JPWO2020186174A5 - - Google Patents

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一実施形態では、本方法は、第1の分離処理を分離媒体にわたって第1の方向に施すことによって、少なくとも2つの異なるオリゴヌクレオチドコード化分子を、分離媒体内の少なくとも2つの別個の位置に分離する工程をさらに含み、第1の分離処理は、第1の電圧プロトコルおよび第1の持続時間を含む。一実施形態では、本方法は、分離媒体由来の少なくとも1つの位置を、第1の方向に対して実質的に垂直な第1のセグメント化方向にセグメント化して、少なくとも1つの分解されたセグメントを形成することによって、少なくとも1つの分解されたオリゴヌクレオチドコード化分子を収穫することをさらに含む。一実施形態では、本方法は、第2の分離処理を分離媒体にわたって第2の方向に施すことによって、少なくとも2つの異なるオリゴヌクレオチドコード化分子を、分離媒体の少なくとも2つの別個の位置に分離することをさらに含み、第2の方向は、第1の方向に対して実質的に垂直であり、第2の分離処理は、第2の電圧プロトコルおよび第2の持続時間を含む。一実施形態では、本方法は、分離媒体由来の少なくとも1つの位置を、第1のセグメント化方向に対して実質的に垂直な第2のセグメント化方向にセグメント化して、少なくとも1つの分解されたセグメントを形成することによって、少なくとも1つの分解されたオリゴヌクレオチドコード化分子を収穫することをさらに含む。
本発明の実施形態において、例えば以下の項目が提供される。
(項目1)
少なくとも1つの分解されたオリゴヌクレオチドコード化分子の標的活性を決定する方法であって:
分離媒体を提供する工程であって、前記分離媒体は、少なくとも1つの標的分子を含有する、工程と;
少なくとも2つの異なるオリゴヌクレオチドコード化分子の混合物を含有するサンプルを、前記分離媒体に導入する工程であって、前記少なくとも2つの異なるオリゴヌクレオチドコード化分子は、少なくとも1つのコード化部分に作動可能に連結されたコーディング部分を含む、工程と;
前記少なくとも2つの異なるオリゴヌクレオチドコード化分子を、前記分離媒体内の少なくとも2つの別個の位置に分離することによって、少なくとも2つの異なる分解されたオリゴヌクレオチドコード化分子を形成する工程と;
前記分離媒体由来の前記少なくとも2つの別個の位置の少なくとも1つの位置をセグメント化して、少なくとも1つの分解されたセグメントを形成することによって、前記少なくとも2つの異なる分解されたオリゴヌクレオチドコード化分子から少なくとも1つの分解されたオリゴヌクレオチドコード化分子を収穫する工程と;
前記少なくとも1つの分解されたオリゴヌクレオチドコード化分子を加工して、ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)の実行を可能にする工程と;
前記少なくとも1つの分解されたオリゴヌクレオチドコード化分子の前記コーディング部分に対してPCRを実行することによって、前記少なくとも1つの分解されたオリゴヌクレオチドコード化分子の少なくとも1つのコード化部分を増幅する工程と;
前記少なくとも1つの位置、および前記少なくとも1つの分解されたオリゴヌクレオチドコード化分子の前記少なくとも1つのコード化部分の正体を加工することによって、前記少なくとも1つの分解されたオリゴヌクレオチドコード化分子の標的活性を決定する工程と
を含む、方法。
(項目2)
前記少なくとも1つの標的分子は、細胞、オリゴヌクレオチド、タンパク質、酵素、リボソーム、およびナノディスクからなる群より選択される少なくとも1つのメンバーを含む、項目1に記載の方法。
(項目3)
前記分離媒体は、粒子、ポリマー、および分離表面からなる群より選択される少なくとも1つのメンバーを含有し、前記少なくとも1つの標的分子は、前記分離媒体、前記粒子、前記ポリマー、および前記分離表面の少なくとも1つに連結されている、項目1に記載の方法。
(項目4)
前記粒子は、ポリマー粒子または金属コロイドを含む、項目3に記載の方法。
(項目5)
前記ポリマーは、前記少なくとも1つの標的分子の最低重量標的分子の10%またはそれを超える分子量を有する、項目3に記載の方法。
(項目6)
前記少なくとも1つの標的分子と、前記少なくとも2つの異なるオリゴヌクレオチドコード化分子の前記コード化部分との間の少なくとも1つの標的活性に基づいて、前記少なくとも2つの異なるオリゴヌクレオチドコード化分子を分離する工程をさらに含む、項目1に記載の方法。
(項目7)
前記少なくとも1つの標的活性は、前記少なくとも1つの標的分子による前記少なくとも1つのオリゴヌクレオチドコード化分子の前記コード化部分の化学修飾を含む、項目6に記載の方法。
(項目8)
前記オリゴヌクレオチドは、少なくとも2つのコーディング領域を含有し、
前記少なくとも1つのコード化部分は、少なくとも2つの位置構築ブロックを含有し、
前記少なくとも1つのコード化部分の各位置構築ブロックは、前記オリゴヌクレオチドの1~5個のコーディング領域によって識別され、
前記分離媒体は、多孔質ゲルおよび緩衝系を含有する、項目1に記載の方法。
(項目9)
前記少なくとも2つの異なるオリゴヌクレオチドコード化分子は、式(I)(I)G-L-B
に従う構造を有し、式中、
Gは、少なくとも2つのコーディング領域を含むオリゴヌクレオチドを含み;
Bは、少なくとも2つの構築ブロックを含有するコード化部分であり;
Lは、GをBに作動可能に連結するリンカーであり;
B中の各位置構築ブロックは、位置に従って、Gの1~5個のコーディング領域によって別々に識別される、項目1に記載の方法。
(項目10)
前記少なくとも2つの異なるオリゴヌクレオチドコード化分子は、式(II)
(II)[(B -L -G-[(L -(B
に従う構造を有し、式中、
Gは、少なくとも2つのコーディング領域を含むオリゴヌクレオチドを含み;
は位置構築ブロックであり、Mは1~20の整数を表し;
は位置構築ブロックであり、Kは1~20の整数を表し、B およびB は同じであるか、または異なっており、MおよびKは同じであるか、または異なっており;
は、B をGに作動可能に連結するリンカーであり;
は、B をGに作動可能に連結するリンカーであり;
Oは0または1であり;
Pは0または1であるが;
OおよびPの少なくとも1つが1であることを条件とし;
位置Mにおける各位置構築ブロックB および/または位置Kにおける各位置構築ブロックB は、Gの1~5個のコーディング領域によって識別される、項目1に記載の方法。
(項目11)
前記少なくとも2つの異なるオリゴヌクレオチドコード化分子は、式(III)
(III)[(B -L -G’-[(L -(B
に従う構造を有し、式中、
G’はオリゴヌクレオチドを含み、G’は、少なくとも2つのコーディング領域および少なくとも1つのヘアピンを含み;
は位置構築ブロックであり、Mは1~20の整数を表し;
は位置構築ブロックであり、Kは1~20の整数を表し、B およびB は同じであるか、または異なっており、MおよびKは同じであるか、または異なっており;
は、B をG’に作動可能に連結するリンカーであり;
は、B をG’に作動可能に連結するリンカーであり;
Oは、ゼロ~5の整数であり;
Pは、ゼロ~5の整数であるが;
OおよびPの少なくとも1つが、1~5の整数であることを条件とし;
位置Mにおける各位置構築ブロックB および/または位置Kにおける各位置構築ブロックB は、G’の1~5個のコーディング領域によって識別される、項目1に記載の方法。
(項目12)
第1の分離処理を前記分離媒体にわたって第1の方向に施すことによって、前記少なくとも2つの異なるオリゴヌクレオチドコード化分子を、前記分離媒体内の少なくとも2つの別個の位置に分離する工程をさらに含み、
前記第1の分離処理は、第1の電圧プロトコルおよび第1の持続時間を含む、項目1に記載の方法。
(項目13)
前記分離媒体由来の前記少なくとも1つの位置を、前記第1の方向に対して実質的に垂直な第1のセグメント化方向にセグメント化して、前記少なくとも1つの分解されたセグメントを形成することによって、前記少なくとも1つの分解されたオリゴヌクレオチドコード化分子を収穫することをさらに含む、項目12に記載の方法。
(項目14)
第2の分離処理を前記分離媒体にわたって第2の方向に施すことによって、前記少なくとも2つの異なるオリゴヌクレオチドコード化分子を、前記分離媒体の少なくとも2つの別個の位置に分離することをさらに含み、前記第2の方向は、前記第1の方向に対して実質的に垂直であり、
前記第2の分離処理は、第2の電圧プロトコルおよび第2の持続時間を含む、項目13に記載の方法。
(項目15)
前記分離媒体由来の前記少なくとも1つの位置を、前記第1のセグメント化方向に対して実質的に垂直な第2のセグメント化方向にセグメント化して、前記少なくとも1つの分解されたセグメントを形成することによって、前記少なくとも1つの分解されたオリゴヌクレオチドコード化分子を収穫することをさらに含む、項目14に記載の方法。

Claims (15)

  1. 少なくとも1つの分解されたオリゴヌクレオチドコード化分子の標的活性を決定する方法であって:
    分離媒体を提供する工程であって、前記分離媒体は、少なくとも1つの標的分子を含有する、工程と;
    少なくとも2つの異なるオリゴヌクレオチドコード化分子の混合物を含有するサンプルを、前記分離媒体に導入する工程であって、前記少なくとも2つの異なるオリゴヌクレオチドコード化分子は、少なくとも1つのコード化部分に作動可能に連結されたコーディング部分を含む、工程と;
    前記少なくとも2つの異なるオリゴヌクレオチドコード化分子を、前記分離媒体内の少なくとも2つの別個の位置に分離することによって、少なくとも2つの異なる分解されたオリゴヌクレオチドコード化分子を形成する工程と;
    前記分離媒体由来の前記少なくとも2つの別個の位置の少なくとも1つの位置をセグメント化して、少なくとも1つの分解されたオリゴヌクレオチドコード化分子を含む少なくとも1つの分解されたセグメントを形成することによって、前記少なくとも2つの異なる分解されたオリゴヌクレオチドコード化分子から前記少なくとも1つの分解されたオリゴヌクレオチドコード化分子を収穫する工程と;
    前記少なくとも1つの分解されたオリゴヌクレオチドコード化分子を加工して、ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)の実行を可能にする工程と;
    前記少なくとも1つの分解されたオリゴヌクレオチドコード化分子の前記コーディング部分に対してPCRを実行することによって、前記少なくとも1つの分解されたオリゴヌクレオチドコード化分子の少なくとも1つのコード化部分を増幅する工程と;
    前記少なくとも1つの位置、および前記少なくとも1つの分解されたオリゴヌクレオチドコード化分子の前記少なくとも1つのコード化部分の正体を加工することによって、前記少なくとも1つの分解されたオリゴヌクレオチドコード化分子の標的活性を決定する工程と
    を含む、方法。
  2. 前記少なくとも1つの標的分子は、細胞、オリゴヌクレオチド、タンパク質、酵素、リボソーム、およびナノディスクからなる群より選択される少なくとも1つのメンバーを含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記分離媒体は、粒子、ポリマー、および分離表面からなる群より選択される少なくとも1つのメンバーを含有し、前記少なくとも1つの標的分子は、前記分離媒体、前記粒子、前記ポリマー、および前記分離表面の少なくとも1つに連結されている、請求項1に記載の方法。
  4. 前記粒子は、ポリマー粒子または金属コロイドを含む、請求項3に記載の方法。
  5. 前記ポリマーは、前記少なくとも1つの標的分子の最低重量標的分子の10%またはそれを超える分子量を有する、請求項3に記載の方法。
  6. 前記少なくとも1つの標的分子と、前記少なくとも2つの異なるオリゴヌクレオチドコード化分子の前記コード化部分との間の少なくとも1つの標的活性に基づいて、前記少なくとも2つの異なるオリゴヌクレオチドコード化分子を分離する工程をさらに含む、請求項1に記載の方法。
  7. 前記少なくとも1つの標的活性は、前記少なくとも1つの標的分子による前記少なくとも1つのオリゴヌクレオチドコード化分子の前記コード化部分の化学修飾を含む、請求項6に記載の方法。
  8. 前記オリゴヌクレオチドは、少なくとも2つのコーディング領域を含有し、
    前記少なくとも1つのコード化部分は、少なくとも2つの位置構築ブロックを含有し、
    前記少なくとも1つのコード化部分の各位置構築ブロックは、前記オリゴヌクレオチドの1~5個のコーディング領域によって識別され、
    前記分離媒体は、多孔質ゲルおよび緩衝系を含有する、請求項1に記載の方法。
  9. 前記少なくとも2つの異なるオリゴヌクレオチドコード化分子は、式(I)
    (I)G-L-B
    に従う構造を有し、式中、
    Gは、位置構築ブロックをコードする少なくとも2つのコーディング領域を含むオリゴヌクレオチドを含み;
    Bは、少なくとも2つの位置構築ブロックを含有するコード化部分であり;
    Lは、GをBに作動可能に連結するリンカーであり;
    B中の各位置構築ブロックは、位置に従って、Gの1~5個のコーディング領域によって別々に識別される、請求項1に記載の方法。
  10. 前記少なくとも2つの異なるオリゴヌクレオチドコード化分子は、式(II)
    (II)[(B-L-G-[(L-(B
    に従う構造を有し、式中、
    Gは、位置構築ブロックをコードする少なくとも2つのコーディング領域を含むオリゴヌクレオチドを含み;
    は位置構築ブロックであり、Mは1~20の整数を表し;
    は位置構築ブロックであり、Kは1~20の整数を表し、BおよびBは同じであるか、または異なっており、MおよびKは同じであるか、または異なっており;
    は、BをGに作動可能に連結するリンカーであり;
    は、BをGに作動可能に連結するリンカーであり;
    Oは0または1であり;
    Pは0または1であるが;
    OおよびPの少なくとも1つが1であることを条件とし;
    位置Mにおける各位置構築ブロックBおよび/または位置Kにおける各位置構築ブロックBは、Gの1~5個のコーディング領域によって識別される、請求項1に記載の方法。
  11. 前記少なくとも2つの異なるオリゴヌクレオチドコード化分子は、式(III)
    (III)[(B-L-G’-[(L-(B
    に従う構造を有し、式中、
    ’は、位置構築ブロックをコードする少なくとも2つのコーディング領域および少なくとも1つのヘアピンを含むオリゴヌクレオチドを含み
    は位置構築ブロックであり、Mは1~20の整数を表し;
    は位置構築ブロックであり、Kは1~20の整数を表し、BおよびBは同じであるか、または異なっており、MおよびKは同じであるか、または異なっており;
    は、BをG’に作動可能に連結するリンカーであり;
    は、BをG’に作動可能に連結するリンカーであり;
    Oは、ゼロ~5の整数であり;
    Pは、ゼロ~5の整数であるが;
    OおよびPの少なくとも1つが、1~5の整数であることを条件とし;
    位置Mにおける各位置構築ブロックBおよび/または位置Kにおける各位置構築ブロックBは、G’の1~5個のコーディング領域によって識別される、請求項1に記載の方法。
  12. 第1の分離処理を前記分離媒体にわたって第1の方向に施すことによって、前記少なくとも2つの異なるオリゴヌクレオチドコード化分子を、前記分離媒体内の少なくとも2つの別個の位置に分離する工程をさらに含み、
    前記第1の分離処理は、第1の電圧プロトコルおよび第1の持続時間を含む、請求項1に記載の方法。
  13. 前記分離媒体由来の前記少なくとも1つの位置を、前記第1の方向に対して実質的に垂直な第1のセグメント化方向にセグメント化して、前記少なくとも1つの分解されたオリゴヌクレオチドコード化分子を含む前記少なくとも1つの分解されたセグメントを形成することによって、前記少なくとも1つの分解されたオリゴヌクレオチドコード化分子を収穫することをさらに含む、請求項12に記載の方法。
  14. 第2の分離処理を前記分離媒体にわたって第2の方向に施すことによって、前記少なくとも2つの異なるオリゴヌクレオチドコード化分子を、前記分離媒体の少なくとも2つの別個の位置に分離することをさらに含み、前記第2の方向は、前記第1の方向に対して実質的に垂直であり、
    前記第2の分離処理は、第2の電圧プロトコルおよび第2の持続時間を含む、請求項13に記載の方法。
  15. 前記分離媒体由来の前記少なくとも1つの位置を、前記第1のセグメント化方向に対して実質的に垂直な第2のセグメント化方向にセグメント化して、前記少なくとも1つの分解されたオリゴヌクレオチドコード化分子を含む前記少なくとも1つの分解されたセグメントを形成することによって、前記少なくとも1つの分解されたオリゴヌクレオチドコード化分子を収穫することをさらに含む、請求項14に記載の方法。

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