WO2007129381A1 - 受信ダイバシチ機能を有するw-cdma方式による移動機、及びそのシステム - Google Patents

受信ダイバシチ機能を有するw-cdma方式による移動機、及びそのシステム Download PDF

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Abstract

 複数の受信アンテナにより受信ダイバシチ機能を有する移動機において、夫々の前記受信アンテナのレベル測定結果を合成し、合成後のレベル測定値を前記移動機のレベル測定結果として算出する算出部とを備える。

Description

明 細 書

受信ダイバシチ機能を有する W_ CDMA方式による移動機、及びその システム

技術分野

[0001] 本発明は、受信ダイバシチ機能を有する W— CDMA方式による移動機、及びその システムに関する。詳しくは、レベル測定報告値を最適化するようにした移動機等に 関する。

背景技術

[0002] 一般に、 W— CDMA (Wideband- Code

Division Multiple Access)システムでは、 1つの無線基地局がカバーする無線セル領 域内において、同一の無線周波数を符号分割多重化により、複数の移動機が共有 して通信が行われている。

[0003] このような、 W— CDMAシステムでは、同一の無線セル領域に収容されて通信を 行う移動機の数が増えるに従い、移動機間で互いに通信電波による干渉が増加する 。このようなことから、セルに収容される移動機の数 (容量)と通信品質とは互いにトレ ードオフの関係があることが知られている(例えば、以下の非特許文献 1)。

[0004] 従って、システム全体の容量と各利用者の通信品質を確保する観点から、移動機と 基地局との通信電力を、回線状況に応じて必要最小限になるように送信電力を制御 したり、無線セル領域の境界付近で通信して 、る移動機が想定したセル領域の外側 に移動した場合、サービスエリア外(圏外)として通信を遮断する等の制御を適切に 行うことが重要である。

[0005] また、移動機は受信信号の信号レベルに関わる各種判定を行 、、その結果に基づ き移動機の「圏外」、「圏内」判定を行うことも求められる。

[0006] W— CDMAの無線規格を定義する 3GPP (3rdGeneration Partnership Project)で は、以下に示す 3種類の信号測定が定義されている(例えば、以下の非特許文献 2 の 5.1章)。

[0007] (l) CPICH RSCP (Common Pilot Channel— Received Signal Code Power):移動機で測定した Primary CPICH (基本 パイロット信号)の受信コードパワー。

[0008] (2) RSSI (Received Signal

Strength Indicator):移動機で測定した希望波、干渉波双方含んだ受信帯域内の全 電力。

[0009] (3) CPICH— EcZNO (Energy per

chip/Noise Power):移動機で測定した CPICHのチップあたりの電力とチップあたり の全電力の比率。

[0010] 図 20 (A)は、このような 3種類の信号を用いた従来の W- CDMA方式の移動機(単 一アンテナ受信)の構成例を示す。

[0011] 移動機 300は、受信アンテナ 311と、 AGC (Automatic

Gain Control amplifier)部 312と、第 1及び第 2の相関値算出部 313- 1、 313-2と、 保存メモリ 314、及びレベル測定部 315とを備える。

[0012] 受信アンテナ 311で受信した受信信号は、 AGC部 312で適切な信号レベルに増 幅された後、第 1及び第 2の相関値算出部 313- 1、 313-2に入力される。

[0013] 第 2の相関値算出部 313-2は、受信信号に割り当てられた拡散符号を用いて相関 値を算出する。その出力に、必要な信号処理が行われ、受信信号が復号等される。

[0014] 一方、第 1の相関値算出部 313- 1は、レベル測定を行うコードチャネルに割り当て られた拡散符号を用いて相関値を算出する。その出力が、 CPICH— RSCP + NO (

NOは雑音電力)である。この値はー且、保存メモリ 314に保存される。

[0015] また、八0じ部312では、その制御電圧が受信信号の信号レベル (RSSI)に比例す るため、上述の RSSIを算出できる。算出した RSSIも保存メモリ 314にー且、保存さ れる。

[0016] レベル測定部 315では、保存メモリ 315から RSSIと CPICH— RSCP+NOとを読 み出し、 CPICH— RSCP + NOから雑音電力 NOを減算して CPICH— RSCPを求 め、更に、 CPICH— RSCPを RSSIで除算することで CPICH— EcZNOを算出する

[0017] レベル測定部 315は、算出した CPICH RSCPと CPICH EcZNO、及び保存 メモリ 314から読み出した RSSIとを上位レイヤに出力(報告)する。そして、これら 3種 類のレベル力 移動機の「圏外」、「圏内」判定に利用される。

[0018] これらの 3種類のレベルの報告の定義については、以下の非特許文献 2の 5. 1章 に規定されて 、るが、受信ダイバシチを考慮した規定は特になされて 、な 、。

[0019] 図 20 (B)は、図 20 (A)の構成に基づいて考えられる、受信ダイバシチ機能を有す る場合の W- CDMA方式の移動機の構成例を示す。

[0020] 移動機 330は、第 1及び第 2の受信アンテナ 331 - 1、 331 -2と、第 1及び第 2の AG

C部 332- 1、 332-2と、第 1乃至第 3の相関値算出部 333- 1〜333-3と、合成部 33

4と、保存メモリ 335、及びレベル測定部 336を備える。

[0021] 第 1及び第 2の受信アンテナ 331 - 1、 331 -2で受信した受信信号は、夫々第 1及 び第 2の AGC部 332- 1、 332-2を介して、第 1及び第 2の相関値算出部 333- 1、 33

3- 2に入力される。

[0022] 第 1及び第 2の相関算出部 333- 1、 333-2は、拡散符号を用いて夫々相関値 (受 信信号)を算出し、その出力が合成部 334で合成される。受信信号の合成に関して は、例えば、以下の非特許文献 3の 7. 2章に記載されている。合成信号は、図 20 (A )と同様に後段の復号処理等により復号される。

[0023] 一方、第 2の AGC部 332- 2は、制御情報に基づいて、同様に RSSIを出力する。ま た、第 2の AGC部 332-2から出力された受信信号は第 3の相関値検出部 333-3に も入力され、図 20 (A)と同様に、 RSCP+NOを出力する。

[0024] 保存メモリ 335には、第 2の受信アンテナ 331 - 1で受信した受信信号に対する、 RS CP+NOと RSSIとが保存される。そして、レベル測定部 336では、保存メモリ 335に 記憶された各値から、同様に演算を行い RSSI、 CPICH— RSCP、 CPICH_Ec/ NOを上位レイヤに報告する。

非特許文献 1:大野、安達: " DS-CDMAの上りリンク容量と送信電力"、信学論 Β-Π、 Vol.J79— Β— II、 pp.17— 25、 1996—01

非特許文献 2 : 3GPP TS 25.215V7.0.0(2006-03):"Physical layer - Measurement (FD D),,、(ftp:〃 ftp.3gpp.org/Specs/2006- 03/Re卜 7/25— series/25215- 700.zipから、 200 6年 4月 28日現在入手可能) 非特許文献 3 : 3GPP TS 25.101V7.3.0(2006-03):"User Equipment (UE) ratio transmi ssion and reception(FDD),,、 (ftp://ftp.3gpp.org/Specs/2006— 03/Re卜 7/25— series/2 5101- 730.zipから、 2006年 4月 28日現在入手可能)

発明の開示

発明が解決しょうとする課題

[0025] し力しながら、図 20に示す受信ダイバシチ機能を有する移動機は、受信信号の品 質改善のため、合成部 334により受信信号を合成しているものの、「圏内」、「圏外」 判定に使用される CPICH— RSCPや RSSI等のレベル測定値は、第 2の受信アンテ ナ 331 - 2が接続されたブランチのみで行われて!/、る。

[0026] 従って、合成した受信信号は十分な品質にも関わらず、第 2の受信アンテナ 331 -2 が接続されたブランチにおける CPICH— RSCPや RSSIの測定結果が低いために、 通信可能なエリアにも関わらず「圏外」と判定されてしまうなどの不都合が生じる場合 がある。移動機が「圏外」となることにより、一つの基地局において収容される移動機 の数は減少することになり、従って、その収容数を適正に増やすことができなくなる。

[0027] 一方、 RSSI等の測定結果が低くなることを防止するために、何らかの機能を付加し 、逆に測定結果を高くした移動機が現れると、その移動機は本来通信可能エリア外 にも拘わらず、通信を行うことができ、その通信により他の移動機に対して不必要な 干渉を与え、通信品質を劣化させる問題が生じる。

[0028] そこで、本発明は、上記問題点に鑑みてなされてもので、その目的は、 W-CDMA システムにおいて、通信品質を保ちつつ、一つの基地局が収容する移動機の数を適 正に増やすことのできる移動機やそのシステムを提供することにある。

課題を解決するための手段

[0029] 上記目的を達成するために、本発明の一実施態様によれば、複数の受信アンテナ により受信ダイバシチ機能を有する移動機において、夫々の前記受信アンテナのレ ベル測定結果を合成し、合成後のレベル測定値を前記移動機のレベル測定結果と して算出する算出部を備えることを特徴とする。

[0030] また、本発明の他の実施態様によれば、前記移動機において、更に、前記算出部 により算出された前記移動機のレベル測定結果に対して、前記受信アンテナの本数 力 本のとき、 1アンテナブランチに換算したレベル測定値を前記レベル測定結果と する補正部を備えることを特徴とする。

[0031] 更に、本発明の他の実施態様によれば、前記移動機において、前記算出部により 算出された前記移動機のレベル測定結果に対して、前記受信アンテナの本数が N ( N> 2)のとき、基地局を含むシステムがセル設計をする際に前提となる受信アンテナ の数である M ( 1≤ M≤ N)本のアンテナブランチに換算したレベル測定値を前記移 動機のレベル測定結果とする補正部を更に備えることを特徴とする。

[0032] 更に、本発明の他の実施態様によれば、前記移動機において、前記受信アンテナ で受信した合成前の信号に対して重み付けを行う乗算部を備え、前記算出部は乗 算後の信号に対してレベル測定結果を合成することを特徴とする。

[0033] 更に、本発明の他の実施態様によれば、前記移動機において、前記乗算部は前 記各受信アンテナの種類又は前記受信アンテナ間の利得差に応じて異なる重み付 けを行うことを特徴とする。

[0034] 更に、本発明の他の実施態様によれば、前記移動機において、前記受信アンテナ の受信環境に応じて、前記補正部からの補正された前記レベル測定結果又は前記 算出部からの補正されて 、な 、前記レベル測定結果の 、ずれか一つを選択する選 択部を更に備えることを特徴とする。

[0035] 更に、本発明の他の実施態様によれば、前記移動機において、前記受信アンテナ の受信環境はセル内における干渉の大きさであり、前記選択部は、前記干渉が一定 レベルより大き 、ときは補正後の前記レベル結果を選択し、前記干渉が一定レベル 以下のときは補正されて 、な 、前記レベル測定結果を選択することを特徴とする。

[0036] 更に、本発明の他の実施態様によれば、前記移動機において、受信信号の種別に 応じて、前記受信ダイバシチの機能をオン又はオフにするとともに、前記補正部から の前記レベル測定結果又は前記算出部からの前記レベル測定結果のいずれか一 つを選択する制御部を更に備えることを特徴する。

[0037] 更に、本発明の他の実施態様によれば、前記移動機において、受信する周波数帯 に応じて、前記受信ダイバシチの機能をオン又はオフにするとともに、前記補正部か らの前記レベル測定結果又は前記算出部からの前記レベル測定結果のいずれか一 つを選択する制御部を更に備えることを特徴とする。

[0038] 更に、本発明の他の実施態様によれば、前記移動機において、通信のサービス種 別に応じて、前記受信ダイバシチの機能をオン又はオフにするとともに、前記補正部 力 の前記レベル測定結果又は前記算出部力 の前記レベル測定結果のいずれか 一つを選択する制御部を更に備えることを特徴とする。

[0039] 更に、本発明の他の実施態様によれば、前記移動機において、前記受信ダイバシ チ機能のオン又はオフ、前記補正の有無、前記補正を行う場合には補正に使用され る補正係数、更に前記受信アンテナの合成前の信号に対して重み付けを行う場合に は重み付け係数、を前記レベル測定結果とともに夫々基地局に報告することを特徴 とする。

[0040] 更に、本発明の他の実施態様によれば、前記移動機において、前記受信ダイバシ チのオン又はオフに応じて、前記移動機の圏内又は圏外判定に使用する閾値を切り 替えることを特徴とする。

[0041] 更に、本発明の他の実施態様によれば、前記移動機において、前記受信ダイバシ チのオン又はオフに応じて、ハンドオーバの起動判定に使用する閾値を切り替えるこ とを特徴とする。

[0042] 更に、本発明の他の実施態様によれば、前記移動機において、通信するサービス 種別による受信ダイバシチ機能のオン又はオフに応じて、前記移動機の目標受信レ ベルまでの差分を電力制御情報として基地局に要求する電力制御情報生成部を備 えることを特徴とする。

[0043] 更に、本発明の他の実施態様によれば、前記移動機において、前記移動機の目 標受信レベルまでの差分を電力制御情報として基地局に要求する電力制御情報生 成部を備え、前記電力制御情報を要求した後に通信するサービス種別による受信ダ ィバシチ機能のオン又はオフを行うことを特徴とする。

[0044] また、上記目的を達成するために、本発明の他の実施態様によれば、複数の受信 アンテナにより受信ダイバシチ機能を有する移動機と、前記移動機と通信する基地 局とを備えるシステムにおいて、前記移動機は、夫々の前記受信アンテナのレベル 測定結果を合成し、合成後のレベル測定値を前記移動機のレベル測定結果として 算出する算出部と、前記移動機のレベル測定結果に対して少なくとも 1アンテナブラ ンチに換算したレベル測定結果に補正する補正部と、受信する受信周波数帯に応じ て前記受信ダイバシチの機能をオン又はオフにするとともに、前記補正部により補正 された前記レベル測定結果又は前記算出部からの補正されて 、な 、前記レベル測 定結果のいずれかを選択する選択制御部と、を備え、前記基地局には、前記移動機 に対して受信周波数帯を指定する周波数帯指定部と、指定した前記周波数帯に応 じて、ハンドオーバ又は移動機に対する終話の起動判定に使用する閾値を切り替え る切り替え部を備えることを特徴する。

[0045] 更に、上記目的を達成するために、本発明の他の実施態様によれば、複数の受信 アンテナにより受信ダイバシチ機能を有する移動機と、前記移動機と通信する基地 局とを備えるシステムにおいて、前記移動機は、夫々の前記受信アンテナのレベル 測定結果を合成し、合成後のレベル測定値を前記移動機のレベル測定結果として 算出する算出部と、前記移動機のレベル測定結果に対して少なくとも 1アンテナブラ ンチに換算したレベル測定結果に補正する補正部と、受信する受信周波数帯に応じ て前記受信ダイバシチの機能をオン又はオフにするとともに、前記補正部により補正 された前記レベル測定結果又は前記算出部からの補正されて 、な 、前記レベル測 定結果の!/、ずれかを選択する選択制御部と、前記受信ダイバシチのオン又はオフ、 或いは前記レベル測定結果に対する補正の有無を示す測定モードを前記基地局に 報告する移動機側無線制御部とを備え、前記基地局には、前記移動機側無線制御 部からの前記測定モードに応じて、ハンドオーバ又は移動機に対する終話の起動判 定に使用する閾値を切り替える切り替え部を備えることを特徴する。

発明の効果

[0046] 本発明によれば、 W- CDMAシステムにおいて、通信品質を保ちつつ、一つの基 地局が収容する移動機の数を適正に増やすことのできる移動機や、そのシステムを 提供することができる。

図面の簡単な説明

[0047] [図 1]図 1は、移動機の構成例を示す図である。

[図 2]図 2は、移動機の他の構成例を示す図である。 [図 3]図 3は、アンテナの利得差と合成信号との関係を示す図である。

[図 4]図 4は、移動機の他の構成例を示す図である。

[図 5]図 5は、移動機の他の構成例を示す図である。

[図 6]図 6は、移動機の他の構成例を示す図である。

[図 7]図 7(A)及び図 7(B)は、実施例 5の効果を説明するための図である。

[図 8]図 8は、移動機の他の構成例を示す図である。

[図 9]図 9は、移動機の他の構成例を示す図である。

[図 10]図 10は、実施例 7の効果を説明するための図である。

[図 11]移動機の他の構成例を示す図である。

[図 12]移動機の他の構成例を示す図である。

[図 13]移動機の他の構成例を示す図である。

圆 14]図 14(A)は選択すべき閾値の例、図 14(B)は第 1及び第 2の閾値の概念を 説明するための図である。

[図 15]図 15は、システム全体の構成例を示す図である。

[図 16]図 16は、システム全体の他の構成例を示す図である。

[図 17]図 17は、移動機の他の構成例を示す図である。

[図 18]図 18は、移動機の他の構成例を示す図である。

[図 19]図 19は、切り替えタイミングを説明するための図である。

[図 20]図 20(A)、及び図 20(B)は、従来の移動機の構成例を示す図である。 符号の説明

10:移動機 11-1〜: Ll-n:受信アンテナ

12- 1〜12- n:AGC部 13-l〜13-n:相関値算出部

14:第 1の合成部 15:第 2の合成部

16:保存メモリ 18:レベル測定部

19、 20:補正処理部 21 - 1〜 21 - n: Gain記憶部

22- Il〜22-n2:乗算部 23:干渉レベル推定部

24:スィッチ(SW:第 1の SW) 25:受信信号種別判定部

26:ダイバシチ OnZOff制御部 27:受信周波数帯判定部 28:サービス種別判定部 31:第 1の記憶部

32:第 2の記憶部 33:第 2の SW

34:圏外判定部 40:移動機無線制御部 (移動機内上位レイヤ) 51:第 3の記憶部 52:第 4の記憶部

53、 225:レベル判定部 54:電力制御ビット生成部

100、 200:基地局 220:網側無線制御部

221:周波数帯指定部

発明を実施するための最良の形態

[0049] 本発明を実施するための最良の形態について以下説明する。

実施例 1

[0050] 図 1は、本実施例 1における移動機 10の構成例を示す図である。

[0051] 移動機 10は、第 1及び第 2の受信アンテナ 11-1、 11-2と、第 1及び第 2の AGC部 12-1、 12-2と、第 1及び第 2の相関値算出部 13-1、 13-2と、第 1及び第 2の合成部 14、 15と、保存メモリ 16と、レベル測定部 18とを備える。図 1に示す移動機 10は、 2 つの受信アンテナ 11 - 1、 11 - 2により受信ダイバシチ機能を備える。

[0052] 第 1及び第 2の受信アンテナ 11-1、 11 -2で受信した受信信号は、第 1及び第 2の AGC部 12-1、 12-2に夫々入力される。第 1及び第 2の AGC部 12-1、 12-2は、受 信した信号を増幅し、増幅された受信信号を夫々第 1及び第 2の相関値算出部 13- 1、 13-2に出力する。

[0053] 第 1及び第 2の相関値算出部 13-1、 13-2は、レベル測定を行うコードチャネルに 割り当てられた拡散符号を使用して、相関値である CPICH— RSCP + NOを夫々演 算する。演算後の値は、第 1の合成部 14で合成されて保存メモリ 16に記憶される。

[0054] 一方、第 1及び第 2の AGC部 12-1、 12-2は、内部においてフィードバック制御に 利用される制御電圧力 ¾SSIに比例することを利用して、夫々第 1及び第 2の RSSIを 演算する。第 1及び第 2の RSSIは、第 2の合成部 15で合成されて、保存メモリ 16〖こ

SCfedれる。

[0055] 保存メモリ 16には、合成された CPICH— RSCP+NOと、 RSSIとが記憶される。レ ベル測定部 18は、保存メモリ 16からこれらの値を読み出し、 CPICH RSCP+NO 力 雑音電力 NOを減算して CPICH— RSCPを演算し、演算した CPICH— RSCP を RSSIで除算(或いは減算)して CPICH_EcZNOを演算する。

[0056] そして、レベル測定部 18は、演算により求めた CPICH— RSCPと CPICH— EcZ NOと、保存メモリ 16から読み出した RSSIとをレベル測定結果として、上位レイヤ (例 えば、移動機 10側の無線制御部など)に出力(報告)する。例えば、レベル測定部 1 8は、これらの値を周期的に演算して、上位レイヤに出力する。

[0057] このように、本実施例 1では、レベル測定結果として、各ブランチにおける 3種類の 信号レベル (RSSI、 CPICH— RSCP、 CPICH_Ec/NO)を合成(加算)したもの を用いている。従って、測定結果は、単一のアンテナによる 3種類の信号レベルより、 合成した分だけその値は大きくなり、その値を基地局にレベル報告として報告すれば 、レベル報告の値が大きいため、本移動機 10の「圏内」となる時間が長くなる。よって 、受信ダイバシチ機能のある移動機 10は、受信信号に対応した適正な受信レベル 報告を行うことができ、受信信号の通信品質に対応した領域で「圏外」と判定されるこ とがなぐその品質を保つことができる。

[0058] また、不当に「圏外」と判定されることがないため、一つの基地局に収容される移動 機の数を減少させることなぐ適正に移動機の数を増やすことができる。

実施例 2

[0059] 次に実施例 2について説明する。図 2は、本実施例 2における移動機 10の構成例 である。本実施例 2は、第 1及び第 1の受信アンテナ 11 - 1、 11 -2からレベル測定部 1 8までは実施例 1の構成と同一である。

[0060] 図 2に示す移動機 10は、図 1に示す移動機 10に対して、レベル測定部 18から出 力される、 3種類のレベル測定結果 (RSSI、 CPICH— RSCP、 CPICH_Ec/NO )に対して、 2つの受信アンテナ 11 - 1、 11 -2の利得差を考慮した上で、「1」アンテナ ブランチに換算したレベル測定結果を報告するための補正処理部 19が付加されて いる。

[0061] 2本の受信アンテナ 11 - 1、 11 -2により受信ダイバシチ機能のある移動機 10では、 レベル報告の際に、合成したレベル測定結果を基地局に報告すると、「2本アンテナ 」としてレベル報告を行うことになる。このとき、移動機 10は通信品質が確保されるも のの、同一受信エリア内にある他の移動機に対して、通信電波の干渉が発生する場 合がある。

[0062] そこで、本実施例 2では、受信ダイバシチ機能のある移動機 10は、合成したレベル 測定値に対して補正を加えることで、仮想的な「1」アンテナブランチの値に換算して 、レベル報告を行う。これにより、他の移動機に対して干渉の発生を防止し、通信品 質を保つことができる。

[0063] しかし、「1」アンテナブランチの値に換算するときに、各レベル測定結果の値を半 分にした値を報告すると、低いレベル報告のため、受信ダイバシチ機能を有する移 動機 10が、通信可能エリアにいるにも拘わらず「圏外」と判定されてしまう可能性もあ る。従って、受信アンテナ 11 - 1、 11 -2間の利得差を考慮した上で、「1」アンテナブラ ンチとして換算して報告する必要がある。

[0064] 図 2では、第 1及び第 2の受信アンテナ 11 - 1、 11 -2間には、「3dB」の利得差があ る場合の例を示す。図 3は、アンテナの利得差と合成信号との関係を示す計算結果 である。「3dB」の利得差がある場合、図 3に示すように、合成信号は、元の信号の 1. 5倍( 1. 8dB相当)の信号レベルとなる。

[0065] 従って、補正処理部 19では、第 1の補正部 19- 1により、合成された RSSIに対して 、「1. 8dB」の減算処理 (真数の場合には、「2Z3」を乗算する処理。以下同様)を行 う。また、 CPICH— RSCPに対しても、第 2の補正部 19-2により、「1. 8dB」の減算 処理を行う。

[0066] 尚、 CPICH— Ec/NOの値は、 CPICH— RSCPと RSSIとから求まる(除算又は 減算)値である。 CPICH— RSCP等は「1. 8dB」の減算を行っているため、 CPICH — EcZNOの値は、結果として補正処理が不要(第 3の補正部 19-3による「0dB」の 加算)となる。

[0067] 例えば、対数で処理する場合、下式の減算により CPICH— EcZNOを求めること になるので、

CPICH— Ec/NO = CPICH— RSCP— RSSI

である。 CPICH— RSCP、 RSSIは補正の際に「1. 8dB」の減算が行われるため、上 記の式は、 CPICH— Ec/NO= (CPICH— RSCP— 1. 8dB)— (RSSI— 1. 8dB) となり、結果的に CPICH— EcZNOについては補正処理が不要となる。

[0068] この補正後の 3種類のレベル測定結果を上位レイヤに報告することで、受信アンテ ナ 11 - 1、 11 -2の利得差を考慮した上で、「1」アンテナブランチの値に換算したレべ ル報告が可能となり、低いレベル報告により「圏外」判定とされることもなぐ実施例 1と 同様に、適正に一つの基地局内に収容する移動機の数を増やすことができる。また 、受信ダイバシチ機能のある移動機 10でも、「1」アンテナブランチの値に換算して報 告しているため、他の移動機に対して干渉の発生を防止することができ、通信品質を 保つことができる。

[0069] 尚、第 3の補正部 19-3による補正処理は、「0dB」以外の値を加算してもよいし、或 いは、第 3の補正部 19-3を削除して、レベル測定部 18から出力される CPICH_Ec /NOに補正処理を行わずにそのまま出力するようにしてもよい。この場合でも前述 の例と同様の作用効果を奏する。

実施例 3

[0070] 次に実施例 3について説明する。図 4は、本実施例 3における移動機 10の構成例 を示す図である。

[0071] 実施例 2 (図 2)では、 2本の受信アンテナ 11 - 1、 11 -2を使用した受信ダイバシチ 機能のある移動機 10において「1」アンテナブランチに換算して報告した。本実施例 3では、 N本の受信アンテナを使用した受信ダイバシチ機能のある移動機 10におい て、仮想的に「M」(1≤M≤N)アンテナブランチ分の値に換算して報告する例であ る。

[0072] ?^本の受信ァンテナ11 - 1〜11 -11で受信した受信信号は、夫々第 1乃至第 nの AG C部 12- l〜12-nで増幅される。そして、第 1乃至第 nの相関値算出部 13- l〜13-n で各々 RSCP+NOが算出され、第 1の合成部 14で合成される。

[0073] また、第 1乃至第 nの AGC部 12- l〜12-nは、各々 RSSIを出力し、第 2の合成部 1 5で各 RSSIが合成される。

[0074] 実施例 1等と同様に、保存メモリ 16には、合成された RSSIと、 RSCP+NOが記憶 され、レベル測定部 18は、 3種類のレベル測定結果 (RSSI、 CPICH RSCP, CPI CH_Ec/NO)を出力する。

[0075] また、レベル測定部 18からの出力に対して、実施例 2と同様に、補正処理部 20を 備える力 仮想的な M本アンテナブランチへの換算として、 「10 X log (M/N) dBj

10

をカロえる処理が行われる。すなわち、レベル測定部 18から出力された RSSIと、 CPI CH RSCPに対して、夫々第 3及び第 4の補正部 20- 1、 20-2により、「10 X log (

― 10

M/N) dBjが加算される。

[0076] 尚、 CPICH— EcZNOに関しては、実施例 2と同様の理由により、補正処理を行 わずにそのまま上位レイヤに報告している。勿論、「0dB」を加算する処理を行っても よい。

[0077] 本実施例 3でも、加算すべき「10 X log (M/N) dBjは、実施例 2と同様に、 N本

10

の受信アンテナ 11 - 1〜 11 -n間に利得差がある場合、それらの利得を考慮した値と なっているため、不当に「圏外」判定となることがなぐ一つの基地局に収容される移 動機数を適正に増やすことができる。また、実施例 2と同様に、仮想的に Mアンテナ ブランチ分の値に換算してレベル報告を行っているため、他の移動機に対する干渉 を防止することができ、通信品質を保つことができる。

[0078] 尚、この「M」は、システムのセル設計をする際に前提とするアンテナの数である。例 えば、システムに収容される移動機が 2本アンテナを持つことを前提としているときに は、 2本アンテナに換算して報告する。「M」は報告の前提となる受信アンテナの数と も言える。前述の実施例 2では、「1本アンテナ」を持つことを前提としたセル設計の例 と考えることができる。

実施例 4

[0079] 次に実施例 4について説明する。図 5は、実施例 4が適用される移動機 10の構成 例を示す。前述の図 4に対して、更に、第 1乃至第 nの AGC部 12- l〜12-nの出力 に対して、重み付け係数 (Gainl〜Gainn)を記憶する各 Gain記憶部 21 - l〜21 -n と、重み付け係数を乗算する各乗算部 22- 11〜22-η2とを備える。

[0080] N本の受信アンテナ 11 - 1〜 11 -nを使用した受信ダイバシチ機能のある移動機 10 において、各 AGC部 12- l〜12-nから出力される RSSIと増幅された受信信号とに 対して夫々重み付け係数を乗算する。乗算後、各 RSSIは第 1の合成部 14で合成さ れ、増幅後の受信信号は各相関値算出部 13- l〜13-nに入力される。その後の処 理は、実施例 3と同様である。

[0081] この重み付け係数は、各受信アンテナ 11 - 1〜: L l -nの利得の逆数としている。従つ て、本実施例 4では、受信アンテナ 11 - 1〜: L l -n間の利得差を補正した上でレベル 測定結果 (RSSI、 CPICH— RSCP、 CPICH—EcZNO)を求めることができる、と いう効果を奏する。

[0082] 尚、このような利得差は、例えば、外付けのホイップアンテナと基板に内蔵されたァ ンテナとの間で発生することが考えられる。実施例 2等においても同様である。

[0083] 本実施例 4においても、実施例 3と同様に、レベル測定部 18から出力されたレベル 測定結果に対して、補正処理部 20による補正処理を行っているため、 Mアンテナブ ランチ分の値に換算してレベル報告を行うことができ、通信品質を保ちつつ適正に 一基地局に収容できる移動機の数を増やすことができる。

実施例 5

[0084] 次に実施例 5について説明する。実施例 5は、上述した実施例 2等における補正処 理の有無を受信アンテナの受信環境に応じて選択的に行うようにした例である。

[0085] 図 6は、本実施例 5における移動機 10の構成例である。第 1及び第 2の受信アンテ ナ 11 - 1、 11 -2から補正処理部 19までは、実施例 2 (図 2)における移動機 10と同一 の構成である。本実施例 5の移動機 10は、更に、干渉レベル推定部 23と、スィッチ( SW) 24とが付加されて!、る。

[0086] 干渉レベル推定部 23は、レベル測定部 18から EcZNOが入力され、一基地局の セル内における干渉の比率を推測し、干渉が一定レベルより多いときは、 SW24に対 して補正処理の結果が出力されるように切り替えるための論理信号を出力する。一方 、干渉レベル推定部 23は、干渉が一定レベル以下のときは、補正処理の結果が出 力されな 、ようにするための論理信号を出力する。

[0087] SW24は、干渉レベル推定部 23からの論理信号に基づ!/、て、スィッチの切り替え を行 、、補正処理結果又は補正処理を行わな 、レベル測定結果を出力する。

[0088] 図 7 (A)及び図 7 (B)は、本実施例 5の効果を説明するための図である。図 7 (A)に 示すように、基地局 100を中心に円状に通信可能エリアが存在する。そして、この例 では、通信可能エリアに 3台の移動機 10、 110、 120が収容される。

[0089] 図 7 (A)の例では、セル内の移動機の数が少ないため、雑音レベルが小さぐ従つ て、移動機 10における EcZNOの値は、大きな値を取り得る。このような場合、移動 機 10は、 3種類のレベル測定結果 (RSSI、 CPICH— RSCP、 CPICH_Ec/NO) を補正せずにレベル報告を行う(SW24からは補正処理を行わな ヽ方を選択して出 力する)。

[0090] この例では、セル内の移動機の数が少ないため、移動機 10力 補正を行わない高 いレベル報告を行い、その結果、通信品質が保持できる通信可能エリアの境界まで 通信を行っても、移動機 110、 120が被る干渉の総量が少なぐセル内に収容できる (通信できる)移動機の数が減少することはな 、。

[0091] 一方、図 7 (B)のように、セル内における移動機 10、 110、 · · ·の数が増えた場合、 移動機 10は、他の移動機 110等力もの干渉により雑音電力が大きくなるため、 Ec/ NOの値は小さくなる。このような場合は、レベル測定結果に対して補正処理を行う( SW24は補正処理の結果を出力する)ことで、「1」アンテナブランチの値に換算して 報告する。移動機 10は、他の移動機 110等に対して大きな干渉を与える可能性のあ る境界付近での通信を行うことがなくなるため、セル内での通信可能な移動機 110、 120、 · · ·の数を適正に保つことができる。

[0092] 本実施例 5では、 EcZNO力 干渉の比率を推定して、その大小により、補正処理 を選択的に行うようにしたので、通信品質を保ちつつ(図 7 (A)参照)、セル内の移動 機 10、 110、…を適正に増やす (図 7 (B)参照)、という効果を奏する。

[0093] 尚、干渉レベル推定部 23は、このようなセル内の環境に応じて閾値を設定して、干 渉レベル推定部 23内のメモリに記憶し、この閾値と EcZNOとの比較により干渉レべ ルの大小を判断させればよ 、。

[0094] 本実施例 5では、 2本の受信アンテナ 11 - 1、 11-2による受信ダイバシチ機能の例 を示した力 実施例 3のように、更に n本の受信アンテナ 11 - 1〜: L l -nによる場合でも 全く同様に実施可能で、同様の作用効果を奏する。

[0095] 更に、実施例 4のように、各受信アンテナ 11 - 1〜: L l -nに対して重み付けを行って も、同様に実施可能で同様の作用効果を奏する。 実施例 6

[0096] 次に実施例 6につ 、て説明する。本実施例 6では、受信ダイバシチの有無を受信 信号の種別に応じて選択的に切り替えるとともに、補正処理の有無もそれに応じて切 り替えるようにした例である。

[0097] 図 8は、本実施例 6における移動機 10の構成例である。実施例 5の移動機 10 (図 6

)と比較して、干渉レベル推定部 23がなぐ受信信号種別判定部 25とダイバシチ On

ZOff制御部 26とを付加した構成となっている。

[0098] 受信信号種別判定部 25は、上位レイヤ力も指示を受ける。この指示には、移動機 1

0が「待ち受け中」か「通話中」かの種別を示す情報が含まれる。受信信号種別判定 部 25は、この指示から「待ち受け中」か「通話中」かの論理信号を出力する。

[0099] ダイバシチ OnZOff制御部 26は、「待ち受け中」を示す論理信号が入力されたとき は、第 2の受信アンテナ 11 -2に接続されたアンテナブランチの電源をオフにして、ダ ィバシチ機能をオフにする。

[0100] 一方、ダイバシチ OnZOff制御部 26は、「通話中」を示す論理信号が入力されたと きは、第 2の受信アンテナ 11 - 2に接続されたアンテナブランチの電源をオンにして、 ダイバシチ機能をオンにする。

[0101] また、 SW24は、「待ち受け中」の論理信号のとき、補正を行わないレベル測定結果

(RSSI、 CPICH— RSCP、 CPICH— EcZNO)を出力する。一方、「通話中」の論 理信号のとき、補正を行ったレベル測定結果を出力する。

[0102] 移動機 10が「待ち受け中」の場合、受信ダイバシチ機能はオフとなっているため、 第 1の受信アンテナ 11 - 1のみで受信が行われ、補正処理を行わなくても、「1」アンテ ナブランチ分のレベル測定結果が報告される。従って、移動機 10が待ち受け通信を 行える領域で、本来の通信品質を保つことができる。更に、受信ダイバシチ機能をォ フにするため、移動機 10の消費電力は少ない。

[0103] 一方、移動機 10が「通話中」の場合 (通話開始後)、受信ダイバシチ機能はオンと なって、補正処理後のレベル測定結果、即ち、「1」アンテナブランチに換算されたレ ベル測定結果が報告される。受信ダイバシチ機能がオンとなっているため、移動機 1

0が通信可能エリアの境界に位置しても通信品質を保つことができる。また、補正処 理後のレベル結果を報告しているため、実施例 2と同様に、通信品質を保ちつつ移 動機の数を適正に増やすことができる。

[0104] 従って、高品質の通信が必要な場合 (「通話中」の場合)のみ受信ダイバシチが適 用され、それ以外の場合 (「待ち受け中」の場合)受信ダイバシチがオフとなり不要な 電源の消耗を防ぐことができる。その際のレベル測定結果は、受信ダイバシチ機能の オン、オフに拘わらず、適正な値が報告されるため、通信品質を保ちつつ、適正に移 動機の数を増やすことができる。

[0105] 尚、本実施例 6においても、実施例 3と同様に n本の受信アンテナ 11- 1〜: Ll-nに よりアンテナを構成するようにしてもよいし、実施例 4と同様に利得差を考慮して重み 付けを行うようにしてもよい。いずれの場合も、本実施例 6と同様の作用効果を奏する 実施例 7

[0106] 次に実施例 7について説明する。本実施例 7は、受信ダイバシチ機能の有無を受 信信号の周波数帯に応じて選択的に切り替えるとともに、補正処理の有無もそれに 応じて切り替えるようにした例である。

[0107] 一般に、移動機の移動速度が同じでも、受信周波数帯が高い方がその波長は短い ため、その電波の切り替わる速度変化が速くなり、フエーデイング周波数が高くなる。 よって、受信周波数帯が高いときに、受信ダイバシチ機能をオンにすることでその改 善効果を高くすることができる。一方、受信周波数帯が低いとき、受信ダイバシチ機 能をオフにすることで、移動機の消費電力を抑えることができる。

[0108] 図 9は、これを実現した本実施例 7における移動機 10の構成例である。実施例 6 ( 図 8)の移動機 10に対して受信信号種別判定部 25を受信周波数帯判定部 27に代 え、それ以外の構成は実施例 6と同様である。

[0109] 受信周波数帯判定部 27は、上位レイヤからの指示として、受信信号の受信周波数 帯を示す情報が入力され、受信周波数帯の高低を判定する。受信周波数帯判定部 27は、判定に応じた論理信号を出力する。

[0110] ダイバシチ OnZOff制御部 26は、受信周波数帯が高いことを示す論理信号が入 力されたときは、第 2の受信アンテナ 11 - 2に接続されたアンテナブランチの電源をォ ンにし、受信ダイバシチ機能をオンにする。

[0111] 一方、ダイバシチ OnZOff制御部 26は、受信周波数帯が低いことを示す論理信 号が入力されたときは、第 2の受信アンテナ 11 -2に接続されたアンテナブランチの 電源をオフにして、受信ダイバシチ機能をオフにする。

[0112] また、 SW24は、受信周波数帯が高いことを示す論理信号が入力されたとき、補正 処理を行ったレベル測定結果 (RSSI、 CPICH— RSCP、 CPICH— EcZNO)を出 力する。

[0113] 一方、受信周波数帯が低いことを示す論理信号のときは、補正を行わないレベル 測定結果を出力する。受信周波数帯が低いときには、受信ダイバシチ機能がオフに なって 、るため、レベル測定結果は「 1」アンテナブランチ分の結果となる。

[0114] 図 10は、本実施例 7の効果を説明するための図である。移動機 10は高い受信周 波数を使って移動しながら通信する際には、受信ダイバシチを適用しないと通信不 可能(同図の実線の外側)となり、低い周波数を使って移動しながら通信する際には 、受信ダイバシチを適用しなくても通話が可能となるエリア(同図の点線の内側)〖こ位 置している。移動機 10の受信周波数帯が高いとき、受信ダイバシチ機能をオンにし ているため、同図の実線を超えても通信品質を保ったまま通信することができる。この とき、移動機 10は基地局 100に対し、補正したレベル測定結果をレベル報告値とし て報告して!/、るため(「1」アンテナブランチに換算したレベル測定結果を報告して!/ヽ るため)、低い周波数を使って通信する際の境界(同図の点線)を超えて通信するこ とはなく、その場合に生ずる恐れのある他の移動機 110、 120に対して干渉の発生を 少なくすることができ、実施例 2と同様に、通信品質を保ちつつ移動機の数を適正に 増やすことができる。

[0115] 一方で、受信周波数帯が低いとき、受信ダイバシチ機能はオフとなっているため、 第 1の受信アンテナ 11 - 1のみで受信が行われ、補正処理を行わなくても、「1」アンテ ナブランチ分のレベル測定結果が報告される。このため、低い周波数を使って通信 する際の境界(同図の点線)を超えて通信することはなぐその場合に生ずる恐れの ある同一セル内の他の移動機に対する干渉は少なくなり、これらの移動機の通信品 質を所定のレベルに保つことができる。更に、受信ダイバシチ機能をオフにするため 、移動機 10の消費電力は少ない。

[0116] 従って、実施例 6と同様に、高品質の通信が必要な場合 (受信周波数帯が高い場 合)のみ受信ダイバシチが適用され、それ以外の場合 (受信周波数帯が低い場合) 受信ダイバシチがオフになり不要な電源の消耗を防ぐことができる。その際のレベル 測定結果は、受信ダイバシチ機能のオン、オフに拘わらず、適正な値が報告される ため、通信品質を保ちつつ、適正に移動機の数を増やすことができる。

[0117] 図 11は、本実施例 7の他の移動機 10の構成例である。周波数帯判定部 27に代え 、サービス種別判定部 28が設けられている。

[0118] サービス種別判定部 28は、上位レイヤからの指示により、通信サービス (画像によ る通信サービス又は音声による通信サービス)の種別を判別し、その種別に応じた論 理信号を出力する。

[0119] 通信サービスが「音声通信」サービスのとき、ダイバシチ OnZOff制御部 26はダイ バシチ機能をオフにし、 SW24は補正処理を行わな 、レベル測定結果を上位レイヤ に報告する。一方、通信サービスが「画像通信」サービスのとき、ダイバシチ OnZOff 制御部 26はダイバシチ機能をオンにし、 SW24は補正処理を行ったレベル測定結 果を上位レイヤに報告する。

[0120] 画像通信の方が、音声通信よりも、高い通信品質が要求される。従って、画像通信 のときは受信ダイバシチ機能をオンにして通信品質を確保する一方、音声通信のと き受信ダイバシチ機能をオフにして消費電力の消耗を抑えることができる。

[0121] その際のレベル測定結果は、前述の例と同様に、受信ダイバシチ機能のオン、オフ に拘わらす、適正な値が報告されるため、システム全体の通信品質と収容数を適正 に保つことができる。

[0122] 尚、上位レイヤ力もの指示は、例えば、ユーザからの指示としてもよい。例えば、ュ 一ザが「今から画像を通信する」旨の指示や「音声で通信を行う」旨の指示を受けて 処理が行われも、全く同様に実施可能で同様の作用効果を奏する。

[0123] 本実施例 7のいずれの例においても、実施例 3と同様に n本の受信アンテナ 11- 1 〜11 -nによりアンテナを構成するようにしてもょ 、し、実施例 4と同様に利得差を考 慮して重み付けを行うようにしてもよい。いずれの場合も、本実施例 7と同様の作用効 果を奏する。

実施例 8

[0124] 次に実施例 8について説明する。本実施例 8では、実施例 2等による補正処理の有 無、実施例 6等によるダイバシチ機能のオン又はオフ、補正を行う場合に重み付け係 数 (実施例 4における Gainlなど)及び補正係数 (実施例 2及び 3における「1. 8dB」 など)を、明示的に上位レイヤに報告する例である。

[0125] 図 12は、本実施例 8における移動機 10の構成例を示す図である。全体の構成は、 実施例 7 (図 11)と略同様である。サービス種別判定部 28は、サービス種別に応じて 、その論理信号をダイバシチ OnZOff制御部 26等に出力する力 受信ダイバシチを 行うサービス種別や補正処理結果を報告するサービス種別は予め把握できるもので ある。

[0126] 従って、サービス種別判定部 28は、上位レイヤからの指示によりサービス種別を判 別して、受信ダイバシチのオン又はオフ、補正処理の有無を報告することができる。 更に、補正する場合にはその補正係数も予めメモリ等に記憶させておけばその値も 上位レイヤに報告することが可能である。

[0127] 本実施例 8でも、実施例 7と同様の作用効果を奏することができ、更に、レベル測定 結果の補正の有無やダイバシチ機能のオン又はオフ、補正係数を明示的に上位レ ィャ(更に、基地局)に報告することができるため、システム全体の通信品質をより一 層保つことができ、更に収容数もより一層適正に増やすことができる。

[0128] 尚、図 12に示す例においても、実施例 4 (図 5)と同様に n本の受信アンテナ 11- 1 〜ll -nを設けて、重み付け係数を乗算することもでき、その係数をメモリ等に記憶し て、サービス種別判定部 28から上位レイヤに報告することもできる。補正の有無等を 含め、重み付け係数も上位レイヤに報告することで、同様に一層の通信品質の確保 と収容数の適正な増加に貢献できる。

[0129] また、図 12に示す例では、サービス種別判定部 28により移動機 10を構成したが、 サービス種別判定部 28に代え、受信信号種別判定部 25や受信周波数帯判定部 27 により移動機 10を構成しても、全く同様に実施可能で同様の作用効果を奏する。 実施例 9 [0130] 次に実施例 9について説明する。本実施例 9は、受信ダイバシチ機能のオン、オフ 等の選択により、移動機の「圏内」又は「圏外」の判定を行う条件を切り替えるようにし た例である。

[0131] 図 13は、本実施例 9における移動機 10の構成例である。実施例 7 (図 9)の移動機 10に対して、更に、第 1の閾値を記憶する第 1の記憶部 31と、第 2の閾値を記憶する 第 2の記憶部 32と、第 2の SW33、及び圏外判定部 34とを備える。尚、第 2の SW33 を付カ卩したため、 SW24を第 1の SW24としている。

[0132] 周波数帯判定部 27が、受信周波数は高いと判定したとき、ダイバシチ OnZOff制 御部 26は、第 2の受信アンテナ 11 -2に接続されたアンテナブランチの電源をオンに して、受信ダイバシチをオンにする。このとき、第 1の SW24は補正処理部 19から出 力されるレベル測定結果を出力する。

[0133] このとき、移動機 10のレベル報告は、補正したレベル結果を報告しているため、実 際よりも低い値を報告している。このように低い値を報告しても、移動機 10が「圏内」 に位置するようにするため、 2つの閾値のうち低い方の閾値が選択されるよう(ここで、 第 1の閾値 <第 2の閾値、とすると第 1の閾値が選択されるよう)に第 2の SW33は切 り替える。そして、この選択された第 1の閾値を用いて、圏外判定部 34は圏外判定を 行う。

[0134] 一方、周波数帯判定部 27が、受信周波数帯は低いと判定したとき、受信ダイバシ チはオフとなり、補正しないレベル測定結果が出力される。このとき、報告されるレべ ル測定結果は、受信ダイバシチがオフとなった本来のレベル測定結果が報告される ため、第 2の SW33は本来の閾値 (第 2の閾値)を選択し、圏外判定部 34により圏外 判定が行われる。

[0135] 図 14 (A)は、選択すべき閾値の例を示す図である。受信ダイバシチがオンのとき( 受信周波数帯が高いとき)、第 1の SW24は補正ありの出力を選択し、第 2の SW33 は第 1の閾値を選択する。一方、受信ダイバシチがオフのとき (受信周波数帯が低い とき)、第 1の SW24は補正なしの出力を選択し、第 2の SW33は第 2の閾値を選択す る。

[0136] 図 14 (B)は、この第 1の閾値と第 2の閾値の概念を示す図である。移動機 10が受 信ダイバシチをオンにして位置 Aに位置するとき、受信ダイバシチのオンにより十分 受信電波を基地局 100に送受信することができる。従って、この場合、「圏内」と判定 されるようにするため、第 1の閾値が選択される。移動機 10は、補正後のレベル測定 結果を報告しているため、他の移動機 110、 120に対して干渉は少ない。

[0137] しかし、受信ダイバシチをオンにしたまま、移動機 10が位置 Bに移動したとき、送受 信電波が多くなり、他の移動機 110、 120に対して干渉が大きくなる。従って、このと きは「圏外」と判定されるようにしておくべきである。

[0138] 第 1の閾値は、受信ダイバシチをオンにしたときに、他の移動機 10に対して干渉を 与えない (他の移動機 110、 120への干渉が許容できる)通信エリアの境界を示すも のといえる。

[0139] 一方、第 2の閾値は、本来の通信可能エリアの境界を示すものである。移動機 10が 受信ダイバシチをオフにしたとき、実線で示す領域内であれば「圏内」と判定され、位 置 Aに移動すると「圏外」と判定される。

[0140] このように、周波数帯(つまり、受信ダイバシチの有無)に応じて、「圏外」と判定され る受信信号のレベルの基準を制御するようにしたため、適正に「圏内」又は「圏外」判 定を行うことができる。勿論、それ以外の構成は、実施例 7と同様の構成のため、実 施例 7と同様に、通信品質を保ちつつ、収容数を適正に増やすことができる。

[0141] 本実施例 9では、「圏内」又は「圏外」判定を行うための条件である閾値を受信ダイ バシチのオン、オフにより切り替えるようにした力 例えば、ハンドオーバ(通信対象の 基地局の切り替え動作)を起動するための条件を受信ダイバシチのオン、オフにより 切り替えるようにしてもよい。例えば、前述の「圏外」の判定を「ノヽンドオーバの切り替 え」の判定に置き換えれば同様に実施可能である。この場合は、適正にハンドオーバ の切り替えを行うことができる。

[0142] また、ハンドオーバを起動する要件が発生したことを報告する条件 (移動機 10が、 通信可能エリアの境界に近づいたことを報告する条件)である閾値を受信ダイバシチ のオン、オフにより切り替えるようにしてもよい。更に、ハンドオーバの起動を要求する 条件 (移動機 10自らハンドオーバによる切り替えを求める条件)を切り替えるようにし てもよい。第 1及び第 2の閾値はこれらの条件に応じて適切な値を各記憶部 31、 32 に記憶させれば全く同様に実施可能で同様の作用効果を奏する。

[0143] 更に、移動機 10の構成は、周波数帯判定部 27に代え、受信信号種別判定部 25 ( 図 8)やサービス種別判定部 28 (図 11)としてもよい。この場合でも本実施例 9と全く 同様に実施可能で同様の作用効果を奏する。

[0144] 更に、実施例 3や実施例 4のように、 n本の受信アンテナ 11 - 1〜: L l -nにより移動機

10を構成してもよいし、その出力に重み付けを行うようにしても、同様に実施可能で ある。

実施例 10

[0145] 次に実施例 10について説明する。本実施例 10は、実施例 9における「圏外」又は「 圏内」判定を基地局側で行う例である。但し、実際に行われる判定は、「ハンドオーバ の切り替え」や「終話条件(レベル低下に伴う通信の強制切断)」の判定である。

[0146] 図 15は、本実施例 10におけるシステム全体の構成例である。移動機 10側は図 9 ( 実施例 7)の構成に対して、更に、基地局に対して情報の送受信を行うための移動機 無線制御部 (移動機内上位レイヤ) 40を備える。

[0147] また、基地局 (無線制御局又は無線基地局、以下、「基地局」) 200には、信号送信 部 210と、送信アンテナ 211と、網側無線制御部 220 (網側上位レイヤ)とを備える。

[0148] 網側無線制御部 220は、移動機 10に対する周波数帯を指定する周波数帯指定部

221と、第 1及び第 2の閾値を記憶した第 1及び第 2の記憶部 31、 32と、第 2の SW3

3と、レ ノレ半 IJ定咅 225とを備免る。

[0149] 周波数帯指定部 221が移動機 10に対して受信周波数帯の指定を行い、指定信号 を出力する。実際の指定信号は無線回線を通じて移動機 10に伝送されるが、図中 は点線で示している。

[0150] この指定信号は、移動機無線制御部 40を介して周波数帯判定部 27に出力される 。周波数帯判定部 27は、実施例 7と同様に指定された受信周波数帯の高低を判定 する。

[0151] 受信周波数帯が高いとき、移動機 10は、受信ダイバシチブランチの電源をオンに し、レベル測定結果を「1」アンテナあたりに補正された結果として出力する。一方、受 信周波数帯が低いとき、移動機 10は受信ダイバシチブランチの電源をオフにし、補 正を行わな 、レベル測定結果を出力する。

[0152] レベル測定結果は、移動機無線制御部 40を介して、網側無線制御部 220に出力 され、レベル判定部 225の判定に供される。この測定結果も無線回線を通じて基地 局 200に出力される力 図中、点線で示している。

[0153] 周波数帯指定部 221からの指定された受信周波数は第 2の SW33に出力され、こ の周波数帯の高低により第 2の SW33は、第 1の閾値又は第 2の閾値を選択して出 力する。この場合、実施例 9と同様に、第 2の SW33は、高い受信周波数帯のとき (移 動機 10の受信ダイバシチがオンのとき)、第 1の閾値(く第 2の閾値)を選択し、低い 受信周波数帯のとき (受信ダイバシチがオフのとき)、本来の第 2の閾値を選択する。

[0154] 受信ダイバシチがオンのとき、本来よりも低いレベル測定結果が移動機 10から出力 されるため、ハンドオーバや終話の条件である閾値を低 、方の閾値 (第 1の閾値)を 選択して、その条件を判断する。一方、受信ダイバシチがオフのとき、「1」アンテナあ たりの本来のレベル測定結果が出力されるため、本来の閾値 (第 2の閾値)を選択し てその条件を判断する。

[0155] 基地局内で、周波数帯指定部 221が第 2の SW33を制御し、ハンドオーバや終話 条件の基準である閾値を、周波数帯に応じて (移動機 10の受信ダイバシチのオン、 オフや補正処理の有無に応じて)変えるようにして 、るため、「ハンドオーバ」や「終話 」を起動する力否かを、適切に基地局 200内で判断することができる。また、それ以 外の構成は実施例 7と同様であるため、通信品質を保ちつつ収容数を適正に増やす ことができる、という実施例 7の効果を本実施例 10においても奏することができる。

[0156] 尚、移動機 10側の構成に関し、実施例 3や実施例 4のように、 n本の受信アンテナ 1 1 - 1〜11 -nによりアンテナを構成してもよ 、し、その出力に重み付けを行うようにして も、同様に実施可能で、同様の作用効果を奏する。

実施例 11

[0157] 次に実施例 11について説明する。本実施例 11は、実施例 10と同様に基地局 200 側で「ノ、ンドオーバ」や「終話」の判定を行うが、移動機 10側力も更に測定モードを報 告してもらい、それに応じて判定を行うようにした例である。指定した受信周波数帯の みからでは、移動機 10の受信ダイバシチのオン、オフと 1対 1の関係にない場合もあ り得るカゝらである。

[0158] 図 16は、本実施例 11におけるシステム全体の構成例である。略図 15 (実施例 10) と同様であるが、第 2の SW33は周波数帯指定部 221からの情報ではなぐ移動機 1 0の周波数帯判定部 27からの測定モード (受信ダイバシチのオン、オフ或いは補正 処理の有無)に応じて選択すべき閾値を切り替えている。

[0159] 例えば、周波数帯判定部 27が補正の有無に関する情報を測定モードとして報告 するときは、以下のようになる。即ち、補正あり(受信ダイバシチオン)のときは、第 2の SW33は第 1の閾値を選択し (本例でも第 1の閾値く第 2の閾値の関係があるものと する)、レベル判定部 225においてレベル判定に供される。一方、補正なし (受信ダイ バシチオフ)のときは、第 2の SW33は第 2の閾値を選択する。

[0160] 第 2の SW33の判断力、移動機 10からの測定モードにより行われている点を除け ば、本実施例 11は実施例 10と同様である。従って、本実施例 11は、実施例 10と同 様に、「ハンドォーノ や「終話」の処理を起動する力否かを適切に基地局で判断す ることができ、更に、通信品質を保ちつつ、収容数を適正に増やすことができる、とい う効果を奏する。

[0161] 本実施例 11でも、 n本の受信アンテナ 11 - 1〜: L l -nによりアンテナを構成してもよ いし、その出力に重み付けを行うようにしても、同様に実施可能で、同様の作用効果 を奏する。

実施例 12

[0162] 次に実施例 12について説明する。本実施例 12は、基地局からの信号送信の際の 電力を増減制御する閉ループ送信電力制御機能を有する移動機 10において、送信 信号レベルの増減を、サービス種別に応じて (即ち、受信ダイバシチのオン、オフに より)、切り替えるようにした例である。

[0163] 図 17は、本実施例 12における移動機 10の構成例である。第 3及び第 4の記憶部 5 1、 52に第 1及び第 2の目標レベルが記憶され、レベル判定部 53により受信信号の レベルを判定し、電力制御ビット生成部 54により受信信号のレベルが低 、と送信電 力を上げるようにするためのビットを生成し、受信信号のレベルが高いと送信電力を 下げるようにするためのビットを生成する。このビットが電力制御情報として基地局に 送信される。

[0164] サービス種別判定部 28が、音声通信のサービスと判定したとき、ダイバシチ OnZ Off制御部 26は受信ダイバシチをオン力もオフに切り替える。このとき、移動機 10は 受信ダイバシチをオフにするため受信感度が悪くなる。従って、受信レベルを高くす るように基地局側に求めることで通信品質を確保することができる。

[0165] この場合、第 2の SW33は、高い目標レベルである第 1の目標レベルを選択して、レ ベル判定部 53に出力する。レベル判定部 53では、第 1の目標レベルと、 「1」アンテ ナ分のレベル測定結果 (受信ダイバシチがオフのため、補正して!/、な 、レベル測定 結果が得られる)とが比較され、概ね受信ダイバシチオンとオフとの受信レベルの差 分程度、だけ大きい受信レベルが得られるような判定結果を出力する。電力制御ビッ ト生成部 54では、この判定結果に基づくビットを生成して基地局に送信する。基地局 ではこの電力制御情報に基づいて、移動機 10への下りの送信レベルを上げるよう制 御すること〖こなる。

[0166] 一方、サービス種別判定部 28が画像通信サービスと判定したとき、受信ダイバシチ はオフ力もオンに切り替わる。このとき、移動機 10は受信ダイバシチ機能により、それ までの受信レベルは必ずしも必要ない。従って、移動機 10は、受信ダイバシチを機 能させるのに十分な受信レベルまで下げるよう基地局に要求する。

[0167] この場合、第 2の SW33は、低い目標レベルである第 2の目標レベルを選択して、レ ベル判定部 53に出力する。レベル判定部 53では、第 2の目標レベルと、補正後のレ ベル測定結果 (受信ダイバシチオンのため、補正後のレベル測定結果が得られる)と を比較して、概ね受受信ダイバシチを機能させるのに十分な値まで下げる程度の受 信レベルが得られるような判定結果を出力する。電力制御ビット生成部 54では、この 判定結果に基づいて電力制御情報を基地局に送信し、基地局では移動機 10に対し て、受信ダイバシチを機能させるのに十分な送信レベルまで下りの送信レベルを下 げることになる。

[0168] このように、通信サービスの種別により(受信ダイバシチのオン、オフにより)、閉ル ープ送信電力制御機能における目標送信レベルを基地局に要求するようにしたので 、本実施例 12では、基地局側では適切に移動機 10に対する電力制御を行い得る。 [0169] また、それ以外の構成は実施例 7の図 11と同一構成のため、本実施例 12でも、通 信品質を保ちつつ、収容数を適正に増やす、という効果を奏することができる。

[0170] 尚、本実施例 12では、サービス種別判定部 28でのサービス種別により判定するよ うにしたが、例えば、受信信号の信号種別の判定 (受信信号種別判定部 25)や受信 周波数帯の判定 (受信周波数帯判定部 27)を用いても同様に実施可能で同様の作 用効果を奏する。更に、受信アンテナも n本あってもよいし、各出力に重み付けを行 つてもよい。

実施例 13

[0171] 次に実施例 13について説明する。前述の実施例 12では、サービス種別により、送 信目標レベルを設定するようにしたが、本実施例 13では、この要求 (電力制御情報) を受信ダイバシチのオン、オフが切り替わる前に予め基地局に要求し、目標レベル になって力も受信ダイバシチのオン、オフが切り替わるようにした例である。

[0172] 図 18は、本実施例 13における移動機 10の構成例である。前述の図 17と略同一で あるが、サービス種別判定部 28からは、第 2の SW33への切り替えのための信号で ある Target— selが先に出力され、ダイバシチのオン、オフを切り替えるための信号 である Div— onや補正処理の有無を切り替えるための Means— modeがある一定遅 延時間分だけ遅れて出力される。

[0173] 図 19は切り替えのタイミングを説明するための図である。例えば、現在「画像通信」 が行われ、上位レイヤから「音声通信」への切り替えが指示されると(図中、下線矢印 で示す)、受信ダイバシチがオフとなる。従って、目標送信レベルを上げるよう要求す るべぐ高い方の目標レベル (第 1の目標レベル、図中、「目標 SIR1」)が選択される ように、 Target— selが第 2の SW33に出力される。その後、電力制御情報が基地局 に出力され、基地局の電力制御により、除々に目標受信レベルが増加する。そして、 目標レベルに到達した後に、 Div— onが、オン力もオフを示す信号に切り替えられ、 略同時に、 Means— modeも補正なし力も補正ありを示す信号に切り替えられる。

[0174] Target— selが出力されてから、 Div— onや Means— modeが出力されるための遅 延時間が、図に示すように「て 1」である。

[0175] このように、下りの送信レベルが十分確保されてから、受信ダイバシチがオフに切り 替わるため、「画像通信」から「音声通信」へ途切れることなくスムースに移行すること ができる。

[0176] 一方、移動機 10が「音声通信」中に、上位レイヤから「画像通信」への切り替えが指 示されたとき、先に Div— onと Means— modeの信号を出力して、受信ダイバシチを オフ力もオン等に切り替える。オンに切り替えても、暫くは、受信レベルは高いまま維 持されるため、画像の通信を行うことができ、高品質通信を確保できる。そして、遅延 時間「 τ 2」経過後、 Traget— selを出力して、目標レベルを第 2の目標レベルにする 。その後、除々に受信レベルが減少し、目標レベルに移行する。

[0177] このように本実施例 13では、早めに目標受信レベルに移行することができるため、 途切れることなく通信を確保することができる。それ以外の構成は、前述の実施例 12 と同様のため、本実施例 13では、基地局では移動機 10に対して適切に電力制御を 行うことができ、また、通信品質を確保しつつ収容数を適正に増やすことができる、と いう効果を奏する。

[0178] 本実施例 13でも、 n本の受信アンテナを構成してもよいし、その出力に対して重み 付けを行うようにしてもよい。

産業上の利用可能性

[0179] 本発明は、 W-CDMA方式による携帯電話に利用して好適である。

Claims

請求の範囲
[1] 複数の受信アンテナにより受信ダイバシチ機能を有する移動機において、
夫々の前記受信アンテナのレベル測定結果を合成し、合成後のレベル測定値を前 記移動機のレベル測定結果として算出する算出部、
を備えることを特徴とする移動機。
[2] 更に、前記算出部により算出された前記移動機のレベル測定結果に対して、前記 受信アンテナの本数が 2本のとき、 1アンテナブランチに換算したレベル測定値を前 記レベル測定結果とする補正部を備えることを特徴とする請求項 1記載の移動機。
[3] 更に、前記算出部により算出された前記移動機のレベル測定結果に対して、前記 受信アンテナの本数が N (N> 2)のとき、基地局を含むシステムがセル設計をする際 に前提となる受信アンテナの数である M ( 1≤ M≤ N)本のアンテナブランチに換算し たレベル測定値を前記移動機のレベル測定結果とする補正部を備えることを特徴と する請求項 1記載の移動機。
[4] 更に、前記受信アンテナで受信した合成前の信号に対して重み付けを行う乗算部 を備え、
前記算出部は乗算後の信号に対してレベル測定結果を合成することを特徴とする 請求項 1記載の移動機。
[5] 前記乗算部は、前記各受信アンテナの種類又は前記受信アンテナ間の利得差に 応じて異なる重み付けを行うことを特徴とする請求項 4記載の移動機。
[6] 更に、前記受信アンテナの受信環境に応じて、前記補正部からの補正された前記 レベル測定結果又は前記算出部力 の補正されて 、な 、前記レベル測定結果の 、 ずれか一つを選択する選択部を備えることを特徴とする請求項 2乃至 4記載の移動 機。
[7] 前記受信アンテナの受信環境はセル内における干渉の大きさであり、前記選択部は 、前記干渉が一定レベルより大きいときは補正後の前記レベル結果を選択し、前記 干渉が一定レベル以下のときは補正されて 、な 、前記レベル測定結果を選択するこ とを特徴とする請求項 6記載の移動機。
[8] 更に、受信信号の種別に応じて、前記受信ダイバシチの機能をオン又はオフにする とともに、前記補正部からの前記レベル測定結果又は前記算出部からの前記レベル 測定結果のいずれか一つを選択する制御部を備えることを特徴する請求項 2乃至 4 記載の移動機。
更に、受信する周波数帯に応じて、前記受信ダイバシチの機能をオン又はオフに するとともに、前記補正部からの前記レベル測定結果又は前記算出部からの前記レ ベル測定結果のいずれか一つを選択する制御部を備えることを特徴とする請求項 2 乃至 4記載の移動機。
更に、通信のサービス種別に応じて、前記受信ダイバシチの機能をオン又はオフ にするとともに、前記補正部からの前記レベル測定結果又は前記算出部からの前記 レベル測定結果のいずれか一つを選択する制御部を備えることを特徴とする請求項 2乃至 4記載の移動機。
前記受信ダイバシチ機能のオン又はオフ、前記補正の有無、前記補正を行う場合 には補正に使用される補正係数、更に前記受信アンテナの合成前の信号に対して 重み付けを行う場合には重み付け係数、を前記レベル測定結果とともに夫々基地局 に報告する、ことを特徴とする請求項 8乃至 10記載の移動機。
前記受信ダイバシチのオン又はオフに応じて、前記移動機の圏内又は圏外判定に 使用する閾値を切り替えることを特徴とする請求項 8乃至 10記載の移動機。
前記受信ダイバシチのオン又はオフに応じて、ハンドオーバの起動判定に使用す る閾値を切り替えることを特徴とする請求項 8乃至 10記載の移動機。
更に、通信するサービス種別による受信ダイバシチ機能のオン又はオフに応じて、 前記移動機の目標受信レベルまでの差分を電力制御情報として基地局に要求する 電力制御情報生成部を備えることを特徴とする請求項 8乃至 10記載の移動機。 更に、前記移動機の目標受信レベルまでの差分を電力制御情報として基地局に要 求する電力制御情報生成部を備え、
前記電力制御情報を要求した後に通信するサービス種別による受信ダイバシチ機能 のオン又はオフを行うことを特徴とする請求項 8乃至 10記載の移動機。
複数の受信アンテナにより受信ダイバシチ機能を有する移動機と、前記移動機と通 信する基地局とを備えるシステムにおいて、 前記移動機は、夫々の前記受信アンテナのレベル測定結果を合成し、合成後のレ ベル測定値を前記移動機のレベル測定結果として算出する算出部と、前記移動機 のレベル測定結果に対して少なくとも 1アンテナブランチに換算したレベル測定結果 に補正する補正部と、受信する受信周波数帯に応じて前記受信ダイバシチの機能を オン又はオフにするとともに、前記補正部により補正された前記レベル測定結果又は 前記算出部からの補正されて 、な 、前記レベル測定結果の 、ずれかを選択する選 択制御部と、を備え、
前記基地局には、前記移動機に対して受信周波数帯を指定する周波数帯指定部 と、指定した前記周波数帯に応じて、ハンドオーバ又は移動機に対する終話の起動 判定に使用する閾値を切り替える切り替え部を備えることを特徴するシステム。
複数の受信アンテナにより受信ダイバシチ機能を有する移動機と、前記移動機と通 信する基地局とを備えるシステムにおいて、
前記移動機は、夫々の前記受信アンテナのレベル測定結果を合成し、合成後のレ ベル測定値を前記移動機のレベル測定結果として算出する算出部と、前記移動機 のレベル測定結果に対して少なくとも 1アンテナブランチに換算したレベル測定結果 に補正する補正部と、受信する受信周波数帯に応じて前記受信ダイバシチの機能を オン又はオフにするとともに、前記補正部により補正された前記レベル測定結果又は 前記算出部からの補正されて 、な 、前記レベル測定結果の 、ずれかを選択する選 択制御部と、前記受信ダイバシチのオン又はオフ、或いは前記レベル測定結果に対 する補正の有無を示す測定モードを前記基地局に報告する移動機側無線制御部と 、を備え、
前記基地局には、前記移動機側無線制御部力 の前記測定モードに応じて、ハン ドオーバ又は移動機に対する終話の起動判定に使用する閾値を切り替える切り替え 咅を備えることを特徴するシステム。
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