WO2005024124A1 - 模様類付き生地類及びその製造方法 - Google Patents

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Abstract

 地染めされた生地の表面に、地色を部分的に脱色することによって模様類を表す。生地の表面には、模様類の原形となる凸部5と凹部6,6aとが型押しによって形成されている。凹部6は凸部5の内部に入り込んだ細長い部分6aを備えた複雑な形状になっている。凸部5の頂面の全体と凹部6のうち広い面積の部分が脱色されており、脱色部と非脱色部との濃淡によって精細な模様類が表れている。脱色工程は、生地を脱色液につけた状態で、軟質の擦り具を生地の表面に面接触させてずらし移動させることによって行われる。

Description

明 細 書
模様類付き生地類及びその製造方法
技術分野
[0001] 本発明は、模様類付き生地類及びその製造方法に関するものである。なお、本発 明において「生地類」は、衣服やバッグのように最終製品の形態をなしたものと、原反 のような中間品(原材料)の形態を成したものとの両方を含んでいる。
背景技術
[0002] 織地 (織物)や編地 (編物)、人工皮革、天然皮革のような各種素材からなる生地の 表面に、図柄や文字、商標、ロゴ、ワンポイントマーク等の様々の模様類を施すことが 行われている。生地の表面に模様類を施す方法には、染めやプリントが多いが何ら 力の色に着色されている地染生地については、染めやプリントで模様類を施すことは できない。
[0003] 他方、デニム生地よりなるズボン(ジーパン)やジャンパー(ジージャン)、ベストのよ うないわゆるジーンズ製品においては、表面の一部を白っぽく擦り切り処理したもの が好まれており、擦り切れ状態を現出する方法として、ストーンウォッシュ法やサンド ブラスト法が採用されている。
[0004] また、脱色によって模様類を形成する他の方法として、下記の従来技術が存在して いる。
[0005] 特許文献 1には、表面に凹凸がある素材を用意し、グラビアローラを用いて還元抜 染剤を素材の凸部のみに塗布し、次いで、素材を高温高圧の蒸気に晒して抜染 (脱 色)することが記載されてレ、る。
[0006] 特許文献 2には、地染めした素材を高温高圧下でェンボシンダロールで型押し、素 材にできた凹部の箇所の地色を消去することが記載されている。特許文献 3には、水 又は湯で湿潤させた素材を凹凸のある支持体に重ね、その状態で素材の表面を高 速回転するブラシで摩擦することが記載されてレ、る。
[0007] 特許文献 4には、素材の表面に不定形の皺を形成し、この皺の部分のみを脱色す ること力 S記載されている。特許文献 5には、模様を型抜きした型紙を素材に重ねてォ ゾンに晒し、型紙の穴に対応した脱色模様を形成することが記載されている。
[0008] 特許文献 6には、雄型(凸型)と雌型(凹型)とでデニム生地を加熱下で挟圧するこ とにより、デニム生地の表面に立体的な凸部模様を形成し、次いで、凸部模様の表 面を研磨具で削り取ることが記載されている。
[0009] 特許文献 7には、地染めされた素材の表面に、界面活性剤を主とする抜染剤 (脱色 剤)を塗布し、次いで、素材を高温の蒸気に晒すことによって抜染剤の箇所において 脱色することが記載されてレ、る。
特許文献 1 :特開昭 62 - 21885号号公報
特許文献 2:特公昭 35 - 8140号公報
特許文献 3:特開昭 55 - 103358号公報
特許文献 4:特開昭 63— 270883号公報
特許文献 5:特開平 9 - 228266号公報
特許文献 6 :特開 2003— 171865号公報
特許文献 7:特開平 2 - 127580号公報
発明の開示
発明が解決しょうとする課題
[0010] 特許文献 1の構成は、グラビアローラに加えてスチーミング装置を必要とするため、 模様類の加工コストが嵩むという問題がある。また、グラビアローラで抜染剤を塗布の ものであるため、素材は長い原反の状態でないと使用できないという問題もある。更 に、立体感に乏しいという問題もある。
[0011] 特許文献 2の構成では、生地の凹部だけしか抜染できないため、脱色部と非脱色 部とがぼんやりと連続する表現態様は取れず、模様類の表現態様が限定されるとい う問題がある。特許文献 3の構成では、ブラシの摩擦によって繊維が傷つけられる問 題がある。また、模様は素材自体に立体カ卩ェされたものではないため、模様類の立 体感に乏しい問題もある。
[0012] 特許文献 4の構成では、脱色部は不定形であるため、同じ模様の生地を製造でき ないという問題がある。また、皺の形状のような模様しか表現できない問題もある。特 許文献 5の構成では、オゾンの拡散を防止するために大力 Sかりな排気装置が必要に なる問題や、複雑な形状の模様を表現し難いという問題がある。
[0013] 特許文献 6の構成では、生地の表面部を削り取ることによって模様類を表すもので あるため、生地の強度が低下するのみならず、精細な図柄は表現し難いという問題 力 Sある。また、模様類は白っぽく毛羽立った状態に現れるに過ぎないため、高いデザ イン性を確保し難いという点も問題である。
[0014] 更に特許文献 7の構成では、模様類の立体感に乏しい問題や、抜染剤を特定の模 様の状態に塗布するための装置に加えてスチーミング装置を必要とするためコストが 嵩むという問題がある。
[0015] 本発明は、このような現状に鑑み成されたもので、耐久性に優れると共にファッショ ン性 'デザイン性に富み、更に様々の用途に展開できる生地類を提供することを課題 とするものである。
課題を解決するための手段
[0016] 本願発明は生地類とその製造方法とを含んでいる。
[0017] 生地に係る発明は、表面と裏面とを有すると共に脱色可能な染料で地染めされたも のを素材としており、表面の少なくとも一部に、素材の地色を脱色することによって模 様類が表されている。
[0018] そして、生地類に係る発明の第 1の局面において、少なくとも表面に、模様成形型 による型押しによって凹部と凸部とからなる模様類の原形が形成されており、少なくと も凸部の頂面部分は、液体脱色剤を使用して繊維を削ることなく地色を擦り落とすこ とによって脱色され、凹部のうち少なくとも凸部との境界部は地色が残った非脱色部 になっており、脱色部と非脱色との濃淡によって模様類が浮き出すように表されてい る。
[0019] 生地類に関する発明の第 2の局面においては、前記凹部は、細巾の部分と広い面 積の部分とを備えた複雑な形状に形成されており、凹部のうち細巾の部分は脱色さ れずに地色が残った非脱色部となっている一方、凹部のうち広い面積の部分は、凸 部との境界部を除いた大部分が脱色されており、その結果、模様類は脱色済生地に 線で描いたのと類似した状態に表されている。
[0020] 生地類に関する発明の第 3の局面では、前記凹部のうち細幅の部分は広い面積の 部分よりも深さが浅く設定されている。また生地類に関する発明の第 3の局面では、 素材は糸を材料にした織地であり、このため、表面には糸の絡みに起因した細かい ピッチの筋目が形成されており、脱色部では筋目が淡い濃淡となって表われている。 生地類に関する発明において、前記脱色部の少なくとも一部に彩色を施すことが可 能である。
[0021] 製法の発明は、表面と裏面とを有すると共に地染めされた素材の少なくとも表面に 凹部と凸部とからなる模様類の原形を形成する型押し工程と、前記型押し工程を経 た素材の表面を部分的に脱色して脱色部と非脱色部との濃淡力 なる模様類を形成 する脱色工程とを備えてレ、る。
[0022] そして、製法に係る発明の第 1の局面では、前記型押し工程は、素材を模様類が 形成された模様成形型にて挟圧することによって行われるものである一方、前記脱色 工程は、素材を液体脱色剤に濡らした状態で、素材の表面を、繊維を削ることがない 軟質でかつ素材の表面に面接触状に当たる擦り具で擦ることによって行うもので、こ の脱色工程で、凸部の頂面をほぼ満遍なく脱色すると共に、凹部と凸部との境界部 及び凹部のうち少なくとも細巾の部分に地色を残し、これにより、脱色部と非脱色との 濃淡からなる模様類を形成するものである。
[0023] 製法に係る発明の第 2の局面では、前記型押し工程は、前記素材生地を弾性体よ り成るベース板と模様成形型との間に挟圧することで行うもので、凹部は細巾の部分 と広い面積の部分とを有した複雑な形態に形成されている一方、前記脱色工程では 、擦り具の擦り作用を凹部のうち広い面積の部分にも作用させており、このため、凹 部の大部分を脱色してレ、る。
[0024] 本願発明において「満遍なく脱色」とは、例えば凸部の頂面の面積の大部分に脱 色処理が施されているという面的広がりを意味しており、必ずしも全体にわたって完 全に脱色されていることのみを意味するものではない(そのような態様も含んでいるが )。従って、例えば凸部の頂面の全体に脱色処理が施されているものの、場所によつ て脱色の程度がまちまちで斑状になっているような態様も含んでいる。また、多少の 脱色残しが存在しても良い。
[0025] なお、本願発明において模様類の原形は凹凸によって形成されるが、この場合、模 様類が主として凸部として表現されている態様と、模様類が凹部として表現されてい る態様と、凹凸が渾然一体となって模様類を表現している態様とのいずれをも含むも のである。
発明の効果
[0026] 本願発明では、繊維を削ることなく地色を脱色して模様類を表すものであるため、 高い耐久性を確保できる。また、型押し加工によって模様類の原形を形成するもので あるため、ペンや筆で描いたような精細な模様類を表現することができ、これに加え て模様類が浮き上がつたような立体感を持たせることができ、これらが相俟って、高い デザイン性'ファッション性を確保することができる。
[0027] また、脱色箇所に様々の色彩を付与することにより、カラフルな模様類を現出するこ とができ、この面でも、高いデザイン性.ファッション性を確保することができる。なお、 本願発明でレ、う彩色には、艷出し力卩ェゃ蛍光剤塗布加工なども含んでいる。
[0028] また、液状脱色剤(脱色剤の水溶液)を用いてカ卩ェするものであるため、特許文献 5のような大力 Sかりな排気装置、特許文献 1, 7のような抜染剤塗布装置及びスチーミ ング装置は必要はなぐこのため、脱色工程を簡単な装置によって行える。
[0029] さて、特許文献 6のように生地を摺り切り処理したに過ぎない場合は、擦り切り処理 は嗜好的に限られるため服や簡易バッグ類にしか適用できず、このため用途が限ら れる力 本願発明の生地は高いデザイン性'ファッション性を確保できるため、衣類の みでなく様々の用途に使用できる。例えば、ハンドバッグ類、帽子類、壁飾り(壁掛け )、アクセサリ一類、間仕切パネル用の表皮材、椅子やソファーの表皮材、ベッドカバ 一、化粧壁材、緞帳等の様々の用途に適用することが可能となる。
[0030] 本願発明の大きな特徴は、凸部のみでなく凹部の大部分を脱色した形態として、模 様類が脱色済生地に線で描かれたような状態に表現できることである。このため、図 面の具体例から理解できるように、従来製品にはない高いデザイン性'ファッション性 を得ることができるのである。
[0031] また、例えば図 1や図 2から容易に理解できるように、凸部の周囲の箇所で脱色作 用が不均一になることにより、一種のボカシのような作用が発揮され、この点からも、 立体感に優れた高いデザイン性を確保できる。 [0032] 本発明の製法では、素材の表面に面接触する擦り具を使用するものであるため、 凹部の箇所で地色が過度に擦り取られることはない。このため、複雑な模様類も精細 に表現することができる。
[0033] 生地に凹凸部を形成する方法としては、雌型と雄型とで素材生地を挟圧する方法 も採用できるが、この場合、挟圧条件によっては生地が千切れる虞がある。これに対 して請求項 4のように模様成形型で生地を弾性体製のベースに押圧する方法を採用 すると、生地の千切れを防止できて好適である。なお、本願発明で使用する成形型 は金属製が好適であるが、これに限定される訳ではなレ、。
図面の簡単な説明
[0034] [図 1]第 1実施形態に係る生地の平面図である。
[図 2]図 1の部分拡大図である。
[図 3]第 1実施形態において、生地の凹凸と脱色の程度との関係を示す図である。
[図 4]第 2実施形態の工程の一部を示す図である。
[図 5]第 2実施形態の工程の一部を示す図である。
[図 6]第 2実施形態の工程の一部を示す図である。
[図 7]第 2実施形態の脱色工程の例を示す図である。
[図 8]第 3実施形態を示す図である。
[図 9]第 4実施形態を示す図である。
[図 10]第 5実施形態を示す図である。
[図 11]第 6実施形態を示す図である。
[図 12]第 7実施形態を示す図である。
[図 13]第 8実施形態を示す図である。
[図 14]第 9実施形態を示す図である。
符号の説明
[0035] 1 生地
2 縦糸
3 横糸
5 凸部 6 凹部
6a 凹部のうち細巾の部分
7 模様成形型 (雄型)
8 ベース板
10 脱色液
11 擦り具の一例としてのゴム手袋
13 擦り具の一例としてのパッド
15 雌型
18 ロータリー型
発明を実施するための最良の形態
[0036] 次に、本発明の具体的形態を図面に基づいて説明する。
[0037] (1).第 1実施形態(図 1一図 3)
図 1は第 1実施形態に係るデニム生地 1の平面図であり、表面に、花 (バラ)の図柄 と蝶の図柄が表現されている。また、花の図柄及び蝶の図柄とも多数のユニットか 7ら なっており、多くのユニットが生地の全体に広がっている。図 1には、模様の精細さを 理解せしめる目安として、 目盛りを並記している。
[0038] デニム生地 1は、表面層と裏地層との複層構造になっており、表面層はブルー等の 色に染められた糸を使用している。図 2では、参考までに、縦糸 2と横糸 3の並び方 向を模式的に並記している。
[0039] デニム生地 1の表面には、縦糸 2と横糸 3との絡みにより、ごく低い高さの多数の波 群が細かいピッチで並列状に並んだ形態の波目模様が生じる。図 2では、波の延び 方向を符合 4で示している。この符号 4から分かるように、波目の延び方向は縦糸 2及 び横糸 3の両方に対して傾斜している。
[0040] 花及び蝶の模様類の原形は、エンボス加工にて表面に凹部 6と凸部 5とを形成する ことによんて形成されており、花及び蝶とも輪郭は凸部模様として表現されている。ま た、模様類は輪郭の内側に位置した多数の細い線も備えており、輪郭の内側に位置 した線も凹部 6となっている。すなわち、凹部 6はごく細幅の部分 6aや広い面積の部 分などを備えた複雑な形状になっている。 [0041] デニム生地 1における凹部 6のうち、凸部 5の周縁の部分、及び、凸部 5に入り込ん だ細幅の群は、全く又は殆ど脱色されずに地色が残っている。このように地色が脱色 されずに残ることにより、模様類が濃淡によって現されている。なお、図 1及び図 2に おいて、符号 6はその表示を明瞭ならしめるため白抜き四角形の中に表している(白 い四角は模様ではない)。
[0042] デニム生地 1における凹部 6のうち広く広がる部分は強く脱色されており、いわば海 峡ゃ狭い湾のように狭くなつている部分は全く又は殆ど脱色されていない。つまり、 凹部 6はその全体に地色が均質に残っている訳ではなぐ完全に脱色された部分や 殆ど脱色されていない部分など、脱色の程度に違いが生じている。その結果、凹部 6 では脱色の程度の違いが濃淡となって現れている。この点は本願発明の特徴の 1つ である。
[0043] そして、凹部 6の形状の複雑さは凸部 5の形状の複雑さと表裏を成すもので、凸部 5 の形状が複雑になると凹部 6の形状も複雑で入り込んだ状態になる。そして、デニム 生地 1の表面では、凹凸の平面形状が複雑な部分ほど、色の濃淡が鮮明に現れる。
[0044] また、既述のとおり、デニム生地 1の表面にはその全体に細かい波目が存在してい るため、凸部 5においても凹部 6においても、脱色箇所には波の谷の部分の地色が 僅かながら筋目として残っている。このように、脱色箇所に薄い筋目の群が平行に延 びていることにより、デニム生地 1のもつ風合いが強調されて、より高い美粧効果が発 揮されている。なお、縦糸と横糸とが表面に表れている生地の場合は、糸の絡み状 態は脱色部の箇所で淡い格子模様又は多数の散点模様となって表れる。
[0045] 図 3のうち分図(A)は図 2の A— A視線の箇所における凹凸を模式的に示す断面図 であり、分図(B)は、図 2の B_B視線の箇所における凹凸を模式的に示す断面図で ある。また、図 3のうち分図 ( )は、(A)の箇所における地色の脱色の程度を示し、 分図(Β' )は、(Β)の箇所における地色の脱色の程度を示している。
[0046] 分図 (Α' ) (Br )において、 Hのラインは高い脱色率を示し、 Lのラインは低い脱 色率を示している(なお、既述のとおり脱色部ではデニム生地の波目に起因した筋目 が淡レ、地色として残ってレ、るが、図 3ではこの点は捨象してレ、る)。
[0047] この図 3から理解できるように、凹部 6のうち凸部 5の周囲に位置する部分(山麓に 譬えられる部分)は非脱色部となり、また、凹部 6であっても形状が入り組んでいる部 分 (海峡や湾に譬えられる部分)は非脱色部になっている。このように、凸部模様の 周囲に帯状の非脱色部が存在することにより、模様類は浮き上がった状態に表現さ れて、高い美粧効果が発揮される。また、凹部 6のうち幅狭の部分 6aは広い部分より も深さが浅くなつている。
[0048] 花及び蝶の図柄は、非脱色部(地色)からなる線の群で描いたのと同じような状態 になっている。この図柄を描く線の群は、図柄の輪郭を構成する輪郭線と、輪郭の内 部に位置した内部線とに分けられ、輪郭線は凹部 6のうち凸部 5との境界部で構成さ れ、内部線は、輪郭の内部に補長く入り込んだ細巾の凹部群によって構成されてい る。そして、輪郭の内部に補長く入り込んだ細巾の凹部(図 2の符号 6a参照)は、溝 幅が lmm以下のものが大部分になっている。
[0049] 脱色部と非脱色部との境界はクリア一に表われている部分もあるし、淡く変化してい る部分もある(このように淡く変化している部分は、図 3の (Α' ) (Β' )では傾斜線とし て現れる)。このような脱色の程度の不均一性によってボカシのような効果が発揮され ており、本願発明はこの面でも優れた美感を呈している。
[0050] (2).第 2実施形態(図 4一図 7)
次に、上記したデニム生地 1の加工方法である第 2実施形態を図 4一図 7に基づい て説明する。本実施形態では、デニム生地 1に立体的な模様類を形成するために、 谷部に相当する部分を突設した模様成形用の雄型 7と、ベース板 8とを備えた型押し 装置(エンボス加工装置)が使用される。ベース板 8はウレタンゴムのような硬質ゴム から成っており、テーブル 9に固定されている。
[0051] そして、図 4に示すように、未加工のデニム生地 1を、その表面が雄型 7と重なるよう に配置してから、図 5に示すように、雄型 7でデニム生地 1をベース板 8に高い圧力で 押圧しつつ加熱することにより、デニム生地 1に凹凸を形成する。デニム生地 1の加 熱手段としては、雄型 7を加熱したり、高周波加熱を利用したり、高圧蒸気を噴霧した りするなど、様々の方法を採用できる。
[0052] デニム生地 1に凹凸からなる模様類の原形を形成してから、図 6に示すようにデニ ム生地 1を脱色液 10に浸漬し、受け台 11に載せたデニム生地 1の表面を、繊維を削 らない軟質の擦り具にて適度の圧力で満遍なく擦る。これにより、デニム生地 1の地 色を部分的に脱色させる。脱色液 10としては例えば塩素溶液 (水溶液)を使用できる
。なお、脱色
液 10は槽に入れられている。擦り工程は、デニム生地 1を脱色液 10から引き上げて
、テーブルに載せた状態で行うことも可能である。
[0053] この脱色工程で注意すべきは、凸部 5の頂面箇所や凹部 6のうちの広い部分に強 い擦り力が作用するように、いわば上っ面を撫でるように擦ることである。凸部 5の頂 面箇所や凹部 6のうちの広い部分に強い擦り力を作用させる方法の例を図 7で示し ている(なお、図 7ではデニム生地の凹凸は省略している)。
[0054] このうち (A)に示す方法は人手を利用したもので、作業者がゴム手袋(或いはビニ ル手袋) 12を装着して、ゴム手袋 12の指先や手の平をデニム生地 1の表面に軽く当 てて、デニム生地 1を撫でるようにして面方向に満遍なく動かす。擦り具は一定方向 に往復動させるように動かしたり、渦巻き状に動かすなどしてよぐ動かし方には限定 はない。この例ではゴム手袋 12が擦り具に該当する。言うまでもなぐゴム手袋 12は 生地の表面に面接触状態で当たる。
[0055] この方法において、ゴム手袋 12の指先や手の平の部分は橈み変形可能でありなが ら凹部 6の狭い凹みには入り込まない程度の弾性であるため、ゴム手袋 12の指先は デニム生地 1の表面のうち凸部 5の頂面箇所と凹部 6の広い面積の部分だけに集中 的に当たる一方、凹部 6のうち凸部 5の麓の部分や幅狭の入りくんだ部分には入り込 まない。その結果、図 1及び図 2のような精細な模様が表出される。
[0056] 図 7 (B)に示す例では、ゴムや樹脂のような若干の弾性を備えたパッド 14を使用し ている。パッド 14は人手で操作しても良いし、機械的に動かしても良レ、。第 1実施形 態の模様のように凹部 6も脱色する場合は、パッド 14は、凹部 6のうちの広い部分に も当たり得るような面積に設定する必要がある(例えば直径 2— 4cm程度)。
[0057] 擦り具としては、例えば木製等の硬質のブロックに布を卷いたようなものも使用でき る。また、軟質の木材を使用することも可能である。
[0058] (3).第 3実施形態(図 8)
図 8に示す第 3実施形態では、生地 1の表面に凹凸模様を形成するエンボス加工 方法として、模様に相当する部分を彫り込み形成した雌型 17を使用している。弾性 体製のベース板 8を使用する点は第 1実施形態と同じである(なお、図 8—図 12、図 1 9はデニム生地に限らないので単に「生地」と表示するが、符号は第 1一第 2実施形 態と同様の「1」を使用している)。
[0059] 第 2実施形態や第 3実施形態のように弾性体製のベース板 8を使用して生地 1に型 押し (エンボス加工)を行うと、生地 1を破断することなく精細な模様を形成できる利点 力 Sある。また、両者とも、凹凸は主として生地 1の表面に形成され、裏面は殆どフラット な状態に形成できるため、衣服として着用した場合にゴヮゴヮした感じを受けない利 点がある。
[0060] (4).第 4実施形態(図 9)
図 9に示す第 4実施形態では、雄型 7と雌型 17とで生地 1を挟圧することによって凹 凸模様を形成している。生地 1の破断を回避できれば、このような方法も採用できる。
[0061] (5).第5実施形態(図 10)
図 10では第 5実施形態を示している。 (A)は型押し工程を示す図、(B)は脱色ェ 程を示す図である。この実施形態では、型押し方法(エンボス加工方法)として、外周 面に突起状又は彫り込み状模様を形成した金属製ロータリー型 18を使用しており、 この口
一タリー型 18と受けローラ 19との間に生地 1の原反を通している。受けローラ 19の表 面は硬質ゴムのような弾性体製のベース板 8で構成されている。
[0062] 凹凸よりなる模様類が形成された生地 1は、送りローラ群 19を介して脱色槽 20の内 部に送られ、ここで脱色される。脱色作用は、受け台 21に載せられた生地 1の表面を 脱色用ローラ 22で擦ることによって行われる。脱色用ローラ 22は軟質ゴム製とするの が好ましい。脱色用ローラ 22を複数設けても良い。
[0063] この実施形態は、ロール状に巻いた長尺の生地 1の原反に模様類を連続的に形成 することができるため、大量生産に適している。
[0064] (4).第 6 第 9実施形態(図 11一図 14)
図 11一図 14では模様類の別例を示している。各例ともデニム生地 1に模様類を施 してレ、る。図 11の第 6実施形態では花弁の模様を表しており、図 12の第 7実施形態 では花付き枝の模様を表しており、図 13の第 8実施形態ではヮニ皮柄とハイビスカス 状の花とを組み合わせた模様としており、図 13の第 9実施形態では麦の穂をあしらつ た模様としている。
これらの実施形態や第 1実施形態から容易に理解できるように、本願発明によると 各種の生地類に精細な模様類を形成することができ、その結果、生地類の商品価値 を格段に向上できるのである。なお、図 11では、広く広がる凹部を備えてはないるが 、主として凸部のみを脱色している。すなわち、凹部の大部分に地色が残っている。
[0065] 例えば、図 11において花弁の部分をピンクや赤や黄に着色したり、図 14において 穂先の部分を黄色く着色するというように、着色もごく簡単に行える。生地の表面の 全体を着色してもよい。
[0066] レ、うまでもないが、着色は 1色には限らず、複数の色彩を施すこともできる。また、色 に濃淡を付けたり重ね塗りしたりすることもごく容易に行える。このようにして力ラフノレ な模様類とすることにより、商品価値をより一層向上させることができるのと共に、使用 者 (消費者)の生活を潤いのあるものとすることができる。
[0067] (5)·その他
本願発明は、上記の実施形態の他にも様々に具体化することができる。例えば模 様類をエンボス加工するにおいて、凹凸の崩れを防止して立体性を保持する手段と して、生地を糊で固めたり、生地に樹脂を含浸させたりしても良い。
[0068] また、模様となる凸部の高さや均一である必要はなぐ高さの異なる凸部を形成して 、クリア一に現れる模様とスカシのようにぼんやり現れる模様とを形成することも可能 である。
[0069] 例えば第 1実施形態の場合、凹部の広い面積の部分にやや高い部分 (いわば海嶺 に譬えられる部分)を形成することにより、凹部にスカシ状の模様を形成することが可 能であり、逆に、凹部に、海溝に譬えられるより深い溝状の部分を形成すことにより、 凹部の広い面積の部分に地色を筋状に残すこともできる。
[0070] 更に、本願発明の適用対象はデニム生地には限らず、綿糸や麻等や天然繊維や 化繊、混紡繊維等の各種の繊維を素材として織地又は編地、或いは人造皮革 (合成 皮革)のような各種の生地に適用できる。なお、生地の地色は 1色である必要はなぐ 複数の地色が並列状に並んでいたり、チェック柄として構成されているなどしても良 レ、。

Claims

請求の範囲
[1] 表面と裏面とを有すると共に地染めされたものを素材としており、表面の少なくとも 一部に、素材の地色を脱色することによって模様類が表されている生地類であって、 少なくとも表面に、模様成形型による型押しによって凹部と凸部とからなる模様類の 原形が形成されており、少なくとも凸部の頂面部分は、液体脱色剤を使用して繊維を 肖 IJることなく地色を擦り落とすことによって脱色され、凹部のうち少なくとも凸部との境 界部は地色が残った非脱色部になっており、脱色部と非脱色との濃淡によって模様 類が浮き出すように表されている、
模様類付き生地類。
[2] 前記凹部は、細巾の部分と広い面積の部分とを備えた複雑な形状に形成されてお り、凹部のうち細巾の部分は脱色されずに地色が残った非脱色部となっている一方、 凹部のうち広い面積の部分は、凸部との境界部を除いた大部分が脱色されており、 その結果、模様類は脱色済生地に線で描いたのと類似した状態に表されている、 請求項 1又は請求項 2に記載した模様類付き生地類。
[3] 前記凹部のうち細幅の部分は広レ、面積の部分よりも深さが浅く設定されてレ、る、 請求項 2に記載した模様類付き生地類。
[4] 素材は糸を材料にした織地であり、このため、表面には糸の絡みに起因した細かい ピッチの筋目が形成されており、脱色部では筋目が淡い濃淡となって表われている、 請求項 1一 3のうちの何れかに記載した模様類付き生地類。
[5] 前記脱色部の少なくとも一部に彩色が施されている、
請求項 1一請求項 4のうちの何れかに記載した模様類付き生地類。
[6] 表面と裏面とを有すると共に地染めされた素材の少なくとも表面に凹部と凸部とか らなる模様類の原形を形成する型押し工程と、前記型押し工程を経た素材の表面を 部分的に脱色して脱色部と非脱色部との濃淡からなる模様類を形成する脱色工程と を備えており、
前記型押し工程は、素材を模様類が形成された模様成形型にて挟圧することによ つて行われるものである一方、
前記脱色工程は、素材を液体脱色剤に濡らした状態で、素材の表面を、繊維を削 ることがない軟質でかつ素材の表面に面接触状に当たる擦り具で擦ることによって行 うもので、この脱色工程で、凸部の頂面をほぼ満遍なく脱色すると共に、凹部と凸部 との境界部及び凹部のうち少なくとも細巾の部分に地色を残し、これにより、脱色部と 非脱色との濃淡力 なる模様類を形成する、
模様類付き生地類の製造方法。
前記型押し工程は、前記素材生地を弾性体より成るベース板と模様成形型との間 に挟圧することで行うもので、凹部は細巾の部分と広い面積の部分とを有した複雑な 形態に形成されている一方、
前記脱色工程では、擦り具の擦り作用を凹部のうち広い面積の部分にも作用させ ており、このため、凹部の大部分を脱色している、
請求項 6に記載した模様類付き生地類の製造方法。
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