの中心がくればモーメントMによる引張や剪断に対し梁フランジ5及びその直下のウエブに発生する応力が大きく低減される。その場合、ハンチフランジ5Hの母材又は溶接部11Bの先端から水平なフランジ外面上で梁フランジ板厚tfの0乃至15%高さの位置aを起点として大凡40~50°望むらくは45°の延長線上に来る梁フランジ5の内面にスティフナー42の端部中心が来るようにようにすれば応力低減に最も効果がある。図30に示すカットティーハンチについて説明したが、通常の梁フランジの曲げ加工をするハンチについても同様の効果がある。
 請求項10に係る発明は、図33及び図34に示すように、柱19とH形鋼梁1の接合部に対し、梁端部の上に水平に設けられたフラットカットティー6Kを柱19と梁1に溶接接合させて該フラットカットティー6Kのフランジの上にスタッド打ち床スラブと一体化されたことを特徴とする鉄骨連続小梁構造である。本発明では、図33に示すように、カットティーハンチ39の上に直接フラットカットティー6Kを載せるもので、大梁1がその全長に亘り水平力59を受け止める機能を外して、床スラブ57に働く地震等の水平力59を大梁1で直接受けずにフラットカットティー6Kを介してカットティーハンチからダイアフラム45及び45Mを通して柱に伝達するものである。図34は、図33においてカットティーハンチ39を省略したものである。図33においてダイアフラム45Mは必須ではなく必要に応じて用いる。図33及び図34のいずれも、フラットカットティー6Kは梁端の部材断面積を増大させて梁端の曲げモーメントに対する耐力を向上させる役割もある。
 本発明の効果については、上記の説明の中でも行っているが、要点を列挙すると次の通りである。
1 小梁の重量低減(10~20%)が図れる。
 大梁の左右で小梁が剛接合と見なせるので、従来のピン接合と比較して、大きな強度と剛性がえられて、小梁の重量低減(10~20%)が図れる。
2 小梁の最大変形量(撓み)が1/5に低減及び最大応力度が2/3に低減する。
 大梁の左右で小梁が剛接合と見なせるので、従来のピン接合と比較して、小梁の最大変形量(撓み)が1/5に低減及び最大応力度が2/3に低減する。
3 小梁取付けの現場施工が容易になり、製作・建設工数が低減する。
 従来の小梁剛接合方式では、大梁間で小梁が使われており長さを大梁スパン以上に長くできない。本発明では、小梁は大梁の上に載せる方式なので大梁スパンに限定されることなく長い小梁を用いることができて、従来方式に比較して小梁の接合部の減少と個々の小梁同士の接合も簡単になる。従って、小梁取付けの現場施工が容易になり、工数が低減する。
4 大梁等に取り付ける配管等取付けのスリーブ箇所が半減する。
 従来方式では大梁と小梁が同一平面状にあるので、配管は大梁のウエブを貫通するスリーブを設ける必要がある。本発明では、大梁と小梁は同一平面になくて、段違いに交差しているので配管等は大梁フランジの上をスリーブなしで通過させることができる。
5 ピン継手と比べて、小梁を大梁に取付けるガセットとボルトが大幅に減少する。
 従来方式では、大梁にボルト穴付きガセットを取り付けて、小梁とボルト接合している。本発明では、大梁と小梁は同一平面になくて、段違いに交差しているので、小梁取付のガセットとボルトは不要である。
6 天井を小梁の高さに合わせれば、同じ階高でも大梁を基準にするよりも天井高さを大きくすることができる。
7 短い片持ちの小梁で、横座屈防止の大梁間の小梁を省略し小梁重量を軽減することができる。
8 カットティーハンチにより、ハンチ加工で曲げ加工不要になり溶接量も低減してハンチ製作の手間が低減する。
9 ボルト継手の強度を従来よりも大きくすることができる。
10 スティフナーの位置をハンチフランジの45°延長線上に設置することにより、ハンチ先端の発生応力を最小にすることができる。特に、ハンチの勾配が1/2~1/1の急な勾配などで有効である。
11 柱に隣接して水平なフラットカットティーを柱と梁端に溶接接合することにより剛床仮定のスラブの地震時水平力を受け持たせて、大梁全体にスラブの地震時水平力を受け持たせる必要がなくなり、且つ梁端の耐力を向上させることができる。
 図1は、従来の大梁と小梁のピン接合図である。
 図2は、従来の大梁と小梁の突合せ溶接接合図である。
 図3は、従来の大梁と小梁のすみ肉溶接接合図である。
 図4は、大梁の上に小梁を載せ、小梁中央部において大梁上フランジと小梁下フランジとをすみ肉溶接接合した状況を示す図である。
 図5は、大梁の上に小梁を載せ、大梁上フランジ側面と小梁フランジ側面にボルト穴を開けた鋼板片をそれぞれ溶接接合して鋼板片同士を互いにボルト接合すみ肉溶接接合した状況を示す図であって、(a)は大梁1に鋼板片12を溶接接合させた状態の上面図であり、(b)は小梁に鋼板片12を溶接接合させた状態の上面図であり、(c)は鋼板片同士をボルト接合して大梁と小梁を組み立てた状態の側面図(断面)であり、(d)は小梁に鋼板片12を繋げて溶接接合させた状態の側面図(断面)である。
 図6は、大梁の上に小梁を載せ、大梁の上フランジ及び小梁の下フランジ下面にそれぞれアングル等の鋼材片を溶接接合して、互いに大梁と小梁を嵌め合い状態して大梁と小梁同士が互いに移動しないようにした状態を示す図であって、(a)は大梁フランジの上面にアングルを溶接で取り付けた状態の正面図であり、(b)は小梁フランジの下面にアングルを溶接で取り付けた状態の側面図である。
 図7は、小梁端面同士が大梁ウエブ中央で密着させ、大梁の上フランジと小梁下フランジをすみ肉溶接で接合させた場合の状況の一例を示す図である。
 図8は、長手方向に隣接する小梁の両端部の間に小梁フランジ幅以上の幅を持つ四辺形の鋼板を挟み込んで小梁を貫通させて小梁両端部間の上フランジの突き合わせ溶接を行うと同時に該鋼板端部とを接合させると共に、小梁の両端部のウエブと該鋼板端部とを突合せ溶接又はすみ肉溶接することを特徴とする鉄骨連続小梁構造を示す図であって、(a)は正面図であり、(b)は側面図である。
 図9は、図8の小梁の詳細を示す図である。
 図10は、大梁の高さを上げて大梁フランジ上面を小梁フランジ上面位置と合わせた説明図である。
 図11は、裏当金およびスティフナー兼用裏当金を用いた小梁端部上フランジの突合せ溶接を示す図であって、(a)は断面図である、(b)は側面図である。
 図12は、大梁と小梁の間に嵌合物を設置した説明図であって、(a)は断面図であり、(b)は側面図である。
 図13は、図10において、柱に接合する大梁の端部に対して、低い位置の大梁端部に上向きのハンチを取り、高い位置の大梁端部に下向のハンチを取った鉄骨構造外観図である。
 図14は、小梁フランジ内側への溶接肉盛と梁切断線を示す説明図である。
 図15は、肉盛溶接した小梁を、梁貫通スティフナーを用いて接合する場合の溶接開先セットし、小梁貫通スティフナーと小梁フランジ端面を溶接接合する状況を示す横断面図である。
 図16は、大梁下フランジの横座屈防止のブレース35設置の状況を示す説明図であって、(a)は正面図であり、(b)は側面図である。ブレースの取付はボルトで示したが、溶接でも行うことができる。
 図17は、圧延(ロール)製作のH形鋼梁にウエブを切り裂きフランジを曲げ加工してウエブ片を追加したハンチの正面図である。
 図18は、ウエブ鋼板と曲げ加工したフランジ鋼板を溶接製作で組み立てたH形鋼梁ハンチの正面図である。
 図19は、小梁せいに相違がある場合の段差の調整を片方の梁に対してスペーサ27で行う説明図であって、(a)は断面図であり、(b)は側面図である。
 図20は、小梁せいに相違がある場合の段差の調整を両方の梁に対してスペーサ27で行う説明図であって、(a)は断面図であり、(b)は側面図である。
 図21は、小梁上フランジの突合せ溶接を跨いで両方の小梁に取り付けたカバープレートの断面図であって、(a)は断面図であり、(b)は側面図である。
 図22は、柱を水平において、梁ブラケットを鉛直に立てて、梁フランジとダイアフラムを突合せ溶接する場合の断面図である。
 図23は、大梁下フランジの横座屈防止をするため、大梁のせいと大凡同じ長さL1、L2を持つ片持ちの小梁に対して、ブレース35設置の状況を示す説明図であって、(a)は小梁を1本のH形鋼を素材として用いた場合の正面図であり、(b)は2本のH形鋼を大梁のフランジ幅中央で溶接した正面図である。ブレースの取付はボルトで示したが、溶接でも行うことができる。
 図24は、大梁から斜めに突出した小梁が隣の小梁に接合されている上面図である。
 図25は、大梁の上に載せて千鳥模様とした小梁の配置の上面図である。
 図26は、真っ直ぐな大梁端部と柱に三角状のカットティーを溶接接合した梁端部ハンチ構造説明図であって、(a)は断面図であり、(b)は側面図である。
 図27は、従来方式によるブラケット梁と中央梁のボルト継手を持つ柱梁接合部断面図である。
 図28は、スプライスプレートと梁フランジの間に補強板を挿入したボルト継手を持つ柱梁接合部断面図である。
 図29は、大梁の上に小梁を載せて、大梁の上フランジと小梁のしたフランジを溶接したうえで、大梁の近くの小梁で小梁同士のボルト継手を設けた外観図である。
 図30は、ハンチ先端でハンチ外側のフランジ先端から45°の延長線上で梁スティフナーの中心を設置する状況の断面図である。
 図31は、大梁の上に溶接接合された小梁上部フランジ間を形鋼又はフラットバーで連結した断面図である。
 図32は、大梁の上に溶接接合された小梁上部フランジ間をK形ブレースで連結した断面図である。
 図33は、スプライスプレートと梁フランジの間に補強板を挿入したボルト継手を持つ柱梁接合部のカットティーハンチ部の上に更にフラットカットティーを載せてそのフランジの一方をダイアフラムに突合せ溶接しそのウエブをカットティーハンチ部及び大梁にすみ肉溶接させて、そのフランジの上面にスタッドを打ちスラブ水平力をうける柱梁接合部断面図である。
 図34は、スプライスプレートと梁フランジの間に補強板を挿入したボルト継手を持つ柱梁接合部の上にカットティーを載せてそのフランジの一方をダイアフラムに突合せ溶接しそのウエブを大梁にすみ肉溶接させて、スタッドを打ちスラブ水平力をうける柱梁接合部断面図である。
 図35は、図33のフラットカットティーの代わりに、フラットなステージを用いてダイアフラムに接合させて、ステージの下のサポートをつけて安定させ、そのステージの上面にスタッドを打ちスラブ水平力をうける柱梁接合部断面図である。サポートはステージには溶接接合させるが梁フランジの当たる位置には溶接接合は必ずしも必要ではない。このサポートは、ステージとダイアフラムの接合安定のため、及びスラブをステージに乗せ固まるまでの一時的な安定のためである。45Mのダイアフラムは必ずしも取り付ける必要はない。
 図36は、図8及び図11の応用で、小梁上下フランジ突き合わせ溶接を、ウエブの両側に設けたスティフナーを小梁上フランジに対してはそのスティフナー端部を開先の真下にセットし、小梁下フランジに対しては開先分だけずらしてそれぞれレ形開先付きで溶接接合ししかる後スティフナーとウエブ及びスティフナーと下フランジをすみ肉溶接する場合を示す図であって、(a)は正面図であり、(b)は側面図である。
(実施の形態1)
 図10に、大梁同士の高さ位置が異なり、ハンチを用いない場合の柱梁接合部を示す。このような場合はダイアフラムが通常4枚必要であるが、図13に示すように、低い大梁に対して上フランジのハンチを取り、高い梁に対して下フランジに下向のハンチを取ればダイアフラムは2枚になり、ダイアフラムの数は半減し且つその柱への取付溶接も半減する。また、図13に示すように、配管31をデッキプレート21と大梁1との間にスリーブなしで通すことが可能になる。図13では、端部の大梁は小梁の下側になっているが、この端部大梁を小梁の高さまで上げることもできる。その場合、大梁端部では、小梁の剛接合はできないのでガセットプレートをボルトでピン接合することになる。
(実施の形態2)
 全請求項において、適用する柱は角形鋼管について説明したが、円形鋼管やH形鋼についても同様に適用ができる。
(実施の形態3)
 請求項2に係る発明において、小梁の片方の小口に対しては、四辺形の鋼板を当接させて、予め工場に於いて溶接で取り付ける方法を取り、建設現場では片方の小梁だけを接合させれば現場溶接作業が低減できる。また、図14に示すように、小梁端部内面に予め肉盛溶接して肉盛溶接分中心34で切断すれば、容易に小梁端部に肉盛溶接した端面がえられ、図15に示すように小梁貫通スティフナー上端面を小梁内面より2mm程度下げれば容易に小梁フランジと小梁貫通スティフナー上端面を溶接接合することができる。
(実施の形態4)
 請求項3に係る発明において、図11に示すように、小梁内面に取り付ける裏当金26は小梁せいが400mm以下では通常、板厚6mmとし、板幅梁フランジ側端から10mm程度引っ込めて、板の長さは小梁ウエブせいの1/2程度とする。その場合は、裏当金26と小梁内面との溶接は工場で予め施工しておくのが通例である。ウエブと小梁貫通スティフナー23とは裏当金26で小梁に全断面係数が確保されているので溶接が必要でなく小梁貫通スティフナー23の下端は小梁下フランジ内面まで達しそこで組立溶接23を行っておく。なお、裏当金26と小梁内面との間は、1mm程度の隙間を開けておくと溶接ガスの逃げが良くて溶け込みが良く、溶接欠陥が少なくて済む。
(実施の形態5)
 全請求項に係る発明において、連続小梁同士のせいが異なる場合、平行する小梁同士のせいが異なる場合、又は小梁と直交する大梁の上フランジの高さが同じでない場合は、連続小梁と大梁との間に嵌合物を設置して該連続小梁又は大梁又はその両方と溶接接合することを特徴とする鉄骨連続小梁構造とすることが出来る。
連続小梁同士のせいが異なる場合、平行する小梁同士のせいが異なる場合、又は小梁と直交する大梁の上フランジの高さが同じでない場合は、図12、図19及び図20にそれぞれ一例を示すように、連続小梁と大梁との間に嵌合物27を設置して該連続小梁又は大梁又はその両方と溶接接合することを特徴とする鉄骨連続小梁構造である。嵌合物27は、大梁1のウエブ6及び小梁スティフナー15の面内延長線上にあることが荷重の伝達上望ましい。嵌合物27としては、通常は板厚6~100mmの鋼板であるが、チャンネル等の形鋼、角形鋼管等を用いることができる。また、嵌合物27と併用してか又は単独で大梁の高さ位置を変えて小梁の高さおよびせいの調整を行うこともできる。
(実施の形態6)
 全請求項において、大梁のスティフナー省略に係る発明について説明する。
 請求項1乃至4に係る発明は、大梁と小梁が交差する部位に於いて、図8又は図11に示すように、大梁のウエブの直上に小梁のスティフナーを取り付けて、小梁に係る剪断力を小梁幅全体に亘り均一に掛けることができることによって、大梁の横座屈の問題がない限り、大梁のスティフナーを省略することができる。
(実施の形態7)
 全請求項に係る発明において、天井を大梁フランジと小梁下フランジとの間に設置する構造において、天井高さを大きく取る実施の形態について説明する。通常、天井は大梁の下に設置される。本発明では、小梁の位置が高く、小梁のせいも低減されるので、天井高さを小梁の下フランジの下に取り付ければ大梁の下に取り付けるよりも床からの寸法で高い天井高さがえられる。また、天井高さを基準にすれば階高を下げることができて耐震上や経済上も有利な構造にすることができる。
(実施の形態8)
 全請求項に係る発明において、大梁の側面から突出する小梁の軸方向長さを大凡大梁のせい乃至大梁のスパンの大きさとして、大梁の下フランジと小梁の下フランジとを大凡45度の角度で斜材即ちブレースをボルト又は溶接で接合して連結することを特徴とする鉄骨断続小梁構造(鉄骨連続小梁構造)とする。この場合、図25に示すように、小梁の配置を平面図(伏せ図)で千鳥状に互い違いにすることが出来る。この場合、該ブレースは、大梁の横座屈防止と小梁の補強を兼ねるものである。
(実施の形態9)
 大梁と小梁間でブレースを取り付けた鉄骨連続小梁の発明について説明する。
 請求項8に係る発明では、図23に示すように、請求項1乃至7に係る発明において、大梁の側面から突出する片持ち小梁2の軸方向長さL1、L2を大凡大梁1のせいLの大きさとして、大梁の下フランジと小梁の下フランジとを大凡45度の角度で斜材をボルト又は溶接で接合して連結することを特徴とする鉄骨連続小梁構造を提案する。従来、横補剛として、大梁間を連結する小梁を用いることが一般的であるが、本発明では、大梁間にまたがる小梁を省略して、短い小梁を大梁軸に直角方向に片持ち梁の方式で水平に大梁の両側に突き出すことにより、大梁の横座屈を防止することができる。また、小梁を支えることも出来る。小梁を短くできた分だけ、小梁の重量軽減に役立つ。図23(a)は1本のH形鋼素材で断続小梁を形成したもので、図23(b)は2本のH形鋼を大梁中央で溶接接合させたものである。この大梁と小梁との接合の仕方は請求項の全てを単独又は併用して用いることができる。なお、床荷重によっては、ブレース35を省略することができる。また、床荷重によっては小梁として大梁間で連続する必要がない場合は、小梁を断続的にして図23の小梁長さL1,L2を床荷重に見合った長さにすることができる。更に、大梁から突出した小梁が図24に示すように斜めになって隣の小梁と結合することもできる。この場合は、建物の外縁の大梁に対しては大梁の左右両側に小梁を取り付けることができないので、図24に示すように、斜めの小梁を用いて隣の梁と結合して剛性を保ち、図23と同様に大梁の横座屈を防止することができる。
(実施の形態10)
 全請求項において、大梁又は小梁又はその両方にスタッドを打って、デッキプレートとこれら梁と一体化した合成梁とすることができる。
(実施の形態11)
 図16に、請求項2の実施の形態の一例として、大梁1の下フランジの横座屈を防止するために、小梁の長さL1及びLを大梁のスパンに取り、図8をもとにして大梁間を連結する連続小梁と大梁下フランジとをブレース35で補強した構造を示す。このようにして本発明の全てのケースで横補剛を容易に施工することができる。なお、大梁の横座屈を防止するスティフナー等の補強材を横補剛という
(実施の形態12)
 図10及び図13に示すように、請求項1乃至6に係る発明の大梁フランジをダイアフラムに取り付ける場合にダイアフラムの柱からの突出をなくせば容易にノンスカラップの梁端加工及び梁端の裏当金なしの溶接が容易になる。また、ロールH形鋼でハンチ加工する大梁フランジと溶接接合するところだけダイアフラムを突出させれば梁端の加工が容易になる。なぜなら、ハンチ加工する梁フランジは短くなるので、短くなる分だけダイアフラムを長くすることは、該フランジが短くなる分だけ梁の下フランジ及びウエブを長くするよりも容易である。なお、溶接で板から製作するビルトH形鋼の場合は初めから上下のフランジを所定の長さに調節して製作すればフランジ長さの問題はない。また、カットティーハンチの場合もハンチ部分を予め製作しておくのでフランジ長さの製作上の問題はない。
(実施の形態13)
 図22に示すように、柱を水平に設置して、全請求項に係る発明の大梁のブラケットを立てて即ちフランジを立てて該柱にセットすれば、裏当金26の有無に拘わらず柱からの突出のないダイアフラムと梁フランジとの突合せ溶接が容易に可能になる。いずれの場合も、梁フランジの開先の無い側から梁フランジの第1層目を裏波溶接して裏当金26があれば裏当金側の溶接を仕上げてから、反対側の梁フランジ開先側を仕上げる。このように施工すれば、ダイアフラムと柱19との溶接部が当然重なる。このことによりより大きな溶接断面が確保されてより強固な溶接部が形成される。
(実施の形態14)
 以上述べた請求項に係る発明は、デッキと当接する大梁と小梁の一部又は全部に対して、スタッドジベルを打設して鉄筋コンクリート床と大梁又は小梁と合成梁として用いることができる。
(実施の形態15)
 全請求項において、大梁と小梁の接合方式は、小梁素材(母材)の取付の例と小梁端部小口溶接取付の例と併用することができる。
(実施の形態16)
 図31に、大梁の上に溶接接合させた小梁の上フランジの高さでフラットバー又はアングル等の連結部材を小梁に取り付けてその上に頭付きのスタッドジベルを取り付けて更にその上にデッキプレートと床スラブを設置して、床スラブに掛かる地震等の水平力をスタッドジベルとフラットバー又はアングル等の部材を通して柱ダイアフラムに伝達して支える図を示す。小梁と直角方向の大梁は床スラブと離れているので大梁を経由して床スラブの水平力を柱に伝達することができない。そこで、大梁の上のフラットバー又はアングル等の部材を介して床スラブの水平力を柱に伝達するのである。この場合、フラットバー又はアングル等の部材は大梁間で連続する必要はない。床スラブは剛床仮定なので柱の近傍だけのフラットバー又はアングル等の部材とスタッドジベルで十分な水平力を伝達することができる場合が多い。
(実施の形態17)
 図32に、ブレースとダイアフラムによるスラブの水平力の受けの方法及び部材を示す。目的は、図31の場合と同じであるが、床スラブの地震等による水平力を小梁2とブレース55により大梁に伝達して柱とダイアフラムで受け止める手段及び部材を示している。
 この方法であれば、床スラブの水平力は直接柱に掛からず、一旦大梁1でえ受け止めてから柱19に伝達するので床スラブと大梁は密着していないが同様な効果が期待できる。また、このブレース55は大梁及び小梁2の横座屈の防止にも役立つ。
(実施の形態18)
 請求項10の実施の形態を図33及び図34に示す。図33は、請求項7に係るスプライスプレート47と梁フランジの間に補強板48を挿入したボルト継手50を持ち、柱梁接合部に取り付けられたカットティーハンチ39の上に更にフラットカットティー6Kを載せてそのフランジの一方をダイアフラム45に突合せ溶接しそのウエブをカットティーハンチ39及び大梁1にすみ肉溶接させて、そのフランジの上面にスタッドを打ちフラットカットティー6Kと床スラブ57を一体化させて、スラブ水平力59を受けとめる柱梁接合部断面図を示す。通常、大梁1のウエブとカットティーハンチ39のウエブとフラットカットティー6Kのウエブは同一面内にある。また、フラットカットティー6Kの大梁1側の端部は、必須ではないが10~100mmの円弧の曲率を持つのが応力集中を防ぐ意味で望ましい。
 図34は、図33においてカットティーハンチ39を省略したものである。
 図33において、大梁1の曲げモーメントの負担はダイアフラム45でなされており、ダイアフラム45Mは補助的なので、ダイアフラム45Mは必須ではなく必要に応じて用いる。
 図33及び図34において、大梁1側のフラットカットティー先端は、大梁1の曲げモーメントに対し大梁1の上フランジ・フラットカットティー先端の応力集中を緩和を行右ために必要に応じて一定の曲率(10~100mm)のR部を有する。また、図33において、カットティーハンチ39先端及びその下の大梁1のウエブの応力集中を緩和する。
 また、図33のフラットカットティーの代わりに、フラットなステージを用いてダイアフラムに接合させて、ステージの下のサポートをつけて安定させ、そのステージの上面にスタッドを打ちスラブ水平力をうける柱梁接合部断面図を図35に示す。サポートはステージには溶接接合させるが梁フランジの当たる位置には溶接接合は必ずしも必要ではない。このサポートは、ステージとダイアフラムの接合安定のため、及びスラブをステージに乗せ固まるまでの一時的な安定のためである。45Mのダイアフラムは必ずしも取り付ける必要はない。
 さらに、図36には、図8及び図11の応用で、小梁上下フランジ突き合わせ溶接を、ウエブの両側に設けたスティフナーを小梁上フランジに対してはそのスティフナー端部を開先の真下にセットし、小梁下フランジに対しては開先分だけずらしてそれぞれレ形開先付きで溶接接合ししかる後スティフナーとウエブ及びスティフナーと下フランジをすみ肉溶接する応用例を示す。
 本発明は、従来のピン接合小梁方式に比較して、部材・溶接量等が少なく且つ施工が容易であり、且つ発明の効果が大きく、また、本発明は、構造設計も従来方式の応用でできるので容易である。また、適用する柱は、角形鋼管柱、四面ボックス柱、コンクリート充填鋼管柱、H形鋼柱などの種類を問わない。これらの理由で、産業上の利用可能性が高い。
1 柱に接合される大梁
2 大梁に接合される小梁
3 ガセットプレート
4 高力ボルト
5 フランジ
5Hカットティーハンチ部のフランジ
5Kカットティーのフランジ
6 ウエブ
6H カットティーハンチ部のウエブ
6K カットティーウエブ
7 繋ぎ板
8 フランジ同士の突合せ溶接
9 ガセットプレートと大梁との溶接
10 繋ぎ板と梁フランジとの溶接
11 すみ肉溶接
11B 突合せ溶接又は完全溶け込み溶接
12 鋼板片
13 鋼板片取付溶接
14 鋼板片取付ボルト(通常ボルト又は高力ボルト)
15 小梁貫通スティフナー(四角形、台形などの四辺形)
16 鋼材片(鋼板、アングル、H形鋼、など)
17 鋼材片と大梁又は小梁との溶接(通常はすみ肉溶接)
18 フランジ同士の突合せ溶接
19 柱
20 コンクリート止め
21 デッキプレート
22 小梁内面に施工した肉盛溶接又は追加裏当金
23 裏当金兼用の溶接を挟んだ2分割スティフナー
24 裏当金梁中央側溶接
25 組立溶接
26 裏当金
27 嵌合物(スペーサ)
28 嵌合物(スペーサ)と大梁又は小梁との溶接(限定されないが通常はすみ肉溶接)
29 上向きのハンチ
30 下向きのハンチ
31 配管
32 肉盛溶接
33 切断面
34 切断線
35 ブレース
36 ウエブフィレット近傍の切断線及び溶接線
37 補充鋼板
38 フランジ曲げ部
39 ハンチ
40 カバープレート
41 カバープレート小梁中央側溶接
42 スティフナー
43 鋼製当て板溶接部
44 梁フランジ・ダイアフラム溶接部
45 ダイアフラム
45M 中間のダイアフラム
46 ボルト
47 スプライスプレート(添え板)
48 ボルト継手補強板
49 ボルト継手補強板の梁フランジ梁フランジへの取付の突合せ溶接又はすみ肉溶接
50 ボルト継手
51 コンクリート止め
52 気体・液体・スプリンクラー・ダクトなどの配管
53 頭付きスタッド
54 フラットバー又はアングル等の連結部材。フラットは水平を意味する。
55 小梁と大梁間で連結するK形ブレース
56 デッキ
57 床スラブ
58 スラブ受けフラットカットティー。フラットは水平を意味する。
59 地震力からもたらされる床スラブによる水平力

Claims (10)

  1.  鉄骨H形鋼大梁の上フランジに鉄骨H形鋼小梁の下フランジを載せて、
     該小梁材の中央部において、
     該大梁上フランジと該小梁下フランジとを溶接接合するか、
     又は該大梁上フランジ側面と該小梁下フランジ側面にそれぞれボルト穴を開けた鋼板片を溶接接合して鋼板片同士を互いにボルト接合するか、
     又は該大梁上フランジ及び該小梁下フランジ下面に鋼材片を溶接接合して大梁と小梁同士が互いに移動しないように拘束して、
     小梁長手方向に隣接する小梁端部同士に対して、
     大梁のフランジ幅中央で少なくとも小梁上フランジを突合せ溶接すると共に、
     小梁と平行する大梁の上フランジの上面を小梁の上フランジ上面と高さを同一にすることを特徴とする鉄骨連続小梁構造。
  2.  請求項1に係る発明において、
     小梁長手方向に隣接する小梁端部同士に対して少なくとも小梁上フランジを突合せ溶接する場合に、互いに長手方向に隣接する小梁の両端部の間に小梁フランジ幅以上の幅を持つ四辺形の鋼板製のスティフナーを大梁のウエブの直上位置で挟み込み、小梁両端部の上フランジと該鋼板端部とを溶接接合させると共に、小梁の両端部のウエブと該鋼板端部とを突合せ溶接又はすみ肉溶接することを特徴とする鉄骨連続小梁構造。
  3.  請求項1に係る発明において、
     小梁長手方向に隣接する小梁端部同士に対して少なくとも上フランジを突合せ溶接する場合に、該小梁の両端部の上フランジの内側に、それぞれ小梁軸方向に一定の長さ持つ裏当金を設置して該裏当金と該小梁フランジとを小梁の中央側で溶接接合をし、該小梁及び該裏受金の両方に対して完全溶け込み突合せ溶接することを特徴とする鉄骨連続小梁構造。
  4.  請求項1に係る発明において、
     小梁長手方向に隣接する小梁端部同士に対して少なくとも上フランジを突合せ溶接した後に、該小梁の両端部の上フランジの外側に、それぞれ小梁軸方向に一定の長さ持つカバープレートを、両小梁を跨いで設置して、該カバープレートと両小梁の中央側で該小梁フランジと溶接接合することを特徴とする鉄骨連続小梁構造。
  5.  請求項1乃至4のいずれか1項に係る発明において、
     柱に溶接接合される高さの異なる複数の大梁に対して、低い方の大梁の上側フランジに対して上向きのハンチを取ることを特徴とする鉄骨連続小梁構造。
  6.  請求項1乃至5のいずれか1項に係る発明において、
     H形鋼のフランジの片方とウエブを一体にしながら該フランジと梁軸方向に勾配を付けてウエブを切り出した断面がT形の3角形状部材のフランジ及びウエブを、
     又は、鋼板からフランジ材と3角形状のウエブ材を切り出して、該フランジ材とウエブ材を溶接して製作した断面がT形の3角形状部材のフランジ及びウエブを、
     梁端部フランジ及び柱の外側にウエブ同士が同じ面内になるように且つ梁端に向かって鉛直方向に広がるように溶接接合したことを特徴とする鉄骨連続小梁構造。
  7.  請求項1乃至6のいずれか1項に係る発明において、
     柱に接合された大梁のボルト継手に対して、スプライスプレートと梁フランジとの間に補強板を取り付けて、該スプライスプレートから大梁の軸方向に該補強板をはみ出させて、該補強板のはみ出し端部とフランジとを溶接接合させたことを特徴とする鉄骨連続小梁構造。
  8.  請求項1乃至7のいずれか1項に係る発明において、
     連続小梁の途中でボルト継手を有する鉄骨連続小梁構造。
  9.  請求項1乃至8のいずれか1項に係る発明において、
     鉄骨構造物の柱と梁の溶接接合部において、該ハンチフランジの先端から45°の延長線上に来る梁フランジ内面にスティフナーの端部中心が来るように配置したハンチを有する鉄骨連続小梁構造。
  10.  請求項1乃至9のいずれか1項に係る発明において、
     柱とH形鋼梁の接合部における梁端部の上にその上面が水平になるように設けられたフラットカットティーを柱と梁に溶接接合させて該フラットカットティーフランジの上にスタッド打ち床スラブと一体化されたことを特徴とする鉄骨連続小梁構造。
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