JPS6398U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図はこの考案の実施例を示し、第１図は操作場
所切換手段の正面図、第２図は切換装置の全体系
統図、第３図は第１図の―線矢視図、第４図
は同第１図の―線矢視図、第５図は同第１図
の―線矢視図、第６図は同第１図の―線
矢視図、第７図は第３図の―線矢視図である
。 １……船舶機関、１ａ……調速レバー、１ｂ…
…クラツチ、２……操作場所切換手段、３……ブ
リツジ、３ａ……調速主ハンドル、３ｂ……クラ
ツチ主ハンドル、４……機関監視室、４ａ……調
速副ハンドル、４ｂ……クラツチ副ハンドル、６
……切換ハンドル、７……ロツク装置、８……ロ
ツク操作ハンドル、９……固定枠、１３……枢支
軸、１５……調速用主レバー、１６……調速用副
レバー、１７……クラツチ用主レバー、１８……
クラツチ用副レバー、２８……レバー枢支軸部、
２９……レバー落込み溝、Ｘ……ブリツジ側接続
位置、Ｙ……機関監視室側接続位置、ａ_１〜_３・
ｂ_１〜_３・ｒ……伝動索。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 舶用機関１の調速レバー１ａ及びクラツチ１ｂ
   を、操作場所切換手段２を介して、ブリツジ３の
   調速主ハンドル３ａ及びクラツチ主ハンドル３ｂ
   と、機関監視室４の調速副ハンドル４ａ及びクラ
   ツチ副ハンドル４ｂとに選択的に連動連結し、操
   作場所切換手段２の切換ハンドル６を機関監視室
   ４に設けるとともに、操作場所切換手段２のロツ
   ク装置７のロツク操作ハンドル８をブリツジ３に
   設けて構成した舶用機関の調速レバーとクラツチ
   の操作場所切換装置において、操作場所切換手段
   ２の固定枠９に枢支軸１３を摺動自在に支持し、
   枢支軸１３に調速用主レバー１５・調速用副レバ
   ー１６・クラツチ用主レバー１７及びクラツチ用
   副レバー１８を揺動自在に外嵌し、調速用主レバ
   ー１５を調速主ハンドル３ａに、調速用副レバー
   １６を調速副ハンドル４ａに、クラツチ用主レバ
   ー１７をクラツチ主ハンドル３ｂに、そして、ク
   ラツチ用副レバー１８をクラツチ副ハンドル４ｂ
   にそれぞれ伝動索ａ_１・ａ_２・ｂ_１・ｂ_２を介し
   て連動連結し、調速用主レバー１５及び調速用副
   レバー１６に調速レバー１ａをクラツチ用主レバ
   ー１７及びクラツチ用副レバー１８にクラツチ１
   ｂをそれぞれ伝動索ａ_３・ｂ_３を介して連動連結
   し、枢支軸１３にレバー枢支軸部２８とレバー落
   込み溝２９とを２組形成し、枢支軸１３をブリツ
   ジ側接続位置Ｘに操作した状態では、レバー枢支
   軸部２８に調速用主レバー１５及びクラツチ用主
   レバー１７が枢支されるとともに、レバー落込み
   溝２９に調速用副レバー１６及びクラツチ用副レ
   バー１８が落込み自在な状態となり、これとは逆
   に、枢支軸１３を機関監視室側接続位置Ｙに操作
   した状態では、レバー枢支軸部２８に調速用副レ
   バー１６及びクラツチ用副レバー１８が枢支され
   るとともに、レバー落込み溝２９に調速用主レバ
   ー１５及びクラツチ用主レバー１７が落込み自在
   な状態となるように構成し、枢支軸１３を切換ハ
   ンドル６に連動連結し、枢支軸１３をブリツジ側
   接続位置Ｘと機関監視室側接続位置Ｙとのいずれ
   か一方側の位置にロツクするロツク装置７を固定
   枠９と枢支軸１３とにわたつて設け、ロツク装置
   ７をロツク操作ハンドル８に伝動索ｒを介して連
   動連結した事を特徴とする舶用機関の調速レバー
   とクラツチの操作場所切換装置。