JPWO2009125506A1 - 制御装置一体型電動パワーステアリング装置用モータおよび電動パワーステアリング装置 - Google Patents

制御装置一体型電動パワーステアリング装置用モータおよび電動パワーステアリング装置 Download PDF

Info

Publication number
JPWO2009125506A1
JPWO2009125506A1 JP2010507112A JP2010507112A JPWO2009125506A1 JP WO2009125506 A1 JPWO2009125506 A1 JP WO2009125506A1 JP 2010507112 A JP2010507112 A JP 2010507112A JP 2010507112 A JP2010507112 A JP 2010507112A JP WO2009125506 A1 JPWO2009125506 A1 JP WO2009125506A1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
control device
electric power
power steering
reduction mechanism
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2010507112A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5528329B2 (ja
Inventor
園田 功
功 園田
浅尾 淑人
淑人 浅尾
阿久津 悟
悟 阿久津
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2010507112A priority Critical patent/JP5528329B2/ja
Publication of JPWO2009125506A1 publication Critical patent/JPWO2009125506A1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5528329B2 publication Critical patent/JP5528329B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D5/00Power-assisted or power-driven steering
    • B62D5/04Power-assisted or power-driven steering electrical, e.g. using an electric servo-motor connected to, or forming part of, the steering gear
    • B62D5/0403Power-assisted or power-driven steering electrical, e.g. using an electric servo-motor connected to, or forming part of, the steering gear characterised by constructional features, e.g. common housing for motor and gear box
    • B62D5/0406Power-assisted or power-driven steering electrical, e.g. using an electric servo-motor connected to, or forming part of, the steering gear characterised by constructional features, e.g. common housing for motor and gear box including housing for electronic control unit
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K11/00Structural association of dynamo-electric machines with electric components or with devices for shielding, monitoring or protection
    • H02K11/20Structural association of dynamo-electric machines with electric components or with devices for shielding, monitoring or protection for measuring, monitoring, testing, protecting or switching
    • H02K11/21Devices for sensing speed or position, or actuated thereby
    • H02K11/225Detecting coils
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K11/00Structural association of dynamo-electric machines with electric components or with devices for shielding, monitoring or protection
    • H02K11/30Structural association with control circuits or drive circuits
    • H02K11/33Drive circuits, e.g. power electronics
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K7/00Arrangements for handling mechanical energy structurally associated with dynamo-electric machines, e.g. structural association with mechanical driving motors or auxiliary dynamo-electric machines
    • H02K7/10Structural association with clutches, brakes, gears, pulleys or mechanical starters
    • H02K7/116Structural association with clutches, brakes, gears, pulleys or mechanical starters with gears
    • H02K7/1163Structural association with clutches, brakes, gears, pulleys or mechanical starters with gears where at least two gears have non-parallel axes without having orbital motion
    • H02K7/1166Structural association with clutches, brakes, gears, pulleys or mechanical starters with gears where at least two gears have non-parallel axes without having orbital motion comprising worm and worm-wheel

Abstract

モータ2と、このモータ2を駆動制御し金属ケースを有する制御装置15とが一体に形成された制御装置一体型電動パワーステアリング装置用モータ1であって、このモータ1は減速機構23に装着されるものであって、軸方向に、モータ2、制御装置15、減速機構23の順番で、且つ略同軸状に配置される。駆動基板とモータの発熱を減速機構へ効率よく伝達することができる。

Description

この発明は、車両に取り付けられ運転者の操舵力を補助する電動パワーステアリング装置用モータおよび電動パワーステアリング装置に関するもので、特に、制御装置と一体化する技術に関するものである。
従来の制御装置一体型電動パワーステアリング装置用モータにおいては、駆動回路を設けた金属基板が制御装置のケース内のモータ側に取り付けられている。
また、従来の制御装置一体型電動パワーステアリング装置用モータにおいては、制御装置のケースが樹脂で構成されている。(例えば、特許文献1、2参照)
特許第3560701号公報(3−5頁、第3図) 特許第3774624号公報(5−10頁、第7図)
特許文献1に示した従来の制御装置一体型電動パワーステアリング装置用モータにおいては、制御装置の駆動基板(駆動回路)が制御装置のケース内のモータ側に取り付けられているため、駆動基板と減速機構(ギアケース)間の熱伝達が悪く、駆動基板の発熱を減速機構へ効率良く逃がすことができないため、発熱により部品の特性が劣化し、寿命が短くなるという問題点があった。
また、制御装置のケースの熱容量を大きくして発熱の影響を低減する必要があり、装置の外形寸法、重量、コストが増大するという問題点もあった。
また、特許文献2に示した従来の制御装置一体型電動パワーステアリング装置用モータにおいては、制御装置の回路ケースが樹脂で構成されているため、モータと制御装置、減速機構間の熱伝達が悪く、モータの発熱を減速機構へ効率良く逃がすことができないという問題点があった。
この発明は、上記のような問題点を解決するためになされたもので、駆動基板とモータの発熱を減速機構へ効率よく伝達することにより、部品の特性劣化、寿命の低下を抑制し、小型で高性能、かつ低コストな制御装置一体型電動パワーステアリング装置用モータおよび電動パワーステアリング装置を得ることを目的とするものである。
この発明に係る制御装置一体型電動パワーステアリング装置用モータは、モータと、このモータを駆動制御するとともに金属ケースを有する制御装置とが、一体に形成された制御装置一体型電動パワーステアリング装置用モータであり、この制御装置一体型電動パワーステアリング装置用モータは、前記モータの回転を減速する減速機構に装着されるものであって、モータ軸方向に、前記モータ、前記制御装置、前記減速機構の順番で、且つこれらが実質的に同軸状に配置されるよう構成したものである。
また、この発明に係る電動パワーステアリング装置は、前記制御装置一体型電動パワーステアリング装置用モータを、このモータの回転を減速する減速機構に装着するとともに、前記モータと前記減速機構の取付部は、実質的に同軸状に配置されて構成されているものである。
この発明によれば、駆動基板とモータの発熱を減速機構へ効率よく伝達することができ、発熱による部品の特性劣化、寿命の低下を抑制し、小型で高性能、かつ低コストな制御装置一体型電動パワーステアリング装置用モータおよび電動パワーステアリング装置を得ることができる。
上述した、またその他の、この発明の目的、特徴、効果は、以下の実施の形態における詳細な説明および図面の記載からより明らかとなるであろう。
この発明の実施の形態1における制御装置一体型電動パワーステアリング装置用モータおよび電動パワーステアリング装置を示す断面図である。 図1の制御装置一体型電動パワーステアリング装置用モータを示す断面図である。 図2の制御装置の組み立て手順を示す説明図である。 図2の減速機構側ケースに駆動基板が取り付けられた状態を示す、ケース内部をモータ側から見た平面図である。 図2の回路ブロック図である。 この発明の実施の形態2における制御装置一体型電動パワーステアリング装置用モータおよび電動パワーステアリング装置を示す断面図である。 図6の制御装置一体型電動パワーステアリング装置用モータを示す断面図である。 図6の制御装置の組み立て手順を示す説明図である。 図6の回路ブロック図である。
符号の説明
1 制御装置一体型電動パワーステアリング装置用モータ、 2 モータ、 15
制御装置、 16 モータ側ケース、 17 減速機構側ケース、 23 減速機構、
24 制御基板、 25 マイクロコンピュータ、 27 駆動基板、 28 パワー素子、 29 取り付け面、 30 ターミナル部、 32 コンデンサ、 33 コイル、 35 回転センサ、 40 取付部、 41 電動パワーステアリング装置。
実施の形態1.
実施の形態1を図1〜図5に基づいて説明する。なお、以下各図において同一または相当部分には同一符号を付して説明する。
図1は、この発明の実施の形態1における制御装置一体型電動パワーステアリング装置用モータおよび電動パワーステアリング装置を示す断面図である。
図2は、図1の制御装置一体型電動パワーステアリング装置用モータを示す断面図である。
図3は、図2の制御装置の組み立て手順を示す説明図である。
図4は、図2の減速機構側ケースに駆動基板が取り付けられた状態を示す、ケース内部をモータ側から見た平面図である。
図5は、図2の回路ブロック図である。
図1〜図5において、モータ2は永久磁石同期モータであって、電磁鋼板を積層して形成された固定子鉄心3には、樹脂製のインシュレータ4を介して3相の固定子巻線5が巻回されている。各相の巻線は、樹脂製のターミナルホルダ6に収められた巻線ターミナル7によってYまたはΔ結線されている。固定子鉄心3は、鉄製のフレーム8に圧入され、モータ2の固定子9をなしている。
フレーム8の一端部には底部があり、底部の中央部には、回転子10の一端を支持するためのリアベアリング12を収納するリアベアリングボックス部13が形成されている。回転子10のシャフト21の外周部には、界磁を発生させる磁石11が取り付けられている。
フレーム8の他方の端部は開口しており、制御装置15のモータ側ケース16と嵌合するためのインロー部14が形成されている。モータ側ケース16は、アルミ合金のダイキャスト成形品によって形成されており、その一端で制御装置15の減速機構側ケース17と接合されている。
減速機構側ケース17は、アルミ合金のダイキャスト成形品によって形成されており、減速機構側ケース17の中央部には回転子10の一端を支持するためのフロントベアリング18を収納するフロントベアリングボックス部19が形成されている。
減速機構側ケース17の他端部には、減速機構23に一体に形成された取付部40に取り付けるための取り付け面29及び取り付けインロー部20が設けられている。
減速機構側ケース17のモータ2側の中央部には、回転センサ35であるレゾルバが取り付けられている。
シャフト21の減速機構側端部には、減速機構23と連結するためのカップリングであるボス22が取り付けられている。
制御装置15は、マイクロコンピュータ25およびFET駆動回路26が搭載されたガラスエポキシ製の制御基板24と、パワーMOSFET等のパワー素子28が搭載された金属ベースの駆動基板27を有しており、制御基板24と駆動基板27との間には、制御基板24と駆動基板27とを電気的に接続するための銅製のターミナル31を、樹脂にインサート成形して一体的に形成されたターミナル部30が、モータ軸方向に介在して配置されている。
制御基板24は、ターミナル部30のモータ2側端部に配置されており、駆動基板27と制御基板24の間にターミナル部30を介在させたことにより、駆動基板27との間には一定の空間距離を確保している。
駆動基板27は、減速機構23の取付部40と軸方向において対向して配置されており、取り付け面29が取付部40と密着して固定される減速機構側ケース17の内側(モータ2側)の壁に、駆動基板27は密着するように取り付けられている。
そして、駆動基板27の少なくともその一部が、取付部40と径方向において重なる位置に配置されている。
ターミナル部30には、モータ2に流れる電流のリップルを吸収するコンデンサ32が取り付けられており、図示しない導電性のターミナルを介して駆動基板27のパワー素子28と接続されている。
また、ターミナル部30には、ノイズを吸収するコイル33も取り付けられており、図示しない導電性のターミナルを介して電源コネクタ34と接続されている。
次に、図3および図4を用いて制御装置15の組み立て手順を説明する。
まず、減速機構側ケース17の内側に、モータ2のU、V、W各相毎に3分割された駆動基板27を取り付ける。次に、回転センサ35であるレゾルバを、減速機構側ケース17のモータ2側中央部に取り付ける。次に、コンデンサ32およびコイル33が取り付けられたターミナル部30を、減速機構側ケース17に取り付ける。最後に、ターミナル部30のモータ2側端部に、マイクロコンピュータ25が取り付けられた制御基板24を配置して、制御装置15として一体化する。したがって組み立て順序としては、減速機構側ケース17に駆動基板27、回転センサ35、ターミナル部30、制御基板24を順次積み上げていく形になる。その後、制御装置15に回転子10、モータ側ケース16およびモータ2を組み付けることにより、制御装置一体型電動パワーステアリング装置用モータ1として完成する。
更に、この制御装置一体型電動パワーステアリング装置用モータ1と、略同軸状の取付部40を備えた減速機構23に、該制御装置一体型電動パワーステアリング装置用モータ1を取り付けて、電動パワーステアリング装置41が構成される。
このように構成された制御装置一体型電動パワーステアリング装置用モータ1においては、モータ2と、モータ2を駆動制御する金属ケース(減速機構側ケース17、又は減速機構側ケース17及びモータ側ケース16)を有する制御装置15とが一体に形成され、モータ2の回転を減速する減速機構23に装着されるとともに、モータ軸方向に、モータ2、制御装置15、減速機構23の順番で並び、且つ、これらモータ2、制御装置15、減速機構23がモータ軸と実質的に同軸状に配置されているので、駆動基板27やモータ2と、減速機構23との間の伝熱経路が短くなり、駆動基板27に搭載されたパワー素子28やモータ2の発熱が、前記金属ケースを介して減速機構23へと効率よく伝達され、放熱性が良好なものとなり、装置の小型化、高性能化、低コスト化を図ることができる。
また、モータ2、制御装置15、減速機構23の取付部40を、モータ軸と実質的に同軸状に配置したので、特別に突出した部分がなく装着やレイアウトが容易で、特に、略同軸状であるので熱伝導に係る各部材間の接合部の接触面積を効率的に確保することができるなど、上記発熱を減速機構23側へ効率よく伝達させることができて、制御装置一体型電動パワーステアリング装置用モータ1並びに電動パワーステアリング装置41を装置全体として小型化、低コスト化することができる。
また、制御基板24は制御装置15内のモータ2側に配置され、駆動基板27は制御装置15内の減速機構23側に配置されているので、駆動基板27と減速機構23との間の伝熱経路が短くなり、駆動基板27に搭載されたパワー素子28の放熱を効率よく行なうことができる。
ターミナル部30には、制御基板24が取り付けられているので、部品点数が削減され、組付け性も向上する。
駆動基板27は、少なくともその一部が、軸方向において対向する減速機構23の取付部40と、径方向において重なる位置に配置されているので、駆動基板27と減速機構23との間の伝熱経路が短くなり、熱抵抗を小さくすることができる。したがって、駆動基板27に搭載されたパワー素子28の発熱が減速機構側ケース17および減速機構23へと効率よく伝達されるため、パワー素子28の放熱性が良好なものとなり、耐熱性が向上し装置の小型化、高性能化、低コスト化を図ることができる。
特に、パワー素子28を、減速機構23の取付部40と径方向において重なる位置に配置することで、その効果を更に向上することができる。
ここで、放熱性の向上により装置の小型化、高性能化、低コスト化が図れるのは、耐熱性を確保するために大きな熱容量をもったヒートシンクを設ける必要がなくなること、使用する部品の耐熱性が同等でも、耐熱性を確保するための動作上の制限(例えば、電流制限等)を廃止もしくは緩和することができること、発熱により部品の特性(例えば、制御装置のパワー素子のON抵抗、モータの磁石の表面磁束密度等)が低下するのを緩和することができること、耐熱性の高い部品、材質を選択する必要がないこと等による。
また、モータ2と減速機構23の間に配置された制御装置15のケースは、少なくともモータ2が取り付けられたモータ側ケース16と、駆動基板27が取り付けられた減速機構側ケース17の、2分割(複数に分割)されて別体となっているので、装置全体の熱設計に応じて、モータ側ケース16と減速機構側ケース17の体積比および熱的な結合度合いを自由に設定することができるので、最適な熱設計を行うことができ、装置の小型化、高性能化を図ることができる。
例えば、パワー素子28よりもモータ2の発熱が装置全体の耐熱性を決めている場合には、モータ側ケース16の体積を大きくし、かつ、減速機構側ケース17とモータ側ケース16の接合部の面積を大きくしたり密着度を向上したりして熱的結合度合いを向上させ、モータ2の発熱をモータ側ケース16、減速機構側ケース17を介して減速機構23へ伝達しやすくすることができる。
また例えば、パワー素子28の発熱が装置全体の耐熱性を決めている場合には、減速機構側ケース17の体積を大きくし、かつ、減速機構側ケース17とモータ側ケース16の接合部の面積を小さくしたり密着度を低下させたりして熱的結合度合いを低下させ、モータ2の発熱が、パワー素子28が搭載された駆動基板27側へ伝達するのを抑制することができる。
また、非発熱部品であるマイクロコンピュータ25が搭載された制御基板24と、発熱部品であるパワー素子28が搭載された駆動基板27とのモータ軸方向の間には、ターミナル部30を介在させて両者を接続するとともに、一定の距離を置いて互いに熱的に分離して配置しているため、制御基板24が駆動基板27の発熱の影響を受けにくくなり、高負荷運転時や周囲温度が高い場合にパワー素子28の発熱が増大しても、制御基板24に搭載されたマイクロコンピュータ25等は安定した動作が行えるので、耐熱性が向上し性能の安定化を図ることができる。
また、発熱部品であるコンデンサ32およびコイル33がターミナル部30に取り付けられているので、コンデンサ32およびコイル33と制御基板24および駆動基板27とを熱的に分離することができ、制御基板24および駆動基板27がコンデンサ32とコイル33の発熱の影響を受けにくくなるので、耐熱性が向上し装置の小型化、高性能化、性能の安定化を図ることができる。
外形が比較的大きく、発熱部品であるコンデンサ32およびコイル33の両者を、ターミナル部30に取り付けるようにしたので、より効果的に熱的に分離することができる。
しかも、外形が比較的大きいコンデンサ32およびコイル33の両者をターミナル部30に取り付けるようにしたので、部品の配置が容易で、コンデンサ32およびコイル33の配置されたターミナル部30の内側に、回転センサ35を配置することができて、装置を小型化することができる。
実施の形態2.
図6は、この発明の実施の形態2における制御装置一体型電動パワーステアリング装置用モータおよび電動パワーステアリング装置を示す断面図である。
図7は、図6の制御装置一体型電動パワーステアリング装置用モータを示す断面図である。
図8は、図6の制御装置の組み立て手順を示す説明図である。
図9は、図6の回路ブロック図である。
この実施の形態2の制御装置一体型電動パワーステアリング装置用モータ1および電動パワーステアリング装置41は、実施の形態1と比較して、以下に説明する部分の構成が異なっているものである。
実施の形態1においては、減速機構側ケース17のモータ2側の中央部に回転センサ35であるレゾルバが取り付けられているが、実施の形態2においては、回転センサ35であるレゾルバは、ターミナル部30の中央部の内側に取り付けられ固定されている。
駆動基板27は、実施の形態1と同様に、減速機構側ケース17の減速機構23と対向する面の内側の壁に密着するように取り付けられているが、実施の形態1と比較して、モータ中心軸寄りに配置されている。これは実施の形態2では、減速機構側ケース17の中央部に回転センサ35が取り付けられていないため、この部分が駆動基板27の取り付けスペースとして使用できるためである。
また、実施の形態2では、駆動基板27は、減速機構23の取付部40と径方向において重なる位置に配置されていない。制御基板24は、実施の形態1と同様にターミナル部30のモータ2側端部に配置されているが、ターミナル部30への取り付けをターミナル部30に設けたスナップフィット部36によって行っている。その他の部分の構成、機能は実施の形態1と同様なものとなっている。
次に、図8を用いて制御装置の組み立て手順を説明する。まず、減速機構側ケース17の内側に、モータ2のU、V、W各相毎に3分割された駆動基板27を取り付ける。
次に、コンデンサ32、コイル33、回転センサ35であるレゾルバおよび制御基板24があらかじめ取り付けられたターミナル部30を、減速機構側ケース17に取り付け制御装置15として一体化する。したがって、組み立て順序としては、減速機構側ケース17に駆動基板27と、別工程でユニット化されたターミナル部30を積み上げる形になる。その後、制御装置15に回転子10、モータ側ケース16およびモータ2を組み付けることにより、制御装置一体型電動パワーステアリング装置用モータ1として完成する。
このように構成された制御装置一体型電動パワーステアリング装置用モータ1においては、コンデンサ32、コイル33、回転センサ35であるレゾルバおよび制御基板24をあらかじめターミナル部30に取り付けてユニット化することができるので、実施の形態1と比較して、制御装置15の組み立てがより容易になり、装置の製造コストを下げることができるという利点がある。
また、回転センサ35が、ターミナル部30に取り付けられているので、実施の形態1において回転センサが取り付けられていた減速機構側ケース17の中央部付近が、駆動基板27の取り付けスペースとして使用できるので、駆動基板27の取り付けが容易になると共に、装置を小型化することができるという利点がある。
また、減速機構側ケース17がない状態で、ターミナル部30に回転センサ35と制御基板24を取り付けるので、回転センサ35の制御基板24への接続作業の際に、減速機構側ケース17が干渉したりすることがなく、実施の形態1に比較して、回転センサ35の制御基板24への接続作業を容易に行うことができるという利点がある。
なお、この実施の形態1および実施の形態2における減速機構側ケース17と減速機構23とは別部材で構成されているが、これを一体として構成しても良い。一体構成とすることにより、駆動基板27と減速機構23との間の熱伝導性がより向上し、装置の耐熱性をさらに良好なものとすることができる。また、減速機構側ケースと減速機構が一体になるので、減速機構側ケース17が削減され、部品点数の削減とそれによる組み立て工数の削減、コストの低減、重量の低減が図れるという利点がある。
減速機構側ケース17と減速機構23の取付部40とを一体構成として構成した電動パワーステアリング装置41においては、該装置41全体として、更に小型化、低コスト化を図ることができるなど、上記のような利点がある。
なお、この実施の形態1および実施の形態2の駆動基板27の材質は、金属に限定されるものではなく、例えば、セラミック基板にパワー素子をベアチップで実装した物でも良い。この構成とすればパワー素子と減速機構側ケースとの間の熱伝導性がより向上し、装置の耐熱性をさらに良好なものとすることができる。
なお、この実施の形態1および実施の形態2のモータ2の形式は永久磁石同期モータで説明したが、これに限定されるものではなく、例えば誘導モータ、ブラシ付モータ等であっても良いことは言うまでもない。
また、フレーム8は、鉄製で説明したが、アルミニウム材であっても良く、この場合には、更に熱伝導を向上することができる。
なお、この実施の形態1および実施の形態2の回転センサ35はレゾルバ式であるが、電動パワーステアリング装置用モータに適用できるものであれば、ホール式等他の方式のものでも良い。ここで、例えば、回転センサ35をホール式とすれば、レゾルバ式に比較してセンサの取り付けに要する空間を縮減できるので、装置の小型化、重量の低減が図れるという利点がある。
なお、この発明の制御装置一体型電動パワーステアリング装置用モータ1および電動パワーステアリング装置41の制御装置15は、回転センサ35の基準位置調整の機能を有している。基準位置調整とは、回転センサ35の出力角度0度の位置を、該モータ1の回転子10の回転角度の所定の位置、例えば、U相の誘起電圧のゼロクロス点に合わせることであり、従来のモータでは、回転センサ35を機械的に回動させて所定の位置に固定することにより行われていた。
しかるに、この発明の前記モータ1では、回転センサ35は該モータ1の内部に固定されているため、外部から回転センサ35を回動させることができないので、制御装置15によって電気的に基準位置を補正する手段を用いている。
基準位置調整の具体的な手段としては、上記モータ1の所定の相間に直流電流を通電し、該モータ1の回転子10を通電ロックさせ、その時の回転センサ35の理想的な角度検出値と実際の角度検出値との差を補正値として記憶する方法がある。なお、基準位置調整の方法は上記の方法に限定されるものではなく、複数の通電ロック位置での平均を取る方法、誘起電圧と直接比較する方法等を用いても良い。
この発明は、運転者の操舵力を補助する電動パワーステアリング装置に用いて好適なものである。

Claims (11)

  1. モータと、このモータを駆動制御し金属ケースを有する制御装置とが、一体に形成された制御装置一体型電動パワーステアリング装置用モータであり、この制御装置一体型電動パワーステアリング装置用モータは、前記モータの回転を減速する減速機構に装着されるものであって、モータ軸方向に、前記モータ、前記制御装置、前記減速機構の順番で、且つこれらが実質的に同軸状に配置されるよう構成したことを特徴とする制御装置一体型電動パワーステアリング装置用モータ。
  2. 制御装置は、マイクロコンピュータが搭載された制御基板と、パワー素子が搭載された駆動基板を有し、前記制御基板は制御装置内のモータ側に配置され、前記駆動基板は制御装置内の減速機構側に配置されていることを特徴とする請求項1記載の制御装置一体型電動パワーステアリング装置用モータ。
  3. モータと減速機構の間に配置された制御装置のケースは、複数に分割されており、少なくともパワー素子が搭載された駆動基板が取り付けられた減速機構側ケースと、前記モータが取り付けられたモータ側ケースとで構成されていることを特徴とする請求項1記載の制御装置一体型電動パワーステアリング装置用モータ。
  4. 制御装置は、マイクロコンピュータが搭載された制御基板と、パワー素子が搭載された駆動基板を有し、前記制御基板と前記駆動基板との間には、前記制御基板と前記駆動基板とを接続するためのターミナル部が配置されていることを特徴とする請求項1記載の制御装置一体型電動パワーステアリング装置用モータ。
  5. 駆動基板は、少なくともその一部が、減速機構の取付部と径方向において重なる位置に配置されていることを特徴とする請求項2記載の制御装置一体型電動パワーステアリング装置用モータ。
  6. ターミナル部には、モータに流れる電流のリップルを吸収するコンデンサが取り付けられていることを特徴とする請求項4記載の制御装置一体型電動パワーステアリング装置用モータ。
  7. ターミナル部には、ノイズを吸収するコイルが取り付けられていることを特徴とする請求項4記載の制御装置一体型電動パワーステアリング装置用モータ。
  8. ターミナル部には、制御基板が取り付けられていることを特徴とする請求項4記載の制御装置一体型電動パワーステアリング装置用モータ。
  9. ターミナル部には、回転センサが取り付けられていることを特徴とする請求項4記載の制御装置一体型電動パワーステアリング装置用モータ。
  10. ターミナル部には、モータに流れる電流のリップルを吸収するコンデンサ、ノイズを吸収するコイル、制御基板および回転センサが取り付けられていることを特徴とする請求項4記載の制御装置一体型電動パワーステアリング装置用モータ。
  11. 請求項1〜10のいずれか1項に記載の制御装置一体型電動パワーステアリング装置用モータを、このモータの回転を減速する減速機構に装着するとともに、前記モータと前記減速機構の取付部は、実質的に同軸状に配置されて構成されていることを特徴とする電動パワーステアリング装置。
JP2010507112A 2008-04-07 2008-07-16 制御装置一体型電動パワーステアリング装置用モータおよび電動パワーステアリング装置 Expired - Fee Related JP5528329B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010507112A JP5528329B2 (ja) 2008-04-07 2008-07-16 制御装置一体型電動パワーステアリング装置用モータおよび電動パワーステアリング装置

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008099334 2008-04-07
JP2008099334 2008-04-07
JP2010507112A JP5528329B2 (ja) 2008-04-07 2008-07-16 制御装置一体型電動パワーステアリング装置用モータおよび電動パワーステアリング装置
PCT/JP2008/062814 WO2009125506A1 (ja) 2008-04-07 2008-07-16 制御装置一体型電動パワーステアリング装置用モータおよび電動パワーステアリング装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPWO2009125506A1 true JPWO2009125506A1 (ja) 2011-07-28
JP5528329B2 JP5528329B2 (ja) 2014-06-25

Family

ID=41161648

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010507112A Expired - Fee Related JP5528329B2 (ja) 2008-04-07 2008-07-16 制御装置一体型電動パワーステアリング装置用モータおよび電動パワーステアリング装置

Country Status (6)

Country Link
US (1) US8446111B2 (ja)
EP (1) EP2261099B1 (ja)
JP (1) JP5528329B2 (ja)
KR (1) KR101204624B1 (ja)
CN (1) CN101980914B (ja)
WO (1) WO2009125506A1 (ja)

Families Citing this family (27)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5287787B2 (ja) * 2010-04-16 2013-09-11 株式会社デンソー 電動装置
DE102010019717A1 (de) * 2010-05-07 2011-11-10 Hella Kgaa Hueck & Co. Leistungsschaltung
JP5039171B2 (ja) 2010-05-11 2012-10-03 三菱電機株式会社 電動式駆動装置およびその電動式駆動装置を搭載した電動式パワーステアリング装置
DE102010040875A1 (de) 2010-09-16 2012-03-22 Robert Bosch Gmbh Elektromotor mit einer Leistungsendstufe und mit effizientem Wärmetransport und Verfahren
US9338925B2 (en) 2010-10-27 2016-05-10 Mitsubishi Electric Corporation Device for controlling drive of motor for electric power steering device
WO2012098703A1 (ja) * 2011-01-18 2012-07-26 三菱電機株式会社 電動パワーステアリング用電動モータ装置及び電動パワーステアリング装置
JP5518255B2 (ja) * 2011-04-06 2014-06-11 三菱電機株式会社 駆動装置一体型回転電機
WO2012137333A1 (ja) * 2011-04-07 2012-10-11 三菱電機株式会社 モールドモジュール、及び電動パワーステアリング装置
JP5414944B2 (ja) * 2011-05-20 2014-02-12 三菱電機株式会社 電動パワーステアリング装置用モータ駆動装置
WO2012160623A1 (ja) 2011-05-20 2012-11-29 三菱電機株式会社 駆動装置一体型回転電機
JP5518106B2 (ja) 2012-01-17 2014-06-11 三菱電機株式会社 一体型電動パワーステアリング装置
EP2808226B1 (en) * 2012-01-25 2017-10-04 Mitsubishi Electric Corporation Electric power steering device
JP2013193615A (ja) * 2012-03-21 2013-09-30 Hitachi Automotive Systems Ltd 電動パワーステアリング装置
US9502931B2 (en) 2012-03-23 2016-11-22 Asmo Co., Ltd. Brushless motor
JP5940354B2 (ja) * 2012-04-12 2016-06-29 アスモ株式会社 電動パワーステアリングシステム用モータのロータ及び電動パワーステアリングシステム用モータ
JP6040602B2 (ja) * 2012-07-17 2016-12-07 株式会社ジェイテクト モータユニット
JP6112832B2 (ja) * 2012-11-15 2017-04-12 ミネベアミツミ株式会社 角度補正装置及び回転角センサ
JP5595537B2 (ja) * 2013-02-20 2014-09-24 三菱電機株式会社 電動パワーステアリング装置
US9419552B2 (en) * 2014-06-11 2016-08-16 Nidec Motor Corporation Motor interface controller having an integrated power supply
JP6056827B2 (ja) * 2014-09-30 2017-01-11 株式会社デンソー 回転電機制御装置
DE112015006209T5 (de) * 2015-02-23 2017-11-02 Mitsubishi Electric Corporation Drehelektromaschine
CN108137084B (zh) * 2015-10-20 2020-12-22 三菱电机株式会社 一体型电动助力转向装置及其制造方法
DE102015220900A1 (de) * 2015-10-27 2017-04-27 Robert Bosch Gmbh Wischerdirektantrieb
JP6524023B2 (ja) 2016-06-01 2019-06-05 日立オートモティブシステムズ株式会社 電動駆動装置及び電動パワーステアリング装置
KR101896060B1 (ko) * 2017-02-15 2018-09-06 주식회사 만도 자동차 조향장치의 전자제어장치
GB201710104D0 (en) * 2017-06-23 2017-08-09 Trw Ltd Electric power assisted steering
CN108107055B (zh) * 2017-11-20 2019-11-15 珠海格力电器股份有限公司 智能功率模块的控制方法、装置、存储介质和处理器

Family Cites Families (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4779031A (en) * 1985-12-30 1988-10-18 Intellico, Inc. Motor system
JP3100834B2 (ja) * 1994-06-30 2000-10-23 三菱電機株式会社 電動式パワーステアリング回路装置
JP3560701B2 (ja) 1995-07-18 2004-09-02 カヤバ工業株式会社 電動パワーステアリング装置
JP3522516B2 (ja) * 1997-11-20 2004-04-26 カヤバ工業株式会社 電動パワーステアリング装置
JP3886278B2 (ja) * 1998-12-25 2007-02-28 カヤバ工業株式会社 電動パワステアリング装置
DE19961886B4 (de) * 1999-12-20 2005-06-16 Sauer-Danfoss Holding Aps Lenkeinrichtung
JP3808267B2 (ja) 2000-01-28 2006-08-09 三菱電機株式会社 電動式パワーステアリング制御装置
JP3774624B2 (ja) 2000-10-18 2006-05-17 三菱電機株式会社 電動パワーステアリング装置
JP3614380B2 (ja) 2001-05-17 2005-01-26 三菱電機株式会社 電動式パワーステアリング装置
JP4046005B2 (ja) * 2003-05-12 2008-02-13 株式会社デンソー 電動モータ駆動装置及び電動パワーステアリング装置
JP3895715B2 (ja) * 2003-08-29 2007-03-22 カヤバ工業株式会社 電動パワーステアリング装置の電動モータ
JP2004135492A (ja) * 2003-08-29 2004-04-30 Kayaba Ind Co Ltd 電動パワーステアリング装置の電動モータ
JP3985815B2 (ja) * 2004-10-25 2007-10-03 三菱電機株式会社 電動アクチュエータ
JP4615405B2 (ja) * 2004-11-22 2011-01-19 日立オートモティブシステムズ株式会社 モータ制御装置、パワーステアリング装置および制動力制御装置
JP2007209126A (ja) * 2006-02-02 2007-08-16 Hitachi Ltd モータ制御装置およびパワーステアリング装置
EP1990258A3 (en) * 2007-05-08 2012-06-27 Jtekt Corporation Electric power steering apparatus

Also Published As

Publication number Publication date
KR101204624B1 (ko) 2012-11-23
US20100288577A1 (en) 2010-11-18
KR20100091252A (ko) 2010-08-18
EP2261099B1 (en) 2013-03-06
JP5528329B2 (ja) 2014-06-25
WO2009125506A1 (ja) 2009-10-15
EP2261099A4 (en) 2012-03-07
CN101980914B (zh) 2013-03-13
US8446111B2 (en) 2013-05-21
CN101980914A (zh) 2011-02-23
EP2261099A1 (en) 2010-12-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5528329B2 (ja) 制御装置一体型電動パワーステアリング装置用モータおよび電動パワーステアリング装置
JP5039171B2 (ja) 電動式駆動装置およびその電動式駆動装置を搭載した電動式パワーステアリング装置
JP6540986B2 (ja) 回転電機
KR101260577B1 (ko) 전동 파워 스티어링 장치, 및 제어 장치 일체형 전동기
JP4479821B2 (ja) 制御装置一体型電動パワーステアリング装置用モータおよび電動パワーステアリング装置
JP4203055B2 (ja) 電動式パワーステアリング装置
US8659193B2 (en) Control device for electric motor
JP5752276B2 (ja) 駆動装置一体型回転電機
JP6087123B2 (ja) ブラシレスモータ
WO2012056735A1 (ja) 電動パワーステアリング用モータ駆動制御装置
JP5957713B2 (ja) モータ
EP2701287B1 (en) Rotating electric machine
JP2016034201A (ja) 駆動装置
JPWO2012060123A1 (ja) 電動式パワーステアリング用パワーモジュールおよびこれを用いた電動式パワーステアリング駆動制御装置
US6734589B2 (en) Electric motor
JP6589656B2 (ja) モータ、および、これを用いた電動パワーステアリング装置
JP2013115923A (ja) ブラシレスモータ
KR20120096637A (ko) 더블로터 및 싱글스테이터형 bldc 모터
JP4981939B2 (ja) 電動式駆動装置および電動式パワーステアリング装置
JP2017184295A (ja) 回転電機
KR101215980B1 (ko) 더블로터 및 싱글스테이터형 bldc 모터
JP2019062588A (ja) 電動駆動装置及び電動パワーステアリング装置
JP2013038859A (ja) ブラシレスモータの放熱構造と、これを利用する電動パワーステアリング装置

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120911

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121026

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121204

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130118

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20130305

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130423

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20130509

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20130524

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20131218

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140415

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5528329

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees