明 細 書
情報再生装置及び方法、管理装置及び方法、情報再生システム、並び にコンピュータプログラム 技術分野
[0001] 本発明は、例えば Blu— ray Discプレーヤ等の情報再生装置及び方法、このよう な情報再生装置により再生されるコンテンツ情報を管理するための管理サーバ等の 管理装置、このような情報再生装置及び管理装置を備える情報再生システム、並び にコンピュータをこのような情報再生装置又は管理装置として機能させるコンピュータ プログラムの技術分野に関する。
背景技術
[0002] 主映像、音声、副映像などのコンテンツ情報や再生制御情報等の各種情報が記録 された光ディスクとして、 DVDがー般ィ匕している。 DVD規格によれば、主映像情報( ビデオデータ)、音声情報 (オーディオデータ)及び副映像情報 (サブピクチャーデー タ)が再生制御情報けピゲーシヨンデータ)と共に、各々パケット化されて、高能率符 号化技術である MPEG2 (Moving Picture Experts Group phase 2)規格の プログラムストリーム形式でディスク上に多重記録されて 、る。これらのうち主映像情 報は、 MPEGビデオフォーマット(IS013818— 2)に従って圧縮されたデータ力 一 つのプログラムストリーム中に 1ストリーム分だけ存在する。一方、音声情報は、複数 の方式(即ち、リニア PCM、 AC— 3及び MPEGオーディオ等)で記録され、合計 8ス トリームまで、一つのプログラムストリーム中に存在可能である。副映像情報は、ビット マップで定義され且つランレングス方式で圧縮記録され、 32ストリームまで、一つの プログラムストリーム中に存在可能である。このように DVDの場合、プログラムストリー ム形式の採用により、例えば一本の映画について、主映像情報の 1ストリームに対し て、選択可能な音声情報の複数ストリーム (例えば、ステレオ音声或いはサラウンド音 声の他、オリジナルの英語音声、日本語版吹き替え音声、…などのストリーム)や、選 択可能な副映像情報の複数ストリーム (例えば、日本語字幕、英語字幕、…などのス トリーム)が多重記録されて!、る。
[0003] 他方、 MPEG2規格のトランスポートストリーム(Transport Stream)形式が近年 規格化されており、これは、より大容量或いはより高速のデータ伝送に適している。こ のトランスポートストリーム形式によれば、前述のプログラムストリーム形式と比較して、 遥かに高転送レートで複数のエレメンタリーストリームが同時伝送される。例えば、一 つの衛星電波に多数の衛星デジタル放送のテレビチャネルなど、複数の番組或!ヽ はプログラムが、時分割で多重化されて同時伝送される。即ち、トランスポートストリー ム形式では、各々データ量が多い複数の主映像のエレメンタリーストリームを時分割 で多重化して同時に伝送可能であり、例えば DVD複数枚に記録される複数本の映 画を同時に伝送可能である。このトランスポートストリームは、例えば Blu— ray Disc (以下、適宜" BD"と称する)等において利用される。
[0004] このような光ディスクにおいては、光ディスクに記録された主映像情報に対応する音 声情報や副映像情報を、 SDカードやメモリースティックゃノヽードディスク等のロー力 ルストレージ(Local Storage)に記録しておき、光ディスクと適宜組み合わせてコンテ ンッ情報を再生する再生手法が開発されている。例えば、英語音声及び日本語音声 並びに英語字幕及び日本語字幕を含む映画が光ディスクに記録されており、該映画 に対応するフランス語音声やフランス語字幕等がローカルストレージに記録されてい るとする。この場合、光ディスクとローカルストレージとを組み合わせることで、英語音 声及び日本語音声並びに英語字幕及び日本語字幕に代えて、フランス語音声にて 或いはフランス語字幕にて映画を再生することができる。このような光ディスクとロー力 ルストレージとを組み合わせて再生する際には、光ディスクに記録された主映像情報 、音声情報及び副映像情報等を含むコンテンツ情報のディレクトリ階層と、ローカル ストレージに記録された主映像情報、音声情報及び副映像情報等を含むコンテンツ 情報のディレクトリ階層とを、一つのバーチャルファイルシステム(Virtual File System )のディレクトリ階層として再構築される。そして、例えば BDプレーヤ等の情報再生装 置がコンテンツ情報を再生する際には、このバーチャルファイルシステムが参照され ることで、コンテンツ情報が再生される。
発明の開示
発明が解決しょうとする課題
[0005] しかしながら、上述したバーチャルファイルシステムは、通常 1つの光ディスクと 1つ のローカルストレージとを組み合わせる場合のみを想定している。このため、例えば 1 つの光ディスクと複数のローカルストレージとを組み合わせることができな 、と 、う技 術的な問題点を有して 、る。
[0006] 本発明は、例えば上述した従来の問題点に鑑みなされたものであり、例えば複数 のローカルストレージ等の情報記録媒体に記録されたコンテンツ情報と光ディスク等 の情報記録媒体に記録されたコンテンツ情報とを好適に再生することを可能とならし める情報再生装置及び方法、管理装置及び方法、情報再生システム、並びにコンビ ユータをこのような情報再生装置や管理装置として機能させるコンピュータプログラム を提供することを課題とする。
課題を解決するための手段
[0007] (情報再生装置)
上記課題を解決するために、本発明の情報再生装置は、第 1情報記録媒体に記録 される主コンテンツ情報を読み取る第 1読取手段と、前記主コンテンツ情報と共に再 生される付加コンテンツ情報が夫々記録される複数の第 2情報記録媒体から、前記 付加コンテンツ情報を読み取る第 2読取手段と、前記主コンテンツ情報及び前記付 加コンテンツ情報を示す通知情報を、前記主コンテンツ情報と前記付加コンテンツ情 報とを管理する管理装置に通知する通知手段と、前記主コンテンツ情報と前記付カロ コンテンツ情報とを再生する再生手段とを備える。
[0008] 本発明の情報再生装置によれば、第 1読取手段の動作により、第 1情報記録媒体 に記録される主コンテンツ情報が読み取られる。更に、第 2読取手段の動作により、 第 2情報記録媒体に記録される付加コンテンツ情報が読み取られる。主コンテンツ情 報は、例えば映画の映像を示すコンテンツ情報である。付加コンテンツ情報は、主コ ンテンッ情報と共に再生されるコンテンツ情報であって、例えば映画の音声や字幕を 示すコンテンツ情報である。そして、再生手段の動作により、主コンテンツ情報及び 付加コンテンツ情報が再生される。これにより、例えば所望の音声及び所望の字幕を 含む映画等のコンテンツ情報が再生される。
[0009] 本発明では特に、通知手段の動作により、通知情報が管理装置に通知される。通
知情報は、第 1情報記録媒体に記録される主コンテンツ情報及び第 2情報記録媒体 に記録される付加コンテンツ情報を示す情報 (例えば、主コンテンツ情報や付加コン テンッ情報を識別する情報や、主コンテンツ情報や付加コンテンツ情報の種類を示 す情報、主コンテンツ情報や付加コンテンツ情報の組み合わせ或 、は構成を示す情 報等)である。また、管理装置は、主コンテンツ情報及び付加コンテンツ情報を管理 する装置であって、例えば主コンテンツ情報及び付加コンテンツ情報を作成したォー サ一が主コンテンツ情報及び付加コンテンツ情報を管理するために用いる装置であ る。
[0010] これにより、例えば後に詳述するように、通知情報が通知された管理装置により生 成される、第 1情報記録媒体に記録される主コンテンツ情報と、複数の第 2情報記録 媒体の夫々に記録される複数の付加コンテンツ情報とを統合するための統合情報に 基づいて、主コンテンツ情報と付加コンテンツ情報とを統合することができる。ここに、 本発明における「統合する」とは、例えば主コンテンツ情報と付加コンテンツ情報とを 論理的に一つのディレクトリ階層として認識することを示しており、より具体的には例 えば後述するバーチャルファイルシステムを生成することを示す趣旨である。このた め、複数の第 2情報記録媒体力も付加コンテンツ情報を読み取る場合であっても、通 知情報を管理装置に通知することで、該複数の第 2情報記録媒体の夫々に記録され る複数の付加コンテンツ情報を、第 1情報記録媒体に記録される主コンテンツ情報と 共に好適に再生することができる。
[0011] 加えて、通知手段の動作により、情報再生装置のユーザの手を介することなく通知 情報が通知される。このため、本発明によれば、付加コンテンツ情報を主コンテンツ 情報と共に好適に再生するために(言 、換えれば、付加コンテンツ情報と主コンテン ッ情報とを統合するために)、複数の第 2情報記録媒体の夫々に記録される複数の 付加コンテンツ情報のうちの所望の付加コンテンツ情報をユーザにわざわざ選択さ せる必要がなくなる。更には、ユーザにより選択されていない付加コンテンツ情報で あっても、主コンテンツ情報と付加コンテンツ情報とを再度統合し直すことなぐ適宜 好適に再生することができる。
[0012] 本発明の情報再生装置の一の態様は、前記通知情報が通知された前記管理装置
より送信され、且つ前記主コンテンツ情報と前記付加コンテンツ情報とを統合するた めの統合情報を取得する統合情報取得手段と、前記統合情報取得手段により取得 される前記統合情報を用いて、前記主コンテンツ情報と前記付加コンテンツ情報とを 統合する統合手段を更に備え、前記再生手段は、統合された前記主コンテンツ情報 と前記付加コンテンツ情報とを再生する。
[0013] この態様によれば、統合情報に基づいて、該複数の第 2情報記録媒体の夫々に記 録される複数の付加コンテンツ情報と、第 1情報記録媒体に記録される主コンテンツ 情報とが統合される。統合情報は、複数の第 2情報記録媒体に記録される付加コン テンッ情報と 1つの第 1情報記録媒体に記録される主コンテンツ情報とを統合するた めに情報再生装置により利用される情報である。より具体的には、例えば、複数の第 2情報記録媒体に記録される付加コンテンツ情報と 1つの第 1情報記録媒体に記録 される主コンテンツ情報とに基づいて生成される後述のバーチャルファイルシステム を構成するために必要な情報である。
[0014] これにより、通常 1つの第 2情報記録媒体に記録される付加コンテンツ情報と 1つの 第 1情報記録媒体に記録される主コンテンツ情報とを統合することしかできない上述 の背景技術と比較して、複数の第 2情報記録媒体の夫々に記録される複数の付加コ ンテンッ情報と 1つの第 1情報記録媒体に記録される主コンテンツ情報とを好適に統 合することができるという大きな利点を享受することができる。
[0015] 上述の如く統合手段を備える情報再生装置の態様では、前記統合手段は、前記主 コンテンツ情報と前記付加コンテンツ情報とを統合して管理するためのファイルシス テム情報を生成することで、前記主コンテンツ情報と前記付加コンテンツ情報とを統 合し、前記再生手段は、前記ファイルシステム情報に基づいて、前記主コンテンツ情 報と前記付加コンテンツ情報とを再生するように構成してもよ 、。
[0016] このように構成すれば、ファイルシステム情報(例えば、後述のバーチャルファイル システム)に基づいて、複数の第 2情報記録媒体の夫々に記録される複数の付加コ ンテンッ情報と 1つの第 1情報記録媒体に記録される主コンテンツ情報とを好適に再 生することができる。
[0017] 上述の如く統合手段を備える情報再生装置の態様では、統合された前記主コンテ
ンッ情報と前記付加コンテンツ情報との構成を示す構成情報を前記複数の第 2情報 記録媒体のうちの少なくとも 1つに記録する記録手段を更に備えるように構成してもよ い。
[0018] このように構成すれば、一度主コンテンツ情報と付加コンテンツ情報とを統合した場 合には、該統合の構成を示す構成情報を少なくとも 1つの第 2情報記録媒体に記録 することができる。このため、統合しょうとしている主コンテンツ情報及び付加コンテン ッ情報が、構成情報が構成を示す主コンテンツ情報及び付加コンテンツ情報とが同 一である場合には、少なくとも 1つの第 2情報記録媒体に記録された構成情報を参照 することにより、主コンテンツ情報と付加コンテンツ情報とを比較的容易に再度統合 することができる。
[0019] 上述の如く記録手段を備える情報再生装置の態様では、前記複数の第 2情報記録 媒体のうちの少なくとも 1つに前記構成情報が記録されており、且つ前記第 2読取手 段が読み取ろうとしている前記付加コンテンツ情報が、前記構成情報が構成を示す 統合された前記主コンテンツ情報と前記付加コンテンツ情報に含まれる前記付加コ ンテンッ情報と同一である場合、前記通知手段は、前記通知情報を、前記管理装置 に通知せず、前記統合手段は、前記構成情報を用いて、前記主コンテンツ情報と前 記付加コンテンツ情報とを統合するように構成してもよ 、。
[0020] このように構成すれば、一度主コンテンツ情報と付加コンテンツ情報とを統合した場 合には、該統合の構成を示す構成情報を少なくとも 1つの第 2情報記録媒体に記録 することができる。このため、統合しょうとしている主コンテンツ情報及び付加コンテン ッ情報が、構成情報が構成を示す主コンテンツ情報及び付加コンテンツ情報とが同 一である場合には、少なくとも 1つの第 2情報記録媒体に記録された構成情報を参照 することにより、主コンテンツ情報と付加コンテンツ情報とを比較的容易に再度統合 することができる。つまり、通知情報を再度管理装置に通知したり、統合情報を再度 管理装置より取得する必要がなくなり、情報再生装置の処理負荷を相対的に低減す ることがでさる。
[0021] 本発明の情報再生装置の他の態様は、前記付加コンテンツ情報に優先順位付け を行 ヽ、且つ優先順位の高!、前記付加コンテンツ情報から順に前記主コンテンツ情
報と前記付加コンテンツ情報とを統合して管理するためのファイルシステム情報に登 録することで、仮の前記ファイルシステム情報を生成するファイルシステム情報生成 手段を更に備え、前記再生手段は、前記仮のファイルシステム情報に基づいて、前 記主コンテンツ情報と前記付加コンテンツ情報との再生を開始し、前記通知手段は、 前記仮のファイルシステム情報に基づく再生であることを、前記通知情報として、前 記管理装置に通知する。
[0022] この態様によれば、複数の第 2情報記録媒体に複数の付加コンテンツ情報が記録 されて 、たとしても、優先順位をつけることで仮ファイルシステム情報を生成すること ができる。言い換えれば、複数の第 2情報記録媒体の夫々に記録される複数の付カロ コンテンツ情報と 1つの第 1情報記録媒体に記録される主コンテンツ情報とを仮に統 合することができる。そして、生成された仮ファイルシステム情報に基づく再生である ことを、通知情報として管理装置に通知し、その結果取得される統合情報を用いて、 複数の第 2情報記録媒体の夫々に記録される複数の付加コンテンツ情報と 1つの第 1情報記録媒体に記録される主コンテンツ情報とを正しく統合することができる。
[0023] この態様は、情報再生装置単独での動作と、情報再生装置上で実行される例えば Javaアプリケーションによる動作とが独立している BDにおいて特に有効になる。具体 的には、 BDにおいては、例えば、 Javaアプリケーションにより第 2情報記録媒体対す る付加コンテンツ情報の読取及び記録が行われ、情報再生装置により第 2情報記録 媒体対する付加コンテンツ情報の読取及びファイルシステム情報の生成が行われる 。この場合、上述の如く一度仮のファイルシステム情報を生成すれば、主コンテンツ 情報と付加コンテンツ情報とを好適に統合できて 、な 、ことを情報再生装置から Java アプリケーションに通知することができ、その結果、 Javaアプリケーションが管理装置 より統合情報を取得することができる。
[0024] 本発明の情報再生装置の他の態様は、前記第 1情報記録媒体には、前記主コンテ ンッ情報に加えて、前記付加コンテンツ情報が記録されており、前記第 1読取手段は 、前記第 1情報記録媒体に記録される前記付加コンテンツ情報を読み取る。
[0025] この態様によれば、複数の第 2情報記録媒体の夫々に記録される複数の付加コン テンッ情報と第 1情報記録媒体に記録される付加コンテンツ情報とを、第 1情報記録
媒体に記録される主コンテンツ情報と共に好適に再生することができる。
[0026] 尚、第 1情報記録媒体に付加コンテンツ情報が記録されている場合には、通知手 段は、前記第 1情報記録媒体及び前記第 2情報記録媒体に記録される付加コンテン ッ情報を示す通知情報を管理装置に通知する。この場合、統合情報は、第 1の情報 記録媒体及び複数の第 2情報記録媒体に記録される付加コンテンツ情報と 1つの第 1情報記録媒体に記録される主コンテンツ情報とを統合するために情報再生装置に より参照される情報である。
[0027] (情報再生方法)
上記課題を解決するために、本発明の情報再生方法は、第 1情報記録媒体に記録 される主コンテンツ情報を読み取る第 1読取工程と、前記主コンテンツ情報と共に再 生される付加コンテンツ情報が夫々記録される複数の第 2情報記録媒体から、前記 付加コンテンツ情報を読み取る第 2読取工程と、前記主コンテンツ情報及び前記付 加コンテンツ情報を示す通知情報を、前記主コンテンツ情報と前記付加コンテンツ情 報とを管理する管理装置に通知する通知工程と、前記主コンテンツ情報と前記付カロ コンテンツ情報とを再生する再生工程とを備える。
[0028] 本発明の情報再生方法によれば、上述した本発明の情報再生装置が有する各種 利益と同様の利益を享受することができる。
[0029] 尚、上述した本発明の情報再生装置における各種態様に対応して、本発明の情報 再生方法も各種態様を採ることが可能である。
[0030] (管理装置)
上記課題を解決するために、本発明の管理装置は、情報再生装置に搭載される第 1情報記録媒体に記録される主コンテンツ情報と、前記第 1情報記録媒体と共に前 記情報再生装置に搭載される複数の第 2情報記録媒体に記録され且つ前記主コン テンッ情報と共に再生される付加コンテンツ情報とを管理する管理装置であって、前 記情報再生装置が前記主コンテンツ情報及び前記付加コンテンツ情報を示す通知 情報を当該管理装置へ通知する動作を認識する通知情報認識手段と、前記情報再 生装置により当該管理装置に通知される前記通知情報を取得する通知情報取得手 段と備える。
[0031] 本発明の管理装置によれば、通知情報認識手段の動作により、情報再生装置が通 知情報を通知しょうとしていることを認識することができる。その結果、通知情報取得 手段の動作により、通知情報が取得される。
[0032] これにより、例えば後に詳述するように、管理装置は、後述の如く統合情報を生成 することができる。つまり、情報再生装置が複数の第 2情報記録媒体力も付加コンテ ンッ情報を読み取る場合であっても、通知情報が管理装置に通知されることで、管理 装置に通知情報を通知する情報再生装置は、該複数の第 2情報記録媒体の夫々に 記録される複数の付加コンテンツ情報を、第 1情報記録媒体に記録される主コンテン ッ情報と共に好適に再生することができる。
[0033] このように、本発明に係る管理装置によれば、上述した本発明に係る情報再生装置 が有する利益と同様の利益を享受することができる。
[0034] 本発明の管理装置の一の態様は、前記通知情報取得手段により取得される前記 通知情報に基づ 、て、前記主コンテンツ情報と前記付加コンテンツ情報とを統合す るための統合情報を生成する統合情報生成手段を更に備える。
[0035] この態様によれば、情報再生装置は、統合情報生成主段により生成される統合情 報に基づいて、該複数の第 2情報記録媒体の夫々に記録される複数の付加コンテン ッ情報と、第 1情報記録媒体に記録される主コンテンツ情報とを好適に統合すること ができる。
[0036] 上述の如く統合情報生成手段を備える管理装置の態様では、前記統合情報生成 手段により生成される前記統合情報を、前記情報再生装置に送信する送信手段を 更に備えるように構成してもよ 、。
[0037] この態様によれば、情報再生装置は、送信主段により送信される統合情報を取得 することで、該複数の第 2情報記録媒体の夫々に記録される複数の付加コンテンツ 情報と、第 1情報記録媒体に記録される主コンテンツ情報とを好適に統合することが できる。
[0038] (管理方法)
上記課題を解決するために、本発明の管理方法は、情報再生装置に搭載される第 1情報記録媒体に記録される主コンテンツ情報と、前記第 1情報記録媒体と共に前
記情報再生装置に搭載される複数の第 2情報記録媒体に記録され且つ前記主コン テンッ情報と共に再生される付加コンテンツ情報とを管理する管理装置における前 記主コンテンツ情報及び前記付加コンテンツ情報の管理方法であって、前記情報再 生装置が前記主コンテンツ情報及び前記付加コンテンツ情報を示す通知情報を当 該管理装置へ通知する動作を認識する通知情報認識工程と、前記情報再生装置に より当該管理装置に通知される前記通知情報を取得する通知情報取得工程とを備 える。
[0039] 本発明の管理方法によれば、上述した本発明の管理装置が有する各種利益と同 様の利益を享受することができる。
[0040] 尚、上述した本発明の管理装置における各種態様に対応して、本発明の管理方法 も各種態様を採ることが可能である。
[0041] (情報再生システム)
上記課題を解決するために、本発明の情報再生システムは、第 1情報記録媒体に 記録される主コンテンツ情報を読み取る第 1読取手段と、前記主コンテンツ情報と共 に再生される付加コンテンツ情報が夫々記録される複数の第 2情報記録媒体から、 前記付加コンテンツ情報を読み取る第 2読取手段と、前記主コンテンツ情報及び前 記付加コンテンツ情報を示す通知情報を通知する通知手段と、前記主コンテンツ情 報と前記付加コンテンツ情報とを再生する再生手段とを備える情報再生装置 (即ち、 上述した本発明の情報再生装置 (但し、その各種態様を含む))と、前記情報再生装 置が前記通知情報を当該管理装置へ通知する動作を認識する通知情報認識手段と 、前記情報再生装置により当該管理装置に通知される前記通知情報を取得する通 知情報取得手段とを備える管理装置 (即ち、上述した本発明の管理装置 (但し、その 各種態様を含む) )とを備える。
[0042] 本発明の情報再生システムによれば、上述した本発明の情報再生装置及び管理 装置が有する各種利益と同様の利益を享受することができる。
[0043] 尚、上述した本発明の情報再生装置及び管理装置における各種態様に対応して、 本発明の情報再生システムも各種態様を採ることが可能である。
[0044] 本発明の情報再生システムの一の態様は、前記管理装置は、前記通知情報取得
手段により取得される前記通知情報に基づ 、て、前記主コンテンツ情報と前記付カロ コンテンツ情報とを統合するための統合情報を生成する統合情報生成手段を更に備 え、前記情報再生装置は、前記統合情報を取得する統合情報取得手段と、前記統 合情報取得手段により取得される前記統合情報を用いて、前記主コンテンツ情報と 前記付加コンテンツ情報とを統合する統合手段を更に備え、前記再生手段は、統合 された前記主コンテンツ情報と前記付加コンテンツ情報とを再生する。
[0045] この態様によれば、統合情報に基づいて、該複数の第 2情報記録媒体の夫々に記 録される複数の付加コンテンツ情報と、第 1情報記録媒体に記録される主コンテンツ 情報とが統合される。これにより、通常 1つの第 2情報記録媒体に記録される付加コン テンッ情報と 1つの第 1情報記録媒体に記録される主コンテンツ情報とを統合するこ としかできない上述の背景技術と比較して、複数の第 2情報記録媒体の夫々に記録 される複数の付加コンテンツ情報と 1つの第 1情報記録媒体に記録される主コンテン ッ情報とを好適に統合することができるという大きな利点を享受することができる。
[0046] (コンピュータプログラム)
上記課題を解決するために、本発明の第 1コンピュータプログラムは、第 1情報記録 媒体に記録される主コンテンツ情報を読み取る第 1読取手段と、前記主コンテンツ情 報と共に再生される付加コンテンツ情報が夫々記録される複数の第 2情報記録媒体 から、前記付加コンテンツ情報を読み取る第 2読取手段と、前記主コンテンツ情報及 び前記付加コンテンツ情報を示す通知情報を、前記主コンテンツ情報と前記付加コ ンテンッ情報とを管理する管理装置に通知する通知手段と、前記主コンテンツ情報と 前記付加コンテンツ情報とを再生する再生手段とを備える情報再生装置 (即ち、上述 した本発明の情報再生装置 (但し、その各種態様を含む))に備えられたコンピュータ を制御するコンピュータプログラムであって、該コンピュータを、前記第 1読取手段、 前記第 2読取手段、前記通知手段及び前記再生手段のうち少なくとも一部として機 能させる。
[0047] 本発明の第 1コンピュータプログラムによれば、当該コンピュータプログラムを格納 する ROM、 CD-ROM, DVD-ROM,ハードディスク等の記録媒体から、当該コ ンピュータプログラムをコンピュータに読み込んで実行させれば、或いは、当該コンビ
ユータプログラムを、通信手段を介してコンピュータにダウンロードさせた後に実行さ せれば、上述した本発明の情報再生装置を比較的簡単に実現できる。
[0048] 尚、上述した本発明の情報再生装置における各種態様に対応して、本発明の第 1 コンピュータプログラムも各種態様を採ることが可能である。
[0049] 上記課題を解決するために、本発明の第 2コンピュータプログラムは、情報再生装 置に搭載される第 1情報記録媒体に記録される主コンテンツ情報と、前記第 1情報記 録媒体と共に前記情報再生装置に搭載される複数の第 2情報記録媒体に記録され 且つ前記主コンテンツ情報と共に再生される付加コンテンツ情報とを管理する管理 装置であって、前記情報再生装置が前記主コンテンツ情報及び前記付加コンテンツ 情報を示す通知情報を当該管理装置へ通知する動作を認識する通知情報認識手 段と、前記情報再生装置により当該管理装置に通知される前記通知情報を取得する 通知情報取得手段とを備える管理装置 (即ち、上述した本発明の管理装置 (但し、そ の各種態様を含む) )〖こ備えられたコンピュータを制御するコンピュータプログラムで あって、該コンピュータを、前記通知情報認識手段及び前記通知情報取得手段のう ち少なくとも一部として機能させる。
[0050] 本発明の第 2コンピュータプログラムによれば、当該コンピュータプログラムを格納 する ROM、 CD-ROM, DVD-ROM,ハードディスク等の記録媒体から、当該コ ンピュータプログラムをコンピュータに読み込んで実行させれば、或いは、当該コンビ ユータプログラムを、通信手段を介してコンピュータにダウンロードさせた後に実行さ せれば、上述した本発明の管理装置を比較的簡単に実現できる。
[0051] 尚、上述した本発明の管理装置における各種態様に対応して、本発明のコンビュ ータプログラムも各種態様を採ることが可能である。
[0052] 上記課題を解決するために、コンピュータ読取可能な媒体内の第 1コンピュータプ ログラム製品は、上述した本発明の情報再生装置 (但し、その各種態様を含む)〖こ備 えられたコンピュータにより実行可會なプログラム命令を明白に具現ィ匕し、該コンビュ ータを、前記第 1読取手段、前記第 2読取手段、前記通知手段及び前記再生手段の うち少なくとも一部として機能させる。
[0053] 上記課題を解決するために、コンピュータ読取可能な媒体内の第 2コンピュータプ
ログラム製品は、上述した本発明の管理装置 (但し、その各種態様を含む)に備えら れたコンピュータにより実行可能なプログラム命令を明白に具現ィ匕し、該コンピュータ を、前記通知情報認識手段及び前記通知情報取得手段のうち少なくとも一部として 機能させる。
[0054] 本発明の第 1又は第 2コンピュータプログラム製品によれば、当該コンピュータプロ グラム製品を格納する ROM、 CD-ROM, DVD-ROM,ハードディスク等の記録 媒体から、当該コンピュータプログラム製品をコンピュータに読み込めば、或いは、例 えば伝送波である当該コンピュータプログラム製品を、通信手段を介してコンピュータ にダウンロードすれば、上述した本発明の情報再生装置又は管理装置を比較的容 易に実施可能となる。更に具体的には、当該コンピュータプログラム製品は、上述し た本発明の情報再生装置又は管理装置として機能させるコンピュータ読取可能なコ ード (或 、はコンピュータ読取可能な命令)力 構成されてよ 、。
[0055] 本発明のこのような作用及び他の利得は次に説明する実施例から更に明らかにさ れよう。
[0056] 以上説明したように、本発明の情報再生装置によれば、第 1読取手段と、第 2読取 手段と、通知手段と、再生手段とを備える。本発明の情報再生方法によれば、第 1読 取工程と、第 2読取工程と、通知工程と、再生工程とを備える。本発明の管理装置に よれば、通知情報認識手段と、通知情報取得手段とを備える。本発明の管理方法に よれば、通知情報認識工程と、通知情報取得工程とを備える。本発明の情報再生シ ステムによれば、第 1読取手段、第 2読取手段、通知手段及び再生手段を備える情 報再生装置と、通知情報認識手段及び通知情報取得手段を備える管理装置を備え る。本発明の第 1コンピュータプログラムによれば、コンピュータを第 1読取手段、第 2 読取手段、通知手段及び再生手段の少なくとも一部として機能させる。本発明の第 2 コンピュータプログラムによれば、コンピュータを通知情報認識手段及び通知情報取 得手段の少なくとも一部として機能させる。従って、例えば複数のローカルストレージ 等の情報記録媒体に記録されたコンテンツ情報と光ディスク等の情報記録媒体に記 録されたコンテンツ情報とを好適に再生することができる。
図面の簡単な説明
[0057] [図 1]本実施例に係る情報記録再生システムの基本構成を概念的に示すブロック図 である。
[図 2]本実施例に係る情報記録再生装置の基本構成を概念的に示すブロック図であ る。
[図 3]本実施例に係る管理サーバの基本構成を概念的に示すブロック図である。
[図 4]光ディスク上の基本的なファイル構造を概念的に示すツリー構造図である。
[図 5]LS上の基本的なファイル構造を概念的に示すツリー構造図である。
[図 6]バーチャルファイルシステム上での基本的なファイル構造を概念的に示すッリ 一構造図である。
[図 7]本実施例に係る情報記録再生システムにおける動作の一の流れを概念的に示 すフローチャートである。
[図 8]本実施例に係る情報記録再生システムにおける動作の他の流れを概念的に示 すフローチャートである。
[図 9]第 1LS、第 2LS及び第 3LS上の具体的なファイル構造を概念的に示すツリー 構造図である。
[図 10]図 4に示すファイル構造を有する光ディスク及び図 9に示すファイル構造を有 する第 1LS、第 2LS及び第 3LSに基づいて再生成されたバーチャルファイルシステ ム上のファイル構造を概念的に示すツリー構造図である。
[図 11]第 2LSのエリア構造を概念的に示すエリア構造図である。
[図 12]第 2LS中の複数の LS用領域におけるファイル構造を概念的に示すツリー構 造図である。
[図 13]LS構成情報ファイルの一具体例を概念的に示すデータ構造図である。 符号の説明
[0058] 1 情報記録再生システム
10 情報記録再生装置
20 管理サーバ
100 光ディスク
112 信号記録再生部
113 CPU
113a ファイルシステム生成部
113b 通知情報生成部
115 データ記録再生部
116 通信制御部
121 第 1LS記録再生部
122 第! S
123 第 2LS記録再生部
124 第 2LS
125 第 3LS記録再生部
126 第 3LS
213 CPU
213a 統合情報生成部
216 通信制御部
発明を実施するための最良の形態
[0059] 以下、本発明を実施するための最良の形態について実施例毎に順に図面に基づ いて説明する。
[0060] (1) 基本構成
ここでは、図 1から図 3を参照して、本発明の実施例の基本構成について説明する
[0061] (1 - 1) 情報記録再生システム
初めに、図 1を参照して、本発明の情報再生システムに係る実施例である情報記録 再生システム 1 (即ち、本発明の情報再生装置に係る実施例である情報記録再生装 置 10と、本発明の管理装置に係る実施例である管理サーバ 20とを備える情報記録 再生システム 1)について説明する。ここに、図 1は、本実施例に係る情報記録再生シ ステム 1の基本構成を概念的に示すブロック図である。
[0062] 図 1に示すように、本実施例に係る情報記録再生システム 1は、情報記録再生装置 10と、管理サーバ 20と、通信ネットワーク網 30とを備えている。
[0063] 情報記録再生装置 10は、本発明における「情報再生装置」の一具体例を構成して おり、本発明における「第 1情報記録媒体」の一具体例を構成している光ディスク 100 (図 2参照)及び本発明における「第 2情報記録媒体」の一具体例を構成して!/ヽる LS (Local Storage :ローカルストレージ) 122、 124及び 126に記録されているコンテンツ 情報を再生可能に構成されている。また、情報記録再生装置 10は、光ディスク 100 及び LS122、 124及び 126にコンテンツ情報を記録可能に構成されている。加えて 、情報記録再生装置 10は、通信ネットワーク網 30を介して管理サーバ 20との間で情 報の送受信を実行可能に構成されている。尚、情報記録再生装置 10の詳細な構成 については、後に詳述する(図 2参照)。
[0064] 管理サーバ 20は、本発明における「管理装置」の一具体例を構成しており、光ディ スク 100及び LS 122、 124及び 126に記録されて 、るコンテンツ情報を管理する際 に用いられる。カロえて、管理サーバ 20は、通信ネットワーク網 30を介して情報記録再 生装置 10との間で情報の送受信を実行可能に構成されている。尚、管理サーバ 20 の詳細な構成については、後に詳述する(図 3参照)。
[0065] 通信ネットワーク網 30は、情報記録再生装置 10と管理サーバ 20とを接続するネッ トワーク網である。通信ネットワーク網 30は、専用回線であってもよいし、一般公衆回 線或いは電話回線等であってもよいし、パケット網であってもよいし、回線交換網であ つてもよい。また、インターネットを通信ネットワーク網 30として採用してもよい。また、 通信ネットワーク網 30は、携帯電話網、 IMT— 2000、 PHS又は無線 LAN等の無 線ネットワーク網であってもよい。尚、情報記録再生装置 10と管理サーバ 20との間の 通信ネットワーク網の全てが有線又は無線でなくてもよぐ通信線路の一部が有線で あって且つ通信ネットワーク網 30の他の一部が無線であってもよい。
[0066] 尚、図 1においては、 1つの情報記録再生装置 10と 1つの管理サーバ 20とが通信 ネットワーク網 30に接続される情報記録再生システム 1を示している。しかしながら、 複数の情報記録再生装置 10が通信ネットワーク網 30を介して 1つの管理サーバ 20 と接続されていてもよいし、 1つの情報記録再生装置 10が通信ネットワーク網 30を介 して複数の管理サーバ 20と接続されていてもよいし、複数の情報記録再生装置 10 が通信ネットワーク網 30を介して複数の管理サーバ 20と接続されて 、てもよ 、ことは
言うまでもない。
[0067] (1 - 2) 情報記録再生装置
続いて、図 2を参照して、本発明に係る情報再生装置に係る実施例である情報記 録再生装置 10の基本構成について説明する。ここに、図 2は、本実施例に係る情報 記録再生装置 10の基本構成を概念的に示すブロック図である。
[0068] 図 2に示すように、情報記録再生装置 10は、スピンドルモータ 110と、光ピックアツ プ 111と、信号記録再生部 112と、 CPU113と、メモリ 114と、データ記録再生部 11 5と、通信制御部 116と、操作制御部 117と、操作ボタン 118とい、表示パネル 119と 、データバス 120と、第 1LS記録再生部 121と、第 2LS記録再生部 123と、第 3LS記 録再生部 125とを備えている。
[0069] スピンドルモータ 110は光ディスク 100を回転及び停止させるもので、光ディスク 10 0へのアクセス時に動作する。より詳細には、スピンドルモータ 110は、図示しないサ ーボユニット等によりスピンドルサーボを受けつつ所定速度で光ディスク 100を回転 及び停止させるように構成されて 、る。
[0070] 光ピックアップ 111は光ディスク 100に対する情報の記録及び再生を行うもので、例 えば図示しない半導体レーザ素子と、コリメータレンズと、対物レンズ等を含んで構成 される。より詳細には、光ピックアップ 111は、光ディスク 100に対してレーザ光を、再 生時には読み取り光として第 1のパワーで照射し、記録時には書き込み光として第 2 のパワーで且つ変調させながら照射する。
[0071] 信号記録再生部 112は、本発明における「第 1読取手段」の一具体例を構成してお り、 CPU113の制御を受けながらスピンドルモータ 110と光ピックアップ 111を制御す ることで、光ディスク 100に対する情報の記録及び再生を行う。より具体的には、信号 記録再生部 112は、例えば、レーザダイオードドライバ (LDドライノく)及びヘッドアン プ等を含んで構成されている。レーザダイオードドライバは、例えば駆動パルスを生 成し、光ピックアップ 111内に設けられた半導体レーザ素子を駆動する。ヘッドアンプ は、光ピックアップ 111の出力信号、即ち、レーザ光の反射光を増幅し、該増幅した 信号をデータ記録再生部 115へ出力する。
[0072] CPU113は、信号記録再生部 112と、メモリ 114と、データ記録再生部 115と、通
信制御部 116と、操作制御部 117と、第 1LS読取部 121と、第 2LS読取部 123と、第 3LS読取部 125と、データバス 120を介して接続され、各種制御手段に指示を行うこ とで、情報記録再生装置 10全体の制御を行う。通常、 CPU113が動作するためのソ フトウェア又はファームウェアは、メモリ 114に格納されて!、る。
[0073] 本実施例では特に、 CPU113は、ファイルシステム生成部 113aと、通知情報生成 部 113bとを備えている。
[0074] ファイルシステム生成部 113aは、本発明における「統合手段」及び「ファイルシステ ム情報生成手段」の一具体例を構成しており、光ディスク 100、第 1LS122、第 2LS 124及び第 3LS 126に記録されているコンテンツ情報を当該情報記録再生装置 10 に論理的に 1つのディレクトリ階層として認識させるためのバーチャルファイルシステ ム(VFS : Virtual File System)を生成する。言い換えれば、ファイルシステム生成部 1 13aは、光ディスク 100、第 S122、第 2LS 124及び第 3LS 126に記録されている コンテンッ情報を統合して当該情報記録再生装置 10が管理するためのバーチャル ファイルシステムを生成する。バーチャルファイルシステムは、本発明における「フアイ ルシステム情報」の一具体例を構成する。尚、ファイルシステム生成部 113aのより具 体的な動作については後に詳述する(図 7等参照)。
[0075] 通知情報生成部 113bは、通信制御部 116と共に本発明における「通知手段」の一 具体例を構成しており、光ディスク 100、第 1LS122、第 2LS124及び第 3LS126に 記録されているコンテンツ情報の組み合わせを示す通知情報を生成可能に構成され ている。生成された通知情報は、通信制御部 116の動作により、通信ネットワーク網 3 0を介して管理サーバ 20へ送信される。尚、通知情報生成部 113bのより具体的な動 作につ 、ては後に詳述する(図 7等参照)。
[0076] メモリ 114は、情報記録再生装置 10におけるデータ処理全般において使用される 。メモリ 114は、情報記録再生装置 10が動作を行うためのプログラム(即ち、ファーム ウェア)が格納される ROM領域と、データが一時的に格納される或いはファームゥ ァプログラム等の動作に必要な変数が格納される RAM領域などを含んで構成される
[0077] データ記録再生部 115は、本発明における「再生手段」の一具体例を構成しており
、光ディスク 100、第 1LS122、第 2LS124及び第 3LS126に記録されているコンテ ンッ情報を再生可能に構成されている。これにより、映像や音声を含むコンテンツ情 報は、ディスプレイやスピーカ等の外部機器において実際に出力される。
[0078] 通信制御部 116は、本発明における「統合情報取得手段」の一具体例を構成して おり、管理サーバ 20から通信ネットワーク網 30を介して送信される統合情報を受信し 、該受信した統合情報を CPU113 (より具体的には、ファイルシステム生成部 113a) に出力する。また、通信制御部 116は、通知情報生成部 113bにより生成された通知 情報を、通信ネットワーク網 30を介して管理サーバ 20へ送信する。
[0079] 操作制御部 117は、情報記録再生装置 10に対する外部力もの動作指示の受付と 、情報記録再生装置 10の動作に関する表示を行うもので、記録ボタンや再生ボタン 等を含む操作ボタン 118による指示を CPU 113に伝え、記録中や再生中と!、つた情 報記録再生装置 10の動作状態を蛍光管や液晶ディスプレイなどの表示パネル 119 に出力する。
[0080] 第 1LS記録再生部 121は、本発明における「第 2読込手段」及び「記録手段」の一 具体例を構成しており、例えばノヽードディスク等の第 1LS122に対する情報の記録 及び再生を行う。
[0081] 第 2LS記録再生部 123は、本発明における「第 2読込手段」及び「記録手段」の一 具体例を構成しており、例えばムーバブルメモリ(例えば、 SDカードやメモリースティ ック)等の第 2LS 124に対する情報の記録及び再生を行う。第 2LS記録再生部 123 は、情報記録再生装置 10の外観に設けられるメモリスロットに第 2LS124が挿入され た場合に、第 2LS124に対する情報の記録及び再生を行うことができる。
[0082] 第 3LS記録再生部 125は、本発明における「第 2読込手段」及び「記録手段」の一 具体例を構成しており、例えばムーバブルメモリ(例えば、 SDカードやメモリースティ ック)等の第 3LS 126に対する情報の記録及び再生を行う。第 3LS記録再生部 125 は、情報記録再生装置 10の外観に設けられるメモリスロットに第 3LS126が挿入され た場合に、第 3LS 126に対する情報の記録及び再生を行うことができる。
[0083] 尚、 LSとは、情報記録再生装置 10が記録及び再生の本来の対象としている情報 記録媒体(図 2における例では、光ディスク 100)以外に、付加的に搭載される或いは
接続される情報記録媒体を示す趣旨である。
[0084] (1 - 3) 管理サーバ
続いて、図 3を参照して、本実施例に係る管理サーバ 20の基本構成について説明 する。ここに、図 3は、本実施例に係る管理サーバ 20の基本構成を概念的に示すブ ロック図である。
[0085] 図 3に示すように、本実施例に係る管理サーバ 20は、 CPU213と、メモリ 214と、コ ンテンッデータベース 215と、通信制御部 216と、データバス 220とを備えている。
[0086] CPU213は、メモリ 214と、コンテンツデータベース 215と、通信制御部 216と、デ ータバス 220を介して接続され、各種制御手段に指示を行うことで、管理サーバ 20 全体の制御を行う。通常、 CPU213が動作するためのソフトウェア又はファームゥェ ァは、メモリ 214に格納されている。
[0087] 本実施例では特に、 CPU213は、統合情報生成部 213aを備えている。統合情報 生成部 213aは、本発明における「統合情報生成手段」の一具体例を構成しており、 光ディスク 100、第 1LS122、第 2LS 124及び第 3LS 126に記録されているコンテン ッ情報を情報記録再生装置 10に論理的に 1つのディレクトリ階層として認識させるた めのバーチャルファイルシステムを生成するために必要な統合情報を生成する。尚、 統合情報生成部 213aのより具体的な動作については後に詳述する(図 7等参照)。
[0088] メモリ 214は、管理サーバ 20におけるデータ処理全般において使用される。メモリ 2 14は、管理サーバ 20が動作を行うためのプログラム(即ち、ファームウェア)が格納さ れる ROM領域と、データが一時的に格納される或いはファームウェアプログラム等 の動作に必要な変数が格納される RAM領域などを含んで構成される。
[0089] 通信制御部 216は、本発明における「通知情報認識手段」及び「通知情報取得手 段」の一具体例を構成しており、情報記録再生装置 10から通信ネットワーク網 30を 介して送信される通知情報を認識すると共に受信し、該受信した統合情報を CPU2 13 (より具体的には、統合情報生成部 213a)に出力する。また、通信制御部 216は、 統合情報生成部 213aにより生成された統合情報を、通信ネットワーク網 30を介して 情報記録再生装置 10へ送信する。
[0090] (2) ファイル構造
続いて、図 4から図 6を参照して、光ディスク及び LS上の基本的なファイル構造 (言 い換えれば、ディレクトリ階層構造)、並びにこれらを統合したときに生成されるバー チャルファイルシステムの基本的なファイル構造について説明する。
[0091] (2- 1) 光ディスク上のファイル構造
初めに、図 4を参照して、光ディスク 100上の基本的なファイル構造について説明 する。ここに、図 4は、光ディスク 100上の基本的なファイル構造を概念的に示すッリ 一構造図である。
[0092] 図 4に示すように、光ディスク 100のルートディレクトリ(Root Directory)下には、例 えば、 Index.bdx (インデックスファイル)と、 Movie.obj (ムービーオブジェクトファイル)と 、 000001. bdj及び 000002.bdj (BD Javaアプリケーションオブジェクトファイル)を含む BD-J (BD Javaアプリケーションオブジェクト)と、 000001. clip及び 000002. clip (クリツ プインフォメーションファイル)を含む Cliplnfo (クリップインフォメーション)と、 000001. m 2ts及び 000002.m2ts (MPEG2トランスポートストリームファイル)を含む Stream (ストリ ーム)とが含まれる。
[0093] Index.bdjには、例えば、光ディスク 100に記録されたコンテンツ情報(具体的には、 例えば、主映像情報、音声情報及び副映像情報を含むコンテンツ情報)を再生する 際に、どのオブジェクトを再生するかを示すポインタ情報が記録されて 、る。
[0094] Movie.objには、例えば、光ディスク 100に記録されたコンテンツ情報を再生する際 に、どのプレイリストを参照するかを示すポインタ情報が記録されて 、る。
[0095] BD-Jには、例えば、光ディスク 100に記録されたコンテンツ情報を再生する際に実 行される Javaアプリケーションが記録されて!、る。
[0096] Cliplnfoには、例えば、コンテンツ情報の再生開始位置や再生終了位置をタイムス タンプ等により示すプレイリストと対応付けられており、再生開始位置や再生終了位 置を、ストリームファイル中のアドレスに変換するための情報が記録される。
[0097] Streamには、例えば、主映像情報、音声情報及び副映像情報の夫々のストリーム が記録されている。例えば、 000001.m2tsが英語音声に係る音声情報のストリームで あり、 000002.m2tsが日本語音声に係る音声情報のストリームである。
[0098] (2- 2) LS上のファイル構造
続いて、図 5を参照して、第 1LS 122、第 2LS124又は第 3LS126上の基本的なフ アイル構造について説明する。ここに、図 5は、第 1LS122、第 2LS124又は第 3LS 126上の基本的なファイル構造を概念的に示すッリ一構造図である。
[0099] 尚、以下の説明では、第 1LS122上の基本的なファイル構造について説明するが 、第 2LS 124及び第 3LS 126上の基本的なファイル構造も同様であることは言うまで もない。
[0100] 図 5に示すように、第 1LS122のルートディレクトリ(Root Directory)下には、 Organi zation ID (オーガナイゼーシヨン ID)が含まれる。 Organization IDは、例えばコンテン ッ情報を製作する映画会社等のォーサ一を識別するための識別情報である。
[0101] Organization IDは更に、 Disc ID (ディスク ID)を含む。 Disc IDは、コンテンツ情報を 識別するための識別情報である。例えば、コンテンツ情報が映画であるとすると、 Disc IDは、映画のタイトルそのもの或いは該タイトルを識別するための識別情報である。
[0102] この Organization ID及び Disc IDを参照することで、光ディスク 100に記録されたコ ンテンッ情報と、第 1LS 122に記録されたコンテンツ情報とがー致するか否かを判断 することができる。光ディスク 100に記録されたコンテンツ情報と、第 1LS 122に記録 されたコンテンツ情報とがー致する場合には、第 1LS 122に記録されたコンテンツ情 報を、光ディスク 100に記録されたコンテンツ情報と共に若しくは組み合わせて又は 置き換えて再生することができる。
[0103] Disc IDは更に、例えば、 Manifest (マ-フェストファイル)と、 Index.bdxと、 000002. bdj を含む BD-Jと、 000002.clipを含む Cliplnfoと、 000002.m2tsを含む Streamとが含まれる
[0104] Manifestは、第 1LS122に記録されているコンテンツ情報のバージョン情報や、第 1 LS I 22に記録されている各ファイルのファイル名を変換するための変換情報を含ん でいる。
[0105] 第 1LS 122に記録されている Index.bdx、 02.clip及び 000002.m2ts は、光ディスク 100に記録されている Index
000002.clip及び 000002 .m2tsと置き換えられる情報である。
[0106] 例えば、光ディスク 100に、英語音声に係る音声情報のストリームである 000001.m2
ts及び、日本語音声に係る音声情報のストリームである 000002.m2tsが記録されて ヽ るとする。この場合、第 1LS122〖こは、例えば、フランス語音声に係る音声情報のスト リームである 000002.m2tsが記録される。そして、光ディスク 100に記録されている 000 002.m2tsが、第 1LS122に記録されている 000002.m2tsと置き換えられることで、 日本 語音声に代えて、フランス語音声にて映画を再生することができる。
[0107] 更に、例えば、光ディスク 100に、英語字幕に係る副映像情報のストリームである 00 0001.m2ts及び、日本語字幕に係る副映像情報のストリームである 000002.m2tsが記 録されているとする。この場合、第 1LS122〖こは、例えば、中国語字幕に係る副映像 情報のストリームである 000002.m2tsが記録される。そして、光ディスク 100に記録され ている 000002.m2tsが、第 1LS122に記録されている 000002.m2tsと置き換えられるこ とで、日本語字幕に代えて、中国語字幕にて映画を再生することができる。
[0108] このように、光ディスク 100に加えて、第 1LS122、第 2LS124及び第 3LS126を適 宜組み合わせることで、光ディスク 100に記録されているコンテンツ情報を、多種多 様な態様で再生することができる。
[0109] 尚、図 5に示すファイル構造では、第 1LS122に記録されているファイルのファイル 名は、光ディスク 100に記録されているファイルのファイル名と同一となっている。実 際には別のファイル名を有するファイルが第 1LS122に記録されている力 Manifest により、光ディスク 100に記録されているファイルのファイル名と同一となるように、第 1 LS122に記録されているファイルのファイル名が変換される。但し、第 1LS122に記 録されているファイルのファイル名力 光ディスク 100に記録されているファイルのフ アイル名と同一となるように構成してもよ ヽ。
[0110] (2- 3) バーチャルファイルシステムのファイル構造
続いて、図 6を参照して、バーチャルファイルシステム上での基本的なファイル構造 について説明する。ここに、図 6は、バーチャルファイルシステム上での基本的なファ ィル構造を概念的に示すツリー構造図である。
[0111] 尚、バーチャルファイルシステムは、第 1LS122、第 2LS124及び第 3LS126に記 録されたコンテンツ情報を、光ディスク 100に記録されたコンテンツ情報と共に若しく は組み合わせて又は置き換えて再生する際に、情報記録再生装置 10 (より具体的に
は、ファイルシステム生成部 113a)により生成されるファイルシステムである。情報記 録再生装置 10は、光ディスク 100に記録されたコンテンツ情報と、第 1LS 122、第 2 LS 124及び第 3LS 126に記録されたコンテンツ情報とを、バーチャルファイルシステ ムにより論理的に 1つのディレクトリ階層により構成されるコンテンツ情報であると認識 することで、コンテンツ情報を再生することができる。
[0112] 以下の図 6の説明では、第 1LS 122に記録されたコンテンツ情報を、光ディスク 10 0に記録されたコンテンツ情報と共に再生する際に生成されるバーチャルファイルシ ステム上でのファイル構造について説明する。つまり、 1つの LSに記録されたコンテ ンッ情報を、光ディスク 100に記録されたコンテンツ情報と共に再生する際に生成さ れるバーチャルファイルシステム上でのファイル構造にっ 、て説明する。この場合、 第 1LS 122に記録されたコンテンツ情報を優先的にバーチャルファイルシステムに 登録し、その後に光ディスク 100に記録されたコンテンツ情報をバーチャルファイル システムに登録することで、バーチャルファイルシステムが生成される。
[0113] 図 6に示すように、光ディスク 100に記録された Index.bdx、 02. clip 及び 000002.m2tsに代えて、第 1LS122に記録された Index
00000
2. clip及び 000002. m2tsが、バーチャルファイルシステムに登録される。即ち、図 6中 にお 、て、矩形の枠により囲まれて 、るファイルが第 1LS 122に記録されて!、るファ ィルであり、矩形の枠により囲まれて 、な 、ファイルが光ディスク 100に記録されて!ヽ るファイルである。これにより、情報記録再生装置 10は、光ディスク 100に記録された コンテンツ情報と、第 1LS 122に記録されたコンテンツ情報とを、論理的に 1つのディ レクトリ階層により構成されるコンテンツ情報であると認識することができる。その結果 、第 1LS 122に記録されたコンテンツ情報を、光ディスク 100に記録されたコンテンツ 情報と共に再生することができる。
[0114] もちろん、光ディスク 100に記録された 000002.bdj、 000002. clip及び 000002.m2tsに 加えて、第 1LS122に記録された 000002.bdj、 000002. clip及び 000002.m2tsが、バー チャルファイルシステムに登録されるように構成してもよい。具体的には、第 1LS122 に記録された 000002.bdj、 000002.clip及び 000002.m2tsを、夫々、
00000
3. clip及び 000003.m2tsというファイル名に変換することで、光ディスク 100に記録され
た 000002.bdj、 000002. clip及び 000002.m2tsとが削除されることなくバーチャルフアイ ルシステムに登録されるように構成もしてもょ 、。
[0115] このように、 1つの LSに記録されたコンテンツ情報を、光ディスク 100に記録された コンテンツ情報と共に再生する際には、単に LSに記録されたコンテンツ情報を優先 的にバーチャルファイルシステムに登録し、その後に光ディスク 100に記録されたコ ンテンッ情報をバーチャルファイルシステムに登録すれば足りる。他方で、複数の LS の夫々に記録されたコンテンツ情報を、光ディスク 100に記録されたコンテンツ情報 と共に再生する際には、以下の動作原理の項目で説明する動作を行うことで、バー チャルファイルシステムを生成する。
[0116] (3)動作原理
続いて、図 7及び図 8を参照して、本実施例に係る情報記録再生システム 1におけ る動作原理について説明する。具体的には、複数の LSの夫々に記録されたコンテン ッ情報を、光ディスク 100に記録されたコンテンツ情報と共に再生する際の動作につ いて説明する。ここに、図 7は、本実施例に係る情報記録再生システム 1における動 作の一の流れを概念的に示すフローチャートであり、図 8は、本実施例に係る情報記 録再生システム 1における動作の他の流れを概念的に示すフローチャートである。
[0117] 図 7に示すように、初めに、情報記録再生装置 10に搭載される又は接続される複 数の LSのうち、 Index.bdjに BD-Jが指定されている LS (以降、適宜"条件 1を満たす L S"と称する)が選択される(ステップ S100)。つまり、 BD Javaアプリケーションォブ ジェタトを再生することを示すポインタ情報を含む Index.bdjが記録されている LSが選 択される。その後、条件 1を満たす LSが複数存在しているか否かが判定される (ステ ップ S 101)。
[0118] ステップ S101における判定の結果、条件 1を満たす LSが複数存在していない(つ まり、条件 1を満たす LSが 1つである)と判定された場合には (ステップ S101 :No)、 ステップ S100にお!/、て選択された条件 1を満たす LS力 バーチャルファイルシステ ムを生成する際の最優先 LSとして指定される (ステップ S 102)。
[0119] 他方、ステップ S101における判定の結果、条件 1を満たす LSが複数存在している と判定された場合には (ステップ S101 : Yes)、続いて、条件 1を満たす複数の LSのう
ち、 Index.bdjに BD- Jが First Play (ファーストプレイ)として指定されている LS (以降、 適宜"条件 2を満たす LS"と称する)が選択される (ステップ S103)。つまり、 BD Jav aアプリケーションオブジェクトを一番初めに再生することを示すポインタ情報を含む I ndex.bdjが記録されている LSが選択される。その後、条件 2を満たす LSが複数存在 して 、るか否かが判定される(ステップ S 104)。
[0120] ステップ S104における判定の結果、条件 2を満たす LSが複数存在していない(つ まり、条件 2を満たす LSが 1つである)と判定された場合には (ステップ S104 :No)、 ステップ S103にお!/、て選択された条件 2を満たす LS力 バーチャルファイルシステ ムを生成する際の最優先 LSとして指定される (ステップ S 105)。
[0121] 他方、ステップ S104における判定の結果、条件 2を満たす LSが複数存在している と判定された場合には (ステップ S 104 : Yes)、続いて、条件 2を満たす複数の LSのう ち任意の 1つの LS力 バーチャルファイルシステムを生成する際の最優先 LSとして 指定される (ステップ S106)。任意の 1つの LSは、例えば乱数演算等を用いて指定 されてちょい。
[0122] 続いて、ファイルシステム生成部 113aの動作により、ステップ S102、ステップ S10 5又はステップ S 106において指定された最優先 LSに記録されているファイル力 仮 のバーチャルファイルシステムに登録される(ステップ S107)。ここでの「仮のパーチ ャルファイルシステム」とは、後に生成される正規のバーチャルファイルシステムと区 別するために用いられる用語であり、情報記録再生装置 10と管理サーバ 20との間で 情報のやり取りを行う前に仮に生成されるバーチャルファイルシステムを示す趣旨で ある。
[0123] 続いて、条件 2を満たす LS力 仮のバーチャルファイルシステムに登録される(ステ ップ S108)。条件 2を満たす LSが 1つしかない場合は、該 LSは最優先 LSとして指 定されているため、ステップ S 108における処理は行われなくともよい。他方、条件 2 を満たす LSが複数ある場合には、最優先 LSとして指定された以外の LSに対して、 例えば乱数演算等を用いて任意に順位付けをし、つけられた順位順に仮のパーチ ャルファイルシステムに登録される。
[0124] 続いて、条件 1を満たす LS力 仮のバーチャルファイルシステムに登録される(ステ
ップ S 109)。条件 1を満たす LSが 1つしかない場合は、該 LSは最優先 LSとして指 定されているため、ステップ S109における処理は行われなくともよい。他方、条件 1 を満たす LSが複数ある場合には、最優先 LSとして指定された以外の LSに対して、 例えば乱数演算等を用いて任意に順位付けをし、つけられた順位順に仮のパーチ ャルファイルシステムに登録される。
[0125] 続いて、条件 1を満たさない LS力 仮のバーチャルファイルシステムに登録される( ステップ S110)。条件 1を満たさない LSが複数ある場合には、これら複数の LSに対 して、例えば乱数演算等を用いて任意に順位付けをし、つけられた順位順に仮のバ 一チャルファイルシステムに登録される。
[0126] その後、光ディスク 100上のファイル力 仮のバーチャルファイルシステムに登録さ れる(ステップ S 111)。その後、図 8の * 1へ進む。
[0127] 尚、ステップ S100からステップ S 111までの動作は、いずれも情報記録再生装置 1 0側で行われる。
[0128] 続いて、図 8に示すように、図 7に示す動作により生成された仮のバーチャルフアイ ルシステムを用いて、コンテンツ情報の再生が開始される (ステップ S201)。具体的 には、仮のバーチャルファイルシステム中の Index.bdj力 First Playとして指定されてい るオブジェクト(例えば、上述の BD— J)の再生が開始される。
[0129] その後、情報記録再生装置 10は、仮のバーチャルファイルシステムに基づく再生 であることを、例えば情報記録再生装置 10上に形成されるバーチャルマシン上で実 行されている BD— Jに通知する(ステップ S 202)。この通知は、バーチャルファイルシ ステム構築失敗と 、う意味合 、を含んでもよ 、。
[0130] 通知を受けた BD— Jは、管理サーバ 20に対して問い合わせを行う(ステップ S203 ) o具体的には、光ディスク 100に記録されているコンテンツ情報及び複数の LSに記 録されて!/ヽるコンテンツ情報を、論理的に 1つのディレクトリ階層として情報記録再生 装置 10に認識させるための正しいバーチャルファイルシステム(即ち、第 1LS122、 第 2LS 124及び第 3LS 126に記録されたコンテンッ情報を、光ディスク 100に記録さ れたコンテンツ情報と共に好適に再生するためのバーチャルファイルシステム)を生 成するために必要な情報の送信を要求する。
[0131] このとき、 BD— Jは、情報記録再生装置 10が備える通知情報生成部 113bの動作 により生成される通知情報もあわせて、管理サーバ 20へ送信する。通知情報は、複 数の LSに記録されて 、るファイルを示す情報を含んで 、る。
[0132] BD— Jからの問い合わせを受信した管理サーバ 20は、統合情報生成部 213aの動 作により、正 、バーチャルファイルシステムを生成するために必要な情報を生成す る(ステップ S204)。例えば、複数の LSに含まれるファイルのファイル名を好適に変 換するために利用される Manifestや、正しい Index.bdjや、その他プレイリスト情報等が 、正し 、バーチャルファイルシステムを生成するために必要な情報として生成される。 この「正 U、バーチャルファイルシステムを生成するために必要な情報」力 本発明に おける「統合情報」の一具体例を構成して 、る。
[0133] 続いて、管理サーバ 20は、ステップ S204において生成した正しいバーチャルファ ィルシステムを生成するために必要な情報を、情報記録再生装置 10へ送信する (ス テツプ S205)。
[0134] その後、 BD— Jは、通信制御部 116を介して、ステップ S205において送信される 正 、バーチャルファイルシステムを生成するために必要な情報を受信する (ステツ プ S206)。その後、 BD—Jは、受信した正しいバーチャルファイルシステムを生成す るために必要な情報を用いて、バーチャルファイルシステムを再生成するよう、情報 記録再生装置 10に指示を出す。
[0135] その結果、情報記録再生装置 10 (より具体的には、ファイルシステム生成部 113a) は、正しいバーチャルファイルシステムを再生成する(ステップ S207)。その後、ステ ップ S 207において再生成されたバーチャルファイルシステムを用いて、光ディスク 1 00及び複数の LSに記録されたコンテンツ情報の再生が開始される(ステップ S208)
[0136] 尚、ステップ S201からステップ S203までの動作及びステップ S206からステップ S 208までの動作は、情報記録再生装置 10側で行われ、ステップ S 204及びステップ S205の動作は、管理サーバ 20側で行われる。
[0137] ここで、図 9及び図 10を参照してバーチャルファイルシステムの再生成の態様につ いて説明する。ここに、図 9は、第 1LS122、第 2LS124及び第 3LS126上の具体的
なファイル構造を概念的に示すツリー構造図であり、図 10は、図 4に示すファイル構 造を有する光ディスク 100及び図 9に示すファイル構造を有する第 1LS 122、第 2LS 124及び第 3LS 126に基づ!/、て再生成されたバーチャルファイルシステム(言!/ヽ換 えれば、正しいバーチャルファイルシステム)上のファイル構造を概念的に示すツリー 構造図である。
[0138] 図 9 (a)〖こ示すように、第 1LS 122には、 000002.bdjを含む BD- Jと、 000002. clipを含 む Cliplnfoと、 000002.m2tsを含む Streamとが記録されているとする。また、図 9 (b)に 示すように、第 2LS124には、 000002.bdj及び 000003.bdjを含む BD-Jと、 000002. clip を含む Cliplnfoと、 000002.m2tsを含む Streamとが記録されているとする。また、図 9 (c )に示すように、第 3LS126には、 000002.bdjを含む BD- Jと、 000002.clipを含む Clipln foと、 000002.m2tsを含む Streamとが記録されて!、るとする。
[0139] このようなファイル構造を有する第 1LS122、第 2LS 124及び第 3LS126及び図 4 に示すファイル構造を有する光ディスク 100に基づいて再生成される正しいバーチヤ ルファイルシステムは、図 10に示される。
[0140] 図 10に示すように、光ディスク 100に記録された 000002.bdj、 000002.clip及び 0000 02.m2tsに代えて、第 1LS122に記録された 000002.bdj、 000002. clip及び 000002.m2t sが、バーチャルファイルシステムに登録される。更に、第 2LS 124に記録された 0000 0 000002.clip及び 000002.m2tsが、夫々のファイル名を 000003.bdj 、
3.clip及び 000003.m2tsに変更した上でバーチャルファイルシス テムに登録される。更に、第 3LS 126に記録された 000002.bdj、 000002.clip及び 0000 02.m2tsが、夫々のファイル名を 000005.bdj、 000004.clip及び 000004.m2tsに変更した 上でバーチャルファイルシステムに登録される。また、 Index.bdjは、例えば管理サー バ 20より送信される情報を用いて、好適な Index.bdj (具体的には、図 10に示すバー チャルファイルシステムに適合する Index.bdj)に置き換えられる。
[0141] 情報記録再生装置 10は、図 10に示すバーチャルファイルシステムを参照すること で、光ディスク 100に記録されたコンテンツ情報と、第 1LS122、第 2LS124及び第 3 LS 126に記録されたコンテンッ情報とを、論理的に 1つのディレクトリ階層により構成 されるコンテンツ情報であると認識することができる。その結果、第 1LS122、第 2LS
124及び第 3LS 126に記録されたコンテンツ情報を、光ディスク 100に記録されたコ ンテンッ情報と共に再生することができる。
[0142] 以上説明したように、本実施例に係る情報記録再生システム 1によれば、複数の LS に記録されたコンテンッ情報を、光ディスク 100に記録されたコンテンッ情報と共に 好適に再生することができる。
[0143] 仮に、上述したような動作でバーチャルファイルシステムを生成しなければ、ユーザ は、複数の LSのうちから 1つの所望の LSを選択し、該 1つの所望の LSと光ディスク 1
00とからバーチャルファイルシステムを生成する必要がある。また、選択した所望の L
S
以外の他の LSに記録されたコンテンツ情報を再生したい場合には、その都度選択 動作及びバーチャルファイルシステムの生成動作が必要になる。しかるに、本実施例 によれば、複数の LSをまとめてバーチャルファイルシステムを生成することができる。 このため、ユーザの手を煩わせることなぐ複数の LSに記録されたコンテンツ情報を 、光ディスク 100に記録されたコンテンツ情報と共に好適に再生することができる。
[0144] 尚、上述の実施例では、情報記録再生装置 10に搭載される或いは接続される LS は 3つであった。しかしながら、 LSの数は 2つであってもよいし、 4つ以上であってもよ いことは言うまでもない。更に、 LSの数は 1つであってもよいし、 0であってもよい。 2 つ以上の LSが情報記録再生装置 10に搭載される或いは接続されている場合には、 図 7及び図 8を参照して説明した動作を行うことで、正し 、バーチャルファイルシステ ムを再生成する必要がある。 1つの LSが情報記録再生装置 10に搭載される或いは 接続されている場合には、図 6において説明したように、 LSに記録されているフアイ ルを優先的にバーチャルファイルシステムに登録すればょ 、。 LSが情報記録再生 装置 10に搭載される或 、は接続されて 、な 、場合には、単純に光ディスク 100に記 録されたコンテンツ情報を再生すれば足りる(言い換えれば、バーチャルファイルシ ステムは、必ずしも生成しなくともよい)。
[0145] (4) 変形動作例
続いて、図 11から図 13を参照して、本実施例に係る情報記録再生システム 1の変 形動作例について説明する。ここに、図 11は、第 2LS 124のエリア構造を概念的に
示すエリア構造図であり、図 12は、第 2LS124中の複数の LS用領域におけるフアイ ル構造を概念的に示すツリー構造図であり、図 13は、 LS構成情報ファイルの一具体 例を概念的に示すデータ構造図である。
[0146] 変形動作例では、図 8のステップ S207において正しいバーチャルファイルシステム が再生成された場合には、該正 ヽバーチャルファイルシステムを構成するファイル に関する情報を、複数の LSのうちの少なくとも 1つ(例えば、第 2LS124)に記録する 。この「正しいバーチャルファイルシステムを構成するファイルに関する情報」は、本 発明における「構成情報」の一具体例に相当する。
[0147] この場合、図 11に示すように、正し 、バーチャルファイルシステムを構成するフアイ ルに関する情報は、第 2LS 124に本来記録されて 、るファイル用の領域である 1つ の LS用領域とは別の領域である複数の LS用領域に記録されることが好ま 、。つま り、第 2LS 124に本来記録されているファイルを上書きすることなく(即ち、そのまま残 し)、正しいバーチャルファイルシステムを構成するファイルに関する情報が第 2LS1 24に重複的に記録されることが好ましい。より具体的には、第 2LS124内の領域は、 Cookie等を格納する相対的に小容量の Application Data Area (アプリケーションデー タエリア)と、実際のファイルが記録される相対的に大容量の Binding Unit Data Area( ビンディングユニットデータエリア)とに分けられている。そのうちの Binding Unit Data Areaに、(i)lつの LS用領域と、 GO複数の LS用領域が設けられる。そして、 1つの LS 用領域には、光ディスク 100と 1つの LS (即ち、第 2LS 124自身)のみ力もバーチヤ ルファイルシステムを生成する際に用いられるファイルが記録される。他方で、複数の LS用領域には、光ディスク 100と複数の LS力もバーチャルファイルシステムを生成 する際に用いられるファイルが記録される。
[0148] また、複数の LS用領域には、バーチャルファイルシステムを生成する際の LSの組 み合わせ毎に、正 、バーチャルファイルシステムを構成するファイルに関する情報 が記録されるように構成してもよい。具体的には、例えば、図 11に示す例では、(0光 ディスク 100、第 1LS122、第 2LS 124及び第 3LS 126から生成されるバーチャルフ アイルシステムを構成するファイルに関する情報と、(ii)光ディスク 100、第 1LS122及 び第 2LS124から生成されるバーチャルファイルシステムを構成するファイルに関す
る情報と、(iii)光ディスク 100、第 2LS 124及び第 3LS 126から生成されるバーチャル ファイルシステムを構成するファイルに関する情報とが、夫々別個独立に記録される ように構成してもよい。
[0149] 複数の LS用領域におけるファイル構造は、図 12に示される。図 12に示すように、 複数の LS用領域におけるファイル構造には、図 5に示したファイル構造 (即ち、 1つ の LS用領域におけるファイル構造)に加えて、 LS構成情報ファイルが更に含まれる
[0150] LS構成情報ファイルは、図 13に示すように、例えば Organization IDや Disc IDを含 む LS識別子と、 Manifestのバージョン番号と、仮のバーチャルファイルシステムを生 成した際の各 LSの優先順位を含んで 、る。
[0151] また、複数の LS用領域においては、 Manifestにより、各ファイルのファイル名が正し V、バーチャルファイルシステム上におけるファイル名となるように、ファイル名が変換 されて記録されている。言い換えれば、複数の LS用領域においては、各ファイルの ファイル名が正し 、バーチャルファイルシステム上におけるファイル名となるように各 ファイルのファイル名を変換可能な Manifestが記録されて!、る。
[0152] これにより、情報記録再生装置 10は、複数の LSが搭載或いは接続されている場合 には、各 LS中の複数の LS用領域を参照することで、過去に正しいバーチャルフアイ ルシステムを生成した際の LSに記録されて 、るファイルの組み合わせと、現在搭載 或 ヽは接続されて 、る複数の LSに記録されて 、るファイルの組み合わせが同一か 否かを判定することができる。この判定は、例えば、 LSの Organization ID及び Disc I D等の LS識別子や、 LS構成情報ファイルに含まれて!/、る Manifestファイルのパージ ヨン番号等を参照することで行われる。具体的には、 LSの Organization ID及び Disc I Dがー致し、且つ Manifestファイルのバージョン番号が一致すれば、過去に正しいバ 一チャルファイルシステムを生成した際の LSに記録されて!、るファイルの組み合わ せと、現在搭載或 、は接続されて 、る複数の LSに記録されて 、るファイルの組み合 わせが同一であると判定される。その結果、過去に正しいバーチャルファイルシステ ムを生成した際の LSに記録されているファイルの組み合わせと、現在搭載或いは接 続されて!、る複数の LSに記録されて!、るファイルの組み合わせが同一であれば、複
数の LS用領域に記録されて 、る情報を用いて、正 U、バーチャルファイルシステム を生成することができる。これにより、管理サーバ 20に対する問い合わせ及び正しい バーチャルファイルシステムを生成するために必要な情報の管理サーバ 20から情報 記録再生装置 10への送信を再度行うことなぐ正し 、バーチャルファイルシステムを 生成することができる。このため、相対的に効率的に正しいバーチャルファイルシステ ムを生成することができる。
[0153] 尚、 LSに対する記録動作は、 BD— Jの動作によって行われる。つまり、 BD— Jが第 1LS記録再生部 121、第 2LS記録再生部 123及び第 3LS記録再生部 125の動作 を制御することで、第 1LS122、第 2LS 124及び第 3LS 126に対する記録動作が行 われる。また BD— Jは、第 1LS122、第 2LS 124及び第 3LS 126に対する再生動作 を行うことちできる。
[0154] 他方で、情報記録再生装置 10自身は、第 1LS122、第 2LS124及び第 3LS126 に対する記録動作は行わないが、第 1LS122、第 2LS124及び第 3LS126に対す る再生動作は行うことができる。このため、図 11から図 13における動作は、 BD— Jの 制御の下に行われることが好ましい。
[0155] 尚、管理サーバ 20より情報記録再生装置 10に送信される「正しいバーチャルフアイ ルシステムを生成するために必要な情報」そのものを、複数の LSのうちの少なくとも 1 つに記録するように構成してもよい。或いは、正しいバーチャルファイルシステムの構 成そのものを、複数の LSのうちの少なくとも 1つに記録するように構成してもよい。い ずれにせよ、管理サーバ 20に対する問い合わせ及び正しいバーチャルファイルシス テムを生成するために必要な情報の管理サーバ 20から情報記録再生装置 10への 送信を行うことなくバーチャルファイルシステムを生成することができる。
[0156] また、これらの情報は、複数の LSのうちの可搬性のない LS (例えば、情報記録再 生装置 10に固定的に接続されるハードディスク等)に記録されることが好ましい。これ により、正しいバーチャルファイルシステムを構成するファイルに関する情報が記録さ れた LSが、情報記録再生装置 10に搭載或いは接続されてない状態の発生を、相対 的に減らすことができる。従って、管理サーバ 20に対する問い合わせ及び正しいバ 一チャルファイルシステムを生成するために必要な情報の管理サーバ 20から情報記
録再生装置 10への送信が再度行われる頻度を相対的に低減することができる。
[0157] カロえて、上述の説明では第 2LS124についての説明を行った力 第 1LS122及び 第 3LS126についても同様の動作を行うことができることは言うまでもない。
[0158] 尚、上述の実施例では、情報記録媒体の一例として光ディスク 100、並びに情報再 生装置の一例として光ディスク 100に係るプレーヤについて説明した力 本発明は、 光ディスク及びそのプレーヤに限られるものではなぐ他の高密度記録或いは高転 送レート対応の各種情報記録媒体並びにそのプレーヤにも適用可能である。
[0159] 本発明は、上述した実施例に限られるものではなぐ請求の範囲及び明細書全体 力 読み取れる発明の要旨或いは思想に反しない範囲で適宜変更可能であり、その ような変更を伴なう情報再生装置及び方法、管理装置及び方法、情報再生システム 、並びにコンピュータプログラムもまた本発明の技術的範囲に含まれるものである。 産業上の利用可能性
[0160] 本発明に係る情報再生装置及び方法、管理装置及び方法、情報再生システム、並 びにコンピュータプログラムは、例えば Blu— ray Discプレーヤ等の情報再生装置 、このような情報再生装置により再生されるコンテンツ情報を管理するための管理サ ーバ等の管理装置、このような情報再生装置及び管理装置を備える情報再生システ ムに利用可能である。また、例えば民生用或いは業務用の各種コンピュータ機器に 搭載される又は各種コンピュータ機器に接続可能な情報再生装置、管理装置、情報 再生システム等にも利用可能である。