JPWO2017037895A1 - 電子部品挿入組立機 - Google Patents

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Abstract

Z軸駆動装置(24)によってカットアンドクリンチヘッド(21)を回路基板(14)の下面から下方に離れた待機位置からカットアンドクリンチ動作を行う動作位置まで上昇させる際に、回路基板の下面から下方に離れた待機位置から減速開始位置までの区間はカットアンドクリンチヘッドを最高速で高速上昇させて、該減速開始位置からカットアンドクリンチヘッドの上昇速度を減速させて、動作位置でカットアンドクリンチヘッドを停止させてカットアンドクリンチ動作を行う。この際、回路基板の下方への反り量又はそれに相関する情報に応じて減速開始位置の高さを変更する。例えば、回路基板の下方への反り量が大きくなるほど、減速開始位置の高さを低くするように制御する。これにより、回路基板の下方への反り量の大小を問わず、減速開始位置と回路基板の下面との間の減速距離を過不足なく安定して確保することが可能となる。

Description

本発明は、回路基板のスルーホールに上方から電子部品のリードを挿入して、そのスルーホールから下方に突出したリードを折曲するクリンチ動作又は該リードを切断及び折曲するカットアンドクリンチ動作を行う機能を備えた電子部品挿入組立機に関する発明である。
特許文献1(特許第2765165号公報)に記載された電子部品挿入組立機は、回路基板の下方に、クリンチ動作を行うクリンチヘッドをエアシリンダにより上下動可能に配置し、クリンチヘッドの上昇動作時にクリンチヘッドの上端が回路基板の下面に到達する前に、クリンチヘッドの上限規制部材がショックアブゾーバのロッドに当接することで、クリンチヘッドの上端が回路基板の下面に勢い良く衝突することを防止するようにしている。
特許第2765165号公報
電子部品挿入組立機では、回路基板の両側縁をクランプ機構でクランプした状態でクリンチヘッドを上昇させてクリンチ動作やカットアンドクリンチ動作を行うようにしているが、近年の部品実装基板の薄型化の要求により、回路基板も薄型化され、回路基板が反りやすくなっている。このため、回路基板の下方への反り量が大きくなる場合もあるが、上記特許文献1の構成では、クリンチヘッドの上昇動作時の減速開始位置(クリンチヘッドの上限規制部材がショックアブゾーバのロッドに当接する位置)が常に同じ高さであるため、回路基板の下方への反り量が大きくなると、クリンチヘッドの減速開始位置と回路基板の下面との間の減速距離が小さくなって、ショックアブゾーバによる緩衝効果が十分に得られなくなったり、極端な場合には、回路基板の下面が反りによりクリンチヘッドの減速開始位置よりも低くなって、クリンチヘッドの上限規制部材がショックアブゾーバのロッドに当接する前(ショックアブゾーバによる緩衝効果が発生する前)にクリンチヘッドの上端が回路基板の下面に勢い良く衝突してしまう可能性がある。従って、特許文献1の構成では、回路基板の下方への反り量によっては、ショックアブゾーバの緩衝効果が安定して得られず、クリンチヘッドの上端が回路基板の下面に勢い良く衝突することを安定して防止できない。クリンチヘッドの上端が回路基板の下面に勢い良く衝突すると、その衝撃で、回路基板が損傷したり、回路基板に装着(載置)した部品が散乱する等の問題が発生する可能性がある。
ところで、特許文献1の構成では、クリンチヘッドを上下動させる駆動源としてエアシリンダを用いているが、モータを駆動源としてクリンチヘッドを上下動させるようにしたものがある。このものでは、モータの速度制御は、クリンチヘッドの上昇開始から上昇途中の一定の高さ位置に設定された減速開始位置までの区間は高速駆動し、その減速開始位置から減速を開始してクリンチヘッドを目標の動作位置で停止させるように制御するが、この場合も、減速開始位置の高さが常に同じ高さであるため、上述した特許文献1の構成と同様の課題がある。
そこで、本発明が解決しようとする課題は、クリンチヘッドの上昇動作時にクリンチヘッドの上端が回路基板の下面に勢い良く衝突することを安定して防止できる電子部品挿入組立機を提供することである。
上記課題を解決するために、本発明は、回路基板のスルーホールに上方から電子部品のリードを挿入するリード挿入装置と、前記回路基板のスルーホールに挿入されて下方に突出したリードを折曲するクリンチ動作又は該リードを切断及び折曲するカットアンドクリンチ動作を行うクリンチヘッド(本発明の「クリンチヘッド」はカットアンドクリンチ動作を行う「カットアンドクリンチヘッド」も含む概念である)と、前記回路基板の下方で前記クリンチヘッドをXYZ方向及びθ方向に駆動する駆動装置とを備えた電子部品挿入組立機において、前記駆動装置を制御して前記クリンチヘッドを下降させた待機位置から前記クリンチ動作又は前記カットアンドクリンチ動作を行う動作位置へ上昇させる際に前記待機位置から減速開始位置までの区間は前記クリンチヘッドを高速上昇させて前記減速開始位置から前記クリンチヘッドの上昇速度を減速させる制御装置を備え、前記制御装置は、前記減速開始位置の高さを変更する手段を含むことを特徴とするものである。
このようにすれば、例えば、回路基板の下方への反り量が大きくなるほど、減速開始位置の高さを低くするように制御することが可能となる。これにより、回路基板の下方への反り量の大小を問わず、クリンチヘッドの減速開始位置と回路基板の下面との間の減速距離を過不足なく安定して確保することが可能となり、クリンチヘッドの上昇動作時にクリンチヘッドの上端が回路基板の下面に勢い良く衝突することを安定して防止できる。しかも、回路基板の下方への反り量が小さければ、それに応じて減速開始位置を高くして待機位置から減速開始位置までの高速駆動区間の距離を増加させることが可能となり、サイクルタイムを短縮して生産性を向上できる。
この場合、回路基板の下方への反り量は、生産開始前に作業者が計測して、その計測値のデータを制御装置に入力するようにしても良いし、反り量を計測する反り計測器を電子部品挿入組立機に設けて、生産開始前に反り計測器で回路基板の下方への反り量を計測して、その計測値に応じて減速開始位置の高さを変更するようにしても良い。
或は、回路基板の種類、板厚、材質、サイズ等に応じて回路基板の下方への反り量が変化することを考慮して、回路基板の種類、板厚、材質、サイズ等の少なくとも1つを、回路基板の下方への反り量に相関する情報として用いて、これらの情報に応じて減速開始位置の高さを変更するようにしても良い。
回路基板の下方への反り量又はそれに相関する情報は、電子部品挿入組立機の動作を制御する生産プログラム(生産ジョブ)等に、使用する回路基板の情報と関連付けて登録するようにしても良いし、或は、制御装置に対して減速開始位置の高さを変更する信号を作業者が入力する入力手段を設けた構成としても良い。
また、回路基板は、下方に湾曲状に反るため、回路基板の下面の高さは、中央部分が最も低くなり、その両側に向けて徐々に高くなる。従って、1枚の回路基板でも、電子部品のリードを挿入するスルーホールの位置によって高さが変わる。
この点を考慮して、本発明は、回路基板のスルーホールの位置に応じて減速開始位置の高さを変更するようにしても良い。このようにすれば、回路基板の各スルーホールの位置による高さの変化に対しても、減速開始位置の高さを変化させることができて、きめ細かな制御が可能となる。
図1は本発明の一実施例の電子部品挿入組立機の制御系の構成を示すブロック図である。 図2は本発明の一実施例のカットアンドクリンチ装置の構成を示す斜視図である。 図3はカットアンドクリンチヘッドの構成を示す斜視図である。 図4(a)、(b)はカットアンドクリンチヘッドのカットアンドクリンチ動作を説明する図である。 図5はカットアンドクリンチヘッドを待機位置から動作位置へ上昇させてカットアンドクリンチ動作を行う工程を説明する図である。
以下、本発明を実施するための形態を、カットアンドクリンチ装置を搭載した電子部品挿入組立機に適用して具体化した一実施例を説明する。
電子部品挿入組立機には、リード11付きの電子部品12(図4、図5参照)を供給する部品供給装置13が交換可能にセットされる。更に、電子部品挿入組立機には、回路基板14(図4、図5参照)を搬送する基板搬送装置15と、この基板搬送装置15で所定位置に搬入した回路基板14をクランプする基板クランプ装置18と、部品供給装置13によって供給された電子部品12をピックアップして回路基板14のスルーホール16に上方から該電子部品12のリード11を挿入するリード挿入装置17と、回路基板14のスルーホール16に挿入されて下方に突出したリード11を切断及び折曲するカットアンドクリンチ動作を行うカットアンドクリンチ装置20等が設けられている。カットアンドクリンチ装置20は、リード11を折曲するクリンチ動作のみを行うクリンチ装置に、リード11を切断する機能を追加したものであり、本発明は、カットアンドクリンチ装置20とクリンチ装置のどちらにも適用可能である。
以下、図2乃至図4を用いてカットアンドクリンチ装置20の構成を説明する。
カットアンドクリンチ装置20は、カットアンドクリンチ動作を行うカットアンドクリンチヘッド21と、該ヘッド21をX方向(回路基板14の搬送方向)に駆動するX軸駆動装置22と、該ヘッド21をX方向と水平に直交するY方向に駆動するY軸駆動装置23と、該ヘッド21をZ方向(上下方向)に駆動するZ軸駆動装置24と、該ヘッド21をθ方向(Z軸を中心にして回転する方向)に駆動するθ軸駆動装置25とから構成されている。
カットアンドクリンチヘッド21は、基板搬送装置15により搬入されて基板クランプ装置18でクランプされた回路基板14の下方でX軸、Y軸、Z軸及びθ軸の各駆動装置22〜25によってXYZ方向及びθ方向に駆動される。このカットアンドクリンチヘッド21は、ヘッド本体28と、このヘッド本体28に水平方向に移動可能に保持された一対の第1可動部29a,29bと、一対の第1可動部29a,29bの各々に水平方向に移動可能に保持された一対の第2可動部30a,30bと、一対の第1可動部29a,29bを互いに接近・離間させることで一対の第1可動部29a,29bの間隔を電子部品12のリード11の間隔に合わせて調整する第1可動部駆動装置31と、一対の第2可動部30a,30bを互いに接近・離間させることで一対の第2可動部30a,30bの間隔を変化させる一対の第2可動部駆動装置32a,32b等を備えている。第1可動部駆動装置31は、ヘッド本体28に取り付けられ、一対の第2可動部駆動装置32a,32bは、一対の第1可動部29a,29bに取り付けられている。図4に示すように、一対の第1可動部29a,29bの各々には、電子部品12のリード11を上方から挿入するリード挿入孔49a,49bが形成され、一対の第2可動部30a,30bの各々には、電子部品12のリード11を上方から挿入するリード挿入孔50a,50bが形成されている。
このカットアンドクリンチヘッド21をX方向に駆動するX軸駆動装置22は、図2に示すように、X軸モータ(図示せず)を駆動源とするX軸ボールねじ機構33によってXスライダ34をX軸ガイド35に沿ってX方向に移動させる構成となっており、このXスライダ34上にY軸駆動装置23が取り付けられている。
Y軸駆動装置23は、Y軸モータ(図示せず)を駆動源とするY軸ボールねじ機構37によってYスライダ38をY軸ガイド39に沿ってY方向に移動させる構成となっており、このYスライダ38にZ軸駆動装置24が取り付けられている。
Z軸駆動装置24は、Z軸モータ41(例えばサーボモータ等)を駆動源とするZ軸ボールねじ機構42によってZスライダ43をZ軸ガイド44に沿ってZ方向に移動させる構成となっており、このZスライダ43にθ軸駆動装置25が取り付けられている。Zスライダ43には、カットアンドクリンチヘッド21がθ軸駆動装置25によってθ方向に回転可能に保持されている。
θ軸駆動装置25は、θ軸モータ46を駆動源とするθ軸駆動機構47によってθ軸回転テーブル48をθ方向に回転させる構成となっており、このθ軸回転テーブル48上にカットアンドクリンチヘッド21のヘッド本体28が取り付けられ、θ軸回転テーブル48と一体的にカットアンドクリンチヘッド21がθ方向に回転するようになっている。
以上のように構成した電子部品挿入組立機の動作は、1台又は複数台のコンピュータからなる制御装置51(図1参照)によって制御される。電子部品挿入組立機の制御装置51には、図1に示すように、キーボード、マウス、タッチパネル等の入力装置52(入力手段)と、各種のプログラムやデータ等を記憶するハードディスク、RAM、ROM等の記憶装置53(記憶手段)と、液晶ディスプレイ、CRT等の表示装置54等が接続されている。
電子部品挿入組立機の制御装置51は、部品供給装置13、基板搬送装置15、基板クランプ装置18、リード挿入装置17及びカットアンドクリンチ装置20等の動作を制御して、カットアンドクリンチ動作を次のように実行する。
まず、基板搬送装置15により電子部品挿入組立機内の所定位置に搬入された回路基板14の両側縁を基板クランプ装置18でクランプすると共に、部品供給装置13によって供給された電子部品12をリード挿入装置17でピックアップして該電子部品12の2本のリード11を回路基板14の2つのスルーホール16の上方で位置決めして下降させることで、該電子部品12の2本のリード11を該回路基板14の2つのスルーホール16に挿入する。
そして、回路基板14の下面から下方に離れた待機位置で待機しているカットアンドクリンチヘッド21をX軸駆動装置22とY軸駆動装置23によってXY方向に移動させて、カットアンドクリンチヘッド21を電子部品12の2本のリード11が挿入された回路基板14の2つのスルーホール16の下方に位置決めすると共に、θ軸駆動機構47によってカットアンドクリンチヘッド21のθ方向の回転角度を修正して、カットアンドクリンチヘッド21の一対の第1可動部29a,29bのリード挿入孔49a,49bと一対の第2可動部30a,30bのリード挿入孔50a,50bの位置を回路基板14の2つのスルーホール16から下方に突出した2本のリード11の下方に位置決めする。
この後、Z軸駆動装置24によってカットアンドクリンチヘッド21を待機位置からカットアンドクリンチ動作を行う動作位置(回路基板14の下面に接触又は接近した高さ位置)まで後述する上昇速度制御により上昇させて、図4(a)に示すように、カットアンドクリンチヘッド21の一対の第1可動部29a,29bのリード挿入孔49a,49bと一対の第2可動部30a,30bのリード挿入孔50a,50bを、回路基板14の2つのスルーホール16から下方に突出した2本のリード11に挿入する。この状態で、図4(b)に示すように、第2可動部駆動装置32によって一対の第2可動部30a,30bを一対の第1可動部29a,29bに対して相対移動させることで、電子部品12の2本のリード11の先端不要部分を切断すると共に、切断後の各リード11のスルーホール16から突出した部分を回路基板14の下面に沿って折り曲げて回路基板14上に電子部品12を仮止めする。この際、リード11を折り曲げる方向(第2可動部30a,30bの移動方向)は、内側、外側のどちらの方向であっても良い。この後、Z軸駆動装置24によってカットアンドクリンチヘッド21を待機位置まで下降させて待機させ、以後、リード11付きの電子部品12を回路基板14上に装着する毎に、上述した一連の動作を繰り返してカットアンドクリンチを行う。
ところで、図5に示すように、Z軸駆動装置24によってカットアンドクリンチヘッド21を回路基板14の下面から下方に離れた待機位置からカットアンドクリンチ動作を行う動作位置まで上昇させる際に、待機位置から減速開始位置までの区間はカットアンドクリンチヘッド21を例えば最高速で高速上昇させて、該減速開始位置からカットアンドクリンチヘッド21の上昇速度を減速させて、動作位置でカットアンドクリンチヘッド21を停止させてカットアンドクリンチ動作を行う。この際、減速開始位置の高さが常に同じ高さであると、回路基板14の下方への反り量が大きい場合には、減速開始位置と回路基板14の下面との間の減速距離が小さくなって、カットアンドクリンチヘッド21が十分に減速されないまま回路基板14の下面に勢い良く衝突してしまう可能性がある。また、極端な場合には、回路基板14の下面が反りにより減速開始位置よりも低くなって、カットアンドクリンチヘッド21が全く減速されずに回路基板14の下面に勢い良く衝突してしまう可能性もある。
そこで、本実施例では、電子部品挿入組立機の制御装置51は、回路基板14の下方への反り量又はそれに相関する情報に応じて減速開始位置の高さを変更するようにしている。例えば、回路基板14の下方への反り量が大きくなるほど、減速開始位置の高さを低くするように制御する。これにより、回路基板14の下方への反り量の大小を問わず、減速開始位置と回路基板14の下面との間の減速距離を過不足なく安定して確保することが可能となり、カットアンドクリンチヘッド21の上昇動作時にカットアンドクリンチヘッド21の上端が回路基板14の下面に勢い良く衝突することを安定して防止できる。しかも、回路基板14の下方への反り量が小さければ、それに応じて減速開始位置を高くして待機位置から減速開始位置までの高速駆動区間の距離を増加させることが可能となり、サイクルタイムを短縮して生産性を向上できる。
この場合、回路基板14の下方への反り量は、生産開始前に作業者が計測して、その計測値のデータを、作業者が入力装置52を操作して制御装置51に入力するようにしても良いし、反り量を計測する反り計測器を電子部品挿入組立機に設けて、生産開始前に反り計測器で回路基板14の下方への反り量を計測して、その計測値に応じて減速開始位置の高さを変更するようにしても良い。
或は、回路基板14の種類、板厚、材質、サイズ等に応じて回路基板14の下方への反り量が変化することを考慮して、回路基板14の種類、板厚、材質、サイズ等の少なくとも1つを、回路基板14の下方への反り量に相関する情報として用いて、これらの情報に応じて減速開始位置の高さを変更するようにしても良い。
回路基板14の下方への反り量又はそれに相関する情報は、電子部品挿入組立機の動作を制御する生産プログラム(生産ジョブ)等に、使用する回路基板14の情報と関連付けて登録するようにしても良いし、或は、制御装置51に対して減速開始位置の高さを変更する信号を作業者が入力装置52を操作して入力するようにしても良い。
また、図5に示すように、回路基板14は、下方に湾曲状に反るため、回路基板14の下面の高さは、中央部分が最も低くなり、その両側に向けて徐々に高くなる。従って、1枚の回路基板14でも、電子部品12のリード11を挿入するスルーホール16の位置によって高さが変わる。
この点を考慮して、回路基板14のスルーホール16の位置(XY座標)に応じて減速開始位置の高さを変更するようにしても良い。このようにすれば、回路基板14の各スルーホール16の位置による高さの変化に対しても、減速開始位置の高さを変化させることができて、きめ細かな制御が可能となる。
また、カットアンドクリンチヘッド21の上昇停止位置(動作位置)についても、回路基板14の下方への反り量又はそれに相関する情報に応じて変更するようにしても良い。同様に、カットアンドクリンチヘッド21の下降停止位置(待機位置)についても、回路基板14の下方への反り量又はそれに相関する情報に応じて変更するようにしても良い。
尚、本発明は、カットアンドクリンチ動作を行うカットアンドクリンチ装置20を搭載した電子部品挿入組立機に限定されず、クリンチ動作のみを行うクリンチ装置を搭載した電子部品挿入組立機にも適用可能である。
その他、本発明は、カットアンドクリンチ装置20の構成を適宜変更しても良い等、要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施できることは言うまでもない。
11…リード、12…電子部品、13…部品供給装置、14…回路基板、15…基板搬送装置、16…スルーホール、17…リード挿入装置、18…基板クランプ装置、20…カットアンドクリンチ装置、21…カットアンドクリンチヘッド、22…X軸駆動装置、23…Y軸駆動装置、24…Z軸駆動装置、25…θ軸駆動装置、29a,29b…第1可動部、30a,30b…第2可動部、31…第1可動部駆動装置、32…第2可動部駆動装置、41…Z軸モータ、50a,50b…リード挿入孔、51…制御装置、52…入力装置(入力手段)

Claims (6)

  1. 回路基板のスルーホールに上方から電子部品のリードを挿入するリード挿入装置と、前記回路基板のスルーホールに挿入されて下方に突出したリードを折曲するクリンチ動作又は該リードを切断及び折曲するカットアンドクリンチ動作を行うクリンチヘッドと、前記回路基板の下方で前記クリンチヘッドをXYZ方向及びθ方向に駆動する駆動装置とを備えた電子部品挿入組立機において、
    前記駆動装置を制御して前記クリンチヘッドを下降させた待機位置から前記クリンチ動作又は前記カットアンドクリンチ動作を行う動作位置へ上昇させる際に前記待機位置から減速開始位置までの区間は前記クリンチヘッドを高速上昇させて前記減速開始位置から前記クリンチヘッドの上昇速度を減速させる制御装置を備え、
    前記制御装置は、前記減速開始位置の高さを変更する手段を含むことを特徴とする電子部品挿入組立機。
  2. 前記制御装置は、前記回路基板の下方への反り量又はそれに相関する情報に応じて前記減速開始位置の高さを変更する手段を含むことを特徴とする請求項1に記載の電子部品挿入組立機。
  3. 前記制御装置は、前記回路基板の種類、板厚、材質、サイズの少なくとも1つに応じて前記減速開始位置の高さを変更する手段を含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の電子部品挿入組立機。
  4. 前記制御装置は、前記電子部品のリードを挿入する前記回路基板のスルーホールの位置に応じて前記減速開始位置の高さを変更する手段を含むことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の電子部品挿入組立機。
  5. 前記制御装置は、前記回路基板の下方への反り量が大きくなるほど、前記減速開始位置の高さを低くするように制御することを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の電子部品挿入組立機。
  6. 前記制御装置に対して前記減速開始位置の高さを変更する信号を作業者が入力する入力手段を備えていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の電子部品挿入組立機。
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