JPS6374779U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第３図は本考案の第１実施例を示し
、第１図は下ハーフの要部とリールロツク部材及
びリールロツク部材用スプリングの分解斜視図、
第２図は下ハーフにリールロツク部材を装着した
断面正面図、第３図は磁気テープカセツトの一部
切欠き平面図、第４図及び第５図は第２実施例を
示し、第４図はリールロツク部材の斜視図、第５
図は下ハーフにリールロツク部材を装着した断面
正面図、第６図は第３実施例を示す下ハーフにリ
ールロツク部材を装着した断面正面図、第７図は
従来例を示す要部断面側面図である。 １０……磁気テープカセツト、１１……上ハー
フ、１２……下ハーフ、１２ａ……後壁、１２ｂ
……貫通孔、１３……カセツト本体、１４……磁
気テープ、１５，１６……テープリール、１８…
…係合歯、１９……リールロツク部材、２０……
ガイドリブ、２１……リールロツク部材用スプリ
ング、２２……補強壁、２３……ストツパ突部、
２４……リールロツク部材１９のブロツク、２４
ａ……ロツク解除用の凹部、２５……リールロツ
ク爪、２６……係合突起、２７……ガイド溝、２
８，３０……リールロツク部材、２９……支持腕
。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 上ハーフと下ハーフからなるカセツト本体に磁
   気テープを巻回するテープリールを収納し、該カ
   セツト本体内に一対のガイドリブを突設して両ガ
   イドリブ間にリールロツク部材をスライド可能に
   配置し、該リールロツク部材のリールロツク爪を
   テープリールのフランジ外周に係合させて不使用
   時のテープリールの回転を阻止するようになした
   磁気テープカセツトにおいて、前記両ガイドリブ
   の各内側面またはこれと対向配置されるリールロ
   ツク部材の両側面のいずれか一方に、該リールロ
   ツク部材を上ハーフと下ハーフの突合わせ側開口
   からの挿着を許容し、且つ開口側への抜けを防止
   するガイド溝を、他方に該凹溝と係合する係合突
   起をそれぞれスライド方向に形成したことを特徴
   とする磁気テープカセツト。