JPS6383703A - カラ−フイルタ - Google Patents
カラ−フイルタInfo
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- JPS6383703A JPS6383703A JP61230398A JP23039886A JPS6383703A JP S6383703 A JPS6383703 A JP S6383703A JP 61230398 A JP61230398 A JP 61230398A JP 23039886 A JP23039886 A JP 23039886A JP S6383703 A JPS6383703 A JP S6383703A
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- Japan
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- films
- protective film
- color filter
- film
- dyed
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- Pending
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Landscapes
- Optical Filters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
従来の技術
従来のカラーフィルタについて図面を参照しながら説明
する。
する。
第２図は従来のカラーフィルタを示すものである６
１はガ・ラス、すなわち固体撮像素子などの基板である
。２はカラーフィルタの役目をなす染色膜でゼラチン、
カゼインなどを酸性染料により着色を施すことで形成さ
れ、イエロー（２Ｙｅ）、シアン（２Ｃｙ）、マゼンタ
（２Ｙｅ）で構成されている。
。２はカラーフィルタの役目をなす染色膜でゼラチン、
カゼインなどを酸性染料により着色を施すことで形成さ
れ、イエロー（２Ｙｅ）、シアン（２Ｃｙ）、マゼンタ
（２Ｙｅ）で構成されている。
３は中間膜で新たに染色膜を形成するため酸性染料で着
色を行なう際、既に着色された部分をふたたび着色しな
いために設けられ、通常透光性アクリル樹脂が用いられ
ている。４はカラーフィルタ全体を保獲するための保睡
膜で透光性アクリル樹゛脂が用いられている。以上のよ
うな構成により従来のカラーフィルタは形成されている
。
色を行なう際、既に着色された部分をふたたび着色しな
いために設けられ、通常透光性アクリル樹脂が用いられ
ている。４はカラーフィルタ全体を保獲するための保睡
膜で透光性アクリル樹゛脂が用いられている。以上のよ
うな構成により従来のカラーフィルタは形成されている
。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、上記のような構成では中間膜３゜保護膜
４に用いる透光性アクリル材は紫外領域に対しても透光
性であるため、ファクシミリ、複写機など紫外領域を含
む大光量の光（第２図中矢印）が照射されると短時間に
染色膜２Ｙｅ、２Ｃｙ、２Ｍａが退色を起こし、本来の
分光特性を著しく損なうという欠点を有していた。また
、その対策として第２図に示すような紫外カットフィル
タ６を用いる方法があるが、外付けであり、フィルタの
小型。
４に用いる透光性アクリル材は紫外領域に対しても透光
性であるため、ファクシミリ、複写機など紫外領域を含
む大光量の光（第２図中矢印）が照射されると短時間に
染色膜２Ｙｅ、２Ｃｙ、２Ｍａが退色を起こし、本来の
分光特性を著しく損なうという欠点を有していた。また
、その対策として第２図に示すような紫外カットフィル
タ６を用いる方法があるが、外付けであり、フィルタの
小型。
軽量化を計る上で問題を生じる。
本発明は上記の欠点を解決するためになされたもので従
来の紫外カットフィルタを用いずして染色膜の退色を引
き起さず実用になるカラーフィルタを提供するものであ
る。
来の紫外カットフィルタを用いずして染色膜の退色を引
き起さず実用になるカラーフィルタを提供するものであ
る。
問題点を解決するための手段
本発明のカラーフィルタは、中間膜、保護膜に紫外線吸
収分質を含有させることにより構成されている。
収分質を含有させることにより構成されている。
作 用
この構成によって、中間膜、保護膜が従来の紫外カット
フィルタの役目をもすることから紫外カットフィルタを
別途に設けることなく染色膜の退色を防ぐことができる
。
フィルタの役目をもすることから紫外カットフィルタを
別途に設けることなく染色膜の退色を防ぐことができる
。
実施例
以下に、本発明の一実施例について図面を参照しながら
説明する。
説明する。
第１図は、本発明の一実施例のカラーフィルタを示すも
゛のである。
゛のである。
１０はガラス、これは固体撮像素子などの基板である。
１１はカラーフィルタの役目をなす染色膜でゼラチン、
カゼインなどを酸性染料により着色を施すことで形成さ
れ、イエロー（１１Ｙｅ）。
カゼインなどを酸性染料により着色を施すことで形成さ
れ、イエロー（１１Ｙｅ）。
シアン（１１Ｃｙ）、マゼンタ（１１Ｙｅ）で構成され
ている。１２は中間膜で新たに染色膜を形成するため酸
性染料で着色を行なう際、既に着色された部分をふたた
び着色しないために設けられる。ここで用いる材料とし
て、たとえば日本合成ゴム（株）製カラーフィルタ用熱
硬化型塗膜材料を用い、紫外光吸収フィルタの働きをも
たせるため、たとえばＢＡＳ Ｆ社製ＵＶＩＮＵＬ
ＭＳ−４０またはＣＩＢＡ−ＧＥＩＧＹ社製ＴＩＮＵＶ
ＩＮ■ｐなどの紫外線吸収剤を上記熱硬化型塗膜材料に
必要とする紫外線吸収量に応じた量だけ展開させる。１
３はカラーフィルタ全体を保護するための保護膜である
。ここで用いる材料についても上記熱硬化型塗膜材料に
紫外線吸収剤を展開して用いる。
ている。１２は中間膜で新たに染色膜を形成するため酸
性染料で着色を行なう際、既に着色された部分をふたた
び着色しないために設けられる。ここで用いる材料とし
て、たとえば日本合成ゴム（株）製カラーフィルタ用熱
硬化型塗膜材料を用い、紫外光吸収フィルタの働きをも
たせるため、たとえばＢＡＳ Ｆ社製ＵＶＩＮＵＬ
ＭＳ−４０またはＣＩＢＡ−ＧＥＩＧＹ社製ＴＩＮＵＶ
ＩＮ■ｐなどの紫外線吸収剤を上記熱硬化型塗膜材料に
必要とする紫外線吸収量に応じた量だけ展開させる。１
３はカラーフィルタ全体を保護するための保護膜である
。ここで用いる材料についても上記熱硬化型塗膜材料に
紫外線吸収剤を展開して用いる。
以上のように構成されたカラーフィルタでは、中間膜１
２．保護膜１３が膜内に展開された紫外線吸収剤により
、本来の中間膜、保護膜の機能を果すだけでなく紫外カ
ットフィルタの機能を果す。
２．保護膜１３が膜内に展開された紫外線吸収剤により
、本来の中間膜、保護膜の機能を果すだけでなく紫外カ
ットフィルタの機能を果す。
そのため、ファクシミリ、複写機といった紫外線を含む
光源から大光量の光照射（第１図矢印）がなされても染
色膜１１Ｙｅ、１１Ｃｙ、１１Ｙｅが退色することはな
く、良好な分光特性を保持しつづけることが可能となる
。
光源から大光量の光照射（第１図矢印）がなされても染
色膜１１Ｙｅ、１１Ｃｙ、１１Ｙｅが退色することはな
く、良好な分光特性を保持しつづけることが可能となる
。
なお、本発明の一実施例では、中間膜、保護膜の両方の
膜中に紫外線吸収剤を展開したが、染色膜の退色の度合
に応じて中間膜２層とも、または中間膜１層だけ、また
は保護膜だけの膜中に紫外線吸収剤を展開することも可
能である。
膜中に紫外線吸収剤を展開したが、染色膜の退色の度合
に応じて中間膜２層とも、または中間膜１層だけ、また
は保護膜だけの膜中に紫外線吸収剤を展開することも可
能である。
発明の詳細
な説明したような本発明では従来の欠点であった紫外線
によるカラーフィルタの染色膜の退色を従来の紫外線カ
ツトフィルタを別途用いるのではなく、中間膜中、保護
膜中に紫外線吸収剤を展開させることにより実用に足る
カラーフィルタを可能とした。このように、本発明のカ
ラーフィルタに与え′る効果は犬なるものがある。
によるカラーフィルタの染色膜の退色を従来の紫外線カ
ツトフィルタを別途用いるのではなく、中間膜中、保護
膜中に紫外線吸収剤を展開させることにより実用に足る
カラーフィルタを可能とした。このように、本発明のカ
ラーフィルタに与え′る効果は犬なるものがある。
第１図は本発明の一実施例のカラーフィルタの断面図、
第２図は従来のカラーフィルタの断面図である。 １０・・・・・・基板、１１Ｙｅ、１１Ｃｙ、１１Ｙｅ
・・・・・・染色膜、１２・・・・・・中間膜、１３・
・・・・・保護膜。
第２図は従来のカラーフィルタの断面図である。 １０・・・・・・基板、１１Ｙｅ、１１Ｃｙ、１１Ｙｅ
・・・・・・染色膜、１２・・・・・・中間膜、１３・
・・・・・保護膜。
Claims (4)
- （１）染色膜と中間膜からなる２層が必要な色数に応じ
て複数層形成され、その上に保護膜が形成されるととも
に、前記中間層もしくは前記保護膜中に紫外線吸収物質
が含有されたことを特徴とするカラーフィルタ。 - （２）中間層が高分子樹脂膜であり、この高分子樹脂膜
に紫外線吸収物質として紫外線吸収剤が展開されたこと
を特徴とする特許請求の範囲第１項記載のカラーフィル
タ。 - （３）保護膜が高分子樹脂膜であり、この高分子樹脂膜
に紫外線吸収物質として紫外線吸収剤が展開されたこと
を特徴とする特許請求の範囲第１項記載のカラーフィル
タ。 - （４）中間層および保護膜が高分子樹脂膜であり、この
高分子樹脂膜に紫外線吸収物質として紫外線吸収剤が展
開されたことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の
カラーフィルタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61230398A JPS6383703A (ja) | 1986-09-29 | 1986-09-29 | カラ−フイルタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61230398A JPS6383703A (ja) | 1986-09-29 | 1986-09-29 | カラ−フイルタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6383703A true JPS6383703A (ja) | 1988-04-14 |
Family
ID=16907252
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61230398A Pending JPS6383703A (ja) | 1986-09-29 | 1986-09-29 | カラ−フイルタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6383703A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5838508A (en) * | 1993-03-26 | 1998-11-17 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Color filter and process for fabricating the same and electro-optical device |
| KR20190139316A (ko) | 2017-08-22 | 2019-12-17 | 후지필름 가부시키가이샤 | 구조체, 구조체의 제조 방법, 흡수층 형성용 조성물, 고체 촬상 소자 및 화상 표시 장치 |
-
1986
- 1986-09-29 JP JP61230398A patent/JPS6383703A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5838508A (en) * | 1993-03-26 | 1998-11-17 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Color filter and process for fabricating the same and electro-optical device |
| KR20190139316A (ko) | 2017-08-22 | 2019-12-17 | 후지필름 가부시키가이샤 | 구조체, 구조체의 제조 방법, 흡수층 형성용 조성물, 고체 촬상 소자 및 화상 표시 장치 |
| US11152413B2 (en) | 2017-08-22 | 2021-10-19 | Fujifilm Corporation | Structure, method for producing structure, composition for forming absorption layer, solid-state imaging element, and image display device |
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