WO2010140242A1 - 抽出バッグの製造方法 - Google Patents

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義之 辻
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Abstract

 筒状体に成形された抽出バッグ用シート(5)を、上面視で互いに交差する方向に交互に溶着溶断することにより第1の横シールと第2の横シールを交互に形成すると共に、第1の横シールの形成と第2の横シールの形成を交互に繰り返す間に、抽出バッグ用シートの筒状体の内部に内容物を充填する四面体形状の抽出バッグの製造方法において、抽出バッグ用シートの筒状体(5b)の内側の、第1、第2の横シールの形成位置の上流に可撓性スリーブ(90)を配置して各横シールを形成する。これにより、シール部分にシワのない四面体形状の抽出バッグを製造する。

Description

抽出バッグの製造方法
 本発明は、帯状の抽出バッグ用シートから四面体形状の抽出バッグを製造する方法及びその方法を実施する抽出バッグ用充填包装機に関する。
 紅茶、緑茶、ハーブ等のティーバッグ、煮干し、鰹節等のだしの抽出バッグとして、不織布等の通水濾過性の抽出バッグ用シートを四面体形状の袋体に形成すると共に、その内部に茶葉等の抽出材料を充填し、外表面にタグ付き吊し糸を取り付けたものが使用されている。
 このような抽出バッグの製造としては、抽出バッグ用シートとして、帯状の通水濾過性シートに、吊し糸となる糸材とタグとを配置したもの(特許文献1、特許文献2)を製造し、その対向縁部を互いに接着することにより筒状に成形した後、その筒状体を押し潰して幅方向に溶着溶断する第1の横シールの形成と、それと交差する幅方向に溶着溶断する第2の横シールの形成とを交互に行うと共に、これらの横シールの形成の間に内容物を充填する方法が行われている(特許文献1、特許文献2)。
 しかしながら、このような抽出バッグの製造方法では、横シール時に抽出バッグ用シートにシワが発生し易い。そこで、横シール時にシワが発生することを防止するため、抽出バッグ用シートを筒状に成形した後、その抽出バッグ用シートの筒状体の内側に位置する十字状の噴射ノズルから、横シール直前に抽出バッグ用シートにガスを噴射することによりその筒状体を扁平にし、扁平にした状態で横シールをすることが提案されている(特許文献3)。
 また、筒状体に成形した抽出バッグ用シートの外側に位置するガス噴射ノズルから、横シール直前にその筒状体にガスを噴射することにより筒状体を扁平にし、扁平にした状態で横シールすることが提案されている(特許文献4)。
 この他、筒状体に成形した抽出バッグ用シートの内部に内容物を送り込む供給筒に、特定形状の帯板状のバネを摺動自在に取り付け、その帯板状のバネを供給筒から押し下げることにより、筒状体に成形した抽出バッグ用シートを扁平化する方法も知られている(特許文献5)。
特表2001-519729号公報 特表2006-510550号公報 特許3432833号公報 特開2007-320649号公報 特開平3-275409号公報
 しかしながら、噴射したガスは抽出バッグ用シートを容易に通り抜けるため、特許文献3に記載の従来の抽出バッグの製造方法では、通水濾過性シートの筒状体を十分に扁平にすることができない。また、噴射ノズルからガスを強く噴射させると、抽出バッグの内容物とする茶葉等が舞い上がるという不都合が発生する。
 また、特許文献4に記載の方法では、ガスの噴射による茶葉等の舞い上がりは低減するものの、シワの発生を解消することはできない。
 特許文献5に記載の方法では、帯板状のバネが、常に供給筒に押しつけられている状態で摺動するので、帯板状のバネが摩滅し易く、耐久性に欠ける。
 これに対し、本発明は、シール部分にシワのない四面体形状の抽出バッグを安定して製造できるようにすることを目的とする。
 本発明者は、四面体形状の抽出バッグを製造するにあたり、筒状体に成形した抽出バッグ用シートの内側に可撓性スリーブを配置すると、抽出バッグ用シートの筒状体のシワが可撓性スリーブによって内側から伸ばされ、横シールでのシワの発生を確実に防止できることを見いだした。
 即ち、本発明は、筒状体に成形された抽出バッグ用シートを、上面視で互いに交差する方向に交互に溶着溶断することにより第1の横シールと第2の横シールを交互に形成すると共に、
第1の横シールの形成と第2の横シールの形成を交互に繰り返す間に、抽出バッグ用シートの筒状体の内部に内容物を充填する四面体形状の抽出バッグの製造方法であって、
抽出バッグ用シートの筒状体の内側の、第1、第2の横シールの形成位置の上流に可撓性スリーブを配置して各横シールを形成する抽出バッグの製造方法を提供する。
 また、本発明は、抽出バッグ用シートを用いて四面体形状の抽出バッグを製造する抽出バッグ用充填包装機であって、
抽出バッグ用シートの長手方向の両側縁部を溶着することにより抽出バッグ用シートを筒状体に形成する縦シール装置、
抽出バッグ用シートを一定速度で走行させるシート送り手段、
抽出バッグ用シートの筒状体を溶着溶断することにより第1の横シールと第2の横シールを交互に形成する横シール装置、及び
第1の横シールの形成と第2の横シールの形成を交互に繰り返す間に、抽出バッグ用シートの筒状体の内部に内容物を充填する充填装置を有する抽出バッグ用充填包装機であって、抽出バッグ用シートの筒状体の内側の、第1、第2の横シールの形成位置の上流に可撓性スリーブが配置されている抽出バッグ用充填包装機を提供する。
 本発明によれば、筒状体に成形した抽出バッグ用シートのシワを可撓性スリーブにより確実に伸ばし、その状態で横シールを行うので、横シールにシワのない綺麗な四面体形状の抽出バッグを製造することができる。
 また、筒状体に成形した抽出バッグ用シート内で、内容物が可撓性スリーブの撓みと復元により舞い上がることもない。
 さらに、可撓性スリーブを筒状体に成形した抽出バッグ用シートの内側の、第1、第2の横シールの形成位置の上流に配置するという極めてシンプルな構成で横シールのシワの発生を防止するため、シワの発生防止に伴うコストを抑制することができる。
 また、可撓性スリーブは、筒状体に成形した抽出バッグ用シートに第1、第2の横シールがなされるときに、全体的に筒状体と共に撓み、各横シールの後には復元する特性を有し、この可撓性は、第1、第2の横シールの繰り返しによっても損なわれず、耐久性に優れているため、装置のメンテナンスも容易となる。
図1は、抽出バッグ用充填包装機の模式図である。 図2は、抽出バッグ用充填包装機の可撓性スリーブの取付位置付近の斜視図である。 図3Aは、図2の可撓性スリーブ取付位置付近のx矢視方向から見た断面図である。 図3Bは、図2の可撓性スリーブ取付位置付近のy矢視方向から見た断面図である。 図3Cは、可撓性スリーブが押圧されていない状態における、図2の可撓性スリーブ取付位置付近の断面図である。 図4は、スリットの入った可撓性スリーブの斜視図である。
 以下、図面を参照しつつ、本発明を具体的に説明する。なお、各図中、同一符号は同一又は同等の構成要素を表している。
 図1は、本発明の抽出バッグの製造方法を実施する一実施例の抽出バッグ用充填包装機70の模式図であり、図2は、その充填包装機70の可撓性スリーブの取付位置付近の模式的斜視図であり、図3Aは図2の可撓性スリーブ取付位置付近のx矢視方向から見た断面図、図3Bは同y矢視方向から見た断面図である。
 この充填包装機70は、抽出バッグ用シート5を用いて四面体形状の抽出バッグ6を製造する機械であって、概略、セーラー型フォーマ72を備えた筒体73、セーラー型フォーマ72により筒体73に巻き付けた抽出バッグ用シート5を一定速度で下方に走行させるシート送り手段(送りローラ74)、抽出バッグ用シート5の長手方向の両側縁部を溶着することにより縦シールを形成し、抽出バッグ用シート5を筒状体5bに成形する縦シール装置75、一定速度で下方に走行する筒状体5bを、上面視で互いに交差する方向に溶着溶断することにより第1の横シールと第2の横シールを交互に形成する横シール装置76、第1の横シールの形成と第2の横シールの形成を交互に繰り返す間に、抽出バッグの内容物となる茶葉等をホッパー101から枡102で所定量計量し、中間ホッパー104を経てシュートパイプ106内に落下させ、抽出バッグ用シート5の筒状体の内部に茶葉等を充填する被包装物充填装置100を有している。
 縦シール装置75としては、超音波溶着溶断装置を備えており、縦シール形成時に生じる不要な縁部(耳部)を巻き取るスクラップ巻き取り手段77を備えている。
 横シール装置76としては、各横シールの形成毎に、抽出バッグ用シート5の筒状体5bの軸L1を中心に溶着溶断方向が所定角度、好ましくは90°で揺動し、図1において実線で記載した位置と破線で記載した位置を交互にとる一つの超音波溶着溶断装置を備えている。この超音波溶着溶断装置は、シールヘッドとして先端が先細に突出した超音波ホーン76aと、柱状のアンビル76bと、筒状体に形成されている抽出バッグ用シート5を横シールの形成時に平坦に押し潰す押さえ78とを有する。
 押さえ78は、横シールの形成幅を有しており、横シール形成時に、軸L1の位置まで前進し、シールヘッド76aの上下で抽出バッグ用シート5の筒状体5bを平坦に押し潰し、抽出バッグ用シート5の筒状体5bと共に下方に走行する。そして、横シールの形成後、その横シールを形成する間の抽出バッグ用シート5の筒状体5bの下方への走行距離をキャンセルする位置に戻し走行する。
 シールヘッド76aは、先端が先細に突出しており、それを走行させることにより任意の長さにシールを形成することができる所謂走行式のものである。走行式のシールヘッドを用いることにより、シールヘッドを小型軽量化することができるので、高速で駆動させることが容易となり、また、その駆動機構をコンパクトに構成することが可能となる。
 シールヘッド76aは、押さえ78が抽出バッグ用シート5の筒状体5bを平坦に押し潰している状態で、その筒状体5bに当接し、押し潰されている筒状体5bの幅方向に走行すると共に、下方にも走行し、これにより、筒状体5bの下方への走行を停止させることなく、筒状体5bに一定の走行速度を維持しつつ横シールを形成する。そして該横シールの形成後、シールヘッド76aは、その横シールを形成する間の筒状体5bの下方への走行距離をキャンセルする位置に戻し走行する。
 したがって、シールヘッド76aのトータルの動きとしては、第1の横シールの形成時には、上述の幅方向と下方の動きの合成により、矢印aのように斜め下方に走行する。そして、第1の横シールを形成後、第1の横シールを形成する間の抽出バッグ用シート5の筒状体5bの下方への走行距離をキャンセルすると共に軸L1を中心に90°揺動した位置に矢印bのように戻し走行する。その後、第1の横シールと同様に、シールヘッドを矢印cのように斜め下方に走行することにより第2の横シールを形成し、その後、矢印dのように戻し走行する。
 アンビル76bは、横シールの形成時に、水平方向の走行はしないが、垂直方向には、シールヘッド76aと同期して走行する。より具体的には、図1に示すように、第1の横シールの形成時には抽出バッグ用シート5の筒状体5bと共に矢印a’のように下方に走行し、その後、先ず筒状体5bに触れぬ位置まで後退しながら、第1の横シールを形成する間の下方への走行距離をキャンセルすると共に軸L1を中心に90°揺動した位置に矢印b’のように戻し走行し、次に軸L1の位置まで前進し、第2の横シールを形成する間は矢印c’のように下方に走行し、その後矢印d’のように戻し走行する。以降、この第1の横シールの形成と第2の横シールの形成を繰り返す。
 このようにシールヘッド76aとアンビル76bを走行させることにより、横シール時に抽出バッグ用シート5の筒状体5bを間欠送りすることなく、連続走行させることができるので、抽出バッグの生産速度を向上させることができる。
 上述した横シール装置76の動きは、カム機構やリンク機構をサーボモータで駆動させることにより行わせることができる。この場合に、シールヘッド76a、柱状アンビル76b及び押さえ78の筒状体5bと接しているときの走行速度を、抽出バッグ用シート5の筒状体5bと同速に制御することが好ましい。これにより、抽出バッグ用シート5の筒状体5bの走行速度に脈動が生じたり、蛇行が生じたりすることを解消でき、綺麗な四面体形状の抽出バッグ6を製造することができる。
 なお、縦シール装置75及び横シール装置76を構成する溶着溶断装置としては、超音波によるものの他、加熱によるものを使用してもよい。
 一方、この充填包装機70において、第1の横シールの形成と第2の横シールの形成を交互に繰り返す間に、これら横シールにより形成される抽出バッグ用シート5の袋体に茶葉等の被包装物を充填する被包装物充填装置100は、茶葉等の被包装物を溜めておくホッパー101と、被包装物を所定量に計量する枡102と、枡102から投下された被包装物を一旦受ける中間ホッパー104と、中間ホッパー104の排出口から横シール装置76の押さえ78の直前まで伸びたシュートパイプ106を有している。
 ここで、各枡102は、回転盤110を周方向に等間隔で筒状に抜くことにより形成されており、各枡102の底面には枡の排出口を開閉する枡シャッター(図示せず)が設けられている。回転盤110は軸L2を中心に所定の速度で定速回転する。この回転により枡102がホッパー101の下方に位置すると、枡シャッターの閉じた枡102に茶葉等の被包装物が充填され、枡切りブレードで一袋分の所定量に計量され、計量された被包装物が中間ホッパー104に自重落下し、さらに前述の縦シールと横シールにより形成した抽出バッグ用シート5の袋体の内部に落下する。
 ここで、所定量の被包装物が袋体に充填されて横シールの形成が完了する前に、次に袋体に充填する所定量の被包装物の落下を開始させると、被包装物の充填包装速度を高速で行えるので好ましい。
 この充填包装機70は、抽出バッグ用シート5の筒状体5bの内側の、第1、第2の横シールの形成位置の上流に可撓性スリーブ90が配置されていることを特徴としている。より具体的には図2及び図3A~図3Cに示すように、シュートパイプ106の先端部を覆うようにスカート状の可撓性スリーブ90が配置され、その上流側の一端が、取付ホルダー92と、該取付ホルダー92の内周面に螺合して該取付ホルダー92の内側にねじ込まれる締付部材91との間に固定されている。この場合、可撓性スリーブ90と締付部材91との間にはすり割テーパースリーブ93を介在させ、締付部材91のねじ込みにより、スカート状の可撓性スリーブ90の上端部を、取付ホルダー92のテーパー面とすり割テーパースリーブ93のテーパー面とで強く押さえつけることが好ましい。
 この可撓性スリーブ90は、抽出バッグ用シート5の筒状体5bに横シールが形成されるときには、抽出バッグ用シート5の筒状体5bと共に、押さえ78とアンビル76bに挟まれて押し潰されることによりほぼ2つ折り状態に変形し、それにより抽出バッグ用シート5の筒状体5bの横シール時のシワを伸ばす。また、押さえ78とアンビル76bによる押圧が解除されると、円筒状に復元する。そして、可撓性スリーブ90は、この変形と復元を繰り返す。
 可撓性スリーブ90の大きさは、その下流側先端部の外形を、抽出バッグ用シート5の筒状体5bよりも若干小さくする程度とすることが好ましく、より具体的には、図3Cに示すように、可撓性スリーブ90の下流側先端部の外径D1を、筒状体5bの内径D0よりも0.5~1.5mm程度と小さくすることが好ましい。なお、可撓性スリーブ90の上流側先端部の径D2は、取付ホルダー92等の固定具で固定できる限り特に制限はなく、下流側先端部と同径としてもよく、下流側先端部より狭めても良い。好ましくは、下流側先端部よりも数ミリ程度狭めることが、可撓性スリーブ90と抽出バッグ用シート5の筒状体5bとの無用な摩擦を低減できる点から好ましい。
 シュートパイプ106の先端から出ている可撓性スリーブ90の長さHは、その筒状体5bの内径D0の1~2倍程度とすることが好ましい。そして、その下流側先端部の位置を、横シールに支障をきたさない限り、横シールの形成位置にできるだけ近づけることが好ましい。より具体的には、横シールの形成位置から上流側に10mm以内とすることが好ましく、2~5mm程度の位置とすることがより好ましい。
 可撓性スリーブ90の形成材料としては、変形と復元の繰り返しに対して、耐久性のあるのプラスチックフィルムを用いることが好ましい。このようなプラスチックフィルムとしては、例えば、厚さ0.05~0.2mmのポリプロピレン樹脂フィルム等をあげることができる。また、可撓性スリーブ90を構成するスカート状フィルムを2枚重ねとし、二重のスカート状としてもよい。それにより、可撓性スリーブ90の変形性を損なうことなく、復元性を向上させることができる。
 可撓性スリーブ90の変形と復元の繰り返しに対する耐久性を高めるため、必要に応じて、図4に示すように、下流側先端部から延びるスリット94を、可撓性スリーブ90が押し潰されるときに折山となる4箇所に設けることが好ましい。これにより、可撓性スリーブ90が押し潰されたときに、可撓性スリーブ90に折れ目がついて復元性が低下することを防止できる。
 なお、充填包装機70にかける抽出バッグ用シート5としては、抽出バッグ製造用の織物、不織布又はこれらの積層体からなる長尺のシートからなり、糸タグを貼着したもの等を種々使用することができる。
 例えば、糸材としては、ポリプロピレン、ポリエチレン等の熱可塑性合成繊維をはじめとして超音波溶着や熱溶着が可能な素材から形成されたものを使用することができ、タグとしては、紙、プラスチックシート等から形成されたものを使用することができる。また、通水濾過性シートとしては、ポリエステル、ナイロン、ポリエチレン、ポリプロピレン等の合成繊維、レーヨン等の半合成繊維、コウゾ、ミツマタ等の天然繊維の単独又は複合繊維からなる織布、不織布、紙類、多くの孔を開けたフィルム等を使用することができる。
 本発明の充填包装機ないし充填包装方法は、種々の態様をとることができる。
 例えば、充填包装機が備える被包装物充填装置は、回転盤に設けた枡を使用して被包装物を計量し、袋体に投入するものに限られず、オーガ方式等で袋体に被包装物を供給するものでもよい。
 横シール装置76として、超音波溶着溶断方向が上面視で交差するように配置した2つの超音波溶着溶断装置を設けて、四面体形状の抽出バッグを製造できるようにしてもよく、横シール装置76として、横シール方向を交互に交差させることなく、単一のシール方向をとる溶着溶断装置を設け、平袋形状の抽出バッグを製造できるようにしてもよい。
 横シール装置76のシールヘッドとして、シールヘッドの先端幅を被シール物のシール幅に形成した所謂直押式のシールヘッドを使用してもよい。
 さらに、抽出バッグ用シート5の供給方法としては、ロール状に巻き回された抽出バッグ用シート5を使用してもよく、通水濾過性シートに吊し糸やタグを貼着して抽出バッグ用シートを製造する任意の機械を本発明の充填包装機70と組み合わせて設けても良い。
 本発明の抽出バッグの製造方法及び抽出バッグ用充填包装機は、紅茶、緑茶、ハーブ等のティーバッグ、煮干し、鰹節等のだしの抽出バッグなどを生産ラインで連続的に製造するために有用である。
 5  抽出バッグ用シート
 5b 抽出バッグ用シートの筒状体
 6  抽出バッグ
70  充填包装機
72  セーラー型フォーマ
73  筒体
74  送りローラ
75  縦シール装置
76  横シール装置
76a シールヘッド(超音波ホーン)
76b アンビル
77  スクラップ巻き取り手段
78  押さえ
90  可撓性スリーブ
91  締付部材
92  取付ホルダー
93  すり割テーパースリーブ
94  スリット
100 被包装物充填装置
101 ホッパー
102 枡
104 中間ホッパー
106 シュートパイプ
110 回転盤
 L1  抽出バッグ用シートの筒状体の軸
 L2  回転盤の軸

Claims (4)

  1.  本発明は、筒状体に成形された抽出バッグ用シートを、上面視で互いに交差する方向に交互に溶着溶断することにより第1の横シールと第2の横シールを交互に形成すると共に、
    第1の横シールの形成と第2の横シールの形成を交互に繰り返す間に、抽出バッグ用シートの筒状体の内部に内容物を充填する四面体形状の抽出バッグの製造方法であって、
    抽出バッグ用シートの筒状体の内側の、第1、第2の横シールの形成位置の上流に可撓性スリーブを配置して各横シールを形成する抽出バッグの製造方法。
  2.  可撓性スリーブが、二重のスカート状フィルムからなる請求項1記載の抽出バッグの製造方法。
  3.  抽出バッグ用シートを用いて四面体形状の抽出バッグを製造する抽出バッグ用充填包装機であって、
    抽出バッグ用シートの長手方向の両側縁部を溶着することにより抽出バッグ用シートを筒状体に形成する縦シール装置、
    抽出バッグ用シートを一定速度で走行させるシート送り手段、
    抽出バッグ用シートの筒状体を溶着溶断することにより第1の横シールと第2の横シールを交互に形成する横シール装置、及び
    第1の横シールの形成と第2の横シールの形成を交互に繰り返す間に、抽出バッグ用シートの筒状体の内部に内容物を充填する充填装置を有する抽出バッグ用充填包装機であって、抽出バッグ用シートの筒状体の内側の、第1、第2の横シールの形成位置の上流に可撓性スリーブが配置されている抽出バッグ用充填包装機。
  4.  可撓性スリーブが、二重のスカート状フィルムからなる請求項3記載の抽出バッグ用充填包装機。
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