JPS6395056A - 物品の乾燥と殺菌のための方法とその乾燥殺菌機 - Google Patents

物品の乾燥と殺菌のための方法とその乾燥殺菌機

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JPS6395056A
JPS6395056A JP62242390A JP24239087A JPS6395056A JP S6395056 A JPS6395056 A JP S6395056A JP 62242390 A JP62242390 A JP 62242390A JP 24239087 A JP24239087 A JP 24239087A JP S6395056 A JPS6395056 A JP S6395056A
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drying
sterilization
sterilizing
circulation system
cooling device
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JP62242390A
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ハンス・バルテス
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    • A61L2/00Methods or apparatus for disinfecting or sterilising materials or objects other than foodstuffs or contact lenses; Accessories therefor
    • A61L2/02Methods or apparatus for disinfecting or sterilising materials or objects other than foodstuffs or contact lenses; Accessories therefor using physical phenomena
    • A61L2/04Heat
    • A61L2/06Hot gas
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F26DRYING
    • F26BDRYING SOLID MATERIALS OR OBJECTS BY REMOVING LIQUID THEREFROM
    • F26B9/00Machines or apparatus for drying solid materials or objects at rest or with only local agitation; Domestic airing cupboards
    • F26B9/06Machines or apparatus for drying solid materials or objects at rest or with only local agitation; Domestic airing cupboards in stationary drums or chambers

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、乾燥殺菌室での敏感な織物、純毛、敷布、ま
くらカバー、羽毛カバー、羊毛カバー、皮等の洗濯物や
、食器、医療器具、くし、はさみ、ブラシ、ナイフ、髭
そり具等の物品の乾燥と殺菌のための技術であって、前
記洗濯物や物品の乾燥及び殺菌が同じ処理室内で立てた
ままか吊下げたままの機械的に不動な状態で行なわれ、
殺菌は乾燥の直後に行なわれるものに関する。
[従来の技術] 乾燥と殺菌のための種々の技術が知られている0種々の
型式が出まわっているドラム乾燥機は、異なった温度で
織物を乾燥させる形態を採用している。この乾燥機では
、乾燥物の絶え間ない動きは、加熱空気の流入に結びつ
いている。
このドラム乾燥機の他には、洗濯物をその中に吊下げて
、加熱空気又は室温空気にさらせるという乾燥機がある
洗濯物自体の殺菌は、普通、乾燥装置内では行なわれず
、このためには別な技術が必要である。衛生学的そして
微生物学的見地から、種々の殺菌技術が知られており、
ここでは洗濯物の殺菌に適切な技術が列挙される。12
1℃で2バールの蒸気圧のオートクレーブは、温度に敏
感な物品から病原菌をなくす、ためによく用いられる技
術である。この技術はとにかく160℃以上の温度では
損傷を受ける物品に対して利用される。室温で殺菌を行
なう・ためには、殺菌する物品を例えばエチレン酸化物
、ホルムアルデヒド、塩素、オゾン等のガスにさらすか
、あるいは例えば酸化剤又はアルデレド基を含んだ殺菌
剤(ホルムアルデヒド)によって殺菌するかである。し
かし化学的方法は常に大変手間がかかることであること
を、心に止めておかなければならない、さらには、非常
に敏感な物品に対する殺菌にはガンマ線照射も利用され
るが、X線照射は量の点で十分でない。
30℃、60℃そして90℃で行なう今日の洗濯のやり
方では、洗濯物を煮沸することは行なわれなくなったと
いう観点に立つべきである。
同時に多くの織物の種類が高温で洗濯をすると生地をい
ためるというように敏感であるということも考えるべき
である。今日の全ての洗濯法において、同時に強い機械
的負荷が加えられ、このことが又洗濯の温度の高さを限
定している。
同様な理由からドラム乾燥機は、敏感な織物の場合その
他職物に熱的、機械的負荷が加えられ元に戻らないいた
みが短時間に発生するので、約50〜60℃より高い温
度で用いることができない、このことから、今日の洗濯
処理とそれに続くドラム乾燥機での乾燥ではきれいにす
ることは全く可能であるが、続いての洗濯物の殺菌を行
なうことはできないということが明らかである。このこ
とから乾いた洗濯物は引き続いているいろな病原菌をつ
けているということを念じておかなければならない、 
    ・ ・このため、洗濯物や衣類において引き続
いて殺菌処理を行なうことが必要である。織物は高い温
度、つまり160℃でいたむので、そういった物品はオ
ートクレーブや化学物質や放射線照射によって殺菌しな
ければならない、オートクレーブでの作業は技術教育を
受けていない素人にとって危険がないとは見なされない
、これは、一方では121℃という高い温度を扱ってお
り、そのためその装置の一部分はそのような温度を有し
ているし、他方では2バールの圧力を作っており、この
ことは複雑な開閉システムを備えなければならない圧力
容室を要求する。オートクレーブは、さらに高度な技術
的保守管理が要求され、このことはこのシステムのコス
トを著   “しく大きくする。
洗濯物は化学的方法によっても殺菌することができる。
その場合化学物質を使うことになるが、この化学物質を
完全に織物から取り去らない時には、後で身に付ける人
の肌に悪い影響を与えることがあるということを考えな
ければならない、高分子物質が洗濯物に残留していると
、後に身に付けた人が拒否反応、つまりアレルギを引き
起こし得る。さらには、着る人だけではなく、この化学
物質によってその除去においても問題を生じる。つまり
、この化学物質をガス状で使用していると、この化学物
質を除去の際、周囲にまき散らすことになるし、流体状
で使用していると排水が汚染される。空気や河川の汚染
はしっかりと回避しなければならない、又ガンマ線を用
いた殺菌は、ある問題を生み出す。
すなわち、この処理により、殺菌されるべき物品を加熱
したり、化学物質にさらしたりすることなしに病原菌が
殺されるが、この種の放射量はレントゲン装置では不十
分であり、天然の放斜線によってのみ作用することがで
きるということを考えなければならない、これにより、
装置のコストの問題と並んで汚染問題も生じる。
[発明が解決すべき問題点] 本発明が解決しようとする問題点は、前述したようにド
ラム乾燥機の乾燥技術上の欠点や3つのタイプの殺菌技
術における欠点である。このことから本発明の課題は、
簡単な方法で乾燥と殺菌を行なうことができ、その際乾
燥時間や殺菌時間は是認できる経費でもって最小にされ
、周囲を汚染するガス状又は水溶性の物質は差しひかえ
られ、技術に弱い人でも簡単な方法でもって操作でき、
乾燥過程や殺菌過程において洗濯物と接触する空気は閉
じられた循環システム内に送られ、周囲の汚染が避けら
れることである。
[問題点を解決するための手段] 本発明によれば、空気流は内側循環システム内と外側循
環システムに導かれ、凝縮・冷却装置により前記両シス
テムは互いにエネルギ的に接触しており、その凝縮は凝
縮・冷却装置を用いて乾燥の終了後調節され、殺菌の後
、凝縮・冷却装置が冷却されることによって、上記の課
題は解決される。
[作用・効果] 乾燥や殺菌において、100℃以下、つまり45〜60
℃の温度で11mが行なわれる、殺菌は121〜130
℃の領域、好ましくは125〜130℃の加熱空気温度
で行なわれる。
本発明により用いられる温度で完全な殺菌が可能である
ということは、当業者にとって全く予期しないことであ
った。そればかりかこの温度で殺菌を行なうことは乾燥
・殺菌は160℃以上でのみ可能であるという従来の定
説に対するアンチテーゼであった。
実際に行なわれた殺菌を証明するために、種種のテスト
が行なわれた。このために本発明による乾燥殺菌機のモ
デル機内に種々の位置で混成された物品が配置された。
テスト病原菌として、ぶどう状球菌、シュードモナスエ
アロジノーサ、枯草菌、カンジダアルビカンスが用いら
れた。ここでは、あちこちに蔓延していると共に、枯草
菌を除いてその抗生抵抗のため厳しく戦うので病院内に
おいて全て問題となる病原菌が扱われた。これらの病原
菌は完全媒体内で培養され、高い濃度でもって織物に付
けられた。
その際、まず病原菌は完全媒体と、次に血液と混ぜられ
た。これらの混合物、つまり完全媒体や血液は一般的に
病原菌に厳しい環境条件に抵抗する保護領域を提供する
0本発明による乾燥殺菌機の容室内において混成された
物品が125〜130℃の実温度にさらされた。引き続
いてその物品は無菌条件下において無菌培養媒体、完全
媒体にさらされる。その潜伏期間は37℃で8日間であ
り、これはすでに生き延びた病原菌が培養媒体内ではっ
きりとした育成を示すに十分なものである。このテスト
の結果は、有効殺菌時間は内生胞子を形成しない、どの
病原菌に対しても30分間で十分であることを示してい
る。内生胞子を形成するものの殺菌を成功させるには1
20分の殺菌時間で十分である。
このことから、本発明による装置を使うと125〜13
0℃の温度に殺菌物品をさらせば、確実な殺菌が可能と
なる。
このような条件は、この分野において新規なものである
乾燥殺菌機の場合、乾燥すべき織物に付いている病原菌
は周囲にまき散らされてはいけない。
この問題は閉鎖された内側循環システムにより解決され
る。゛ 一般的に125〜130℃の温度に織物をさらすことは
できない、この温度での作業は、種種の条件が満たされ
て可能となる。まず乾燥過程は、好ましくは40〜65
℃で稼動し、次に121〜130℃の高温過程の間、織
物は機械的な負荷を加えられない。
この発明により従来技術に比しての数々の利点が得られ
る。
混紡、木綿、純毛、正絹、純粋な合成繊維と純粋なビス
コースのような織物全てが優しく乾燥され、殺菌される
ことができる。さらにこの種の処理を例えば革、革靴、
あるいはクッションベッドに受けさせることができ、こ
のことはこの分野での衛生に対し大変役に立つ、乾燥過
程の際、蒸発で行なうのでな(水の気化を起こさせ、つ
まり乾燥が常圧での水の沸騰温度以下で行なわれるので
、大変優しい方法が用いられることとなる。
洗濯物は乾燥殺菌機の中で吊下げられた状態で処理され
、このことによってドラム乾燥機とは違って洗濯物が破
れたり、しわになったり、摩擦したりしなくなる。洗濯
物がもつれたり、色が染まったり、縮んだりしないので
、長もちすることになり経済的である。乾燥の後は洗濯
ものは、平に置かれるだけで、それ以上の作業は必要で
なく、このことからも経済性に冨んでいる。
ドラム乾燥機とは違って、この装置はわずかの場所しか
占有しない、ドラム乾燥機に比類するような機構部は備
えていないので、機構部の収納に関する問題は生じない
、動作するものは送風機だけなので、壁や床を伝導して
くる騒音もほとんどない。
この装置では火災の危険はないので、監視なしでも運転
することができる。この発明による装置は、十分なる技
術的配慮が払われているので、高い信頼性を備えており
、病院やホテルにおいて大きな利益を約束する。病院や
診療所にとっては、この乾燥殺菌機を使うことにより、
作業衣、医療器具、手術器具、食器、さらには手袋、ふ
とん寝具、衣類なども十分に殺菌することができる。こ
れにより高価な装置や、時々消毒に用いられるだけであ
るばかりか、環境汚染する化学物質にたよる必要はなく
1、殺菌物品は技術的に簡単な方法で殺菌されることに
なる。感染の一部は病院の人々によって直接法がり、い
わゆる病院感染が起こり得るので、このため病院にとっ
ては、このような装置は非常に興味のあるものとなる。
これらの病院菌を薬や化学物質で戦わせることは、これ
らの病原菌が特別な抵抗を有しいてるので、かなり問題
視される。しかしながら温度による殺菌に対しこれらの
病原菌は傷つきやすい。
同様に美容室や理容室にとっても、くし、はさみ、ブラ
シ、ナイフ、髭そり具等を本発明による方法で殺菌でき
ることは重要である。
模範的に処理過程を示すために第1図のグラフが選ばれ
た。洗濯物は室温で乾燥殺菌機内に入れられ、1.5時
間以内に乾燥させられる。
その際温度は徐々に約60℃まで上昇する。湿気は凝縮
・冷却装置を用いて内側循環システムから除去される。
空気の湿度が約65%になると、内側の空気流がただゆ
っくりと動かされるよう装置が切り換えられ、外側の循
環システムは完全に止められる。これにより内部温度は
約125 N130℃となり、これは約15分間で生じ
る。
この後、はじめて本当の効果的な殺菌過程が行なわれる
。これは1時間以上続く、この時間   “の間、機内
の温度は調節手段により一定に保たれる。この調節手段
は内部空間と接触している温度センサと目標値設定器と
0N10FFされる加熱素子から構成されている。殺菌
の同行なわれる空気の入れ換えにより、内壁の外側で内
側空気流内に位置する前記加熱素子のところでも内部空
間のわずかな温度変動に対し補正するよう機能すること
が保証される。
殺菌過程に引き続き、殺菌された物品は再び冷却される
。この冷却は内側の空気流が再び全力で動かされ、かつ
外部冷却が再びONされることによって達成される。こ
れにより短時間で温度の低下は約90〜100℃にも達
する。洗濯物と機内の部材はこの冷却過程の後約30〜
40℃となり、作業者に対する危険はなくなる。
この過程の後、この乾燥殺菌機は再び準備完了となる。
乾燥殺菌機の内壁を断熱材料で構成すると好都合である
。その際その材料は湿度の変化に敏感であってはいけな
い、乾燥殺菌機における使用を考えると、その内壁は、
湿気をおびた熱気と極端な乾燥との急速な繰り返しによ
って、損傷のこうむらないことが要求される。
さらに断熱材料を使用することで、繊維が内壁又は保持
具との接触箇所が黄ばむことがなくなる。いくらかの敏
感な繊維では、金属面や金属壁との接触の際その種の黄
ばみが生じることが確実には避けられないことがある。
この種の断熱材料を使用すると、さらに、もし殺菌過程
の間に偶然にそのドアが開いて作業者が素手で乾燥殺菌
機の内面に触れても、火傷を負わない、又断熱材料は熱
をわずかしか溜めないし、その著しい断熱効果のため冷
却・加熱が急速にかつ効率よく行なわれる大きな利点を
有する。
乾燥殺菌機の内壁同様外壁もr!RpA材料から構成さ
れると、周囲環境に対しても良好な隔離が保証される。
そのような乾燥殺菌機の長所とは、内部の高温と周囲温
度との間で良好な隔離が実現するということである。こ
のことによって、加熱の際はエネルギを節約できるし1
.、−冷4却段階は速く完了することができるし、又周
辺の家具や壁に対する不必要に大袈裟で空間を無駄使い
する遮蔽を行なう必要がなくなる。そのためこのような
乾燥殺菌機は、池の装置や壁に直接くっつけて配置する
ことが可能で、放熱や隔離のための空間を設ける必要は
ない。
冷却を加゛速するために1つの方法として、冷却空気の
一部を外側壁(例えば側壁、天板、床、真壁)を通じて
吸い込み、外側壁を冷却してもよい。
[実施例] 第2図には乾燥殺菌機が前側から見た断面図で示されて
いる。容室1は内側側壁22のところに孔4を設けてお
り、この孔を通じて空気が室内に流入したり室内から流
出したりする。乾燥殺菌機の容室1のための空気供給路
2を通って空気は容室内に流入し、孔4の開口を通じて
内部から流出し空気排出路3を通って凝縮・冷却装置7
へ達する。凝縮・冷却装置7を通り抜けた後この空気流
は内側循環システムのための組方向流送風機5によって
吸い込まれ、続いて加熱素子6のところを通り過ぎて、
これで内側循環システムが完結する。凝縮・冷却装置7
の下側に受は皿8が配設されており、この凝縮・冷却装
置7と受は皿8は、第3図からもわかるように、流出孔
17を通じて互いに連通している。
良好な断熱を保証するため、内側の側壁22、外側の側
壁9、裏壁16、ドア12、天板11そして内部床10
は断熱処理されている。凝縮・冷却装置7を適当に冷却
するために、外側の開放循環システム内に外部から空気
が吸い込まれ、その空気は凝縮・冷却装置7を通り、外
側循環システム用径方向流送風機13に入り、この送風
機13によって再び機外へ排出される。
第6図から明らかなように、外側の冷たい空気は流入口
19を通って”am・冷却装置7にこの装置7のひだ1
8の間から吸い込まれ、この装置7の出口20を出てい
く、この凝縮・冷却装置7は自流凝縮器として働いてい
るので、冷たい外側の空気はひだ18のところを吹き抜
ける際に加熱される。
内側循環システム用径方向流送風l’!5を駆動するモ
ータ14のオーバヒートを避けるためにこのモータ14
は内側循環システムの外側に配置されている。
全ての機器、すなわち2つの組方向流送風機5と13.
凝縮・冷却装置7と受は皿8は基台15内に配設されて
おり、このことは第2図〜第5図から理解される。
もちろん、希望する場合、これらの機器の全て又は一部
をこの乾燥殺菌機の上側部に配置することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る乾燥殺菌機の実施例を示し、 第1図は、外側の循環システム用送風機と内側循環シス
テム用送風機のf?勅状態と乾燥殺菌機の内部温度を示
すタイムチャート、 第2図は、乾燥殺菌機の断面正面図、 第3[Jは、第2図の■□−■線断面図、第4図は、第
2図のIV−IV線断面図、第5図は、第2図のv−v
線断面図、 第6図は、凝縮・冷却装置の斜視図である。 2・・・・・・空気供給路、3・・・・・・空気排出路
、5・・・・・・内側循環システム用送風機、6・・・
・・・加熱素子、7・・・・・・凝縮・冷却装置、9・
・・・・・外側の側壁、13・・・・・・外側循環シス
テム用送風機。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、乾燥殺菌室での敏感な織物、純毛、敷布、まくらカ
    バー、羽毛カバー、羊毛カバー、皮等の洗濯物や、食器
    、医療器具、くし、はさみ、ブラシ、ナイフ、髭そり具
    等の物品の乾燥と殺菌のための方法であって、前記洗濯
    物や物品の乾燥及び殺菌が同じ処理室内で立てたままか
    吊下げたままの機械的に不動な状態で行なわれ、殺菌は
    乾燥の直後に行なわれるものにおいて、空気流は内側循
    環システム内と外側循環システムに導かれ、凝縮・冷却
    装置により前記両システムは互いにエネルギ的に接触し
    ており、その凝縮は凝縮・冷却装置を用いて乾燥の終了
    後調節され、殺菌の後、凝縮・冷却装置は冷却されるこ
    とを特徴とする物品の乾燥と殺菌のための方法。 2、前記凝縮は100℃以下の中温空気温度で行なわれ
    、前記殺菌は121℃〜130℃の範囲で、好ましくは
    125℃〜130℃の間で行なわれることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項に記載の物品の乾燥と殺菌のため
    の方法。 3、前記凝縮が45℃〜60℃の温度で行なわれること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項に記載の
    物品の乾燥と殺菌のための方法。 4、前記殺菌過程の間内側循環システムの空気流が激減
    されることを特徴とする特許請求の範囲第1項〜第3項
    のいずれかに記載の物品の乾燥と殺菌のための方法。 5、前記殺菌過程の間、外側循環システムの空気流が動
    かないことを特徴とする特許請求の範囲第1項〜第3項
    のいずれかに記載の物品の乾燥と殺菌のための方法。 6、敏感な織物、純毛、敷布、まくらカバー、羽毛カバ
    ー、羊毛カバー、皮等の洗濯物や、食器、医療器具、く
    し、はさみ、ブラシ、ナイフ、髭そり具等の物品の乾燥
    と殺菌のために、前記洗濯物や物品の乾燥及び乾燥の直
    後に行なわれる殺菌が立てたままか吊下げたままの機械
    的に不動な状態で行なわれる乾燥殺菌室を備えた乾燥殺
    菌機であって、空気流を導く内側循環システムと外側循
    環システムが設けられ、前記両システムを互いにエネル
    ギ的に接触させている凝縮・冷却装置が設けられ、その
    凝縮は凝縮・冷却装置を用いて乾燥の終了後調節され、
    殺菌の後、凝縮・冷却装置は冷却され、かつ 前記乾燥殺菌機はさらに電気モータで別々に駆動される
    2つの送風機を備えており、その1つは内側の乾燥殺菌
    循環システムに用いられ、他の1つは外側の冷却循環シ
    ステムに用いられることを特徴とする乾燥殺菌機。 7、乾燥殺菌機の内側壁が断熱材から構成されているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第6項に記載の乾燥殺菌
    機。 8、乾燥殺菌機の内部空間全体が断熱材から構成された
    断熱層で被覆されていることを特徴とする特許請求の範
    囲第6項に記載の乾燥殺菌機。 9、乾燥殺菌機の外側壁が断熱材から構成されているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第7項に記載の乾燥殺菌
    機。 10、冷却空気の一部分が外側壁を冷却するため外側壁
    を介して吸い込まれることを特徴とする特許請求の範囲
    第6項、第7項、第8項のいずれかに記載の乾燥殺菌機
JP62242390A 1986-09-26 1987-09-26 物品の乾燥と殺菌のための方法とその乾燥殺菌機 Pending JPS6395056A (ja)

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DE3632820.0 1986-09-26
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US (1) US4869872A (ja)
EP (1) EP0262451B1 (ja)
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CN (1) CN1013732B (ja)
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DE (2) DE3632820A1 (ja)
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