JPS638022A - 自動車用ウインドゥモールディングの製造方法 - Google Patents

自動車用ウインドゥモールディングの製造方法

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JPS638022A
JPS638022A JP15320386A JP15320386A JPS638022A JP S638022 A JPS638022 A JP S638022A JP 15320386 A JP15320386 A JP 15320386A JP 15320386 A JP15320386 A JP 15320386A JP S638022 A JPS638022 A JP S638022A
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JP
Japan
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molding
part side
band
cross
shape
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JP15320386A
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Hideki Inooka
猪岡 秀樹
Masaki Fukuzawa
正樹 福沢
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Hashimoto Forming Industry Co Ltd
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Hashimoto Forming Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、車輌用ウィンドモールディングの製造方法に
関するものである。
従来の技術 一般に、自動車においては第8.9図で示すようにフロ
ントガラスG、の縁辺に沿うルーフパネルR,ピラーパ
ネルPとの隙間内にウィンドモールディングMを嵌着固
定することが行われている。
従来、この種のウィンドモールディングは第  610
図に示すルーフパネルRに沿うアッパー部側1aと第1
1図に示すピラーパネルPに沿うサイド部側1bを連続
させて横断面形状も同一に形成するのが通学であり、そ
の全長に亘る表面には同幅な金属光沢色等の帯状装飾部
材2a、2bを装着すると共に、アッパー部側1aから
サイド部側1bに亘るコーナー部ICには第12図で示
す如く、略直角形状を保持するステンレス族等のコーナ
ー金具3を装着することが行われている。
発明が解決しようとする問題点 ところで、このウィンドモールディングではワイパーで
側方に拭ぎ取る雨水が第1図に示すサイドウィンドG2
に風圧で移動するのを防止するため、サイド部側1bの
側辺に沿ってフロントガラスG1との間に空間を形成す
る凹状溝を設けてワイヤーで拭い取る雨水を受入れ可能
に成形するものが望まれている。そのウィンドモールデ
ィングでは凹状溝で受入れた雨水を下方に流下させるよ
うにするべくコーナー部寄りを狭幅にすると共にサイド
部側1bの下方に向うに従って徐々に広幅にするよう凹
状溝を付形するとよいろころから、モール本体の横断面
形状は少なくともアッパー部側1aとサイド部側1bと
で異なりしかもその両者とコーナー部ICとでも異形な
ものになってしまう、そのため、このウィンドモールデ
ィングは隼なる押出し成形で全体を連続させて成形する
だけでは製造することができない。
問題点を解決するための手段 本発明に係る車輌用ウィンドモールディングの製造方法
においては、アッパー部側、サイド部側の帯状装飾部、
横断面形状がいずれも略同一な部分までを個々に形成し
た後、その各端末間に帯状装価部、横断面形状が徐々に
変化するコーナー部を連結成形して三者を一体に連続す
るようにされている。
作   用 この車輌用ウィンドモールディングの製造方法では、ア
ッパー部、コーナー部、サイド部側に分けてアッパー部
側、サイド部側の帯状装飾部、横断面形状が略同じ部分
までを押出し成形で個々に形成し、また帯状装飾部、横
断面形状が徐々に異なるコーナー部をインジェクション
成形することができるから、軸線方向に沿って形態の異
なるウィンドモールディングでも簡単に製造できるよう
になる。
実施例 以下、第1〜7図を参照して説明すれば、次の通りであ
る。
この車輌用ウィンドモールディングは第1図で示す如く
フロントガラスGlの縁辺に沿ってルーフパネルR,ピ
ラーパネルPとの隙間内に嵌着固定するものであり、そ
れはアッパー部側10a。
サイド部側10b、コーナー部10cとに分けて後述す
るようにサイド部側tabからコーナー部寄りにワイパ
ーで拭い取る雨水の受入れ可能な凹状溝を設けるべく夫
々形態を異にするよう形成されている。アッパー部側1
0aは第2図で示すようにフロントガラスG1の縁辺を
挟持するリップ部とルーフパネルRに接する側面を含め
て通常形状に形成され、これに対してサイド部側10b
は第3図に示す如くフロントガラスG1側に雨水の受入
れ可能な凹状溝11を持ってアッパー部10aとは横断
面形状を含めて横幅も異にするよう形成されている。コ
ーナー部10cは各端末がアッパー部側10a、サイド
部側10bの各端面形状と同一な形状に形成されており
、その異なる各端面形状から引続いて軸線途上で形状を
徐々に変化させて適宜位置で互いを一致するよう軸一方
向で横断面形状を異にするよう成形されている。これら
各部10a、10b、10cの表面には、金属蒸着フィ
ルム、その他の着色フィルム或いは金属板や金属箔で形
成した帯状の装飾部12a、12b、12cが第4図で
示すように一連に被着されている。これらは上述した如
く各部10a、10b、10cの横幅が相違するに応じ
て第2.3及び5図で示すように夫々異なり(Wl <
W2 )、特にコーナー部10cの装飾部材12cは徐
々に幅が変化するよう被着されている。
このウィンドモールディングを製造するにあたっては、
第6図で示す如くアッパー部側10a。
サイド部側10bで各横断面形状並びに装飾部幅が略同
じ部分j2+’、flxまでを夫々連続させて個々に成
形する。それには押出し成形を適用するとよく、この押
出し成形では幅が同じ帯状装飾部材を繰出すことにより
装飾部12a、12bも同時に被着成形することができ
る0次に、アッパー部側10a、サイド部側tabの各
端末間には徐々に形状を異にするコーナー部10cを連
結成形する。そのコーナー部10cではサイド部側10
bから連続して先細になる凹状溝も形成するものであり
、これにはアッパー部側10a、サイド部側10bの各
端末を金型内にインサートすることによりインジェクシ
ョン成形を適用することができる。そのインジェクショ
ン成形ではコーナー部10cの折曲形状を正確に付形で
きるばかりでなく、横断面形状の相違も容易に形成する
ことができる。このコーナー部10cを成形後、表面に
は帯状装飾部12cを被着成形するようにできる。
その際には第7図で示すように装飾部材12としてコー
ナー部10cを成形した樹脂と相溶性のある樹脂13を
裏面に付着したものを用い、コーナー部10cの表面に
押圧加熱型14で溶着することにより帯状装飾部12c
を形成するとよい。また、装飾部材12は予め所定形状
に成形して用いなくても、押圧加熱型14の溶断で所望
形状の装飾部12cを形成するようにできる。
なお、上述した実施例ではサイド部側10bに凹状溝1
1を付形するところから各部10a。
10b、10cを異形状に形成する場合で説明したが、
これ以外に各種の目的に応じて軸線方向に応じて異形状
に形成する場合にも広く適用することができる。
発明の効果 以上の如く、本発明に係る車輌用ウィンドモールディン
グの製造方法に依れば、軸線方向に応じて横断面形状、
装飾部が異なるものでも容易にしかも所望通りの形状に
正確に形成できるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る方法で製造した車輌用モールディ
ングの取付状態で示す部分斜視図、第2図は同モールデ
ィングのアッパー部側を示す横断面図、第3図は同モー
ルディングのサイド部側を示す横断面図、第4図は同モ
ールディングの軸線方向を切断して示す端面図、第5図
は同モールディングのコーナー部に被着する帯状装飾部
の抽出平面図、第6図は同モールディングの完成体を示
す斜視図、第7図a ”−cはコーナー部に被着する帯
状装飾部の成形工程を示す説明図、第8図は自動車に装
備するウィンドモールディングの説明図、第9図は従来
例に係る方法で製造したウィンドモールディングの取付
状態で示す部分斜視図、第10図は同モールディングの
アッパー部側を示す横断面図、第11図は同モールディ
ングのサイド部側を示す横断面図、第12図は同モール
ディングの軸線方向を切断して示す端面図である。 10aニアツバ一部側、10b:サイド部側、10C:
コーナー部、12a、12b、12c:帯状装飾部、m
l、IL2:帯状装飾部、横断面形状かいずれも略同一
な部分、VI’+ 、 W2 : ’!J’状装飾部の
横幅。 第7図 O,b、   C 第8図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アッパー部側からサイド部側に向って表面に被着
    する帯状装飾部の幅が徐々に変化ししかもモール本体の
    横断面形状も徐々に変形する車輌用のウインドモールデ
    ィングを製造するにあたり、上記アッパー部側、サイド
    部側の帯状装飾部、横断面形状がいずれも略同一な部分
    までを個々に形成した後、その各端末間に帯状装飾部、
    横断面形状が徐々に変化するコーナー部を連結成形して
    三者を一体に連続するようにしたことを特徴とする車輌
    用ウインドモールディングの製造方法。
  2. (2)上記コーナー部をインジェクション成形した後、
    その表面にアッパー部側、サイド部側の各帯状装飾部と
    同色の帯状装飾部を被着するようにしたところの特許請
    求の範囲第1項記載の車輌用ウインドモールディングの
    製造方法。
  3. (3)上記帯状装飾部をコーナー部の成形樹脂と相溶性
    のある樹脂で表面に溶着するようにしたところの特許請
    求の範囲第2項記載の車輌用ウインドモールディングの
    製造方法。
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