JPWO2011040180A1 - 成形金型 - Google Patents

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Abstract

本発明の課題は、転写面の部分のメンテナンス等が容易で、かつ、樹脂射出に際して精密な温度調節が可能な成形金型を提供することである。本発明では、第1金型である固定金型42に設けた加熱装置80が、発熱体81を含み、この発熱体81が第1転写面S1の周辺においてパーティングライン面PS2に露出するように配置されるので、パーティングライン面PS2側から加熱装置80のメンテナンス等が可能になり、型空間CV内に溶融樹脂を射出する際に第1転写面S1の温度を精密に調節することができる。これにより、良好に転写された形状を有するレンズLPを提供することができる。

Description

本発明は、光ピックアップ装置用の対物レンズその他のレンズの成形に用いられる成形金型に関する。
成形金型として、一対の金型を型締めして型空間を形成し、型空間内に樹脂を射出するものがあり、一方の金型の内部にコイルと磁性体で構成される発熱手段を埋め込んだものが存在する(特許文献1参照)。この成形金型では、各金型の内部に発熱手段とともに温調流路を設けて成形体の温度制御を行っている。
特開平5−8261号公報
しかしながら、金型の内部に発熱手段や温調流路を埋め込んだ場合、金型の構造が複雑化し、転写面の部分(入子型)のメンテナンスや交換が容易でなくなる。
そこで、本発明は、転写面の部分のメンテナンス等が容易で、かつ、樹脂射出に際して精密な温度調節が可能な成形金型を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明に係る成形金型は、第1光学面を形成するための第1転写面を設けた第1金型と、第2光学面を形成するための第2転写面を設けた第2金型とを備え、第1金型が、第1転写面の周辺においてパーティングライン面に露出するように配置される発熱体を含む加熱装置を有する。ここで、加熱装置を設けるべき第1金型は、固定金型とすることができるが、可動金型とすることもできる。
上記成形金型では、第1金型に設けた加熱装置の発熱体が、第1転写面の周辺においてパーティングライン面に露出するように配置されるので、パーティングライン面側から発熱体やこれを含む加熱装置のメンテナンス等が可能になり、型空間内に溶融樹脂を射出する際に第1転写面の温度を精密に調節することができる。
本発明の具体的な態様では、上記成形金型において、発熱体が第1転写面の周囲を取り囲むように配置される。この場合、第1転写面を周囲から効率よく加熱して目標温度に保持することができる。
本発明の別の態様では、加熱装置が、少なくとも発熱体が交換可能となるように組み込まれる。この場合、成形金型の使用状況や第1転写面を形成したコア型又は入子型の交換等に応じて、発熱体を適切なものに取り替えることができる。
本発明のさらに別の態様では、加熱装置が、発熱体としての磁性体と、磁性体に磁界を付与するコイルとを有する。この場合、コイルからの誘導によって磁性体を遠隔的に加熱できるので、発熱体を小型化しやすくなり発熱体を第1転写面に近接して配置しやすくなる。なお、発熱体を形成する磁性体は、強磁性体であることが望ましい。
本発明のさらに別の態様では、第1転写面と発熱体とが、金属部分を介して離隔して配置されている。この場合、型締め時に第1転写面に過剰な応力が付与される可能性を低減して、光学面の転写精度を高めることができる。
本発明のさらに別の態様では、金属部分が、第1金型の母材よりも高い熱伝導率を有する。この場合、発熱体からの熱を、金属部分を介して第1転写面側に効率的に伝達することができ、第1転写面付近の温度管理をより精密なものとできる。
本発明のさらに別の態様では、第1転写面が、レンズのうち凹凸形状を有する光学面を形成する。ここで、光学面の凹凸形状とは、光学面が全体として凹面又は凸面であることを意味するのではなく、光学面に微細な回折構造、段差構造等が形成されている状態を意味する。この場合、発熱体によって第1転写面付近の温度管理がなされ、凹凸形状を精密に転写したレンズを得ることができる。
本発明のさらに別の態様では、第2金型が、第2転写面に隣接して設けられパーティングライン面に沿って延びる樹脂導入路を形成する窪みを有する。この場合、いわゆるサイド・ゲート型の射出成形が行われるが、溶融樹脂の充填時に第1転写面のうちゲートの反対側の部分で相対的な温度低下が著しくなることを防止でき、第1転写面を比較的均一に転写した光学面を得ることができる。
本発明のさらに別の態様では、第2金型が、第2転写面の周辺においてパーティングライン面に露出するように配置される発熱体を含む加熱装置を有する。この場合、第2転写面付近も直接的に温度管理することができ、精密な光学面を有するレンズを得ることができる。
第1実施形態の成形金型を説明する部分側方断面図である。 (A)は、型空間に樹脂を供給するための流路空間を説明する図であり、(B)は、レンズを成形するための型空間を説明する図である。 (A)は、図1の成形金型によって形成される成形品の外観を説明する斜視図であり、(B)は、製品としてのレンズの側面図である。 (A)は、成形金型の要部を説明する端面図であり、(B)は、成形金型の要部を説明する側方断面図である。 (A)は、変形例の成形金型の要部を説明する側方断面図であり、(B)は、変形例の要部を説明する端面図である。 図1に示す成形金型を組み込んだ成形装置を説明する図である。 図1に示す成形金型を用いた成形方法を説明するフローチャートである。 (A)は、第2実施形態に係る成形金型の要部を説明する端面図であり、(B)は、要部を説明する側方断面図である。 第3実施形態の要部を説明する端面図である。 第4実施形態の要部を説明する端面図である。
〔第1実施形態〕
以下、本発明の第1実施形態である成形金型について、図面を参照しつつ詳細に説明する。
図1に示すように、本実施形態の成形金型40は、可動金型41と固定金型42とを備える。ここで、可動金型41は、詳細は後述するが、AB方向に往復移動可能になっている。この可動金型41を固定金型42に向けて移動させ、両金型41、42をパーティングライン面PS1、PS2で型合わせして型締めすることにより、図2(A)に部分的に拡大して示すように、レンズを成形するための型空間CVと、これに樹脂を供給するための流路空間FCとが形成される。
図2(A)において、流路空間FCは、図3(A)に示す成形品MPのスプル部SPとランナ部RPとを形成する空間である。この流路空間FCは、4つのランナ部RPに対応して4つに分岐されている。流路空間FCは、4分岐された先端側において、成形品MPのゲート部GPを形成するゲート部分GSを介して4つの型空間CVにそれぞれ連通している。
図2(B)に拡大して示すように、型空間CVは、第1及び第2転写面S1、S2に挟まれた本体空間CV1と、第3及び第4転写面S3、S4に囲まれたフランジ空間CV2とを備える。ここで、第1及び第2転写面S1、S2は、図3(B)に拡大して示すレンズLPのうち中央の光機能部OPの光学面OS1、OS2を形成するためのもので、後述するコア型74a、64aの端面にそれぞれ対応している。この場合、第1転写面S1は、第2転写面S2よりも深く曲率が大きくなっている。また、第1転写面S1には、回折構造である凹凸形状が設けられており、レンズLPの光学面OS1は、回折構造を備えるものとなる。一方、第3及び第4転写面S3、S4は、レンズLPのうちフランジ部FLを形成するための部分であり、後述する外周型74b、64bの端面に対応している。
なお、図3(B)に示すレンズLPは、光ピックアップ用の対物レンズであり、特に本実施形態の場合、例えば3規格互換タイプの単玉対物レンズであるものとする。具体的には、レンズLPは、その光学面OS1に形成した回折構造等の光学特性により、例えば波長405nmでNA0.85のBD(Blu−ray Disc)と、波長655nmでNA0.65のDVD(Digital Versatile Disc)と、波長780nmでNA0.53のCDとの3つの規格に対応した光情報の読み取り又は書き込みを可能にする。
図1に戻って、第2金型である可動金型41は、パーティングライン面PS1を形成する型板61と、型板61を背後から支持する受板62と、受板62を背後から支持する取付板63と、図2(B)等に示す型空間CVを可動側から形成する中心部としてのコア型64aと、型空間CVを可動側から形成する周辺部としての外周型64bと、成形品MPのランナ部RP等を突き出して離型する突き出しピン65、66と、コア型64aを背後から押す可動ロッド67aと、突き出しピン65、66を背後から押す可動ロッド67bと、可動ロッド67a、67bを進退移動させる進退機構部69と、を備える。ここで、コア型64aは、前進する可動ロッド67aに駆動されて固定金型42側に前進し、後退する可動ロッド67aに伴って自動的に後退して元の位置に復帰する。また、突き出しピン65、66も、可動ロッド67bに駆動されて固定金型42側に前進し、後退する可動ロッド67bに伴って自動的に後退して元の位置に復帰する。
可動金型41において、型面側の金型部品である型板61は、図3(A)に示す成形品MPのコールドスラグ部分OOに対応するコールドスラグ凹部61aと、ランナ部RPに対応するランナ凹部61bと、ゲート部GPを形成するゲート凹部61cと、外周型64bや突き出しピン65、66を挿入するために設けた貫通孔61e、61f、61gとを備える。
型板61内部には、成形時に金型の温度を適切な温度に保つため、熱媒体を流通させるための流路であるジャケット51が形成されている。また、型板61には、可動金型41の温度、すなわち型板61によって形成される型空間CVの表面温度等を計測するための温度センサ52が埋め込まれている。
第1金型である固定金型42は、パーティングライン面PS2を形成する型板71と、型板71を背後から支持する取付板72と、図2(B)等に示す型空間CVを固定側から形成する中心部としてのコア型74aと、型空間CVを固定側から形成する周辺部としての外周型74bと、スプルブッシュ77と、を備える。
固定金型42において、型面側の金型部品である型板71は、スプルブッシュ77を挿入するために設けたスプルブッシュ孔71aと、図3(A)に示す成形品MPのランナ部RPを形成するランナ凹部71bと、ゲート部GPを形成するゲート面71cと、外周型74bを挿入するために設けた貫通孔71eと、を備える。なお、スプルブッシュ77は、型板71のスプルブッシュ孔71aと取付板72のスプルブッシュ孔72aとに挿入されて固定されている。スプルブッシュ77内に形成された流路77aは、図3(A)に示す成形品MPのスプル部SPを形成する。
型板71内部には、成形時に金型の温度を適切な温度に保つため、熱媒体を流通させるための流路であるジャケット53が形成されている。また、型板71には、固定金型42の温度、すなわち型空間CVの表面温度等を計測するための温度センサ54が埋め込まれている。
以下、図4(A)及び4(B)を参照して、固定金型42の型板71に埋め込まれたコア型74aと、外周型74bと、これらの周辺構造とについて説明する。
コア型74aは、円柱状の外形を有し、外周型74b内に収納されて固定されている。外周型74bは、筒状の外形を有し、型板71の貫通孔71eに埋め込まれた状態で固定されている。
コア型74aは、端面として、第1転写面S1を有し、その外縁に細い輪帯状の外縁面S11を有する。
外周型74bは、端面として、第3転写面S3を有し、その外縁には、環状の溝部78が設けられている。この外周型74bは金属で構成されている。
溝部78には、環状の発熱体81が埋め込まれて、固定されている。発熱体81は、溝部78の空間と略同一の形状を有しているが、溝部78の内部に完全に収まっている。つまり、発熱体81の表面81aは、パーティングライン面PS2と同一平面上の位置か、パーティングライン面PS2よりも背後の取付板72側に後退した位置に配置されている。これにより、発熱体81がパーティングライン面PS2から突き出して型締めの不良を発生させることや、コア型74aの第1転写面S1等に応力を及ぼすことを防止し、成形の精度が劣化することを防止している。ここで、発熱体81は、例えば強磁性体で形成され、それ自体では発熱しないが、外部から変動する磁界を与えられた場合、その磁気ヒステリシス特性によって渦電流が発生し、これが熱エネルギーに変化するため、遠隔的に動作するヒータとして機能する。なお、発熱体81を強磁性体とすることで、発熱効率を高めることができる。
以上の発熱体81は、外周型74bコア型74aに埋め込まれているが、外周型74bの金属部分は、固定金型42の型板71の母材よりも高い熱伝導率を有する。これにより、発熱体81からの熱を外周型74bの先端部分を介して第1転写面S1側に効率的に伝達することができ、第1転写面S1付近の温度を精密に管理することができる。なお、外周型74bについては、先端部分のみを高熱伝導率の材料(金属)で形成することもできる。
また、コア型74aについては、型板71の母材と同じ熱伝導率とすることもできるが、第1転写面S1側のみを型板71の母材よりも低熱伝導率とすることや第1転写面S1側のみを型板71の母材よりも高熱伝導率とすることもできる。
コア型74aを低熱伝導率にすることにより、樹脂を充填する際に、コア型74aの先端側にある第1転写面S1からコア型74aの内部への熱の伝導(損失)を低減することができる。これにより、コア型74aの第1転写面S1をより効率的に加熱することが可能となる。そのため、例えば、第1転写面S1が回折構造といった複雑な微細構造体を有するような場合でも、転写性を良好にすることができる。また、コア型74aを低熱伝導率にすることにより、樹脂を充填する際に、樹脂温度の低下を低減することができる。このように、樹脂温度の低下を低減することができるので、例えば、第2転写面S2が回折構造といった複雑な微細構造体を有するような場合でも転写性を良好にすることができる。
一方、コア型を高熱伝導率にすることにより、樹脂充填後(面転写後)、加熱されたコア型74aの先端側にある第1転写面S1からコア型74aの内部へ効率的に熱を伝導することができる。これにより、コア型74aの第1転写面S1をより早く冷却することが可能となる。そのため、成形のサイクル時間を短縮することができ、生産性を向上させることができる。
例えば、成形品の光学面形状が回折構造といった複雑な微細構造体を有し、比較的成形しにくいような光学面形状の場合には、コア型74aに低熱伝導率の材料を使用することで光学面の転写性を向上させることができ、成形品の光学面形状が回折構造を有していない屈折面形状といった比較的成形しやすい光学面形状である場合には、コア型74aに高熱伝導率の材料を使用することで、生産性を向上させることができる。このように、コア型74aの材料を適宜選択することによって成形品の光学面の転写性や生産性を向上させることができる。
型板71のうち外周型74bの周囲には、環状の溝部79が設けられている。この溝部79には、環状のコイル82が埋め込まれて、固定されている。コイル82は、溝部78の空間と略同一の形状を有しているが、溝部79の内部に完全に収まっている。つまり、コイル82の表面82aは、パーティングライン面PS2と同一平面上の位置か、パーティングライン面PS2よりも背後の取付板72側に後退した位置に配置されている。ここで、コイル82は、発熱体81と協働して加熱装置80を構成し、発熱体81を駆動して高周波誘導加熱を行う。つまり、コイル82は、これに電流を流すことでその内側に軸AXに沿って延びる磁界を形成し、この電流を高周波電流とすることで、発熱体81を通過する磁界が高周波で変動し、発熱体81を遠隔的に非接触で加熱することができる。つまり、外周型74bに設けた第1転写面S1の温度を精密に調節することができる。
なお、コイル82には、給電線82cが接続されており、給電線82cは、型板71に形成されたガイド孔71kに通されて型板71外に引き出されている。
以上において、加熱装置80は、固定金型42に対して着脱可能である。つまり、発熱体81は、溝部78に対してネジ等を利用して着脱可能になっており、成形条件を変化させる場合、異なる種類の磁性体材料からなるものに交換することができる。これにより、発熱量や熱容量を所望の値に調整することができる。なお、コイル82も、溝部79に対して着脱可能になっており、異なる仕様のものに交換することができる。
なお、可動金型41については、固定金型42に設けたような加熱装置80を設ける必要は必ずしもないが、可動金型41についても、コア型64aやその近傍に加熱装置を設けることで、コア型64aに設けた第2転写面S2の温度を精密に調節することができ、型空間CV中に射出された溶融樹脂の温度低下を抑制することができる。
図5(A)及び5(B)は、可動金型41に変更を加えて加熱装置180を設けた変形例を示す。この場合、ゲート凹部61cを避けて形成された溝部178に発熱体181が埋め込まれており、ランナ凹部61bを避けて形成された溝部179にコイル182が埋め込まれている。つまり、発熱体181やコイル182は、部分的に欠落した環状となっている。なお、図示のコイル182において、その両端182a、182bを巻き線単位で接続する導線(不図示)を、ランナ凹部61bとの干渉を避けて型板61内部に埋め込むならば、コイル182を略環状に配置することができ、発熱体181の位置に強力な磁場を形成させ易くなる。
この場合も、発熱体181の表面181aは、パーティングライン面PS1と同一平面上の位置か、パーティングライン面PS1よりも背後の取付板63側に後退した位置に配置されている。また、コイル182の表面182aも、パーティングライン面PS1と同一平面上の位置か、パーティングライン面PS1よりも背後の取付板63側に後退した位置に配置されている。
図6は、図1に示す成形金型40を組み込んだ成形装置を説明する正面図である。図示の成形装置100は、射出成形を行って成形品MPを作製する本体部分である射出成形機10と、射出成形機10から成形品MPを取出す付属部分である取出し装置20と、成形装置100を構成する各部の動作を統括的に制御する制御装置30とを備える。
射出成形機10は、横型の成形機であり、成形金型40と、可動盤11と、固定盤12と、型締め盤13と、開閉駆動装置15と、射出装置16と、を備える。射出成形機10は、可動盤11と固定盤12との間に成形金型40を構成する可動金型41と固定金型42とを挟持して両金型41、42を型締めすることにより成形を可能にする。
可動盤11は、スライドガイド15aによって固定盤12に対して進退移動可能に支持されている。可動盤11は、可動金型41を着脱可能に支持している。なお、可動盤11には、エジェクタ45が組み込まれている。このエジェクタ45は、図1に示す進退機構部69を動作させる部分であり、可動ロッド67a、67bを進退動作させることによって、可動金型41内の成形品MPを離型して固定金型42側に押し出すものであり、取出し装置20による移送を可能にする。
固定盤12は、可動盤11に対向して支持フレーム14の中央に固定されており、取出し装置20をその上部に支持する。固定盤12は、固定金型42を着脱可能に支持している。なお、固定盤12は、タイバーを介して型締め盤13に固定されており、成形時の型締めの圧力に耐え得るようになっている。
型締め盤13は、支持フレーム14の端部に固定されている。型締め盤13は、型締めに際して、開閉駆動装置15の動力伝達部15dを介して可動盤11をその背後から支持する。
開閉駆動装置15は、スライドガイド15aと、動力伝達部15dと、アクチュエータ15eとを備える。スライドガイド15aは、可動盤11を支持して固定盤12に対する進退方向に関する滑らかな往復移動を可能にしている。動力伝達部15dは、制御装置30の制御下で動作するアクチュエータ15eからの駆動力を受けて伸縮する。これにより、型締め盤13に対して可動盤11が近接したり離隔したり自在に進退移動し、結果的に、可動盤11と固定盤12とを互いに近接・離隔して可動金型41と固定金型42との型締め及び型開きを行う。
射出装置16は、シリンダ16a、原料貯留部16b、スクリュ駆動部16c等を備える。射出装置16は、制御装置30の制御下で適当なタイミングで動作するものであり、樹脂射出ノズル16dから温度制御された状態で溶融樹脂を射出することができる。射出装置16は、可動金型41と固定金型42とを型締めした状態で、図1に示すスプルブッシュ77に樹脂射出ノズル16dを接触させ、流路空間FC(図2(A)参照)に対してシリンダ16a中の溶融樹脂を所望のタイミングで供給することができる。
射出成形機10に付随して設けられた金型温度調節機46は、両金型41、42中に形成されているジャケット51、53(図1参照)に温度制御された熱媒体を循環させる。また、金型温度調節機46は、固定金型42等に埋め込まれた加熱装置80に制御された高周波電流を供給することで、発熱体81等を所望のタイミング及び発熱量で昇温する。これにより、成形時に両金型41、42の温度を適切な温度に保つことができる。この際、両金型41、42に埋め込まれた温度センサ52、54(図1参照)によって両金型41、42の温度を監視することもできる。なお、金型温度調節機46は、後述する型閉じ、型締め、溶融樹脂射出等に同期して動作しており、コア型74a、64aに設けた転写面S1、S2の温度を精密に調節することができる。
取出し装置20は、成形品MPを把持することができるハンド21と、ハンド21を3次元的に移動させる3次元駆動装置22とを備える。取出し装置20は、制御装置30の制御下で適当なタイミングで動作するものであり、可動金型41と固定金型42とを離隔させて型開きした後に、可動金型41に残る成形品MPを把持して外部に搬出する役割を有する。
制御装置30は、開閉制御部31と、射出装置制御部32と、エジェクタ制御部33と、取出し装置制御部34とを備える。開閉制御部31は、アクチュエータ15eを動作させることによって両金型41、42の型締めや型開きを可能にする。射出装置制御部32は、スクリュ駆動部16c等を動作させることによって両金型41、42間に形成された型空間中に所望の圧力で樹脂を注入させる。エジェクタ制御部33は、エジェクタ45を動作させることによって型開き時に可動金型41に残る成形品MPを可動金型41内から押し出させて離型を行わせる。取出し装置制御部34は、取出し装置20を動作させることによって型開き及び離型後に可動金型41に残る成形品MPを把持して射出成形機10外に搬出させる。
図7は、図6に示す成形装置100の動作を概念的に説明するフローチャートである。
まず、金型温度調節機46により、両金型41、42の表面を成形に適する温度まで加熱する(ステップS10)。次に、開閉駆動装置15を動作させ、可動盤11を前進させて型閉じを開始させる(ステップS11)。開閉駆動装置15の閉動作を継続することにより、可動金型41と固定金型42とが接触する型当たり位置まで可動盤11が固定盤12側に移動して型閉じが完了し、開閉駆動装置15の閉動作をさらに継続することにより、可動金型41と固定金型42とを必要な圧力で締め付ける型締めが行われる(ステップS12)。
次に、射出成形機10において、射出装置16を動作させて、型締めされた可動金型41と固定金型42との間の型空間CV中に、必要な圧力で溶融樹脂を注入する射出を行わせる(ステップS13)。そして、射出成形機10は、型空間CV中の樹脂圧を保つ。この際、金型温度調節機46の制御下で、加熱装置80によって型空間CVや流路空間FC(図2(A)参照)が適度に加熱されており、溶融樹脂を型空間CV内に速やかに導入することができ、型空間CV内での樹脂の適度な除冷を達成することができる。
なお、溶融樹脂を型空間CVに導入した後は、型空間CV中の溶融樹脂が徐々に冷却されるので、係る冷却に伴って溶融樹脂が固化し成形が完了するのを待つ(ステップS14)。
次に、射出成形機10において、開閉駆動装置15を動作させて、可動盤11を後退させる型開きが行われる(ステップS15)。これに伴って、可動金型41が後退し、可動金型41と固定金型42とが離隔する。この結果、成形品MPすなわちレンズLPは、可動金型41に保持された状態で固定金型42から離型される。
次に、射出成形機10において、エジェクタ45を動作させて、可動ロッド67a、67bによる成形品MPの突き出しを行わせる(ステップS16)。これにより、成形品MPについて全体的な離型が行われる。この際、成形品MPの適所を取出し装置20のハンド21で支持して成形品MPの落下を防止する。最後に、取出し装置20を動作させて、可動金型41から完全に離型された成形品MPをハンド21で把持して外部に搬出する(ステップS17)。
以上説明した第1実施形態の成形金型や成形方法によれば、第1金型である固定金型42に設けた加熱装置80が、発熱体81を含み、この発熱体81が第1転写面S1の周辺においてパーティングライン面PS2に露出するように配置されるので、パーティングライン面PS2側から加熱装置80のメンテナンス等が可能になるとともに、型空間CV内に溶融樹脂を射出する際に第1転写面S1の温度を精密に調節することができる。これにより、良好に転写された形状を有するレンズLPを提供することができる。
〔第2実施形態〕
以下、第2実施形態に係る成形金型等について説明する。なお、第2実施形態に係る成形金型等は、第1実施形態を変形したものであり、特に説明しない部分については、第1実施形態と同様であるものとする。
図8(A)及び8(B)を参照して、固定金型42に埋め込まれた加熱装置280について説明する。この加熱装置280は、外周型74bの端面及び側面に嵌合する嵌合部材281を有する。この嵌合部材281は、円周上の一部に発熱体85aを有し、残りの部分は、非発熱体85bとなっている。非発熱体85bは、非磁性体その他の発熱性の低い材料で形成されている。ここで、コイル82によって加熱される発熱体85aは、ゲート面71cの反対側すなわち反ゲート側に配置されている。つまり、この実施形態では、反ゲート側が相対的に加熱されるようになっている。
この理由について説明すると、外周型74bやコア型74aの先端部は、ゲート部分GSから型空間CV中に射出・充填される溶融樹脂によって加熱されるが、この際、ゲート部分GS側の方が反ゲート側よりも加熱される傾向がある。このため、反ゲート側に偏って配置される発熱体85aを設けることで、外周型74bやコア型74aの先端部の温度分布を均一なものとし、型空間CV中に射出・充填される溶融樹脂を比較的均一に冷却することができる。結果的に、レンズLPの転写精度を高め、光学面OS2に転写される曲面又は回折構造の形状精度を光学面OS2の各部で一様に高めることができる。
〔第3実施形態〕
以下、第3実施形態に係る成形金型等について説明する。なお、第3実施形態に係る成形金型等は、第1及び第2実施形態を変形したものであり、特に説明しない部分については、第1及び第2実施形態と同様であるものとする。
図9を参照して、固定金型42に埋め込まれた加熱装置380について説明する。この加熱装置380は、外周型74bの端面及び側面に嵌合する嵌合部材381を有する。この嵌合部材381は、円周に沿って複数の発熱体85aを有し、発熱体85a間は、非発熱体85bとなっている。
なお、発熱体85aの数は、図示の4つに限らず、製造条件に応じて適宜変更でき、発熱体85aのサイズも、製造条件に応じて適宜変更できる。
〔第4実施形態〕
以下、第4実施形態に係る成形金型等について説明する。なお、第4実施形態に係る成形金型等は、第1及び第2実施形態を変形したものであり、特に説明しない部分については、第1及び第2実施形態と同様であるものとする。
図10を参照して、固定金型42に埋め込まれた加熱装置480について説明する。この加熱装置480は、外周型74bの端面及び側面に嵌合する嵌合部材481を有する。この嵌合部材481は、外側が五角形で内側が円の輪郭を有する発熱体85aを有し、発熱体85aの周囲の5カ所が非発熱体85bとなっている。なお、発熱体85aの外側の輪郭等は、図示の五角形に限らず、製造条件に応じて適宜変更できる。
以上実施形態に即して本発明を説明したが、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、様々な変形が可能である。
例えば、上記第3実施形態では、加熱装置80を構成する単一のコイル82を環状に配置しているが、加熱装置80を構成するコイルは、複数の発熱体85a毎に複数に分割して設けることもできる。
固定金型42に埋め込む発熱体81、181、85aの場所は、外周型74b、64bに限らず、型板71、61等の適所とすることができる。
また、上記実施形態では、基本的に固定金型42に加熱装置80、280、380、480を埋め込んだが、可動金型41にのみ加熱装置180を埋め込むこともできる。
また、上記第1実施形態において固定金型42に埋め込んだ加熱装置80を、可動金型41用の一部欠けた環状の加熱装置180に置き換えることもできる。
また、上記実施形態では、固定金型42側の第1転写面S1が、比較的大きな曲率を有し回折構造を有するものとしているが、可動金型41側の第2転写面S2が、比較的大きな曲率を有し回折構造を有するものとすることもできる。
固定金型42及び可動金型41で構成される射出成形金型に設ける型空間CVの形状は、図示のものに限らず、様々な形状とすることができる。すなわち、コア型64a、74a等によって形成される型空間CVの形状は、単なる例示であり、レンズLPの用途等に応じて適宜変更することができる。なお、レンズLPの用途は、互換に限らず、例えばBD単独とすることもできる。
40 成形金型
41 可動金型
42 固定金型
46 金型温度調節機
52、54 温度センサ
64a、74a コア型
64b、74b 外周型
78、79、178、179 溝部
80、180、280、380、480 加熱装置
81、181 発熱体
82 コイル
85a 発熱体
281、381 嵌合部材
OS1、OS2 光学面
PS1、PS2 パーティングライン面
S1、S2 転写面

Claims (9)

  1. 第1光学面を形成するための第1転写面を設けた第1金型と、
    第2光学面を形成するための第2転写面を設けた第2金型とを備え、
    前記第1金型は、前記第1転写面の周辺においてパーティングライン面に露出するように配置される発熱体を含む加熱装置を有することを特徴とする成形金型。
  2. 前記発熱体は、前記第1転写面の周囲を取り囲むように配置されることを特徴とする請求項1に記載の成形金型。
  3. 前記加熱装置は、少なくとも前記発熱体が交換可能となるように組み込まれることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の成形金型。
  4. 前記加熱装置は、前記発熱体としての磁性体と、前記磁性体に磁界を付与するコイルとを有することを特徴とする請求項1から請求項3までのいずれか一項に記載の成形金型。
  5. 前記第1転写面と前記発熱体とは、金属部分を介して離隔して配置されていることを特徴とする請求項1から請求項4までのいずれか一項に記載の成形金型。
  6. 前記金属部分は、前記第1金型の母材よりも高い熱伝導率を有することを特徴とする請求項1から請求項5までのいずれか一項に記載の成形金型。
  7. 前記第1転写面は、レンズのうち凹凸形状を有する光学面を形成することを特徴とする請求項1から請求項6までのいずれか一項に記載の成形金型。
  8. 前記第2金型は、前記第2転写面に隣接して設けられ前記パーティングライン面に沿って延びる樹脂導入路を形成する窪みを有することを特徴とする請求項1から請求項7までのいずれか一項に記載の成形金型。
  9. 前記第2金型は、前記第2転写面の周辺においてパーティングライン面に露出するように配置される発熱体を含む加熱装置を有することを特徴とする請求項1から請求項8までのいずれか一項に記載の成形金型。
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