JPS6387309A - グラスランウエザ−ストリツプ - Google Patents
グラスランウエザ−ストリツプInfo
- Publication number
- JPS6387309A JPS6387309A JP61232867A JP23286786A JPS6387309A JP S6387309 A JPS6387309 A JP S6387309A JP 61232867 A JP61232867 A JP 61232867A JP 23286786 A JP23286786 A JP 23286786A JP S6387309 A JPS6387309 A JP S6387309A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- weather strip
- seal
- door
- seal lips
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000011521 glass Substances 0.000 title claims description 22
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 claims abstract description 18
- 239000005060 rubber Substances 0.000 claims abstract description 18
- 244000025254 Cannabis sativa Species 0.000 claims 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 21
- 230000002522 swelling effect Effects 0.000 abstract description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 2
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000005357 flat glass Substances 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- 230000008961 swelling Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Window Of Vehicle (AREA)
- Seal Device For Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、自動車のドアサツシュ部に装着されるグラス
ランウェザ−ストリップに関する。
ランウェザ−ストリップに関する。
従来の技術
例えば第４図および第５図に示すように自動車のドアサ
ツシュ２の内側に装着されるグラスランウェザーストリ
ップ（以下、単にウェザ−ストリップという）３は断面
が略チャンネル状に形成されておシ、その開口部Ｏ内側
に、ドアガラス４に弾接する一対のシールリップ５．５
が互いに対向するように突出形成されている。そして、
ドアガラス４が上昇しているかぎシ−ルリップ５，５は
ドアガラス４に常時弾接し、ドアガラス４の内外をシー
ルすることになる。また、ウェザ−ストリップ３の内側
空間Ｒに浸入する水があったとしても、これらの水はウ
ェザ−ストリップ３忙沿ってドアサツシュ２の端末２ａ
まで流れ、該端末２ａから排出される。
ツシュ２の内側に装着されるグラスランウェザーストリ
ップ（以下、単にウェザ−ストリップという）３は断面
が略チャンネル状に形成されておシ、その開口部Ｏ内側
に、ドアガラス４に弾接する一対のシールリップ５．５
が互いに対向するように突出形成されている。そして、
ドアガラス４が上昇しているかぎシ−ルリップ５，５は
ドアガラス４に常時弾接し、ドアガラス４の内外をシー
ルすることになる。また、ウェザ−ストリップ３の内側
空間Ｒに浸入する水があったとしても、これらの水はウ
ェザ−ストリップ３忙沿ってドアサツシュ２の端末２ａ
まで流れ、該端末２ａから排出される。
発明が解決しようとする問題点
上記のようなウェザ−ストリップ３において、ドアガラ
ス４を上昇限位置まで上昇させた状態では、少なくとも
ドア１内に位置する下端部ｌａ内にはドアガラス４が存
在しないことになる。そのため、下端部１ａについては
開口部０がドア１内に開口したままであるから、上記の
ようにウェザ−ストリップ３に沿って流下する水があっ
た場合に１これらの水が端末２ａに至る前にドア１内部
に流出し、ドア１内部に配設される種々の機構例えばウ
ィンドレギュレータ機構等について発錆を招くことにな
る。
ス４を上昇限位置まで上昇させた状態では、少なくとも
ドア１内に位置する下端部ｌａ内にはドアガラス４が存
在しないことになる。そのため、下端部１ａについては
開口部０がドア１内に開口したままであるから、上記の
ようにウェザ−ストリップ３に沿って流下する水があっ
た場合に１これらの水が端末２ａに至る前にドア１内部
に流出し、ドア１内部に配設される種々の機構例えばウ
ィンドレギュレータ機構等について発錆を招くことにな
る。
問題点を解決するための手段
本発明はウェザ−ストリップに沿って流下する水をドア
サツシュの端末のみから確実に排出しょうとするもので
あシ、具体的には実施例にも示すように、ウェザ−スト
リップ本体部の両端内側部に突設された一対のシールリ
ップの根元部の内側に吸水ゴムを配設するとともに、前
記根元部の外側にはノツチを形成したものである。
サツシュの端末のみから確実に排出しょうとするもので
あシ、具体的には実施例にも示すように、ウェザ−スト
リップ本体部の両端内側部に突設された一対のシールリ
ップの根元部の内側に吸水ゴムを配設するとともに、前
記根元部の外側にはノツチを形成したものである。
吸水ゴムは水分を吸収することによって膨潤作用をなし
、吸収した水分を保持する機能をもつものである。
、吸収した水分を保持する機能をもつものである。
作用
本発明によれば、第２図および第３図に示すようにドア
ガラス４を上昇させた場合にドアガラス４が存在しなく
なるドアサツシュ２の下端部１ａについては、水の流下
によ）吸水ゴム６が膨潤し、それによシシールリップ５
，５同士が接するように変形する。その結果、下端部１
ａのウェザ−ストリップ３についてはその開口部０が完
全に閉塞することになるから、水はドアサツシュ２の端
末部２ａのみから排出される。
ガラス４を上昇させた場合にドアガラス４が存在しなく
なるドアサツシュ２の下端部１ａについては、水の流下
によ）吸水ゴム６が膨潤し、それによシシールリップ５
，５同士が接するように変形する。その結果、下端部１
ａのウェザ−ストリップ３についてはその開口部０が完
全に閉塞することになるから、水はドアサツシュ２の端
末部２ａのみから排出される。
実施例
第１図は本発明の一実施例を示す図であシ、第４図の■
−■断面に対応している。
−■断面に対応している。
本実施例においては、ドアサツシュ２の全周に沿って装
着されるウェザ−ストリップ３について、本体部１３に
対するシールリップ５，５の根元部５ａの内側コーナ一
部に吸水ゴム６を添設する一方、同じくシールリップ５
，５の根元部５ａの外側に該シールリップ５，５を変形
容易とするためにノツチ７を形成しである。
着されるウェザ−ストリップ３について、本体部１３に
対するシールリップ５，５の根元部５ａの内側コーナ一
部に吸水ゴム６を添設する一方、同じくシールリップ５
，５の根元部５ａの外側に該シールリップ５，５を変形
容易とするためにノツチ７を形成しである。
吸水ゴム６は水分を吸収して膨潤する一方でその吸収し
た水分を保持する性質を有する。
た水分を保持する性質を有する。
上記の構造によれば、吸水ゴム６が水分を吸収していな
い場合には吸水ゴム６自体が第１図のように収縮してお
り、ドアガラス４が存在している部分についてはシール
リップ５．５がドアガラス４に弾接し、他方、第４図の
ようにドアガラス４が存在していない下端部１ａについ
ては、双方のシールリップ５，５の間に所定の隙間Ｃが
確保される。そして、この隙間Ｃが大きいほど、ドアガ
ラス４を昇降させる際の摺動抵抗すなわちドアガラス４
とウェザ−ストリップ３との間の摺動抵抗が小さくなる
。
い場合には吸水ゴム６自体が第１図のように収縮してお
り、ドアガラス４が存在している部分についてはシール
リップ５．５がドアガラス４に弾接し、他方、第４図の
ようにドアガラス４が存在していない下端部１ａについ
ては、双方のシールリップ５，５の間に所定の隙間Ｃが
確保される。そして、この隙間Ｃが大きいほど、ドアガ
ラス４を昇降させる際の摺動抵抗すなわちドアガラス４
とウェザ−ストリップ３との間の摺動抵抗が小さくなる
。
一方、吸水ゴム６が水分を吸収すると、第２図および第
３図に示すように吸水ゴム６の膨潤作用によりシールリ
ップ５，５がｂ方向に変形する。
３図に示すように吸水ゴム６の膨潤作用によりシールリ
ップ５，５がｂ方向に変形する。
そして、第２図に示すようにドアガラス４が存在する部
分についてはシールリップ５，５がよシ強くドアガラス
４に弾接することになる。
分についてはシールリップ５，５がよシ強くドアガラス
４に弾接することになる。
また第３図のようにドアガラス４が存在しない部分につ
いては、シールリップ５．５のｂ方向の変形によりシー
ルリップ５．５の先端部同士が弾接する。その結果、ウ
ィンドガラス４が存在しないドアサツシュ１の下端部１
ａではウェザ−ストリップ３の開口部０が完全に閉塞さ
れて、実質的にウェザ−ストリップ３の内部空間Ｒが閉
断面の水路となる。したがって、ドアサツシュ２の上部
から流下する水はｉＩＩ記ウェザ−ストリップ３を水路
としてドアサツシュ２の端末２ａのみから排出されるこ
とになシ、従来のように端末２ａに至る途中で流出して
しまうことがない。
いては、シールリップ５．５のｂ方向の変形によりシー
ルリップ５．５の先端部同士が弾接する。その結果、ウ
ィンドガラス４が存在しないドアサツシュ１の下端部１
ａではウェザ−ストリップ３の開口部０が完全に閉塞さ
れて、実質的にウェザ−ストリップ３の内部空間Ｒが閉
断面の水路となる。したがって、ドアサツシュ２の上部
から流下する水はｉＩＩ記ウェザ−ストリップ３を水路
としてドアサツシュ２の端末２ａのみから排出されるこ
とになシ、従来のように端末２ａに至る途中で流出して
しまうことがない。
そして、吸水ゴム６の水分が蒸発すればシールリップ５
，５は元の状態に復元する。
，５は元の状態に復元する。
発明の効果
本発明によれば、吸水ゴムの膨潤作用によりシールリッ
プが変形し、ドアガラスが存在しない部分についてはウ
ェザ−ストリップ自体が閉断面を構成するため、ドアサ
ツシュ上部から流下する水が途中で流出することがなく
、確実にドアサツシュの端末から排出できる。
プが変形し、ドアガラスが存在しない部分についてはウ
ェザ−ストリップ自体が閉断面を構成するため、ドアサ
ツシュ上部から流下する水が途中で流出することがなく
、確実にドアサツシュの端末から排出できる。
また、吸水ゴムが吸水−膨潤していないときには、ドア
ガラスとウェザ−ストリップとの摺動抵抗を小さくでき
る。
ガラスとウェザ−ストリップとの摺動抵抗を小さくでき
る。
第１図は本発明の一実施例を示す図で第４図のｖ−ｖ線
断面に対′応する断面図、第２図は第１図の作用説明の
ための断面図、第３図は同じく第１図の作用説明図で第
４図のＩＶ−ｍＶ線断面に対応する断面図、第４図は自
動車のドアの正面図、第５図は従来のウェザ−ストリッ
プの構造を示す図で第４図のｖ−■線に沿う断面図であ
る。 ２・・・ドアサツシュ、２ａ・・・端末、３・・・グラ
スランウェザ−ストリップ、４・・・ウィンドガラス、
５・・・シールリップ、５ａ・・・根元部、６・・・吸
水ゴム、７・・・ノツチ、１３・・・本体部。 外２名 第１図 第２図 ６！：Ｉ
断面に対′応する断面図、第２図は第１図の作用説明の
ための断面図、第３図は同じく第１図の作用説明図で第
４図のＩＶ−ｍＶ線断面に対応する断面図、第４図は自
動車のドアの正面図、第５図は従来のウェザ−ストリッ
プの構造を示す図で第４図のｖ−■線に沿う断面図であ
る。 ２・・・ドアサツシュ、２ａ・・・端末、３・・・グラ
スランウェザ−ストリップ、４・・・ウィンドガラス、
５・・・シールリップ、５ａ・・・根元部、６・・・吸
水ゴム、７・・・ノツチ、１３・・・本体部。 外２名 第１図 第２図 ６！：Ｉ
Claims (1)
- （１）自動車のドアサッシュ部に装着される断面略チャ
ンネル状のグラスランウェザーストリップにおいて、本
体部の両端内側部に突設された一対のシールリップの根
元部の内側に吸水ゴムを配設するとともに、前記根元部
の外側にはノッチを形成したことを特徴とするグラスラ
ンウェザーストリップ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61232867A JPS6387309A (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 | グラスランウエザ−ストリツプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61232867A JPS6387309A (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 | グラスランウエザ−ストリツプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6387309A true JPS6387309A (ja) | 1988-04-18 |
Family
ID=16946067
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61232867A Pending JPS6387309A (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 | グラスランウエザ−ストリツプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6387309A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007296897A (ja) * | 2006-04-28 | 2007-11-15 | Toyoda Gosei Co Ltd | ガラスラン |
| US7686308B2 (en) * | 2004-11-22 | 2010-03-30 | Mide Technology Corporation | Fluid-activated shaft seal |
| US7828299B2 (en) | 2004-11-22 | 2010-11-09 | Mide Technology Corporation | Fluid-activated shaft seal |
| US8419020B2 (en) | 2004-11-22 | 2013-04-16 | Mide Technology Corporation | Fluid activated shaft seal |
| US8608172B2 (en) | 2010-04-13 | 2013-12-17 | Mide Technology Corporation | Bulkhead seal |
-
1986
- 1986-09-30 JP JP61232867A patent/JPS6387309A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7686308B2 (en) * | 2004-11-22 | 2010-03-30 | Mide Technology Corporation | Fluid-activated shaft seal |
| US7828299B2 (en) | 2004-11-22 | 2010-11-09 | Mide Technology Corporation | Fluid-activated shaft seal |
| US8419020B2 (en) | 2004-11-22 | 2013-04-16 | Mide Technology Corporation | Fluid activated shaft seal |
| JP2007296897A (ja) * | 2006-04-28 | 2007-11-15 | Toyoda Gosei Co Ltd | ガラスラン |
| US8567127B2 (en) | 2006-04-28 | 2013-10-29 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Glass run |
| US8608172B2 (en) | 2010-04-13 | 2013-12-17 | Mide Technology Corporation | Bulkhead seal |
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