JPWO2013190634A1 - ビードリング巻取機及び設定部材 - Google Patents
ビードリング巻取機及び設定部材 Download PDFInfo
- Publication number
- JPWO2013190634A1 JPWO2013190634A1 JP2014521123A JP2014521123A JPWO2013190634A1 JP WO2013190634 A1 JPWO2013190634 A1 JP WO2013190634A1 JP 2014521123 A JP2014521123 A JP 2014521123A JP 2014521123 A JP2014521123 A JP 2014521123A JP WO2013190634 A1 JPWO2013190634 A1 JP WO2013190634A1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bead ring
- setting member
- fixed
- fixed portion
- former
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000011324 bead Substances 0.000 title claims abstract description 64
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 32
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims abstract description 18
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 7
- 230000011218 segmentation Effects 0.000 claims description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 2
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21F—WORKING OR PROCESSING OF METAL WIRE
- B21F37/00—Manufacture of rings from wire
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
- B29D30/00—Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
- B29D30/06—Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
- B29D30/48—Bead-rings or bead-cores; Treatment thereof prior to building the tyre
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
- B29D30/00—Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
- B29D30/06—Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
- B29D30/48—Bead-rings or bead-cores; Treatment thereof prior to building the tyre
- B29D2030/487—Forming devices for manufacturing the beads
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Tyre Moulding (AREA)
- Storage Of Web-Like Or Filamentary Materials (AREA)
- Wire Processing (AREA)
Abstract
ビードリング巻取機は、回転軸(11)の回転によりフォーマ(12)の外周にコードを巻き取ってビードリングを形成する。フォーマ(12)は、回転軸(11)に固定された固定部(13)と、その固定部(13)に対して接近離間可能に連結された分割部(14)とを備え、これによりフォーマ(12)の外周長は拡大縮小が可能に構成されている。ビードリング巻取機は、形成するビードリングの巻径の変更に応じて、固定部(13)に対する分割部(14)の離間距離(L)を設定するための交換可能な設定部材(21)と、分割部(14)を固定部(13)に対して固定するための固定部板(17)及び固定ボルト(19)とを備える。
Description
この発明は、フォーマの外周にコードを巻き取ってビードリングを形成するようにしたビードリング巻取機に関するものである。
従来、この種のビードリング巻取機においては、フォーマを支持した回転軸の回転により、フォーマの外周にコードが巻き取られて、フォーマの外径に相当する所定巻径のビードリングが形成される。
このような構成において、形成するビードリングの巻径を変更するためには、例えば特許文献1に示すように、円形のフォーマにその半径方向に移動可能な複数のセグメントが設けられている。そして、セグメントの位置に応じた径のビードリングが形成される。
ところが、この従来構成のビードリング巻取機においては、半径方向へのセグメントの移動を案内する機構やセグメントを所要位置で位置決めするための機構がフォーマに必要となって、構成が複雑になるものであった。
この発明は、このような従来の技術に存在する問題点に着目してなされたものである。その目的は、形成するビードリングの巻径の変更に対応するためのフォーマの構成を簡素化できるとともに、その変更を容易に行なうことができるビードリング巻取機を提供することにある。
上記の目的を達成するために、この発明の一態様では、回転軸の回転によりフォーマの外周にコードを巻き取ってビードリングを形成するようにしたビードリング巻取機を提供する。前記フォーマは、回転軸に固定された固定部と、その固定部に対して接近離間可能に連結された分割部とを備え、これによりフォーマの外周長は拡大縮小が可能に構成されている。ビードリング巻取機は、形成するビードリングの巻径の変更に応じて、固定部に対する分割部の離間距離を設定するための交換可能な設定部材と、前記分割部を固定部に対して固定するための固定部材とを備える。
従って、この発明のビードリング巻取機において、形成するビードリングの巻径を変更する場合には、そのビードリングの巻径に応じた分割部の離間距離に相当する設定部材を選択して交換装着すればよい。
前記の構成において、前記分割部は、前記固定部の両側に回動可能に連結された一対の分割部からなるものであってもよい。前記設定部材には両分割部上の被係合部に対して係合可能な一対の係合部が設けられてもよい。前記設定部材は、係合部間の間隔が異なる別の設定部材と交換が可能であってもよい。
前記の構成において、前記設定部材の前面に、その設定部材によって設定されるビードリングの巻径に関する情報を示す表示部が設けられてもよい。
本発明の別の態様では、上記態様のビードリング巻取機に用いられる設定部材を提供する。設定部材は、ビードリング巻取機の分割部上の被係合部に対して凹凸の関係で係合可能な一対の係合部を備える。前記被係合部に対して係合部が係合することによってビードリング巻取機の固定部に対する分割部の離間距離が設定される。
前記設定部材の前面には、ビードリングの巻径に関する情報を示す表示部が設けられていることが好ましい。
以上のように、この発明によれば、フォーマの固定部に対する分割部の離間距離を、形成するビードリングの巻径の変更に応じて、容易かつ正確に調節設定することができるという効果を発揮する。
(第1実施形態)
以下に、この発明を具体化した第1実施形態を図1〜図5(c)に従って説明する。
以下に、この発明を具体化した第1実施形態を図1〜図5(c)に従って説明する。
図1及び図2に示すように、このビードリング巻取機においては、図示しないフレームに回転軸11が回転可能に支持されている。回転軸11には全体としてほぼ円形をなすフォーマ12が装着されている。そして、回転軸11の回転により、フォーマ12の外周にコードCが複数段巻き取られてビードリングBが形成されるようになっている。この場合、コードCは予め複数本のワイヤWを引き揃え、ゴムをインシュレーションし、全体としてリボン状をなすように形成されている。
図1及び図2に示すように、前記フォーマ12は、回転軸11に固定された固定部13と、その固定部13に対して接近離間可能に連結された分割部14とにより構成されている。この実施形態では、固定部13の両側に一対の分割部14が支軸15及び各一対の取付板16を介して回動可能に連結されている。そして、固定部13に対する両分割部14の離間距離Lが変更されることにより、フォーマ12の外周長が拡大または縮小される。
図1、図3及び図4に示すように、前記フォーマ12の後面側において固定部13の自由端部には、固定部材を構成する固定板17が一対のボルト18により固定されている。固定板17の両側には、両分割部14側に延出する延出部17aが形成されている。固定板17の両延出部17aには、長孔17bが各分割部14の支軸15を中心とした円弧に沿って延びるように形成されている。固定板17の両延出部17aの後面には、凹溝17cが長孔17bの延長方向に沿って延びるように、かつ長孔17bと連通するように形成されている。
図1、図3及び図4に示すように、前記各分割部14には、固定部材を構成する固定ボルト19が分割部14の前面側からその分割部14の孔を介して固定板17の長孔17b内に位置されている。各固定板17の凹溝17c内において固定ボルト19の先端ネジ部には、固定部材を構成するナット20が螺合されている。このナット20は、凹溝17c内において回転不能状態になっている。そして、固定部13に対する両分割部14の離間距離Lが任意に設定された状態で、各固定ボルト19がナット20に対して締め付けられることにより、両分割部14がその設定状態に固定されるようになっている。また、固定部13に対する両分割部14の離間距離Lを調節設定する場合には、各固定ボルト19を緩めた状態で各分割部14を回動させることにより、各固定ボルト19が長孔17bに沿って移動されるとともに、各ナット20が凹溝17cに沿って移動される。
図1〜図4に示すように、前記フォーマ12の前面側において両分割部14の自由端間には、形成するビードリングBの巻径の変更に応じて、固定部13に対する両分割部14の離間距離Lを設定するための設定部材21が脱着交換可能に装着されている。設定部材21の両側部には、両分割部14上に設けられた固定ボルト19の頭部よりなる被係合部19aに対して外嵌状態で係合可能な一対の孔よりなる係合部21aが形成されている。この場合、例えば図5(a)〜図5(c)に示すように、形成するビードリングBの巻径に応じて複数の設定部材21が用意され、その複数の設定部材21において両係合部21a間の間隔D1a,D1b,D1cが異なるように構成されている。そして、設定部材21の両係合部21aが両分割部14上の被係合部19aに係合されることにより、両分割部14が固定部13に対して所定の離間距離Lに設定される。
図1及び図3に示すように、前記設定部材21に近接して一方の分割部14の前面には、頭部が偏心した偏心ボルト22が回転可能に螺合されている。そして、設定部材21の両係合部21aを両分割部14上の被係合部19aに係合させた状態で、偏心ボルト22を回転させることにより、その偏心ボルト22の偏心された頭部が設定部材21の下端縁に圧接されて、設定部材21が両分割部14の前面間に固定状態で保持される。
図1及び図5(a)〜図5(c)に示すように、前記設定部材21の前面には、フォーマ12の種類、設定部材21によって設定されるビードリングBの巻径や、固定部13に対する分割部14の離間距離L等に関する情報23aを表示した表示部23が設けられている。そして、形成するビードリングBの巻径の変更時には、この表示部23上の表示情報23aに基づいて、そのビードリングBの巻径に適合する設定部材21を選択して、分割部14間に装着するようになっている。
次に、前記のように構成されたビードリング巻取機の作用を説明する。
このビードリング巻取機において、形成するビードリングBの巻径を変更するために、フォーマ12の外周長を拡大または縮小させる場合には、六角レンチ等によって偏心ボルト22を緩めて設定部材21に対する圧接を解放し、その状態で設定部材21を両分割部14の前面間から取り外す。
続いて、表示部23上の表示情報23aに基づいて、形成するビードリングBの巻径に適合する設定部材21を選択する。そして、両分割部14を回動させて固定部13に対する両分割部14の離間距離Lを変更しながら、設定部材21の両側の孔よりなる両係合部21aを両分割部14上の固定ボルト19の頭部よりなる被係合部19aに係合させる。これにより、両分割部14が固定部13に対して、形成するビードリングBの巻径に応じた所定の離間距離Lを確保した状態に設定される。
その後、両固定ボルト19を締め付けることにより、両分割部14が設定状態に固定される。さらに、偏心ボルト22を回すことにより、その偏心ボルト22の頭部が設定部材21の下縁に圧接されて、設定部材21が両分割部14の前面間に固定保持される。このように、ビードリングBの巻径に適合する設定部材21を選択して分割部14間に装着することにより、固定部13に対する両分割部14の離間距離Lを簡単に変更して、フォーマ12の外周長を拡大または縮小させることができる。
従って、この実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1) この実施形態において、フォーマ12は、回転軸11に固定された固定部13と、その固定部13に対して接近離間可能に連結された分割部14とを備え、これによりフォーマ12の外周長は拡大縮小が可能に構成されている。そして、形成するビードリングBの巻径の変更に応じて、固定部13に対する分割部14の離間距離Lを設定するための交換可能な設定部材21と、分割部14を固定部13に対してその設定状態で固定するための固定板17、固定ボルト19及びナット20とが設けられている。
このため、形成するビードリングBの巻径を変更する場合には、そのビードリングBの巻径に応じた分割部14の離間距離Lに相当する設定部材21を選択して交換装着するとともに、偏心ボルト22により分割部14を固定すればよい。よって、作業者が固定部に対する分割部の離間距離を目測しながら手動操作によって調節する場合と比較して、その分割部14の離間距離Lの調節を、形成するビードリングBの巻径の変更に応じて容易かつ正確に行うことができる。
また、これを行うための構成は、主として設定部材21等を設けただけであるから、部品点数が多くなることはなく、構成を簡素化できる。
(2) この実施形態において、設定部材21には、一対の分割部14上の被係合部19aに対して係合可能な一対の係合部21aが設けられるとともに、複数の設定部材21において係合部21a間の間隔D1a,D1b,D1cが異なるように構成されている。このため、1つの設定部材21の装着によって、固定部13に対する一対の分割部14の離間距離Lを速やかに、かつ所要の値に正確に調節することができる。
(3) この実施形態においては、設定部材21の前面に、その設定部材21によって設定されるビードリングBの巻径に関する情報23aを示す表示部23が設けられている。このため、設定部材21上の表示部23の表示に基づいて、形成するビードリングBの巻径に適合する設定部材21の選択及び装着を誤りなく行うことができる。
(4) この実施形態においては、固定部13に固定板17が設けられ、その固定板17には固定ボルト19が通る長孔17bが支軸15を中心とした分割部14の回動方向に沿って延長されている。そして、一方の分割部14には、固定ボルト19上の設定部材21の下縁に圧接される偏心ボルト22が設けられている。従って、設定部材21が固定ボルト19に支持されて、偏心ボルト22に圧接された状態では、設定部材21はほぼ水平状態に維持される。このため、両分割部14が固定部13を挟んで対称位置に規定され、このため、歪みがほとんどないビードリングが巻き取られる。
(第2実施形態)
次に、この発明を具体化した第2実施形態を前記第1実施形態と異なる部分を中心に説明する。
次に、この発明を具体化した第2実施形態を前記第1実施形態と異なる部分を中心に説明する。
この第2実施形態においては、図6〜図8(c)に示すように、前記第1実施形態の固定部材としての固定板17が省略され、設定部材21により固定部材が兼用されるようになっている。両分割部14の自由端のネジ孔には、取付ボルト24が前面側から螺入固定され、各取付ボルト24の頭部24aによって、設定部材21上の孔よりなる係合部21aに係合可能な被係合部が構成されている。そして、頭部24aに係合部21aが着脱可能に係合され、これにより、設定部材21が両分割部14間に保持されている。
前記取付ボルト24間において固定部13のネジ孔には前面側から固定部材としての偏心ボルト25が螺入されている。偏心ボルト25の頭部25aは偏心されている。設定部材21の中央部には、偏心ボルト25の頭部25aに係合されて設定部材21の位置決めを行うための係合孔21bが形成されている。すなわち、偏心ボルト25が回されることにより、頭部25aが偏心作用によって係合孔21bの内面に圧接状態で係合されて、設定部材21が固定される。この偏心ボルト25と係合孔21bとの係合により、固定部13に対する設定部材21の位置が決められる。このため、両分割部14が固定部13を挟んでほぼ対称位置に規定される。
そして、図8(a)〜図8(c)に示すように、形成するビードリングBの巻径に応じて複数の設定部材21が用意され、その複数の設定部材21において、両係合部21a間の間隔D1a,D1b,D1c及び係合部21aと係合孔21bとの間隔D2a,D2bが異なるように構成されている。
よって、この実施形態のビードリング巻取機において、形成するビードリングBの巻径を変更する場合には、まず、各偏心ボルト25の頭部25aを係合孔21bとの圧接状態から解放する。次に、取付ボルト24の頭部24aから設定部材21を取り外して、その設定部材21を脱着交換する。これにより、固定部13に対する両分割部14の離間距離Lを設定変更することができる。
従って、この第2実施形態によれば、前記第1実施形態における(1)〜(4)に記載の効果に加えて、以下のような効果を得ることができる。
(5) この実施形態においては、固定部13の後面の固定板17が不要であるため、構成を簡略化することができる。
(変更例)
なお、前記実施形態は、次のように変更して具体化することも可能である。
なお、前記実施形態は、次のように変更して具体化することも可能である。
例えば、分割部14の数を1つまたは3つ以上にしてもよい。分割部14の数が1つの場合は、固定ボルト19のための設定部材21の被係合部19aやボルト18が1箇所にあればよい。分割部14の数が3つ以上の場合は、固定部13と各分割部14との間にそれぞれ設定部材21が設けられる。
11…回転軸、12…フォーマ、13…固定部、14…分割部、17…固定部材を構成する固定板、19…固定部材を構成する固定ボルト、19a,19b…被係合部、20…固定部材を構成するナット、21…設定部材、21a…係合部、23…表示部、23a…情報、24…固定部材を構成する偏心ボルト、C…コード、B…ビードリング、L…離間距離、D1a,D1b,D1c…間隔。
Claims (5)
- 回転軸の回転によりフォーマの外周にコードを巻き取ってビードリングを形成するようにしたビードリング巻取機において、
前記フォーマは、回転軸に固定された固定部と、その固定部に対して接近離間可能に連結された分割部とを備え、これによりフォーマの外周長は拡大縮小が可能に構成されており、形成するビードリングの巻径の変更に応じて、固定部に対する分割部の離間距離を設定するための交換可能な設定部材と、前記分割部を固定部に対して固定するための固定部材とを備えたことを特徴とするビードリング巻取機。 - 前記分割部は、前記固定部の両側に回動可能に連結された一対の分割部からなり、前記設定部材には両分割部上の被係合部に対して凹凸の関係で係合可能な一対の係合部が設けられており、前記設定部材は、係合部間の間隔が異なる別の設定部材と交換可能であることを特徴とする請求項1に記載のビードリング巻取機。
- 前記設定部材の前面に、その設定部材によって設定されるビードリングの巻径に関する情報を示す表示部が設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載のビードリング巻取機。
- 請求項1〜3のうちのいずれか一項に記載のビードリング巻取機に用いられる設定部材であって、ビードリング巻取機の分割部上の被係合部に対して係合可能な一対の係合部を備え、前記被係合部に対して係合部が係合することによってビードリング巻取機の固定部に対する分割部の離間距離が設定されることを特徴とする設定部材。
- 前面にビードリングの巻径に関する情報を示す表示部が設けられていることを特徴とする請求項4に記載の設定部材。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
PCT/JP2012/065611 WO2013190634A1 (ja) | 2012-06-19 | 2012-06-19 | ビードリング巻取機及び設定部材 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPWO2013190634A1 true JPWO2013190634A1 (ja) | 2016-02-08 |
Family
ID=49768265
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014521123A Pending JPWO2013190634A1 (ja) | 2012-06-19 | 2012-06-19 | ビードリング巻取機及び設定部材 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US9889492B2 (ja) |
JP (1) | JPWO2013190634A1 (ja) |
KR (1) | KR101946678B1 (ja) |
CN (1) | CN104379333A (ja) |
DE (1) | DE112012006556B4 (ja) |
IN (1) | IN2014MN02592A (ja) |
PH (1) | PH12014502819B1 (ja) |
RU (1) | RU2606225C2 (ja) |
WO (1) | WO2013190634A1 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107900264A (zh) * | 2017-12-12 | 2018-04-13 | 中国化工集团曙光橡胶工业研究设计院有限公司 | 一种小规格轮胎钢丝圈卷成装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54119579A (en) * | 1978-03-09 | 1979-09-17 | Toyo Tire & Rubber Co | Drum for forming beads |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US833007A (en) * | 1905-04-20 | 1906-10-09 | Edwin E Slick | Adjustable fastening. |
US1097185A (en) * | 1913-04-22 | 1914-05-19 | Henry C Oehrle | Coupling-bolt. |
US2083350A (en) | 1934-06-01 | 1937-06-08 | Nat Standard Co | Apparatus for winding tire beads |
US2151306A (en) | 1937-12-23 | 1939-03-21 | Nat Standard Co | Tire bead winding apparatus |
RU2005620C1 (ru) | 1991-07-19 | 1994-01-15 | Научно-исследовательский институт крупногабаритных шин | Способ изготовления покрышек |
NL1002306C2 (nl) | 1996-02-12 | 1997-08-13 | Vmi Epe Holland | Samenstel van inrichtingen voor het bouwen van een groene band voor voertuigen. |
JPH09267410A (ja) | 1996-04-02 | 1997-10-14 | Tokyo Seiko Co Ltd | ビード成形機および線状体巻回装置 |
-
2012
- 2012-06-19 IN IN2592MUN2014 patent/IN2014MN02592A/en unknown
- 2012-06-19 JP JP2014521123A patent/JPWO2013190634A1/ja active Pending
- 2012-06-19 DE DE112012006556.5T patent/DE112012006556B4/de not_active Expired - Fee Related
- 2012-06-19 KR KR1020147037036A patent/KR101946678B1/ko active IP Right Grant
- 2012-06-19 CN CN201280074046.7A patent/CN104379333A/zh active Pending
- 2012-06-19 US US14/408,204 patent/US9889492B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2012-06-19 RU RU2015101112A patent/RU2606225C2/ru active
- 2012-06-19 WO PCT/JP2012/065611 patent/WO2013190634A1/ja active Application Filing
-
2014
- 2014-12-17 PH PH12014502819A patent/PH12014502819B1/en unknown
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54119579A (en) * | 1978-03-09 | 1979-09-17 | Toyo Tire & Rubber Co | Drum for forming beads |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE112012006556B4 (de) | 2021-07-01 |
DE112012006556T5 (de) | 2015-03-05 |
PH12014502819A1 (en) | 2015-03-02 |
PH12014502819B1 (en) | 2015-03-02 |
IN2014MN02592A (ja) | 2015-07-24 |
US20150217362A1 (en) | 2015-08-06 |
KR20150030220A (ko) | 2015-03-19 |
KR101946678B1 (ko) | 2019-02-11 |
RU2015101112A (ru) | 2016-08-10 |
CN104379333A (zh) | 2015-02-25 |
RU2606225C2 (ru) | 2017-01-10 |
WO2013190634A1 (ja) | 2013-12-27 |
US9889492B2 (en) | 2018-02-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
ATE507945T1 (de) | Elektrischer rotationsrasierapparat | |
US9840386B2 (en) | Banknote separation device and radial lash adjusting method therefor | |
JP5014928B2 (ja) | 乗物用ホイールの取り付けおよび取り外し用機械 | |
WO2013190634A1 (ja) | ビードリング巻取機及び設定部材 | |
JP5969595B2 (ja) | ビードリング巻取機 | |
WO2013190696A1 (ja) | 巻取り装置 | |
BR0317878A (pt) | Aparelho e processo de montagem para confeccionar um pneu | |
US11396205B2 (en) | Spoke wheel | |
JP6430862B2 (ja) | タイヤ脱着用クリップ、タイヤ離脱方法及びタイヤ装着方法 | |
JP6581416B2 (ja) | 巻き取り装置 | |
JP5110258B2 (ja) | タイヤ用ビードコアの成形装置 | |
US20070243987A1 (en) | Apparatus for folding ribbons tidily | |
JP2014091476A (ja) | 自動二輪車用ホイール | |
FR3099407B1 (fr) | Tambour expansible pour la conformation de bandages pneumatiques comprenant un dispositif extenseur a parallélogramme pour le maintien de la tringle | |
JP6065302B2 (ja) | エンドレス方式のウインチ、及び該エンドレス方式のウインチを用いたロープの移動方法 | |
US1347298A (en) | Rasping-disk | |
JP2006159972A (ja) | タイヤ組付体のフィッティング方法及びフィッティング装置 | |
JP2014046642A (ja) | ロープ被覆除去装置 | |
JP2012020430A (ja) | タイヤの製造方法 | |
CN213003078U (zh) | 一种同步偏心调整刻痕刀盘 | |
US1948320A (en) | Wheel assembly | |
AU2023211721A1 (en) | Road quality monitoring | |
JP2019529145A (ja) | 軌道のレールを鋸断するバンドソー | |
AU2022902700A0 (en) | Spare wheel mounting apparatus | |
KR101630174B1 (ko) | 슬리터의 지관 고정용 권취판 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160209 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20160816 |