JPWO2014188600A1 - ワーク加工システム - Google Patents

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Abstract

未加工のワーク(W)のセット数を増加可能なワーク加工システム(1)を提供することを課題とする。ワーク加工システム(1)は、ワーク(W)に所定の加工を施す少なくとも一つの工作機械(3)と、工作機械(3)を挟む位置に配置され、ワーク(W)の加工前において、各々、未加工のワーク(W)を保有する複数のワークストッカ(4L、4R)と、ワークストッカ(4L、4R)と工作機械(3)との間でワーク(W)を搬送可能なワーク搬送装置(2)と、を備えることを特徴とする。

Description

本発明は、ワークに所定の加工を施すワーク加工システムに関する。
特許文献1には、レーザ加工装置が開示されている。同文献の[図1]に示すように、ワークは、搬入側ストッカ→レーザ加工機→搬出側ストッカの順に、搬送される。また、特許文献2には、サンプル研磨装置が開示されている。同文献の[図2]に示すように、サンプルは、供給側ストッカ→二つの研磨機→回収側ストッカの順に、搬送される。このように、特許文献1、2には、加工時に、一方通行で、ワーク(サンプル)が搬送される装置が開示されている。
マシニングセンタでワークを加工する場合も、同様に、一方通行で、ワークは搬送される。すなわち、未加工のワークは、ワーク搬送ロボットを介して、供給ストッカからマシニングセンタに供給される。一方、加工済みのワークは、ワーク搬送ロボットを介して、マシニングセンタから排出ストッカに排出される。このように、ワークは、ワーク搬送ロボットにより、供給ストッカ→マシニングセンタ→排出ストッカの順に、搬送される。
特開2012−232313号公報 特開平10−217116号公報
マシニングセンタを無人運転する場合、供給ストッカにセットされたワークは、自動的にマシニングセンタに搬送され、マシニングセンタにおいて加工され、排出ストッカに排出される。このため、無人運転時のワークの加工数は、供給ストッカにセットされたワーク数に限られてしまう。したがって、無人運転時にセットした未加工のワークの加工が完了し、改めて未加工のワークを供給ストッカにセットし、かつ加工済みのワークを排出ストッカから取り出し、マシニングセンタを再稼働するまでの間、ワークの生産は停止してしまう。よって、供給ストッカにセット可能なワーク数が少ない場合、ダウンタイムが長くなってしまう。
そこで、本発明は、未加工のワークのセット数を増加可能なワーク加工システムを提供することを目的とする。
(1)上記課題を解決するため、本発明のワーク加工システムは、ワークに所定の加工を施す少なくとも一つの工作機械と、該工作機械を挟む位置に配置され、該ワークの加工前において、各々、未加工の該ワークを保有する複数のワークストッカと、該ワークストッカと該工作機械との間で該ワークを搬送可能なワーク搬送装置と、を備えることを特徴とする。
本発明のワーク加工システムによると、複数のワークストッカを、各々、未加工ワーク供給用として用いることができる。このため、単一のワークストッカに未加工のワークをフルセットした場合と比較して、未加工のワークのセット数を増加させることができる。したがって、単一のワークストッカだけを未加工ワーク供給用として用いる場合と比較して、ワークの生産数(加工数)を増加させることができる。よって、ワークの生産性が低下しにくい。
(2)好ましくは、上記(1)の構成において、複数の前記ワークストッカは、前記ワークの加工後において、各々、加工済みの該ワークを保有する構成とする方がよい。本構成によると、複数のワークストッカを、各々、加工済みワーク排出用として用いることができる。このため、単一のワークストッカに加工済みのワークをフルセットした場合と比較して、加工済みのワークのセット数を増加させることができる。したがって、単一のワークストッカだけを加工済みワーク排出用として用いる場合と比較して、ワークの生産数(加工数)を増加させることができる。よって、ワークの生産性が低下しにくい。
(3)好ましくは、上記(1)または(2)の構成において、前記ワークストッカは、複数のワーク配置部を有し、該ワーク配置部は、少なくとも一つの前記ワークを配置可能であり、該ワークの加工前において、少なくとも一つの該ワーク配置部には、該ワークが配置されていない構成とする方がよい。本構成によると、ワークの加工に伴って、ワークを、ワーク配置中のワーク配置部から空のワーク配置部に、移し替えることができる。
(4)好ましくは、上記(1)ないし(3)のいずれかの構成において、通常モードと、自動モードと、に切り替え可能であり、該通常モードの前記ワークの加工前において、複数の前記ワークストッカのうち、前記工作機械に対して一方向側の該ワークストッカは、未加工の該ワークを保有し、該工作機械に対して他方向側の該ワークストッカは、未加工の該ワークを保有せず、該自動モードの該ワークの加工前において、複数の該ワークストッカは、各々、未加工の該ワークを保有する構成とする方がよい。
ここで、「通常モード」とは、例えば、未加工のワークを補充可能な有人運転時などに実行されるモードをいう。通常モードは、例えば、作業者の勤務時間内、作業時間内などに実行される。
また、「自動モード」とは、例えば、未加工のワークを補充不可能な無人運転時などに実行されるモードをいう。自動モードは、例えば、作業者の勤務時間外、休憩時間内などに実行される。
本構成によると、通常モードにおいては、上流側のワークストッカ→工作機械→下流側のワークストッカの順に、一方通行で、ワークを搬送することができる。これに対して、自動モードにおいては、ワークの搬送方向は限定されない。このため、複数のワークストッカを、各々、未加工ワーク供給用として用いることができる。したがって、単一のワークストッカに未加工のワークをフルセットした場合と比較して、未加工のワークのセット数を増加させることができる。すなわち、自動モードにおいて単一のワークストッカだけを未加工ワーク供給用として用いる場合と比較して、ワークの生産数(加工数)を増加させることができる。よって、自動モードにおけるワークの生産性が低下しにくい。
本発明によると、未加工のワークのセット数を増加可能なワーク加工システムを提供することができる。
図1は、本発明のワーク加工システムの一実施形態となるワーク加工システムの斜視図である。 図2は、同ワーク加工システムの前面図である。 図3は、同ワーク加工システムの上面図である。 図4は、同ワーク加工システムのブロック図である。 図5は、同ワーク加工システムの通常モード第一段階の前面図である。 図6は、同通常モード第二段階の前面図である。 図7は、同通常モード第三段階の前面図である。 図8は、同通常モード第四段階の前面図である。 図9は、同通常モード第五段階の前面図である。 図10は、同通常モード第六段階の前面図である。 図11は、同ワーク加工システムの自動モード第六段階の前面図である。 図12は、同ワーク加工システムの自動モードにおける加工模式図である。
1:ワーク加工システム。
2:ワーク搬送装置、20:搬送ロボット、200:走行軸スライド、201:Y軸伸縮アーム、202:ロボットアーム、203:ロボットチャック、204:本体、21:ロボット走行台、22:支柱、24:ロボットアーム上下軸モータ、25:ロボット走行用モータ、26:ロボットチャック旋回用モータ。
3:マシニングセンタ(工作機械)、30:ベッド、31:主軸台、310:X軸下スライド、311:X軸スライド、312:本体、313:主軸チャック、314:X軸モータ、315:回転モータ、32:工具軸側スライド、320:Z軸下スライド、321:Z軸スライド、322:コラム、323:Y軸下スライド、324:Y軸スライド、325:Y軸モータ、326:Z軸モータ、327:工具軸、33:制御装置、330:コンピュータ、330a:入出力インターフェイス、330b:演算部、330c:記憶部、34:入力装置。
4L:ワークストッカ、4R:ワークストッカ、40:走行台、41:基板、42:昇降板、43:シャフト、46:昇降装置、460:シリンダ、461:被ガイド部材、462:ガイドレール、463:連結部材、464:フォーク、47:移動装置、470:スプロケット、471:チェーン、472:移動用モータ。
A1〜A10:位置、B1〜B10:ワーク配置部、L:軌道、T:工具、W:ワーク、W1〜W3:ワーク。
以下、本発明のワーク加工システムの実施の形態について説明する。
<ワーク加工システムの構成>
まず、本実施形態のワーク加工システムの構成について説明する。図1に、本実施形態のワーク加工システムの斜視図を示す。図2に、同ワーク加工システムの前面図を示す。図3に、同ワーク加工システムの上面図を示す。図4に、同ワーク加工システムのブロック図を示す。図1〜図4に示すように、本実施形態のワーク加工システム1は、ワーク搬送装置2と、マシニングセンタ3と、2台のワークストッカ4L、4Rと、を備えている。マシニングセンタ3は、本発明の「工作機械」の概念に含まれる。
[マシニングセンタ3]
マシニングセンタ3は、ベッド30と、主軸台31と、工具軸側スライド32と、制御装置33と、を備えている。
(ベッド30、主軸台31)
ベッド30は、工場の床面に配置されている。主軸台31は、ベッド30の上面の左部分に配置されている。主軸台31は、X軸(前後方向)下スライド310と、X軸スライド311と、本体312と、主軸チャック313と、X軸モータ314と、回転モータ315と、を備えている。
X軸下スライド310は、ベッド30の上面に配置されている。X軸下スライド310は、前後方向に延在している。X軸スライド311は、X軸下スライド310に、前後方向に移動可能に取り付けられている。X軸モータ314は、X軸スライド311を駆動する。本体312は、X軸スライド311に取り付けられている。主軸チャック313は、いわゆる三つ爪チャックである。なお、三つ爪チャックの構成は、特開平11−300568号公報、実公平4−32197号公報などに開示されている。主軸チャック313は、ワーク保持軸(図略)に固定されている。ワーク保持軸は、左右方向(Z軸方向)に延在している。回転モータ315は、ワーク保持軸を軸周りに回転させる。主軸チャック313は、円筒状のワークWを、三つの爪部材(図略)により、把持、解放可能である。ワークWおよび主軸チャック313がワーク保持軸と共に軸周りに回転することにより、ワークWの加工角度(例えば、30°、45°など)の割り出しが行われる。
(工具軸側スライド32)
工具軸側スライド32は、ベッド30の上面の右部分に配置されている。工具軸側スライド32は、Z軸下スライド320と、Z軸スライド321と、コラム322と、Y軸(上下方向)下スライド323と、Y軸スライド324と、Y軸モータ325と、Z軸モータ326と、工具軸327と、を備えている。
Z軸下スライド320は、ベッド30の上面に配置されている。Z軸下スライド320は、左右方向に延在している。Z軸スライド321は、Z軸下スライド320に、左右方向に移動可能に取り付けられている。Z軸モータ326は、Z軸スライド321を駆動する。コラム322は、Z軸スライド321に取り付けられている。Y軸下スライド323は、コラム322の左面に配置されている。Y軸下スライド323は、上下方向に延在している。Y軸スライド324は、Y軸下スライド323に、上下方向に移動可能に取り付けられている。Y軸モータ325は、Y軸スライド324を駆動する。工具軸327には、工具Tが交換可能に取り付けられている。
(制御装置33、入力装置34)
制御装置33は、コンピュータ330と、複数の駆動回路と、を備えている。コンピュータ330は、入出力インターフェイス330aと、演算部330bと、記憶部330cと、を備えている。入出力インターフェイス330aは、駆動回路を介して、主軸台31のX軸モータ314、回転モータ315、工具軸側スライド32のY軸モータ325、Z軸モータ326、後述するワーク搬送装置2のロボットアーム上下軸モータ24、ロボット走行用モータ25、ロボットチャック旋回用モータ26、後述する2台のワークストッカ4L、4Rのシリンダ460、移動用モータ472に接続されている。また、入出力インターフェイス330aは、入力装置34に接続されている。
[ワーク搬送装置2]
ワーク搬送装置2は、いわゆるガントリローダである。ワーク搬送装置2は、搬送ロボット20と、ロボット走行台21と、一対の支柱22と、ロボットアーム上下軸モータ24と、ロボット走行用モータ25と、ロボットチャック旋回用モータ26と、を備えている。
(一対の支柱22、ロボット走行台21)
左右一対の支柱22のうち、左側の支柱22はベッド30の左面に固定されている。左側の支柱22は、上下方向に延在している。右側の支柱22はベッド30の右面に固定されている。右側の支柱22は、上下方向に延在している。ロボット走行台21は、左右一対の支柱22上端間に架設されている。ロボット走行台21は、左右方向に延在している。
(搬送ロボット20、ロボットアーム上下軸モータ24、ロボット走行用モータ25、ロボットチャック旋回用モータ26)
搬送ロボット20は、走行軸スライド200と、Y軸伸縮アーム201と、ロボットアーム202と、一対のロボットチャック203と、本体204と、を備えている。走行軸スライド200は、ロボット走行台21に、左右方向に移動可能に取り付けられている。ロボット走行用モータ25は、走行軸スライド200を駆動する。本体204は、走行軸スライド200に固定されている。Y軸伸縮アーム201は、本体204に対して、下方に伸縮可能である。ロボットアーム上下軸モータ24は、Y軸伸縮アーム201を駆動する。ロボットアーム202は、Y軸伸縮アーム201の下端から、後方に突出している。ロボットアーム202は、軸周りに回転可能である。ロボットチャック旋回用モータ26は、ロボットアーム202を駆動する。一対のロボットチャック203は、ロボットアーム202の後端に取り付けられている。一対のロボットチャック203は、共に、いわゆる三つ爪チャックである。
[ワークストッカ4L、4R]
次に、ワークストッカ4L、4Rの構成について説明する。ワークストッカ4Lは、マシニングセンタ3の左側に配置されている。ワークストッカ4Rは、マシニングセンタ3の右側に配置されている。
ワークストッカ4Lの構成と、ワークストッカ4Rの構成と、は同様である。ワークストッカ4Lの配置と、ワークストッカ4Rの配置と、は左右対称である。ワークストッカ4Lは、走行台40と、合計10個のワーク配置部B1〜B10と、昇降装置46と、移動装置47と、を備えている。
(移動装置47)
移動装置47は、前後一対のスプロケット470と、チェーン471と、移動用モータ472と、を備えている。前後一対のスプロケット470は、走行台40の上面に配置されている。チェーン471は、前後一対のスプロケット470間に張設されている。移動用モータ472は、片方のスプロケット470を駆動している。
(昇降装置46)
昇降装置46は、シリンダ460と、被ガイド部材461と、ガイドレール462と、連結部材463と、フォーク464と、を備えている。ガイドレール462は、走行台40の前面に配置されている。ガイドレール462は、上下方向に延在している。被ガイド部材461は、ガイドレール462に、上下方向に移動可能に取り付けられている。シリンダ460のロッドは、被ガイド部材461の一端に取り付けられている。一方、被ガイド部材461の他端には、連結部材463を介して、フォーク464が取り付けられている。シリンダ460を駆動することにより、フォーク464を上下方向に移動させることができる。
(ワーク配置部B1〜B10)
ワーク配置部B1〜B10は、移動装置47のチェーン471に、所定間隔ずつ離間して、取り付けられている。移動用モータ472を駆動することにより、図3に示す長円状の軌道Lに沿って、ワーク配置部B1〜B10を移動させることができる。ワーク配置部B1〜B10には、各々、最大3段、上下方向にワークWを積み重ねることができる。走行台40には、位置A1〜A10が割り当てられている。ワーク配置部B1〜B10は、隣り合う位置A1〜A10間の間隔に対応するピッチずつ、段階的に移動する。図2、図3にハッチングで示すように、位置A1の最上段(下から数えて3段目)は、ワークWの供給−排出位置である。後述する自動モードにおいて、未加工のワークWは、位置A1の最上段から、マシニングセンタ3に搬出される。一方、加工済みのワークWは、位置A1の最上段から、ワークストッカ4Lに搬入される。
ワーク配置部B1〜B10の構成は同様である。ワーク配置部B1は、基板41と、昇降板42と、3本のシャフト43と、を備えている。基板41は、チェーン471に固定されている。基板41の下面には、3つのキャスタ(図略)が配置されている。基板41は、走行台40の上面を、軌道Lに沿って走行可能である。3本のシャフト43は、基板41の上面から突設されている。昇降板42は、基板41の上側に配置されている。位置A1において、昇降板42は、昇降装置46のフォーク464により、上下方向に移動可能である。3本のシャフト43は、昇降板42を貫通している。ワークWは、昇降板42の上側に積層されている。3本のシャフト43は、ワークWを、径方向外側から保持している。ワークWの外径に応じて、3本のシャフト43の径方向位置は、調整可能である。
<通常モード>
次に、本実施形態のワーク加工システムの通常モードの動きについて説明する。図5に、本実施形態のワーク加工システムの通常モード第一段階の前面図を示す。図6に、同通常モード第二段階の前面図を示す。図7に、同通常モード第三段階の前面図を示す。図8に、同通常モード第四段階の前面図を示す。図9に、同通常モード第五段階の前面図を示す。図10に、同通常モード第六段階の前面図を示す。なお、図5〜図10においては、加工済みのワークW1〜W3にハッチングを施す。
図5〜図10に示すように、通常モードにおいては、左側のワークストッカ4L→マシニングセンタ3→右側のワークストッカ4Rの順に、ワークW1〜W3が搬送される。すなわち、ワークW1〜W3の加工前において、左側のワークストッカ4Lには、未加工のワークW1〜W3が満載されている。一方、ワークW1〜W3の加工前において、右側のワークストッカ4Rは空である。
作業者は、図4に示す入力装置34を介して、制御装置33に、通常モードを実行する旨の指示を出す。まず、制御装置33は、ワーク搬送装置2のロボット走行用モータ25、ロボットアーム上下軸モータ24、ロボットチャック旋回用モータ26を適宜駆動する。そして、図5に示すように、ロボットチャック203を、左側のワークストッカ4Lの位置A1(つまりワーク配置部B1)の真上まで移動させる。制御装置33は、ロボットチャック203により、ワーク配置部B1の最上段の未加工のワークW1を把持する。
次に、制御装置33は、ワーク搬送装置2のロボット走行用モータ25、ロボットアーム上下軸モータ24、ロボットチャック旋回用モータ26を適宜駆動する。そして、図6に矢印Y1〜Y3で示すように、未加工のワークW1を、ロボットチャック203から主軸チャック313に、移し替える。
続いて、制御装置33は、主軸台31のX軸モータ314、回転モータ315、工具軸側スライド32のY軸モータ325、Z軸モータ326を適宜駆動する。そして、図7に示すように、工具Tを用いて、未加工のワークW1に所定の加工を施す。
ワークW1の加工と並行して、制御装置33は、ワーク搬送装置2のロボット走行用モータ25、ロボットアーム上下軸モータ24、ロボットチャック旋回用モータ26を適宜駆動する。そして、図7に矢印Y4〜Y6で示すように、ロボットチャック203を、左側のワークストッカ4Lの位置A1(つまりワーク配置部B1)の真上まで移動させる。また、制御装置33は、左側のワークストッカ4Lの昇降装置46のシリンダ460を駆動する。そして、図7に矢印Y7で示すように、ワーク配置部B1の未加工のワークW2を、所定の高度まで、持ち上げる。制御装置33は、ロボットチャック203により、未加工のワークW2を把持する。
それから、制御装置33は、ワーク搬送装置2のロボット走行用モータ25、ロボットアーム上下軸モータ24、ロボットチャック旋回用モータ26を適宜駆動する。そして、図8に矢印Y8〜Y10で示すように、加工済みのワークW1を、主軸チャック313からロボットチャック203(ワークW2を把持していない方のロボットチャック203)に、移し替える。続いて、制御装置33は、ロボットチャック旋回用モータ26、ロボット走行用モータ25を適宜駆動する。そして、図9に示すように、未加工のワークW2を、ロボットチャック203から主軸チャック313に、移し替える。
その後、制御装置33は、主軸台31のX軸モータ314、回転モータ315、工具軸側スライド32のY軸モータ325、Z軸モータ326を適宜駆動する。そして、図10に示すように、工具Tを用いて、未加工のワークW2に所定の加工を施す。
ワークW2の加工と並行して、制御装置33は、ワーク搬送装置2のロボット走行用モータ25、ロボットアーム上下軸モータ24、ロボットチャック旋回用モータ26を適宜駆動する。そして、図10に矢印Y11〜Y13で示すように、ロボットチャック203を、右側のワークストッカ4Rの位置A1(つまりワーク配置部B1)の真上まで移動させる。また、制御装置33は、右側のワークストッカ4Rの昇降装置46のシリンダ460を駆動する。そして、図10に矢印Y14で示すように、ワーク配置部B1の昇降板42を、所定の高度まで、持ち上げる。制御装置33は、ロボットチャック203により、加工済みのワークW1を昇降板42の上面に載置する。それから、制御装置33は、図7に示すように、ワーク搬送装置2を用いて、左側のワークストッカ4Lの位置A1まで、ワーク配置部B1の未加工のワークW3を取りに行く。
このように、通常モードにおいては、左側のワークストッカ4L→マシニングセンタ3→右側のワークストッカ4Rの順に、ワークW1〜W3が搬送される。また、左側のワークストッカ4Lの位置A1(供給位置)には、順次、ワーク満載のワーク配置部B1〜B10が配置される。また、右側のワークストッカ4Rの位置A1(排出位置)には、順次、空のワーク配置部B1〜B10が配置される。
<自動モード>
次に、本実施形態のワーク加工システムの自動モードの動きについて説明する。図11に、本実施形態のワーク加工システムの自動モード第六段階の前面図を示す。すなわち、図11は、図10に対応している。なお、図11においては、加工済みのワークW1〜W3にハッチングを施す。
自動モードは、例えば、ワーク加工システム1から作業者が離れる場合に実行される。自動モードにおいては、まず、左側のワークストッカ4L→マシニングセンタ3→再び左側のワークストッカ4Lの順に、ワークW1〜W3が搬送される。続いて、右側のワークストッカ4R→マシニングセンタ3→再び右側のワークストッカ4Rの順に、ワークW1〜W3が搬送される。
ワークW1〜W3の加工前において、左右両側のワークストッカ4L、4Rには、共に未加工のワークW1〜W3が配置されている。具体的には、図1〜図3に示すように、左右両側のワークストッカ4L、4R共に、位置A1〜A9に配置されているワーク配置部B1〜B9には、未加工のワークW1〜W3が満載されている。一方、位置A10に配置されているワーク配置部B10は、空である。
作業者は、図4に示す入力装置34を介して、制御装置33に、自動モードを実行する旨の指示を出す。制御装置33は、通常モード同様に、図5〜図9に示すように、左側のワークストッカ4Lからマシニングセンタ3に、未加工のワークW1を搬入する。また、マシニングセンタ3により、未加工のワークW1に加工を施す。また、左側のワークストッカ4Lからマシニングセンタ3に、未加工のワークW2を搬入する。
通常モードと自動モードとでは、加工済みのワークW1の搬出先が相違している。すなわち、通常モードにおいては、図10に示すように、マシニングセンタ3から右側のワークストッカ4Rに、加工済みのワークW1を搬出する。これに対して、自動モードにおいては、図11に示すように、マシニングセンタ3から左側のワークストッカ4Lに、加工済みのワークW1を搬出する。
具体的には、まず、制御装置33は、ワークW2の加工と並行して、ワーク搬送装置2のロボット走行用モータ25、ロボットアーム上下軸モータ24、ロボットチャック旋回用モータ26を適宜駆動する。そして、図11に矢印Y15〜Y17で示すように、ロボットチャック203を、左側のワークストッカ4Lの位置A1の真上まで移動させる。
次に、制御装置33は、図3、図4に示すように、左側のワークストッカ4Lの移動装置47の移動用モータ472を駆動する。そして、図3に示す空のワーク配置部B10を、位置A10から位置A1まで、1ピッチ分だけ移動させる。なお、この時点で、ワーク配置部B1には、未加工のワークW3が残っている。ワーク配置部B10の移動に伴って、ワーク配置部B1は、位置A1から位置A2まで、移動する。
次に、制御装置33は、左側のワークストッカ4Lの昇降装置46のシリンダ460を駆動する。そして、図11に矢印18で示すように、ワーク配置部B1の昇降板42を、所定の高度まで、持ち上げる。制御装置33は、ロボットチャック203により、加工済みのワークW1を昇降板42の上面に載置する。
それから、制御装置33は、左側のワークストッカ4Lの移動装置47の移動用モータ472を再び駆動する。そして、図3に示すワーク配置部B1(未加工のワークW3が搭載されている)を、位置A2から位置A1まで、復動させる。ワーク配置部B1の復動に伴って、ワーク配置部B10(加工済みのワークW1が搭載されている)は、位置A1から位置A10まで、復動する。その後、制御装置33は、図7に示すように、ワーク搬送装置2を用いて、左側のワークストッカ4Lの位置A1まで、ワーク配置部B1の未加工のワークW3を取りに行く。
このように、自動モードにおいては、まず、左側のワークストッカ4L→マシニングセンタ3→左側のワークストッカ4Lの順に、ワークW1〜W3が搬送される。次に、右側のワークストッカ4R→マシニングセンタ3→右側のワークストッカ4Rの順に、ワークW1〜W3が搬送される。
図12に、本実施形態のワーク加工システムの自動モードにおける加工模式図を示す。なお、図12に示すのは、左側のワークストッカ4Lの分だけである。また、加工済みのワークが搭載されているワーク配置部B1〜B10にハッチングを施す。また、空のワーク配置部B1〜B10に「×」を施す。また、自動モードは、図12の上側から下側に向かって、進行する。
図12に示すように、自動モードの開始時(最上段)においては、ワーク配置部B1〜B9に、未加工のワークW1〜W3が配置されている。ワーク配置部B10は空である。一方、自動モードの終了時(最下段)においては、ワーク配置部B10〜B8に、加工済みのワークW1〜W3が配置されている。ワーク配置部B9は空である。
自動モードの進行に伴って、位置A1〜A10と、ワーク配置部B1〜B10と、の位置関係は、1ピッチずつずれていく。すなわち、ワークW1〜W3の供給−排出位置を有する位置A1には、順次、ワーク配置部B1〜B10が配置される。一方、位置A1の隣りの位置A10には、順次、空のワーク配置部B1〜B10が配置される。
なお、自動モードにおいては、右側のワークストッカ4RのワークW1〜W3についても、左側のワークストッカ4LのワークW1〜W3同様に、加工が施される。
<作用効果>
次に、本実施形態のワーク加工システムの作用効果について説明する。本実施形態のワーク加工システム1によると、図3に示すように、自動モードにおいて、2台のワークストッカ4L、4Rを、各々、未加工のワークW供給用として用いることができる。このため、単一のワークストッカ4Lに未加工のワークWをフルセットした場合と比較して、未加工のワークWのセット数を増加させることができる。したがって、単一のワークストッカ4Lだけを未加工ワークW供給用として用いる場合と比較して、自動モードにおけるワークWの生産数(加工数)を増加させることができる。よって、長時間の無人運転が可能になり、延いてはワークWの生産性を向上させることができる。
また、自動モードは、作業者がワーク加工システム1から離れる場合に実行される。自動モード完了後、作業者が復帰し通常モードを開始するまでの時間が長い場合(つまり未加工のワークWを補充するまでの時間が長い場合)、ワーク加工システム1のダウンタイムが長くなってしまう。この点、本実施形態のワーク加工システム1によると、自動モードにおけるワークWの生産数を増加させることができる。このため、作業者不在に伴うダウンタイムを短くすることができる。
また、本実施形態のワーク加工システム1によると、図12に示すように、自動モードにおいて、加工済みのワークは、所定のルールに則ったワーク配置部B1〜B10に、各々収容される。このため、加工に伴って、任意のワークが、どのワーク配置部B1〜B10からどのワーク配置部B1〜B10に移動したのか、確認しやすい。すなわち、ワークのトレースが容易である。
また、本実施形態のワーク加工システム1によると、図3に示すように、2台のワークストッカ4L、4Rを、各々、加工済みワークW排出用として用いることができる。このため、単一のワークストッカ4Rに加工済みのワークWをフルセットした場合と比較して、加工済みのワークWのセット数を増加させることができる。したがって、単一のワークストッカ4Rだけを加工済みワークW排出用として用いる場合と比較して、ワークWの生産数(加工数)を増加させることができる。よって、ワークWの生産性が低下しにくい。
また、本実施形態のワーク加工システム1によると、図12に示すように、ワークWの加工に伴って、ワークWを、未加工のワークが配置されているワーク配置部(例えばワーク配置部B1)から空のワーク配置部(例えばワーク配置部B10)に、移し替えることができる。
また、本実施形態のワーク加工システム1によると、図3に示すように、自動モードにおいて、ワークWの供給−排出位置を有する位置A1と、空のワーク配置部B1〜B10が配置される位置A10と、が隣り合わせに設定されている。このため、ワークWの供給、排出に伴うワーク配置部B1〜B10の移動が、1ピッチ分だけで済む。したがって、ワーク配置部B1〜B10の移動に伴うダウンタイムを短くすることができる。
<その他>
以上、本発明のワーク加工システムの実施の形態について説明した。しかしながら、実施の形態は上記形態に特に限定されるものではない。当業者が行いうる種々の変形的形態、改良的形態で実施することも可能である。
自動モードにおけるワークWの搬送方向、加工順序は特に限定しない。上記実施形態においては、図2に示す左側のワークストッカ4Lの全てのワークWの加工が完了してから、右側のワークストッカ4Rの全てのワークWの加工を行った。しかしながら、この逆の順序で、ワークWの加工を行ってもよい。
また、まず左側のワークストッカ4Lの一部(例えば、27個中の12個)のワークWの加工を行い、次に右側のワークストッカ4Rの一部(例えば、27個中の12個)のワークWの加工を行い、続いて左側のワークストッカ4Lの残部(例えば、27個中の15個)のワークWの加工を行い、最後に右側のワークストッカ4Rの残部(例えば、27個中の15個)のワークWの加工を行ってもよい。
また、まず左側のワークストッカ4LのワークWの一部(例えば、内周面)の加工を行い、次に右側のワークストッカ4RのワークWの一部(例えば、内周面)の加工を行い、続いて左側のワークストッカ4LのワークWの残部(例えば、外周面)の加工を行い、最後に右側のワークストッカ4RのワークWの残部(例えば、外周面)の加工を行ってもよい。
また、左側のワークストッカ4Lの未加工のワークWを、加工後に右側のワークストッカ4Rに移動させてもよい。また、右側のワークストッカ4Rの未加工のワークWを、加工後に左側のワークストッカ4Lに移動させてもよい。この場合、二つのワークストッカ4L、4Rのうち、いずれか片方のワークストッカ4L、4Rだけに、空のワーク配置部B1〜B10を設けておけば、より多くの未加工ワークを準備しておくことができる。
図3に示すワークWの供給−排出位置は、位置A1以外の位置A2〜A10に設定してもよい。また、ワークWの供給位置と排出位置とが別々であってもよい。図3に示す空のワーク配置部B10の位置は、位置A10以外の位置A1〜A9に設定してもよい。また、空のワーク配置部B10を複数設定してもよい。
また、上記実施形態においては、図3に示すように、自動モード開始時において、空のワーク配置部B10に、一つもワークが配置されていない。しかしながら、管理上、自動モード終了後にワークストッカ4L、4Rに未加工のワークが残っていてもよい場合は、自動モード開始時において、全てのワークストッカ4L、4Rのワーク配置部B1〜B10に、未加工のワークをフルセットしておいてもよい。すなわち、自動モード開始時(ワークの加工前)における、ワークストッカ4L、4Rにセットする未加工のワークの総数は特に限定しない。単一のワークストッカ4L、4Rにセット可能なワークの総数よりも多くのワークをワークストッカ4L、4Rにセットし自動モードを実行することにより、ワークの生産数(加工数)を増加させることができる。
上記実施形態においては、ワーク搬送装置2としてガントリローダを用いたが、他のタイプのローダを用いてもよい。搬送ロボット20の構成は特に限定しない。図1に示すY軸伸縮アーム201の代わりに、前後方向に揺動するスイングアームを配置してもよい。工作機械の種類は特に限定しない。マシニングセンタ3の代わりに、旋盤、ボール盤、フライス盤、ターニングセンタなどを配置してもよい。

Claims (4)

  1. ワークに所定の加工を施す少なくとも一つの工作機械と、
    該工作機械を挟む位置に配置され、該ワークの加工前において、各々、未加工の該ワークを保有する複数のワークストッカと、
    該ワークストッカと該工作機械との間で該ワークを搬送可能なワーク搬送装置と、
    を備えるワーク加工システム。
  2. 複数の前記ワークストッカは、前記ワークの加工後において、各々、加工済みの該ワークを保有する請求項1に記載のワーク加工システム。
  3. 前記ワークストッカは、複数のワーク配置部を有し、
    該ワーク配置部は、少なくとも一つの前記ワークを配置可能であり、
    該ワークの加工前において、少なくとも一つの該ワーク配置部には、該ワークが配置されていない請求項1または請求項2に記載のワーク加工システム。
  4. 通常モードと、自動モードと、に切り替え可能であり、
    該通常モードの前記ワークの加工前において、複数の前記ワークストッカのうち、前記工作機械に対して一方向側の該ワークストッカは、未加工の該ワークを保有し、該工作機械に対して他方向側の該ワークストッカは、未加工の該ワークを保有せず、
    該自動モードの該ワークの加工前において、複数の該ワークストッカは、各々、未加工の該ワークを保有する請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のワーク加工システム。
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