JPWO2018092759A1 - 液晶配向剤、液晶配向膜及び液晶表示素子 - Google Patents
液晶配向剤、液晶配向膜及び液晶表示素子 Download PDFInfo
- Publication number
- JPWO2018092759A1 JPWO2018092759A1 JP2018551634A JP2018551634A JPWO2018092759A1 JP WO2018092759 A1 JPWO2018092759 A1 JP WO2018092759A1 JP 2018551634 A JP2018551634 A JP 2018551634A JP 2018551634 A JP2018551634 A JP 2018551634A JP WO2018092759 A1 JPWO2018092759 A1 JP WO2018092759A1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid crystal
- group
- formula
- diamine
- aligning agent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 0 CC(*)(*)C(*(C(*)=O)(C(*)=O)C(N(*)CCIN(*)C(C)(*)*)=O)=O Chemical compound CC(*)(*)C(*(C(*)=O)(C(*)=O)C(N(*)CCIN(*)C(C)(*)*)=O)=O 0.000 description 1
- MJRKGLOKQKGPQK-UHFFFAOYSA-N CC(CC1)CCC1NC(c(cc1)ccc1NNc(cc1)ccc1C(NC1CCC(C)CC1)=O)=O Chemical compound CC(CC1)CCC1NC(c(cc1)ccc1NNc(cc1)ccc1C(NC1CCC(C)CC1)=O)=O MJRKGLOKQKGPQK-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- YQYGPGKTNQNXMH-UHFFFAOYSA-N CC(c(cc1)ccc1[N+]([O-])=O)=O Chemical compound CC(c(cc1)ccc1[N+]([O-])=O)=O YQYGPGKTNQNXMH-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- HYCNFZHBBGXTAG-UHFFFAOYSA-N Cc(cc1)ccc1OCCOCCOc1ccc(C)cc1 Chemical compound Cc(cc1)ccc1OCCOCCOc1ccc(C)cc1 HYCNFZHBBGXTAG-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- BAKCOTWNPZXAGU-UHFFFAOYSA-N Cc1ccc(C(CC2)CCC2OC(c(cc2)ccc2C(Oc2ccc(C)cc2)=O)=O)cc1 Chemical compound Cc1ccc(C(CC2)CCC2OC(c(cc2)ccc2C(Oc2ccc(C)cc2)=O)=O)cc1 BAKCOTWNPZXAGU-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- MBUPVGIGAMCMBT-UHFFFAOYSA-N [O-][N+](c(cc1)ccc1C(CBr)=O)=O Chemical compound [O-][N+](c(cc1)ccc1C(CBr)=O)=O MBUPVGIGAMCMBT-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- ZTOYTFFEUUYRNR-UHFFFAOYSA-N [O-][N+](c(cc1)ccc1C(CCC(c(cc1)ccc1[N+]([O-])=O)=O)=O)=O Chemical compound [O-][N+](c(cc1)ccc1C(CCC(c(cc1)ccc1[N+]([O-])=O)=O)=O)=O ZTOYTFFEUUYRNR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G73/00—Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing nitrogen with or without oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule, not provided for in groups C08G12/00 - C08G71/00
- C08G73/06—Polycondensates having nitrogen-containing heterocyclic rings in the main chain of the macromolecule
- C08G73/10—Polyimides; Polyester-imides; Polyamide-imides; Polyamide acids or similar polyimide precursors
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02F—OPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
- G02F1/00—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
- G02F1/01—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour
- G02F1/13—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour based on liquid crystals, e.g. single liquid crystal display cells
- G02F1/133—Constructional arrangements; Operation of liquid crystal cells; Circuit arrangements
- G02F1/1333—Constructional arrangements; Manufacturing methods
- G02F1/1337—Surface-induced orientation of the liquid crystal molecules, e.g. by alignment layers
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Nonlinear Science (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
- Mathematical Physics (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Macromolecular Compounds Obtained By Forming Nitrogen-Containing Linkages In General (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
Abstract
Description
本発明の液晶配向剤は、下記式[1]で表される構造を有するジアミンを含むジアミン成分から得られる重合体と、有機溶媒とを含むものであるが、まず、ジアミンについて説明する。
上記式[2]及び式[2−1]中のnは、1〜3の整数を表す。好ましくは1又は2である。
次に、本発明のジアミンの主な合成方法について説明する。なお、以下で説明した方法は合成例であり、これに限定されない。
本発明の重合体は、上述した本発明のジアミン又はその派生物(後述する)を用いて得られるものであり、ジアミン成分由来の下記式[1]で表される構造を有するものである。
次に、本発明の液晶配向剤に含まれる重合体の主な製造方法について説明する。なお、以下で説明した方法は製造例であり、これに限定されない。
本発明の液晶配向剤は、上記ジアミン成分由来の式[1]で表される構造を有するジアミンを含むジアミン成分から得られる重合体を含有するものである。また、この液晶配向剤は、上記ジアミン成分由来の式[2]で表される構造を有する重合体を含有することが好ましい。また、この重合体は、上記式[4]で表される構造単位を含むポリイミド前駆体及びそのイミド化合物であるポリイミドから選択される少なくとも一種であることが好ましい。
本発明の液晶配向膜は、上述した液晶配向剤から得られるものである。液晶配向剤から液晶配向膜を得る方法の一例を挙げるなら、塗布液形態の液晶配向剤を基板に塗布し、乾燥し、焼成して得られた膜に対してラビング処理法又は光配向処理法で配向処理を施す方法が挙げられる。
本発明の液晶表示素子は、上述した液晶配向膜を具備するものであり、上述の液晶配向剤から得られる液晶配向膜付きの基板を得た後、既知の方法で液晶セルを作製し、該液晶セルを使用して素子としたものである。一例を挙げるならば、対向するように配置された2枚の基板と、基板間に設けられた液晶層と、基板と液晶層との間に設けられ本発明の液晶配向剤により形成された液晶配向膜とを有する液晶セルを具備する液晶表示素子である。
以下で使用した化合物の略号、及び特性評価の方法は、以下のとおりである。
NMP:N−メチル−2−ピロリドン
NEP:N−エチル−2−ピロリドン
GBL:γ−ブチロラクトン
BCS:ブチルセロソルブ
PB:プロピレングリコールモノブチルエーテル
DME:ジプロピレングリコールジメチルエーテル
DAA:4−ヒドロキシ−4−メチル−2−ペンタノン
DEDG:ジエチレングリコールジエチルエーテル
DIBK:2,6-ジメチル-4-ヘプタノン
DIPE:ジイソプロピルエーテル
DIBC:2,6-ジメチル-4-ヘプタノール
Pd/C:パラジウムカーボン
DMSO:ジメチルスルオキシド
THF:テトラヒドロフラン
<添加剤>
LS−4668:3−グリシドキシプロピルトリエトキシシラン
装置:Varian NMR system 400NB(400MHz)(Varian社製)、及びJMTC−500/54/SS(500MHz)(JEOL社製)
測定溶媒:CDCl3(重水素化クロロホルム),DMSO−d6(重水素化ジメチルスルホキシド)
基準物質:TMS(テトラメチルシラン)(δ:0.0ppm,1H)及びCDCl3(δ:77.0ppm,13C)
<ジアミン化合物(DA-1)の合成>
NMR測定結果は以下の通りである。
1H−NMR(DMSO−d6):8.32−8.28(4H,m),8.03−8.00(4H,m),7.94(2H,s)
NMR測定結果は以下の通りである。
1H−NMR(DMSO−d6):7.34−7.27(4H,m),7.09(2H,s), 7.09−6.55(4H,m),5.28(4H,s)
<ジアミン化合物(DA-2)の合成>
NMR測定結果は以下の通りである。
1H−NMR(DMSO−d6):8.40−8.36(4H,m),8.28−8.24(4H,m),3.53(4H,s)
NMR測定結果は以下の通りである。
1H−NMR(DMSO−d6):8.34−8.31(4H,m),8.16−8.13(4H,m),7.56(2H,s)
NMR測定結果は以下の通りである。
1H−NMR(DMSO−d6):7.42−7.38(4H,m),6.61−6.56(6H,m),5.28(2H,s)
撹拌装置付き及び窒素導入管付きの100mlの四つ口フラスコにDA−1(1.60g,6.0mmol)及びDA−4(0.79g,4.0mmol)を加えた後、NMP:GBL=1:1混合溶媒24.0gを加え、窒素を送りながら撹拌し溶解させた。この溶液を撹拌しながら、CA−1を(0.87g,4.0mmol)、CA−2を(1.04g,5.3mmol)、及びNMP:GBL=1:1混合溶媒を8g加えた後、さらに50℃条件下にて12時間攪拌することでポリアミック酸溶液(PAA−A1)を得た。
表1に示す、ジアミン成分、テトラカルボン酸成分、及び溶媒を使用し、それぞれ、表1に示す反応温度にせしめた他は、合成例1と同様に実施することにより、表1に示すポリアミック酸溶液(PAA−A2)〜(PAA−A4)及びポリアミック酸溶液(PAA−B1)〜(PAA−B3)を得た。
撹拌装置付き及び窒素導入管付きの200mlの四つ口フラスコにDA−6(4.03g,16.5mmol)、DA−7(3.59g、9.0mmol)、及びDA−8(2.51g、4.5mmol)を加えた後、NMP74.0gを加え、窒素を送りながら撹拌し溶解させた。この溶液を撹拌しながらCA−3を(4.37g、19.5mmol)、及びNMPを9.0g加え、40℃条件下にて3時間攪拌した。その後、25℃条件下にてCA−2を(1.71g,8.7mmol)、及びNMPを9.0g加えた後、さらに12時間攪拌することでポリアミック酸溶液を得た。このポリアミック酸溶液の温度25℃における粘度は480mPa・sであった。また、このポリアミック酸の分子量はMn=10,660、Mw=20,512であった。
このポリアミック酸溶液を80.0g分取し、NMPを20.0g加えた後、無水酢酸を6.8g、及びピリジンを1.8g加え、50℃で3時間反応させた。この反応溶液を434.4gのメタノールに撹拌しながら投入し、析出した沈殿物を濾別した。この沈殿物をメタノールで洗浄し、60℃で減圧乾燥しポリイミドの粉末を得た。このポリイミドのイミド化率は75%であった。得られたポリイミド粉末20.0gにNMP80.0gを加えて70℃にて20hr攪拌して溶解させることでポリイミド溶液(SPI−B4)を得た。
合成例1〜7で得られたポリアミック酸溶液、及び合成例8得られたポリイミド溶液を、得られる液晶配向剤中の溶媒表2−1及び表2−2に示す組成になるように、攪拌しながら、溶媒および添加剤を加え、更に室温で2時間撹拌することにより液晶配向剤を得た。
30mm×35mmの大きさで、厚さが0.7mmの電極付きのガラス基板を準備した。基板上には第1層目として対向電極を構成する、ベタ状のパターンを備えたIZO電極が形成されている。第1層目の対向電極の上には第2層目として、CVD法により成膜されたSiN(窒化珪素)膜が形成されている。第2層目のSiN膜の膜厚は500nmであり、層間絶縁膜として機能する。第2層目のSiN膜の上には、第3層目としてIZO膜をパターニングして形成された櫛歯状の画素電極が配置され、第1画素及び第2画素の2つの画素を形成している。各画素のサイズは、縦10mmで横約5mmである。このとき、第1層目の対向電極と第3層目の画素電極とは、第2層目のSiN膜の作用により電気的に絶縁されている。
以下の光学系等を用いて残像の評価を行った。すなわち、作製した液晶セルを偏光軸が直交するように配置された2枚の偏光板の間に設置し、電圧無印加の状態でLEDバックライトを点灯させておき、透過光の輝度が最も小さくなるように、液晶セルの配置角度を調整した。次に、この液晶セルに周波数30Hzの交流電圧を印加しながらV−Tカーブ(電圧−透過率曲線)を測定し、相対透過率が23%となる交流電圧を駆動電圧として算出した。
残像評価では、相対透過率が23%となる周波数30Hzの交流電圧を印加して液晶セルを駆動させながら、同時に1Vの直流電圧を印加し、30分間駆動させた。その後、印加直流電圧値を0Vにして直流電圧の印加のみを停止し、その状態でさらに15分駆動した。
作成した液晶セルに、60℃の恒温環境下、周波数30Hzで10VPPの交流電圧を168時間印加した。その後、液晶セルの画素電極と対向電極との間を短絡させた状態にし、そのまま室温に一日放置した。
放置の後、液晶セルを偏光軸が直交するように配置された2枚の偏光板の間に設置し、電圧無印加の状態でバックライトを点灯させておき、透過光の輝度が最も小さくなるように液晶セルの配置角度を調整した。そして、第1画素の第2領域が最も暗くなる角度から第1領域が最も暗くなる角度まで液晶セルを回転させたときの回転角度を角度Δとして算出した。第2画素でも同様に、第2領域と第1領域とを比較し、同様の角度Δを算出した。そして、第1画素と第2画素の角度Δ値の平均値を液晶セルの角度Δとして算出した。この液晶セルの角度Δの値が小さいものほど、液晶配向の安定性に優れるとした。
40mm×40mmの大きさで、厚さが1.0mmの石英基板を準備した。次に、液晶配向剤を1.0μmのフィルターで濾過した後、上記石英基板にスピンコートした。次いで、80℃のホットプレート上で2分間乾燥後、230℃で20分間焼成し、各基板上に膜厚100nmのポリイミド膜を得た。
透明性の評価は、前記手法で得られた基板の透過率を測定することで行った。具体的には、測定装置にUV−3600(島津製作所社製)を用い、温度25℃、スキャン波長を300nm〜800nmの条件で、透過率を測定した。その際、リファレンス(参照例)に何も塗布していない石英基板を用いて行った。評価は、450nm〜800nmの波長の平均透過率を算出し、透過率が高いものほど、透明性に優れるとした。
上記実施例1〜4、19、及び比較例1〜4の各液晶配向剤を使用する液晶表示素子に関し、上記で実施した残像消去時間の評価、液晶配向の安定性評価、及び透明性の評価の結果を表3−1、表3−2及び表3−3に示す。
Claims (6)
- 前記重合体が、前記式[1]で表される構造を有するジアミンとテトラカルボン酸二無水物との重縮合物であるポリイミド前駆体及びそのイミド化物であるポリイミドからなる群から選ばれる少なくとも一種の重合体である請求項1に記載の液晶配向剤。
- 請求項1〜請求項4の何れか一項に記載の液晶配向剤から得られることを特徴とする液晶配向膜。
- 請求項5に記載の液晶配向膜を具備することを特徴とする液晶表示素子。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016222724 | 2016-11-15 | ||
JP2016222724 | 2016-11-15 | ||
PCT/JP2017/040902 WO2018092759A1 (ja) | 2016-11-15 | 2017-11-14 | 液晶配向剤、液晶配向膜及び液晶表示素子 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPWO2018092759A1 true JPWO2018092759A1 (ja) | 2019-10-17 |
JP7032700B2 JP7032700B2 (ja) | 2022-03-09 |
Family
ID=62146159
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018551634A Active JP7032700B2 (ja) | 2016-11-15 | 2017-11-14 | 液晶配向剤、液晶配向膜及び液晶表示素子 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7032700B2 (ja) |
KR (1) | KR102482055B1 (ja) |
CN (1) | CN110178076B (ja) |
TW (1) | TWI752113B (ja) |
WO (1) | WO2018092759A1 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7428145B2 (ja) * | 2019-02-13 | 2024-02-06 | 日産化学株式会社 | 液晶配向剤、液晶配向膜及びそれを用いた液晶表示素子 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0467018A (ja) * | 1990-07-05 | 1992-03-03 | Sumitomo Chem Co Ltd | 液晶用配向制御膜 |
Family Cites Families (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2743460B2 (ja) | 1989-04-27 | 1998-04-22 | 日産化学工業株式会社 | 液晶セル用配向処理剤 |
JP3650982B2 (ja) | 1996-10-02 | 2005-05-25 | Jsr株式会社 | 液晶配向剤および液晶表示素子 |
KR101140013B1 (ko) * | 2008-02-28 | 2012-05-02 | 제이에스알 가부시끼가이샤 | 액정 배향막 형성용 조성물 및 액정 표시 장치 |
US7935779B2 (en) * | 2008-03-07 | 2011-05-03 | Great Eastern Resins Industrial Co., Ltd. | Synthesis of polyimides (PI) from poly-carbodiimides and dianhydrides by sequential self-repetitive reaction (SSRR) |
JP5516863B2 (ja) * | 2009-03-18 | 2014-06-11 | Jsr株式会社 | 液晶配向剤および液晶表示素子 |
JP5552894B2 (ja) * | 2010-05-14 | 2014-07-16 | Jsr株式会社 | 液晶配向剤および液晶表示素子 |
TWI510519B (zh) * | 2010-06-30 | 2015-12-01 | Nissan Chemical Ind Ltd | A liquid crystal alignment agent, a liquid crystal alignment film, and a liquid crystal display device using the same |
CN104136977B (zh) * | 2011-12-28 | 2017-03-08 | 日产化学工业株式会社 | 液晶取向剂、液晶取向膜、液晶显示元件及二胺化合物 |
JP6127721B2 (ja) * | 2012-09-14 | 2017-05-17 | Jsr株式会社 | 液晶配向剤、液晶配向膜及び液晶表示素子 |
JP6350795B2 (ja) * | 2013-05-29 | 2018-07-04 | Jsr株式会社 | 液晶配向剤 |
WO2015033922A1 (ja) * | 2013-09-03 | 2015-03-12 | 日産化学工業株式会社 | 液晶配向処理剤、液晶配向膜及び液晶表示素子 |
WO2015046374A1 (ja) * | 2013-09-26 | 2015-04-02 | 日産化学工業株式会社 | 液晶配向処理剤およびそれを用いた液晶表示素子 |
TWI513737B (zh) * | 2013-11-29 | 2015-12-21 | Daxin Materials Corp | 液晶配向劑、液晶配向膜和液晶顯示元件 |
JP2016035052A (ja) * | 2014-08-01 | 2016-03-17 | 住友ベークライト株式会社 | ポリアミドの製造方法 |
-
2017
- 2017-11-14 WO PCT/JP2017/040902 patent/WO2018092759A1/ja active Application Filing
- 2017-11-14 CN CN201780083384.XA patent/CN110178076B/zh active Active
- 2017-11-14 KR KR1020197016462A patent/KR102482055B1/ko active IP Right Grant
- 2017-11-14 JP JP2018551634A patent/JP7032700B2/ja active Active
- 2017-11-15 TW TW106139459A patent/TWI752113B/zh active
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0467018A (ja) * | 1990-07-05 | 1992-03-03 | Sumitomo Chem Co Ltd | 液晶用配向制御膜 |
Non-Patent Citations (1)
Title |
---|
REE, MOONHOR: "Synthesis and properties of new aromatic polyimides. Polymeric materials for light-emitting and liqu", MACROMOLECULAR SYMPOSIA (1999), vol. 142, no. 1, JPN6017049216, 1999, pages 73 - 84, XP000927395, ISSN: 0004635801 * |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR102482055B1 (ko) | 2022-12-27 |
CN110178076B (zh) | 2022-04-19 |
TWI752113B (zh) | 2022-01-11 |
KR20190077519A (ko) | 2019-07-03 |
WO2018092759A1 (ja) | 2018-05-24 |
TW201829752A (zh) | 2018-08-16 |
JP7032700B2 (ja) | 2022-03-09 |
CN110178076A (zh) | 2019-08-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7176601B2 (ja) | 液晶配向剤、液晶配向膜及びそれを用いた液晶表示素子 | |
JP7173194B2 (ja) | 液晶配向剤、液晶配向膜及びそれを用いた液晶表示素子 | |
JP7315907B2 (ja) | ジアミン及びそれを用いた重合体 | |
TW202407083A (zh) | 液晶配向劑、液晶配向膜及液晶顯示元件 | |
JP7031606B2 (ja) | 液晶配向剤、液晶配向膜及びそれを用いた液晶表示素子 | |
JP2023171809A (ja) | ジアミン及びその製造方法並びに重合体 | |
JP7131538B2 (ja) | 液晶配向剤、液晶配向膜及び液晶表示素子 | |
JP6993618B2 (ja) | 新規重合体及びジアミン化合物、液晶配向剤、液晶配向膜及び液晶表示素子 | |
JP7351295B2 (ja) | 液晶配向剤、液晶配向膜及びそれを用いた液晶表示素子 | |
JP7032700B2 (ja) | 液晶配向剤、液晶配向膜及び液晶表示素子 | |
JP2022109969A (ja) | ジアミン及び重合体 | |
TWI766889B (zh) | 二胺、聚合物、液晶配向劑、液晶配向膜及液晶顯示元件 | |
CN109923469B (zh) | 液晶取向剂、液晶取向膜及液晶表示元件 | |
TWI848762B (zh) | 新穎聚合物及二胺化合物、液晶配向劑、液晶配向膜及液晶顯示元件 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20201110 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20211110 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220107 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220126 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220208 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 7032700 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |