JPS6380022A - ガスタ−ビンの制御装置 - Google Patents

ガスタ−ビンの制御装置

Info

Publication number
JPS6380022A
JPS6380022A JP22432186A JP22432186A JPS6380022A JP S6380022 A JPS6380022 A JP S6380022A JP 22432186 A JP22432186 A JP 22432186A JP 22432186 A JP22432186 A JP 22432186A JP S6380022 A JPS6380022 A JP S6380022A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
turbine output
variable guide
turbine
guide vane
corrected
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22432186A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirotaka Kumakura
弘隆 熊倉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP22432186A priority Critical patent/JPS6380022A/ja
Publication of JPS6380022A publication Critical patent/JPS6380022A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Engine Equipment That Uses Special Cycles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は1回転蓄熱型熱交換器を有する可変案内買付
再生式2軸ガスタービンの熱交換器からの洩れ量変化に
対応する制御装置に関する。
〔従来の技術〕
従来この種のガスタービンの制御装置としては、例えば
rsAEペーパNo、720168 P、7〜8Jに見
られるようなものがあり、その制御を第5図によって簡
単に説明する。
ガスタービン20の出力軸の回転数をNPT、その設定
回転数をNPTo、 NPT、 −NPTをΔNPT。
ガスタービン20によって駆動されるJ1!電[0の負
荷(略タービン出力に等しい)をり、燃料流量をGf、
可変案内翼(V N : Variable Nozz
le)の角度をθVNとする。
そして、まず測定したNPTとLから得られた回転数偏
差ΔNPTもしくは負荷りの変化率などから定常運転の
状態であるかどうかを判断する。
その結果、過渡状態と判断された場合には、その変化率
に対応した燃料流量Gf及び可変案内翼の角度θVNに
なるように過渡運転制御を行なう。
上記変化率が小さく定常状態と判断された場合には1回
転数偏差へNPTに対応した燃料流量Gfの制御(例え
ばΔNPTに対するPID制御)と。
負荷りに対応した可変案内翼の角度θVNの設定を行な
う。
そのため、タービン入口温度が過度に高くならないこと
、コンプレッサのサージ領域に対して加速の為の余裕(
サージマージン)があること、燃費が良いことなどを考
慮してLとθVNとの関数を事前に設定しておき、その
関数に従ってθVNを制御する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、このような従来のガスタービンの制御装
置にあっては、負荷りと可変案内翼の角度θVNの関係
が、熱交換器のある洩れ状態に対して最適なも分となる
様に予じめ設定された関係となっていたため、主に熱交
換器の洩れ状態の変化に対応出来ず、次のような問題点
があった。
■洩れが増加したした際のタービン入口温度の上昇とガ
ス発生機回転数の上昇といったものに最適な対応がとれ
ない。
■洩れが減少した際のサージマージンの再設定が出来な
い。
■洩れ量の増加や減少が利用者にわからない。
は この発明は、このようも従来のガスタービンの制御装置
におけ−る問題点を解決することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
そのため、この発明によるガスタービンの制御装置は、
タービン出力を測定するタービン出力測定手段と、あら
かじめ設定された関係に従ってタービン出力に対して定
常運転時の可変案内翼角度を設定する可変案内翼角度設
定手段と、タービン出力軸の回転数と設定された回転数
とを比較して燃料流量を制御することによりタービン出
力軸の回転数を一定に調速する調速手段と、回転蓄熱式
熱交換器とを有する可変案内翼付再生式2軸ガスタービ
ンにおいて。
ガス発生機のコンプレッサ入口の圧力及び温度を測定す
る圧力測定手段及び温度測定手段と、ガス発生機の回転
数を検出する回転数検出手段と、該手段によって検出さ
れた回転数を上記温度検出手段によって測定された温度
によって修正して修正ガス発生機回転数を算出する手段
と、上記タービン出力測定手段によって測定されたター
ビン出力を上記温度測定手段及び圧力測定手段によって
それぞれ測定された温度と圧力によって修正して修正タ
ービン出力を算出する手段と、熱交換器からの標準的な
洩れを想定した際の上記修正タービン出力と可変案内翼
設定角度との関係とその時の該タービン出力と上記洩れ
との関係を記憶した不揮発性の記憶装置と。
上記修正タービン出力と修正ガス発生機回転数と可変案
内翼設定角度とから洩れめ状態を予測する洩れ予測手段
と。
該手段によって予測された洩れの状態から最適な修正タ
ービン出力と可変案内翼設定角度との関係跡を導く手段
と。
該手段によって得られた修正タービン出力と可変案内翼
設定角度との関係を記憶する書き換え可能でエンジン停
止後もその内容が保存される記憶装置とを設けたもので
ある。
〔作 用〕
このように構成したガスタービンの制御装置によれば、
運転中における実際の熱交換器での洩れ状態が予測され
、予測された洩れ状態に対して最適な修正タービン出力
と可変案内翼設定角度との関係が導出されてそれが記憶
されるので、その記憶された修正タービン出力と可変案
内翼設定角度でも最適な運転点で運転することができ、
予測された洩れ量が所定の範囲を越えた時にはそれを警
報することもできる。
〔実 施 例〕
以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図はこの発明の一実施例を示す携成図であり、第2
図はその制御部(コントローラ)の構成を示すブロック
図である。
まずその構成を説明すると、ガス発生機2を構成するコ
ンプレッサ3.コンプレッサタービン4゜及び燃焼器5
と、パワータービン6と可変案内翼7と回転蓄熱型熱交
換器8とからなる可変案内翼付再生2軸ガスタービン1
によって1発電機9を駆動する発電システムである。
そして、コンプレッサ3の入口圧力P!及び入口温度T
1をそれぞれ測定する圧力測定器11及び温度測定器1
2と、そのガス発生機2の回転数NGGを検出する回転
数検出器13と、パワータービン6の回転数NPTを検
出する回転数検出器14と1発電機Sの負荷電力値によ
ってタービン出力りを測定するタービン出力測定器15
とをそれぞれ設けている。
これらの各測定器あるいは検出器による出力信号をそれ
ぞれ制御部10へ入力し、制御部10はそれらに基づい
て後述する処理を行なって、燃料流量設定信号Q fs
etと可変案内翼の角度設定信号θVNse七とを出力
し、燃焼器5への燃料流量Gfを図示しない流量制御弁
によって最適に制御し。
可変案内翼7の角度θVNを図示しない回動装置によっ
て最適に制御する。
その制御部10は、第2図に示すようなマイクロコンピ
ュータであり、各測定器11,12.15及び回転数検
出器13.14から電気的アナログ信号として入力され
る信号をデジタル信号に変換して取り込むためのA/D
変換器101と、その入力情報から種々の演算及び処理
を行なう演算処理部(CPU)102と、予め設定され
た後述する修正タービン出力L′と可変案内翼の角度O
VNとの関係及び修正タービン出力L′と洩れ率(洩れ
量ΔGとコンプレッサ空気流量Gとの比)との関係なら
びにその他の制御アルコリズム等を記憶した不揮発性の
記憶装置であるROM10Bと、vIき換え可能な記憶
装置であるRAM1[)4と、エンジン停止後の非運転
時にRAM104をバックアップしてその記憶内容を保
存させるためのバックアップ電WJ(電池)105と、
CPU102からの呂カデータをD/A変換して前述し
た各設定信号GfsetとθVNsetを出力するため
のD/A変換器106とによって構成されている。
次に、この実施例の作用を第3図のフローチャートによ
って説明する。
この制御ルーチンがスタートすると、先ずステップ1で
コンプレッサ3の入口温度T1と圧力Plyガス発生器
2の回転数NGG、パワータービン3の回転数NPT、
タービン出力し、及び可変案内翼7の実開度θVN、を
それぞれ取り込み、ステップ2で定常運転状態かどうか
を判断する。
この判断方法としては、NPT、L、あるいはタービン
入口温度などの変化率の大きさに注目するのが一般的で
ある。
ここで過渡運転状態と判断された場合には、第5図の従
来例と同様な過渡運転用制御ループ(ステップ3)に分
岐する。定常運転状態と判断された場合は、ステップ4
以降の処理に進む。
まずステップ4で、パワータービン回転数NPTの設定
回転数NProに対する微小な偏差ΔNPT(NPTo
−NPT)に対する燃料流量Gfの制御(例えば比例精
分(P I D)制御)を行ない、定常運転時の回転数
変動に対応する。
次に、ステップ5でP、、T、を用いてL’=L/(P
t・L劃)、NGG′=NGG/Eτの演算を行なって
、修正タービン出力L′と修正ガス発生機回転数NGG
’ を誘導する。
そして、ステップ6でこのL’ 、 NGG’ 、及び
ステップ1で取り込んだ実開度θVN、により、ROM
l0!上のマトリクスデータテーブルと内挿用プログラ
ムを用いて洩れ率ΔG/Gを算出する。
このマトリクスデータテーブルは、修正タービン出力L
′と可変案内翼設定角度θVNと修正ガス発生機回転数
NGG’ と洩れ率ΔG/Gの関係を予じめシュミレー
ションもしくは実験から求めて。
ROMIQ3に記憶させてあり、このステップ6が洩れ
予測手段に相当する。
次に、ステップ7でRAMIQJ上のL′とΔG/Gの
関数(ある初期設定が行なわれた時のみROM103上
のデータが転送され、以後はRAM104上で管理され
る)によって求まるΔG/Gとステップ6で算出された
洩れ率ΔG/Gとを比較して、その誤差Δ(ΔG/G)
を求める。
そして、ステップ8でその誤差Δ(ΔG/G)をある値
〔ここではL′の関数DELF(L’))と比較し、そ
れより小さい場合にはRAM104上のθVNとL′の
関数(L’−八〇/Gの関数と同じ管理)に何も修正を
加えずにステップ12ヘジヤンプして、その関数に従っ
てL′に対応したθVNを設定する。
一方、Δ(ΔG/G)の方がDELF(L’)より大き
い場合にはステップ9へ進んで、ΔG/GとL′を用い
てROM103上のマトリクスデータテーブルと内挿プ
ログラムにより最適な0VN2(新たな設定値)を求め
てステップ10へ進む。
このマトリクスデータテーブルも、予じめシュミレーシ
ョンもしくは実験から求めたタービン前温度やコンプレ
ッサのサージ領域に対して加速余裕などを考慮した際の
洩れ率ΔG/Gと修正タービン出力L′と可変案内翼の
角度θVNとの関係をテーブル化してROMIQ5に記
憶させである。
そして、このステップ9が、最適な修正タービン出力と
可変案内翼設定角度との関係を導く手段に相当する。
次にステップ10では、この求めたθ■N2を2つの設
定値〔ここではL′の関数θVNH(L’)とθVNL
(L’ ): 1llVNH(L’ )>θVNL(L
’ )〕)ニー比較する。
そして、θv■2がθvNH(L’ )以上かθVNL
(L’ ”)以下である場合には異常と判断し、ステッ
プ13へ進んで制御盤に警報を表示する。
θvN2がθvNu(t、’)とθvNL(L’ )(
i’1間の範囲に収っている場合には、ステップ11へ
進んでその値θVN2L:従ってRAM1[]4上のθ
VN−L’の関数を書き換えた後、ステップ12でL′
に対応したVN角度を設定して、VN角度設定信号θV
Nse七を出力する。
その後、またステップ1のデータ取り込み処理からこの
ループを繰り返す。
この制御によって、ガスタービン1の運転点は熱交換器
5からのガスの洩れを考慮した最適運転点に保持される
この実施例によれば、運転中に実際の洩れ量を予測して
、その変化が大きい場合にはθVNとL′の関数テーブ
ルを書き換えるので、各洩れ量の時に最適な運転点(例
えば、洩れ量が増加した際には回転数が許す範囲で回転
を上げて可変案内翼を開き、低いタービン入口温度で同
じ馬力を発生する運転点、洩れが減った際には可変案内
翼を開いてサージマージンを確保した運転点、燃費が優
先する際は可変案内翼を閉じてより燃費の良い運転点な
ど)を考慮しておけば、より安全で経済的な運転が可能
になる。
また、洩れ量を予測する手段を持っているため。
利用者がその情報を得て状況判断を行なったりすること
も容易である。
第4図に、この発明の他の実施例の第3図と同様なフロ
ーチャートを示す、この図中、第3図と同じ部分には同
一のステップ番号を付してあり。
その説明は省略する。
この実施例は、洩れ率ΔG/Gと修正タービン出力L′
との関係の代りに、修正ガス発生機回転数NGG’ と
修正タービン出力L′との関係を用いて、洩れに大きな
変化の無い時はかなりデータ数の多い洩れ率ΔG/Gの
算出を行なわず、回転数の比較のみでループを抜けるよ
うにして演算時間の短縮を図ったものである。
そのため、ステップ5でL′とNGO’ を算出した後
、ステップ15でRAM1QJ上のL′とNGG’のテ
ーブルからNGG’ を求め、それとステップ5で算出
されたNGO’ との誤差ΔNGGを算出し、それをス
テップ16でDOLT(L’ )と比較するようにして
いる。
その結果、ΔNGG≦D[!、LT(L’ )の場合に
はステップ12へ進んでθVNを設定し。
ΔNGG>DELT(L’ )の場合はステップ6.7
で第3図の例と同様にΔG/GとθvN2を算出した後
、ステップ17でΔG/GとL′とθvN2から新たな
NGG’ tcROMI 03上のデータを利用して算
出する。
そして、ステップ18でRAMIQJ上のNGG’−L
’のテーブルを書き換えた後、第3図の例と同様にステ
ップ10〜13の処理を行なう。
このように、ステップ16でNoの場合、すなわちθV
N−L’のテーブルを書き換える必要があると判断され
た場合には、修正の流れの中にステップ17の新しいN
GGを算出する処理が増えるが。
制御ループのうちθVNの変更が必要とされるのは極め
てまれなことであるため、全体的な演算時間を短縮でき
る効果は大きい。
なお、この発明を次のように一部変更して実施しても略
同様な効果が得られる。
(1)運転時のコンプレッサタービンの入口もしくは出
口温度を測定する手段を設け、ガス発生機回転数の代り
にそのコンプレッサタービンの入口もしくは出口の温度
を用いる。
(2)運転時のコンプレッサ出口圧力を測定する手段を
設け、ガス発生機回転数の代りに、コンプレッサの入口
と出口の圧力比を用いる。
(3)運転時のコンプレッサ空気流量を測定する手段を
持ち、ガス発生機回転数の代りに、そのコンプレッサ空
気流量を用いる。
〔発明の効果〕
以上説明してきたように、この発明によるガスタービン
の制御装置は、コンプレッサ入口状態の測定装置と、事
前に設定したタービン出力りと可変案内翼の角度θVN
の関係とタービン出力りと洩れの関係とを記憶した不揮
発性の記憶装置と、上記りとガス発生機回転数NGGと
上記θVNから洩れを予測する手段と、この洩れから最
適なしとθVNとの関係を導く手段と、該手段によって
得られたしとθVNとの関係を記憶する書き換え可能で
エンジン停止後もその内容が保存される記憶装置を有す
るため1次のような効果が得られる。
■洩れ量が変化した場合でもある範囲内では、最適な運
転点で運転することが可能になる。また、その範囲を越
えた時にはすぐに警報を出すこともできる。
■洩れ量のモニタリングを容易に行なえるため、熱交換
器のシール部の異常や交換時期の設定等を簡単に検討で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す模式的構成図。 第2図は第1図における制御部10の構成を示すブロッ
ク図、 第3図はこの実施例による制御のアルゴリズムを示すフ
ロー図。 第4図はこの発明の他の実施例の第3図と同様なフロー
図。 第5図は従来のガスタービンの制御例を示す説明図であ
る。 1・・・可変案内翼付再生2軸ガスタービン2・・・ガ
ス発生機   3・・・コンプレッサ4・・・コンプレ
ッサタービン 5・・・燃焼器     6・・・パワータービン7・
・・可変案内翼   8・・・回転蓄熱式熱交換器9・
・・発電機     10・・・制御部11・・・圧力
測定器  12・・・温度測定器13・・・ガス発生機
の回転数検出器 14・・・パワータービンの回転数検出器15・・・タ
ービン出力測定器 N+l Il+! 第2v!J

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 タービン出力を測定するタービン出力測定手段と、
    あらかじめ設定された関係に従ってタービン出力に対し
    て定常運転時の可変案内翼角度を設定する可変案内翼角
    度設定手段と、タービン出力軸の回転数と設定された回
    転数とを比較して燃料流量を制御することにより該ター
    ビン出力軸の回転数を一定に調速する調速手段と、回転
    蓄熱式熱交換器とを有する可変案内翼付再生式2軸ガス
    タービンにおいて、 ガス発生機のコンプレッサ入口の圧力及び温度を測定す
    る圧力測定手段及び温度測定手段と、 前記ガス発生機の回転数を検出する回転数検出手段と、 該手段によって検出された回転数を前記温度検出手段に
    よって測定された温度によって修正して修正ガス発生機
    回転数を算出する手段と、 前記タービン出力測定手段によって測定されたタービン
    出力を前記温度測定手段及び圧力測定手段によってそれ
    ぞれ測定された温度と圧力によって修正して修正タービ
    ン出力を算出する手段と、 前記熱交換器からの標準的な洩れを想定した際の前記修
    正タービン出力と可変案内翼設定角度との関係とその時
    の該タービン出力と前記洩れとの関係を記憶した不揮発
    性の記憶装置と、 前記修正タービン出力と修正ガス発生機回転数と可変案
    内翼設定角度とから洩れの状態を予測する洩れ予測手段
    と、 該手段によって予測された洩れの状態から最適な修正タ
    ービン出力と可変案内翼設定角度との関係を導く手段と
    、 該手段によって得られた修正タービン出力と可変案内翼
    設定角度との関係を記憶する書き換え可能でエンジン停
    止後もその内容が保存される記憶装置とを設けたことを
    特徴とするガスタービンの制御装置。 2 洩れの状態を予測する洩れ予測手段が、シミュレー
    ションもしくは実験から求めたタービン出力と可変案内
    翼設定角度とガス発電機回転数と洩れの関係のマトリク
    スデータテーブルを不揮発性の記憶装置上に持ち、内挿
    用プログラムと該データテーブルとを用いて洩れの状態
    を予測する手段である特許請求の範囲第1項記載のガス
    タービンの制御装置。 3 最適な修正タービン出力と可変案内翼設定角度との
    関係を導く手段が、シミュレーションもしくは実験から
    求めたタービン前温度やコンプレッサのサージ領域に対
    して加速余裕などを考慮した際の洩れと修正タービン出
    力と可変案内翼設定角度との関係のマトリクスデータテ
    ーブルを不揮発性の記憶装置上に持ち、内挿用プログラ
    ムと該データテーブルとを用いて最適な修正タービン出
    力と可変案内翼設定角度との関係を導く手段である特許
    請求の範囲第1項記載のガスタービンの制御装置。
JP22432186A 1986-09-22 1986-09-22 ガスタ−ビンの制御装置 Pending JPS6380022A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22432186A JPS6380022A (ja) 1986-09-22 1986-09-22 ガスタ−ビンの制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22432186A JPS6380022A (ja) 1986-09-22 1986-09-22 ガスタ−ビンの制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6380022A true JPS6380022A (ja) 1988-04-11

Family

ID=16811920

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22432186A Pending JPS6380022A (ja) 1986-09-22 1986-09-22 ガスタ−ビンの制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6380022A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012021527A (ja) * 2010-07-13 2012-02-02 General Electric Co <Ge> ガスタービンの定常状態条件を判定するためのシステム、方法、及び装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012021527A (ja) * 2010-07-13 2012-02-02 General Electric Co <Ge> ガスタービンの定常状態条件を判定するためのシステム、方法、及び装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
RU2478807C2 (ru) Системы и способы использования алгоритма регулировки динамики горения с помощью камеры сгорания с множеством индивидуальных отсеков
JP3039947B2 (ja) ガスタービンの燃料制御装置
JP5583455B2 (ja) タービン部品にサージ保護を与えるためのシステム及び方法
EP1540187B1 (en) Stability control system and method for centrifugal compressors operating in parallel
JP2004162711A (ja) リアルタイムタービン修正出力及び修正熱消費率を表示するシステム及び方法
JPS62147096A (ja) タ−ボ圧縮機のサ−ジング限界調整方法
JPS6237231B2 (ja)
US5775090A (en) Torque signal synthesis method and system for a gas turbine engine
US4825380A (en) Molecular weight determination for constraint control of a compressor
JPS6380022A (ja) ガスタ−ビンの制御装置
US10082091B2 (en) Systems and methods to improve shut-down purge flow in a gas turbine system
JPH02267351A (ja) ガスタービン・エンジン
CN115370429A (zh) 高温气冷堆汽轮机控制方法、装置以及存储介质
JPH10309099A (ja) コンバインドサイクル発電プラント制御装置
CN113187754B (zh) 具有防凝露功能的风机控制方法及系统
JPS59101587A (ja) 風力タ−ビン発電機用ブレ−ドピツチ角制御装置
JP2005291083A (ja) タービン加速度表示手動起動装置、及びその手動起動方法
JPH0642368A (ja) ガスタービン圧縮機の制御方法
CN113685221B (zh) 一种局部通风机不停风切换的控制方法及装置
WO2023100457A1 (ja) 制御装置、制御方法およびシステム
JPH0932583A (ja) 発電設備の速度制御装置
JPS63162907A (ja) コンバインド発電プラントの制御方法
JPS63201329A (ja) ガスタ−ビンの制御装置
JP2003269311A (ja) 調速機制御方法と制御装置
JPH0575890B2 (ja)