JPWO2007023958A1 - 無線送信装置及び無線送信方法 - Google Patents

無線送信装置及び無線送信方法 Download PDF

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Abstract

長さが可変のガードインターバルを用いて、無線受信装置にシンボル同期を正確かつ容易に獲得させる無線送信装置及び無線送信方法を開示する。この無線送信装置において、GI付加部(103)では、変調部(102)から出力された変調信号を所定のシンボル数分格納したデータ部毎にデータ部の先頭に短GI又は短GIより長い長GIを付加する。GI付加部(103)では、短GIを付加する場合には、データ部の最後部を含む一部のシンボルをコピーし、コピーしたシンボルを当該データ部の先頭に付加してGIとし、長GIを付加する場合には、第1データ部の直後の第2データ部の最後部を含む一部のシンボルをコピーし、コピーしたシンボルを当該第1データ部の先頭に付加して第2GIとし、さらに、当該第1データ部の最後部を含む一部のシンボルをコピーし、コピーしたシンボルを当該第1データ部に付加した第2GIの先頭に付加して第1GIとする。

Description

本発明は、ガードインターバル長を可変とする無線送信装置及び無線送信方法に関する。
移動体通信システムにおいては、移動局は、電源投入後に基地局からの信号を受信するため、基地局から送信される信号を受信してタイミングを合わせる必要がある。移動局がタイミングを合わせる際には、まず、基地局から送信されている信号に対してシンボル同期をとる。シンボル同期とは、受信信号においてデータシンボルが送信されるタイミングを検出することである。
図1に基地局からの送信信号フォーマットを示す。図1では、OFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplex)方式又はシングルキャリア方式において、ガードインターバル(以下、「GI」と記す)が挿入されている様子を示す。シンボル同期処理では、送信された信号のシンボルタイミングの検出にGIの特性を利用する。すなわち、GIはシンボルの最後部の一部をコピーしてシンボルの前部に付加するものであることから、受信機において自己相関検出回路を動作させることによって、シンボル同期をとることができる。
自己相関検出回路においては、受信信号と、データシンボルのシンボル長τdだけ遅延させた信号とを乗算した値を自己相関値として検出する。図2に自己相関検出結果を示すように、τs(τd+GI長)の周期で自己相関値のピークが検出される。これにより移動局ではシンボルタイミングを検出することができる。
ところで、このようなGI長を制御する技術が特許文献1に開示されている。特許文献1には、基地局から近い移動局に対しては、遅延波の最大遅延時間が短いのでGI長を短くし、基地局から遠い移動局に対しては、遅延波の最大遅延時間が長いのでGI長を長くするというように、GI長を制御する技術が開示されている。
特開2005−150850号公報
しかしながら、上記特許文献1に開示の技術では、移動局においてシンボル同期を正確にとることができない。これは、自己相関回路において、受信信号と乗算するデータシンボルをシンボル長τd分遅延させるため、GI長を可変とすると、図3に示すように、乗算するデータが異なるものとなり、自己相関値が検出できなくなるためである。
ここで、変換するGI長に対応するため、遅延時間の異なる複数の自己相関検出回路を用意し、それぞれの出力を合成することも考えられるが、回路規模が増大してしまう。また、GI長に応じた遅延量を自己相関検出回路が再設定することも考えられるが、制御が複雑になってしまう。
本発明の目的は、長さが可変のガードインターバルを用いて、無線受信装置にシンボル同期を正確かつ容易に獲得させる無線送信装置及び無線送信方法を提供することである。
本発明の無線送信装置は、データシンボルを格納したデータ部毎に、データ部の最後部を含む一部のシンボルと同一のシンボルを前記データ部の先頭に付加して第1ガードインターバルとする、または、前記データ部の直後の他のデータ部の最後部を含む一部のシンボルと同一の第1シンボルを前記データ部の先頭に付加すると共に、前記データ部の最後部を含む一部のシンボルと同一の第2シンボルを前記第1シンボルの先頭に付加して第2ガードインターバルとする付加手段と、データ部毎に前記第1ガードインターバル又は前記第2ガードインターバルが付加された信号を送信する送信手段と、を具備する構成を採る。
本発明によれば、長さが可変のガードインターバルを用いて、無線受信装置にシンボル同期を正確かつ容易に獲得させることができる。
送信信号フォーマットを示す図 自己相関検出結果を示す図 GI長を可変とした場合の自己相関検出結果を示す図 本発明の実施の形態1及び2に係る無線送信装置の構成を示すブロック図 本発明の実施の形態1に係るGI付加部における長GIの生成方法の説明に供する図 本発明の実施の形態1に係る短GIと長GIとを多重した様子を示す図 本発明の実施の形態1及び2に係る無線受信装置の構成を示すブロック図 本発明の実施の形態1に係るシンボルタイミング検出部における相関演算の説明に供する図 本発明の実施の形態2に係るGI付加部における長GIの生成方法の説明に供する図 本発明の実施の形態2に係る短GIと長GIとを多重した様子を示す図 本発明の実施の形態2に係るシンボルタイミング検出部における相関演算の説明に供する図
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
(実施の形態1)
図4は、本発明の実施の形態1に係る無線送信装置の構成を示すブロック図である。この図において、誤り訂正符号化部101は送信ビット列に誤り訂正符号化処理を施し、符号化ビット列を変調部102に出力する。変調部102は、誤り訂正符号化部101から出力された符号化ビット列に変調処理を施し、変調信号をGI付加部103に出力する。
GI付加部103は、変調部102から出力された変調信号を所定のシンボル数分格納したデータ部毎に2種類のガードインターバル(以下、「GI」と記す)のうちいずれかをデータ部の先頭に付加する。2種類のGIのうち1つは、シンボル長の短いGI(以下、「短GI」という)とし、もう1つは短GIよりシンボル長の長いGI(以下、「長GI」という)とする。GIを付加した送信データは送信RF部104に出力される。なお、GI付加部103の詳細については後述する。
送信RF部104は、GI付加部103から出力された送信データを無線周波数にアップコンバートし、アンテナ105から送信する。
ここで、GI付加部103の詳細について説明する。GI付加部103では、短GIを付加する場合には、データ部の最後部を含む一部のシンボルをコピーし、コピーしたシンボルを当該データ部の先頭に付加してGIとする。なお、短GIの長さは、最大遅延時間の最も短い時間に相当する長さであり、システム上規定される。また、短GIを付加するデータ部の長さをτdとする。
また、長GIを付加する場合には、図5に示すように、第1データ部の直後の第2データ部の最後部を含む一部のシンボルをコピーし、コピーしたシンボルを当該第1データ部の先頭に付加して第2GI(図中ではGI’で示す)とし、さらに、当該第1データ部の最後部を含む一部のシンボルをコピーし、コピーしたシンボルを当該第1データ部に付加した第2GIの先頭に付加して第1GIとする。このように、第1GIと第2GIとを合わせて長GIとなる。なお、長GIを付加するデータ部の長さはτdより短くなり、長GIとデータ部とを合わせた長さがτsとなる。
参考までに、図6に短GIと長GIとを多重した様子を示す。図6では、GI1〜6と番号を付しており、同一の番号は同一のシンボルを表している。
図7は、本発明の実施の形態1に係る無線受信装置の構成を示すブロック図である。この図において、受信RF部202は、図4に示した無線送信装置から送信され、アンテナ201によって受信された信号をダウンコンバートし、ダウンコンバートした受信信号をシンボルタイミング検出部203及びGI除去部204に出力する。
シンボルタイミング検出部203は、受信RF部202から出力された受信信号と、この受信信号を遅延させた信号との相関演算を行い、相関値のピークを検出し、データ部の先頭タイミングを検出する。検出したデータ部の先頭タイミングでタイミングパルスを生成し、生成したタイミングパルスをGI除去部204に出力する。なお、シンボルタイミング検出部203の詳細については後述する。
GI除去部204は、シンボルタイミング検出部203から出力されたタイミングパルスに従って、受信RF部202から出力された受信信号からGIを除去し、GIを除去した受信信号を復調部205に出力する。
復調部205は、GI除去部204から出力された受信信号に復調処理を施し、復調信号をフレームタイミング検出部206及び誤り訂正復号化部207に出力する。フレームタイミング検出部206は、復調部205から出力された復調信号からフレームの先頭タイミング(フレームタイミング)を検出し、検出したフレームタイミングを誤り訂正復号化部207に通知する。誤り訂正復号化部207は、フレームタイミング検出部206から通知されたフレームタイミングに基づいて、復調部205から出力された復調信号に誤り訂正復号化処理を施し、受信ビット列を出力する。
ここで、シンボルタイミング検出部203の詳細について説明する。シンボルタイミング検出部203では、受信信号を短GIが付加されたデータ部長τd分遅延させ、図8に示すように、遅延させた受信信号と遅延させていない受信信号との相関演算を行い、相関値のピークを検出する。図8から分かるように、遅延させた受信信号の短GI及び長GIのシンボルは共に、遅延させていない受信信号における同一のシンボルと相関演算を行うことになり、周期τs(τd+短GI長)毎に相関値のピークが現れ、シンボル同期を正確にとることができる。
このように実施の形態1によれば、長GIを第1データ部に付加する場合、第1データ部の直後の第2データ部の最後部を含む一部のシンボルをコピーし、コピーしたシンボルを当該第1データ部の先頭に第2GIとして付加し、さらに、当該第1データ部の最後部を含む一部のシンボルをコピーし、コピーしたシンボルを当該第1データ部に付加した第2GIの先頭に第1GIとして付加することにより、無線受信装置において短GIと長GIとが多重された信号を受信しても、シンボル同期を容易かつ正確に獲得することができる。
(実施の形態2)
本発明の実施の形態2に係る無線送信装置及び無線受信装置は、それぞれ図4及び図7に示した構成と同様であるので、図4及び図7を援用して説明する。
図4を参照するに、GI付加部103は、変調部102から出力された変調信号を格納したデータ部毎に短GI又は長GIのいずれかをデータ部の先頭に付加する。具体的には、短GIを付加する場合には、データ部の最後部を含む一部のシンボルをコピーし、コピーしたシンボルを当該データ部の先頭に付加してGIとする。なお、短GIを付加するデータ部の長さをτdとする。
また、長GIを付加する場合には、図9に示すように、データ部の先頭に送信OFFとするZP(Zero Padding)を付加し、さらに、データ部の最後部を含む一部のシンボルをコピーし、コピーしたシンボルを当該データ部に付加したZPの先頭に付加してGIとする。ZPの長さはZPを付加するデータ部とZPとを合わせた長さがτdとなるようにする。このように、GIとZPを合わせて長GIとなる。参考までに、図10に短GIと長GIとを多重した様子を示す。
次に、図7を参照するに、シンボルタイミング検出部203では、受信信号をτd分遅延させ、図11に示すように、遅延させた受信信号と遅延させていない受信信号との相関演算を行い、相関値のピークを検出する。図11から分かるように、遅延させた受信信号の短GI及び長GIのシンボルは、遅延させていない受信信号における同一のシンボルと相関演算を行うことになり、遅延させた受信信号の長GIのZPは遅延させていない受信信号との相関演算において相関値の低下を抑制するため、周期τs毎に相関値のピークが現れ、シンボル同期を正確にとることができる。
このように実施の形態2によれば、長GIをデータ部に付加する場合、データ部の先頭にZPを付加し、さらに、データ部の最後部を含む一部のシンボルをコピーし、コピーしたシンボルを当該データ部に付加したZPの先頭に付加することにより、無線受信装置において短GIと長GIとが多重された信号を受信しても、シンボル同期を容易かつ正確に獲得することができる。
なお、本実施の形態では、長GIにはZPを挿入するものとして説明したが、実施の形態1において説明した長GIの第2GI(GI’)の送信を停止するようにしてもよい。
なお、上記各実施の形態では、長GIの長さを固定しているものとして説明したが、本発明はこれに限らず、長GIを可変としてもよい。
また、上記各実施の形態では、本発明をハードウェアで構成する場合を例にとって説明したが、本発明はソフトウェアで実現することも可能である。
また、上記各実施の形態の説明に用いた各機能ブロックは、典型的には集積回路であるLSIとして実現される。これらは個別に1チップ化されてもよいし、一部または全てを含むように1チップ化されてもよい。ここでは、LSIとしたが、集積度の違いにより、IC、システムLSI、スーパーLSI、ウルトラLSIと呼称されることもある。
また、集積回路化の手法はLSIに限るものではなく、専用回路または汎用プロセッサで実現してもよい。LSI製造後に、プログラムすることが可能なFPGA(Field Programmable Gate Array)や、LSI内部の回路セルの接続や設定を再構成可能なリコンフィギュラブル・プロセッサーを利用してもよい。
さらには、半導体技術の進歩または派生する別技術によりLSIに置き換わる集積回路化の技術が登場すれば、当然、その技術を用いて機能ブロックの集積化を行ってもよい。バイオ技術の適応等が可能性としてありえる。
本明細書は、2005年8月26日出願の特願2005−245431に基づくものである。この内容は全てここに含めておく。
本発明にかかる無線送信装置及び無線送信方法は、長さが可変のガードインターバルを用いて、無線受信装置にシンボル同期を正確かつ容易に獲得させることができ、OFDM方式又はシングルキャリア方式に適用できる。
本発明は、ガードインターバル長を可変とする無線送信装置及び無線送信方法に関する。
移動体通信システムにおいては、移動局は、電源投入後に基地局からの信号を受信するため、基地局から送信される信号を受信してタイミングを合わせる必要がある。移動局がタイミングを合わせる際には、まず、基地局から送信されている信号に対してシンボル同期をとる。シンボル同期とは、受信信号においてデータシンボルが送信されるタイミングを検出することである。
図1に基地局からの送信信号フォーマットを示す。図1では、OFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplex)方式又はシングルキャリア方式において、ガードインターバル(以下、「GI」と記す)が挿入されている様子を示す。シンボル同期処理では、送信された信号のシンボルタイミングの検出にGIの特性を利用する。すなわち、GIはシンボルの最後部の一部をコピーしてシンボルの前部に付加するものであることから、受信機において自己相関検出回路を動作させることによって、シンボル同期をとることができる。
自己相関検出回路においては、受信信号と、データシンボルのシンボル長τdだけ遅延させた信号とを乗算した値を自己相関値として検出する。図2に自己相関検出結果を示すように、τs(τd+GI長)の周期で自己相関値のピークが検出される。これにより移動局ではシンボルタイミングを検出することができる。
ところで、このようなGI長を制御する技術が特許文献1に開示されている。特許文献1には、基地局から近い移動局に対しては、遅延波の最大遅延時間が短いのでGI長を短くし、基地局から遠い移動局に対しては、遅延波の最大遅延時間が長いのでGI長を長くするというように、GI長を制御する技術が開示されている。
特開2005−150850号公報
しかしながら、上記特許文献1に開示の技術では、移動局においてシンボル同期を正確にとることができない。これは、自己相関回路において、受信信号と乗算するデータシンボルをシンボル長τd分遅延させるため、GI長を可変とすると、図3に示すように、乗算するデータが異なるものとなり、自己相関値が検出できなくなるためである。
ここで、変換するGI長に対応するため、遅延時間の異なる複数の自己相関検出回路を用意し、それぞれの出力を合成することも考えられるが、回路規模が増大してしまう。また、GI長に応じた遅延量を自己相関検出回路が再設定することも考えられるが、制御が複雑になってしまう。
本発明の目的は、長さが可変のガードインターバルを用いて、無線受信装置にシンボル同期を正確かつ容易に獲得させる無線送信装置及び無線送信方法を提供することである。
本発明の無線送信装置は、データシンボルを格納したデータ部毎に、データ部の最後部
を含む一部のシンボルと同一のシンボルを前記データ部の先頭に付加して第1ガードインターバルとする、または、前記データ部の直後の他のデータ部の最後部を含む一部のシンボルと同一の第1シンボルを前記データ部の先頭に付加すると共に、前記データ部の最後部を含む一部のシンボルと同一の第2シンボルを前記第1シンボルの先頭に付加して第2ガードインターバルとする付加手段と、データ部毎に前記第1ガードインターバル又は前記第2ガードインターバルが付加された信号を送信する送信手段と、を具備する構成を採る。
本発明によれば、長さが可変のガードインターバルを用いて、無線受信装置にシンボル同期を正確かつ容易に獲得させることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
(実施の形態1)
図4は、本発明の実施の形態1に係る無線送信装置の構成を示すブロック図である。この図において、誤り訂正符号化部101は送信ビット列に誤り訂正符号化処理を施し、符号化ビット列を変調部102に出力する。変調部102は、誤り訂正符号化部101から出力された符号化ビット列に変調処理を施し、変調信号をGI付加部103に出力する。
GI付加部103は、変調部102から出力された変調信号を所定のシンボル数分格納したデータ部毎に2種類のガードインターバル(以下、「GI」と記す)のうちいずれかをデータ部の先頭に付加する。2種類のGIのうち1つは、シンボル長の短いGI(以下、「短GI」という)とし、もう1つは短GIよりシンボル長の長いGI(以下、「長GI」という)とする。GIを付加した送信データは送信RF部104に出力される。なお、GI付加部103の詳細については後述する。
送信RF部104は、GI付加部103から出力された送信データを無線周波数にアップコンバートし、アンテナ105から送信する。
ここで、GI付加部103の詳細について説明する。GI付加部103では、短GIを付加する場合には、データ部の最後部を含む一部のシンボルをコピーし、コピーしたシン
ボルを当該データ部の先頭に付加してGIとする。なお、短GIの長さは、最大遅延時間の最も短い時間に相当する長さであり、システム上規定される。また、短GIを付加するデータ部の長さをτdとする。
また、長GIを付加する場合には、図5に示すように、第1データ部の直後の第2データ部の最後部を含む一部のシンボルをコピーし、コピーしたシンボルを当該第1データ部の先頭に付加して第2GI(図中ではGI’で示す)とし、さらに、当該第1データ部の最後部を含む一部のシンボルをコピーし、コピーしたシンボルを当該第1データ部に付加した第2GIの先頭に付加して第1GIとする。このように、第1GIと第2GIとを合わせて長GIとなる。なお、長GIを付加するデータ部の長さはτdより短くなり、長GIとデータ部とを合わせた長さがτsとなる。
参考までに、図6に短GIと長GIとを多重した様子を示す。図6では、GI1〜6と番号を付しており、同一の番号は同一のシンボルを表している。
図7は、本発明の実施の形態1に係る無線受信装置の構成を示すブロック図である。この図において、受信RF部202は、図4に示した無線送信装置から送信され、アンテナ201によって受信された信号をダウンコンバートし、ダウンコンバートした受信信号をシンボルタイミング検出部203及びGI除去部204に出力する。
シンボルタイミング検出部203は、受信RF部202から出力された受信信号と、この受信信号を遅延させた信号との相関演算を行い、相関値のピークを検出し、データ部の先頭タイミングを検出する。検出したデータ部の先頭タイミングでタイミングパルスを生成し、生成したタイミングパルスをGI除去部204に出力する。なお、シンボルタイミング検出部203の詳細については後述する。
GI除去部204は、シンボルタイミング検出部203から出力されたタイミングパルスに従って、受信RF部202から出力された受信信号からGIを除去し、GIを除去した受信信号を復調部205に出力する。
復調部205は、GI除去部204から出力された受信信号に復調処理を施し、復調信号をフレームタイミング検出部206及び誤り訂正復号化部207に出力する。フレームタイミング検出部206は、復調部205から出力された復調信号からフレームの先頭タイミング(フレームタイミング)を検出し、検出したフレームタイミングを誤り訂正復号化部207に通知する。誤り訂正復号化部207は、フレームタイミング検出部206から通知されたフレームタイミングに基づいて、復調部205から出力された復調信号に誤り訂正復号化処理を施し、受信ビット列を出力する。
ここで、シンボルタイミング検出部203の詳細について説明する。シンボルタイミング検出部203では、受信信号を短GIが付加されたデータ部長τd分遅延させ、図8に示すように、遅延させた受信信号と遅延させていない受信信号との相関演算を行い、相関値のピークを検出する。図8から分かるように、遅延させた受信信号の短GI及び長GIのシンボルは共に、遅延させていない受信信号における同一のシンボルと相関演算を行うことになり、周期τs(τd+短GI長)毎に相関値のピークが現れ、シンボル同期を正確にとることができる。
このように実施の形態1によれば、長GIを第1データ部に付加する場合、第1データ部の直後の第2データ部の最後部を含む一部のシンボルをコピーし、コピーしたシンボルを当該第1データ部の先頭に第2GIとして付加し、さらに、当該第1データ部の最後部を含む一部のシンボルをコピーし、コピーしたシンボルを当該第1データ部に付加した第
2GIの先頭に第1GIとして付加することにより、無線受信装置において短GIと長GIとが多重された信号を受信しても、シンボル同期を容易かつ正確に獲得することができる。
(実施の形態2)
本発明の実施の形態2に係る無線送信装置及び無線受信装置は、それぞれ図4及び図7に示した構成と同様であるので、図4及び図7を援用して説明する。
図4を参照するに、GI付加部103は、変調部102から出力された変調信号を格納したデータ部毎に短GI又は長GIのいずれかをデータ部の先頭に付加する。具体的には、短GIを付加する場合には、データ部の最後部を含む一部のシンボルをコピーし、コピーしたシンボルを当該データ部の先頭に付加してGIとする。なお、短GIを付加するデータ部の長さをτdとする。
また、長GIを付加する場合には、図9に示すように、データ部の先頭に送信OFFとするZP(Zero Padding)を付加し、さらに、データ部の最後部を含む一部のシンボルをコピーし、コピーしたシンボルを当該データ部に付加したZPの先頭に付加してGIとする。ZPの長さはZPを付加するデータ部とZPとを合わせた長さがτdとなるようにする。このように、GIとZPを合わせて長GIとなる。参考までに、図10に短GIと長GIとを多重した様子を示す。
次に、図7を参照するに、シンボルタイミング検出部203では、受信信号をτd分遅延させ、図11に示すように、遅延させた受信信号と遅延させていない受信信号との相関演算を行い、相関値のピークを検出する。図11から分かるように、遅延させた受信信号の短GI及び長GIのシンボルは、遅延させていない受信信号における同一のシンボルと相関演算を行うことになり、遅延させた受信信号の長GIのZPは遅延させていない受信信号との相関演算において相関値の低下を抑制するため、周期τs毎に相関値のピークが現れ、シンボル同期を正確にとることができる。
このように実施の形態2によれば、長GIをデータ部に付加する場合、データ部の先頭にZPを付加し、さらに、データ部の最後部を含む一部のシンボルをコピーし、コピーしたシンボルを当該データ部に付加したZPの先頭に付加することにより、無線受信装置において短GIと長GIとが多重された信号を受信しても、シンボル同期を容易かつ正確に獲得することができる。
なお、本実施の形態では、長GIにはZPを挿入するものとして説明したが、実施の形態1において説明した長GIの第2GI(GI’)の送信を停止するようにしてもよい。
なお、上記各実施の形態では、長GIの長さを固定しているものとして説明したが、本発明はこれに限らず、長GIを可変としてもよい。
また、上記各実施の形態では、本発明をハードウェアで構成する場合を例にとって説明したが、本発明はソフトウェアで実現することも可能である。
また、上記各実施の形態の説明に用いた各機能ブロックは、典型的には集積回路であるLSIとして実現される。これらは個別に1チップ化されてもよいし、一部または全てを含むように1チップ化されてもよい。ここでは、LSIとしたが、集積度の違いにより、IC、システムLSI、スーパーLSI、ウルトラLSIと呼称されることもある。
また、集積回路化の手法はLSIに限るものではなく、専用回路または汎用プロセッサ
で実現してもよい。LSI製造後に、プログラムすることが可能なFPGA(Field Programmable Gate Array)や、LSI内部の回路セルの接続や設定を再構成可能なリコンフィギュラブル・プロセッサーを利用してもよい。
さらには、半導体技術の進歩または派生する別技術によりLSIに置き換わる集積回路化の技術が登場すれば、当然、その技術を用いて機能ブロックの集積化を行ってもよい。バイオ技術の適応等が可能性としてありえる。
本明細書は、2005年8月26日出願の特願2005−245431に基づくものである。この内容は全てここに含めておく。
本発明にかかる無線送信装置及び無線送信方法は、長さが可変のガードインターバルを用いて、無線受信装置にシンボル同期を正確かつ容易に獲得させることができ、OFDM方式又はシングルキャリア方式に適用できる。
送信信号フォーマットを示す図 自己相関検出結果を示す図 GI長を可変とした場合の自己相関検出結果を示す図 本発明の実施の形態1及び2に係る無線送信装置の構成を示すブロック図 本発明の実施の形態1に係るGI付加部における長GIの生成方法の説明に供する図 本発明の実施の形態1に係る短GIと長GIとを多重した様子を示す図 本発明の実施の形態1及び2に係る無線受信装置の構成を示すブロック図 本発明の実施の形態1に係るシンボルタイミング検出部における相関演算の説明に供する図 本発明の実施の形態2に係るGI付加部における長GIの生成方法の説明に供する図 本発明の実施の形態2に係る短GIと長GIとを多重した様子を示す図 本発明の実施の形態2に係るシンボルタイミング検出部における相関演算の説明に供する図

Claims (3)

  1. データシンボルを格納したデータ部毎に、データ部の最後部を含む一部のシンボルと同一のシンボルを前記データ部の先頭に付加して第1ガードインターバルとする、または、前記データ部の直後の他のデータ部の最後部を含む一部のシンボルと同一の第1シンボルを前記データ部の先頭に付加すると共に、前記データ部の最後部を含む一部のシンボルと同一の第2シンボルを前記第1シンボルの先頭に付加して第2ガードインターバルとする付加手段と、
    データ部毎に前記第1ガードインターバル又は前記第2ガードインターバルが付加された信号を送信する送信手段と、
    を具備する無線送信装置。
  2. 前記送信手段は、前記第2ガードインターバルのうち、前記データ部の先頭に付加された第1シンボルの送信を停止する請求項1に記載の無線送信装置。
  3. データシンボルを格納したデータ部毎に、データ部の最後部を含む一部のシンボルと同一のシンボルを前記データ部の先頭に付加して第1ガードインターバルとする、または、前記データ部の直後の他のデータ部の最後部を含む一部のシンボルと同一の第1シンボルを前記データ部の先頭に付加すると共に、前記データ部の最後部を含む一部のシンボルと同一の第2シンボルを前記第1シンボルの先頭に付加して第2ガードインターバルとする付加工程と、
    データ部毎に前記第1ガードインターバル又は前記第2ガードインターバルが付加された信号を送信する送信工程と、
    を具備する無線送信方法。

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