JPWO2019189144A1 - フレーク及びその製造方法、並びに塗料 - Google Patents
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Abstract
Description
前記樹脂の層が、コレステリック規則性が損なわれた配向欠陥を含み、
前記樹脂の層のヘイズが、10%以上60%以下である、フレーク。
〔2〕 前記フレークが、可視域を含む1以上の反射帯域を有する、〔1〕に記載のフレーク。
〔3〕 前記反射帯域1つあたりの帯域幅が、100nm以上である、〔2〕に記載のフレーク。
〔4〕 前記フレークの平均粒径が、1μm以上500μm以下である、〔1〕〜〔3〕のいずれかに記載のフレーク。
〔5〕 〔1〕〜〔4〕のいずれか一項に記載のフレークの製造方法であって、
コレステリック規則性を有する樹脂の層を形成する工程と、
前記樹脂の層を粉砕する工程と、を含む、フレークの製造方法。
〔6〕 〔1〕〜〔4〕のいずれか一項に記載のフレークと、分散媒とを含む、塗料。
本発明の一実施形態に係るフレークは、コレステリック樹脂の層の粉砕片を含む。コレステリック樹脂とは、上述したように、コレステリック規則性を有する樹脂をいう。
式(Y):no×p×cosθ≦λ≦ne×p×cosθ
フレークの平均粒径は、実施例に記載の方法によって測定できる。
本実施形態に係るフレークは、通常、コレステリック原反層を形成する工程と;前記コレステリック原反層を粉砕する工程と;を含む製造方法によって、製造できる。
上述したフレークは、例えば、塗料用の顔料として用いることができる。このような塗料は、前記のフレークを含む流体状の材料である。ここで、流体状とは、低粘度の液体状態だけでなく、高粘度のゲル状態も含む。塗料の具体的な粘度は、その塗料の用途に応じて適切に調整しうる。塗料が含むフレークは、1種類でもよく、2種類以上でもよい。
前記のフレークは、通常、当該フレークを含む光学層の製造に用いられる。このような光学層は、塗料を適切な部材に塗工し、塗工により形成された塗料の層を硬化させて、製造できる。塗料の層の硬化は、例えば、塗料の層を乾燥させたり、塗料の層に含まれる単量体を重合させたりする方法によって、達成できる。
図1〜図3に示すように、フレーク100及びバインダー200を含む光学層10の例を考える。ここで示す例では、フレーク100は、光学層10の層平面に平行に配向しており、したがって、そのフレーク100が含むコレステリック粉砕層110の層平面と光学層10の層平面とは平行になっている。また、このコレステリック粉砕層110は、上述した特定の範囲のヘイズを有するコレステリック原反層(図示せず。)を粉砕して得られたものであり、配向欠陥120を含む。このようなフレーク100に光が入射すると、コレステリック樹脂の円偏光分離機能に対応した反射帯域の円偏光が、コレステリック粉砕層110で反射する。
上述したフレーク及び塗料は、例えば、偽造防止のためのセキュリティ製品として用いることができる。
以下の説明において、量を表す「%」及び「部」は、別に断らない限り重量基準である。また、以下に説明する操作は、別に断らない限り、常温及び常圧の条件において行った。
〔ヘイズの測定方法〕
平板状のガラス板の片面に、コロナ処理を施した。また、実施例又は比較例で製造したコレステリック原反層の表面に、コロナ処理を施した。ガラス板のコロナ処理面と、コレステリック原反層のコロナ処理面とを接触させ、温度40℃で5MPaの圧力でプレスして、貼り合わせた。その後、支持体を剥離して、「ガラス板/コレステリック原反層」の層構成を有する試料を得た。この試料を用いて、ヘイズメーター(日本電色株式会社製「NDH−5000」)により、コレステリック原反層のヘイズを測定した。
フレークの平均粒径は、次の方法により測定した。まず、目開きの異なるいくつかの篩を用いて、その目開きを有する篩を通過するフレークの割合を測定した。そして、目開きの大きさと、その目開きを有する篩を通過するフレークの割合から、フレークの粒径分布を積算重量百分率で表した。この粒径分布において、その重量の積算値が50%の粒径を、平均粒径として採用した。
前記の〔ヘイズの測定方法〕で用意した試料を用いて、コレステリック原反層の反射スペクトルを、分光器(日本分光株式会社「V570」)を使用して測定した。前記の測定は、光の入射角5°、検出角0°の測定条件で行った。測定された反射スペクトルにおいて、反射率が30%以上となる反射ピークを、反射帯域を示す反射ピークとして特定した。この反射ピークの半値幅に相当する波長範囲を、反射帯域として求めた。また、反射ピークの半値幅の値を、反射帯域の帯域幅の値として求めた。
実施例又は比較例で製造した光学層を、目視観察した。この観察は、(1)白色蛍光灯の照明下、及び(2)自動車のルームランプ下で、それぞれ行った。さらに、前記の観察は、(i)光学層の正面方向、及び(ii)光学層の傾斜方向とで、それぞれ行った。観察されるフレークの反射色に応じて、下記の基準に基づいて、評価を行った。
「A」:はっきりと鮮やかな反射色が認識できた。
「B」:はっきりではないが、反射色自体が認識できた。
「C」:反射色をかろうじて認識できた。
「D」:反射色を認識できなかった。
実施例又は比較例で製造した光学層を、白色蛍光灯の照明下で、目視観察した。この目視観察は、最初は(i)光学層の正面方向において行い、その後、観察角度を大きくして(ii)光学層の傾斜方向において行った。このように観察方向を光学層の正面方向から傾斜方向へと変化させた場合に生じる反射色の色変化(ブルーシフト)に応じて、下記の基準に基づいて、評価を行った。
「A」:観察角度が大きくなることで、反射色が急激にはっきりと変化したことが、認識できた。
「B」:観察角度が大きくなることで、反射色が急激にではないがはっきりと変化したことが、認識できた。
「C」:観察角度が大きくなることで、反射色が変化したことが、かろうじて認識できた。
「D」:観察角度が大きくしても、反射色の変化が緩やかであり、色変化が認識できなかった。
(1−1.コレステリック液晶組成物の製造)
下記式(X1)で表される屈折率異方性Δn0.24の化合物25.5部、下記式(Y1)で表される重合性の液晶化合物11部、カイラル剤(BASF社製「LC756」)2.3部、重合開始剤(チバスペシャルティケミカルズ社製「イルガキュアOXE02」)1.2部、界面活性剤(ネオス社製「フタージェント209F」)0.04部、及び溶媒としてシクロペンタノン60部を混合して、コレステリック液晶組成物を調製した。
支持体として、片面に易接着処理面を有するポリエステルフィルム(東洋紡製「コスモシャインA4100」、厚み100μm)を用意した。この支持体の易接着処理面とは反対側の面に、ラビング処理を施した。その後、このラビング処理面に、コレステリック液晶組成物を♯12のワイヤーバーを使用して塗工し、液晶組成物の層を形成した。
水流を吹き付けることにより、支持体からコレステリック原反層を剥がした。このコレステリック原反層を、カウンタージェットミルを用いて粉砕して、平均粒径20μmの鱗片状フィラーとしてのフレークを得た。
前記のフレーク20重量部、ウレタンアクリレート系紫外線硬化型樹脂(大日本インキ化学工業社製「ユニディック17−806」)80重量部、及び、紫外線重合開始剤(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製「イルガキュア187」)2重量部を、トルエン中に分散させて、固形分濃度20重量%の塗料を製造した。
ノルボルネン系樹脂で形成された厚み100μmの樹脂フィルム(日本ゼオン社製「ゼオノアフィルム ZF14−100」)上に、前記の塗料を、アプリケーターを用いて塗工し、乾燥させ、更に100℃で2分間加熱して、塗膜を形成した。その後、この塗膜に、紫外線照射器(ウシオ電機社製「UVC321AM1」)を用いて、50mW/cm2×1秒間の紫外線を照射して、当該塗膜を硬化させて、厚み50μmの光学層を得た。得られた光学層を観察したところ、観察角度に応じて、光学層の色調が変化した。
このようにして得られた光学層を、上述した評価方法に従って評価した。
ワイヤバーの番手を#8に変更したこと以外は、実施例1と同じ操作により、光学層の製造及び評価を行った。この実施例2では、得られたコレステリック原反層は、厚みは3.7μmであり、2つの反射帯域を有していた。一方の反射帯域は、400nm〜500nmの波長範囲に帯域幅100nmを有していた。他方の反射帯域は、550nm〜650nmの波長範囲に帯域幅100nmを有していた。
ワイヤーバーの番手を#18に変更したこと以外は、実施例1と同じ操作により、光学層の製造及び評価を行った。この実施例3では、得られたコレステリック原反層は、厚みは8.6μmであり、450nm〜650nmの波長範囲に帯域幅200nmの反射帯域を有していた。
広帯域化処理を行わなかったこと以外は、実施例2と同じ操作により、光学層の製造及び評価を行った。この実施例4で得られたコレステリック原反層は、500nm〜650nmの波長範囲に帯域幅150nmの反射帯域を有していた。
配向処理の温度を130℃に変更したこと以外は、実施例2と同じ操作により、光学層の製造及び評価を行った。この比較例1では、得られたコレステリック原反層は、厚みは3.6μmであり、2つの反射帯域を有していた。一方の反射帯域は、400nm〜500nmの波長範囲に帯域幅100nmを有していた。他方の反射帯域は、550nm〜650nmの波長範囲に帯域幅100nmを有していた。
支持体の易接着処理面とは反対側の面へのラビング処理を行わなかったこと以外は、実施例1と同じ操作により、光学層の製造及び評価を行った。この比較例2で得られたコレステリック原反層に含まれる液晶化合物は、層全体として配向をするのではなく、小さいセグメント毎に配向を生じていた。よって、比較例2で得られたコレステリック原反層は、前記のセグメントの集合となっており、層全体としてはコレステリック規則性を有さず、多数の配向欠陥が生じていた。また、このコレステリック原反層は、明確な反射帯域を示さず、全体として白濁していた。
前記の実施例及び比較例の結果を、下記の表1に示す。
100 フレーク
110 コレステリック粉砕層
120 配向欠陥
200 バインダー
Claims (6)
- コレステリック規則性を有する樹脂の層の粉砕片を含み、
前記樹脂の層が、コレステリック規則性が損なわれた配向欠陥を含み、
前記樹脂の層のヘイズが、10%以上60%以下である、フレーク。 - 前記フレークが、可視域を含む1以上の反射帯域を有する、請求項1に記載のフレーク。
- 前記反射帯域1つあたりの帯域幅が、100nm以上である、請求項2に記載のフレーク。
- 前記フレークの平均粒径が、1μm以上500μm以下である、請求項1〜3のいずれかに記載のフレーク。
- 請求項1〜4のいずれか1項に記載のフレークの製造方法であって、
コレステリック規則性を有する樹脂の層を形成する工程と、
前記樹脂の層を粉砕する工程と、を含む、フレークの製造方法。 - 請求項1〜4のいずれか1項に記載のフレークと、分散媒とを含む、塗料。
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