JPS6387688A - 映像信号再生装置 - Google Patents

映像信号再生装置

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JPS6387688A
JPS6387688A JP61232384A JP23238486A JPS6387688A JP S6387688 A JPS6387688 A JP S6387688A JP 61232384 A JP61232384 A JP 61232384A JP 23238486 A JP23238486 A JP 23238486A JP S6387688 A JPS6387688 A JP S6387688A
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video signal
unit video
time
transmission
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守 石黒
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序で本発明を説明する。
A 産業上の利用分野 B 発明の概要 C従来の技術(第16図、第17図) D 発明が解決しようとする問題点 E 問題点を解決するための手段(第1図)F 作用 G 実施例 G1一実施例(第1図〜第9図) G2他の実施例(第10図〜第15図)H発明の効果 A 産業上の利用分野 本発明はテープカセット自動供給選択再生装置、その送
出リスト作成装置、VTR等に適用して好適な映像信号
再生装置に関する。
B 発明の概要 本発明は複数の単位映像信号をその再生リストに従って
順次再生するようにした映像信号再生装置に関し、再生
リストに表示されている複数の単位映像信号のうち再生
中の単位映像信号については、再生中の単位映像信号の
再生開始時刻の実際の時刻と予定時刻との差を計算し、
再生リストに表示されている複数の単位映像信号のうち
未だ再生されていない単位映像信号については、再生中
の単位映像信号の再生開始時刻の予定時刻と現在時刻と
の差を計算し、その計算結果の少なくとも一方を再生リ
ストに表示させるようにしたことにより、再生リストの
単位映像信号の時間的な再生状況を容易に把握すること
ができるようにしたものである。
C従来の技術 第16図を参照して、従来のテープカセット自動供給選
択再生装置(カートマシン)の−例について説明する。
第16図において、(1)は棚装置を示し、これは複数
段(例えば40段1列等)の棚(1a)〜(1n)を備
える。この棚(1a)〜(1n)には、コマーシャル等
の単位映像信号の記録されたテープカセット(2)(第
6図参照)が挿入される。このテープカセット(2)に
はその背面に、単位映像信号に関連したデータ、即ちタ
イトル、識別コード、送出時間等のバーコードが付され
ている。
(3)はVTRを示し、ここでは積み重ねられる如く配
された例えば4台のVTR(3a)〜(3d)から成っ
ている。(4)はテープカセットの運搬装置(例えばエ
レベータ)で、棚装置(1)及びVTR(3a) 〜(
3d)間におけるテープカセット(2)の運搬を行う。
この運搬装置(4)には、テープカセット(2)を棚(
1a)〜(1n)及びVTR(3a) 〜(3d)との
間で送受するためのアクチュエータ(図示せず)が設け
られており、(6)はこのアクチュエータを駆動するた
めのモータである。この運搬装置(4)には、テープカ
セット(2)の背面のバーコード(13)を読み取るセ
ンサ(12)が設けられていて、当初運搬装置(4)が
棚装置(1)の各欄(1a)〜(1n)に収納されてい
るテープカセット(2)のバーコード(13)を読み取
って制御装置(8)の記憶手段に記憶しでおき、送出リ
ストの作成に供するようにする。又、この運搬装置(4
)は駆動装置(7)の駆動によって、ガイド(5)に沿
って上下等に移動駆動せしめられる、  ようになされ
ている。
(8)はマイクロコンピュータを内蔵する制御装置で、
上述の各部を制御する。(10)は入力装置(キーボー
ド)、(14)は表示装置(モニタ受像機)、(11)
は外部記憶装置(フロッピーディスク装置)で、いずれ
も制御装置(8)に接続されている。棚装置(1)の各
欄(1a)〜(In)にテープカセット(2)が収納さ
れているか否かは、その棚に設けられたセンサ(図示せ
°  ず)によって検出されて、制御装置(8)の記憶
手段に記憶されると共に、そのテープカセット(2)の
有無が各欄に設けた表示器(図示せず)によって表示さ
れるようになされている。
外部記憶装置(11)は、上述のテープカセットに記憶
された単位映像信号を、VTR(3)を用いて所定の順
序で再生するための送出リストが記憶されている。この
送出リストには、単位映像信号の送出番号、識別コード
、タイトル、送出時間、棚番号、送出チャンネル、VT
Rの番号等から成っている。この送出リストは、ここで
は制御装置(8)にて作成するが、他の装置を用いて作
成しても良い。
次ぎに、外部記憶装置(11)に記憶された送出リスト
に基づいて、棚装置(1)の各欄(1a)〜(1n)に
収納されているテープカセット(2)をVTR(3)で
再生する動作を説明する。駆動装置(7)が制御装置(
8)によって制御されることによって、運搬装置(4)
は所望のテープカセット(2)の収納されている棚に移
動して、そこに収納されているテープカセット(2)を
その内部に移し、更に所望のVTR(3)の所に移動し
て、そのテープカセット(2)をそのVTR(3)に移
動させて装填する。制御装置(8)の制御によって、所
望のVTR(3)に装置されているテープカセット(2
)に記録されている単位映像信号が再生送出される。
さて、送出リストを制御装置(8)で作成するには、制
御装置(8)の記憶手段に記憶されている各欄(1a)
〜(1n)に収納されているテープカセント(2)のバ
ーコード(13)のデータを利用して行う。そのデータ
をプリントアウトしたものを見ながら、入力装置(10
)に送出すべき単位映像信号の識別コードを順次入力し
ていくと共に、最初に送出すべき単位映像信号その他の
単位映像信号のところに送出開始時刻を入力する。
かくすると、表示装置(14)の画面には、送出番号順
に、送出開始時刻、識別コード、タイトル、送出時間、
棚番号、チャンネル、指定VTRの番号等が表示される
。この場合、各単位映像信号に対するVTRの指定は、
原則として前の単位映像信号の再生に使用したVTRの
うち最も早くテープカセ7)(2)の再生が終了するV
TRを見付けることによって行われる。
D 発明が解決しようとする問題点 ところで、かかるテープカセット自動供給選択再生装置
(カートマシン)において、再生リスト(送出リスト)
上の各単位映像信号の再生(送出)開始を、手動で行う
場合には、その再生(送出)開始時刻の予定時刻と実際
の時刻との間には多少のずれが生じてしまう。
かかるテープカセット自動供給選択再生装置を地方局に
おいて使用する場合、そのコマーシャルフィルムの放映
は、中央局からの番組の供給を受けるときはその番組の
開始及び終了時刻の影響を受けるので、この場合にはテ
ープカセット自動供給選択再生装置による単位情報の送
出開始時刻を正確に制御する必要がある。
しかして、本発明は再生リストの単位映像信号の時間的
な再生状況を容易に把握することのできる映像信号再生
装置を提供しようとするものである。
E 問題点を解決するための手段 本発明による映像信号再生装置は、複数の単位映像信号
をその再生リストに従って順次再生するようにした映像
信号再生装置において、再生リストに表示されている複
数の単位映像信号のうち再生中の単位映像信号について
は、再生中の単位映像信号の再生開始時刻の実際の時刻
と予定時刻との差を計算する第1の計算手段(22Aa
)と、再生リストに表示されている複数の単位映像信号
のうち未だ再生されていない単位映像信号についでは、
再生中の単位映像信号の再生開始時刻の予定時刻と現在
時刻との差を計算する第2の計算手段(22Ab)と、
第1及び第2の計算手段(22Aa)、(22Ab)の
計算結果の少なくとも一方を再生リストに表示させるよ
うにしたことを特徴とするものである。
F 作用 かかる本発明によれば、第1及び第2の計算手段(22
Aa)、(22Ab)の計算結果の少なくとも一方を再
生リストに表示させることにより、再生リストの単位映
像信号の時間的な再生状況を容易に把握することができ
る。
G 実施例 G、一実施例の説明 以下に、第1図〜第9図を参照して、本発明をテープカ
セット自動供給選択再生装置に適用した一実施例を詳細
に説明するも、テープカセット自動供給選択再生装置に
ついての説明は、上述の第16図及び第17図並びにそ
の説明を援用する。
第1図は本実施例の要部を示すブロック線図で、以下こ
れについて説明する。(20)、(21)、(22Aa
)、(22Ab)、(23A)は、マイクロコンピュー
タを内蔵する制御装置(8)の送出リスト作成装置とし
ての機能を表す機能ブロックを示す。入力装置(10)
、外部記憶装置(11)及び表示装置(14)は第16
図で説明したのと同様で、ここでは夫々制御手段(20
)に接続されている。
(20)は制御手段、(21)は記憶手段、(22Aa
)は第1の計算手段、(22Ab)は第2の計算手段、
(23A)は判別手段である。
制御手段(20)は各手段(21)〜(23A)を制御
し、これら間で信号の遺り取りを行う。次に、第2図の
フローチャートを参照して、この第1図の構成を更に説
明する。ここで送出リストについて説明する。この送出
リストは第3図〜第8図に示されている如く、単位映像
信号の送出番号(NOl)、単位映像信号の送出開始時
刻(予定時刻>(START) 、判別コード(ID)
、タイトル(TITLE)、送出時間(DUR) 、棚
番号(B IN) 、VTRの番号(VTR)の各欄が
設けられており、これが記憶手段(21)に記憶され〔
外部記憶装置(11)から読み出されたもの〕、それが
読み出されて表示装置(14)に表示される。尚、送出
リストでは、送出が終了し、その次の単位映像信号が送
出を開始したときは、その単位映像信号は送出リストか
ら消えるようになされている。
第2図において、スタートから始まり、制御手段(20
)によって送出リスト上の最初の単位映像信号を指定す
る(ステップ5T−1)。次に判別手段(23A)によ
って、最初の単位映像信号が送出しているか否かを判別
する(ステップ5T−2)。その最初の単位映像信号が
送出中であれば、ステップS T−3に進んで、第1の
計算手段(22Aa)によって、最初の単位映像信号の
送出開始時刻の実際の時刻と予定時刻との差(T、)を
計算する。又、その最初の単位映像信号が送出中でなけ
れば、ステップ5T−4に進んで、第2の計算手段(2
2Ab)によって、最初の単位映像信号の送出開始予定
時刻と現在の時刻との差(T1)を計算する。
次ぎに、制御手段(20)によって送出リスト上の次の
単位映像信号を指定する(ステップ5T−5)。次に判
別手段(23A)によって、次の単位映像信号が送出し
ているか否かを判別する(ステップ5T−6)。その次
の単位映像信号が送出中であれば、ステップ5T−7に
進んで、第1の計算手段(22Aa)によって、次の単
位映像信号の送出開始時刻の実際の時刻と予定時刻との
差(T2)を計算する。又、その次の単位映像信号が送
出中でなければ、ステップ5T−8に進んで、第2の計
算手段(22Ab)によって、最初の単位映像信号の送
出開始予定時刻と現在の時刻との差(T2)を計算する
次ぎに、ステップ5T−9に進んで、制御手段(20)
により、差T1、T2の内遅れの大きな方又は進みの小
さい方を表示装置(14)に表示させる。そしてエンド
と成る。
次に第3図〜第8図を参照して、具体例について説明す
る。先ず第3図では、現在時刻が9=59:59で、送
出番号1.2の単位映像信号は送出していないものとす
る。このときは、送出番号1の単位映像信号の送出開始
予定時刻1o:00:00から現在時刻9 : 59 
: 59を差し引くと、差TI =OO:00:01 
 (進み)が得られる。又、送出番号2の単位映像信号
の送出開始予定時刻10:00:10がら現在時刻9:
59:59を差し引くと、差T2=  00:00:1
1(進み)が得られ、この場合は、差T、の方が進みが
小さいので、「進み00:00:OIJと表示リスト中
に表示される。
次に第4図では、現在時刻が10:00:01で、送出
番号1及び2の単位映像信号は送出していないものとす
る。このときは、送出番号1の単位映像信号の送出開始
予定時刻10:00:00から現在の時刻1010:0
1を差し引くと、差T+  =00:00:01  (
遅れ)が得られる。
又、送出番号2の単位映像信号の送出開始予定時刻10
:00:10から現在の時刻10:oo:01を差し引
くと、差T2=  00:00:09(進み)が得られ
、この場合は、遅れの大きな差T1の方が、「遅れOO
:00:01」と表示リスト中に表示される。
次に第5図では、時刻10:00:01に、送出番号1
の単位映像信号が送出を開始し、現在時刻が10:00
:03のときに送出番号2の単位映像信号が未だ送出し
ていないものとする。このときは、送出番号1の単位映
像信号の送出開始予定時刻10:00:00から実際の
送出開始時刻10:00:Ofを差し引くと、差T、−
oo:00:01 (遅れ)が得られる。又、送出番号
2の単位映像信号の送出開始予定時刻10:00:10
から現在の時刻10:00:03を差し引くと、差T2
=00:00:07  (進み)が得られ、この場合は
、遅れの大きな差T1の方が、「遅れT+ =OO:0
0:O1lと表示リスト中に表示される。
次に第6図では、時刻10:00:03に、送出番号2
の単位映像信号が送出を開始し、現在時刻が10:00
:03のときに送出番号3の単位映像信号が未だ送出し
ていないものとする。このときは、送出番号2の単位映
像信号の送出開始予定時刻10:00:10から実際の
送出開始時刻10:00:03を差し引くと、差T、=
OO:00:07(進み)が得られる。又、送出番号3
の単位映像信号の送出開始予定時刻10:00:20か
ら現在の時刻10:00:03を差し引くと、差T2=
OO:00:17(進み)が得られ、この場合は、進み
の小さな差T1 の方が、「進み00:00:07Jと
表示リスト中に表示される。
次に第7図では、時刻10:00:03に、送出番号2
の単位映像信号が送出を開始し、現在時刻が1010:
13のときに送出番号3の単位映像信号が未だ送出して
いないものとする。このときは、送出番号2の単位映像
信号の送出開始予定時刻10:00:10から実際の送
出開始時刻10:00:03を差し引くと、差T+  
−oo:00:07(進み)が得られる。又、送出番号
3の単位映像信号の送出開始予定時刻10:00:20
から現在の時刻10:00:13を差し引くと、差T2
 =OO: 00 : 07  (進み)が得られ、こ
の場合は、T、 −T2なので、その一方が「進み00
:00:07Jと表示リスト中に表示される。
次に第8図では、時刻10:00:03に、送出番号2
の単位映像信号が送出を開始し、現在時刻が10:00
:14のときに送出番号3の単位映像信号が未だ送出し
ていないものとする。このときは、送出番号2の単位映
像信号の送出開始子定時刻10:00:10から実際の
送出開始時刻10:00:03を差し引くと、差T1=
QQ:00:07 (進み)が得られる。又、送出番号
3の単位映像信号の送出開始予定時刻10:00:20
から現在の時刻10:00:14を差し引くと、差T2
=OO:00:06  (進み)が得られ、この場合は
、進みの小さな差T2が「進みoo:00:06Jと表
示リスト中に表示される。
さて、ある単位映像信号が送出されると、進み(遅れ)
の表示は固定されるが、例えばVTRによる再生を所定
時間静止画再生に切換えたり、次に送出を開始する単位
映像信号の送出開始時刻を予定の時刻より早めたりした
ときは、通常の運行から外れるので、それを送出リスト
への表示に反映させるようにすれば良い。
次に、例えばVTRによる再生を所定時間静止画再生に
切換える場合について、第9図を参照して説明する。尚
、このフローチャートは第2図のフローチャートとは独
立に、1フレームに1回起動される。先ず、スタートか
ら始まり、判別手段(23A)によって、ステップ5T
−11で、静止画再生状態か否かが判別され、静止画再
生状態であればステップ5T−12に移行して、単位映
像信号の実際の送出開始時刻に1フレ一ム時間(1/3
0秒)を加算して、これを新たな実際の送出開始時刻に
し、続いてエンドと成る。
又、ステップ5T−11で静止画再生状態でないと判別
されれば、そのままエンドと成る。
かかる実施例によれば、再生リストの単位映像信号の時
間的な再生状況を容易に把握することができる。
G2他の実施例の説明 以下に、第10図〜第15図を参照して、本発明をテー
プカセット自動供給選択再生装置に適用した他の一実施
例を詳細に説明するも、テープカセット自動供給選択再
生装置についての説明は、上述の第16図及び第17図
並びにその説明を援用する。第10図は本実施例の要部
を示すブロック線図で、以下これについて説明する。(
20)、(21)、 (22Ba) 、 (22Bb)
 、 (23B)は、マイクロコンピュータを内蔵する
制御装置(8)の送出リスト作成装置としての機能を表
す機能ブロックを示す。入力装置(10) 、外部記憶
装置(11)及び表示装置(14)は第16図で説明し
たのと同様で、ここでは夫々制御手段(20)に接続さ
れている。
(20)は制御手段、(21)は記憶手段、(22Ba
)は計算手段、(22Bb)は比較手段、(23B)は
判別手段である。制御手段(20)は各手段(21)〜
(23B)を制御し、これら間で信号の遺り取りを行う
。次に、第11図のフローチャートを参照して、この第
10図の構成を更に説明する。ここで送出リストについ
て説明する。この送出リストは第12図〜第15図に示
されている如く、単位映像信号の送出番号(No、 )
、単位映像信号の送出開始時刻(予定時刻)(STAR
T)−判別コード(ID)、タイトル(TITLE)、
送出時間(DUR)、棚番号(B IN) 、VTRの
番号(VTR)の各欄が設けられており、これが記憶手
段(21)に記憶され〔外部記憶装置(11)から読み
出されたもの〕、それが読み出されて表示装置(14)
に表示される。尚、送出リストでは、送出が終了し、そ
の次の単位映像信号が送出を開始したときは、その単位
映像信号は送出リストから消えるようになされている。
第11図において、スタートから始まり、制御手段(2
0)によって送出リストの最初の単位映像信号を指定す
る(ステップ5T−31)。次ぎに、計算手段(22B
a)によって、その最初の単位映像信号の送出終了時刻
を計算する(ステップ5T−32)。次ぎに、判別手段
(23A)によって、次の単位映像信号の送出開始時刻
が指定済みか否かを判別する(ステップST”−33)
次の単位映像信号の送出開始時刻が指定済みでなければ
、ステップ5T−35に移行して、制御手段(20)に
よって、最初の単位映像信号の送出終了予定時刻を次ぎ
の単位映像信号の送出開始時刻にする。
次の単位映像信号の送出開始時刻が指定済みであれば、
ステップ5T−34に移行して、比較手段(22B b
)によって、最初の単位映像信号の送出終了時刻と次の
単位映像信号の送出開始時刻とを比較する。その比較結
果に基づいて、判別手段(23B)によって、最初の単
位映像信号の送出終了時刻と次の単位映像信号の送出開
始時刻とが一致しているか否かを判別する(ステップ5
T−36)。最初の単位映像信号の送出終了時刻と次の
単位映像信号の送出開始時刻とが一致していなければ、
制御手段(20)によって、表示装置(14)の表示リ
スト上の次の単位映像信号の送出開始予定時刻を反転表
示すると共に、その差時間を表示する(ステップ5T−
37)。
最初の単位映像信号の送出終了時刻と次の単位映像信号
の送出開始時刻とが一致している場合及びステップ5T
−35の次は、ステップ5T−38に移行して、判別手
段(23B)により、全部単位映像信号がチェック済み
か否かが判別される。全部単位映像信号がチェック済み
であれば、そのままエンドに移行し、チェック済みでな
ければ、ステップ5T−39に移行して、制御手段(2
0)によって次の単位映像信号を指定した後、上述のス
テップ5T−32に移行する。
次に第12図〜第15図を参照して、具体例について説
明する。第12図において、送出番号3の単位映像信号
の送出開始時刻(予定時刻)を、10:00:30とす
ると、送出番号2の単位映像信号の送出終了時刻(予定
時刻)との間には、10秒のギャップが生じる。又、送
出番号3の単位映像信号の送出開始時刻が10秒繰り下
げられることにより、送出番号4の単位映像信号送出開
始時刻〔表示されていないが、データは記憶手段(21
)に記憶されている〕が10秒繰り下がり、その結果送
出番号4の単位映像信号の送出終了時刻と送出番号5の
単位映像信号の送出開始時刻との間に、第13図に示す
ように10秒のオーバーラツプが生ずる。このときは、
その単位映像信号の送出開始時刻は反転表示(枠で囲っ
て図示しである)される。
そこで、第12図において、送出番号2の単位映像信号
の送出時間を00:00:20とすると、送出番号2の
単位映像信号の送出終了時刻が10秒繰り下がるため、
送出番号3の単位映像信号の送出開始時刻との間に10
秒のオーバーランプが生じる。この場合、送出番号3の
単位映像信号の送出開始時刻は変わらないため、送出番
号4の単位映像信号の送出終了時刻と送出番号5の単位
映像信号の送出開始時刻との間には、第14図に示すよ
うに矛盾は生じない。
第13図のように、送出リスト中に複数のギャップ、オ
ーバーランプが存在する場合がある。この場合は、総て
のギヤツブ時間、オーバーランプ時間を表示する方法も
あるが、表示スペース等の関係から、第13図及び第1
4図に示すように、最も上位にあるギャップあるいはオ
ーバーランプの時間のみをその単位映像信号の送出番号
と共に表示するようにしている。
しかし、他のギャップ、オーバーラツプの瞬間を見たい
場合のために、ラインカーソル(カーツルの当たった送
出番号は反転表示される)をギャップ、オーバーラツプ
の生じているライン(ここでは送出番号5の単位映像信
号)に合わせた場合に限り、第15図に示すように、そ
のラインのギャップ、オーバーランプの時間を表示する
ようにしている。
さて、従来のテープカセット自動供給選択再生装置にお
いて、再生リスト(送出リスト)上の各単位映像信号の
再生(送出)開始を、手動で行う場合には、その再生(
送出)開始時刻の予定時刻と実際の時刻との間には多少
のずれが生じてしまう。この場合、単位映像信号の送出
開始時刻や送出時間の入力には誤りが発生し易く、又、
送出リスト上で単位映像信号の挿入、削除、変更等によ
り送出リストの時刻を修正する必要の生じる場合が多々
ある。このような場合に、この実施例のように送出リス
ト上に単位映像信号間の送出の開始、終了時刻の矛盾を
表示するようにすれば、操作上類る便利と成る。
上述の2つの実施例においては、本発明をチーブカセン
ト自動供給選択再生装置に適用した場合について述べた
が、1本のテープカセットに複数の単位映像信号を記録
しておいて、これらを1個のVTRによって、順次再生
するようにする場合にも適用することができる。
H発明の効果 上述せる本発明によれば、再生リストの単位映像信号の
時間的な再生状況を容易に把握することのできる映像信
号再生装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック線図、第2図
はその説明に供するフローチャート、第3図〜第8図は
その説明に供する送出リストの表示画面、第9図は第1
図の説明に供する他のフローチャート、第10図は本発
明の他の実施例のブロック線図、第11図はその説明に
供するフローチャート、第12図〜第15図はその説明
に供する送出リストの表示画面、第16図は本発明を適
用して好適な従来のテープ力セント自動供給選択再主装
置(カートマシン)を示すブロック線図、第17図はそ
れに使用するテープカセットの一例を示す斜視図である
。 (14)は表示装置、(21)は記憶手段、(22Aa
)、(22Ab)は第1及び第2の計算手段、(23A
)は判別手段である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数の単位映像信号をその再生リストに従って順次再生
    するようにした映像信号再生装置において、 上記再生リストに表示されている複数の単位映像信号の
    うち再生中の単位映像信号については、該再生中の単位
    映像信号の再生開始時刻の実際の時刻と予定時刻との差
    を計算する第1の計算手段と、 上記再生リストに表示されている複数の単位映像信号の
    うち未だ再生されていない単位映像信号については、該
    再生中の単位映像信号の再生開始時刻の予定時刻と現在
    時刻との差を計算する第2の計算手段とを有し、 上記第1及び第2の計算手段の計算結果の少なくとも一
    方を上記再生リストに表示させるようにしたことを特徴
    とする映像信号再生装置。
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