JPS6399966A - サ−マルプリンタ - Google Patents

サ−マルプリンタ

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JPS6399966A
JPS6399966A JP17797386A JP17797386A JPS6399966A JP S6399966 A JPS6399966 A JP S6399966A JP 17797386 A JP17797386 A JP 17797386A JP 17797386 A JP17797386 A JP 17797386A JP S6399966 A JPS6399966 A JP S6399966A
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JP
Japan
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head
arrow
printing
thermal
force
Prior art date
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Pending
Application number
JP17797386A
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English (en)
Inventor
Masahiro Minowa
政寛 箕輪
Hisayuki Koike
久幸 小池
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Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J25/00Actions or mechanisms not otherwise provided for
    • B41J25/304Bodily-movable mechanisms for print heads or carriages movable towards or from paper surface
    • B41J25/316Bodily-movable mechanisms for print heads or carriages movable towards or from paper surface with tilting motion mechanisms relative to paper surface

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  • Electronic Switches (AREA)
  • Common Mechanisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、熱転写プリンタに関し、更に詳しくは、低平
滑な昔通紙に印刷可能な熱転写プリンタに関するもので
ある。
〔従来技術〕
近年、サーマルプリンタの普及に伴い、様々な要求がサ
ーマルプリンタの中でも特に熱転写プリンタに寄せられ
ている。その一つは高速性でめシ、他の一つは高印字品
質である。
従来、この二つの特性を共に有する熱転写プリンタは皆
無に等しい。
従来のサーマルプリンタの中には、発色濃度を切〕換え
るためにす→マルヘッドの感熱紙への押圧力を切シ換え
るものがあった。そnは実開昭58−29458に開示
されているものもある。
第8図は従来の実施例の略図であり実開昭58−294
58に開示され九サーマルプリンタであシ以下に簡単に
述べる。
1は発熱!!索を配置したサーマルヘッド、2はサーマ
ルヘッドを移送する駆動源となるモータ、5はプラテン
、5はモータの駆動力をサーマルヘッドへ伝達するベル
ト、6はサーマルヘッドツカイド軸であり、かつプラテ
ンへの押圧力をも伝達する役割りも有している。4は押
圧力を切り換えるプランジャである。プランジャ4のオ
ンオフによって檻類の押圧力を得るものである。
この従来例は、目的が印字濃度を変化させ2色発色を可
能とするところに6つtため、熱転写プリンタに於いで
応用するには無理が6つ念。
〔発明の解決しようとする問題点〕
熱転写プリンタに於いてもサーマルヘッドの押圧力を変
えること罠よって印字濃度が変化することは知られてい
る。しかし、熱転写プリンタに於いては、隼に押、圧力
を増しただけでは、ドツトのぬ夛つぶれによる尾引き現
象や、サーマルヘッドの蓄熱等による汚れ等が発生し、
印字品質を悪化させることになってしまつ念。又、近年
普通紙への印字が市場要求となって来ているにもかかわ
らず、米国のオフィス等で広く使用されているボンド紙
のような低平滑紙に対しては、全く印字不能であるプリ
ンタが多かつ九。更に、従来例に見られる切シ換え装置
では、プランジャという大きな音の発生#を持つことに
なシ靜音性と言うサーマルプリンタの最大の特徴を疎外
する要因となっていた。
本発明の目的は、このような従来技術の欠点を除去し、
萬速性と高印字品位性及び静音性t−有し、低平滑紙に
対しても印刷可能な熱転写プリンタを提供することにあ
る。
〔問題を解決しようとする手段〕
本発明による熱転写プリンタは、印字ヘッドを対抗する
プラテンへ押圧する付勢力を二41以上設定可能な付勢
手段と、印字ヘッドと紙の相対的な移送速度を切シ換え
可能な移送手段を有し、この移送手段によって設定され
る前記移送速度と前記付勢手段によって設定される付勢
力とt対応させることt−特徴としている。
更に、印字ヘッド上の印字要素への印加エネルギを制御
する印加エネルギ制御手段を付加することによってサー
マルヘッドと印刷紙との相対的な移送速度に最適な印加
エネルギ金印字l!素に与えることが可能である。
又、印刷紙の平滑度を測定する平滑度計測器を備え、印
刷紙の平滑度に最適な印字ヘッドの押圧力と印加エネル
ギを付加することt−特徴としている。
更に又、本発明によるサーマルプリンタは、印字中に印
字ヘッドを対向配置されたプラテンに押圧する付勢手段
と、印字中以外の時に印字ヘッドをプラテンから離間す
るため、付勢手段による押圧力を解除するレリーズ手段
を有し、このレリーズ手段に、前記プラテンへの印字ヘ
ッドの押圧力を二種以上切り換え可能な付勢力切り換え
手段の機能を併合したヘッドアップダウン機構を有する
ことを特僅としている@ 更に又、ヘッドレリーズ手段は、少くとも一つのステッ
プモータを構成要素とし、該ステップモータの回転方向
によって、前記印字ヘッドの押圧状態と、解除状態とを
選択し、かつ回転ステップ数によって押圧力を切ρ換光
可能な構成であることを特徴としている。
〔実施例〕
本発明の実施例を印字ヘッドとしてサーマルヘッドを有
し印字要素として発熱要素金有する熱転写プリンタを用
いて詳述する。
第1図は本発明による熱転写プリンタの一実施例のサー
マルヘッドのキャリッジ部の略図である。
第1(a)図は平面図であシ、第1(b)図はX線で切
った断面図である。8は九聾のプラテン、9はサーマル
ヘッド10の放熱板、11はキャリッジフレーム、12
は軸13に回動自在に装着された付勢力伝達レバー、2
0#iサーマルヘツド10を印刷紙に対しアップダウン
させる駆動源となるモータ、21はモータ軸に装着され
たウオームギヤ、22はウオームギヤに当接し、矢印に
、に’方向に往復自在に設置されたヘッドアップレバー
、25はウオームギヤ21と噛み合わされ軸24t−中
心として回転する歯車であり、リボンカセット29を印
字中に巻き取る動力を伝達するものである。
ヘッドアップレバー22は、付勢力伝達レバーに設置さ
れ念切欠部14と係合していて、モータ20の軸がD′
方向へ回転することによってヘッドアップレバーは矢印
に′方向へ#hきヘッドを押圧状態から解除し、逆にモ
ータ20の軸がD方向へ回転することによりヘッドアッ
プレバー22Fi矢印に1同へ動き切欠部14内でフリ
ー状態となる。
18は、二糧類の付勢力音燭り換える切り換えレバーで
あり、矢印B、B’万同に往復可動であシかつ、ガイド
26.271に支点として各方向に回動可能に設置され
ている。切p換えレバー18には弾性部材の一種である
コイルばね25が係合し、矢印C方向に付勢されている
。この付勢力は、切ル換えレバーに立てられたピン19
と切欠@15によって付勢伝達レバーに伝えられる。切
欠部15には少なくとも二つの凹部16,17’i有し
、ピン19を所定位置に安定させることが可能である。
切換えレバー18t−矢印B方向へ移動させ、ピン19
′4r:凹部17に係合させると、コイルばね25の力
点と支点と々る軸15とのレバー比が大きくなり、サー
マルヘッド10を背面からプラテンに押し付ける押圧力
(矢印F’)が増す。
印字が終了するとモータ20がD′方向へ回転し、コイ
ルばね25の付勢力t−ys除するようにヘッドアップ
レバー22は矢印E′方向へ移動する。この時、圧縮コ
イルはね28によって矢印G方向へ力が働き、サーマル
ヘッド10はプラテンから離間する。弾性部材25、切
換えレバー18、付勢力伝達レバー12金主な構成要素
として付勢手段全構成している。
第2図は、本発明によるサーマルプリンタの一種の熱転
写プリンタの実施例の機構部の全体図であり、第〔図と
同一物は同一番号で示していて説明を略す。
40はキャッジ部、35は熱転写プリンタのフレーム、
56はサーマルヘッド10をプラテン軸方向に移送する
移送手段の一部で駆動源となるステップモータ、34は
支持部に駆動力を伝達するベルト、55はベルト34と
ステップモータ56とに係合する輪列、51はフレーム
35に立てられた左サイドフレーム、32は右サイドフ
レーム、30はキャ刃ツジフレーム11を案内する案内
軸をそれぞれ示している。
熱転写プリンタは、大なる付勢力を必要とする高印字品
位モードが選択されると、印字に先立ってステップモー
タ36によって、サーマルヘッドのキャリッジ部40を
矢印T/方向へ移動し左サイドフレーム31へ押しあて
、切換えレバー18t−矢印B方向へ移動させ、所定の
印字動作を開始する。
逆に小なる付勢力を必要とする高速印字モードでは、矢
印T方向へ移動し右サイドフレーム31に押しあて、切
換えレバー18を矢印B′方向に移動する。サーマルヘ
ッド移送用のステップモータ36と、左サイドフレーム
31、右サイドフレーム32、切換えレバー18によっ
て付勢力を切換える切換え手段を構成している。当然の
ことながら所定の印字動作中はサイドフレームに切換え
レバー18が当接しないよう動作している。
付勢力伝達レバーに設置された切欠部15の凹部の数を
増加することによって、ヘッドの押圧力を何糧類も作る
ことが可能である。ま九、本実施例では、コイルはね2
5の力点を変えるもので説明したが、支点を移動し、レ
バー比を変える方法でも同じ効果を有する。
第3因は本発明による熱転写プリンタの構成を示す略図
であり第1図、第2図と同一物は同一番号で示し、説明
を略す。
10Gは熱転写プリンタの機構部を示し、10aはサー
マルヘッド上に配置されている発熱要素Q、36aはス
テップモータ36をそれぞれ示している。
70は発熱要素10aへの印加エネルギを決定する印加
エネルギ制御手段であり以下に各要素の説明と構成につ
いて述べる。
印加エネルギ制御手段は一例として、発熱要素への通電
時間を切換えることによって、発熱4I素への印加エネ
ルギを二種以上設定可能となっている。
71はコンデンサで抵抗器75、(又はトランジスタ7
6)、抵抗器74、ポリウム75を介して充電され、ト
ランジスタ72によって放電される。以上の構成要素で
充放電回路部を構成している。
抵抗器77.78.79、サーミスタ8oによって基準
電圧部を構成している。
81は電圧比較回路であり、コンデンサ71の充電レベ
ルによってオンオフするものであり、基準電圧部は、サ
ーミスタ80によって、周囲温度もしくは、サーマルヘ
ッドの温度を検出するため、常にサーマルヘッドに最適
な印加エネルギが決冗される。
この印加エネルギ制御手段の動作は以下の如くでろる0
熱転写プリンタを統括制御する(!PU90より、印字
タイミングに同期して、トランジスタに対してトリガ入
力Tgが出力される。トランジスタ72はコンダンサフ
ッ全瞬時放電した後、オフする。すると抵抗器73.7
4等を介してコンデンサ71への充電が開始される。コ
ンデンサ71の充電レベルが基′$電圧部の8点の1と
位に到達するまでの時間炉亀圧比較回路81より、パル
ス幅TVとして出力される。トランジスタ76¥ユ、こ
の出力パルス@TWを切換えるスイッチであり、オンの
時はパルス幅TJま短く、逆にオフの時は長くなる。ボ
リウム75は、熱転写プリンタの外部から、手動によっ
て濃度全可変するために設置され之濃度真整用ボリウム
である。
印加エネルギ制御手段〉0の出刃は、−′\ラッドライ
バ83の電源端子83aiオンオフするトランジスタ8
2へ伝達される。ヘッドドライバ83は、パルス幅TV
時間だけ動作可能となり、適切な印加エネルギが発熱要
素10aに加えられる。
64はモータドライバ、65は駆動コイル36aへの印
加電圧を可変する亀H制御用トランジスタ、66は抵抗
器、67は速度制御回路であり、モータ60、モータド
ライバ64、電圧制御トランジスタ65、速度制御回路
67金主な構成要素として移送手段を形成している。
68は、高速印字モードと、高印字品位モードを選択す
る印字モード切換えスイッチ、69は電源入力端子、8
4は印字モード出力端子である。
(実施例の動作) スイッチ68によって高速印字モードが選択されると、
0PU90は、印字モード出力端子84へ、ロウレベル
を出力する。印加エネルギ制御手段70内のトランジス
タ76がオンし、電圧比較回路81の出力パルス幅は、
短いパルス幅が出力可能となる。又、電圧制御トランジ
スタ65もオンし、モータ36は高電圧で駆動され、高
速印字が可能となる。
印字データが0PU90に入力されると、CPU90は
前述の付勢手段の付勢力を減するため、モータ36を動
作させる。この後、移送手段によってモータ36を高速
動作させながら印字動作を行う。
逆に、スイッチ68によって低速な高印字品位モードが
選択されると、0PU90から印字モード出力端子84
へ、ハイレベルが出力される。印加エネルギ制御手段7
0は長いパルス幅が出力可能となり、モータ36は低速
動作か可能となる。
一般にステップモータでFi、低速回転時での温度上昇
を抑制するため、駆動コ・イルS6hへの印加電圧を減
する。
印字データが0PU90に入力されると、CPU90は
、前述の付勢手段を切(Aえ付勢力を増加きせる。この
後、モータ36を低速回転させながら印字動作を行う。
速度制御回路67は、0PU90の指令によって、ステ
ップモータの駆動周波数を切換えるものであるが、CP
U90内のソフト手段によって周波数変化させる方法で
も良い。
第4図(a) (1))は、本発明による熱転写プリン
タの他の実施例を示す略図である。第4図(a)は地溝
部の略図である。
101は印字桁方向に発熱要素を配し念ライン型サーマ
ルヘッド、102は放熱、板金兼用した一\ツド支持部
材であり、支点102ai中心に回動可能である。10
3iよ、サーマルヘラ)”101’iプラテン107へ
押圧する付勢力全書る弾性部材の一種であるコイルバネ
、104はバネ支持部材、105はバネ支持部材104
と係合するギア、106はギア105t−回転する押圧
力設定用モータを示し一般にステップモータが適してい
る。
プラテン107はモータ108によって回転可能に設置
されている。モータ108は、サーマルヘッド101に
対して印刷用紙111t−移送する駆動源であり一般的
にシリアル型プリンタと同様にステップモータが使用さ
れる。
109qインクリボン、110は印刷用紙111の印刷
面の平滑度全計測する計測手段の一種である、反射型セ
ンナである。
第4図(b)は、計測手段である反射型センサ110の
回路図1示し、121は発光部、122社受光部金示し
ている。120は、受光部の出力電圧をアナログ−ディ
ジタル変換するA / Dコンバータである。150は
サーマルプリンタを統括制御する。ptyである。
反射世センサの出力は、印刷用紙の平滑度が良い時扛、
出力電圧は大きく、逆にボンド紙のよプに、平滑度が悪
い時は、出力電圧は小さくなる。
(動作) 反射型センナ110が平滑度全検出し、これによってプ
リンタを総括制御する0PU130は、モータ106′
?:矢印U又は、矢印U′方向に回転させる。バネ支持
部材は、これによって矢印R又、R′方向に往復可能で
ある。
平滑度が低い時は、バネ支持部材を矢印R方向へ動作さ
せ、サーマルヘッド101の押圧力は高くなり、逆に、
平滑度が高い時は、バネ支持部材を矢印R′方向へ動作
させる。
印字が開始されると、反射型センサ110からの情報に
よって、サーマルヘッド101のプラテンローラ107
への押圧力が設定され、これに応じて、モータ制御手段
(図示されず)によって、モータ108は、押圧力に応
じた速度で制御され、印刷紙に最適な印字スピードで印
刷される。
押圧力は、前述の反射型センナ110によって得られた
印刷紙の平滑度に応じて設定することが可能である。す
なわち、押圧力設定用モータ106の回転角によって、
バネ支持部材104とヘッド支持部材102とのストロ
ークが、無段階に可変可能であり、任意の押圧力が得ら
れるからである。
又、本実施例の付勢手段は、サーマルヘッドの押圧力を
解除する、レリーズ手段としても用いることが可能であ
る。押圧力設定用モータ106t−矢印U方向に回転さ
せると、バネ支持部材104は、矢印R′方向に移動す
る。この移動距離が所定以上になると、サーマルヘッド
101はプラテン107から離間する。これによって、
インクリボン10?と印刷紙111t−セットすること
が可能となる。
第5図、第6図は本発明によるサーマルプリンタの他の
実施例のキャリッジ部を示している。
第5.6図に示し念実施例は、付勢力を二種以上切換え
可能なヘッドアップダウン機構を有するシリアル型サー
マルプリンタの一実施例であり、第2図に示し九機構部
の全体図に於けるキャラリッジ[40の詳細図である。
以下に詳述する。伺、第2図と同一機能、又は同一物は
同じ番号で示し説明を略す。
第5図はキャリッジ部の横断面図、第6図はその平面図
である。
キャリッジフレーム11上に、放熱板5に固着され几サ
ーマルヘッド10かあり、キャリッジ部40t−外部手
段により左右に移動し、記録紙に印字を行なうシリアル
熱転写プリンタである。キャリッジフレーム11上には
、サーマルヘッド1Gをプラテン8に対して抑圧、抑圧
解除するステップモータ50.動力を伝えるモータ歯車
51があり、モータ歯車51と歯車係合し、かつ、回転
自在に軸52に軸支されているカム歯車45の端面には
、溝カム46が切っである。キャリッジフレーム11の
ガイド軸65に回転自在に軸支されたヘッドレバー42
は、片側をカムビン44にjり前記溝カム46とカム係
合さnており、もう−万は、弾性部材の一種の41圧縮
バネにより、放熱板45とバネ係合している。溝カム4
6は、カム歯車45が矢印J方向に回転すると、矢印に
方向に、ま之、矢印J′方向に回転すると矢印に′方向
に、ヘッドレバー42を回転移動させるように設定され
ている。
71′!1ケおって、動き全説明していくと、待機状態
においては、紙のそう人、紙送り、リボンカセットの交
換等があるため、サーマルヘッド10とプラテン8は押
圧を解除され、すきまがなくてはならない。この几め、
ステップモータ50ケ矢印N方向に規足回転させると、
これに同期して、モータ歯車51も矢印N方向に回転す
る。歯車係合しているカム歯車45は矢印J方向に回転
するので、地面に切っである溝カム46も矢印J方向に
回転する。ヘッドレバー42はカムピン7により溝カム
46に係合している之め、ガイド軸63を回転中心とし
て、溝カム46のリード分矢印に方向に回転し、ヘッド
レバー42の反対側は矢印り方向に移動する。このとき
、ヘッドレバー42の背面42aは、放熱板43に明け
られた穴の端面45aと係合し、放i′Δ版46、サー
マルヘッド10は、矢印M方向に移動する。溝カム46
と、カムビン44の保合位置が46aになったときは、
確実に、・一定量のスキマがサーマルヘッド)0とプラ
テン8にできるように設定されている。
サー・フルヘッド10をプラテン8に押圧する時は、前
記動作と逆の動作を行なう。つまり、ステップモータ5
0を矢印N′方向に回転させることにより、モータ歯車
51は矢印N′方向、カム歯車45、溝カム46は矢印
J′方向、カムピン44、ヘッドレバー42は矢印に′
方向、ヘッドレバ−42の他方は、矢印L′方向という
動きをする。ヘッドレバー42と放熱板43は、圧縮バ
ネ41により、それぞれ、42b、45bで係合してい
る。
圧縮バネ41は、放熱板45を介して1サーマルヘツド
10金付勢し、サーマルヘッド10をプラテン8に圧接
させる。
ヘッドレバーが矢印L′方向に移動するため、放熱板4
3は、圧縮バネ41より力をうけ、矢印M′方向に移動
する。このとき、表面平滑度の高い熱転写専用紙を使用
する場合は、ステップモータ50の回転角により、溝カ
ム46とカムビン44の係合位tlk46cの位m−t
でもっていく。保合の位置が46cKきたときは、46
bに比べ、ヘッドレバー42の圧縮バネと係合している
42N。
の位置がより矢印L′方向にいく之め、圧縮バネ41の
付勢力は強まり、サーマルヘッド10とプラテン8の押
圧力は大きくなる。押圧動作が終了した後、キャリッジ
を矢印T方向に移動し、印字を行なう。
印字を行なう場合、まず記録紙を装着し、この記録紙の
表面平滑度により選択されたモードにより抑圧、抑圧解
除用のステップモータ50ケ回転し、サーマルヘッド1
0をプラテン8に紙質に応じ選択された押圧力で押圧さ
せた後、矢印T方向に印字を行なう。1行印字終了後、
サーマルヘッド10i前記待機状態にする動作を行ない
、矢印T′方向に移動する。
なお、カム歯車45に設けられた溝カム46の形状によ
り押圧力は2種類以上作ることが可能である。ま之、不
夫施例において;1、サーマルヘッドのプラテンへの抑
圧、抑圧解除用の動力がキャリッジフレーム上にあるが
、キャリッジ部の外につけることも本発明の主旨から当
然可能である。
このように第4図、男5.6図に示した実施例は、ヘッ
ドの押圧力全得る付勢手段の構成要素としてモータ全周
い、このモータの回転方間によって、ヘッドレリーズ手
段としての機能と二種以上の押圧力全設定可能な付勢手
段としての機能全台わせ持つヘッドアップダウン機構を
形成している。
第7スは、本発明の移送手段の駆動源に用いられるステ
ップモータの駆動トルクと協動周波数(Pu1se F
or 8ec )の関係を示すグラフである。
一般にステップモータは、回転周波数の低いP点では回
転周波数の高いq点よりwA駆動トルク大きい。
140は本発明に用いるステップモータの特性を示し、
141は従来例のステップモータの特性を示している。
従来例では回転周波数の高い1点に於いてp点と同じ駆
動トルク全必要としてい念が、本発明ではq点で示すよ
うにp点より低いTaA動トルクで良い。
〔発明の効果〕
本発明によれば、印刷紙の表面の平滑度によらず、常に
高印字品質を得ることが可能である。
そf′LFi、低平滑紙に対しては、サーマルヘッドの
相対速度上域じ、印刷紙への押圧力を増加することによ
り、印刷紙へのインクの浸透性を改揶することになるか
らである。更に、印加エネルギ制御手段によって、押圧
力を増加すると共にサーマルヘッドへの印加エネルギを
増加することによって、紙への浸透性を更に上昇し、米
国のオフィス等で用いられているボンド紙のような低平
滑紙への印刷をも可能となる。
又、第7因に示したように本発明による熱転写プリンタ
に於いて、高速印字モードに於いては、サーマルヘッド
の押圧力を減少させるtめ、従来より小型で低油g&電
力なモータを使用することができるという利点を有して
いる。
更に、従来では、高速でサーマルヘッドを押圧しながら
紙面上走行する九め、ヘッドによる摩擦熱によって紙面
に汚れが発生していたが、本発明によれば、高速時は押
圧力を軽減することにより、紙面の汚れを防止すること
が可能になる。
従来例では、押圧力の切換えにプランジャを用いてい九
が、本発明では、サーマルヘッド移送用モータもしくは
、ヘッドアップダウン用モータ等の他の動力源と共用す
るため、機能アップにともなうコストアップが小さい他
、音の発生源となる動力源を有しないためサーマルプリ
ンタの特徴である静音性を生かすことができる等の効果
を有している。
以上、本発明は、−例として、発熱要素を配したサーマ
ルヘッドを用いて説明したが、印字要素として電極を有
し、熱転写リボンに塗布され比抵抗層によって発熱させ
る通電型熱転写プリンタに於いても同様の効果を有して
いる。
又、印字とは、文字、記号及び図形等全ての印刷を含む
概念である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるサーマルプリンタの一実施例のサ
ーマルヘッドのキャリッジ部の略図。 第2図は本発明による熱転写プリンタの実施例の機構部
の全体図。 第5図は本発明による構成を示す略図 第4図は本発明による熱転写プリンタの他の実施例を示
す略図。 第5図、第6図は本発明によるサーマルプリンタの更に
他の実施例のキャリッジ部の略図。 第7図は移送手段の駆動源に用いられるステップモータ
の特性の説明図。 第8図は従来の例會示す略図。 10・・・・・・サーマルヘッド 8.107・・・・・・プラテン 25.41,103・・・・・・弾性部材40・・・・
・・サーマルヘッドのキャリッジ部50.106・・・
・・・押圧力設定用モータ。 (a) (b) 第4図 第6図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)印字要素を配置した印字ヘッドと該印字ヘッドに
    対向配置されたプラテンと該プラテンに対して、印字中
    に前記印字ヘッドを押圧する付勢手段と、印字紙挿入時
    等の印字動作休止時に、前記付勢手段による押圧力を解
    除するヘッドレリーズ手段を有するサーマルプリンタに
    於いて、前記ヘッドレリーズ手段に、前記付勢手段によ
    る付勢力を二種以上切り換え可能な、付勢力切り換え手
    段の機能を併合したヘッドアップダウン機構を有するこ
    とを特徴とするサーマルプリンタ。
  2. (2)前記ヘッドレリーズ手段は、少くとも一つのステ
    ップモータを構成要素とし、該ステップモータの回転方
    向によつて、前記印字ヘッドの押圧状態と、解除状態と
    を選択し、かつ回転ステップ数によつて付勢力を切り換
    え可能な構成であることを特徴とする特許請求範囲第1
    項記載のサーマルプリンタ。
JP17797386A 1986-06-09 1986-07-29 サ−マルプリンタ Pending JPS6399966A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61-133489 1986-06-09
JP13348986 1986-06-09

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6399966A true JPS6399966A (ja) 1988-05-02

Family

ID=15105962

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17797386A Pending JPS6399966A (ja) 1986-06-09 1986-07-29 サ−マルプリンタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6399966A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003146454A (ja) * 2001-11-15 2003-05-21 Canon Inc シート給送装置及び該装置を備えた画像形成装置
USRE49086E1 (en) 2013-12-26 2022-05-31 Sato Holdings Kabushiki Kaisha Printer

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003146454A (ja) * 2001-11-15 2003-05-21 Canon Inc シート給送装置及び該装置を備えた画像形成装置
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