JPS6399686A - 電子スチルカメラの出力制御装置 - Google Patents

電子スチルカメラの出力制御装置

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JPS6399686A
JPS6399686A JP61244139A JP24413986A JPS6399686A JP S6399686 A JPS6399686 A JP S6399686A JP 61244139 A JP61244139 A JP 61244139A JP 24413986 A JP24413986 A JP 24413986A JP S6399686 A JPS6399686 A JP S6399686A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は電子スチルカメラ、とくにその固体撮像デバイ
スから得られるカラー映像信号の出力レベルを一定にし
、かつカラー映像信号のホワイトバランスを調整するよ
うに露光および利得を制御する出力制御装置に関する。
背景技術 電子スチルカメラはその名称のとおり、シャッタの開放
によって露光されたlフィールドまたは1フレームのみ
のPtL像信号が得られる。適切な再生画像、すなわち
視覚−L自然な再生画像を得るためには、適正露光と適
切な白バランスの調整が要求される。電子スチルカメラ
では、このようなlショットの映像信号について常に適
正露光と適切な白バランスが得られなければならない。
適正露光とは、使用する固体撮像デバイスから得られた
輝度信号またはG信号が被写界の光強1バに依存せずほ
ぼ一定のレベルを!I髪することゼある。また、適切な
白バランス調整とは、無彩色の1吹像についてRGB 
3色の信号のレベルがほぼ笠しくなるように制御するこ
とである。
そこで電子スチルカメラの露光制御では、従来の銀塩フ
ィルムスチルカメラと同様の方式、たとえば撮影レンズ
の透過光をフォトダイオードにて測光し、これに応じて
シャッタおよび絞りの値を調整して同体撮像デバイスに
適正露光をグーえる方式が用いられている。また、自バ
ランス調整については、例えば一部のビデオカメラに採
用されているような、色温度検出器でRB色尤の成分比
を検出してRGB映像信号の増幅器利得を調整する方式
%式% ビデオムービーカメラでは通常、映像信号の出力レベル
が一定になるように映像信号から帰還して絞り値を制御
するオートアイリスおよびRGB信号の出力レベルが均
一になるように増幅器利得を帰還制御する自動白バラン
スを使用している。しかし、電子スチルカメラでは、1
シヨツトの画像を得るために速い応動を必要とするため
、このようなムービー用の帰還制御系が利用できない。
電子スチルカメラの撮像デバイスとして用いられる電荷
結合デバイス(cCn)などの固体撮像デバイスは、通
常の銀塩写真フィルムと比べてダイナミックレンジが狡
く、さらに固体撮像デバイスと側光用フォトダイオード
は色温度によりG信号または輝度信号の感度が相違する
ため、単に撮影レンズの透過光をフォトダイオードにて
側光し、これに応じてシャッタおよび絞りの値を調整し
て露光を制御しても固体撮像デバイスから得られる輝度
信号またはG信号を一定とすることはできなかった。
たとえば、測光用のフォトダイオードはCCDなどの固
体撮像デバイスとは感光特性が相違する。
測光用フォトダイオードの出力を一定となるようにした
場合のCCDセンサの出力は色温Iffにより変化し、
色温度が低い場合にはCCDセンサのG信号の感度が低
いため出力が低い。
また、CCDセンサの輝度信号Y (0,3R十0.5
9G+0.11B)の出力も色温IWの変化により変化
し、例えば色温度が3000°に程度で低い場合にはC
CDセンサの輝度信号の感度が低いため出力が低い。
したがって、測光素子、たとえばフォトダイオードの測
光側に応じてシャッタおよび絞りのイ1を調整する方式
では、被写界からの入射光の分光成分の偏りによっては
、CCD撮像デバイスからの出力信号のG信号または輝
1■信号のレベルが一定の適正値に調整されず、したが
って良好な画像を表わす映像信号を得ることができない
ことがあった。
たとえば、色温度が3000°に程度の場合、CCD撮
像デバイスの感度が低いので、測光素子の測光側に応じ
てG信号または輝度信号が一定となるようにシャッタお
よび絞りの値を調整しても、CCD撮像デバイスからの
G信号または輝度信号の出力が低くなり、一定とはなら
ない。
一方、従来の白バランス調整方式には、固体撮像デバイ
スから得られるカラー映像信号のうちG信号に対してR
信号およびB信号の積分レベルがほぼ等しくなるように
、R信号およびB信号の増幅器利得をそれぞれ調整する
ものがあった。例えば、固体撮像デバイスから得られる
3分解色信号RGBのうちR信号およびB信号をそれぞ
れ可変利得増幅器に入力し、その出力側にて出力信号の
平均レベルをモニタし、両者の差分を検出する。こうし
て検出された差分に応じて両可変利得増幅器の利得を調
整し、この帰還を繰り返すことによって、R信号および
B信号の積分レベルがほぼ等しくなるようにする。これ
かられかるように、この自バランス調整方式は、G信号
を基準としてRB倍信号レベルを補正している。
しかし、固体撮像デバイスのG信号の感度はフォトタイ
オードの出力に対して前述のように色温度により変化し
、一定ではない。したがって、色温度を考慮してG信号
の出力を一定となるように調整し、一定とされたG信号
を基準としてRB倍信号レベルを補正する必要があるが
、G信号を一定となるように例えば露光量を制御すると
、露光量の変化によってRB倍信号色温IKによる感度
も変化するため、検出した色温度による感度との間に誤
差が生じ、白バランス調整のためのR口信号の補正量も
変化することになり、適切な白バランスを得ることがで
きなかった。
目   的 本発明はこのような従来技術の欠点を解消し、測光素子
と固体撮像デバイスの色温度に対する感度特性の差異に
起因する出力の不均一を解消するとともに、適切な白バ
ランスの調整を行うため、電子スチルカメラの露光およ
び利得を制御する出力制御l装置を提供することを[1
的とする。
発明の開示 本発明によれば、固体撮像デバイスにより被写界を撮像
して被写界の像を表わすカラー映像信号を形成する電子
スチルカメラの出力信号レベルおよび白バランスを制御
する出力制御装置は、電子スチルカメラの露光量を制御
する露光制御手段と、カラー映像信号の各分解色信号を
それぞれ増幅し、分解色信号のそれぞれについて増幅利
得が調整可能な可変増幅手段と、被写界からの入射光を
受け、入射光の各色成分に応じた信号を出力する入射光
色成分検出手段と、入射光色成分検出手段からの信号に
応じて露光制御手段および可変増幅手段を制御する制御
手段とを有し、制御手段による制御は、入射光量および
被写界の色温度による固体撮像デバイスと光検出手段と
の感度の相違および自バランスの変化を補償するように
、電子スチルカメラの出力を一定とし、かつ白バランス
を調整した出力とするものである。
実施例の説明 次に添付図面を参照して本発明による電子スチルカメラ
の出力制御装置の実施例を詳細に説明する。
第1図を参照すると、本発明による出力制御装置の実施
例が適用された″Tr!、r−スチルカメラは、撮像光
学系lOを有し、光学系IOは、撮像レンズ12、絞り
14、ビームスプリッタ16およびシャッタ18が図示
のようにレンズ12の光軸201−に配設されて構成さ
れている。シャッタ18の後方には、たとえばCCDな
どの固体撮像デバイス22が配設されている。
撮像レンズ12は、固体撮像デバイス22の撮像セルア
レイ24に被写界の像を結像する。絞り14は、撮像セ
ルアレイ24への入射光(iIlを調整する露光調整機
構であり、点線2Bで示すように絞り駆動部28によっ
てその絞り込みが駆動される。ビームスプリッタ1Bは
、光軸12に対して45°に配置され、レンズ12から
の入射光の一部30を分岐する。その分岐光30の先に
は、レンズ32を介して入射光色成分検出部34が配設
され、入射光色成分検出部34の出力36は全体制御部
58の入力に接続されている。
入射光色成分検出部34は第2図に示すように、レンズ
32からの光路に3色の分解フィルタ110R1110
G、 110Bが並設され、各フィルタllOR,ll
0G、110Bに対応してフォトダイオード112R,
112G、112Bが配設されている。
レンズ32は、分岐光30をフォトダイオード112R
1112G、 112Bの受光部に収束する。Rフィル
タ110RはR光を透過する光学フィルタであり、これ
と並んでレンズ面を3分する形でGフィルタ110Gお
よびBフィルタ110Bが配設されている。Gフィルタ
110GはG光を透過する光学フィルタ、Bフィルタ1
10Bは、B光を透過する光学フィルタである。
RフィルタllOR,Gフィルタ110GおよびBフィ
ルタll0Bを通した入射光に応じてフォトダイオード
112R,112Gおよび112Bには、入射光の各色
成分の光量に応じた電流が流れる。
フォトダイオード112R,112Gおよび112Bの
出力はそれぞれ対数増幅器114R1114Gおよび1
14Bの入力に接続され、対数増幅器114R1114
Gおよび114Bの出力116R1116Gおよび11
8BはそれぞれAD変換器118R1118Gおよび1
18Bを介して全体制御部58の入力に接続されている
シャフタ18は、撮像セルアレイ24の露光を行なう露
出機構であり、点線38にて示すようにシャッタ駆動部
40によってその開閉が制御される。
固体撮像デバイス22は、本実施例ではCODカラー撮
像デバイスであり、その駆動人力44が同期発生回路4
6の駆動信号出力に接続され、その映像信号出力48が
色分離利得調整部50に接続されている。同期発生回路
46は、安定な周波数で11走する基準発振器を有し、
固体撮像デバイス22の駆動に必要な水平および垂直駆
動クロックを出力44に。
また水平および垂直回期信号をその出力52に出力する
。固体撮像デバイス22は、シャッタ18の開放により
撮像セルアレイ24に露光された被写体lI!j像に応
じた電荷を蓄積し、駆動人力44からの駆動クロックに
応動してその電荷に応じたカラー映像信号を出力48に
出力する。
色分離利得調整部50は、第3図に示すように、固体撮
像デバイス22から人力48に入力されるカラー映像信
号を増幅するとともに、同期発生回路46から同期人力
52に′j−えられる同期信号に応動してカラー人力映
像信号を本実施例ではRGBの3分解色信号に分離する
前置増幅色分離回路120を有する。同回路120から
は、出力122RにR信号が、出力122GにG信号が
、また出力122BにB信号がそれぞれ出力される。
これらの出力122R,122Gおよび122Bはそれ
ぞれ、可変利得増幅器124R,124Gおよび124
Bに接続されている。可変利得増幅器124R1124
Gおよび124Bは、それらの利得が独立に可変であり
、全体制御部58からの制W線56に含まれる制御線5
8R158Gおよび58Bを通して全体制御部58から
設定可能である。可変利得増幅器124R1124Gお
よび124Bは、それぞれに設定された値の利得で映像
信号を増幅し、対応する出力54R、54Gおよび54
Bにこれを出力する。
色分離利得調整部50の出力54はマトリクス回路60
の入力に接続されている。マトリクス回路60は、本実
施例では色分離利得調整部50から入力される3色信号
RGBから、輝度信号Y、および色差信号R−Y、 B
−Yを形成し、それらを出力62にて出力する機能部で
ある。輝度信号Yは、これら3色の入射光成分を所定の
合成則、例えば合成則Y=0.11B+0.59G+0
.3ORにて合成して作成される。
なお、色差信号R−Y、 B−Yは走査線順次にて出方
される。
全体制御部58には露光制御部68が接続され、露光制
御部B6の出力ポートロ8および70は、絞り駆動部2
8およびシャッタ駆!!+部4oにそれぞれ接続されて
いる。
露光制御部66は、後述のように全体制御部58から送
られる補正された光h1:を表す信号に従って絞り駆動
部28およびシャッタ駆動部40を制御し、撮像セルア
レイ24の露光を制御する[1動露光機能を実現する制
御機能部である。
これら本装置の各部は全体制御部58によって制御され
る。この電子スチルカメラはシャッタレリーズボタン7
2を有し、その出カフ4は全体制御部5日の入力ボート
に接続されている。全体制御部58の入力ボートには、
入射光色成分検出部34の出力38が接続されており、
入射光色成分検出部34により検出された入射光の各色
成分の光量を表す信号が全体制御部5日に入力される。
全体制御部58にはまた、本装置の制御に必要なデータ
やプログラムを蓄積する記憶部8oが接続されている。
記憶部80には、入射光色成分検出部34により検出さ
れた入射光の各色成分の光量を表す信号36に応じて、
絞り駆動部28、シャッタ駆動部40、可変利得増幅器
124R,124Gおよび124Bを制御する信号を作
成するためのルックアップテーブル82が格納されてい
る。全体制御部58および記憶部80は、本実施例では
やはりマイクロプロセッサなどの処理システムにて有利
に構成され、シャッタレリーズボタン72から制御線7
4を通して送られるシャッタレリーズ信号に応動して露
光制御部88゜色分離利得調整部50およびマトリクス
回路6oを制御し、これによって撮影、すなわち撮像セ
ルアレイ24の露光と固体撮像デバイス22からの映像
信号の読出しを行なう制am構である。
全体制御部58では、例えば入射光色成分検出部34か
ら得られた色成分を表す信号のうちG信号により入射光
の光量を判断し、これを基にして絞り14の開口量およ
びシャッタ18の開放時間を決定する。その場合に、固
体撮像デバイス22と測光用のフォトダイオード+12
R,112G、112Bとは色温度により入射光に対す
る感度が相違するから、この感度の相違を考慮した補正
を1−記入射光色成分検出部34からのG信号のff1
に施して固体撮像デバイス22から711力されるG信
号を求め、固体撮像デバイス22から出力されるG信号
の値が一定となるように、絞り14およびシャッタ18
を制御する。
被写界の色温度は、全体制御部5Bにおいて入射光色成
分検出部34から得られるR信号、G信号およびB信号
から求められる0例えばB信号とR信号との差を求めれ
ば、この植が大きいほど色温度が高いと判断される。こ
の場合にG信号も色温度により変化するから、全体制御
部58はR信号、B信号の他、G信号の値を考慮して色
温度を正確に求める。
全体制御部56は、このようにして求めた色温度により
後述するようにG信−J−のイ〆1を固体撮像テパイス
22の感度を考慮して補正する。
全体制御部5Bは、入射光色成分検出部34からの色成
分を表す信号38R、38G 、 38Bに応じて、記
憶部80からルックアップテーブル82を読み出し、こ
れにより絞り14、シャッタ18、可変利得増幅器12
4R,124Gおよび124Bを制御する信号を作成し
、絞り14およびシャッタ18の駆動を制御する信号を
露光制御部68に出力すると同時に、可変利得増幅器1
24R1124Gおよび124Bの利得を制御する信号
56を可変利得増幅器124R1124Gおよび124
Bに出力する。
全体制御部58において絞り14およびシャッタ18の
駆動を制御する信号をルックアップテーブル82により
作成する場合には、次のように行われる。
全体制御部58では、入射光色成分検出部34から得ら
れた色成分を表す信号のうちG信号により入射光の光量
を判断し、これを基にして絞り14の開「1量およびシ
ャッタ18の開放時間を決定する。その場合に、固体撮
像デバイス22と測光用のフォトダイオード112R1
112G、 112Bとは第4図に示すように5色温度
により入射光に対する感度が相違する。第4図はフォト
ダイオード112R1112G、 112Bにより検出
される入射光量を一定とした場合の[1IJI体操像デ
バイス22からの出力の色温度による変化を示している
全体制御部5日は、このような感度の相違を考慮した補
正を上記入射光色成分検出部34からのG信号の偵に施
して固体撮像デバイス22から出力されるG信号を求め
、このように補正されたG信号の値に基づいて、固体撮
像デバイス22から出力されるG信号の値が一定となる
ように、絞り駆動部28およびシャッタ駆動?1140
を制御する信号68.70を作成して露光制御部6Gへ
出力し、絞りI4およびシャッタ18を制御する。
この光量の補正は1例えばff54図に点線で丞される
ようなデータからなるルックアップテーブルにより行わ
れる。固体撮像デバイス22は第4図に実線で示される
ように、色温1■が低い場合にはG成分の感度が低い、
したがって、同図に点線で示されるようなルックアップ
テーブルにより、例えば低い色温度においてCODセン
サのG信号の感度が低下するのを補償し、低い色温度に
おいてはG信号を大きくするように、すなわち固体撮像
デバイス22に入射される光量を多くするように補正す
る。
したがって、例えば全体制御部5日において、入射光色
成分検出部34からの信号による色温度が低い場合には
、G信号により表される光量のデータを少なくなるよう
に補正する。補正された光量のデータに従い、露光量を
さらに増加させるように絞り駆動部28およびシャッタ
駆動部40を制御する信号を作成し、露光制御部8Bに
出力する。これにより絞り14およびシャー2り18が
露光量をさらに多くするように制御され、固体撮像デバ
イス22に入射される光量が増加する。固体撮像デバイ
ス22は第4図に実線で示されるように1色温度が低い
場合にはG成分の感度が低いため、入射される光量を増
加させることによりG成分の出力を一定とすることがで
きる。
全体制御部58はまた、入射光色成分検出部34から得
られた色温度データに応じ、記憶部80から読み出され
たルックアップテーブルデータにより、色分離利得調整
部50の可変利得増幅器124R,124Gおよび12
4Bの利得を3色についてそれぞれ独立に調整し、これ
によってRGB各色についてほぼ了しい積分レベルで映
像信号が出力54R、54Gおよび54Bから出力され
るようにしている。これにより映像信号の白バランスが
調整される。すなわち、第4図における3木の曲線17
OR,170Gおよび170Bが色温度によらず実質的
に一致し、しかも色温度の変化について平坦な曲線+7
0をとるように、可変利得増幅器124R1124Gオ
よび124B)利f!) ttwJ整する。
この場合に、前記の絞り14およびシャフタ18による
露光量の制御による入射光量の変化によって第4図の色
温度による感度も変化するから、可変利得増幅器124
R1124Gおよび124Bの利得の調整は、これを考
慮して行われる。
なお、白バランスの調整のためにRGB各色の出力54
R、54Gおよび54Bを調整すると、これによりG信
号または後述する輝度信号Yのレベルが前記の絞り14
およびシャッタ18により調整されたレベルと異なるレ
ベルに変化するので、この誤差をなくしてG信号または
輝度信号Yを一定とすることができるようにルックアッ
プテーブル82のデータが設定されている。したがって
、ルックアップテーブル82により得られる可変利得増
幅器124R1124Gおよび124Bの利得RGBを
制御する信号は、RGB各色の出力54R、54Gおよ
び54Bの平均レベルを等しくして自バランスを調整す
るとともに、自バランスの調整により前記の絞り14お
よびシャッタ18の制御により一定とされた露光量に現
れる誤差をも補正し、G信号または輝度信号Yを一定と
するものである。
固体撮像デバイス22からの出力によりマトリクス回路
BOで作成される輝度信号Yの色温度による感度は、第
5図に一点鎖線で示すようになっている。第5図は第4
図と同様にフォトダイオード目2R1112G、112
Bにより検出される入射光量を−足とした場合の周体撮
像デバイス22からの出力の色温度による変化を示して
いる。
したがって、輝度信号Yを一定とするように露光を制御
する場合には、色温度が低い場合のCCDセンサの感度
の低下を、前記のG信号の場合と同様に、同図に点線で
示すような補正を行い、これと同時に前記のように可変
利得増幅器124R,124Gおよび124Bの利得R
G口を制御し、自バランスの調整を行う。
なお第1図では、本発明の実施例として実現される電子
スチルカメラの記録機能部分、すなわちビデオフロッピ
ーなどの映像信号記録媒体に出力62の映像信号を記録
する機能部が示されていない、これは、本発明の理解に
直接関係なく、図や説明の複雑化を避けるために省略し
たものであるが、カメラとしての機l財を全うするため
には、本実施例においてもこのlHe部を有しているこ
とは言うまでもない。
シャッタレリーズボタン72は2段階ストロークで動作
する。ます、その第1段階まで押されると、これに応動
して全体制御部58は入射光色成分検出部34によるT
TL測光、色温度の検出を行い。
記憶部80からルックアップテーブル82を読み出すこ
とにより絞り14の開口値を決定してその信号を露光制
御部66に出力し、絞り駆動部28による絞り14の制
御を行なう。
つまり前述のように、レンズ12を通して被写界から入
射した光の各色成分の光量を入射光色成分検出部34に
よってm足し、その測光値を全体制御部58へ出力する
全体制御部58は前述のように、入射光色成分検出部3
4からの各色成分の光量の信号に応じて記憶部80から
読み出したルックアップテーブルデータ82により、絞
り14の開口の程度すなわち絞り偵を決足し、その信号
を露光制御部68へ出力する。
シャッタレリーズボタン72が第2段階まで押されると
、これに応動して全体制御部58は、第1段階で決定さ
れた絞り値により開口されている絞り14から入射され
た光の各色成分の信号を入射色成分検出部34から受け
、これらの信号に応じて記憶部80から読み出したルッ
クアップテーブルデータにより、シャッタ18の開放時
間すなわち露出時間、および可変利得増幅器124R1
124G、124Bの利得を決定する。
全体制御部58は露出時間を表す信号を露光制御部66
へ出力し、シャッタ駆動部40を制御し、周体撮像デバ
イス22による1最影を行なう。固体lJM像デバイス
22には、シャッタ18の開放により撮像セルアレイ2
4に露光された被写体画像に応じた電荷が蓄積され、駆
動人力44かもの駆動クロックに応動してその電荷に応
じたカラー映像信号が出力48に出力される。
固体撮像デバイス22から読み出されたカラー映像信号
は、色分離利得調整部50で増幅され、3色値号RGB
に分解される。この時、全体制御部58からは、前記の
ように色分離利得調整部50の利得を3色のそれぞれに
ついて独Arに調整する信号5BR、5EiG 、 5
6Bが出力されている。これによって、色分離利得gR
整部50の出力54には自バランスの調整された3色値
号RGBが出力される。
色分離利得調整部50から出力された3色値号RGBは
マトリクス回路60に入力され、同回路60にて所定の
合成則にて輝度信号Yが作成される。マトリクス回路8
0はまた、色差信号R−YおよびB−Yを形成し、輝度
厨号Yを出力62に出力するとともに、色差信号R−Y
およびB−Yを走査線順次にて出力62に出力する。
前述のように本実施例では、3色の分解フィルタll0
R1IIOG、 ll0Bおよび3個のフォトタイオー
ド112R,112G、 112Bからなる入射光色成
分検出部34により検出された入射光の光量および色温
度に応じて、ルックアップテーブルデータにより、絞り
14の開口の程度、シャッタ18の開放時間、および可
変利得増幅器124R1124G、124Bの利得を決
定し、これにより一定の出力を得るとともに、白バラン
スの調整を行っている。
したがって、固体撮像デバイス22と入射光色成分検出
部34を構成する測光用フォトダイオード112R11
12G、112Bとの色温度による感度の相違を補償し
、色温度の変化にかかわらず、固体撮像デバイス22か
ら常に一’?LのG信号−出力またはY信号の出力を得
ることができるとともに、G0吋出力またはY信号の出
力を一定とするために調整された入射光の露光量および
色温度に応じて自バランスを正確にwR整することがで
きる。
しかも、これらのG信号またはY信号の出力および白バ
ランスの調整のための入射光の露光量の制御および可変
利得増幅器124R,124G、124Bの利得の調整
は、両者を考慮したルックアップテーブル82によって
、絞り14.シャフタ18および可変利得増幅器124
R1124G、 124Bをそれぞれ独立に制御して行
われる。したがって、G信号またはY信号の出力および
自バランスの調整のうち、一方を調整した後、他方を調
整した場合に調整済のものに誤差が現れることがない。
そこで、被写界から撮像レンズ12を通して撮像デバイ
ス22に入射する光量または色温度に相違があっても、
固体撮像デバイス22かも出力される映像信号のG信号
または映像信号から合成した輝度信号Yのレベルを一定
にするとともに、白バランスを適正に調整することがで
き、出力62がらは、良好な画像を表わす映像信号を得
ることができる。
さらに、入射光色成分検出部34により入射光のRGB
成分をそれぞれ検出し、これにより色温度を検出するか
ら、従来のようにR信号およびB信号のみにより色温度
を検出するものに比較してG信号をも考慮して検出する
ため、色温度を正確に検出することができる。したがっ
て、正確な色温度により入射光量を調整しているから、
固体撮像デバイス22から出力される映像信号のG信号
または映像信号から合成した輝度信号Yのレベルを正確
に一定とすることができる。
また、入射光のRGB成分をそれぞれ検出し、これらの
各成分のイ1を基にして、かつ正確な色温度に基づき白
バランスの調整を行うから、入射光量を検出して色温度
により白バランスの調整を行う場合に比較して白バラン
スの調整を正確に行うことができる。
なお、本実施例は、入射光色成分検出部34により検出
された入射光量および色温度に応じて、全体制御部58
により絞り14、シャッタ18および可変利得増幅器+
24R,124G、 124Bの利得を制御することに
より、出力レベルおよび自バランスの調整を行うもので
あり、入射光量に応じて自動的に絞り14およびシャッ
タ18を調整するEE(エレクトリックアイ)連動範囲
内のものの他、EEE動範囲外のものをも含む。本実施
例の動作をEEE動範囲内外に分けて第6図のフローチ
ャー1・により説IJJする。
同図に示すように、EE迂助動範囲内台かを判断しく2
00) 、範囲内の場合には入射光id、および色温度
により全体制御部58は絞り14の開口lil、および
シャッタ速度を快足する(202)。色温度がG信号を
一定に制御できる範囲であるか否かを゛r−樗断しく2
04) 、 G信号を−TにM制御できない場合には絞
り14の開口値およびシャッタ速度を11)度快足しく
20B) 、その後ステップ204に戻り、色温度がG
信号を一定に制御できる範囲であるか否かを判断する。
G信号を一定に制御できる場合には、全体制御部58は
可変利得増幅器124R5124Bの利得を制御するこ
とにより、R信号およびB信号のゲインを制御し、G信
号の出力を一定としつつ白バランスの調整を行う(20
8)。その後、露光を行い、撮影動作が終了する(21
0)。
ステップ200において、EEE動範囲外の場合には、
入射光色成分検出部34により検出された入射光のRG
B各色成分の光量から判断してG信号を所定のレベルで
一定とし、かつ白バランスを調整できるか否かを判断し
く212) 、可能な場合には、絞り14、シャッタ1
8、可変増幅器124R,124G、124Bのゲイン
のいずれか、または全てを制御しく214) 、撮影を
行う。
例えばロースフの光を照明として撮影を行う場合には、
入射光量が少なく、色温度が低いので、絞り14、シャ
ッタ18を光量がアップするように制御するとともに、
可変増幅器124R,124G、 124BのうちR信
号を増幅する124Rのみはゲインをアー、プさせず、
他の1240.124Bを制御してG信号およびB信号
のゲインをアップさせる。すなわち、R信号を基準とし
てG信号およびB信号を制御することにより、出力レベ
ルおよび自バランスを制御する。このように5つのパラ
メータ、すなわち絞り14、シャッタ18、「1変利得
増幅器124R1124G、124Bのゲインを関連さ
せて制御することにより、従来EE連動範囲外のために
撮影不能であった場合にも、撮影を行うことができる。
ステップ2Hにおいて、検出された入射光のRGB各色
成分の光量からr1断してG信号を所定のレベルで一定
とし、かつ自バランスを調整することができない場合に
は、Zl!動外対外処理い、終了する(21B)。
ステップ202または206において絞り、シャッタ速
度が決定される場合に、絞りがます決定され、次にシャ
ッタ速度が決定される場合、シャッタ速度が例えば1/
125 、1/250 、11500秒のように所定の
ものから選択される場合には、シャッタ速度をこれらの
イ1の中間のイ〆iとすることができない、このような
場合には、ステップ208におけるR信号およびG信号
のゲイン制御により、シャッタ速度を前記の中間の値と
した場合と同様の出方レベルを得ることができる。ステ
ップ214において絞りをまず決定し、次にシャッタ速
度が決定される場合も同様である。
なお、第6図のフローチャートはG信号の出力を一定に
する場合について記載されているが、輝度信号Yを一定
とするようにしてもよいことはもちろんである。
効  果 このように本発明では、固体撮像デバイスの出力信号の
G信号または出力信号から所定の合成側で合成された輝
度信号が一定となるように、撮像素子と測光素子の間の
色温度による感度の相違を補償し、白バランスが調整さ
れるように色温度による色信号の感度の差異を補償して
いる。
そこで、被写界から固体撮像デバイスに入射する光の色
温度に変化があっても、固体撮像デバイスから出力され
る映像信号のレベルおよび白バランスを適正に調整でき
る。
しかも、入射光の各色成分の値を検出し、これらの値か
ら色温度を検出17、各色成分のイ〆1に基づき、白バ
ランスを調整し、出力を一定としているから、白バラン
スの調整および出力の均一化を正確に行うことができる
したがって良好な画像を表わす映像信号を得ることがで
き、従来の電子スチルカメラで生じたような露光誤差お
よび白バランスの誤差が最小化される。
さらに、露光制御手段および可変増幅手段を制御して撮
影するから、 EE連動範囲外の場合にも撮影を行うこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による電子スチルカメラの出力制御装
置の実施例を示す機能ブロック図、第2図は、第1図の
入用光色成分検出部を示す機能ブロック図、 第3図は、第1図の色分離利得調整部の一例を示すブロ
ック図、 第4図、第5図は、第1図の色成分検出部により検出さ
れる入射光量を一定とした場合のCCDセンサの色温度
による感度の変化を示すグラフ、第6図は、第1図の装
置の動作の一部を示すフローチャートである。 主要部分の符号の説明 14、、、絞 リ 18、、、シャッタ 22、、、固体撮像デバイス 28、、、絞り駆動部 34、、、入射光色成分検出部 40、、、シャッタ駆動部 5B、、、全体制御部 eo、、、マトリクス回路 8B、、、露光制御部 80、、、記憶部 特許出願人 富士写真フィルム株式会社秦2図 1μλテ 爲3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、固体撮像デバイスにより被写界を撮像して該被写界
    の像を表わすカラー映像信号を形成する電子スチルカメ
    ラの出力信号レベルおよび白バランスを制御する出力制
    御装置において、該装置は、 前記電子スチルカメラの露光量を制御する露光制御手段
    と、 前記カラー映像信号の各分解色信号をそれぞれ増幅し、
    該分解色信号のそれぞれについて増幅利得が調整可能な
    可変増幅手段と、 前記被写界からの入射光を受け、該入射光の各色成分に
    応じた信号を出力する入射光色成分検出手段と、 該入射光色成分検出手段からの信号に応じて前記露光制
    御手段および前記可変増幅手段を制御する制御手段とを
    有し、 該制御手段による制御は、入射光量および前記被写界の
    色温度による前記固体撮像デバイスと前記光検出手段と
    の感度の相違および白バランスの変化を補償するように
    、前記電子スチルカメラの出力を一定とし、かつ白バラ
    ンスを調整した出力とすることを特徴とする電子スチル
    カメラの出力制御装置。 2、特許請求の範囲第1項記載の装置において、前記露
    光制御手段は、前記電子スチルカメラの絞りおよびシャ
    ッタを制御することを特徴とする出力制御装置。 3、特許請求の範囲第2項記載の装置において、前記制
    御手段は、前記入射光色成分検出手段からの信号の値を
    パラメータとして前記絞りの開口量、前記シャッタの露
    光時間、前記カラー映像信号の各分解色信号についての
    前記可変増幅手段の調整すべき利得をそれぞれ導出する
    テーブルデータが格納されている記憶手段を有し、 前記入射光色成分検出手段からの信号に応じて該テーブ
    ルデータを参照して、前記絞り、シャッタ、可変増幅手
    段を制御することを特徴とする出力制御装置。 4、特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれかに記
    載の装置において、 前記制御手段は、前記入射光色成分検出手段からの各色
    成分の信号により前記被写界の色温度を求め、該求めら
    れた色温度により前記入射光色成分検出手段からの信号
    により求められた入射光量の信号を補正し、該補正され
    た入射光量の信号により前記露光制御手段および前記可
    変増幅手段を制御するとともに、該補正された入射光量
    の信号および前記色温度により前記可変増幅手段を制御
    することを特徴とする出力制御装置。 5、特許請求の範囲第1項ないし第4項のいずれかに記
    載の装置において、 前記制御手段は、前記入射光色成分検出手段からの信号
    に応じて、前記分解色信号のうちG信号の出力レベルが
    一定となるように制御することを特徴とする出力制御装
    置。 6、特許請求の範囲第1項ないし第4項のいずれかに記
    載の装置において、 前記電子スチルカメラは、前記カラー映像信号から所定
    の合成則にて輝度信号を形成するマトリクス回路手段を
    含み、 前記制御手段は、前記入射光色成分検出手段からの信号
    に応じて、前記マトリクス回路から出力される輝度信号
    が一定となるように制御することを特徴とする出力制御
    装置。
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JPH0263295A (ja) * 1988-08-29 1990-03-02 Sony Corp ホワイトバランス調整回路
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JPS60105390A (ja) * 1983-11-11 1985-06-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd カメラ装置
JPS61154083U (ja) * 1985-03-15 1986-09-24

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