JPS6394895A - Icカ−ド - Google Patents

Icカ−ド

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Publication number
JPS6394895A
JPS6394895A JP61240193A JP24019386A JPS6394895A JP S6394895 A JPS6394895 A JP S6394895A JP 61240193 A JP61240193 A JP 61240193A JP 24019386 A JP24019386 A JP 24019386A JP S6394895 A JPS6394895 A JP S6394895A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resistance element
terminal electrode
board
card
chip
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61240193A
Other languages
English (en)
Inventor
武博 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Maxell Ltd
Original Assignee
Hitachi Maxell Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Maxell Ltd filed Critical Hitachi Maxell Ltd
Priority to JP61240193A priority Critical patent/JPS6394895A/ja
Publication of JPS6394895A publication Critical patent/JPS6394895A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、静電気破壊防止などのための抵抗素子が設け
られたICカードに関する。
〔従来の技術〕
ICカードは、カード本体に設けられたくぼみに、マイ
クロコンピュータ、メモリなどのICチップ、配線パタ
ーンが設けられた配線基板、端子電極が設けられた端子
電極基板からなる埋込基板が埋め込まれてなり、リーダ
/ライタを介してホストコンピュータからのデータの書
込み、ホストコンピュータへのデータの読出しができる
ようになっている。
ところで、ICカードにおいては、ICチップと電気的
に接続されている端子電極が外部に露出していることか
ら、人体等に帯電した静電気が端子電極を通してICチ
ップに流れ、ICチップが破壊されることがある。これ
を防止するために、従来、一方法として、たとえば、デ
ータ転送用の信号線と接地線との間に抵抗素子を設け、
この抵抗素子で帯電による過大電流を吸収するようにし
た方法が知られている。
第3図はかかる方法を採用したICカードの埋込基板を
示す断面図であって、1は端子電極基板。
2は端子電極、3は配線基板、4,5は配線バタ−ン層
、6は穴部、7はICチップ、8は接着層。
9は厚膜印刷抵抗素子である。
同図において、端子電極基板1の一方の面には端子電極
2が設けられ、他方の面には配線基板3゜マイクロコン
ピュータあるいはメモリのICチップ7が接着層8によ
って接着されている。この場合、配線基板3には端子電
極基板1に達する穴部6が設けられ、この穴部6にIC
チップ7が配置されている。配線基板30両面には各信
号線や接地線となる配線パターン層4,5が設けられ、
これら配線パターン4,5が、一方では、端子電極基板
1上の端子電極2に、他方では、ICチップ7の外部端
子に夫々接続されている。
また、配線基板3上には厚膜印刷抵抗素子9が設けられ
ている。この厚膜印刷抵抗素子9は静電気破壊防止など
のための抵抗素子であり、配線パターンJd 4による
所望信号線と接地電極とに夫々接続されている。
かかる埋込基板は、端子電極2が外部に露出するように
、カード本体(図示せず)のくぼみ内に埋め込まれる。
ところで、ICカードの厚さは9.75mm であり、
埋込基板を設置するカード本体のくぼみの深さは、底部
の厚さをQ、1mmとしているために、Q55mmであ
る。これに対し、第3図に示したような埋込基板の厚さ
は、厚膜印刷抵抗素子9の厚さを除いて、はとんどカー
ド本体のくぼみの深さに等しく、わずかに0.2mm程
度の余裕があるだけである。
静電気破壊防止などに用いられる抵抗素子は付加的な部
分であり、これを付加することによって埋込基板がカー
ド本体のくほみの深さよりも厚くなってはならない。さ
もないと、埋込基板がカード本体の表面から突出してし
まい、好ましいことではない。また、カード本体を厚く
することも考えられるが、ICカードをできる限り薄く
しようとすることから、カード本体の厚さをQj5mm
とすることは規格されており、これを厚くすることは許
されない。
そこで、0.2mmの許容範囲内で静電気破壊防止など
のための抵抗素子を配線基板3に設ける必要があり、こ
のために、従来では、厚膜印刷抵抗素子9が用いられて
いるのである。この厚膜印刷抵抗素子9はペースト状を
なす抵抗材料を配線基板3上に塗布して乾燥させること
によって形成されるから、その厚さを容易にQ、2mm
以下とすることができる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、静電気破壊防止などのための抵抗素子として
は、かなり大きな抵抗値のものを用いなけれはならない
。厚膜印刷抵抗素子9の抵抗値をこれに見合うようにす
ると、その表面積はかなり広いものとなり、JQmmX
 5.Qmm程度となっている。
一方、ICカードは、誤って不当な力が加わり、曲げら
れる場合もある。この不当な力が加えられる場所によっ
ては、埋込基板に曲げ応力が加わる。
特に、第3図に示したように、埋込基板に厚膜印刷抵抗
素子9が設けられている場合には、その占有面積が大き
いことから、ICカードに対する埋込基板の占有面積も
大きくなり、ICカードが曲げられたときの埋込基板に
曲げ応力が加わる可能性が多くなる。
このように、埋込基板に曲げ応力が加わると、配線基板
3上の配線パターン層4.5による配線か断線したりI
Cチップが破損するというような事故が起ることもある
。特に、厚膜印刷抵抗素子9は、占有面積か大きくかつ
機械的に脆く、曲げ応力の影響を容易に受けてクリック
が入り易い。
本発明の目的は、かかる問題点を解消し、曲げ応力の影
響を低減用能としたICカードを提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明は、埋込基板の端子
電極基板に搭載される配線基板に該端子電極基板に達す
る穴部を設け、該穴部内で機械的に堅固で小型のチップ
固定抵抗素子を該端子電極基板上に設ける。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面によって説明する。
第1図は本発明によるICカードの一実施例の埋込基板
を示す断面図であって、10は穴部、11はチップ固定
抵抗素子、12は配線パターン層であり、第3図に対応
する部分には同一符号をつけてM復する説明は省略する
第1図において、端子電極基板1の端子電極2が設けら
れている面とは反対側の面に配線パターン層12が設け
られている。この配線パターン層12は第3図における
配線基板3に設けられている配線パターン層4に相当す
るものであり、したがって、配線基板3には、その片面
にのみ配線パターン層5が設けられ、その反対側の面が
端子電子電極基板1に接着層8によって接着されている
また、配線基板3には、穴部6は別に、端子電定抵抗素
子11か端子電極基板1上に載置されている。チップ固
定抵抗素子11は、第2図に示すように、機械的に堅固
な抵抗体13とこれに蒸着された2つの板状電極14と
からなり、これら板状電極14が配線パターンN112
にハンダ付けされることにより、端子電極基板1に取り
つけられる。
チップ固定抵抗素子は、一般に、かなり大きな抵抗値の
ものであっても非常に小さいものであり、第2図に示し
た従来のICカードに用いられる厚膜印刷抵抗素子9と
同等の抵抗値のものであっても、その占有面積はJQ 
mm X l 、3 mm程度と厚膜印刷抵抗素子?箋
に比べて小さくできる。一方、チップ固定抵抗素子の厚
さは市販されているものでQjmmが限界でこれよりも
薄いものはない。
チップ固定抵抗素子は厚膜印刷抵抗素子に比べて非常に
厚いものである。
しかしながら、この実施例におい℃は、先に説明し、ま
た、第1図に示したように、チップ固定抵抗素子11は
配線基板3に設けられた穴部10内で端子電極基&1に
取りつけられるものであり、しかも、配線基板3の厚さ
は9.3mmmm程度るから、チップ固定抵抗素子11
の厚み余裕は0.5mmとなり、埋込基板の厚さを許容
範囲内に保ちながらチップ固定抵抗素子11を用いるこ
とができる。
たとえば、チップ固定抵抗素子11の厚さをQ、4mm
とすると、その上面から端子電極2までの厚さ、すなわ
ち埋込基板の厚さはQ、5mm程度となり、カード本体
に設けられた0 、66 m mの深さのくぼみ内に充
分埋め込むことができる。
以上のことから、この実施例では、埋込基板の占有面積
を小さくでき、外部から曲げ応力が加わってもこの曲げ
応用の埋込基板に対する作用は低減され、また、チップ
固定抵抗素子は、機械的に堅固であることから、曲げ応
力によってクラックが生することもない。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、帯電防止などの
ための抵抗素子として機械的に堅固で小型のチップ抵抗
素子を用いることかでき、埋込基板に対する曲げ応力の
影響を大幅に低減することができる。
【図面の簡単な説明】
給1図は本発明によるIcカードの一実施例の埋込基板
を示す断面図、第2図はチップ固定抵抗素子の構成図、
第3図は従来のICカードの埋込基板を示す断面図であ
る。 1・・・・・・端子電極基板、2・・・・・・端子電極
、3・・・・・・配線基板、5・・・・・・配線パター
ン層、7・・・・・・ICチップ、10・・・・・・穴
部、11・・・・・・チップ固定抵抗素子、12・・・
・・・配線パターン層。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 一方の面に端子電極が設けられた端子電極基板
    の他方の面側にICチツプ、配線基板が搭載されてなる
    埋込基板を備えたICカードにおいて、該配線基板に該
    端子電極基板に達する穴部を設け、該穴部内でチツプ固
    定抵抗素子を該端子電極基板に設けたことを特徴とする
    ICカード。
  2. (2) 特許請求の範囲第(1)項において、前記端子
    電極基板の前記チツプ固定抵抗素子が設けられた面に配
    線パターンを設け、該配線パターンに前記チツプ固定抵
    抗素子を接続したことを特徴とするICカード。
JP61240193A 1986-10-11 1986-10-11 Icカ−ド Pending JPS6394895A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61240193A JPS6394895A (ja) 1986-10-11 1986-10-11 Icカ−ド

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61240193A JPS6394895A (ja) 1986-10-11 1986-10-11 Icカ−ド

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6394895A true JPS6394895A (ja) 1988-04-25

Family

ID=17055843

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61240193A Pending JPS6394895A (ja) 1986-10-11 1986-10-11 Icカ−ド

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JP (1) JPS6394895A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03159797A (ja) * 1989-11-17 1991-07-09 Toshiba Corp Icカード用分割基板構造

Cited By (1)

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