JPS6388718A - ボタン装置 - Google Patents
ボタン装置Info
- Publication number
- JPS6388718A JPS6388718A JP23353186A JP23353186A JPS6388718A JP S6388718 A JPS6388718 A JP S6388718A JP 23353186 A JP23353186 A JP 23353186A JP 23353186 A JP23353186 A JP 23353186A JP S6388718 A JPS6388718 A JP S6388718A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- movable piece
- surface portion
- vertical surface
- thin wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 4
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Rotary Switch, Piano Key Switch, And Lever Switch (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、テレビジョン受像機の選局装置に使用できる
ボタン装置に関するものである。
ボタン装置に関するものである。
従来の技術
従来のテレビジョン受像機の選局装置に使用されるボタ
ン装置は、たとえば第３図Ａ、Ｈに示されるように共通
部１に複数の可動切片２を櫛状に設け、共通部１をケー
ス３の裏面にビス等によって固定するとともに可動切片
２の押圧部４をケース３の開孔より開孔よシ外部に突出
させ、この可動切片２の下方に位置するようにスイッチ
６を設け、可動切片２をその弾性力に抗して押圧するこ
とによりスイッチ６を開閉していた。
ン装置は、たとえば第３図Ａ、Ｈに示されるように共通
部１に複数の可動切片２を櫛状に設け、共通部１をケー
ス３の裏面にビス等によって固定するとともに可動切片
２の押圧部４をケース３の開孔より開孔よシ外部に突出
させ、この可動切片２の下方に位置するようにスイッチ
６を設け、可動切片２をその弾性力に抗して押圧するこ
とによりスイッチ６を開閉していた。
一方、第４図に示すものはケース６にヒンジ部７を介し
て一体に複数の可動片８を設け、この可動片８の裏面に
一体に突起片９を設け、この突起片９の下方にスイッチ
５を配置し、可動片８をその弾性力に抗して押圧するこ
とによりスイッチ６を開閉していた。
て一体に複数の可動片８を設け、この可動片８の裏面に
一体に突起片９を設け、この突起片９の下方にスイッチ
５を配置し、可動片８をその弾性力に抗して押圧するこ
とによりスイッチ６を開閉していた。
なお、第３図、第４図において、１ｏはスイッチ６を取
付けたプリント板である（実開昭６１−４２０３７号公
報参照）。
付けたプリント板である（実開昭６１−４２０３７号公
報参照）。
発明が解決しようとする問題点
しかるに第３図、第４図に示す例は、いずれも一方向の
押圧によるスイッチ開閉であるため、操作性が十分とは
いえない欠点があった。
押圧によるスイッチ開閉であるため、操作性が十分とは
いえない欠点があった。
本発明は上記問題点に鑑み、互いに異なる２方向からの
操作によってスイッチの開閉ができるボタン装置を提供
しようとするものである。
操作によってスイッチの開閉ができるボタン装置を提供
しようとするものである。
問題点を解決するための手段
本発明のボタン装置は、共通基板に複数の可動片を櫛状
に一体に設け、各可動片の基部に薄肉部を設けて可動片
を回動可能に構成するとともに、各可動片は略水平面部
およびこの略水平面部に対して垂直な垂直面部をもつ形
状とし、この垂直面部の自由端をスイッチと対応させ、
上記略水平面部および垂直面部のいずれを押しても薄肉
部を中心にして可動片が回動するようにしてスイッチを
開閉するようにしたことを特徴とする。
に一体に設け、各可動片の基部に薄肉部を設けて可動片
を回動可能に構成するとともに、各可動片は略水平面部
およびこの略水平面部に対して垂直な垂直面部をもつ形
状とし、この垂直面部の自由端をスイッチと対応させ、
上記略水平面部および垂直面部のいずれを押しても薄肉
部を中心にして可動片が回動するようにしてスイッチを
開閉するようにしたことを特徴とする。
作 用
本発明の、ボタン装置によれば、可動片の略水平面部お
よび垂直面部のいずれを押圧しても可動片が薄肉部を中
心にして回動するため、いずれの場合もスイッチを開閉
することができる。したがって従来の一方向のみの押圧
に対して２方向の抑圧操作によってスイッチの開閉がで
きることとなり、操作性がよくなる。
よび垂直面部のいずれを押圧しても可動片が薄肉部を中
心にして回動するため、いずれの場合もスイッチを開閉
することができる。したがって従来の一方向のみの押圧
に対して２方向の抑圧操作によってスイッチの開閉がで
きることとなり、操作性がよくなる。
実施例
以下本発明の一実施例を第１図、第２図を用いて説明す
る。図中１１は共通基板、１２はこの共通基板１１に一
体に形成された可動片で、複数が櫛状に形成されている
。各可動片１２の基部には薄肉部１３を設け、各可動片
１２をこの薄肉部１３を中心に回動可能に構成している
。可動片１２は傾斜面部１４ａ１この傾斜面部１４ａに
連続する垂直面部１４ｂおよびこの垂直面部１４ｂに連
続する水平面部１４ｃを有する突起１４を表面側に一体
に有する。この共通基板１１をパネル１６に複数本のビ
ス１６で固定する。パネル１５には上記各突起１４が貫
通する孔１７を設けている。この孔１７はパネル１５の
傾斜面および垂直面にまたがって設けているため、突起
１４の傾斜面部１４ａおよび垂直面部１４ｂがパネル１
５外に表われる。そして、このパネル１５のボス１８に
複数のスイッチ１９を固定したプリント基板２ｏをビス
２１で固定する。各スイッチ１９には各可動片１２の下
端に設けた突片２２が相対向して位置する。
る。図中１１は共通基板、１２はこの共通基板１１に一
体に形成された可動片で、複数が櫛状に形成されている
。各可動片１２の基部には薄肉部１３を設け、各可動片
１２をこの薄肉部１３を中心に回動可能に構成している
。可動片１２は傾斜面部１４ａ１この傾斜面部１４ａに
連続する垂直面部１４ｂおよびこの垂直面部１４ｂに連
続する水平面部１４ｃを有する突起１４を表面側に一体
に有する。この共通基板１１をパネル１６に複数本のビ
ス１６で固定する。パネル１５には上記各突起１４が貫
通する孔１７を設けている。この孔１７はパネル１５の
傾斜面および垂直面にまたがって設けているため、突起
１４の傾斜面部１４ａおよび垂直面部１４ｂがパネル１
５外に表われる。そして、このパネル１５のボス１８に
複数のスイッチ１９を固定したプリント基板２ｏをビス
２１で固定する。各スイッチ１９には各可動片１２の下
端に設けた突片２２が相対向して位置する。
したがって、いま第２図の構成において、突起１４の傾
斜面部１４ａを押圧すると可動片１２が薄肉部１３を中
心にして回動し、突片２２にてスイッチ１９を開閉する
。また、突起１４の垂直面部１４ｂを押圧しても同様に
可動片１２が回動し、スイッチ１９の開閉を行うことが
できる。このようにかかる構成によれば、突起１４の傾
斜面部１４ａ、垂直面部１４ｂのいずれを押してもスイ
ッチ１９の開閉を行うことができ、従来の一方向の抑圧
にくらべて操作性がよくなる。
斜面部１４ａを押圧すると可動片１２が薄肉部１３を中
心にして回動し、突片２２にてスイッチ１９を開閉する
。また、突起１４の垂直面部１４ｂを押圧しても同様に
可動片１２が回動し、スイッチ１９の開閉を行うことが
できる。このようにかかる構成によれば、突起１４の傾
斜面部１４ａ、垂直面部１４ｂのいずれを押してもスイ
ッチ１９の開閉を行うことができ、従来の一方向の抑圧
にくらべて操作性がよくなる。
なお、上記実施例では面１４ａを操作性を考慮して傾斜
面部としているが、水平面に形成してもよいものである
。また第２図において２３は共通基板１１を固定するパ
ネル１５に一体のボスである。
面部としているが、水平面に形成してもよいものである
。また第２図において２３は共通基板１１を固定するパ
ネル１５に一体のボスである。
発明の効果
以上のように、本発明によれば、櫛状の可動片を薄肉部
を中心にして回動可能とし、かつ可動片には略水平面部
と垂直面部を設け、いずれの面部を押しても可動片が回
動してスイッチを開閉するように構成したことにより、
異なる２方向の抑圧操作によってスイッチの開閉が可能
となり、操作性がよくなるものである。
を中心にして回動可能とし、かつ可動片には略水平面部
と垂直面部を設け、いずれの面部を押しても可動片が回
動してスイッチを開閉するように構成したことにより、
異なる２方向の抑圧操作によってスイッチの開閉が可能
となり、操作性がよくなるものである。
第１図は本発明の一実施例におけるボタン装置の分解斜
視図、第２図は同装置の断面図、第３図Ａ、Ｂおよび第
４図は従来例のボタン装置の要部斜視図および断面図で
ちる。 １１・・・・・・共通基板、１２・・・・・・可動片、
１３・・・・・・薄肉部、１４・・・・・・突起、１４
ａ・・・・・・傾斜面部、１４ｂ・・・・・・垂直面部
、１９・・・・・・スイッチ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名１／
−一一え通五粱 第３図 （へン
（訳＠ ４ しζ
視図、第２図は同装置の断面図、第３図Ａ、Ｂおよび第
４図は従来例のボタン装置の要部斜視図および断面図で
ちる。 １１・・・・・・共通基板、１２・・・・・・可動片、
１３・・・・・・薄肉部、１４・・・・・・突起、１４
ａ・・・・・・傾斜面部、１４ｂ・・・・・・垂直面部
、１９・・・・・・スイッチ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名１／
−一一え通五粱 第３図 （へン
（訳＠ ４ しζ
Claims (1)
- 共通基板に一体に複数の可動片を櫛状に設け、各可動片
の基部に薄肉部を設けて可動片を回動可能に構成すると
ともに、各可動片は略水平面部および略水平部に対して
垂直な垂直面部を持つ形状とし、この垂直面部の自由端
をスイッチと対応させ、上記略水平面部および垂直面部
のいずれを押しても薄肉部を中心にして可動片が回動し
てスイッチを開閉するようになされているボタン装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23353186A JPS6388718A (ja) | 1986-10-01 | 1986-10-01 | ボタン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23353186A JPS6388718A (ja) | 1986-10-01 | 1986-10-01 | ボタン装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6388718A true JPS6388718A (ja) | 1988-04-19 |
Family
ID=16956503
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23353186A Pending JPS6388718A (ja) | 1986-10-01 | 1986-10-01 | ボタン装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6388718A (ja) |
-
1986
- 1986-10-01 JP JP23353186A patent/JPS6388718A/ja active Pending
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