WO2002054627A1 - Radio apparatus, swap detecting method and swap detecting program - Google Patents

Radio apparatus, swap detecting method and swap detecting program Download PDF

Info

Publication number
WO2002054627A1
WO2002054627A1 PCT/JP2001/011313 JP0111313W WO02054627A1 WO 2002054627 A1 WO2002054627 A1 WO 2002054627A1 JP 0111313 W JP0111313 W JP 0111313W WO 02054627 A1 WO02054627 A1 WO 02054627A1
Authority
WO
WIPO (PCT)
Prior art keywords
plurality
signal
terminals
swap
step
Prior art date
Application number
PCT/JP2001/011313
Other languages
English (en)
French (fr)
Inventor
Seigo Nakao
Nobuhiro Masaoka
Original Assignee
Sanyo Electric Co., Ltd.
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority to JP2000-397465 priority Critical
Priority to JP2000397465 priority
Application filed by Sanyo Electric Co., Ltd. filed Critical Sanyo Electric Co., Ltd.
Publication of WO2002054627A1 publication Critical patent/WO2002054627A1/ja

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B7/00Radio transmission systems, i.e. using radiation field
    • H04B7/02Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas
    • H04B7/04Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas
    • H04B7/08Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas at the receiving station
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B7/00Radio transmission systems, i.e. using radiation field
    • H04B7/02Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas
    • H04B7/04Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas
    • H04B7/08Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas at the receiving station
    • H04B7/0837Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas at the receiving station using pre-detection combining
    • H04B7/0842Weighted combining
    • H04B7/0848Joint weighting
    • H04B7/0854Joint weighting using error minimizing algorithms, e.g. minimum mean squared error [MMSE], "cross-correlation" or matrix inversion

Description

無線装置、 スヮップ検出方法およびスヮップ検出プログラム 技術分野

本発明は、 携帯電話等の無線通信において、 基地局に用いられる無線装置の構 成に関する。 背景技術

近年、 急速に発達しつつある移動体通信システム (たとえば、 Personal

Handyphone System:以下、 P H S ) では、 電波の周波数利用効率を高めるため に、 同一周波数の同一タイムスロットを空間的に分割することにより複数ユーザ の移動端末装置を無線基地システムにパス多重接続させることができる P DMA (Path Division Multiple Access) 方式が提案されている。 この P DMA方式 では、 各ユーザの移動端末装置からの信号は、 周知のァダプティブアレイ処理に より分離抽出される。 なお、 P D MA方式は、 また、 S D MA方式 (Spatial Division Multiple Access) とも呼ばれる。

図 8は周波数分割多重接続 (Frequency Division Multiple Access: F D M A) , 時分割多重接続 (Time Division Multiple Access : T DMA) および空 間多重分割接続 (Spatial Division Multiple Access: S DMA) の各種の通信 システムにおけるチャネルの配置図である。

まず、 図 8を参照して、 F DMA, T DMAおよび S DMAについて簡単に説 明する。 図 8 ( a ) は F DMAを示す図であって、 異なる周波数 ί 1 ~ f 4の電 波でユーザ 1〜4のアナログ信号が周波数分割されて伝送され、 各ユーザ 1〜 4 の信号は周波数フィルタによって分離される。

図 8 ( b ) に示す T DMAにおいては、 各ユーザのデジタノレ化された信号が、 異なる周波数 f 1〜ί 4の電波で、 かつ一定の時間 (タイムスロット) ごとに時 分割されて伝送され、 各ユーザの信号は周波数フィルタと基地局おょぴ各ユーザ 移動端末装置間の時間同期とにより分離される。 一方、 最近では、 携帯型電話機の普及により電波の周波数利用効率を高めるた めに、 S DMA方式が提案されている。 この S DMA方式は、 図 8 ( c ) に示す ように、 同じ周波数における 1つのタイムスロットを空間的に分割して複数のュ 一ザのデータを伝送するものである。 この S DM Aでは各ユーザの信号は周波数 フィルタと基地局および各ユーザ移動端末装置間の時間同期とァダプティプアレ ィなどの相互干渉除去装置とを用いて分離される。

図 9は、 従来の S DMA用基地局の送受信システム 2 0 0 0の構成を示す概略 プロック図である。

図 9に示した構成においては、 ユーザ P S 1と P S 2とを識別するために、 4 本のアンテナ # 1〜# 4が設けられている。

受信動作においては、 アンテナの出力は、 R F回路 2 1 0 1に与えられ、 R F 回路 2 1 0 1において、 受信アンプで増幅され、 局部発振信号によって周波数変 換された後、 フィルタで不要な周波数信号が除去され、 AZD変換されて、 デジ タル信号としてデジタルシグナルプロセッサ 2 1 0 2に与えられる。

デジタルシグナルプロセッサ 2 1 0 2には、 チャネル割当基準計算機 2 1 0 3 と、 チヤネノレ割当装置 2 1 0 4と、 ァダプティブアレイ 2 1 0 0とが設けられて レ、る。 チャネル割当基準計算機 2 1 0 3は、 2人のユーザからの信号がァダプテ ィプアレイによって分離可能かどうかを予め計算する。 その計算結果に応じて、 チャネル割当装置 2 1 0 4は、 周波数と時間とを選択するユーザ情報を含むチヤ ネル割当情報をァダプティプアレイ 2 1 0 0に与える。 ァダプティプアレイ 2 1 0 0は、 チヤネノレ割当情報に基づいて、 4つのアンテナ # 1〜# 4からの信号に 対して、 リアルタイムに重み付け演算を行なうことで、 特定のユーザの信号のみ を分離する。

[ァダプティプアレイ了ンテナの構成]

図 1 0は、 ァダプティブアレイ 2 1 0 0のうち、 1人のユーザに対応する送受 信部 2 1 0 0 aの構成を示すブロック図である。 図 1 0に示した例においては、 複数のユーザ信号を含む入力信号から希望するユーザの信号を抽出するため、 n 個の入力ポート 2 0 2 0— 1〜2 0 2 0— nが設けられている。

各入力ポート 2 0 2 0—1〜 2 0 2 0— nに入力された信号が、 スィツチ回路 2010— 1〜 2010_nを介して、 ウェイトべクトル制御部 2011と乗算 器 2012— 1〜2012— nとに与えられる。

ウェイトべクトル制御部 201 1は、 入力信号と予めメモリ 2014に記憶さ れている特定のユーザの信号に対応したユエークワード信号と加算器 201 3の 出力とを用いて、 ウェイトベク トル Wli〜wniを計算する。 ここで、 添字 iは、 i番目のユーザとの間の送受信に用いられるウェイトべクトルであることを示す。 乗算器 2012— 1〜2012— nは、 各入力ポート 2020— 1〜 2020 —nからの入力信号とウェイトべクト とをそれぞれ乗算し、 加算器 2013へ与える。 加算器 2013は、 乗算器 2012— l〜2012_nの出 力信号を加算して受信信号 SRX (t) として出力し、 この受信信号 SRX (t) は、 ウェイトべクトノレ制御部 201 1にも与えられる。

さらに、 送受信部 2100 aは、 ァダプティブアレイ無線基地局からの出力信 号 STX (t) を受けて、 ウェイトベクトル制御部 201 1により与えられるゥェ ィトべクトル Wli〜wniとそれぞれ乗算して出力する乗算器 2015— 1〜20 15— nを含む。 乗算器 201 5— 1〜2015— nの出力は、 それぞれスィッ チ回路 2010— 1〜2010— nに与えられる。 つまり、 スィツチ回路 201 0_l〜2010_nは、 信号を受信する際は、 入力ポート 2020— 1〜20 20— nから与えられた信号を、 信号受信部 1Rに与え、 信号を送信する際には、 信号送信部 1 Tからの信号を入出力ポート 2020— 1〜 2020— nに与える。

[ァダブティブァレイの動作原理]

次に、 図 10に示した送受信部 2100 aの動作原理について簡単に説明する。 以下では、 説明を簡単にするために、 アンテナ素子数を 4本とし、 同時に通信 するユーザ数 PSを 2人とする。 このとき、 各アンテナから受信部 1 Rに対して 与えられる信号は、 以下のような式で表わされる。

RX1(t) = h11Srx1 (t) + h12Srx2 (t) + (t) …(1 )

RX2(t) = h21Srx1(t) + h22Srx2(t) + n2(t) … (2)

RX3(t) = h31Srx1(t) + h32Srx2(t) + n3(t) …(3)

RX4(t) = t^Srx t) + h42Srx2(t) + n4(t) … (4) ここで、 信号 RXj (t) は、 j番目 (j =l, 2, 3, 4) のアンテナの受 信信号を示し、 信号 S r Xi (t) は、 i番目 (i =l, 2) のユーザが送信し た信号を示す。

さらに、 係数 は、 j番目のアンテナに受信された、 i 番目のユーザからの 信号の複素係数を示し、 nj (t) は、 j番目の受信信号に含まれる雑音を示し ている。

上の式 (1) 〜 (4) をベクトル形式で表記すると、 以下のようになる。

X(t) = HjSrxj (t) + H2Srx2 (t) + N(t) … )

X(t) = [ X^t), RX2(t), RXn(t)f … (6)

l,2) … )

N(t) = [ni(t)5n2(t ...;nn(t)]T 〜(8)

なお式 (6) 〜 (8) において、 […] τは、 […] の転置を示す。

ここで、 X (t) は入力信号ベクトル、 は i番目のユーザの受信信号係数 ベクトル、 N (t) は雑音ベクトルをそれぞれ示している。

ァダプティブアレイアンテナは、 図 10に示したように、 それぞれのアンテナ カ^の入力信号に重み係数 Λ^〜Λ^を掛けて合成した信号を受信信号 SRX (t) として出力する。 なお、 ここでは、 アンテナの本数 nは 4である。

さて、 以上のような準備の下に、 たとえば、 1番目のユーザが送信した信号 S r Xl (t) を抽出する場合のァダプティブアレイの動作は以下のようになる。 ァダプティブアレイ 2100の出力信号 y 1 ( t ) は、 入力信号ベク トル X

(t) とウェイトベクトル のベクトルの掛算により、 以下のような式で表わ すことができる。 yl(t) = X(t)W^ -(9)

すなわち、 ウェイ トベクトル は、 j番目の入力信号 RXj ( t) に掛け合 わされる重み係数 Wjl U = 1, 2, 3, 4) を要素とするベクトルである。 ここで式 (9) のように表わされた y 1 (t) に対して、 式 (5) により表現 された入力信号ベクトル X (t) を代入すると、 以下のようになる。 yl(t) = …(11 ) ここで、 ァダプティブアレイ 2100が理想的に動作した場合、 周知な方法に より、 ウェイトべクトル は次の連立方程式を満たすようにウェイトべクトル 制御部 201 1により逐次制御される。

Ή,Ψ^ = 1 -(12)

^W^O 〜(13) 式 (12) および式 (1 3) を満たすようにウェイトべクトノレ WL力 S完全に制 御されると、 ァダプティブアレイ 2100からの出力信号 y 1 (t) は、 結局以 下の式のように表わされる。 yl(t) = Srx1(t) + N1(t) …

N1(t) = n1(t)w11 +n2(t)w21 +n3(t)w31 +n4(t)w41 -(15) すなわち、 出力信号 y 1 (t) には、 2人のユーザのうちの第 1番目のユーザ が送信した信号 S r Xl (t) が得られることになる。

一方、 図 10において、 ァダプティブアレイ 2 1 00に対する入力信号 STX (t) は、 ァダプティブアレイ 2100中の送信部 1 Tに与えられ、 乗算器 20 1 5- 1, 2015- 2, 2015— 3, …, 2015 - nの一方入力に与えら れる。 これらの乗算器の他方入力にはそれぞれ、 ウェイトベクトル制御部 201 1により以上説明したようにして受信信号に基づいて算出されたウェイトべクト ル wu, w2i) w3i, ··, wniがコピーされて印加される。

これらの乗算器によって重み付けされた入力信号は、 対応するスィッチ 201 0— 1, 2010— 2, 2010-3, '··, 2010— nを介して、 対応するァ ンテナ # 1, # 2, # 3, …, #nに送られ、 送信される。

ここで、 ユーザ PS 1, P S 2の識別は以下に説明するように行なわれる。 す なわち、 携帯電話機の電波信号はフレーム構成をとつて伝達される。 携帯電話機 の電波信号は、 大きくは、 無線基地局にとって既知の信号系列からなるプリアン ブノレと、 無線基地局にとって未知の信号系列からなるデータ (音声など) 力 ^構 成されている。

プリアンブルの信号系列は、 当該ユーザが無線基地局にとって通話すべき所望 のユーザかどうかを見分けるための情報の信号列を含んでいる。 レイ無線基地局 1のウェイトべクトノレ制御部 2 0 1 1は、 メモリ 2 0 1 4から取 出したユーザ Aに対応したユエークワード信号と、 受信した信号系列とを対比し、 ユーザ P S 1に対応する信号系列を含んでいると思われる信号を抽出するように ウェイトベクトル制御 (重み係数の決定) を行なう。

通話の確立を行うための動作中は、 基地局に対して接続要求してきた端末を特 定するための情報が基地局と端末との間でやり取りされる。

しかしながら、 たとえば、 P H Sのシステムなどでは、 一旦、 通話が確立して しまうと、 上述したユニークワード信号 (UW信号) 中には特にユーザを特定す る情報が含まれていないのが一般的であるために、 基地局は通話を行っている端 末を識別することは原理的にできない。 これは、 上述したような P DMA方式ば かりでなく、 従来のたとえば、 T DMA方式の P H Sシステムでも同様である。 従来の T DMA方式の P H Sシステムでは、 隣接する基地局間で、 通話中のュ 一ザ同士が入れ替わってしまったり、 特定の基地局との間で通話中の端末との交 信に他の端末からの電波が割り込んでしまったりすることがあることが知られて いる。 このような交信の不良は、 スワップ (S WA P ) と呼ばれる。

図 1 1は、 このような従来の T DMA方式の P H Sシステムのスワップの一つ の形態を示す概念図である。

図 1 1においては、 基地局 C S 1との間で通話中のユーザ 1の端末 P S 1と、 隣接する基地局 C S 2との間で通話中のユーザ 2の端末 P S 2との間で交信する 信号が入れ替わってしまった場合を示している。

また、 図 1 2は、 このような従来の T DMA方式の P H Sシステムのスワップ の他の形態を示す概念図である。

図 1 2においては、 基地局 C S 1との間で信号 P S 1で通話中のユーザ 1の端 末 P S 1の交信に対して、 隣接する基地局 C S 2との間で通話中であったユーザ 2の端末 P S 2からの信号 P S 2が割り込んでしまった場合を示している。

以上のようなスワップが起った場合、 信号 P S 1と信号 P S 2との間では、 か けられているスクランブルが異なるために、 本来、 交信中のユーザの端末には、 他の端末に対応する信号は、 雑音となって聞こえることになる。

さらに、 上述した P DMA方式による移動体通信システムにおいては、 各移動 端末装置から送信された信号が無線基地局に到来する受信タイミング (同期位置 とも称する) は、 端末装置の移動による端末装置一基地局の距離の変化や、 電波 の伝搬路特性の変動など、 種々の要因により変動する。 P DMA方式の移動体通 信システムにおいて同一タイムスロットに複数のユーザの移動端末装置がパス多 重接続している場合において、 それぞれの移動端末装置からの受信信号の受信タ ィミングが上述の理由により変動して互いに近接したり、 場合によつては時間的 前後関係が交差したりすることがある。

受信タイミングが近づきすぎると、 複数の移動端末装置からの受信信号同士の 相関値が高くなり、 ァダプティプアレイ処理によるユーザごとの信号抽出の精度 が劣化することになる。 このため、 各ユーザに対する通話特 1"生も劣化することに なる。 この場合、 P H Sでは、 上述したように、 各移動端末装置からの受信信号 は、 各フレームごとにすべてのユーザに共通の既知のビット列からなる参照信号 (ユニークワード信号) 区間を含んでおり、 複数ユーザの移動端末装置からの受 信信号の受信タイミングがー致するようなことになれば、 受信信号の参照信号区 間が重なってユーザ同士を識別分離することができなくなり、 ユーザ間の混信 (上述した S WA P ) を引き起こすこととなる。

さらに、 P DMA方式の移動体通信システムにおいて、 各タイムスロッ トに多 重接続するユーザの数、 すなわちパス多重度が増大すると、 各スロット内におけ る送信タイミング間隔は必然的に狭くなつていき、 その結果、 受信タイミングの 近接や交差が起こりうる事態となる。 そのような場合には、 前述のように、 通話 特性が劣化したり、 ユーザ間の混信が発生する可能性が生じてくる。

図 1 3は、 P DMA方式の P H Sシステムのスワップの一つの形態を示す概念 図である。

図 1 3においては、 基地局 C S 1との間で 1つのパスを通じて通話中のユーザ 1の端末 P S 1と、 基地局 C S 1との間で他のパスを通じて通話中のユーザ 2の 端末 P S 2との間で交信する信号が入れ替わってしまった場合を示している。 また、 図 1 4は、 P DMA方式のの P H Sシステムのスワップの他の形態を示 す概念図である。

図 1 4においては、 基地局 C S 1との間で 1つのパスを通じて信号 P S 1で通 話中のユーザ 1の端末 P S 1の交信に対して、 基地局 C S 1との間で他のパスを 通じて通話中であったユーザ 2の端末 P S 2からの信号 P S 2が割り込んでしま つた場合を示している。

この場合も、 従来の P H Sシステムと同様に、 混信により通話品質が著しく劣 ィ匕してしまうことになる。 発明の開示

この発明の主たる目的は、 基地局との間で交信をする移動体通信端末間でのス ヮップを防止し、 良好な通信品質を維持することが可能な無線装置を提供するこ とである。

この発明の他の目的は、 基地局との間で交信をする移動体通信端末間でのスヮ ップを防止し、 良好な通信品質を維持することが可能なスヮップ検出方法を提供 することである。

この発明のさらに他の目的は、 基地局との間で交信をする移動体通信端末間で のスワップを防止し、 良好な通信品質を維持することが可能な無線装置における コンピュータのプログラムを提供することである。

この発明は要約すれば、 無線装置であって、 複数の端末からの受信信号を分離 するための受信部を備え、 受信部は、 所定のタイミングで受信信号の周波数オフ セットを抽出するためのオフセット推定部と、 オフセット推定部の推定結果に基 づいて、 複数の端末からの信号のスワップの発生を検出するためのスワップ検出 部とを含む。

好ましくは、 無線装置の受信部は、 複数のアンテナを含むアレイアンテナと、 複数のアンテナからの信号を受けて所定の端末からの信号を抽出するためのァダ プティプアレイ処理部とをさらに含む。

好ましくは、 ァダプティブアレイ処理部は、 アレイアンテナからの信号にそれ ぞれ乗算するべきウェイトべクトルを計算するウェイトべクトル計算部を含み、 受信信号は、 複数のフレームを含み、 各フレームは、 ウェイトべクトルの計算の ための参照信号と、 誤り検出符号とを有し、 スワップ検出部は、 複数の端末のう ちの一つからの受信信号についての参照信号によるウェイトべクトルの計算エラ 一と、 複数の端末のうちの他の端末からの受信信号についての誤り検出結果とに 基づいて、 スワップ検出を行う。

好ましくは、 ァダプティブアレイ処理部は、 アレイアンテナからの信号にそれ ぞれ乗算するべきウェイトべクトルを計算するウェイトべクトル計算部を含み、 受信信号は、 複数のフレームを含み、 各フレームは、 ウェイトべクトルの計算の ための参照信号を有し、 スワップ検出部は、 複数の端末のうちの一つからの受信 信号についての参照信号によるウェイトべクトルの計算エラーと、 複数の端末の うちの他の端末からの受信信号についてのウェイトべクトル計算の収束特性とに 基づいて、 スワップ検出を行う。

好ましくは、 ァダプティブアレイ処理部は、 アレイアンテナからの信号にそれ ぞれ乗算するべきウェイトべクトルを計算するウェイトべクトル計算部を含み、 スヮップ検出部は、 複数の端末のうちの一つからの受信信号の到来方向の時間変 化に基づいて、 スワップ検出を行う。

好ましくは、 受信信号は、 複数のフレームを含み、 無線装置と複数の端末とは、 所定の時間間隔で受信信号のフレーム番号に関する情報をやり取りし、 スワップ 検出部は、 複数の端末のうちの一つからのフレーム番号の時間変化に基づいて、 スワップ検出を行う。

この発明の他の局面に従うと、 複数のフレームを含む受信信号を受ける無線装 置であって、 複数の端末からの受信信号を分離するための受信部を備え、 受信部 は、 複数のアンテナを含むアレイアンテナと、 複数のアンテナからの信号を受け て所定の端末からの信号を抽出するためのァダプティプアレイ処理部とを含み、 ァダプティブアレイ処理部は、 各フレームが有する参照信号に基づいて、 アレイ アンテナからの信号にそれぞれ乗算するべきウェイトべクトルを計算するウェイ トべクトル計算部を有し、 複数の端末のうちの一つからの受信信号についての参 照信号によるウェイトベク トルの計算エラーと、 各フレームが誤り検出のために 有する誤り検出符号に基づく複数の端末のうちの他の端末からの受信信号につい ての誤り検出結果とに基づいて、 複数の端末からの信号のスワップの発生を検出 するためのスワップ検出部をさらに備える。

この発明のさらに他の局面に従うと、 複数のフレームを含む受信信号を受ける 無線装置であって、 複数の端末からの受信信号を分離するための受信部を備え、 受信部は、 複数のアンテナを含むアレイアンテナと、 複数のアンテナからの信号 を受けて所定の端末からの信号を抽出するためのァダプテイブアレイ処理部とを 含み、 ァダプティブアレイ処理部は、 各フレームが有する参照信号に基づいて、 アレイアンテナからの信号にそれぞれ乗算するべきウェイトべクトルを計算する ウェイトべクトル計算部を有し、 複数の端末のうちの一つからの受信信号につい ての参照信号によるウェイトべクトルの計算エラーと、 複数の端末のうちの他の 端末からの受信信号についてのウェイトべクトル計算の収束特性とに基づいて、 スワップ検出を行うスワップ検出部をさらに備える。

この発明のさらに他の局面に従うと、 複数のフレームを含む受信信号であって、 かつ各フレームは、 ウェイトベク トルの計算のための参照信号を有する受信信号 を受ける無線装置であって、 複数の端末からの受信信号を分離するための受信部 を備え、 受信部は、 複数のアンテナを含むアレイアンテナと、 複数のアンテナか らの信号を受けて所定の端末からの信号を抽出するためのァダプティブアレイ処 理部とを含み、 ァダプティブアレイ処理部は、 各フレームが有する参照信号に基 づいて、 アレイアンテナからの信号にそれぞれ乗算するべきウェイトべクトルを 計算するウェイトべクトル計算部を有し、 複数の端末のうちの一つからの受信信 号の到来方向の時間変化に基づいて、 スワップ検出を行うスワップ検出部をさら に備える。

この発明のさらに他の局面に従うと、 複数のフレームを含む受信信号を受ける 無線装置であって、 複数の端末からの受信信号を分離するための受信部と、 少な くとも所定の時間間隔で受信信号に含まれるフレームの番号に関する情報に基づ いて検出される、 複数の端末のうちの一つからのフレーム番号の時間変化に応じ て、 スワップ検出を行うスワップ検出部とを備える。

この発明のさらに他の局面に従うと、 複数の端末からの受信信号を分離して受 信可能な無線装置におけるスヮップ検出方法であって、 所定のタイミングで受信 信号の周波数オフセットを抽出するステップと、 周波数オフセットの推定結果に 基づいて、 複数の端末からの信号のスヮップの発生を検出するステップとを備え る。 この発明のさらに他の局面に従うと、 複数のアンテナを含むアレイアンテナを 用いることにより、 複数の端末から送信された受信信号を、 端末ごとに分離して 受信可能な無線装置におけるスワップ検出:^法であって、 受信信号は、 複数のフ レームを含み、 各フレームは、 ウェイトベク トルの計算のための参照信号と、 誤 り検出符号とを有し、 複数のアンテナからの信号を受けて、 参照信号に基づいて、 アレイアンテナからの信号にそれぞれ乗算するべきウェイトべクトルを計算する ことでァダプティプアレイ処理を行い、 所定の端末からの信号を抽出するステッ プと、 複数の端末のうちの一つからの受信信号についての参照信号によるウェイ トべクトルの計算エラーを検出するステップと、 複数の端末のうちの他の端末か らの受信信号についての誤り検出を行うステップと、 計算エラーと誤り検出の結 果とに基づいて、 スワップ検出を行うステップとを備える。

この発明のさらに他の局面に従うと、 複数のアンテナを含むアレイアンテナを 用いることにより、 複数の端末から送信された受信信号を、 端末ごとに分離して 受信可能な無線装置におけるスワップ検出方法であって、 受信信号は、 複数のフ レームを含み、 各フレームは、 ウェイトベクトルの計算のための参照信号を有し、 複数のアンテナからの信号を受けて、 参照信号に基づいて、 アレイアンテナから の信号にそれぞれ乗算するべきウェイトべクトルを計算することでァダプティブ アレイ処理を行い、 所定の端末からの信号を抽出するステップと、 複数の端末の うちの一つからの受信信号についての参照信号によるウェイトべクトルの計算ェ ラーを検出するステップと、 複数の端末のうちの他の端末からの受信信号につい てのウェイトべクトル計算の収束特性と計算エラーとに基づいて、 スワップ検出 を行うステップとを備える。

この発明のさらに他の局面に従うと、 複数のアンテナを含むアレイアンテナを 用いることにより、 複数の端末から送信された受信信号を、 端末ごとに分離して 受信可能な無線装置におけるスワップ検出方法であって、 受信信号は、 複数のフ レームを含み、 各フレームは、 ウェイトベクトルの計算のための参照信号を有し、 複数のアンテナからの信号を受けて、 参照信号に基づいて、 アレイアンテナから の信号にそれぞれ乗算するべきウェイトべクトルを計算することでァダプティブ アレイ処理を行い、 所定の端末からの信号を抽出するステップと、 複数の端末の うちの一つからの受信信号の到来方向の時間変化に基づいて、 スワップ検出を行 うステップとを備える。

この発明のさらに他の局面に従うと、 複数のフレームを含む受信信号を受ける 無線装置におけるスヮップ検出方法であって、 複数の端末からの受信信号を分離 するステップと、 無線装置と複数の端末とは、 所定の時間間隔で受信信号のフレ ーム番号に関する情報をやり取りするステップと、 複数の端末のうちの一つから のフレーム番号の時間変化に基づいて、 スヮップ検出を行うステップとを備える。 この発明のさらに他の局面に従うと、 複数の端末からの受信信号を分離して受 信可能な無線装置においてスヮップ検出を行うコンピュータのためのプログラム であって、 所定のタイミングで受信信号の周波数オフセットを抽出するステップ と、 周波数オフセットの推定結果に基づいて、 複数の端末からの信号のスワップ の発生を検出するステップとを実行させる。

この発明のさらに他の局面に従うと、 複数のアンテナを含むアレイアンテナを 用いることにより、 複数の端末から送信された受信信号を、 端末ごとに分離して 受信可能な無線装置においてスワップ検出を行うコンピュータのためのプログラ ムであって、 受信信号は、 複数のフレームを含み、 各フレームは、 ウェイトべク トルの計算のための参照信号と、 誤り検出符号とを有し、 複数のアンテナからの 信号を受けて、 参照信号に基づいて、 アレイアンテナからの信号にそれぞれ乗算 するべきウェイトべクトルを計算することでァダプティブアレイ処理を行い、 所 定の端末からの信号を抽出するステップと、 複数の端末のうちの一つからの受信 信号についての参照信号によるウェイトべクトルの計算エラーを検出するステツ プと、 複数の端末のうちの他の端末からの受信信号についての誤り検出を行うス テツプと、 計算エラーと誤り検出の結果とに基づいて、 スワップ検出を行うステ ップとを実行させる。

この発明のさらに他の局面に従うと、 複数のアンテナを含むアレイアンテナを 用いることにより、 複数の端末から送信された受信信号を、 端末ごとに分離して 受信可能な無線装置においてスヮップ検出を行うコンピュータのためのプログラ ムであって、 受信信号は、 複数のフレームを含み、 各フレームは、 ウェイトべク トルの計算のための参照信号を有し、 複数のアンテナからの信号を受けて、 参照 信号に基づいて、 アレイアンテナからの信号にそれぞれ乗算するべきウェイトべ クトルを計算することでァダプティブアレイ処理を行い、 所定の端末からの信号 を抽出するステップと、 複数の端末のうちの一つからの受信信号についての参照 信号によるウェイトべクトルの計算エラーを検出するステップと、 複数の端末の うちの他の端末からの受信信号についてのゥ イトべクトル計算の収束特性と計 算エラーとに基づいて、 スヮップ検出を行うステップとを実行させる。

この発明のさらに他の局面に従うと、 複数のアンテナを含むァレイアンテナを 用いることにより、 複数の端末から送信された受信信号を、 端末ごとに分離して 受信可能な無線装置においてスヮップ検出を行うコンピュータのためのプロダラ ムであって、 受信信号は、 複数のフレームを含み、 各フレームは、 ウェイトべク トルの計算のための参照信号を有し、 複数のアンテナからの信号を受けて、 参照 信号に基づいて、 アレイアンテナからの信号にそれぞれ乗算するべきウェイトべ クトルを計算することでァダプティブアレイ処理を行い、 所定の端末からの信号 を抽出するステップと、 複数の端末のうちの一つからの受信信号の到来方向の時 間変化に基づいて、 スワップ検出を行うステップとを実行させる。

この発明のさらに他の局面に従うと、 複数のフレームを含む受信信号を受ける 無線装置においてスワップ検出を実行させるためのプログラムであって、 複数の 端末からの受信信号を分離するステップと、 無線装置と複数の端末とは、 所定の 時間間隔で受信信号のフレーム番号に関する情報をやり取りするステップと、 複 数の端末のうちの一つからのフレーム番号の時間変化に基づいて、 スヮップ検出 を行うステップとを実行させる。

したがって本発明の主たる利点は、 基地局においてスヮップの発生を検出でき るので、 端末において、 スワップによる不快な雑音の発生を抑制することが可能 なことである。 図面の簡単な説明

図 1は、 実施の形態 1の S DMA基地局 1 0 0 0の構成を示す概略ブロック図 である。

図 2は、 端末と S DMA基地局 1 0 0 0との間で授受される信号の構成を説明 するための概念図である。

図 3は、 ユーザ 1信号処理部 U S P 1の構成を示す概略プロック図である。 図 4は、 周波数オフセット推定部 1 6の構成を説明するための概略プロック図 である。

図 5は、 信号 P S 1と信号 P S 2の受信タイミングを示す概念図である。 図 6は、 S DMA基地局 1 0 0 0の動作を説明するためのフローチャートであ る。

図 7は、 スヮップの検出を行う他の処理のフローを示す図である。

図 8は、 周波数分割多重接続, 時分割多重接続および空間多重分割接続 (の各 種の通信システムにおけるチャネルの配置図である。

図 9は、 S DMA用基地局の送受信システム 2 0 0 0の構成を示す概略ブロッ ク図である。 '

図 1 0は、 ァダプティブアレイ 2 1 0 0のうち、 1人のユーザに対応する送受 信部 2 1 0 0 aの構成を示すプロック図である。

図 1 1は、 従来の T DMA方式の P H Sシステムのスワップの一つの形態を示 す概念図である。

図 1 2は、 従来の T DMA方式の P H Sシステムのスワップの他の形態を示す 概念図である。

図 1 3は、 P DMA方式の P H Sシステムのスワップの一つの形態を示す概念 図である。

図 1 4は、 P DMA方式の P H Sシステムのスワップの他の形態を示す概念図 である。 発明を実施するための最良の形態

[実施の形態 1 ]

図 1は、 本発明の実施の形態 1の S DMA基地局 1 0 0 0の構成を示す概略ブ 口ック図である。

なお、 以下の説明では、 S DMA基地局 1 0 0 0として、 本願の構成について 説明するが、 後の説明で明らかになるように、 スワップの発生を検出するための いくつかの手法は、 S DMA方式に限定されず、 より一般的に適用可能なもので ある。

図 1を参照して、 SDMA基地局 1000は、 複数本のアンテナ # 1〜#4で 構成されるアレイアンテナへ送信信号を与え、 あるいは、 受信信号を受け取るた めの送受信部 TRP 1〜TRP 4と、 送受信部 TRP 1〜TRP 4からの信号を 受け取り、 たとえば、 ユーザ 1に対応する信号の処理を行う信号処理部 U S P 1 と、 送受信部 TRP 1〜TRP4からの信号を受け取り、 ユーザ 1に対応する信 号の処理を行う信号処理部 US P 2と、 信号処理部 US P 1および US P 2から の信号に基づいて、 スワップの発生を検出するための SWAP検出部 SDPと、 信号処理部 US P 1および US P 2からの信号に対して直交検波を行うモデム部 MD Pと、 モデム部 MD Pを介して信号処理部 U S P 1および U S P 2との間で 各スロットに対して授受するためのデジタル信号を生成するためのベースバンド 部 B B Pと、 S DMA基地局 1000の動作を制御するための制御部 C N Pとを 備える。

送受信部 T R P 1は、 送信時の高周波信号処理を行うための送信部 T P 1と、 受信時の高周波信号処理を行うための受信部 RP 1と、 アンテナ # 1と送信部 T P 1と受信部 RP 1との接続を、 送信モードまたは受信モードであるかに応じて 切り替えるためのスィツチ SW部 SW1とを含む。 他の送受信部 TRP 2〜TR P 4の構成も同様である。

なお、 以上の説明では、 アンテナ数は 4本とし、 ユーザとしては、 2人である ものとしたが、 より一般に、 アンテナ数は N本 (N:自然数) であり、 ユーザは、 ァンテナ本数に応じた自由度に対応するユーザまで多重が可能である。

図 2は、 本発明において、 端末と S DMA基地局 1000との間で授受される 信号の構成を説明するための概念図である。

1フレームの信号は 8スロットに分割され、 前半の 4スロットがたとえば受信 用であり後半の 4スロットがたとえば送信用である。

各スロットは 120シンボルから構成され、 図 2に示した例では、 1つの受信 用および 1つの送信用のスロットを 1組として 4ユーザに対して 1フレームの信 号を割当てられている。 また、 各フレームについては、 上述したュユークワード信号 (参照信号) 区間 を含み、 巡回符号による誤り検出 (C R C: cyclic redundancy check) が可能 な構成となっているものとする。

さらに、 同一タイムスロットに複数のユーザの移動端末装置がパス多重接続し ている場合において、 それぞれの移動端末装置からの受信信号の受信タイミング をずらすことで各ユーザを識別するために、 基地局 1 0 0 0から各端末に対して の送信タイミングが、 基準となる送信タイミングからずらされているものとする。

[周波数オフセットの検出の構成]

携帯電話等において送受信に用いられる変調方式としては、 一般に P S K変調 を基調とする変調方式の Q P S K変調等が用いられる。

P S K変調では、 搬送波に同期した信号を受信信号に積算することによる検波 を行なう同期検波が一般に行なわれる。

同期検波においては、 変調波中心周波数に同期した複素共役搬送波を局部発振 器により生成する。 し力 し、 同期検波を行なう場合、 通常、 送信側と受信側の発 振器には周波数オフセットと呼ばれる周波数誤差が存在する。 この誤差によって、 受信機側においては、 受信信号を I Q平面上に表わした場合、 受信信号点の位置 が回転してしまう。 このため、 周波数オフセットを補償しなければ同期検波を行 なうことが困難である。

このような周波数オフセットは、 上述したような送受信期間の局部発振周波数 の精度のみならず、 設定誤差、 温度変動、 経時変化等により発生し、 受信機に入 力される信号にキヤリァ周波数成分が残留することにより、 受信特性が急激に劣 化してしまうという問題が生じる。

このようなキャリア (搬送波) 周波数オフセットを検出して補償することが必 要となる。 本発明においては、 以下に説明するように、 この検出された周波数ォ フセットの値を用いてスワップの発生を検出する。

図 3は、 図 1に示したユーザ 1信号処理部 U S P 1の構成を示す概略プロック 図である。 なお、 ユーザ 2信号処理部 U S P 2も同様の構成を有する。

図 3を参照して、 アンテナ # 1〜井 4からの信号が送受信部 T R P 1〜T R P 4においてデジタル信号に変換された受信信号ベクトル X ( t ) をそれぞれ受け て、 ウェイトベクトル W (t) の要素と各々乗算するための乗算器 12—;!〜 1 2— 4と、 乗算器 12— 1〜12— 4の出力を受けて加算し受信信号 y (t) と して出力する加算器 14と、 加算器 14の出力を受けて、 受信信号が 1スロット の信号のうち参照信号が存在する区間を受信中であるか参照信号がない区間 (デ ータ部) を受信中であるか否かを検出する判定部 40と、 1スロットの信号中に 含まれるシンポル (たとえば 120シンボル) のうちプリアンプルに含まれる参 照信号を予め保持し信号 d (t) として出力するメモリ 30と、 メモリ 30から の出力と、 信号 y (t) とを受けて、 判定部 40に制御されて、 周波数オフセッ ト厶 0を検出するための周波数オフセット推定部 16と、 周波数オフセット推定 部 16からの出力を受けて、 周知のァダプティブアレイ処理により、 ウェイトべ クトル W (t) を算出するためのウェイト計算部 10とを備える。

ここで、 受信信号ベクトル X (t) は 4本のアンテナのそれぞれからの信号を 要素とするベタトルである。

図 4は、 図 3に示した周波数オフセット推定部 16の構成を説明するための概 略プロック図である。

図 4を参照して、 周波数オフセット推定部 16は、 加算器 14の出力 y (t) を判定部 40を介して受けて、 信号 y ( t ) の位相を I Q平面上の所定の位相点 に強制的に同期させるための強制位相同期処理部 20を含む。

ここで、.たどえば、 信号 y (t) は複数の端末のうち所望の端末からの信号を 抽出した信号であり、 たとえば、 QP SK変調された信号であるものとする。 し たがって、 強制位相同期処理部 20は、 Q P S K変調された信号の I Q平面上の 所定の位相に対応する信号点に強制的に同期させる処理を行なうことになる。 以下では、 強制位相同期処理部 20から出力される信号をレプリカ信号 d' (t) と呼ぶことにする。

周波数オフセット推定部 16は、 さらに、 強制位相同期処理部からのレプリカ 信号 (t) とメモリ 30からの参照信号 d (t) とを受けて、 判定部 40に より制御されて、 いずれか一方を出力するスィッチ回路 50と、 スィッチ回路 5 ◦からの出力と加算器 14力 らの出力の符号を反転させた上で加算するための加 算器 70とを備える。 ウェイト計算部 10は、 加算器 70からの出力を受けて、 周知のァダプティブアレイ処理により、 ウェイトベクトル w ( t ) を算出する。 周波数オフセット推定部 1 6は、 さらに、 加算器 7 0から出力される誤差信号 e ( t ) の符号を反転させた信号と、 スィッチ回路 5 0から出力される参照信号 d ( t ) またはレプリカ信号 d ' ( t ) とを加算する加算器 8 0と、 スィッチ回 路 5◦からの出力を受けて複素共役の信号 d * ( t ) 複素共役処理部 6 0と、 複 素共役処理部 6 0の出力と加算器 8 0の出力とを乗算するための乗算器 9 0と、 乗算器 9 0の出力を受けてその虚数部を抽出することで、 周波数オフセット厶 0 を抽出するオフセット抽出部 1 0 0とを備える。

以上のような構成により、 アレイアンテナにより受信した信号から周波数オフ セットを推定することが可能となる。 ただし、 周波数オフセットの推定自体は、 特定の端末からの信号 y ( t ) が検出されている限り、 S DMA方式に限定され ず、 たとえば、 T DMA方式でも同様に推定することが可能である。 .

[スワップ発生検出の構成]

(周波数オフセット値によるスワップ発生の検出)

この周波数オフセット値は、 各端末の発信器に特有の値を持つので、 通常であ れば周波数オフセットの推定 が短時間に大きく変動することはない。 し力 しな がら、 ユーザの端末間でスワップが生じた場合には、 周波数オフセットの推定値 の入れ替わり、 もしくは、 急変が起ることになる。 したがって、 S WA P検出部 S D Pは、 この周波数オフセット値をモニタすることにより、 スワップの発生を 検出することが可能となる。 したがって、 この周波数オフセット推定値のモニタ によるスワップ発生の検出は、 S DMA方式だけでなく、 従来の T DMA方式等 においてもスヮップ発生の検出手法として用いることが可能である。

(ェラ一分布によるスヮップの検出)

図 2において説明したとおり、 同一タイムスロットに複数のユーザの移動端末 装置がパス多重接続している場合において、 各ユーザを識別するために、 それぞ れの移動端末装置からの受信信号の受信タイミングは、 正常な受信中ではたとえ ば、 時間 A tだけずれている。

図 5は、 このような信号 P S 1と信号 P S 2の受信タイミングを示す概念図で める。 しかしながら、 図 5に示すように、 ユーザの割り込みによるスワップが発生す ると、 端末 P S 2は、 端末 P S 1向けの信号を自分への信号と誤認してしまうた めに、 端末 P S 2は、 端末 P S 1が送信するべきタイミングで上り信号を送出す ることになる。 このため、 端末 P S 1からの受信信号と端末 P S 2からの受信信 号に、 受信タイミングのずれがなくなってしまう。

このようなスワップの発生した状態では、 基地局 1000からみると割り込ん だユーザ P S 2がいなくなつたように見えるために、 ユーザ P S 2については、 参照信号エラー (UWエラー) が発生する。

一方、 割り込まれたユーザ P S 1の方では、 ユニークヮード信号は信号 P S 1 と信号 P S 2で一致するために、 UWエラーは発生しないものの、 情報データ (音声信号等) については、 信号 P S 1と信号 P S 2とが互いに異なるために、 ユーザ P S 1の信号について受信エラー (CRCエラー) が頻発するようになる。 したがって、 ユーザ 2人が空間多重により通信している場合に、 一方のユーザ については、 UWエラーが発生し、 他方のユーザについては、 CRCエラーが発 生しているならば、 スワップが発生したものと判定できる。

上述した例では、 たとえば、 ユーザ P S 2については、 UWエラーは 1 00% 発生することになり、 ユーザ P S 1については、 CRCエラーが 50%の頻度で 発生するというような事態が発生しうる。 このような事態は、 正常な送受信が行 われている限り、 発生し得ないものである。

(MS E増加によるスワップの検出)

また、 受信ウェイ トべクトル計算部 1 0においては、 上述の通り、 ァダプティ ブアレイ処理により、 ウェイトべクトノレ W (t) の算出が行われる。 このァダプ ティブアレイ処理では、 受信信号と算出されたウェイトととの複素乗算和と、 既 知の参照信号 (ユニークワード信号) との誤差の 2乗を減少させるようウェイト を更新させる処理が実行される。

ァダプティブアレイ処理では、 このようなウェイトの更新 (ウェイト学習) を、 時間や信号電波の伝搬路特性の変動に応じて適応的に行ない、 受信信号中から干 渉成分ゃノィズを除去し、 所望の移動端末装置からの受信信号を抽出している。 このウェイト計算機では、 上述のように誤差の 2乗に基づいた最急降下法 (Minimum Mean Square Error:以下、 MM S E ) によりウェイトの更新すなわ ちウェイト学習を行なっている。 より特定的には、 ウェイト計算機は、 たとえば MM S Eによる R L S (Recursive Least Squares) アルゴリズムや LM S

(Least Mean Squares) アルゴリズムのようなウェイト更新アルゴリズムを使用 している。

このような MM S Eによるァダプティブァレイの処理技術、 および MM S Eに よる R L Sァルゴリズムゃ LM Sァルゴリズムは周知の技術であり、 たとえば菊 間信良著の 「アレーアンテナによる適応信号処理」 (科学技術出版) の第 3 5頁 〜第 4 9頁の 「第 3章 MM S Eァダプティブアレー」 に詳細に説明されている ので、 ここではその説明を省略する。

上述のとおり、 スワップの発生した状態では、 基地局 1 0 0 0からみると割り 込んだユーザ P S 2がいなくなつたように見えるために、 ユーザ P S 2について は、 参照信号エラー (UWエラー) が発生する。 一方、 割り込まれたユーザ P S 1の方では、 情報データ (音声信号等) については、 信号 P S 1と信号 P S 2と が互いに異なるために、 ユーザ P S 1の信号について受信エラー (C R Cエラ 一) が頻発するようになる。

このために、 ァダプティブアレイ処理での収束特生が劣化して、 M S Eのィ直が 急激に増加することになる。 したがって、 ユーザ 2人が空間多重により通信して いる場合に、 一方のユーザについては、 UWエラーが発生し、 他方のユーザにつ いては、 M S Eの値が急増しているならば、 スワップが発生したものと判定でき る。 ここで、 「M S Eの値が急増する」 とは、 たとえば、 M S Eの値が隣接フレ ーム間で、 5〜1 0倍程度も変化することを意味する。

(受信応答べクトルの急変によるスワップ検出)

上述したァダプティブアレイ処理において、 受信応答べクトル の推定が行 われる。 この受信応答ベクトル に基づけば、 各端末からの各受信時点での受 信信号の到来方向の推定を行うことも可能である。

端末の位置が急激に移動しない場合には、 したがって、 受信応答ベクトルない し信号到来方向は大きく変動しない。 つまり、 通常通話時に、 受信応答ベクトル ないし信号到来方向が大きく変動すれば、 間違った端末と通信を始めた可能性が 高く、 ユーザの割り込みおよぴユーザの入れ替わりによるスヮップが発生したも のと推定することが可能である。

たとえば、 隣接フレーム間で、 到来方向が 30° 程度もずれた場合には、 スヮ ップが発生したものと判断することができる。

(フレーム番号の急変によるスワップ検出)

PHSのシステムでは、 通話中においても、 定期的に (たとえば、 10秒ごと に) 音声以外の情報のやり取りが端末と基地局との間で行われる。 その中には、 シーケンス番号、 すなわち、 通話中のフレーム番号の積算値が含まれている。 こ れにより、 基地局では、 たとえば、 ユーザ 1との間でのフレーム番号の積算値が、 この定期的やり取りの際に、 急に不連続に変化した場合には、 スワップが発生し たものと判断することが可能である。

このフレーム番号のモニタによるスヮップ発生の検出は、 S DMA方式だけで なく、 従来の TDMA方式等においても、 ユーザ入れ替わりによるスワップ発生 の検出手法として用いることが可能である。

[基地局 1 000の動作]

図 6は、 図 1に示した S DMA基地局 1 000の動作を説明するためのフロー チャートである。

すなわち、 SDMA基地局 1 000内のスワップ検出部 SDPの機能は、 ソフ トウエアに基づいて動作するプロセッサを含むコンピュータにより実現可能であ る。 通常の通話制御の処理中に、 上述したスワップ検出の方法の 1つもしくはそ の組み合わせにより、 このプロセッサが、 スワップが発生したと判断した場合に は、 さらに、 制御部 CNPの制御によりスワップ発生に対処するための処理が行 われることになる。 ここで、 この制御部 CNPの機能も、 ソフトウェアに基づい て動作するプロセッサを含むコンピュータにより実現可能である。

まず、 図 6で行なわれる処理を概略的に説明すると、 すでに説明したとおり、 アレイアンテナ # 1〜#4からの信号 X (t) に対して、 ァダプティブアレイ処 理が行なわれる。 ァダプティブアレイから出力される出力信号 y (t) 、 参照信 号 d (t) からの誤差 e (t) が求められ、 さらにこの誤差 e (t) に基づいて、 ァダプティブアレイ学習をウェイト計算部 1 0が行なうことで、 各アンテナにそ れぞれ対応する受信ウェイトを要素とするウェイトべクトル w (t) が算出され る。

このとき、 ァダプティブアレイの出力信号 y ( t) とその参照信号 d (t) と 力 ら、 I Q平面上でのキャリア周波数成分の円周方向の誤差、 すなわち周波数ォ フセット値 Δ Θ (t) が抽出される。 受信信号のスロットにおいて、 参照信号あ りの区間においては、 周波数オフセットの更新処理は、 参照信号 d (t) と受信 信号ベクトル X (t) とからァダプティブアレイ学習によりウェイトベクトル W ( t) を更新する際にオフセット値 Δ Θ (t) の推定処理を行なう。

参照信号なしの区間 (データ部) においては、 ァダプティブアレイ出力 y ( t) を基準信号点に強制位相同期させたレプリカ (t) とァダプティブァ レイ出力の誤差に基づいて、 ァダプティブ学習によるウェイトベクトル W (t) および周波数オフセット値 Δ Θ (t) の推定が行なわれる。

上述したとおり、 SDMA基地局 1 000においては、 1スロット中に含まれ る全シンボルに対してアレイ学習を行なう。 たとえば、 PHSシステムに適用す る場合、 既知の信号区間である 1〜 1 2シンボルまではメモリ 30内部の参照信 号 d (t) を用いてオフセット補償値の更新処理を行なう。 これに対して、 1 3 シンボル以降の参照信号がない区間では、 アレイ出力 y (t) を 7i/4QP SK の基準信号点に強制位相同期した信号を参照信号のレプリカ d' (t) としてォ フセット補償値の更新処理に用いる。

なお、 以下の説明において 「t」 は、 時間を表わす変数であり、 たとえばオフ セットネ償値 0 (t) の tは、 基準時点からの時間経過を表わし、 たとえばシン ボノレ数に相当する量を表わす。

図 6を参照して、 正常な通話状態が確立された後の各フレームにおいて (ステ ップ S 1 00) 、 周波数オフセットの推定が行われる (ステップ S 1 02) 。 続いて、 受信応答べクトルの推定 (到来方向の推定) が行われ (ステップ S 1 04) 、 所定の期間ごとにフレーム番号のモニタ処理が行われる (ステップ S 1 06) 。

つづいて、 周波数オフセット値が急変しているかの判定が行われ (ステップ S 1 08) 、 隣接フレーム間で急変していると判断された場合、 処理はステップ S 120へ移行する。

一方、 ステップ S 108において、 周波数オフセット値が急変していない場合 は、 続いて、 受信応答べクトルに基づいて到来方向が急変しているかの判定が行 われ (ステップ S 110) 、 隣接フレーム間で急変していると判断された場合、 処理はステップ S 120へ移行する。

—方、 ステップ S 1 10において、 到来方向が急変していない場合は、 続いて、 フレーム番号が急変しているかの判定が行われる (ステップ S 112) 。 隣接フ レーム間で到来方向が急変していると判断された場合、 処理はステップ S 120 へ移行する。

一方、 ステップ S 1 12において、 到来方向が急変していない場合は、 続いて、

UWエラーのモニタにより 1ユーザがいなくなつたように見えるかの判定が行わ れ (ステップ S 1 14) 、 そのように見えない場合は処理がステップ S 100に 復帰する。

一方、 ステップ S 1 14において、 1ユーザがいなくなつたように見える場合 は、 もう一方のユーザからの信号について CRCエラーが急増しているかの判定 が行われる (ステップ S 116) 。

CRCエラーが急増している場合は、 処理はステップ S 120に移行する。 一 方、 CRCエラーが急増していない場合は、 もう一方のユーザについての受信信 号のアレイの収束が悪化しているかの判定が行われる (ステップ S 1 18) 。 アレイの収束が悪化している場合は、 処理はステップ S 120に移行する。 一 方、 アレイの収束が悪化していない場合は処理がステップ S 100に復帰する。 ステップ S 120においては、 SWAP検出部 S DPは、 スワップ検出のいず れかの条件が満たされたものとして、 スワップの検出通知する。

SDMA基地局 1000は、 スワップが検出されると、 スワップに対応する処 理を行う。

ここで、 「スワップに対応する処理」 とは、 制御部 CNPが、 SWAP検出部 S DPの検出結果に応じて、 基地局 1000の交信中の全ての端末に対して、 他 の基地局にハンドオーバーするように指示する構成とすることが可能である。 こ のようにすれば、 全ての端末が他の基地局を介して通信を始めるので、 スワップ により、 各端末に発生していた雑音が鳴り止むことになる。

あるいは、 「スワップに対応する処理」 として、 基地局が送信する信号中の C R Cビットを故意に書き換え、 信号中にエラーを含めることも可能である。 この 場合、 端末側では、 常に受信エラーが生じるために、 この受信フレームについて はミュートがかかり、 音声出力が出ないことになる。 その結果、 このようなエラ 一に対応して、 端末は、 他の基地局へのハンドオーバーの要求を送信するか、 通 信チャネルの切換え要求を発信する。 このため、 ユーザは、 端末からスワップに よる雑音を聞くことがない。

以上説明したような構成によりスワップを検出することで、 端末において、 ス ヮップによる不快な雑音の発生を抑制することが可能となる。

[実施の形態 1の変形例]

図 6で説明したスワップ検出の方法では、 「周波数オフセット値によるスヮッ プ発生の検出」 、 「受信応答ベクトルの急変によるスワップ検出」 、 「フレーム 番号の急変によるスワップ検出」 、 「エラー分布によるスワップの検出」 および 「M S E増加によるスワップの検出」 を、 最終的には、 全てチェックする場合も 含めて、 スワップの発生を検出している。

ただし、 これらの方法のうちのいずれか 1つによりスヮップの検出をする力、 または任意の複数個の方法、 たとえば、 2つの方法を組み合わせてスヮップの検 出をする構成としてもよい。

以下では、 「周波数オフセット値によるスワップ発生の検出」 と 「エラー分布 によるスワップの検出」 とを組み合わせた場合の例について説明する。

図 7は、 このようにしてスヮップの検出を行う場合の処理のフローを示す図で ある。 ここでも、 S WA P検出部 S D Pとしての処理を行うプロセッサが、 以下 に説明するような機能を実現するためのソフトウエアに基づいて動作し、 スヮッ プ発生の検出を行なう。

図 7を参照して、 正常な通話状態が確立された後の各フレームにおいて (ステ ップ S 2 0 0 ) 、 周波数オフセットの推定が行われる (ステップ S 2 0 2 ) 。 続いて、 周波数オフセット値が急変しているかの判定が行われ (ステップ S 2 0 4 ) 、 隣接フレーム間で急変していると判断された場合、 処理はステップ S 2 0 6へ移行する。

一方、 ステップ S 2 0 4において、 周波数オフセット値が急変していない場合 は、 処理はステップ S 2 0 0に復帰する。

ステップ S 2 0 6においては、 通話中の処理対象となっているユーザ以外にお いて、 UWエラーの発生がモユタされ (ステップ S 2 0 6 ) 、 UWエラーが発生 していない場合は処理がステップ S 2 0 0に復帰する。

一方、 ステップ S 2 0 6において、 UWエラーが発生し、 その他のユーザがい なくなつたように見える場合は、 S WA P検出部 S D Pは、 スワップ検出の条件 が満たされたものとして、 スワップの検出を通知する。

S DMA基地局 1 0 0 0の制御部は、 スワップが検出されると、 スワップに対 応する処理を行う (ステップ S 2 1 0 ) 。

以上のような処理フローを用いた場合でも、 スワップを検出して上述したよう な 「スワップに対応する処理」 を行うことで、 端末において、 スワップによる不 快な雑音の発生を抑制することが可能となる。

今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではない と考えられるべきである。 本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範 囲によって示され、 特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更 が含まれることが意図される。

Claims

請求の範囲
1. 複数の端末からの受信信号を分離するための受信部 (RP 1— RP4, US P) を備え、
前記受信部は、
所定のタイミングで前記受信信号の周波数オフセットを抽出するためのオフセ ット推定部 (16) と、
前記オフセット推定部の推定結果に基づいて、 前記複数の端末からの信号のス ヮップの発生を検出するためのスワップ検出部 (SDP) とを含む、 無線装置。
2. 前記受信部は、
複数のアンテナ (# 1— #4) を含むアレイアンテナと、
前記複数のアンテナからの信号を受けて所定の端末からの信号を抽出するため
!;理部 (USP l, USP 2) とをさらに含む、 請求項 1
3. 前記ァダプティプアレイ処理部は、
前記アレイアンテナからの信号にそれぞれ乗算するべきウェイトべクトルを計 算するウェイトベク トル計算部 (10) を含み、
前記受信信号は、 複数のフレームを含み、
各前記フレームは、 前記ウェイトべクトルの計算のための参照信号と、 誤り検 出符号とを有し、
前記スワップ検出部は、
前記複数の端末のうちの一つからの受信信号についての前記参照信号によるゥ エイトべクトルの計算エラーと、 前記複数の端末のうちの他の端末からの受信信 号についての誤り検出結果とに基づいて、 スワップ検出を行う、 請求項 2記載の
4. 前記ァダプティプアレイ処理部は、
前記アレイアンテナからの信号にそれぞれ乗算するべきウェイトべクトルを計 算するウェイトべクトル計算部を含み、
前記受信信号は、 複数のフレームを含み、 各前記フレームは、 前記ウェイトべクトルの計算のための参照信号を有し、 前記スワップ検出部は、
前記複数の端末のうちの一つからの受信信号についての前記参照信号によるゥ エイトべクトルの計算エラーと、 前記複数の端末のうちの他の端末からの受信信 号についてのウェイトベク トル計算の収束特性とに基づいて、 スワップ検出を行 う、 請求項 2記載の無線装置。
5 . 前記ァダプティプアレイ処理部は、
前記アレイアンテナからの信号にそれぞれ乗算するべきウェイトべクトルを計 算するウェイトべクトル計算部を含み、
前記スワップ検出部は、
前記複数の端末のうちの一つからの受信信号の到来方向の時間変化に基づいて、 スワップ検出を行う、 請求項 2記載の無線装置。
6 . 前記受信信号は、 複数のフレームを含み、
前記無線装置と前記複数の端末とは、 所定の時間間隔で前記受信信号のフレー ム番号に関する情報をやり取りし、
前記スワップ検出部は、
前記複数の端末のうちの一つからの前記フレーム番号の時間変化に基づ、いて、 スワップ検出を行う、 請求項 1記載の無線装置。
7 . 複数のフレームを含む受信信号を受ける無線装置であって、 ·
複数の端末からの前記受信信号を分離するための受信部 (R P 1— R P 4, U S P ) を備え、
前記受信部は、
複数のアンテナ (# 1一 # 4 ) を含むアレイアンテナと、
前記複数のアンテナからの信号を受けて所定の端末からの信号を抽出するため のァダプティブアレイ処理部 (U S P 1, U S P 2 ) とを含み、 .
前記ァダプティブアレイ処理部は、 ·
各前記フレームが有する参照信号に基づいて、 前記アレイアンテナからの信号 にそれぞれ乗算するべきウェイトべクトルを計算するウェイトべク トル計算部 ( 1 0 ) を有し、 前記複数の端末のうちの一つからの受信信号についての前記参照信号によるゥ エイトべクトルの計算エラーと、 各前記フレームが誤り検出のために有する誤り 検出符号に基づく前記複数の端末のうちの他の端末からの受信信号についての誤 り検出結果とに基づいて、 前記複数の端末からの信号のスヮップの発生を検出す るためのスワップ検出部をさらに備える、 無線装置。
8. 複数のフレームを含む受信信号を受ける無線装置であって、
複数の端末からの前記受信信号を分離するための受信部 (RP 1— RP4, U S P) を備え、
前記受信部は、 .
複数のアンテナ を含むアレイアンテナと、
前記複数のァンテナからの信号を受けて所定の端末からの信号を抽出するため のァダプティブアレイ処理部 (USP l, US P 2) とを含み、
前記ァダプティプアレイ処理部は、
各前記フレームが有する参照信号に基づいて、 前記アレイアンテナからの信号 にそれぞれ乗算するべきウェイトべクトルを計算するウェイトべクトル計算部 (10) を有し、
前記複数の端末のうちの一つからの受信信号についての前記参照信号によるゥ エイトべクトルの計算エラーと、 前記複数の端末のうちの他の端末からの受信信 号についてのウェイトべクトル計算の収束特性とに基づいて、 スワップ検出を行 うスワップ検出部をさらに備える、 無線装置。
9. 複数のフレームを含む受信信号であって、 かつ各前記フレームは、 前記ゥェ ィトべクトルの計算のための参照信号を有する受信信号を受ける無線装置であつ て、
複数の端末からの前記受信信号を分離するための受信部 (RP 1— RP4, U S P) を備え、
前記受信部は、
複数のアンテナ (# 1— #4) を含むアレイアンテナと、
前記複数のアンテナからの信号を受けて所定の端末からの信号を抽出するため
!;理部 (USP 1, US P 2) とを含み、 前記ァダプティブァレイ処理部は、
各前記フレームが有する参照信号に基づいて、 前記ァレイァンテナからの信号 にそれぞれ乗算するべきウェイトべクトルを計算するウェイトべクトル計算部
( 1 0 ) を有し、
前記複数の端末のうちの一つからの受信信号の到来方向の時間変化に基づいて、 スヮップ検出を行うスヮップ検出部をさらに備える、 無線装置。
1 0 . '複数のフレームを含む受信信号を受ける無線装置であって、
複数の端末からの前記受信信号を分離するための受信部 (R P 1— R P 4, U S P ) と、
少なくとも所定の時間間隔で前記受信信号に含まれる前記フレームの番号に関 する情報に基づいて検出される、 前記複数の端末のうちの一つからの前記フレー ム番号の時間変化に応じて、 スワップ検出を行うスワップ検出部とを備える、 無
1 1 . 複数の端末からの受信信号を分離して受信可能な無線装置におけるスヮッ プ検出方法であって、
所定のタイミングで前記受信信号の周波数オフセットを抽出するステップと、 前記周波数オフセットの推定結果に基づいて、 前記複数の端末からの信号のス ヮップの発生を検出するステツプとを備える、 スヮップ検出方法。
1 2 . 前記無線装置は、 複数のアンテナを含むアレイアンテナを備え、
前記受信信号は、 複数のフレームを含み、
各前記フレームは、 前記ウェイトべクトルの計算のための参照信号と、 誤り検 出符号とを有し、
前記複数のアンテナからの信号を受けて、 前記参照信号に基づ!/.、て、 前記ァレ イアンテナからの信号にそれぞれ乗算するべきウェイトべクトルを計算すること でァダプティプアレイ処理を行い、 所定の端末からの信号を抽出するステツプを さらに備え、
前記スヮップの発生を検出するステツプは、
前記複数の端末のうちの一つからの受信信号についての前記参照信号によるゥ エイトべクトルの計算エラーを検出するステップと、 前記複数の端末のうちの他の端末からの受信信号についての誤り検出を行うス テツプと、
前記計算ェラーと前記誤り検出の結果とに基づいて、 スワップ検出を行うステ ップとを含む、 請求項 1 1記載のスワップ検出方法。
1 3 . 前記無線装置は、 複数のアンテナを含むアレイアンテナを備え、
前記受信信号は、 複数のフレームを含み、
各前記フレームは、 前記ウェイトべクトルの計算のための参照信号を有し、 前記複数のアンテナからの信号を受けて、 前記参照信号に基づいて、 前記ァレ イアンテナからの信号にそれぞれ乗算するべきウェイトべクトルを計算すること でァダプティブアレイ処理を行い、 所定の端末からの信号を抽出するステップを さらに備え、
前記スワップの発生を検出するステップは、
前記複数の端末のうちの一つからの受信信号についての前記参照信号によるゥ エイトべクトルの計算エラーを検出するステップと、
前記複数の端末のうちの他の端末からの受信信号についてのゥヱイトべクトル 計算の収束特性と前記計算ェラーとに基づいて、 スワップ検出を行うステップと を含む、 請求項 1 1記載のスワップ検出方法。
1 4 . 前記無線装置は、 複数のアンテナを含むアレイアンテナを備え、
前記受信信号は、 複数のフレームを含み、
各前記フレームは、 前記ウェイトべクトルの計算のための参照信号を有し、 前記複数のアンテナからの信号を受けて、 前記参照信号に基づいて、 前記ァレ イアンテナからの信号にそれぞれ乗算するべきウェイトべクトルを計算すること でァダプティプアレイ処理を行い、 所定の端末からの信号を抽出するステップを さらに備 、 .
前記スワップの発生を検出するステップは、
前記複数の端末のうちの一つからの受信信号の到来方向の時間変化に基づいて、 スワップ検出を行うステップを含む、 請求項 1 1記載のスワップ検出方法。
1 5 . 前記受信信号は、 複数のフレームを含み、
前記無線装置と前記複数の端末とは、 所定の時間間隔で前記受信信号のフレー ム番号に関する情報をやり取りするステップをさらに備え、
前記スヮップの発生を検出するステツプは、
前記複数の端末のうちの一つからの前記フレーム番号の時間変化に基づいて、 スワップ検出を行うステップを含む、 請求項 1 1記載のスワップ検出方法。
1 6 . 複数のアンテナを含むアレイアンテナを用いることにより、 複数の端末か ら送信された受信信号を、 前記端末ごとに分離して受信可能な無線装置における スワップ検出方法であって、
前記受信信号は、 複数のフレームを含み、
各前記フレームは、 前記ウェイトべクトルの計算のための参照信号と、 誤り検 出符号とを有し、
前記複数のアンテナからの信号を受けて、 前記参照信号に基づいて、 前記ァレ イアンテナからの信号にそれぞれ乗算するべきウェイトべクトルを計算すること でァダプティプアレイ処理を行い、 所定の端末からの信号を抽出するステツプと、 前記複数の端末のうちの一つからの受信信号についての前記参照信号によるゥ エイトベクトルの計算エラーを検出するステップと、
前記複数の端末のうちの他の端末からの受信信号についての誤り検出を行うス テツプと、
前記計算ェラーと前記誤り検出の結果とに基づいて、 スヮップ検出を行うステ ップとを備える、 スワップ検出方法。
1 7 . 複数のアンテナを含むアレイアンテナを用いることにより、 複数の端末か ら送信された受信信号を、 前記端末ごとに分離して受信可能な無線装置における スワップ検出方法であって、
前記受信信号は、 複数のフレームを含み、
各前記フレームは、 前記ウェイトべクトルの計算のための参照信号を有し、 前記複数のアンテナからの信号を受けて、 前記参照信号に基づいて、 前記ァレ イアンテナからの信号にそれぞれ乗算するべきウェイトべクトルを計算すること でァダプティプアレイ処理を行い、 所定の端末からの信号を抽出するステツプと、 前記複数の端末のうちの一つからの受信信号についての前記参照信号によるゥ エイトべクトルの計算エラーを検出するステップと、 前記複数の端末のうちの他の端末からの受信信号についてのウェイトべクトル 計算の収束特性と前記計算ェラーとに基づいて、 スワップ検出を行うステップと を備える、 スワップ検出方法。
1 8 . 複数のアンテナを含むアレイアンテナを用いることにより、 複数の端末か ら送信された受信信号を、 前記端末ごとに分離して受信可能な無線装置における スワップ検出方法であって、
前記受信信号は、 複数のフレームを含み、
各前記フレームは、 前記ウェイトべクトルの計算のための参照信号を有し、 前記複数のアンテナからの信号を受けて、 前記参照信号に基づいて、 前記ァレ イアンテナからの信号にそれぞれ乗算するべきウェイトべクトルを計算すること でァダプティブアレイ処理を行い、 所定の端末からの信号を抽出するステップと、 前記複数の端末のうちの一つからの受信信号の到来方向の時間変化に基づいて、 スワップ検出を行うステップとを備える、 スワップ検出方法。
1 9 . 複数のフレームを含む受信信号を受ける無線装置におけるスワップ検出方 法であって、 .
複数の端末からの前記受信信号を分離するステップと、
前記無線装置と前記複数の端末とは、 所定の時間間隔で前記受信信号のフレー ム番号に関する情報をやり取りするステップと、
前記複数の端末のうちの一つからの前記フレーム番号の時間変化に基づいて、 スワップ検出を行うステップとを備える、 スワップ検出方法。
2 0 . 複数の端末からの受信信号を分離して受信可能な無線装置においてスヮッ プ検出を行うコンピュータのためのプログラムであって、
所定のタイミングで前記受信信号の周波数オフセットを抽出するステップと、 前記周波数オフセットの推定結果に基づいて、 前記複数の端末からの信号のス ヮップの発生を検出するステップとを実行させるためのプログラム。
2 1 . 前記無線装置は、 複数のアンテナを含むアレイアンテナを備え、
前記受信信号は、 複数のフレームを含み、
各前記フレームは、 前記ウェイトべクトルの計算のための参照信号と、 誤り検 出符号とを有し、 前記複数のアンテナからの信号を受けて、 前記参照信号に基づいて、 前記ァレ イアンテナからの信号にそれぞれ乗算するべきウェイトべクトルを計算すること でァダプティプアレイ処理を行い、 所定の端末からの信号を抽出するステツプを さらに備え、
前記スワップの発生を検出するステップは、
前記複数の端末のうちの一つからの受信信号についての前記参照信号によるゥ エイトべクトイレの計算エラーを検出するステップと、
前記複数の端末のうちの他の端末からの受信信号についての誤り検出を行うス テツプと、
前記計算エラーと前記誤り検出の結果とに基づいて、 スワップ検出を行うステ ップとを含む、 請求項 2 0記載のプログラム。
2 2 . 前記無線装置は、 複数のアンテナを含むアレイアンテナを備え、
前記受信信号は、 複数のフレームを含み、
各前記フレームは、 前記ウェイトべクトルの計算のための参照信号を有し、 前記複数のアンテナからの信号を受けて、 前記参照信号に基づいて、 前記ァレ イアンテナからの信号にそれぞれ乗算するべきウェイトべクトルを計算すること でァダプティプアレイ処理を行い、 所定の端末からの信号を抽出するステップを さらに備え、
前記スワップの発生を検出するステップは、
前記複数の端末のうちの一つからの受信信号についての前記参照信号によるゥ エイトべクトルの計算エラーを検出するステップと、
前記複数の端末のうちの他の端末からの受信信号についてのウェイトべクトル 計算の収束特性と前記計算ェラーとに基づいて、 スヮップ検出を行うステップと を含む、 請求項 2 0記載のプログラム。
2 3 . 前記無線装置は、 複数のアンテナを含むアレイアンテナを備え、
前記受信信号は、 複数のフレームを含み、
各前記フレームは、 前記ウェイトべクトルの計算のための参照信号を有し、 前記複数のアンテナからの信号を受けて、 前記参照信号に基づいて、 前記ァレ イアンテナからの信号にそれぞれ乗算するべきウェイトべクトルを計算すること でァダプティブアレイ処理を行い、 所定の端末からの信号を抽出するステップを さらに備え、
前記スワップの発生を検出するステップは、
前記複数の端末のうちの一つからの受信信号の到来方向の時間変化に基づいて、 スワップ検出を行うステップを含む、 請求項 2 0記載のプログラム。
2 4 . 前記受信信号は、 複数のフレームを含み、
前記無線装置と前記複数の端末とは、 所定の時間間隔で前記受信信号のフレー ム番号に関する情報をやり取りするステップをさらに備え、
前記スワップの発生を検出するステップは、
前記複数の端末のうちの一つからの前記フレーム番号の時間変化に基づいて、 スワップ検出を行うステップを含む、 請求項 2 0記載のプログラム。
2 5 . 複数のアンテナを含むアレイアンテナを用いることにより、 複数の端末か ら送信された受信信号を、 前記端末ごとに分離して受信可能な無線装置において スヮップ検出を行うコンピュータのためのプログラムであって、
前記受信信号は、 複数のフレームを含み、
各前記フレームは、 前記ウェイトべクトルの計算のための参照信号と、 誤り検 出符号とを有し、
前記複数のアンテナからの信号を受けて、 前記参照信号に基づいて、 前記ァレ イアンテナからの信号にそれぞれ乗算するべきウェイトべクトルを計算すること でァダプティブアレイ処理を行い、 所定の端末からの信号を抽出するステップと、 前記複数の端末のうちの一つからの受信信号についての前記参照信号によるゥ エイトべクトルの計算エラーを検出するステップと、
前記複数の端末のうちの他の端末からの受信信号についての誤り検出を行うス テツプと、
前記計算エラーと前記誤り検出の結果とに基づいて、 スワップ検出を行うステ ップとを実行させるためのプログラム。
2 6 . 複数のアンテナを含むアレイアンテナを用いることにより、 複数の端末か ら送信された受信信号を、 前記端末ごとに分離して受信可能な無線装置において スワップ検出を行うコンピュータのためのプログラムであって、 前記受信信号は、 複数のフレームを含み、
各前記フレームは、 前記ウェイトべクトルの計算のための参照信号を有し、 前記複数のアンテナからの信号を受けて、 前記参照信号に基づいて、 前記ァレ イアンテナからの信号にそれぞれ乗算するべきウェイトべクトルを計算すること でァダプティブアレイ処理を行い、 所定の端末からの信号を抽出するステップと、 前記複数の端末のうちの一つからの受信信号についての前記参照信号によるゥ エイトべクトルの計算エラーを検出するステップと、
前記複数の端末のうちの他の端末からの受信信号についてのウェイトべクトル 計算の収束特个生と前記計算ェラーとに基づいて、 スヮップ検出を行うステップと を実行させるためのプログラム。
2 7 . 複数のアンテナを含むアレイアンテナを用いることにより、 複数の端末か ら送信された受信信号を、 前記端末ごとに分離して受信可能な無線装置において スワップ検出を行うコンピュータのためのプログラムであって、
前記受信信号は、 複数のフレームを含み、
各前記フレームは、 前記ウェイトベクトルの計算のための参照信号を有し、 前記複数のアンテナからの信号を受けて、 前記参照信号に基づいて、 前記ァレ -ナからの信号にそれぞれ乗算するべきウェイトべクトルを計算すること 理を行い、 所定の端末からの信号を抽出するステップと、 前記複数の端末のうちの一つからの受信信号の到来方向の時間変化に基づいて、 スワップ検出を行うステップとを実行させるためのプログラム。
2 8 . 複数のフレームを含む受信信号を受ける無線装置においてスワップ検出を 実行させるためのプログラムであって、
複数の端末からの前記受信信号を分離するステツプと、
前記無線装置と前記複数の端末とは、 所定の時間間隔で前記受信信号のフレー ム番号に関する情報をやり取りするステップと、 ·
前記複数の端末のうちの一つからの前記フレーム番号の時間変化に基づいて、 スワップ検出を行うステップとを実行させるためのプログラム。
PCT/JP2001/011313 2000-12-27 2001-12-21 Radio apparatus, swap detecting method and swap detecting program WO2002054627A1 (en)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000-397465 2000-12-27
JP2000397465 2000-12-27

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002554997A JP3802488B2 (ja) 2000-12-27 2001-12-21 無線装置、スワップ検出方法およびスワップ検出プログラム
US10/221,164 US7269202B2 (en) 2000-12-27 2001-12-21 Radio apparatus, swap detecting method and swap detecting program

Publications (1)

Publication Number Publication Date
WO2002054627A1 true WO2002054627A1 (en) 2002-07-11

Family

ID=18862584

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
PCT/JP2001/011313 WO2002054627A1 (en) 2000-12-27 2001-12-21 Radio apparatus, swap detecting method and swap detecting program

Country Status (4)

Country Link
US (1) US7269202B2 (ja)
JP (1) JP3802488B2 (ja)
CN (1) CN1248431C (ja)
WO (1) WO2002054627A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006512860A (ja) * 2002-12-27 2006-04-13 アレイコム・インコーポレーテッド 空間分割多重アクセスシステムでのチャネルスワップの検出及び訂正
WO2014141908A1 (ja) * 2013-03-12 2014-09-18 シャープ株式会社 無線端末局および基地局

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6911954B2 (en) * 2001-07-27 2005-06-28 Shidong Li Method for constructing mobile wireless antenna systems
US8457230B2 (en) * 2002-08-21 2013-06-04 Broadcom Corporation Reconfigurable orthogonal frequency division multiplexing (OFDM) chip supporting single weight diversity
US7020107B2 (en) * 2003-01-21 2006-03-28 Arraycomm, Llc Methods for reliable user switchback on a PHS spatial division multiple access channel
JP4216107B2 (ja) * 2003-03-31 2009-01-28 Kddi株式会社 アダプティブアレーアンテナシステムおよび重み係数算出制御方法
US20060034271A1 (en) * 2004-08-16 2006-02-16 Texas Instruments Incorporated Packet detection system and method for packet-based wireless receivers having multiple receive chains
US20070070934A1 (en) * 2005-09-28 2007-03-29 Pieter Van Rooyen Method and system for a reconfigurable OFDM radio supporting diversity
FI125462B (en) * 2013-01-29 2015-10-15 Inverpolis Oy Procedures and systems for using a phased antenna array

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000004177A (ja) * 1998-06-16 2000-01-07 Nec Corp 無線局識別装置
WO2000026988A1 (en) * 1998-10-30 2000-05-11 Sanyo Electric Co., Ltd. Adaptive array device

Family Cites Families (26)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0846378B1 (fr) * 1995-08-22 1999-10-06 Thomson-Csf Procede et dispositif de multiplexage/demultiplexage spatial de signaux radioelectriques pour systeme radio mobile sdma
US6275543B1 (en) * 1996-10-11 2001-08-14 Arraycomm, Inc. Method for reference signal generation in the presence of frequency offsets in a communications station with spatial processing
JP3526196B2 (ja) * 1997-01-07 2004-05-10 株式会社東芝 アダプティブアンテナ
JP3375139B2 (ja) * 1997-06-03 2003-02-10 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ アダプティブアレイ送受信機
IT1293447B1 (it) * 1997-07-14 1999-03-01 Cselt Centro Studi Lab Telecom Procedimento e sistema per la ricezione di segnali digitali
US6466557B1 (en) * 1997-07-14 2002-10-15 Sanyo Electric Co., Ltd. Transmission channel allocation method and allocation apparatus
JP3229848B2 (ja) * 1997-10-22 2001-11-19 三洋電機株式会社 ディジタル無線通信システムのウエイトベクトル計算方法
US6204813B1 (en) * 1998-02-20 2001-03-20 Trakus, Inc. Local area multiple object tracking system
JP3167682B2 (ja) * 1998-09-28 2001-05-21 三洋電機株式会社 送信指向性を有する無線装置およびその制御方法
JP3203231B2 (ja) 1998-09-29 2001-08-27 三洋電機株式会社 伝送チャネル割当方法およびそれを用いた無線装置
US6393073B1 (en) * 1999-06-28 2002-05-21 Raytheon Company Method of frequency offset estimation and correction for adaptive antennas
JP2001148650A (ja) * 1999-11-19 2001-05-29 Sanyo Electric Co Ltd 無線基地局
JP3872953B2 (ja) * 1999-12-27 2007-01-24 株式会社東芝 アダプティブアンテナを用いた無線通信装置
JP3505468B2 (ja) * 2000-04-03 2004-03-08 三洋電機株式会社 無線装置
US6647078B1 (en) * 2000-06-30 2003-11-11 Motorola, Inc. Method and device for multi-user frequency-domain channel estimation based on gradient optimization techniques
US6834043B1 (en) * 2000-07-24 2004-12-21 Motorola, Inc. Method and device for exploiting transmit diversity in time varying wireless communication systems
JP4311937B2 (ja) * 2000-09-01 2009-08-12 三洋電機株式会社 無線基地システム、同期窓制御方法および同期窓制御プログラム
AU8012901A (en) * 2000-09-04 2002-03-22 Sanyo Electric Co Radio base system, sampling error reducing method, and sampling error reducing program
US20020044614A1 (en) * 2000-09-12 2002-04-18 Molnar Karl James Methods and systems for reducing interference using co-channel interference mapping
JP3576099B2 (ja) * 2000-12-22 2004-10-13 株式会社東芝 スマートアンテナを用いた受信装置、スマートアンテナを用いた受信方法及びビーム形成回路
WO2002052751A1 (en) * 2000-12-25 2002-07-04 Sanyo Electric Co., Ltd. Radio device with transmission directivity, and control method and control program for the radio device
US7738438B2 (en) * 2001-01-31 2010-06-15 Sanyo Electric Co., Ltd. Radio base system, channel allocation method and channel allocating program
JP3814182B2 (ja) * 2001-10-17 2006-08-23 三洋電機株式会社 無線装置およびアダプティブアレイ処理方法
JP2003283411A (ja) * 2002-03-22 2003-10-03 Sanyo Electric Co Ltd 無線装置、送受信指向性制御方法および送受信指向性制御プログラム
JP4166026B2 (ja) * 2002-03-22 2008-10-15 三洋電機株式会社 無線装置、空間パス制御方法および空間パス制御プログラム
JP3717913B2 (ja) * 2002-12-27 2005-11-16 三洋電機株式会社 無線装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000004177A (ja) * 1998-06-16 2000-01-07 Nec Corp 無線局識別装置
WO2000026988A1 (en) * 1998-10-30 2000-05-11 Sanyo Electric Co., Ltd. Adaptive array device

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006512860A (ja) * 2002-12-27 2006-04-13 アレイコム・インコーポレーテッド 空間分割多重アクセスシステムでのチャネルスワップの検出及び訂正
WO2014141908A1 (ja) * 2013-03-12 2014-09-18 シャープ株式会社 無線端末局および基地局

Also Published As

Publication number Publication date
US7269202B2 (en) 2007-09-11
JPWO2002054627A1 (ja) 2004-05-13
CN1425225A (zh) 2003-06-18
US20030040281A1 (en) 2003-02-27
JP3802488B2 (ja) 2006-07-26
CN1248431C (zh) 2006-03-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4279671B2 (ja) 無線通信システム、その方法、そのための命令を記憶した機械可読媒体
EP1376891B1 (en) Method and apparatus for determining spatial signatures for calibrating a communication station having an antenna array
US6590532B1 (en) Radio device
ES2375216T3 (es) Aparato y procedimiento para la formación de haces en un entorno de interferencias variables.
US6124824A (en) Adaptive antenna array system calibration
CA2210859C (en) Spectrally efficient high capacity wireless communication systems
RU2266617C2 (ru) Способ и устройство для управления энергией передачи в системе связи, использующей ортогональную передачу с разнесением
US6377636B1 (en) Method and wireless communications system using coordinated transmission and training for interference mitigation
JP4452628B2 (ja) リアル−タイムでスマート・アンテナ・アレイ・システムを較正する方法
US6694155B1 (en) Downlink beamforming method
USRE36591E (en) Transmission diversity for a CDMA/TDD mobile telecommunication system
DE69937296T2 (de) Nachrichtensystem für senden und demodulation eines nachrichtensignals mit einer adaptiven antennengruppe
KR100782092B1 (ko) 무선 통신 시스템용 훈련 시퀀스
US7693033B2 (en) Multiple access method and radio apparatus utilizing the same
US7423961B2 (en) Radio apparatus and adaptive array processing method
US6714584B1 (en) CDMA adaptive antenna receiving apparatus and communication system
TWI253819B (en) Method and system for processing signal
EP0953235B1 (en) Smart antenna cdma wireless communication system
US5999826A (en) Devices for transmitter path weights and methods therefor
US5828658A (en) Spectrally efficient high capacity wireless communication systems with spatio-temporal processing
EP1176737B1 (en) Radio equipment capable of real time change of antenna directivity and doppler frequency estimating circuit used for the radio equipment
US6894643B2 (en) Apparatus for and methods of receiving a transmission signal
KR100605441B1 (ko) 무선 기지 장치, 통신 채널 할당 방법 및 컴퓨터 판독가능 매체
EP1265378B1 (en) Adaptive antenna array
KR100559070B1 (ko) 적응형 안테나 어레이 및 그 제어 방법

Legal Events

Date Code Title Description
ENP Entry into the national phase in:

Ref country code: JP

Ref document number: 2002 554997

Kind code of ref document: A

Format of ref document f/p: F

AL Designated countries for regional patents

Kind code of ref document: A1

Designated state(s): GH GM KE LS MW MZ SD SL SZ TZ UG ZM ZW AM AZ BY KG KZ MD RU TJ TM AT BE CH CY DE DK ES FI FR GB GR IE IT LU MC NL PT SE TR BF BJ CF CG CI CM GA GN GQ GW ML MR NE SN TD TG

AK Designated states

Kind code of ref document: A1

Designated state(s): AE AG AL AM AT AU AZ BA BB BG BR BY BZ CA CH CN CO CR CU CZ DE DK DM DZ EC EE ES FI GB GD GE GH GM HR HU ID IL IN IS JP KE KG KP KR KZ LC LK LR LS LT LU LV MA MD MG MK MN MW MX MZ NO NZ PH PL PT RO RU SD SE SG SI SK SL TJ TM TR TT TZ UA UG US UZ VN YU ZA ZW

WWE Wipo information: entry into national phase

Ref document number: 10221164

Country of ref document: US

WWE Wipo information: entry into national phase

Ref document number: 01808317X

Country of ref document: CN

121 Ep: the epo has been informed by wipo that ep was designated in this application
REG Reference to national code

Ref country code: DE

Ref legal event code: 8642

122 Ep: pct application non-entry in european phase