JPWO2020149104A1 - 電子回路モジュール、検査方法、及び通信装置 - Google Patents

電子回路モジュール、検査方法、及び通信装置 Download PDF

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Abstract

支持部材に、電源電圧が印加される複数の電源電圧端子が設けられている。支持部材に、複数の電源電圧端子に供給される電源によって駆動される電子回路が搭載れている。複数の電源電圧端子は、導電部材によって相互に短絡されている。この構成により、端子間の寄生抵抗による電圧降下が発生しても、被検査デバイスに目標とする電圧を印加することが可能な検査システムで検査される電子回路モジュールが得られる。

Description

本発明は、電子回路モジュール、この電子回路モジュールを検査する検査システム、及び通信装置に関する。
被検査デバイスに電圧を印加して検査を行う検査システムが、下記の特許文献1に開示されている。この検査システムは、被検査デバイスに印加する印加電圧をフィードバックして設定電圧との誤差を求め、この誤差に基づいて被検査デバイスに所定の電圧を印加する。
特開2007−315829号公報
電子回路モジュール等の検査を行う際には、電子回路モジュールの各種端子を検査システムの端子に着脱可能に接続することが望まれる。電子回路モジュールの端子と検査システムの端子とを着脱可能に接続した状態では、ハンダ等により接続した状態と比べて端子間に寄生抵抗が生じやすい。
検査システムから電子回路モジュールに電流が流れると、寄生抵抗による電圧降下が発生するため、電子回路モジュールの電源電圧端子に印加される電圧が、検査システムから出力された電圧より低くなる。このため、検査結果にばらつきが生じる場合がある。
DCDCコンバータ等の電源モジュール及び通信モジュールを搭載した通信装置において、電源モジュールの出力端子と通信モジュールの電源電圧端子との間に寄生抵抗が存在する場合、通信モジュールに実際に印加される電圧が電源モジュールの出力電圧より低くなる。その結果、通信モジュールの動作が不安定になる。
本発明の目的は、端子間の寄生抵抗による電圧降下が発生しても、被検査デバイスである電子回路モジュールに目標とする電圧を印加することが可能な検査システムを提供することである。本発明の他の目的は、この検査システムで検査可能な電子回路モジュールを提供することである。本発明のさらに他の目的は、通信モジュールと電源モジュールとを搭載し、通信モジュールと電源モジュールとの間で寄生抵抗による電圧降下が生じても、目標とする電圧を通信モジュールに印加することができる通信装置を提供することである。
本発明の一観点によると、
支持部材と、
前記支持部材に設けられ、電源電圧が印加される複数の電源電圧端子と、
前記支持部材に搭載され、前記複数の電源電圧端子に供給される電源によって駆動される電子回路と、
前記複数の電源電圧端子を相互に短絡させる導電部材と
を有する電子回路モジュールが提供される。
本発明の他の観点によると、
検査対象の電子回路モジュールの相互に短絡された複数の電源電圧端子の少なくとも1つ及び他の少なくとも1つに、それぞれ着脱可能に電気的に接続される電源供給端子及びモニタ端子と、
前記モニタ端子に印加される電圧に基づいて、前記電源供給端子から出力する電圧を制御する電圧出力部と
を有する検査システムが提供される。
本発明のさらに他の観点によると、
通信モジュールと、
前記通信モジュールに電源を供給する電源モジュールと
を有し、
前記通信モジュールは、
支持部材と、
前記支持部材に設けられ、電源電圧が印加される複数の電源電圧端子と、
前記支持部材に搭載され、前記複数の電源電圧端子に供給される電源によって駆動される高周波集積回路素子と、
前記複数の電源電圧端子を相互に短絡させる導電部材と
を備えており、
前記電源モジュールは、
前記複数の電源電圧端子の少なくとも1つに電気的に接続された電源供給端子と、
前記複数の電源電圧端子のうち前記電源供給端子に接続されていない電源電圧端子に接続されたモニタ端子と
を備えており、前記モニタ端子に印加される電圧に基づいて、前記電源供給端子から出力する電圧を制御する通信装置が提供される。
電子回路モジュールの少なくとも1つの電源電圧端子に電源電圧を印加し、印加された電源電圧を他の電源電圧端子を通してモニタすることができる。検査システムのモニタ端子を検査対象の電子回路モジュールの1つの電源電圧端子に接続して電圧をモニタし、モニタ結果を電源電圧端子に印加する電圧にフィードバックすることにより、端子間の電圧降下に影響を受けず、電子回路モジュールに目標とする電圧を印加することができる。通信装置においては、通信モジュールの電源電圧端子に目標とする電圧を印加することができる。
図1Aは、第1実施例による検査対象の電子回路モジュール及び検査システムの概略断面図であり、図1Bは、検査時における電子回路モジュール及び検査システムの概略断面図である。 図2は、第1実施例による電子回路モジュール及び検査システムと、両者の間に介在する異方性導電シートのブロック図である。 図3は、比較例による検査システムと電子回路モジュールとのブロック図である。 図4は、第2実施例による電子回路モジュール及び検査システムと、両者の間に介在する異方性導電シートのブロック図である。 図5は、第3実施例による電子回路モジュール及び検査システムと、両者の間に介在する異方性導電シートのブロック図である。 図6は、第4実施例による電子回路モジュール及び検査システムの概略断面図である。 図7A及び図7Bは、それぞれ第5実施例による通信装置の概略断面図及びブロック図である。 図8A及び図8Bは、それぞれ第6実施例による通信装置の概略断面図及びブロック図である。 図9は、第7実施例による通信装置のブロック図である。
[第1実施例]
図1Aから図3までの図面を参照して、第1実施例による電子回路モジュール及び検査システムについて説明する。
図1Aは、第1実施例による検査対象の電子回路モジュール10及び検査システム50の概略断面図である。
まず、電子回路モジュール10の構成について説明する。支持部材11に、電源電圧が印加される2つの電源電圧端子12が設けられている。電源電圧端子12は、例えばハンダバンプで構成される。2つの電源電圧端子12が導電部材14により相互に接続されている。導電部材14は、支持部材11に設けられた導体パターン、及び導体パターンと電源電圧端子12とを接続するビア導体等で構成される。支持部材11に、電子回路13が搭載されている。電子回路13は、外部から電源電圧端子12に供給される電源によって駆動される。電子回路13は、例えば高周波集積回路素子(RFIC)等を含む。支持部材11は、例えば多層配線構造のモジュール基板、及び電子回路13を封止する封止樹脂層等を含む。
次に、検査システム50の構成について説明する。検査基板51に、電源供給端子52及びモニタ端子53が設けられている。電子回路モジュール10の検査時には、電子回路モジュール10の、電源電圧端子12が設けられた面と、検査基板51の、電源供給端子52及びモニタ端子53が設けられた面とを、異方性導電シート80を挟んで対向させる。電源供給端子52及びモニタ端子53は、それぞれ電子回路モジュール10の2つの電源電圧端子12に対応する位置に配置されている。
モニタ端子53に印加された電圧が電圧出力部55に入力される。電圧出力部55は、モニタ端子53に印加された電圧に基づいて、電源供給端子52から出力する電圧を制御するフィードバック制御を行う。
図1Bは、検査時における電子回路モジュール10及び検査システム50の概略断面図である。
電子回路モジュール10の、電源電圧端子12が設けられた面と、検査基板51の、電源供給端子52及びモニタ端子53が設けられた面とを、異方性導電シート80を挟んで対向させ、両者の間に荷重を印加する。これにより、異方性導電シート80が弾性変形する。異方性導電シート80は、厚さ方向に電流を流すが、厚さ方向に対して直交する方向には電流を流さない。このため、電子回路モジュール10の2つの電源電圧端子12が、それぞれ検査システム50の電源供給端子52及びモニタ端子53に、着脱可能に電気的に接続される。
図2は、電子回路モジュール10、検査システム50、及び両者の間に介在する異方性導電シート80のブロック図である。
検査システム50の電圧出力部55は、測定電圧印加回路65とDCDCコンバータ61とを含む。測定電圧印加回路65は、モニタ端子53に印加される電圧に基づいて、DCDCコンバータ61のフィードバック端子FBに印加する電圧を発生する。例えば、モニタ端子53に印加される電圧が、ボルテージフォロワ回路66に入力される。ボルテージフォロワ回路66の出力電圧が、分圧抵抗67、68で分圧されてフィードバック端子FBに印加される。
DCDCコンバータ61は、フィードバック端子FBに印加されている電圧に基づいて出力端子VOUTからの出力電圧VOを基準電圧Vrefに近付けるフィードバック制御を行う。出力端子VOUTから出力された電圧は、電源供給端子52及び異方性導電シート80を介して電子回路モジュール10に印加される。DCDCコンバータ61の入力端子VINに、外部から直流電源が供給される。
電源供給端子52は、異方性導電シート80の寄生抵抗RPを介して電子回路モジュール10の一方の電源電圧端子12に接続される。モニタ端子53は、異方性導電シート80の寄生抵抗RPを介して電子回路モジュール10の他方の電源電圧端子12に接続される。2つの電源電圧端子12は、導電部材14を介して相互に短絡されているため、2つの電源電圧端子12は同電位になる。
次に、第1実施例の優れた効果について、図3に示した比較例と比較して説明する。
図3は、比較例による検査システム50と電子回路モジュール10とのブロック図である。比較例では、DCDCコンバータ61の出力端子VOUTからの出力電圧VOが、分圧抵抗67、68で分圧されてフィードバック端子FBに入力される。DCDCコンバータ61は、フィードバック端子FBに入力される電圧が基準電圧Vrefに一致するように、出力電圧VOを操作量としてフィードバック制御を行う。従って、以下の式が成立する。
VO(R2/(R1+R2))=Vref・・・(1)
ここで、R1、R2は、それぞれ分圧抵抗67、68の抵抗値である。
電子回路モジュール10の電源電圧端子12に印加される電圧VO1は、寄生抵抗RPによる電圧降下VCを考慮して以下の式で表される。
VO1=VO−VC・・・(2)
式(1)及び式(2)から、以下の式が導出される。
VO1=Vref(R1/R2+1)−VC・・・(3)
電圧降下VCは、検査システム50から電子回路モジュール10に供給される電流の大きさ、及び寄生抵抗RPの大きさに依存する。寄生抵抗RPの大きさは、異方性導電シート80を介して電子回路モジュール10と検査基板51(図1)とに印加される荷重よって変動する。基準電圧Vref、分圧抵抗67、68の抵抗値R1、R2を最適値に設定しておいても、電子回路モジュール10に印加される電圧VO1は電流の大きさや荷重によって変動してしまう。
次に、第1実施例による検査システム50の動作について説明する。
ボルテージフォロワ回路66の入力インピーダンスはほぼ無限大と仮定することができるため、モニタ端子53と電源電圧端子12との間には、ほとんど電流が流れない。このため、この2つの端子間の電圧降下はほぼ0であると仮定することができる。従って、電源電圧端子12に印加された電圧VO1が、そのままモニタ端子53に印加される。DCDCコンバータ61は、フィードバック端子FBに印加される電圧が基準電圧Vrefに等しくなるように、出力電圧VOを制御する。従って、以下の式が成立する。
VO1(R2/(R1+R2))=Vref・・・(4)
式(4)には、異方性導電シート80による電圧降下VCが含まれていない。すなわち、電子回路モジュール10に印加される電圧VO1は、電子回路モジュール10に供給される電流の大きさや、異方性導電シート80の寄生抵抗RPの大きさに影響を受けない。基準電圧Vref、分圧抵抗67、68の抵抗値R1、R2の大きさを最適化することにより、電子回路モジュール10に印加される電圧VO1を常に目標値に一致させることができる。
例えば、式(2)と式(4)とから、以下の式が導出される。
VO=Vref(R1/R2+1)+VC・・・(5)
式(5)は、DCDCコンバータ61が、電子回路モジュール10に印加すべき目標電圧よりも電圧降下VC分だけ高い電圧を出力するように制御されることを意味する。
このため、電子回路モジュール10に供給される電流の大きさや、異方性導電シート80を挟んで電子回路モジュール10と検査基板51(図1)との間に印加される荷重の大きさが変動しても、電子回路モジュール10に一定の目標電圧を印加することができる。その結果、検査結果のばらつきを低減させ、信頼性の高い検査を行うことができるという優れた効果が得られる。また、電子回路モジュール10の検査は、負荷(電流)が大きく異なる種々の測定モードで行われる場合がある。第1実施例による検査システム50を用いると、大きな負荷変動が生じても、負荷の大きさに応じてDCDCコンバータ61の出力電圧を変動させることにより、電子回路モジュール10に一定の目標電圧を印加することができる。
次に、第1実施例の変形例について説明する。
第1実施例では、電子回路モジュール10の電源電圧端子12としてハンダバンプを用いたが、その他の構造を持つ端子を用いてもよい。例えば、電源電圧端子12として、バンプが設けられていないランドや、Cuピラーバンプ等を用いてもよい。
[第2実施例]
次に、図4を参照して第2実施例による検査システム50について説明する。以下、第1実施例による検査システム50(図2)と共通の構成については説明を省略する。
図4は、第2実施例による電子回路モジュール及び検査システムと、両者の間に介在する異方性導電シートのブロック図である。第1実施例(図2)では、モニタ端子53がボルテージフォロワ回路66を介して分圧抵抗67に接続されている。これに対して第2実施例では、モニタ端子53がゼロオーム抵抗69を介して分圧抵抗67に接続されている。
次に、第2実施例による検査システムの動作について説明する。第1実施例では、ボルテージフォロワ回路66(図2)の入力インピーダンスがほぼ無限大であるため、電源電圧端子12とモニタ端子53との間の寄生抵抗RPにはほとんど電流が流れない。これに対して第2実施例では、電源電圧端子12に印加される電圧VO1に応じて、電源電圧端子12、モニタ端子53、分圧抵抗67、68からなる回路に電流が流れる。この電流の大きさをIと表記し、寄生抵抗RPの大きさをRPと表記すると、以下の式が成立する。
VO1=(RP+R1+R2)I・・・(6)
DCDCコンバータ61のフィードバック端子FBには、R2×Iの電圧が印加される。DCDCコンバータ61は、フィードバック端子FBに加わる電圧が基準電圧Vrefに一致するように出力電圧VOを制御するため、以下の式が成立する
R2×I=Vref・・・(7)
式(6)及び式(7)から、以下の式が導出される。
VO1=(RP/R2+R1/R2+1)Vref・・・(8)
次に、第2実施例の優れた効果について説明する。
図3に示した比較例では、電源電圧端子12に印加される電圧VO1は、式(3)で表されるように電源供給端子52と電源電圧端子12との間の寄生抵抗RPによって発生する電圧降下VCの影響を受ける。これに対して第2実施例では、式(8)で表されるように、電源電圧端子12に印加される電圧VO1は電圧降下VCの影響を受けない。
第2実施例では、第1実施例(図2)の場合と異なり、電源電圧端子12に印加される電圧VO1は、電源電圧端子12とモニタ端子53との間の寄生抵抗RPの影響を受ける。ただし、式(8)から、寄生抵抗RPの大きさが分圧抵抗68の抵抗値R2より十分小さい場合、すなわちRP/R2が1より十分小さい場合には、電圧VO1は寄生抵抗RPの影響をほとんど受けないことがわかる。従って、寄生抵抗RPの大きさが分圧抵抗68の抵抗値R2より十分小さいという条件の下では、第1実施例の場合と同様に、電子回路モジュール10に一定の目標電圧を印加することができる。
次に、第2実施例の変形例について説明する。
第2実施例では、モニタ端子53と分圧抵抗67とをゼロオーム抵抗69を介して接続しているが、ゼロオーム抵抗69を実装することなく、基板に設けた導体パターンでモニタ端子53と分圧抵抗67とを接続してもよい。
[第3実施例]
次に、図5を参照して第3実施例による検査システム50について説明する。以下、第1実施例による検査システム50(図2)と共通の構成については説明を省略する。
図5は、第3実施例による電子回路モジュール10及び検査システム50と、両者の間に介在する異方性導電シート80のブロック図である。第3実施例による検査システム50の電圧出力部55は、制御装置70、測定器71、及び外部電源72を含む。測定器71と制御装置70との間、及び制御装置70と外部電源72との間は、例えばGPIB規格に準拠したケーブルで接続されている。
電子回路モジュール10からモニタ端子53に印加された電圧が、測定器71の入力端子VINに入力される。測定器71は、モニタ端子53に印加される電圧を測定し、電圧測定データを出力する。測定器71から出力された電圧測定データは制御装置70に入力される。測定器71として、例えばマルチメータを用いることができる。制御装置70として、例えばパーソナルコンピュータを用いることができる。
外部電源72は、制御装置70から入力される電圧指令データに基づいて、指令された大きさの電圧を出力端子VOUTから出力する。出力端子VOUTから出力された電圧は、電源供給端子52及び異方性導電シート80を介して電子回路モジュール10の電源電圧端子12に印加される。
制御装置70は、測定器71から入力された電圧測定データに基づいて、モニタ端子53に印加される電圧が目標値に近づくように外部電源72に電圧指令データを送信する。
次に、第3実施例の優れた効果について説明する。
第3実施例においても第1実施例と同様に、外部電源72の出力端子VOUTの電圧ではなく、電子回路モジュール10の電源電圧端子12に印加された電圧に基づいてフィードバック制御を行っている。このため、電子回路モジュール10に供給される電流の大きさや、異方性導電シート80の寄生抵抗RPの大きさに依存することなく、電子回路モジュール10に目標とする電圧を印加することができる。その結果、検査の信頼性を高めることができる。
[第4実施例]
次に、図6を参照して第4実施例による電子回路モジュール10及び検査システム50について説明する。以下、第1実施例による電子回路モジュール10及び検査システム50(図1A、図1B、図2)と共通の構成については説明を省略する。
図6は、第4実施例による電子回路モジュール10、検査システム50、及び異方性導電シート80の概略断面図である。第1実施例では電子回路モジュール10の2つの電源電圧端子12が導電部材14によって相互に短絡されているが、第4実施例では3つの電源電圧端子12が導電部材14によって相互に短絡されている。検査基板51には、2つの電源供給端子52と、1つのモニタ端子53が設けられている。2つの電源供給端子52は、検査基板51内の導体パターンによって相互に短絡されている。2つの電源供給端子52は、異方性導電シート80を介してそれぞれ2つの電源電圧端子12に接続される。残りの1つの電源電圧端子12は、異方性導電シート80を介してモニタ端子53に接続される。
次に、第4実施例の優れた効果について説明する。
第4実施例では、2つの電源供給端子52と2つの電源電圧端子12とにより、並列に接続された2本の電流経路が形成される。このため、検査基板51と電子回路モジュール10との間に発生する寄生抵抗RP(図2)が第1実施例の場合と比べて約1/2になる。その結果、寄生抵抗RPに起因する電圧降下VC(図2)が小さくなる。
電圧降下VCが小さいため、フィードバック制御の操作量である電圧出力部55の出力電圧VO(図2)と、モニタ端子53に印加される電圧VO1(図2)との差が小さい。このため、フィードバック制御の安定性を高めることができる。
次に、第4実施例の変形例について説明する。
第4実施例では、電子回路モジュール10の3つの電源電圧端子12を導電部材14で相互に短絡しているが、4個以上の電源電圧端子12を導電部材14で相互に短絡してもよい。この場合、電源電圧端子12の個数に応じて、検査基板51の電源供給端子52を増やすとよい。電源電圧端子12と電源供給端子52とのペアを増やすことにより、電圧降下VC(図2)をより小さくすることができる。なお、モニタ端子53の個数を2個以上にしてもよい。
[第5実施例]
次に、図7A及び図7Bを参照して、第5実施例による通信装置について説明する。第5実施例による通信装置は、第1実施例、第3実施例、または第4実施例による検査システム50(図2、図5、図6)と同様の電圧フィードバック制御を行うことにより、通信モジュールに印加する電圧を安定化させている。
図7Aは、第5実施例による通信装置の概略断面図である。実装基板100に、通信モジュール110、DCDCコンバータ126、ベースバンド集積回路素子(BBIC)130等が実装されている。通信モジュール110は支持部材118を有し、支持部材118に2つの電源電圧端子112及び複数の信号端子111が設けられている。
実装基板100に、電源供給端子122、モニタ端子123、及び複数の信号端子131が設けられている。電源供給端子122、モニタ端子123、及び複数の信号端子131は、それぞれ異方性導電シート101を介して一方の電源電圧端子112、他方の電源電圧端子112、及び複数の信号端子111に電気的に接続されている。
図7Bは、第5実施例による通信装置のブロック図である。第5実施例による通信装置は、通信モジュール110、電源モジュール120、BBIC130を含む。
通信モジュール110は、複数の信号端子111、2つの電源電圧端子112、高周波集積回路素子(RFIC)114、及びアンテナ115を含む。2つの電源電圧端子112は、支持部材118に設けられた導電部材113によって相互に短絡されている。RFIC114は、電源電圧端子112に供給される電源によって動作する。
電源モジュール120は、DCDCコンバータ126、ボルテージフォロワ回路127、分圧抵抗128、129を含む。DCDCコンバータ126、ボルテージフォロワ回路127、分圧抵抗128、129は、それぞれ第1実施例による検査システム50(図2)のDCDCコンバータ61、ボルテージフォロワ回路66、分圧抵抗67、68に対応し、対応する構成要素は同一の機能を持つ。DCDCコンバータ126の入力端子VINは、外部電源と接続するための電源端子124に接続されている。
DCDCコンバータ126の出力端子VOUTが電源供給端子122に接続されている。モニタ端子123がボルテージフォロワ回路127の非反転入力端子に接続されている。電源モジュール120は、第1実施例の検査システム50の電圧出力部55(図2)と同様に、モニタ端子123に印加される電圧に基づいて、電源供給端子122から出力される電圧を制御する。
次に、第5実施例の優れた効果について説明する。
第5実施例では、第1実施例の場合と同様に、異方性導電シート101の寄生抵抗RPに依存することなく、通信モジュール110の電源電圧端子112に印加される電圧を目標値に維持することができる。その結果、通信モジュール110の動作が安定するという優れた効果が得られる。
異方性導電シート101として、例えば熱圧着することにより、端子間の導通を確保することができるものを用いることができる。このような異方性導電シート101は、再加熱によって容易に剥離することが可能である。例えば、1枚の実装基板100に複数の通信モジュール110が搭載されており、一部の通信モジュール110に動作異常が見つかった場合、異常な通信モジュール110のみを容易に交換することができる。
次に、第5実施例の変形例について説明する。
第5実施例で用いた異方性導電シート101の代わりに、対向する端子間の導電性、及び隣接する端子間の絶縁性を確保することができる他の部材を用いてもよい。例えば、異方性導電ペースト等を用いてもよい。
[第6実施例]
次に、図8A及び図8Bを参照して、第6実施例による通信装置について説明する。以下、第5実施例による通信装置(図7A、図7B)と共通の構成については説明を省略する。
図8A及び図8Bは、それぞれ第6実施例による通信装置の概略断面図及びブロック図である。第5実施例(図7A、図7B)では、通信モジュール110、DCDCコンバータ126、及びBBIC130が、共通の実装基板100に実装されている。これに対して第6実施例では、DCDCコンバータ61及びBBIC130が実装されている実装基板100Bとは異なる実装基板100Aに、通信モジュール110が実装されている。
実装基板100A、100Bに、それぞれ多極コネクタ141A、141Bが実装されている。一方の多極コネクタ141Aと他方の多極コネクタ141Bとが、多極ケーブル142で接続される。電源コネクタ145からDCDCコンバータ126の入力端子VINに直流電源が供給される。
次に、第6実施例の優れた効果について説明する。第6実施例においても、第5実施例の場合と同様に、異方性導電シート101の寄生抵抗RPに依存することなく、通信モジュール110の電源電圧端子112に印加される電圧を目標値に維持することができる。また、実装基板100Aに複数の通信モジュール110を実装している場合、第5実施例の場合と同様に、動作異常が見つかった一部の通信モジュール110のみを容易に交換することができる。
さらに、第6実施例では、DCDCコンバータ126及びBBIC130に対して、通信モジュール110の配置の自由度が高まるという効果が得られる。
[第7実施例]
次に、図9を参照して、第7実施例による通信装置について説明する。以下、第6実施例による通信装置(図8A、図8B)と共通の構成については説明を省略する。
図9は、第7実施例による通信装置のブロック図である。第6実施例(図8B)では、電源モジュール120にボルテージフォロワ回路127が用いられている。これに対して第7実施例では、ボルテージフォロワ回路127に代えて、第2実施例(図4)と同様にゼロオーム抵抗132が用いられている。
次に、第7実施例の優れた効果について説明する。
第7実施例においても、第2実施例と同様に、通信モジュール110の電源電圧端子112に印加される電圧VO1が、電源供給端子122と電源電圧端子112との間の寄生抵抗RPによる電圧降下VCの影響を受けない。また、第2実施例と同様に、電源電圧端子112とモニタ端子123との間の寄生抵抗RPの大きさが分圧抵抗129の抵抗値R2より十分小さい場合、電圧VO1は寄生抵抗RPの影響をほとんど受けない。このため、通信モジュール110に一定の目標電圧を印加することができる。さらに、第6実施例と同様に、DCDCコンバータ126及びBBIC130に対して、通信モジュール110の配置の自由度が高まるという効果が得られる。
上述の各実施例は例示であり、異なる実施例で示した構成の部分的な置換または組み合わせが可能であることは言うまでもない。複数の実施例の同様の構成による同様の作用効果については実施例ごとには逐次言及しない。さらに、本発明は上述の実施例に制限されるものではない。例えば、種々の変更、改良、組み合わせ等が可能なことは当業者に自明であろう。
10 電子回路モジュール
11 支持部材
12 電源電圧端子
13 電子回路
14 導電部材
50 検査システム
51 検査基板
52 電源供給端子
53 モニタ端子
55 電圧出力部
61 DCDCコンバータ
65 測定電圧印加回路
66 ボルテージフォロワ回路
67、68 分圧抵抗
69 ゼロオーム抵抗
70 制御装置
71 測定器
72 外部電源
80 異方性導電シート
100、100A、100B 実装基板
101 異方性導電シート
110 通信モジュール
111 信号端子
112 電源電圧端子
113 導電部材
114 高周波集積回路素子(RFIC)
115 アンテナ
118 支持部材
120 電源モジュール
122 電源供給端子
123 モニタ端子
124 電源端子
126 DCDCコンバータ
127 ボルテージフォロワ回路
128、129 分圧抵抗
130 ベースバンド集積回路素子(BBIC)
131 信号端子
132 ゼロオーム抵抗
141A、141B 多極コネクタ
142 多極ケーブル
145 電源コネクタ
本発明は、電子回路モジュール、この電子回路モジュールを検査する検査方法、及び通信装置に関する。
本発明の目的は、端子間の寄生抵抗による電圧降下が発生しても、被検査デバイスである電子回路モジュールに目標とする電圧を印加することが可能な検査方法を提供することである。本発明の他の目的は、この検査方法で検査可能な電子回路モジュールを提供することである。本発明のさらに他の目的は、通信モジュールと電源モジュールとを搭載し、通信モジュールと電源モジュールとの間で寄生抵抗による電圧降下が生じても、目標とする電圧を通信モジュールに印加することができる通信装置を提供することである
本発明の一観点によると、
支持部材と、
前記支持部材に設けられ、電源電圧が印加される複数の電源電圧端子と、
前記支持部材に搭載され、前記複数の電源電圧端子に供給される電源によって駆動される電子回路と、
前記支持部材に設けられ、前記複数の電源電圧端子を相互に短絡させる導体パターン
を有する電子回路モジュールが提供される。
本発明の他の観点によると、
上述の電子回路モジュールの、前記導体パターンによって短絡された前記複数の電源電圧端子の少なくとも1つ及び他の少なくとも1つに、それぞれ着脱可能に、検査システムの電源供給端子及びモニタ端子を電気的に接続し、
前記検査システムの電圧出力部から、前記モニタ端子に印加される電圧に基づいて、前記電源供給端子から出力する電圧を制御して検査する検査方法が提供される。
本発明のさらに他の観点によると、
通信モジュールと、
前記通信モジュールに電源を供給する電源モジュールと
を有し、
前記通信モジュールは、
支持部材と、
前記支持部材に設けられ、電源電圧が印加される複数の電源電圧端子と、
前記支持部材に搭載され、前記複数の電源電圧端子に供給される電源によって駆動される高周波集積回路素子と、
前記支持部材に設けられ、前記複数の電源電圧端子を相互に短絡させる導体パターン
を備えており、
前記電源モジュールは、
前記複数の電源電圧端子の少なくとも1つに電気的に接続された電源供給端子と、
前記複数の電源電圧端子のうち前記電源供給端子に接続されていない電源電圧端子に接続されたモニタ端子と
を備えており、前記モニタ端子に印加される電圧に基づいて、前記電源供給端子から出力する電圧を制御する通信装置が提供される。

Claims (5)

  1. 支持部材と、
    前記支持部材に設けられ、電源電圧が印加される複数の電源電圧端子と、
    前記支持部材に搭載され、前記複数の電源電圧端子に供給される電源によって駆動される電子回路と、
    前記複数の電源電圧端子を相互に短絡させる導電部材と
    を有する電子回路モジュール。
  2. 検査対象の電子回路モジュールの相互に短絡された複数の電源電圧端子の少なくとも1つ及び他の少なくとも1つに、それぞれ着脱可能に電気的に接続される電源供給端子及びモニタ端子と、
    前記モニタ端子に印加される電圧に基づいて、前記電源供給端子から出力する電圧を制御する電圧出力部と
    を有する検査システム。
  3. 前記電圧出力部は、
    フィードバック端子及び出力端子を備え、前記フィードバック端子に印加される電圧に基づいて前記出力端子から出力される電圧を基準電圧に近付けるフィードバック制御を行うDCDCコンバータと、
    前記モニタ端子に印加される電圧に基づいて、前記フィードバック端子に印加する電圧を発生する測定電圧印加回路と
    を含む請求項2に記載の検査システム。
  4. 前記電圧出力部は、
    前記モニタ端子に印加される電圧を測定して電圧測定データを出力する測定器と、
    入力される電圧指令データに基づいて、指令された大きさの電圧を前記電源供給端子から出力する外部電源と、
    前記測定器から入力された前記電圧測定データに基づいて、前記モニタ端子に印加される電圧が目標値に近づくように前記外部電源に前記電圧指令データを送信する制御装置と
    を有する請求項2に記載の検査システム。
  5. 通信モジュールと、
    前記通信モジュールに電源を供給する電源モジュールと
    を有し、
    前記通信モジュールは、
    支持部材と、
    前記支持部材に設けられ、電源電圧が印加される複数の電源電圧端子と、
    前記支持部材に搭載され、前記複数の電源電圧端子に供給される電源によって駆動される高周波集積回路素子と、
    前記複数の電源電圧端子を相互に短絡させる導電部材と
    を備えており、
    前記電源モジュールは、
    前記複数の電源電圧端子の少なくとも1つに電気的に接続された電源供給端子と、
    前記複数の電源電圧端子のうち前記電源供給端子に接続されていない電源電圧端子に接続されたモニタ端子と
    を備えており、前記モニタ端子に印加される電圧に基づいて、前記電源供給端子から出力する電圧を制御する通信装置。
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