JPWO2009098906A1 - バリアユニット - Google Patents

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章雄 小西
平林 晃一郎
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Abstract

外力が加わっても変形のしにくいカバー先端部を持つバリアユニットを提供する。バリアユニットには、第1の開口部を有する基盤と、第2の開口部を有し、第2の開口部が第1の開口部と対向するよう配置されるカバーと、基盤とカバーとの間に設けられ、第1の開口部および第2の開口部に対して開閉自在に設けられた少なくとも1つの羽根とが備えられている。少なくとも1つの羽根と対向するカバーの面のうち、第2の開口部の周囲には切り欠き部が設けられている。

Description

本発明は、スティルカメラやビデオムービーカメラのレンズ等を保護するために、レンズ前面で開閉されるバリアユニットに関する。
特許文献1は、従来のバリアユニットを開示する。たとえば図6は、特許文献1のバリアユニット101の断面図である。
前端板部101Aの中心にはレンズ109に対する光路を形成する開口101aが設けられ、前端板部101Aの前方位置に配置されたバリア羽根104が開口101aを開閉する。バリア羽根104が開いているとき、シャッター地板110に沿ってシャッターが開閉し、撮影が行われる。
バリアユニット101は、バリア羽根104の全開時と全閉時において光が入射してくる方向に向かってバリア羽根駆動リング102が前進する。これにより、全開時と全閉時にはバリア羽根104はバリア保護カバー108に押し付けられるので、バリア羽根104とバリア保護カバー108との間に砂等の異物が入りにくくなる。
特開平9−61887号公報
バリアユニット101では、バリア保護カバー108の先端部分108aはバリア羽根104に対して鋭角状に形成されている。その理由は、バリア保護カバー108が、レンズ109に入射する光線の光路を遮ることのないようにするためである。しかしながら、その結果先端部分108aの厚さが十分確保できず、使用時に外力を受けると先端部分108aは容易に変形してしまう。
バリアユニット101では、バリア羽根104の開閉動作時に、バリア保護カバー108とバリア羽根104との間隙に砂等の異物が入らなくするため、一般にバリア羽根104とバリア保護カバー108との間隙は、できる限り小さくなるよう設計されている。そのため、バリア保護カバーの先端部分108aが変形すると、その変形によってバリア羽根104とバリア保護カバー108との間隙がなくなってしまい、バリア羽根104の開閉動作を阻害する。
また、カバーの開口部周辺は、反射光のレンズへの入射を防ぐため、鋭角度の傾斜を有するように設定されており、そのため外力により容易に変形しやすく、それによって羽根の開閉動作が阻害されやすいという課題を有していた。
本発明は上記従来の問題点を解決するためになされたものであり、その目的は、外力が加わっても変形のしにくいカバー先端部を持つバリアユニットを提供することである。
本発明によるバリアユニットは、第1の開口部を有する基盤と、第2の開口部を有し、前記第2の開口部が前記第1の開口部と対向するよう配置されるカバーと、前記基盤と前記カバーとの間に設けられ、前記第1の開口部および前記第2の開口部に対して開閉自在に設けられた少なくとも1つの羽根とを備えたバリアユニットであって、前記少なくとも1つの羽根と対向する前記カバーの面のうち、前記第2の開口部の周囲には切り欠き部が設けられている。
前記カバーが前記少なくとも1つの羽根に対向する面を基準面とし、前記基準面に垂直な方向に関する前記切り欠き部の高さをaとし、前記基準面と平行な方向に関する前記切り欠き部の奥行きをbとしたとき、0.1<(a/b)<5の関係が成り立ってもよい。
前記基準面と前記少なくとも1つの羽根との間には、設計上定められた間隙が設けられており、前記第2の開口部の周囲では、前記間隙および前記切り欠き部の高さaの合計値に相当する距離だけ、前記少なくとも1つの羽根と前記切り欠き部の上端とが離れていてもよい。
前記カバーが前記少なくとも1つの羽根に対向する面を基準面としたとき、前記カバーは、前記第2の開口部の周囲において、前記基準面に対して90度未満の第1の角度を持つ第1の傾斜部と、前記第1の傾斜部から前記第2の開口部に向かって延びるように設けられ、前記第1の角度よりも大きくかつ前記基準面に対して90度未満の第2の角度を持つ第2の傾斜部とを有していてもよい。
本発明によるバリアユニットは、第1の開口部を有する基盤と、第2の開口部を有し、前記第2の開口部が前記第1の開口部と対向するよう配置されるカバーと、前記基盤と前記カバーとの間に設けられ、前記第1の開口部および前記第2の開口部に対して開閉自在に設けられた少なくとも1つの羽根とを備えたバリアユニットであって、前記カバーが前記少なくとも1つの羽根に対向する面を基準面としたとき、前記カバーは、前記第2の開口部の周囲において、前記基準面に対して90度未満の第1の角度を持つ第1の傾斜部と、前記第1の傾斜部から前記第2の開口部に向かって延びるように設けられ、前記第1の角度よりも大きくかつ前記基準面に対して90度未満の第2の角度を持つ第2の傾斜部とを有している。
本発明のバリアユニットには、カバーの開口部の周辺端部において所定の切り欠き部が設けられる。これにより、バリアユニットのカバーに何らかの外力が加わり、その先端部が変形した時でも、先端部に設けた切り欠き部により羽根とカバーとの間隙を確保することにより、羽根の開閉動作を阻害することがない。
また、本発明の他のバリアユニットには、カバーの開口部の周辺部において90度未満の第1の角度を持つ第1の傾斜部が設けられ、第1の傾斜部の先端部には、前記第1の角度よりも大きく、かつ90度未満の第2の角度を持つ第2の傾斜部が設けられている。開口部付近の先端部にそれ以外よりも大きい角度を有する傾斜部を設けることにより、外力が加わっても変形のしにくいカバー先端部を持つバリアユニットを得ることができる。
バリアユニット50の部品構成を表す上面斜視図である。 バリアユニット50の部品構成を表す下面斜視図である。 バリアユニット50のカバー先端部の拡大詳細図である。 バリアユニット50のカバー1が変形したときのカバー先端部の拡大詳細図である。 切り欠き部1aの拡大図である。 特許文献1のバリアユニット101の断面図である。
符号の説明
1 カバー
1a 切り欠き部
1b 第1の傾斜部
1c 第2の傾斜部
2 第1の羽根
3 第2の羽根
4 基盤
以下、添付の図面を参照しながら、本発明によるバリアユニットの実施形態を説明する。
図1は、本発明のバリアユニット50の部品構成を表す上面斜視図であり、図2は本発明のバリアユニット50の部品構成を表す下面斜視図である。
図1および図2において、バリアユニット50は、カバー1と、第1の羽根2と、第2の羽根3と、基盤4と、第1のリング5と、第2のリング6と、第1のバネ7と、第2のバネ8とを有している。
第1及び第2の羽根2,3は、回転穴15,16によって基盤4上の軸9,10に回転自在に取り付けられている。カバー1は、カバー1に一体に弾性的に設けられたフック11が基盤4に設けられたフックストッパー12に係合することよって、第1、第2の羽根2,3を回動自在に所定の間隙をもってその間に挟み込んで基盤4と一体に取り付けられる。
カバー1は、第1及び第2の羽根2および3が開いているときに、それらを保護するために設けられている。
カバー1には開口部13が設けられている。第1及び第2のリング5,6は、基盤4の円筒部14に回転自在に取り付けられる。第1のリング5に設けられたカムピン19,20は、第1及び第2の羽根に設けられた長穴17,18に係合し、羽根を回転駆動する。
第1のバネ7は、第1のリング5のバネかけ部21と第2のリング6のバネかけ部22に張架される。第2のバネ8は、第2のリング6のバネかけ部23と基盤4のバネかけ部24に張架される。
第2のリング6にはリング凸部25aが設けられている。リング凸部25aは第1のリング5の切り欠き部26aに挿入されて、組み立てられる。
基盤4には開口部27(図2)が設けられている。基盤4はカバー1と対向して設けられる。このとき、被写体像が、基盤4の開口部27およびカバー1の開口部13を通過するよう、開口部27および開口部13も対向して設けられる。これにより、被写体像をレンズに導くための光路が形成される。
第2のリング6にはカム部28が設けられており、図示されない駆動手段によって、カム部28が付勢されることによって、第1、第2の羽根2,3が閉方向(B方向)に、第2のリング6が駆動される。
第1のバネ7によって第1、第2のリング5,6は一体となっている。第2のリング6が閉方向(B方向)にカム部28によって駆動され、第1、第2の羽根2,3が閉じた後、さらに余裕をもって第2のリング6が閉方向に回転駆動させられた時、第1のバネ7は伸びて、第2のリング6の第1のリング5に対する行き過ぎを回避する。
第2のバネ8によって、第2のリング6が開方向に付勢され、リング凸部25aおよび切り欠き部26aを介して第1のリング5が駆動される。カムピン19は、長穴17を介して、第1の羽根2を開方向に付勢する。第1の羽根2は、ストッパー29に押し付けられ、当接して止まる。
図3は、バリアユニット50のカバー先端部の拡大詳細図である。
図3には、カバー1と、第1及び第2の羽根2,3と、基盤4とが示されている。第1及び第2の羽根2,3は、カバー1と基盤4との間に設けられ、カバー1および基盤4に沿って開閉する。カバー1と第1及び第2の羽根2,3との間、および、第1及び第2の羽根2,3と基盤4との間には、羽根が開閉動作をするための間隙1dが設けられている。
本実施形態のバリアユニット50の特徴のひとつは、カバー1の先端部に切り欠き部1aが設けられていることにある。切り欠き部1aは、たとえば、カバー1の開口部13に沿って1周にわたって設けられている。この結果、カバー1の開口部13の周囲では、上述の間隙1dおよび切り欠き部1aの高さ(後述する図5の「a」の距離)の合計値に相当する距離だけ、第1及び第2の羽根2,3と、切り欠き部1aの上端とが離れている。
なお、切り欠き部1aは、カバー1の開口部13の一部、より具体的には、第1及び第2の羽根2,3が開閉動作する際に通過する箇所にのみ設けられていてもよい。
カバー1の開口部13には、異なる角度で傾斜する2つの傾斜部が設けられている。すなわち、第1の傾斜部1b、および、第2の傾斜部1cである。カバー1の底面(カバー1が第1及び第2の羽根2,3に対向する側の面)を基準面としたとき、第1の傾斜部1bは、当該基準面に対して角度θ1で傾斜し、第2の傾斜部1cは、当該基準面に対して角度θ2で傾斜する。角度θ1およびθ2の関係は以下のとおりである。
θ1<90度
θ2<90度
θ1<θ2
次に、図4を参照しながら、切り欠き部1aおよび上述の関係を持つ傾斜部1bおよび1cを設けることによる利点を説明する。
図4は、バリアユニット50のカバー1が変形したときのカバー先端部の拡大詳細図である。図4には、外力によって変形したカバー先端部1eが示されている。本実施形態においては、切り欠き部1aが設けられていることにより、変形したカバー先端部1eが第1及び第2の羽根2,3に接触することはない。これにより、第1及び第2の羽根2,3が動作するために必要な間隙1dは確保され、第1及び第2の羽根2,3の開閉に支障をきたすことはない。
また、羽根端端部には、θ2の角度を持つ第2の傾斜部1cが設けられているため、外力に対して変形しにくい。また、θ2は90度ではないため、図3に示される反射光1fによるフレア現象を発生することもない。よって、レンズの光学性能に悪影響を与えることはない。
なお、切り欠き部1aを設け、かつ、傾斜部1bおよび1cを設けることは必須ではない。いずれか1つを設ければよい。その理由は、切り欠き部1aを設けなくても、傾斜部1bおよび1cを設けることにより、カバー1の開口部13の周囲は、外力が加わっても変形しにくくなるためである。
図5は、切り欠き部1aの拡大図である。
いま、図示されるように、切り欠き部1aの高さaおよび奥行きbをとる。高さaは上述の基準面に垂直な方向(光路方向)に沿って計測した、切り欠き部1aの上端までの距離である。奥行きbは、カバー1の開口部13から上述の基準面と平行な方向に沿って計測した、切り欠き部1aの奥までの距離である。
このとき、高さaおよび奥行きbは、以下の関係を有することが好ましい。
0.1<(a/b)<5
その理由は以下のとおりである。
上述のように、切り欠き部1aを設けると、変形したカバー先端部1eが第1及び第2の羽根2,3に接触することはなくなる。しかしながら、たとえば奥行きbに対して高さaが必要以上に大きいと、光が切り欠き部1aの奥にまで入射することになる。これでは、レンズに入射する光学条件が変動し、フレア現象を引き起こす可能性がある。さらに、カバー1と第1及び第2の羽根2,3との間の空隙が非常に大きく見えるため、見栄えが悪くなる。よって、切り欠き部1aの奥行きbとの関係では、切り欠き部1aの高さaが必要以上に大きいことは好ましくない。
一方、高さaに対して奥行きbが必要以上に大きいと、変形したカバー先端部1eが第1及び第2の羽根2,3に接触しやすくなるという問題がある。図3に示す第1及び第2の羽根2,3は、図面右側(第1及び第2の羽根2,3が収納される方向)にその動きを規制するレール(図示せず)が設けられている。このレールが支点となって、第1及び第2の羽根2,3が開閉運動を行う。このとき、切り欠き部1aの奥行きbが大きいと、支点がより奥の方に位置することになり、第1及び第2の羽根2,3が何らかの理由で少し傾いただけでも、変形したカバー先端部1eと接触する可能性がある。よって、切り欠き部1aの高さaとの関係では、切り欠き部1aの奥行きbが必要以上に大きいことは好ましくない。
これらの理由を総合すると、切り欠き部1aの高さaおよび奥行きbは上述の関係を有する範囲で設けられることが好ましい。
なお、上述の説明では、2つの羽根(第1及び第2の羽根2,3)を例に挙げたが、その数は、1つでもよいし3つ以上でもよい。羽根は少なくとも1つ以上存在すればよい。開口部を開閉可能な羽根が存在していれば、カバー1の先端が変形したとき、切り欠き部1aは有効に機能する。
本発明は、スティルカメラやビデオムービーカメラのレンズ等を保護するために、レンズ前面で開閉されるバリアユニットに関する。バリアユニットのカバーに何らかの外力が加わり、その先端部が変形した時でも、先端部に設けた切り欠き部により羽根とカバーとの間隙を確保することにより、羽根の開閉動作を阻害することがなく、また、先端部にそれ以外よりも大きい角度を有する傾斜部を設けることにより、外力が加わっても変形のしにくいカバー先端部を持つ、堅牢で信頼性の高いバリアユニットを実現する。
本発明は、スティルカメラやビデオムービーカメラのレンズ等を保護するために、レンズ前面で開閉されるバリアユニットに関する。
特許文献1は、従来のバリアユニットを開示する。たとえば図6は、特許文献1のバリアユニット101の断面図である。
前端板部101Aの中心にはレンズ109に対する光路を形成する開口101aが設けられ、前端板部101Aの前方位置に配置されたバリア羽根104が開口101aを開閉する。バリア羽根104が開いているとき、シャッター地板110に沿ってシャッターが開閉し、撮影が行われる。
バリアユニット101は、バリア羽根104の全開時と全閉時において光が入射してくる方向に向かってバリア羽根駆動リング102が前進する。これにより、全開時と全閉時にはバリア羽根104はバリア保護カバー108に押し付けられるので、バリア羽根104とバリア保護カバー108との間に砂等の異物が入りにくくなる。
特開平9−61887号公報
バリアユニット101では、バリア保護カバー108の先端部分108aはバリア羽根104に対して鋭角状に形成されている。その理由は、バリア保護カバー108が、レンズ109に入射する光線の光路を遮ることのないようにするためである。しかしながら、その結果先端部分108aの厚さが十分確保できず、使用時に外力を受けると先端部分108aは容易に変形してしまう。
バリアユニット101では、バリア羽根104の開閉動作時に、バリア保護カバー108とバリア羽根104との間隙に砂等の異物が入らなくするため、一般にバリア羽根104とバリア保護カバー108との間隙は、できる限り小さくなるよう設計されている。そのため、バリア保護カバーの先端部分108aが変形すると、その変形によってバリア羽根104とバリア保護カバー108との間隙がなくなってしまい、バリア羽根104の開閉動作を阻害する。
また、カバーの開口部周辺は、反射光のレンズへの入射を防ぐため、鋭角度の傾斜を有するように設定されており、そのため外力により容易に変形しやすく、それによって羽根の開閉動作が阻害されやすいという課題を有していた。
本発明は上記従来の問題点を解決するためになされたものであり、その目的は、外力が加わっても変形のしにくいカバー先端部を持つバリアユニットを提供することである。
本発明によるバリアユニットは、第1の開口部を有する基盤と、第2の開口部を有し、前記第2の開口部が前記第1の開口部と対向するよう配置されるカバーと、前記基盤と前記カバーとの間に設けられ、前記第1の開口部および前記第2の開口部に対して開閉自在に設けられた少なくとも1つの羽根とを備えたバリアユニットであって、前記少なくとも1つの羽根と対向する前記カバーの面のうち、前記第2の開口部の周囲には切り欠き部が設けられている。
前記カバーが前記少なくとも1つの羽根に対向する面を基準面とし、前記基準面に垂直な方向に関する前記切り欠き部の高さをaとし、前記基準面と平行な方向に関する前記切り欠き部の奥行きをbとしたとき、0.1<(a/b)<5の関係が成り立ってもよい。
前記基準面と前記少なくとも1つの羽根との間には、設計上定められた間隙が設けられており、前記第2の開口部の周囲では、前記間隙および前記切り欠き部の高さaの合計値に相当する距離だけ、前記少なくとも1つの羽根と前記切り欠き部の上端とが離れていてもよい。
前記カバーが前記少なくとも1つの羽根に対向する面を基準面としたとき、前記カバーは、前記第2の開口部の周囲において、前記基準面に対して90度未満の第1の角度を持つ第1の傾斜部と、前記第1の傾斜部から前記第2の開口部に向かって延びるように設けられ、前記第1の角度よりも大きくかつ前記基準面に対して90度未満の第2の角度を持つ第2の傾斜部とを有していてもよい。
本発明によるバリアユニットは、第1の開口部を有する基盤と、第2の開口部を有し、前記第2の開口部が前記第1の開口部と対向するよう配置されるカバーと、前記基盤と前記カバーとの間に設けられ、前記第1の開口部および前記第2の開口部に対して開閉自在に設けられた少なくとも1つの羽根とを備えたバリアユニットであって、前記カバーが前記少なくとも1つの羽根に対向する面を基準面としたとき、前記カバーは、前記第2の開口部の周囲において、前記基準面に対して90度未満の第1の角度を持つ第1の傾斜部と、前記第1の傾斜部から前記第2の開口部に向かって延びるように設けられ、前記第1の角度よりも大きくかつ前記基準面に対して90度未満の第2の角度を持つ第2の傾斜部とを有している。
本発明のバリアユニットには、カバーの開口部の周辺端部において所定の切り欠き部が設けられる。これにより、バリアユニットのカバーに何らかの外力が加わり、その先端部が変形した時でも、先端部に設けた切り欠き部により羽根とカバーとの間隙を確保することにより、羽根の開閉動作を阻害することがない。
また、本発明の他のバリアユニットには、カバーの開口部の周辺部において90度未満の第1の角度を持つ第1の傾斜部が設けられ、第1の傾斜部の先端部には、前記第1の角度よりも大きく、かつ90度未満の第2の角度を持つ第2の傾斜部が設けられている。開口部付近の先端部にそれ以外よりも大きい角度を有する傾斜部を設けることにより、外力が加わっても変形のしにくいカバー先端部を持つバリアユニットを得ることができる。
バリアユニット50の部品構成を表す上面斜視図である。 バリアユニット50の部品構成を表す下面斜視図である。 バリアユニット50のカバー先端部の拡大詳細図である。 バリアユニット50のカバー1が変形したときのカバー先端部の拡大詳細図である。 切り欠き部1aの拡大図である。 特許文献1のバリアユニット101の断面図である。
以下、添付の図面を参照しながら、本発明によるバリアユニットの実施形態を説明する。
図1は、本発明のバリアユニット50の部品構成を表す上面斜視図であり、図2は本発明のバリアユニット50の部品構成を表す下面斜視図である。
図1および図2において、バリアユニット50は、カバー1と、第1の羽根2と、第2の羽根3と、基盤4と、第1のリング5と、第2のリング6と、第1のバネ7と、第2のバネ8とを有している。
第1及び第2の羽根2,3は、回転穴15,16によって基盤4上の軸9,10に回転自在に取り付けられている。カバー1は、カバー1に一体に弾性的に設けられたフック11が基盤4に設けられたフックストッパー12に係合することよって、第1、第2の羽根2,3を回動自在に所定の間隙をもってその間に挟み込んで基盤4と一体に取り付けられる。
カバー1は、第1及び第2の羽根2および3が開いているときに、それらを保護するために設けられている。
カバー1には開口部13が設けられている。第1及び第2のリング5,6は、基盤4の円筒部14に回転自在に取り付けられる。第1のリング5に設けられたカムピン19,20は、第1及び第2の羽根に設けられた長穴17,18に係合し、羽根を回転駆動する。
第1のバネ7は、第1のリング5のバネかけ部21と第2のリング6のバネかけ部22に張架される。第2のバネ8は、第2のリング6のバネかけ部23と基盤4のバネかけ部24に張架される。
第2のリング6にはリング凸部25aが設けられている。リング凸部25aは第1のリング5の切り欠き部26aに挿入されて、組み立てられる。
基盤4には開口部27(図2)が設けられている。基盤4はカバー1と対向して設けられる。このとき、被写体像が、基盤4の開口部27およびカバー1の開口部13を通過するよう、開口部27および開口部13も対向して設けられる。これにより、被写体像をレンズに導くための光路が形成される。
第2のリング6にはカム部28が設けられており、図示されない駆動手段によって、カム部28が付勢されることによって、第1、第2の羽根2,3が閉方向(B方向)に、第2のリング6が駆動される。
第1のバネ7によって第1、第2のリング5,6は一体となっている。第2のリング6が閉方向(B方向)にカム部28によって駆動され、第1、第2の羽根2,3が閉じた後、さらに余裕をもって第2のリング6が閉方向に回転駆動させられた時、第1のバネ7は伸びて、第2のリング6の第1のリング5に対する行き過ぎを回避する。
第2のバネ8によって、第2のリング6が開方向に付勢され、リング凸部25aおよび切り欠き部26aを介して第1のリング5が駆動される。カムピン19は、長穴17を介して、第1の羽根2を開方向に付勢する。第1の羽根2は、ストッパー29に押し付けられ、当接して止まる。
図3は、バリアユニット50のカバー先端部の拡大詳細図である。
図3には、カバー1と、第1及び第2の羽根2,3と、基盤4とが示されている。第1及び第2の羽根2,3は、カバー1と基盤4との間に設けられ、カバー1および基盤4に沿って開閉する。カバー1と第1及び第2の羽根2,3との間、および、第1及び第2の羽根2,3と基盤4との間には、羽根が開閉動作をするための間隙1dが設けられている。
本実施形態のバリアユニット50の特徴のひとつは、カバー1の先端部に切り欠き部1aが設けられていることにある。切り欠き部1aは、たとえば、カバー1の開口部13に沿って1周にわたって設けられている。この結果、カバー1の開口部13の周囲では、上述の間隙1dおよび切り欠き部1aの高さ(後述する図5の「a」の距離)の合計値に相当する距離だけ、第1及び第2の羽根2,3と、切り欠き部1aの上端とが離れている。
なお、切り欠き部1aは、カバー1の開口部13の一部、より具体的には、第1及び第2の羽根2,3が開閉動作する際に通過する箇所にのみ設けられていてもよい。
カバー1の開口部13には、異なる角度で傾斜する2つの傾斜部が設けられている。すなわち、第1の傾斜部1b、および、第2の傾斜部1cである。カバー1の底面(カバー1が第1及び第2の羽根2,3に対向する側の面)を基準面としたとき、第1の傾斜部1bは、当該基準面に対して角度θ1で傾斜し、第2の傾斜部1cは、当該基準面に対して角度θ2で傾斜する。角度θ1およびθ2の関係は以下のとおりである。
θ1<90度
θ2<90度
θ1<θ2
次に、図4を参照しながら、切り欠き部1aおよび上述の関係を持つ傾斜部1bおよび1cを設けることによる利点を説明する。
図4は、バリアユニット50のカバー1が変形したときのカバー先端部の拡大詳細図である。図4には、外力によって変形したカバー先端部1eが示されている。本実施形態においては、切り欠き部1aが設けられていることにより、変形したカバー先端部1eが第1及び第2の羽根2,3に接触することはない。これにより、第1及び第2の羽根2,3が動作するために必要な間隙1dは確保され、第1及び第2の羽根2,3の開閉に支障をきたすことはない。
また、羽根端端部には、θ2の角度を持つ第2の傾斜部1cが設けられているため、外力に対して変形しにくい。また、θ2は90度ではないため、図3に示される反射光1fによるフレア現象を発生することもない。よって、レンズの光学性能に悪影響を与えることはない。
なお、切り欠き部1aを設け、かつ、傾斜部1bおよび1cを設けることは必須ではない。いずれか1つを設ければよい。その理由は、切り欠き部1aを設けなくても、傾斜部1bおよび1cを設けることにより、カバー1の開口部13の周囲は、外力が加わっても変形しにくくなるためである。
図5は、切り欠き部1aの拡大図である。
いま、図示されるように、切り欠き部1aの高さaおよび奥行きbをとる。高さaは上述の基準面に垂直な方向(光路方向)に沿って計測した、切り欠き部1aの上端までの距離である。奥行きbは、カバー1の開口部13から上述の基準面と平行な方向に沿って計測した、切り欠き部1aの奥までの距離である。
このとき、高さaおよび奥行きbは、以下の関係を有することが好ましい。
0.1<(a/b)<5
その理由は以下のとおりである。
上述のように、切り欠き部1aを設けると、変形したカバー先端部1eが第1及び第2の羽根2,3に接触することはなくなる。しかしながら、たとえば奥行きbに対して高さaが必要以上に大きいと、光が切り欠き部1aの奥にまで入射することになる。これでは、レンズに入射する光学条件が変動し、フレア現象を引き起こす可能性がある。さらに、カバー1と第1及び第2の羽根2,3との間の空隙が非常に大きく見えるため、見栄えが悪くなる。よって、切り欠き部1aの奥行きbとの関係では、切り欠き部1aの高さaが必要以上に大きいことは好ましくない。
一方、高さaに対して奥行きbが必要以上に大きいと、変形したカバー先端部1eが第1及び第2の羽根2,3に接触しやすくなるという問題がある。図3に示す第1及び第2の羽根2,3は、図面右側(第1及び第2の羽根2,3が収納される方向)にその動きを規制するレール(図示せず)が設けられている。このレールが支点となって、第1及び第2の羽根2,3が開閉運動を行う。このとき、切り欠き部1aの奥行きbが大きいと、支点がより奥の方に位置することになり、第1及び第2の羽根2,3が何らかの理由で少し傾いただけでも、変形したカバー先端部1eと接触する可能性がある。よって、切り欠き部1aの高さaとの関係では、切り欠き部1aの奥行きbが必要以上に大きいことは好ましくない。
これらの理由を総合すると、切り欠き部1aの高さaおよび奥行きbは上述の関係を有する範囲で設けられることが好ましい。
なお、上述の説明では、2つの羽根(第1及び第2の羽根2,3)を例に挙げたが、その数は、1つでもよいし3つ以上でもよい。羽根は少なくとも1つ以上存在すればよい。開口部を開閉可能な羽根が存在していれば、カバー1の先端が変形したとき、切り欠き部1aは有効に機能する。
本発明は、スティルカメラやビデオムービーカメラのレンズ等を保護するために、レンズ前面で開閉されるバリアユニットに関する。バリアユニットのカバーに何らかの外力が加わり、その先端部が変形した時でも、先端部に設けた切り欠き部により羽根とカバーとの間隙を確保することにより、羽根の開閉動作を阻害することがなく、また、先端部にそれ以外よりも大きい角度を有する傾斜部を設けることにより、外力が加わっても変形のしにくいカバー先端部を持つ、堅牢で信頼性の高いバリアユニットを実現する。
1 カバー
1a 切り欠き部
1b 第1の傾斜部
1c 第2の傾斜部
2 第1の羽根
3 第2の羽根
4 基盤

Claims (5)

  1. 第1の開口部を有する基盤と、
    第2の開口部を有し、前記第2の開口部が前記第1の開口部と対向するよう配置されるカバーと、
    前記基盤と前記カバーとの間に設けられ、前記第1の開口部および前記第2の開口部に対して開閉自在に設けられた少なくとも1つの羽根と
    を備えたバリアユニットであって、
    前記少なくとも1つの羽根と対向する前記カバーの面のうち、前記第2の開口部の周囲には切り欠き部が設けられている、バリアユニット。
  2. 前記カバーが前記少なくとも1つの羽根に対向する面を基準面とし、前記基準面に垂直な方向に関する前記切り欠き部の高さをaとし、前記基準面と平行な方向に関する前記切り欠き部の奥行きをbとしたとき、0.1<(a/b)<5の関係が成り立つ、請求項1に記載のバリアユニット。
  3. 前記基準面と前記少なくとも1つの羽根との間には、設計上定められた間隙が設けられており、
    前記第2の開口部の周囲では、前記間隙および前記切り欠き部の高さaの合計値に相当する距離だけ、前記少なくとも1つの羽根と前記切り欠き部の上端とが離れている、請求項2に記載のバリアユニット。
  4. 前記カバーが前記少なくとも1つの羽根に対向する面を基準面としたとき、
    前記カバーは、前記第2の開口部の周囲において、前記基準面に対して90度未満の第1の角度を持つ第1の傾斜部と、前記第1の傾斜部から前記第2の開口部に向かって延びるように設けられ、前記第1の角度よりも大きくかつ前記基準面に対して90度未満の第2の角度を持つ第2の傾斜部と
    を有する、請求項1に記載のバリアユニット。
  5. 第1の開口部を有する基盤と、
    第2の開口部を有し、前記第2の開口部が前記第1の開口部と対向するよう配置されるカバーと、
    前記基盤と前記カバーとの間に設けられ、前記第1の開口部および前記第2の開口部に対して開閉自在に設けられた少なくとも1つの羽根と
    を備えたバリアユニットであって、
    前記カバーが前記少なくとも1つの羽根に対向する面を基準面としたとき、前記カバーは、前記第2の開口部の周囲において、前記基準面に対して90度未満の第1の角度を持つ第1の傾斜部と、前記第1の傾斜部から前記第2の開口部に向かって延びるように設けられ、前記第1の角度よりも大きくかつ前記基準面に対して90度未満の第2の角度を持つ第2の傾斜部と
    を有する、バリアユニット。
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