JPWO2008041353A1 - ファンモータ - Google Patents

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Abstract

駆動コイル21よりなるステータを支持するステータ支持部26と、ステータ支持部26に設けられた回転中心軸(回転軸14)によって回転可能に軸支されたロータと、ロータに駆動コイルと対向するように内周側に配置したマグネット12と、ロータの外周側に備えたファン(羽根部11)と、駆動コイルの極性を切り替え制御する駆動制御IC23aを有する制御基板23と、吸気口と排気口を有する中空筒状の枠体と、枠体の中空内にステータ支持部を取り付ける取り付け部材(案内翼19)と、を備え、制御基板23は、枠体内に回転中心軸に対して略平行配置される。

Description

本発明は、例えばパソコンなどの情報機器の空冷装置として使用されるファンモータに関し、特に、放熱特性を向上しうるファンモータに関する。
近年、情報機器の高性能化・高機能化に伴って、その情報機器の内部にある電子部品(例えばCPUなど)の発熱量が増加してきており、効率のよい空冷の重要性が増してきている。例えば、ホストコンピュータとしてのサーバなどでは、高実装,高速化を実現するために、複数のCPUやメモリ等が配設されていることから、ファンモータも複数台配置して空冷効率を高めるようになっている。
例えば特許文献1に開示された軸流ファンモータでは、パワートランジスタ等の駆動回路部品は、ハウジングから突出したケース内に配置されている。そして、このケースには開口が形成されており、回転羽根により発生する、機器の内部から外部へと向かって流れる空気の一部が、この開口から流入するようになっている。これにより、回転羽根が回転したとき、ケース内に流入してきた空気によって、駆動回路部品が自己冷却、すなわち、強制的に冷却されることになり、ひいては駆動回路に配置されたパワートランジスタ等の発熱源を冷却することができるようになっている。
特開2002−112499号公報(段落番号[0018]、図1)
しかしながら、上述したように、近年の情報機器の高性能化・高機能化に伴って、放熱特性の更なる向上が要求されている。例えば特許文献1記載の軸流ファンモータでは、上述したように開口から流入する空気を利用して自己冷却を行っているが、開口から流入する空気の流入量にも限界があり、一定の空冷効率以上の効果を望むことはできない。また、例えばサーバ内のファンモータ使用数を極力減らすような要請があるが、実際に減らした場合、ファンモータの回転数を上げなければならず、回転数を上げると、ファンモータから発する発熱量等により、十分に放熱することができなくなるというの問題が生じてくる。
本発明は、このような点に鑑みてなされたものであり、その目的は、より高い放熱特性を発揮することが可能なファンモータを提供することにある。
以上のような課題を解決するために、本発明は、以下のものを提供する。
(1) 吸気口と排気口を有する中空筒状の枠体と、駆動コイルを備えたステータと、該ステータを支持するステータ支持部と、前記ステータ支持部に回転可能に軸支されたロータと、前記駆動コイルと対向するように前記ロータに配置したマグネットと、前記ロータの外周側に設けられるとともに前記吸気口から前記排気口へ気流を発生させるファンと、前記駆動コイルの極性を切り替え制御する駆動制御ICを有する制御基板と、前記枠体の中空内に前記ステータ支持部を取り付ける取り付け部材と、を備え、前記制御基板は、前記枠体内に前記ロータの回転中心軸に対して略平行に配置されることを特徴とするファンモータ。
本発明によれば、ステータ支持部に(設けられた回転中心軸によって)回転可能に軸支されたロータと、ファンと、駆動制御ICを有する制御基板と、ステータ支持部を取り付ける取り付け部材と、を備えるファンモータであって、枠体内に、制御基板をロータの回転中心軸に対して略平行に配置することとしたので、より高い放熱特性を発揮することができる。
すなわち、従来の特許文献1に開示された軸流ファンモータでは、パワートランジスタ等が配置された駆動回路部品(駆動回路基板)を収納するケースが、回転中心軸に対して直交するように配置され、ケースに設けた開口から流入してきた空気を用いて冷却しているので、送風を直接的に駆動回路部品に当てることができないが(だから、特許文献1ではケースに開口を形成している)、本発明によれば、制御基板が回転中心軸に対して略平行に配置されているので、回転羽根による枠体の吸気口から排気口への気流の中に配置されて気流を直接的に制御基板の全部又は一部に当てることができる。したがって、より高い放熱特性を得ることができる。なお、制御基板は、所定部材によって覆われていてもよく、その場合、その所定部材に開口を形成してもよい。
(2) 前記マグネットの磁極を検出するとともに、磁極検出信号を生成する磁極検出センサを有するセンサ基板を備え、前記センサ基板は、前記磁極検出センサを前記マグネットに近接させて配置されるとともに、前記制御基板とは別体に設けられたことを特徴とするファンモータ。
本発明によれば、磁極検出センサを有するセンサ基板は、その磁極検出センサをマグネットに近接させて配置すされるとともに、制御基板とは別体に設けられたこととしたので、制御基板とセンサ基板の配置の自由度を向上させることができる。よって、限られた枠体のスペースの中に、回転羽根によって発生する、枠体の吸気口から排気口への気流を大きく乱し、例えば、よどませるようなことなく、制御基板とセンサ基板とを収納することができる。また、制御基板上の駆動IC、センサ基板上のセンサ等の部品の間隔を広くとることができる。
(3) 前記駆動制御ICからの制御信号に基づいて、前記駆動コイルに電流を供給する電流供給手段を備え、少なくとも一の前記電流供給手段は、前記制御基板のうち、前記枠体の内壁に向かって延びる延出部に配置されることを特徴とするファンモータ。
本発明によれば、上述した駆動制御ICからの制御信号に基づいて駆動コイルに電流を供給する電流供給手段がファンモータに設けられ、少なくとも一の電流供給手段が、制御基板のうち、枠体の内壁に向かって延びる延出部に配置されることとしたので、一般的に発熱量の多い電流供給手段(例えばFET,パワートランジスタなど)を、回転羽根によって発生する、枠体の吸気口から排気口への気流の中に配置することでき、このような電流供給手段を効果的に空冷し、ひいてはファンモータ全体の放熱特性を向上させることができる。
(4) 前記延出部の前記内壁寄りに、電源又は制御線の接続部を設けたことを特徴とするファンモータ。
本発明によれば、上述した延出部の内壁寄りに、電源又は制御線の接続部が設けられることとしたので、ファンモータが外部から電力又は制御信号の供給を受けるにあたって、回転羽根によって発生する、枠体の吸気口から排気口への気流による影響を大きく受けることなく、配線を簡易にすることができる。
(5) 前記ステータ支持部に固定されるとともに、前記センサ基板を覆うカバー部材を備え、前記カバー部材には、前記制御基板と平行となる方向に切り込まれた刷り割りが形成されていることを特徴とするファンモータ。
本発明によれば、上述したステータ支持部に固定されるとともに、センサ基板を覆うカバー部材が設けられ、このカバー部材には、上述した制御基板と平行となる方向に切り込まれた刷り割りが形成されていることとしたので、この刷り割りへ制御基板を挟み込む(入れ込む又は嵌め込む)ことによって、制御基板をファンモータにしっかり固定することができる。また、刷り割りによって固定されることで、制御基板のぐらつきを防止することもできる。
(6) 前記カバー部材には、前記回転中心軸に対して直交する方向に、前記刷り割りの端部から前記枠体の内壁に向かって伸びるとともに、前記制御基板を支持する基板支持部が形成されていることを特徴とするファンモータ。
本発明によれば、カバー部材には、回転中心軸に対して直交する方向に、刷り割りの端部から枠体の内壁に向かって伸びるとともに、制御基板を支持する基板支持部が形成されていることとしたので、回転中心軸に対して平行に配置された制御基板をより確実に固定し、制御基板のぐらつきをより確実に防止することができる。
(7) 前記基板支持部には、前記制御基板の前記延出部を支持する溝部が形成されていることを特徴とするファンモータ。
本発明によれば、基板支持部には、延出部を支持する溝部が制御基板を支持するように形成されているので、この溝部に制御基板の一部を嵌め込むことによって、制御基板をよりしっかりと固定することができる。
(8) 前記基板支持部のうち、前記溝部の形成面と反対側の面は前記気流の風上に向かって厚さが薄くなる流線形状をしていることを特徴とするファンモータ。
本発明によれば、上述した基板支持部のうち、溝部の形成面と反対側の面は、気流の風上に向かって厚さが薄くなる流線形状をしていることとしたので、風圧抵抗を低減することができ、ひいてはファンモータの送風量を増大させることができる。なお、「流線形状」とは、先端が尖形状の、いわゆる三角形形状や、矢じり形状など、風圧抵抗を低減できる形状であれば如何なる形状でもよい。
本発明に係るファンモータは、以上説明したように、駆動制御ICを有する制御基板が、枠体内に回転中心軸に対して略平行配置されることとしたので、回転羽根による送風を直接的に制御基板の全部又は一部に当てることができ、ひいては高い放熱特性を得ることができる。
本発明の実施の形態に係るファンモータの機械構造を示す図である。 制御基板を拡大したときの拡大図である。 本発明の実施の形態に係るファンモータの電気的構成を示す回路図である。 本発明の他の実施の形態に係るファンモータに搭載される制御基板の拡大図である。 本発明の他の実施の形態に係るファンモータの切断面である。
符号の説明
1 ファンモータ
11 羽根部(ファン)
12 マグネット
13 ヨーク
14 回転軸
15 ハブ
16 ボールベアリング
17 積層コア
18 コア支持部材
19 案内翼
20 バネ
21 駆動コイル
22 センサ基板
23 制御基板
24 連結部(連結板、コネクタ)
25 カバー部
26 ステータ支持部
27 磁極検出センサ
28 支持部
30 ファンケース
100 ロータ
200 ステータ
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照しながら説明する。
[機械構成]
図1は、本発明の実施の形態に係るファンモータ1の機械構造を示す図である。具体的には、図1(a)は、ファンモータ1の縦断面図であって、図1(b)は、図1(a)に示すファンモータ1を図中の下方から見たときの図である(ただし、枠体を省略している。)
図1(a)に示すファンモータ1は、吸気口400と排気口500を有する中空筒状の枠体としてのファンケース30と、駆動コイル21を備えたステータ200と、ステータ200を支持するステータ支持部26と、ステータ支持部26に回転可能に軸支されたロータ100と、駆動コイル21と対向するようにロータ100に配置したマグネット12と、ロータ100の外周側に設けられるとともに吸気口400から排気口500へ気流を発生させる羽根部(ファン)11と、駆動コイル21の極性を切り替え制御する駆動制御IC23aを有する制御基板23と、ファンケース30の中空内にステータ支持部26を取り付ける取り付け部材としての案内翼19と、を備え、制御基板23は、ファンケース30内にロータ100の回転中心軸に対して略平行に配置されている。なお、本実施形態では、モータ10では三相ブラシレスモータを採用しているが、本発明はこれに限られず、例えば単相全波駆動方式のモータや二相駆動方式のモータであってもよい。
図1(a)に示すように、ファンモータ1のモータ10は、ロータ100と、ステータ200と、軸受としてのボールベアリング16と、制御基板23・センサ基板22・連結部(連結板)24からなる回路基板組と、を有している。そして、ロータ100は、マグネット12と、ヨーク13と、回転軸14と、ハブ15と、を有しているとともに、ステータ200は、積層コア17と、コア支持部材18と、駆動コイル21と、ステータ支持部26と、を有している。
羽根部11は、複数枚のブレード11aを有しており、これらのブレード11aの形状は、羽根部(ファン)11が回転することによって吸気口400から排気口500へと(図1の上から下へと)風を送ることができる形状となっている。羽根部11は、ハブ15を介して回転軸14に取り付けられており、回転軸14と一体回転する。
ハブ15には、ヨーク13を介してマグネット12が取り付けられている。このマグネット12は円筒形状し、周方向にN極・S極を交互に着磁されている。さらに、マグネット12の内周面は、積層コア17の外周面と対向するように配置され、積層コア17近傍に発生する磁界からの電磁力を受け、ヨーク13及びハブ15を介して回転軸14、及び羽根部11を回転させることができるようになっている。なお、回転軸14は、ボールベアリング16によってコア支持部18に支持されていている。また、ボールベアリング16は、バネ20によって回転軸方向に側圧がかけられており、回転軸14及び羽根部(ファン)11の回転を安定させている。
積層コア17は、コア支持部材18に固着されており、周囲に駆動コイル21が巻回されている(図1参照)。この駆動コイル21に制御基板23からスイッチング制御された電流が供給されると、積層コア17近傍に駆動磁界が発生する。上述したように、この駆動磁界からの電磁力を受けて、ロータ100を構成しているマグネット12が回転する。
コア支持部材18は、ステータ支持部26に固定されてその一部をなす。ステータ支持部26の径方向外側には、羽根部11によって送られてきた空気を案内するための案内翼19が設けられている。この案内翼19は、取り付け部材として、ステータ支持部26をファンケース30(枠体)に取り付けるとともに、羽根部11の回転によって発生した乱流を、直流に変換する機能を有している。本実施の形態では、一端がステータ支持部26に取付けられ、他端はファンケース30の内側に取付けられ、ステータ支持部26の外周面から放射状に複数形成されている。そして、直流に変換された風は、より効率的に制御基板23に当たる。これにより、制御基板23(特に、後述する駆動制御IC23aやFETユニット23e)を効果的に冷却することができる。
なお、本実施の形態では、中空筒状の枠体としてファンケース30は断面が四角形した角筒となっている。
本発明では、回転軸14の軸心がロータ100の回転中心軸になっている。そして、コイル(駆動コイル)21、及び積層コア17を有するステータ200と、コア支持部材18,及びステータ支持部26を有するステータ支持部材250で構成されている。また、回転軸14,マグネット12,及びヨーク13,ハブ15は、ロータ100を構成している。また、ステータ支持部26には、取り付け部材として案内翼19が一体的に成形されており、さらにカップ状のステータ支持部26の内周側底部にはコア支持部材18がネジ等によって固定されている。また、ステータ支持部26に対してコア支持部材18とは反対側にはセンサ基板22が取り付けられている。
このように、ステータ支持部26はステータ200を支持しており、ロータ100は、ステータ支持部26に設けられた回転軸14によって回転可能に軸支されている。また、マグネット12は、ロータ100に駆動コイル21と対向するように内周側に配置されており、ロータ100の外周側にはファンとして羽根部11が設けられている。また、ロータ100及びステータ200は、ファンケース30(中空筒状の枠体)内に配置されている。さらに、ステータ支持部26は、案内翼19によってファンケース30内に取り付けられている。
一方で、図1において、ファンモータ1のファンケース30の内部であって、気流の排出口500側には、センサ基板22と、制御基板23と、連結部24と、からなる回路基板組が設けられている。
センサ基板22は、ステータ支持部26の内周底部とほぼ同じ大きさを有する円盤状しており、マグネット12の磁極を検出するとともに、磁極検出信号を生成する磁極検出センサ27を有している。すなわち、羽根部11と共にマグネット12が回転すると、例えばホールICなどの磁極検出センサ27近傍の磁界が変化する。磁極検出センサ27が、この磁界変化を検出すると、磁極検出信号として制御基板23に送信される。なお、このセンサ基板22の磁極センサ27は、マグネット12の内周面に対向する位置で、かつ、周方向に等間隔であり、マグネット12の近傍に配置されるようになっている。さらに、センサ基板22には、図1(a)、(b)に示すように、制御基板23を保持する連結部24が形成されている。この連結部24には、複数本の金属ピンが形成され、これらの金属ピンによってセンサ基板22と電気的に接続されている。また、センサ基板22と制御基板23とは別体となっている。
制御基板23は、連結部24によってセンサ基板22に固定されているとともに、連結部24に形成された複数本の金属ピンによってセンサ基板22と電気的に接続されている。なお、センサ基板22に制御基板23を連結する手法としては、如何なるものであっても構わない。例えば、スロットを形成して連結してもよいし、ソケットを用いて連結してもよい。
後述する図2に示すように、制御基板23には、駆動コイル21の磁性を切り替え制御する駆動制御IC23aが設けられている。また、図1に示すように、制御基板23は、T字形状をしており、枠体の内壁に向かって延びる延出部23bを有している。
カバー部材25は、円錐台形状しており、ステータ支持部26にネジ等により固定されるとともに、センサ基板22を覆っている。また、カバー部材25には、制御基板23に対して平行となるように刷り割り25aが形成されており、この刷り割り25aの端部からファンケース30に、回転軸14に対して直交する方向に基板支持部28が形成されている。
基板支持部28は、ステータ支持部26に固定されている。また、基板支持部28には、上述した制御基板23の延出部23bを支持する溝部28aが、刷り割り25aと凡そ直交するように形成されている。また、基板支持部28のうち、溝部28aの形成面と反対側の面(凸面28b)は、気流の風上に向かって厚さが薄くなる流線形状をしている(図1(b)参照)。なお、本実施形態では、連結部24はコネクタであって、図1(b)の点線枠で示すように、センサ基板22に連結部24が固着され、そのコネクタに形成された金属ピンに制御基板23の差込接続部23cが差し込まれ、センサ基板22と制御基板23とを電気的に接続(固定)することができるようになっている。
図2は、制御基板23を拡大したときの拡大図である。特に、図2(a)は、制御基板23の表面を表しており、図2(b)は、制御基板23の裏面を表している。
図2において、制御基板23は、上述のとおり駆動制御IC23aを配置し,ファンケース30の内壁に向ってのびるように形成された延出部23bを有している。具体的には、図2(a)に示す制御基板23の表面には、連結部24に差し込まれる差込接続部23cと、電源又は制御線の接続部23dと、を有している。差込接続部23cは、例えば、制御基板23上に形成された接点構造である。この接続部23dは、延出部23bのファンケース(枠体)30の内壁寄りに設けられており、吸気口400から排気口500への気流による影響を大きく受けることなく、ファンケース(枠体)30のスリット30aから配線を引き出しやすいような構成となっている。さらに、図2(b)に示す制御基板23の裏面には、駆動制御IC23aからの制御信号に基づいて、駆動コイル21に電流を切り替えて供給するFETユニット23e(電流供給手段の一例)が3個設けられており、各FETユニット23eは、それぞれ2個のFETから構成されている(後述する図3参照)。また、図2(b)において、3個のFETユニット23eのうち一番左のFETユニット23eは、制御基板23のうち延出部23bに配置されている。なお、本実施形態では、1個のFETユニット23eのみが延出部23bに配置されているが、例えば2個或いは3個のFETユニット23eが延出部23bに配置されても構わない。また、個々のFETユニット23eを構成する6個(2個×3組)のFET(例えばMOSFET)を、全て延出部23bに配置することとしても構わない。
ここで、本実施形態に係るファンモータ1では、図1に示すように、センサ基板22が、枠体内に回転軸14に対して垂直に配置されている。また、制御基板23は、ファンケース(枠体)30内に回転軸14に対して平行に配置されている。したがって、羽根部11によってファンケース(枠体)30内に送られ、吸気口400から案内翼19を通過してきた空気は、直接的に(強制的に)制御基板23の表裏面、及びその延出部23bの表裏面に当たることになる。これにより、延出部23bに配置されたFETユニット23eを効果的に空冷することが可能になり、ひいては放熱特性を向上させることができる。
[電気的構成]
図3は、本発明の実施の形態に係るファンモータ1の電気的構成を示す回路図である。なお、図3に示す各電気要素は、センサ基板22又は制御基板23内に配置されている。
図3において、ファンモータ1の電気的構成は、主として、駆動コイル21の極性を切り替え制御する駆動制御IC23aと、磁極検出信号を生成する磁極検出センサ27と、駆動コイル21(U相,V相,及びW相)に電流を供給する3個のFETユニット23eと、を有している。
磁極検出センサ27は、マグネット12の位置検出を行う3個のホール素子(U相,V相,及びW相)から構成される。駆動制御IC23aは、これらのホール素子から電気信号を受信することによって、羽根部11の回転状態を認識することができる。なお、ホール素子としては、InSbを使用したタイプのものや、GaAsを使用したタイプのもの等があるが、その種類の如何は問わない。また、本実施形態ではホールICを用いて磁極検出を行っている。
sp端子は、上位装置から送られてくる制御信号を受信する端子であって、FG端子は、羽根部11の回転数に応じて周期的に変化するFG信号を出力する端子である。上位装置から送られてくる制御信号は、PWM制御方式によるPWM信号である。PWM制御とは、電圧パルスの幅比(いわゆるデューティ比)を変化させて供給電力を制御する方式をいう。一方、FG信号は、ホールIC(ホール素子)から受信した電気信号に基づいて生成される。なお、Vcc端子は、直流電圧12Vの電源が接続される端子であって、G端子は、アース端子(GND端子)である。
[実施形態の効果]
本実施形態に係るファンモータ1によれば、主な発熱源となるFETユニット23eを、制御基板23の延出部23bに配置することとしたので、吸気口400から案内翼19を通過し排気口500に向って流れる空気を直接FETユニット23eに当てることができ、ひいては放熱特性を向上させることができる。特に、例えばIUサーバなどでは、冷却用ファンの個数は制限されている(例えばサーバ1台に1個)。したがって、この場合には、1個あたりのファンモータ1の回転数を上げて高風量化する必要がある。しかし、回転数を上げるとなると、発熱の問題が発生する。そこで、本実施形態に係るファンモータ1のような放熱対策を採ることで、この発熱の問題を解消することができる(高風量化するにつれて、制御基板23に当たる風の強さも強くなり、結果的に放熱特性を向上させることができる)。
なお、このようなことから、ファンモータ1によれば、サーバ1台あたりのファンモータの使用数を減らすことができる。また、放熱特性を向上させたファンモータ1によれば、放熱板など、他の放熱対策を省略することができる。また、制御基板は、所定部材によって覆われていてもよく、その場合、その所定部材に開口を形成してもよい。
また、センサ基板22は、制御基板23と別体に設けられ、回転軸14に対して垂直に配置しているので、限られたスペースのファンケース(枠体)30の中に回路基板(制御基板及びセンサ基板)を収納することができ、ファンモータを小型化することができる。また、発熱量の多い制御基板と比較的発熱量の少ないセンサ基板の配置、または発熱量の異なる部品の配置の自由度が向上する。
また、図2に示すように、電源又は制御線の接続部23dは、制御基板23の延出部23bの内壁よりに設けられている。したがって、配線接続を容易にすることができる。
また、制御基板23は、刷り割り25aによって固定されるとともに、その延出部23bは、基板支持部28によって固定される。特に、その延出部23bについては、基板支持部28の溝部28aに差し込まれて、より確実に固定される。したがって、制御基板23のぐらつきを防止することができる。
また、図1(b)に示すように、基板支持部28のうち、溝部28aの形成面と反対側の面(凸面28b)は、流線形状をしている。これにより、案内翼19を通過してきた空気の流れを乱すようなことを抑えている。
また、図1(a)に示すように、回転軸14の一部を軸支するのにボールベアリング16を用いているので、羽根部11が上下に揺動しながら回転するのを防ぐことができ、ひいては衝撃による異音の発生や回転効率の低下を防ぐことができる。
[変形例]
図4は、本発明の他の実施の形態に係るファンモータ1Aに搭載される制御基板23Aの拡大図である。特に、図4(a)に示すように、制御基板23Aの表面には、駆動制御IC23aが配置されており、図4(b)に示すように、制御基板23Aの裏面には、3個のFETユニット23eが配置されている。
図4に示す制御基板23Aは、図2に示す制御基板23と異なり、延出部23bを有していない。しかし、このような形状であっても、カバー部材25を外したり、カバー部材25の一部に空気穴を形成したりすることによって、吸気口400から案内翼19を通過してきた空気を駆動制御IC23aやFETユニット23eに当てることができ、ひいては放熱特性を高めることができる。
図5は、本発明の他の実施の形態に係るファンモータ1Bの切断面である。図5に示すファンモータ1を図中の下方から見たときの図は、図1(b)と同一であるので、ここでは図示を省略する。
図5に示すファンモータ1Bは、図1に示すファンモータ1と異なり、回転中心となる軸が回転するものではなく、軸固定型となっている。また、軸受として、ボールベアリング16に代えて動圧軸受を採用している。すなわち、図1では、ロータ100を構成する要素が、マグネット12,ヨーク13,及びハブ15で、ステータ200を構成する要素が、積層コア17,駆動コイル21であって、ステータ支持部材250を構成する要素が、支持部材18,ステータ支持部26であったが、図5では、ロータ100を構成する要素は、マグネット12,ヨーク13で、ハブ15で、ステータ200を構成する要素は、固定軸14A及び駆動コイル21である。なお、固定軸14Aは、ステータ支持部26の底部にカシメ等により固定設立されている。ステータ支持部26の他の構成は、図1の実施例と同様である。
ラジアル軸受32は、ラジアル動圧面32Aを挟んで対向する一方のラジアル軸受32はハブ15側(回転側)に固定され、他方のラジアル軸受32は固定軸14A側に固定されている。ラジアル軸受面に設けられた内周側動圧面32Aには、へリングボーン形状を有するラジアル動圧発生用溝(図示せず)が軸方向に2ブロック(図5に示した点線の四角枠内)に分けて環状に凹設されており、両ラジアル動圧発生用溝のポンピング作用によって潤滑流体が加圧されて動圧力を生じ、その潤滑流体の動圧力によってラジアル方向に浮上されつつ軸支持される構成になっている。
また、本実施例において、ラジアル軸受32には、ステータ200に対してロータ100の軸方向の位置を決めるための磁石160、161が取り付けられている。この両者の磁石160、161が吸引することにより、ステータ200に対してロータ100の位置を決めることが可能となる。このように、回転軸14が固定されたファンモータ1Bであっても、本発明を適用することが可能である。
本発明に係るファンモータは、放熱特性を向上させることが可能なものとして有用である。

Claims (8)

  1. 吸気口と排気口を有する中空筒状の枠体と、
    駆動コイルを備えたステータと、
    該ステータを支持するステータ支持部と、
    前記ステータ支持部に回転可能に軸支されたロータと、
    前記駆動コイルと対向するように前記ロータに配置したマグネットと、
    前記ロータの外周側に設けられるとともに前記吸気口から前記排気口へ気流を発生させるファンと、
    前記駆動コイルの極性を切り替え制御する駆動制御ICを有する制御基板と、
    前記枠体の中空内に前記ステータ支持部を取り付ける取り付け部材と、を備え、
    前記制御基板は、前記枠体内に前記ロータの回転中心軸に対して略平行に配置されることを特徴とするファンモータ。
  2. 前記マグネットの磁極を検出するとともに、磁極検出信号を生成する磁極検出センサを有するセンサ基板を備え、
    前記センサ基板は、前記磁極検出センサを前記マグネットに近接させて配置されるとともに、前記制御基板とは別体に設けられたことを特徴とする請求項1記載のファンモータ。
  3. 前記駆動制御ICからの制御信号に基づいて、前記駆動コイルに電流を供給する電流供給手段を備え、
    少なくとも一の前記電流供給手段は、前記制御基板のうち、前記枠体の内壁に向かって延びる延出部に配置されることを特徴とする請求項1又は2記載のファンモータ。
  4. 前記延出部の前記内壁寄りに、電源又は制御線の接続部を設けたことを特徴とする請求項3記載のファンモータ。
  5. 前記ステータ支持部に固定されるとともに、前記センサ基板を覆うカバー部材を備え、前記カバー部材には、前記制御基板と平行となる方向に切り込まれた刷り割りが形成されていることを特徴とする請求項2から4のいずれか記載のファンモータ。
  6. 前記カバー部材には、前記回転中心軸に対して直交する方向に、前記刷り割りの端部から前記枠体の内壁に向かって伸びるとともに、前記制御基板を支持する基板支持部が形成されていることを特徴とする請求項5記載のファンモータ。
  7. 前記基板支持部には、前記制御基板の前記延出部を支持する溝部が形成されていることを特徴とする請求項6記載のファンモータ。
  8. 前記基板支持部のうち、前記溝部の形成面と反対側の面は前記気流の風上に向かって厚さが薄くなる流線形状をしていることを特徴とする請求項6または7記載のファンモータ。
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