JPS6392439A - 補強糸のピツチ調整装置 - Google Patents

補強糸のピツチ調整装置

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JPS6392439A
JPS6392439A JP61238568A JP23856886A JPS6392439A JP S6392439 A JPS6392439 A JP S6392439A JP 61238568 A JP61238568 A JP 61238568A JP 23856886 A JP23856886 A JP 23856886A JP S6392439 A JPS6392439 A JP S6392439A
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hose
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    • B29C48/00Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は、押出し直後の内管ゴム層」二へ補強糸を巻
回させて補強層を形成する補強層形成装置を備えた自走
式補強ホースの製造装置に配設され、補強糸ピッチを調
整する補強糸のピッチ調整装置に関する。尚、この明細
書において自走式補強ホースの製造装置とは、押出し機
の押し出し速度により製品ホースの送り速度が決定され
るものをいい、即ち、製品ホースの引取り機を備えてい
ないものである。また、基準ピッチとは、補強ホースに
耐圧性等の品質を確保する上で最適な補強糸のピッチを
いい、予め設計されるものである。
〈従来の技術〉 上記タイプの補強ホースの製造装置として、木願出願人
が開発した内管ゴム層−補強層−外管ゴム層を略同時形
成するものがある(特公昭59−3900号公報等参照
)。かかる装置において、製品ホースの送り速度は、内
管押出機の内管ゴム層押出速度により決定されている。
そして、この押出速度に対応して補強層形成装置におけ
るボビンを具備する回転板の回転数を定め、補強ホース
における補強糸のピッチを決めていた。この補強糸のピ
ッチは、補強ホースに耐圧性等の品質を確保する1−で
基準ピッチに保つ必要がある。
ところが、内管押出機の内管ゴム層押出速度は、(1)
押出機のシリンダ温度、(2)ゴム原材料の粘度、供給
に等のバラツキによって一定とならない。そこで、補強
層形成装置の回転数は、製品ホースの自走速度を作業t
1が監視して、逐一マニュアルで調整する必要があった
〈発明が解決しようとする問題点〉 従って、かかる装置を稼動させるには、少なくとも1人
の作業負を配備することが必要となり、近時の装置の自
動化、無人化の要請に反するものとなる。また、補強ホ
ースの耐久性能等を向トさせる見地から補強糸ピッチの
ばらつきを極力小さくすべき要請があるが、ピッチの調
整をマニュアルに頼っていてはどうしても限界がある。
く問題点を解決するための手段〉 この発明は、上記問題点にかんがみてなされたもので、
その構成を第1図のブロック図に示す。
即ちこの発明は、製品ホース1の自走速I隻を検出しホ
ース自走速度信号を出力するホース速度検出手段2と、
補強層形成装置6の回転速度を検出し、内管ゴム層9に
対する補強糸5の巻回数信号を出力する巻回数検出手段
3と、ホース自走速度信号と補強糸の巻回数信号から補
強糸5の現在ピッチを演算し、この演算結果に基づく現
在ピッチ信号を出力する演算手段4と、現在ピッチ信号
を予め設定された基準ピッチ信号と比較17、この比較
結果に基づく制御信号を出力するピッチ比較手段7と、
制御信号により補強層形成装置3を駆動させる駆動モー
タ10の回転数を制御するモータ制御手段8とからなる
構成を特徴とする。尚図中の将号11は押出機である。
く作用〉 I−記構成のピッチ調整装置によれば、押出機11によ
り押出成形された内管ゴム層9へ、駆動モータ10で回
転される補強層形成装置6により補強層が形成されて成
るホース1の自走速度を、ホース速度検出手段2が検出
してホース自走速度信号を演算子段4へ出力する。一方
補強層形成装置6の回転速度を巻回数検出手段3が検出
して巻回数信号を演算手段4へ出力する。演算手段4は
入力されたホース自走速度信号と巻回数信号とから内管
ゴム層9に巻回されている補強糸5の現在のピッチを演
算し、現在ピッチ信号としてピッチ比較手段7へ出力す
る。ピッチ比較手段7は入力された現在ピッチ信号を予
め設定された基準ピッチ信号と比較し、この比較の結果
に基づく制御信号をモータ制御手段8へ出力する。モー
タ制御手段8は入力された副信号に基づきモータ10の
回転数を制御し、もって補強層形成装置6の回転数が補
正され、補強糸5の現在ピッチが基準と絶えず一致する
ように調整される。
〈実施例〉 以下、本発明の実施例について説明する。
第2図は実施例のピッチ調整装置を配設する補強ホース
の製造装置12の斜視図である。この補強ホースの製造
装置12は従来例で述べたもので、内管押出機11とこ
れと同心的に配置されたスパイラルマシン13及びスパ
イラルな補強層が成形された直後に外管ゴム層をカバー
リングする外管押出機14とから構成されている。尚、
スパイラルマシン13は補強層形成装置の・種であり、
モータ10によりポビン15を10個ずつ配設した回転
板16.17がそれぞれ逆方向へ、同じ回転数で回転さ
れる構成である。また、モータ1゜は交流千−夕であり
、その回転数はインバータによって制御される交流電流
の周波数により制御される。
そして、外管ゴム層がカバーされ、自走している補強ホ
ース1に対し下方から発電機式回転計21が当接されて
いる。また、スパイラルマシン13の一方の回転板16
の周縁にも同様な回転計31が当接されている。
実施例のピッチ調整装置は、既述の回転計21.31で
検出したホース自走速度と補強糸の巻回数に基づき、ス
パイラルマシン13の駆動モータ10の回転数を制御し
、補強糸5の巻回数を補正するもので、第3図に示した
アナログ示路で構成される。
ホース速度検出手段2は、既述の回転計21゜周波数信
号を電圧信号に変換するFV変換器22及び可変抵抗器
23から構成される。回転計21はホース1の自走速度
に対応した周波数の周波数信号を出力し、この周波数信
号はFV変換器で電圧信号に変換され、この電圧信号は
可変抵抗器23でレベル調整される。このようにして、
ホース速度検出手段2からホース1の自走速度に対応し
た電圧のホース自走速度信号e1が出力される。
巻回数検出手段3は、既述の回転計31.FV変換器3
2及び可変抵抗器33から構成される。回転計31はス
パイラルマシン13の回転板の回転速度に対応した周波
数の周波数信号を出力し、この周波数信号はFV変換器
32で電圧信号に変換され、この電圧信号は可変抵抗器
33でレベル調整される。このようにして、巻回数検出
手段3から補強糸5の内管ゴム層に対する単位時間当り
の巻回数に対応した電圧の巻回数信号e2が出力される
演算手段4は既述のホース自走速度信号e1と巻回数信
号e2から補強糸5の現在ピッチを演算し、その演算に
基づく現在ピッチ信号を出力するものであり、入力側の
2つの非反転型オペアンプ回路41.42と一般的な割
り算回路43、及び出力側の2つの非反転型オペアンプ
回路44.45から構成される。ホース自走速度信号e
lと巻回数信号e2はそれぞれ入力側のオペアンプ回路
41.42で増幅され、割り算回路43においてホース
自走速度信号が巻回数信号で割り算されてその商である
電圧信号e3が得られる。この電圧信号e3は補強糸5
の現在ピッチに対応している。そして、この電圧信号e
3は出力側の各オペアンプ回路44.45により増幅さ
れる。このようにして、演算手段4から、補強糸5の現
在ピッチに対応した電圧の現在ピッチ信号e4とe5が
出力される。一方の現在ピッチ信号e4は表示器50と
警報手段51に入力され、他方の現在ピッチ信号e5は
ピッチ比較手段7に入力される。
表示器50は現在ピッチ信号e4に基づいて補強糸5の
現在ピッチをデジタル表示する。
警報手段51は非反転型のオペアンプ回路52、コンパ
レータ53.リレー回路54.警報ランプ55及び補強
ホースの製造装置12を非常停止させる非常停止装置5
6から構成される。オペアンプ回路52で増幅された電
圧信号e4は、コンパレータ53で以下に説明する設定
電圧と比較され、その比較結果に基づきコンパレータ5
3かもリレー回路54へ信号が送られて、リレー回路5
4はランプ55を点燈させたり、停止装置56を作動し
て補強ホースの製造装置12を停止させる。尚、コンパ
レータ53には、第4図の如く、補強糸5の基準ピッチ
に対応した電圧EOと、例えば基準ピッチから2mm外
れたピッチに対応する一次警戒電圧Eal、Ea2及び
基準ピッチから±4mm外れたピッチに対応する二次警
戒電圧Ebl、Eb2が設定されている。そして、入力
された電圧が第4図に示す電圧範囲B(−次警戒電圧E
al、Ea2と二次警戒電圧Ebl 、Eb2の間の電
圧)にあるときは、ランプ55を点燈させるような信号
がコンパレータ53からリレー回路54へ出力される。
また、入力された電圧が電圧範囲C(二次警戒電圧Eb
lより小さいかEb2より大きい)にあるときは、ラン
プ55を点燈させるとともに停止装置56を作動させる
ような信号がコンパレータ53からリレー回路54へ出
力される。入力される電圧が電圧範囲A(−次警戒電圧
Eal 、EaZ内)にあるときは、コンパレータ53
からリレー回路54へ何の信号も出力されず、ランプ5
5は点燈せずにかつ停止装置56も作動しない。尚、コ
ンパレータ53の各設定電圧は図示しない設定器により
任意に設定される。
基準ピッチ設定手段60は、補強糸5の基準ピツチに対
応した電圧を反転させて出力するものであり、基準ピッ
チを任意に設定するデジタルスイッチ61.デジタル信
号をアナログ電圧信号に変換するDA変換器62及び反
転型のオペアンプ回路63から構成される。デジタルス
イッチ61から出力された基準ピッチに対応するデジタ
ル信号は、DA変換器62で電圧信号に変換され、この
電圧はオペアンプ回路63で反転される。このようにし
て、基準ピッチ設定手段60から補強糸の基準ピッチに
対応した電圧を反転させた基準ピッチ信号−E5が出力
される。
ピッチ比較手段7は、既述の現在ピッチ信号e5と基準
ピッチ信号−E5とを比較し、その比較結果に基づき制
御信号を出力するもので、加算結果を反転させて出力す
る反転型の加算回路71とレベル調整用の可変抵抗器7
2から構成される。
現在ピッチ信号e5と基準ピッチ信号E5は反転型の加
算回路71で加算されてその反転電圧=(e5−E5)
が出力され、可変抵抗器72で−(e5−E5)/nに
レベル調整される。尚、このnは正の実数である。この
ようにしてピッチ比較手段から現在ピッチと基準ピッチ
の差に基づく電圧の制御信号−(e5−E5)/nが出
力される。この実施例では現在ピッチ信号と基準ピッチ
信号とを比較するために加算回路を用いたが、一般的な
コンパ1/−タを用いることができ、また、基準ピッチ
信号を正電圧で入力することで減算回路も用いることが
できる。
モータ制御手段8は、既述の制御信号−(e5−E5)
/nに基づいてモータ10の回転数を制御するもので、
非増幅反転型のオペアンプ回路81、反転型の加算回路
82.バイパス回路83及びオペアンプ回路81側とバ
イパス回路83側の切換えを行うスイッチ84.85並
びにイン/<−タ86から構成される。尚、基準電圧発
生器90はスパイラルマシン13の駆動モータ10を稼
動させるための基準となる制御電圧eoを定めるもので
、この基準制御電圧eOは補強糸のピッチが基準通りと
なるように経験的に定められてl、%る。
そして、補強ホースの製造装置12の稼働開始時や補強
糸5のピッチをマニュアルで調整したいときには、スイ
ッチ84.85をバイパス回路83側へ切り換えること
により、基準電圧発生器90の基準電圧eOに基づいて
モータ10を回転させることができる。
さて、スイッチ84.85をオペアンプ回路81及び加
算回路82側に切り換えた場合には、基準電圧発生器9
0の基準制御電圧eoが非増幅反転型のオペアンプ回路
81で反転されて−eoとなり、この電圧−eoと既述
の制御信号=(e5−E5)/nが反転型の加算回路8
2で加算されてその反転電圧e O+ (e 5−E5
)/nが制御電圧として出力される。そしてこの制御電
圧eO+(e5−E5)/nがインバータ86へ印加さ
れると、インバータ86からモータ10へ出力される交
流電流の周波数がその制御電圧に対応して決定され、こ
の周波数に対応する回転数でモータ10は回転すること
となる。このようにしてモータ制御手段8は一定の基準
制御電圧eoへ、補強糸の現在ピッチと基準ピッチの差
に基づく電圧の制御信号−(e5−E5)/nの反転電
圧を加算することでインバータ86からモータ10へ印
加される電流の周波数を変化せしめ、もってスパイラル
マシン12を駆動するモータ10の回転数をかかる周波
数に対応したものに増減する。従って、補強糸5の巻回
数が増減されてそのピッチが補正されることとなる。
以下、上記構成のピッチ調整装置の作用を、具体的な場
合分けに基づいて説明する。
まず、ピッチ調整装置を作動させる前に、補強ホース1
の径、材質及び用途等から設計される補強糸5の基準ピ
ッチに基づいて、デジタルスイッチ61により基準ピッ
チに対応した電圧の基準ピッチ信号−E5を定める。ま
た同様にして、図示しない設定器によりコンパレータ5
3の各設定電圧を定める。次に、モータ制御手段8のス
イッチ84.85をバイパス回路83側へ切換えて、基
準電圧発生器90より直接インバータ86へ基準制御電
圧eoを印加し、この基準制御電圧eoに対応した周波
数でモータ10を回転させる。そし= 14− て、スパイラルマシン12の回転が安定した状態でスイ
ッチ84.85をオペアンプ回路81及び加算回路82
側へ切換えて実施例のピッチ調整装置を作動させる。
(ア)補強糸5の現在ピッチが基準ピッチと等しいとき ホース速度検出手段2から出力されるホース自走速度信
号e1及び巻回数検出手段3から出力される補強糸の巻
回数信号e2に基づき演算手段4から出力される現在ピ
ッチ信号e5と、基準ピッチ設定手段6から出力される
基準ピッチ信号−E5とは絶対値で等しくなる。従って
、ピッチ比較、手段7から出力される制御信号−(e5
−E5)/n、はOポルトとなる。そうすると、モータ
制御手段8においてインバータ86に基準制御電圧eO
がそのまま出力される。従って、モータ10の回転数は
」二足の稼働開始時の回転数が保たれるので、スパイラ
ルマシン12の回転数も変化せず、補強糸5の現在ピッ
チは基準ピッチに維持されることとなる。
また、演算手段4から出力される現在ピッチ信号e4に
基づいて、現在のピッチが表示器5oに表示される。そ
して、警報手段5工は、コンパレータ53へ入力される
入力電圧が基準ピッチに対応した電圧EOと等しいので
、ランプ55は点燈しない。
(イ)補強糸5の現在ピッチが基準ピッチより大きくな
ったとき 上記(ア)の状態に比して、ホース1の自走速度が大き
くなった場合であり、ホース自走速度信号e1はホース
自走速度の増加に対応してall(>el)となる。す
ると、演算手段4から出力される現在ピッチ信号e5は
補強糸5の現在ピッチの増大に対応してe51(>e5
)となる。この現在ピッチ信号e51の絶対値は基準ピ
ッチ信号−E5の絶対値よりも大きくなる。従って、ピ
ッチ比較手段7から出力される制御信号−(e5−E5
)/nと基準制御電圧eoがら得られるモータ制御手段
8の制御電圧eoから得られるモータ制御手段8の制御
電圧e O+ (e 5−E5) /nは、基準制御電
圧eoより(e5−E5)/nだけ大きいものとなる。
かかる制御電圧が印加されるとインバータ86から出力
される電流の周波数は、制御電圧の増加分(e5−E5
)/nに対応して大きくなり、もってモータ10の回転
数が増大される。これによりスパイラルマシン12の回
転数も増大し、補強糸5の巻回数が増大するので、補強
糸5の現在ピッチは小さくなって基準ピッチに一致する
ようになる。
また、演算手段4から出力される現在ピッチ信号e4も
ピッチの増大に基づいてe41(>e4)となり、この
現在ピッチ信号e41に基づいて現在のピッチが表示器
50に表示される。そして、警報手段51は、コンパレ
ータ53へ入力される入力電圧に対応して作動する。例
えば入力電圧が二次警戒電圧Eb2より大きい電圧範囲
Cにあるときには、ランプ55が点燈されるとともに停
止装置56が作動して補強ホースの製造装置12が非常
停止される◎ (つ)補強糸5の現在ピッチが基準ピッチより小さくな
ったとき 上記(ア)の状態に比して、ホースlの自走速度が小さ
くなった場合であり、ホース自走速度信号e1はホース
自走速度の減少に対応してel2(<el)となる。す
ると、演算手段4から出力される現在ピッチ信号e5は
補強糸5の現在ピッチの減少に対応してe52(<e5
)となる。この現在ピッチ信号e52の絶対値は基準ピ
ッチ信号−E5の絶対値よりも小さくなる。従って、ピ
ッチ比較手段7から出力される制御信号−(e5−E5
)/nと基準制御電圧eOから得られるモータ制御手段
8の制御電圧eOから得られるモータ制御手段8の制御
電圧eo+ (e5−E5)/nは、基準制御電圧eO
より(E5−e5)/nだけ小さいものとなる。かかる
制御電圧が印加されるとインバータ86から出力される
電流の周波数は、制御電圧の減少分(E5−e5)/n
に対応して小さくなり、もってモータ10の回転数が減
少される。これによりスパイラルマシン12の回転数も
減少し、補強糸5の巻回数が減少するので、補強糸5の
現在ピッチは大きくなって基準ピッチに一致するように
なる。
また、演算手段4から出力される現在ピッチ信’y e
 4もピッチの減少に基づいてe42(<e4)となり
、この現在ピッチ信号e42に基づいて現在のピッチが
表示器50に表示される。そして、警報手段51は、コ
ンパレータ53へ入力される入力電圧に対応して作動す
る。例えば入力電圧が二次警戒電圧Eblより大きく−
・次警戒電圧Ea1より小さい電圧範囲Bにあるときに
は、ランプ55が点燈されることとなる。
以」−、アナログ回路により構成された実施例のピッチ
調整装置を説明したが、本発明はこれだけに限定される
ものではなく、例えばデジタル回路をもって構成するこ
とも可能である。
〈発明の効果〉 以−I−説明したように、本発明のピッチ調整装置は、
自走式補強ホースの製造装置が現在製造中の補強糸ピッ
チをホース自走速度と補強糸の単位時間当りの巻回数か
ら演算し、それと予め設定した基準ピッチとを比較して
、両者の差に応じて補強層形成装置の駆動モータの回転
数を増減させることにより補強糸のピッチを自動的に補
IFするようにしたので、補強ホースを製造する際に作
′jI:Aがピッチの状態を監視する必要がなくなって
、装置の自動化、無人化の要請に応えるものとなる。
また、本発明のピッチ調整装置を補強ホースの製造装置
に配設すると、絶えずピッチが補正されているので補強
糸ピッチのばらつきが小さくなり、もって品質の良い補
強ホースを製造することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のピッチ調整装置の構成を示すブロッ
ク図、第2図は実施例のピッチ調整装置が配設される補
強ホースの製造装置12の斜視図、第3図は実施例のピ
ッチ調整装置の簡略回路図、第4図はコンパレータ53
の設定電圧を示すモデル図である。 1・・・ホース、 2・・・ホース速度検出手段、 3・・・巻回数検出手段、 4・・・演算手段、 5・・・補強糸、 6.13・・・補強層形成装置、 7・・・ピッチ比較手段、 8・・・モータ制御手段、 9・・・内管ゴム層、 10・・・モータ、 12・・・補強ホースの製造装置。 特  許  出  願  人 第 1 図 IZ・・・佃預ホースの製造装置 第2図 第4図 入力電圧

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 押出し直後の内管ゴム層上へ補強糸を巻回させて補強糸
    を形成する補強層成形装置を備えた自走式補強ホースの
    製造装置に配設され、前記補強糸のピッチを、前記補強
    層形成装置の駆動モータを制御して調整する補強糸のピ
    ッチ調整装置であつて、 製品ホースの自走速度を検出し、ホース自走速度信号を
    出力するホース速度検出手段と、 前記補強層形成装置の回転速度を検出し、前記内管ゴム
    層に対する前記補強糸の巻回数信号を出力する巻回数検
    出手段と、 前記ホース自走速度信号と前記巻回数信号から前記補強
    糸の現在ピッチを演算し、この演算結果に基づき現在ピ
    ッチ信号を出力する演算手段と、前記現在ピッチ信号を
    予め設定された基準ピッチと比較し、この比較結果に基
    づき制御信号を出力するピッチ比較手段と、 前記制御信号により前記補強層形成装置の駆動モータの
    回転数を制御するモータ制御手段とを備えてなることを
    特徴とする補強糸のピッチ調整装置。
JP61238568A 1986-10-07 1986-10-07 補強糸のピツチ調整装置 Granted JPS6392439A (ja)

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JPH0360306B2 (ja) 1991-09-13

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