JPWO2020188884A1 - 電動機制御装置および制御方法 - Google Patents

電動機制御装置および制御方法 Download PDF

Info

Publication number
JPWO2020188884A1
JPWO2020188884A1 JP2021506146A JP2021506146A JPWO2020188884A1 JP WO2020188884 A1 JPWO2020188884 A1 JP WO2020188884A1 JP 2021506146 A JP2021506146 A JP 2021506146A JP 2021506146 A JP2021506146 A JP 2021506146A JP WO2020188884 A1 JPWO2020188884 A1 JP WO2020188884A1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power
value
power supply
converter
compressor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2021506146A
Other languages
English (en)
Inventor
学 山本
壮寛 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Carrier Corp
Original Assignee
Toshiba Carrier Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Carrier Corp filed Critical Toshiba Carrier Corp
Publication of JPWO2020188884A1 publication Critical patent/JPWO2020188884A1/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P27/00Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of supply voltage
    • H02P27/04Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of supply voltage using variable-frequency supply voltage, e.g. inverter or converter supply voltage
    • H02P27/06Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of supply voltage using variable-frequency supply voltage, e.g. inverter or converter supply voltage using dc to ac converters or inverters
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P23/00Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by a control method other than vector control
    • H02P23/14Estimation or adaptation of motor parameters, e.g. rotor time constant, flux, speed, current or voltage
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P29/00Arrangements for regulating or controlling electric motors, appropriate for both AC and DC motors
    • H02P29/02Providing protection against overload without automatic interruption of supply

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Control Of Ac Motors In General (AREA)
  • Inverter Devices (AREA)
  • Control Of Electric Motors In General (AREA)

Abstract

実施形態の電動機制御装置は、交流電源と、コンバータと、インバータと、電動機と、制御部とを持つ。交流電源は、交流電力を供給する。コンバータは、前記交流電源が供給する前記交流電力を直流電力に変換する。インバータは、前記コンバータに接続され、前記コンバータが変換し出力した直流電力を交流電力に変換する。電動機は、前記インバータが変換した交流電力によって回転する。制御部は、前記コンバータから出力される電圧の電圧値と前記インバータが変換した交流電力の電流値とに基づいて前記電動機の回転数を制御する。制御部は、前記電圧値と前記電流値とによって算出される電力値が所定の値を超えた場合に、前記電動機の回転数を下げる。

Description

本発明の実施形態は、電動機制御装置および制御方法に関する。
従来、空気調和機に搭載される圧縮機等にはインバータ駆動する電動機が用いられることが知られている。このような電動機は、外部の商用交流電源から供給される電流を整流回路とインバータ回路により必要な周波数に変換した疑似交流によって所定の回転数で駆動する。ここで電動機への出力電流の電流値は入力電圧の電圧値によらない固定値である。また、従来、インバータ回路に使用される素子等の電気部品は通電により発熱するため所定温度を超えないように電流値を一定以下に制限する電流レリース制御がされていた。
しかしながら、商用交流電源から供給される電力は電圧が安定しない場合があり、供給される電圧の電圧値が高くなると出力電力の電力値が必要以上に大きくなり、発熱量が増える場合があった。このような場合には電流レリース制御だけでは、電気部品の発熱量の増加を抑制することができず、電気部品の寿命短縮や故障の原因となっていた。
特開2017−208979号公報 特開平6−26695号公報
本発明が解決しようとする課題は、圧縮機の発熱量の増大を抑制する電動機制御装置および制御方法を提供することである。
実施形態の電動機制御装置は、交流電源と、コンバータと、インバータと、電動機と、制御部とを持つ。交流電源は、交流電力を供給する。コンバータは、前記交流電源が供給する前記交流電力を直流電力に変換する。インバータは、前記コンバータに接続され、前記コンバータが変換し出力した直流電力を交流電力に変換する。電動機は、前記インバータが変換した交流電力によって回転する。制御部は、前記コンバータから出力される電圧の電圧値と前記インバータが変換した交流電力の電流値とに基づいて前記電動機の回転数を制御する。制御部は、前記電圧値と前記電流値とによって算出される電力値が所定の値を超えた場合に、前記電動機の回転数を下げる。
実施形態の圧縮装置の構成の具体例を示す図。 実施形態の管理部の機能構成の具体例を示す図。 実施形態における管理部が圧縮機を制御する具体的な処理の流れを示すフローチャート。 圧縮装置100に供給される電圧が変動した際の電力の変異の一例を示す図。
以下、実施形態の電動機制御装置および制御方法を、図面を参照して説明する。
図1は、実施形態の圧縮装置100の構成の具体例を示す図である。
圧縮装置100は、3相交流電源1、圧縮機2、制御装置である制御回路3及び管理部4を備える。3相交流電源1は、制御回路3を介して圧縮機2の電動機21に電力を供給する。
3相交流電源1は、3相交流の交流方式によって制御回路3に交流電力を供給する。
圧縮機2は、電動機21を備える。圧縮機2は、電動機21を回転させることで、図示しない圧縮機構部を駆動し圧縮機2に流れる熱媒体を圧縮させる。
制御回路3は、コンバータ31、コンデンサ32、インバータ33、電源側電流計34、電圧計35及び圧縮機側電流計36を備える。
コンバータ31は、3相交流電源1が供給する交流電力を直流電力に変換する。コンバータ31は、変換した直流電力を出力する。コンバータ31はダイオードブリッジ回路311を備える。コンバータ31側のダイオードブリッジ回路311は、リアクタ37を介して3相交流電源1から供給される電力を取得する。
コンデンサ32は、コンバータ31に並列に接続される。コンデンサ32は、コンバータ31が変換した直流電力によって供給される電力を蓄電する。
インバータ33は、コンバータ31及びコンデンサ32に並列に接続される。インバータ33は、コンバータ31が変換し出力した直流電力を所定の周波数の交流電力に変換し、変換後の交流電力を3相交流の交流方式によって圧縮機2に供給する。
電源側電流計34は、3相交流電源が供給する電力を運ぶ電流であって、3相交流電源1とコンバータ31との間を流れる電流の電流値を測定する。3相交流電源1とコンバータ31との間を流れる電流とは、3相交流電源1からコンバータ31に流れる線電流である。電源側電流計34は、具体的には、3相のうちの2相に流れる電流を検出し、検出結果に基づいて2相のそれぞれに流れる電流の電流値を算出する。電源側電流計34は、3相のうちの残りの1相に流れる電流値を、検出された2相に流れる電流の電流値に基づいて算出する。なお、電源側電流計34が検出する電流が流れる3相とは、3相交流電源1とコンバータ31とを接続する3つの導線を意味する。なお電源側電流計34が検出する電流が流れる3相のうちの2相とは、3相交流電源1とコンバータ31とを接続する3つの導線のうちの2つの導線を意味する。なお電源側電流計34が検出する電流が流れる3相のうちの1相とは、3相交流電源1とコンバータ31とを接続する3つの導線のうちの1つの導線を意味する。
電圧計35は、コンデンサ32の電圧の電圧値を測定する。
圧縮機側電流計36は、インバータ33が圧縮機2に供給する3相の電流の電流値(すなわち、インバータ33から圧縮機2に流れる線電流の電流値)を測定する。圧縮機側電流計36は、具体的には、3相のうちの2相に流れる電流を検出し、検出結果に基づいて2相のそれぞれに流れる電流の電流値を算出する。圧縮機側電流計36は、3相のうちの残りの1相に流れる電流値を、検出された2相に流れる電流の電流値に基づいて算出する。なお、圧縮機側電流計36が検出する電流が流れる3相とは、インバータ33と圧縮機2とを接続する3つの導線を意味する。なお圧縮機側電流計36が検出する電流が流れる3相のうちの2相とは、インバータ33と圧縮機2とを接続する3つの導線のうちの2つの導線を意味する。なお圧縮機側電流計36が検出する電流が流れる3相のうちの1相とは、インバータ33と圧縮機2とを接続する3つの導線のうちの1つの導線を意味する。
管理部4は、電源側電流計34の測定結果と、電圧計35の測定結果と、圧縮機側電流計36の測定結果とに基づいて圧縮機2が備える電動機21の回転数を制御する。また、管理部4は、コンバータ31及びインバータ33の動作を制御する。
図2は、実施形態の管理部4の機能構成の具体例を示す図である。
管理部4は、バスで接続されたCPU(Central Processing Unit)やメモリや補助記憶装置などを備え、プログラムを実行する。管理部4は、プログラムの実行によって、測定値取得部41、判定部42及び圧縮機制御部43を備える装置として機能する。
測定値取得部41は、電源側電流値、コンデンサ電圧値及び圧縮機側電流値を取得する。電源側電流値は、電源側電流計34が測定した電流値である。コンデンサ電圧値は、電圧計35が測定した電圧値である。圧縮機側電流値は、圧縮機側電流計36が測定した電流値である。
判定部42は、測定値取得部41が取得した電源側電流値、コンデンサ電圧値及び圧縮機側電流値に基づいて、電源側電流値又は圧縮機側電力が所定の値以上か否かを判定する。圧縮機側電力は、コンデンサ電圧値及び圧縮機側電流値に基づいて算出される値であって、電力の次元を有する値である。
判定部42は、電源側電流値判定部421及び電力判定部を有する。
電源側電流値判定部421は、測定値取得部41が取得した電源側電流値を取得して、電源側電流値が予め定められた第一の値を超えるか否かを判定する。予め定められた第一の値は、どのような値であってもよく、例えば、制御回路3が流すことができる電流の電流値の最大値であってもよい。予め定められた第一の値は、例えば、制御回路3が流すことができる電流の電流値の最大値よりも所定の値だけ低い値であってもよい。
電力判定部422は、測定値取得部41が取得したコンデンサ電圧値及び圧縮機側電流値に基づいて、電力に関する値(以下「電力関係値」という。)を取得する。電力判定部422は、取得した電力関係値が、予め定められた第二の値を超えるか否かを判定する。
電力関係値は、例えば、以下の式(1)によって算出される値Pであってもよい。
Figure 2020188884
式(1)において、Voutは、コンデンサ電圧値である。式(1)において、Ioutは、圧縮機側電流値である。式(1)において、αは、3相交流電源1が供給する交流電力が、制御回路3に印加されてから圧縮機2に到達するまでに失われる電力に基づいて、Iout×Voutを補正する補正値である。補正値αは、具体的には、1/1−βである。βは、3相交流電源1が供給する交流電力が、制御回路3に印加されてから圧縮機2に到達するまでに失われる電力の電力値の、3相交流電源1が供給する交流電力の電力値に対する比である。
電力関係値は、例えば、P=Iout×Voutによって算出される値P(すなわち電力の瞬時値)であってもよい。電力関係値は、例えば、(Iout×Vout)の時間平均の値(すなわち、電力量)であってもよい。
第二の値は、例えば、3相交流電源1が供給する交流電力の電力値であってもよい。
圧縮機制御部は、判定部の判定結果に基づいて圧縮機を制御する。
図3は、実施形態における管理部4が圧縮機2を制御する具体的な処理の流れを示すフローチャートである。
測定値取得部41が、電源側電流計34が測定した入力電流値Iinを取得する(ステップS101)。電源側電流値判定部421が、ステップS101において取得された電流値が第一の値より大きいか否かを判定する(ステップS102)。ステップS102において、電流値が第一の値より大きい場合(ステップS102:YES)、圧縮機制御部43は、圧縮機2の電動機21の回転数を所定の値まで下げる(ステップS103)。
一方、ステップS102において、電流値が第一の値以下の場合(ステップS102:NO)、測定値取得部41が、コンデンサ電圧値を取得する(ステップS104)。ステップS104の次に、測定値取得部41が、圧縮機側電流値を取得する(ステップS105)。ステップS104及びステップS105の処理は、必ずしも、ステップS104の処理の次にステップS105の処理が実行される必要はない。ステップS104及びステップS105の処理は、例えば、ステップS105の処理の次にステップS104の処理が実行されてもよい。ステップS104及びステップS105の処理は、例えば、ステップS102の処理の前に実行されてもよい。
ステップS105の次に、電源側電流値判定部421はコンデンサ電圧値及び圧縮機側電流値に基づいて、電力関係値を取得する(ステップS106)。電源側電流値判定部421は、電力関係値が第二の値以上か否かを判定する(ステップS107)。ステップS107において、電力関係値が第二の値以上である場合(ステップS107:YES)、圧縮機制御部43は、圧縮機2の電動機21の回転数を所定の値まで下げる(ステップS103)。
一方、ステップS107において、電力関係値が第二の値未満である場合(ステップS107:NO)、管理部4は処理を終了する。
図4は、実施形態の圧縮装置100の入力電流レリース時の電圧変動と電力の変異の一例を示す図である。入力電流レリース時とは、入力電流値Iinが第一の値より大きい時である。
図4の横軸は3相交流電源1が供給する電圧を表す。図4の縦軸は、電動機21に供給される電力を表す。
入力電流値Iinが第一の値以下で、電源側電流値判定部421による判定が実行されない場合、入力電力は3相交流電源1が供給する電圧に線形に比例する。そのため、電源側電流値判定部421による判定が実行されない場合には、電動機21には、3相交流電源1が供給する電力に応じて過剰な電力が供給される場合がある。図4において図形Sが、電動機21に供給される過剰な電力を表す。
図形Sは、入力電流値Iinが入力電流レリース点以下の場合に、電動機21に供給される過剰な電力である。
第一の値が、入力電流レリース点の値である場合、電源側電流値判定部421によって、入力電流値Iinが入力電流レリース点以上になることがない。そのため、電源側電流値判定部421を備える圧縮装置100は、3相交流電源1が供給する電力の変動によって電動機21に過剰な電力が供給されることを抑制することができる。
このように構成された、制御装置である制御回路3および管理部4は、電力判定部422を備えるため、インバータから圧縮機2に供給される電力に基づいて、電動機21の回転数を制御することができる。そのため、3相交流電源1が供給する電圧が不均衡で所定の値よりも高くなり消費電力が大きくなった場合に、コンバータやインバータの制御回路の回路ロス(発熱)が大きくなりすぎることがなく、制御回路3に組み込まれている電気部品の発熱量の増大を抑制することができる。このため、電気部品の発熱量と計測する温度センサや、商用交流電源から供給される電圧を計測する計測手段等を別途設ける必要がなく、安価で高品質な制御装置とすることができる。
さらに、電源電圧が変動して標準より高くなった場合に、消費電力が大きくなる。消費電力が大きくなっても、必要な冷却(加熱)能力が確保されていれば問題にならない。この場合、利用側温度センサの検知結果による能力制御に追従するのみだが、消費電力が大きくなった時に、コンバータやインバータの制御回路の回路ロス(発熱)が大きくなり、制御器の部品の温度上限を超えてしまうことである。
この温度の上限は例えば半導体は、一瞬たりとも超えてはならない値と規定されており、マグネットSWや電解コンデンサは設計した寿命よりも短くなる。これを防止するために、直流電圧と負荷となるコンプレッサの回転数、電流値で消費電力を計算する。消費電力を所定値以下に制御する事で、機器内の内部発熱を一定以下に抑えることができる。
また、これにともない圧縮機2への余剰なエネルギの入力も抑えることができるため、圧縮装置100は、圧縮機2の電動機21の回転数が必要以上に増大することがない。そのため、3相交流電源1が供給する電圧が所定の値よりも高い場合であっても、圧縮機2の発熱量の増大を抑制することができる。
また、このように構成された圧縮装置100は、電力判定部422を備えるため、制御回路3を変更することなく第二の値を変更するだけで、200Vや、380Vや、400Vや、440V等の異なる入力電圧において動作することができる。入力電圧は、3相交流電源1が制御回路3に印加する電圧である。すなわち、同じハードウェア設計の圧縮装置100を200V〜440Vまでの異なる入力電圧の元で使用することができる。
なお、圧縮装置100は、必ずしも200V〜400Vまでの範囲内の入力電圧の元でだけ使用される必要はなく、それ以外の入力電圧(例えば、100Vや600V等)で使用されてもよい。またその場合でも、電力判定部422を備えるために、圧縮装置100は動作する。
なお、圧縮装置100は、3相交流電源1とコンバータ31との間を流れる線電流の電流値を測定可能であれば、電源側電流計34を1つ備えてもよいし、複数備えてもよい。
なお、圧縮装置100は、コンデンサ32の電圧の電圧値を測定可能であれば、電圧計35を1つ備えてもよいし、複数備えてもよい。
なお、圧縮装置100は、インバータ33が圧縮機2に供給する線電流の電流値を測定可能であれば、圧縮機側電流計36を1つ備えてもよいし、複数備えてもよい。
また、このように構成された圧縮装置100は、電力判定部422を備えるため、圧縮機2の定格電圧の±10%の範囲内の入力電圧で圧縮機2を動作させることができる。
上記各実施形態では、管理部4の各機能部はソフトウェア機能部であるものとしたが、LSI等のハードウェア機能部であってもよい。
以上説明した少なくともひとつの実施形態によれば、電力判定部422を備えるため、インバータ33から圧縮機2に供給される電力に基づいて、圧縮機2の電動機21の回転数を制御することができる。そのため、電源が供給する電圧が所定の値よりも高い場合であっても、電動機21の回転数を下げることで圧縮機2の発熱量の増大を抑制することができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。

Claims (3)

  1. 交流電力を供給する交流電源と、
    前記交流電源が供給する前記交流電力を直流電力に変換するコンバータと、
    前記コンバータに接続され、前記コンバータが変換し出力した直流電力を交流電力に変換するインバータと、
    前記インバータが変換した交流電力によって回転する電動機と、
    前記コンバータから出力される電圧の電圧値と前記インバータが変換した交流電力の電流値とに基づいて前記電動機の回転数を制御する制御部と、
    を備え、
    前記制御部は、前記電圧値と前記電流値とによって算出される電力値が所定の値を超えた場合に、前記電動機の回転数を下げる、
    電動機制御装置。
  2. 前記制御部は、前記交流電源が供給する電流の電流値が所定の値を超えた場合に、前記電動機の回転数を下げる、
    請求項1に記載の電動機制御装置。
  3. 交流電力を供給する交流電源と、前記交流電源が供給する前記交流電力を直流電力に変換するコンバータと、前記コンバータに接続され、前記コンバータが変換し出力した直流電力を交流電力に変換するインバータと、前記インバータが変換した交流電力によって回転する電動機と、前記コンバータから出力される電圧の電圧値と前記インバータが変換した交流電力の電流値とに基づいて前記電動機の回転数を制御する制御部と、を備える電動機制御装置が行う制御方法であって、
    前記制御部が、前記電圧値と前記電流値とによって算出される電力値が所定の値を超えた場合に、前記電動機の回転数を下げる制御ステップ、
    を有する制御方法。
JP2021506146A 2019-03-18 2019-11-20 電動機制御装置および制御方法 Pending JPWO2020188884A1 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019050048 2019-03-18
JP2019050048 2019-03-18
PCT/JP2019/045368 WO2020188884A1 (ja) 2019-03-18 2019-11-20 電動機制御装置および制御方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPWO2020188884A1 true JPWO2020188884A1 (ja) 2021-11-18

Family

ID=72520788

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2021506146A Pending JPWO2020188884A1 (ja) 2019-03-18 2019-11-20 電動機制御装置および制御方法

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JPWO2020188884A1 (ja)
KR (1) KR20210113368A (ja)
WO (1) WO2020188884A1 (ja)

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002161886A (ja) * 2000-11-27 2002-06-07 Tsurumi Mfg Co Ltd 水中電動ポンプの回転数制御における誤動作防止装置
JP2005039876A (ja) * 2003-07-15 2005-02-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd 組電池から電力を供給されるモータの出力制御方法
JP4450792B2 (ja) * 2003-06-25 2010-04-14 三菱電機株式会社 インバータ装置における省電力効果表示装置
JP2010233304A (ja) * 2009-03-26 2010-10-14 Mitsubishi Electric Corp 直流電動機駆動用のインバータ制御装置
JP2013055746A (ja) * 2011-09-01 2013-03-21 Matsui Mfg Co 駆動制御装置、電気機器及び駆動制御方法
JP2017028833A (ja) * 2015-07-21 2017-02-02 ファナック株式会社 ヒートシンクの放熱性能の異常を検知するモータ駆動装置、および検知方法
JP2017208979A (ja) * 2016-05-20 2017-11-24 東芝キヤリア株式会社 電源装置

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0626695A (ja) 1992-07-07 1994-02-04 Fujitsu General Ltd 空気調和機の制御装置

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002161886A (ja) * 2000-11-27 2002-06-07 Tsurumi Mfg Co Ltd 水中電動ポンプの回転数制御における誤動作防止装置
JP4450792B2 (ja) * 2003-06-25 2010-04-14 三菱電機株式会社 インバータ装置における省電力効果表示装置
JP2005039876A (ja) * 2003-07-15 2005-02-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd 組電池から電力を供給されるモータの出力制御方法
JP2010233304A (ja) * 2009-03-26 2010-10-14 Mitsubishi Electric Corp 直流電動機駆動用のインバータ制御装置
JP2013055746A (ja) * 2011-09-01 2013-03-21 Matsui Mfg Co 駆動制御装置、電気機器及び駆動制御方法
JP2017028833A (ja) * 2015-07-21 2017-02-02 ファナック株式会社 ヒートシンクの放熱性能の異常を検知するモータ駆動装置、および検知方法
JP2017208979A (ja) * 2016-05-20 2017-11-24 東芝キヤリア株式会社 電源装置

Also Published As

Publication number Publication date
WO2020188884A1 (ja) 2020-09-24
KR20210113368A (ko) 2021-09-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101542435B1 (ko) Ups의 동작을 컨트롤하는 시스템 및 방법
US8796982B2 (en) System and method for detecting phase loss and diagnosing DC link capacitor health in an adjustable speed drive
JP5837534B2 (ja) インバータの直流リンクコンデンサ診断装置
JP4958052B2 (ja) 系統電力平準化装置および画像診断システム
BRPI1013882B1 (pt) Dispositivo para carregar uma bateria, e, método de carregar uma bateria
EP2821642A1 (en) Wind turbine generator system
US10033189B2 (en) Operation control apparatus for solar power system
US10148123B2 (en) Uninterruptible power supply control
JP2020018106A (ja) 電力変換装置
JP2012178962A (ja) 進相コンデンサ用制御装置
JP5328262B2 (ja) オゾン発生装置
WO2020188884A1 (ja) 電動機制御装置および制御方法
JP6172868B2 (ja) 電源装置
JP2005045914A (ja) インバータ装置
JP2022118959A (ja) Lclフィルタ寿命診断装置及びlclフィルタ寿命診断方法
JP2010215048A (ja) 回生対策装置と回生対策装置の制御方法
KR101284929B1 (ko) 전원 공급기의 역률 보상 제어 장치 및 방법
KR20050018931A (ko) 정전압 전력절감장치
WO2018049074A1 (en) Efficient induction motor control
WO2024057625A1 (ja) 電力変換装置および電力変換装置による電気系統異常検出方法
JP5188536B2 (ja) 電源検査装置、電源検査方法、電源装置
JP6743522B2 (ja) 電力供給システム及び電力供給方法
JP6590595B2 (ja) 電気機器
KR101618444B1 (ko) 차량용 발전계통 과부하시 전력변환장치의 출력전압 조정방법
KR20230069461A (ko) 전력 변환 장치의 전력 제어 시스템 및 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210706

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220726

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20220922

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20221121

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20221220

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20230216

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20230613