JPS637446A - 屋根パネル支持構造 - Google Patents
屋根パネル支持構造Info
- Publication number
- JPS637446A JPS637446A JP61151896A JP15189686A JPS637446A JP S637446 A JPS637446 A JP S637446A JP 61151896 A JP61151896 A JP 61151896A JP 15189686 A JP15189686 A JP 15189686A JP S637446 A JPS637446 A JP S637446A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roof
- roof panel
- joint material
- attachment part
- mounting bracket
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Body Structure For Vehicles (AREA)
- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[技術分野1
本発明は屋根梁に屋根パネルを取り付け金具にて支持す
る構造に関するものである。
る構造に関するものである。
[背景技術1
従来の屋根パネル1を屋根梁2に取り付ける取り付け金
具A′は第6図に示すように底部の梁取り付け部3と、
梁取り付け部3より一体に立設した屋根取り付け部4と
により構成されていた。そして第5図(a)(b)に示
すように取り付け金具A″の梁取り付け部3を屋根梁2
に固定し、屋根取り付け部4に屋根パネル1の枠材1a
に固定していた。また應物躯体Bの外周に突出するよう
に設けた付属構築物Cの屋根パネル1の下に架設した継
ぎ材6の一端を付属構築物Cの外壁パネル7の上端に連
結し、継ぎ材6の他端を継ぎ材接合金具aにて屋根梁2
に固定していた。ところでこのように付属構築物Cのあ
るものにおいては外壁パネル7に水平方向に加わる力を
屋根パネル1にて負担しているが、上記のような構造で
あると、外壁バネル7に水平方向にかかった力は継ぎ材
6→屋根梁2→取り付け金具A′→爪根パネル1の順に
伝わり、屋根パネル1にスムーズに力を伝達できなかっ
た。また屋根梁2に継ぎ材6を取り付けるのに継ぎ相接
合金%aのような余分な部材を要するという欠点があっ
た。
具A′は第6図に示すように底部の梁取り付け部3と、
梁取り付け部3より一体に立設した屋根取り付け部4と
により構成されていた。そして第5図(a)(b)に示
すように取り付け金具A″の梁取り付け部3を屋根梁2
に固定し、屋根取り付け部4に屋根パネル1の枠材1a
に固定していた。また應物躯体Bの外周に突出するよう
に設けた付属構築物Cの屋根パネル1の下に架設した継
ぎ材6の一端を付属構築物Cの外壁パネル7の上端に連
結し、継ぎ材6の他端を継ぎ材接合金具aにて屋根梁2
に固定していた。ところでこのように付属構築物Cのあ
るものにおいては外壁パネル7に水平方向に加わる力を
屋根パネル1にて負担しているが、上記のような構造で
あると、外壁バネル7に水平方向にかかった力は継ぎ材
6→屋根梁2→取り付け金具A′→爪根パネル1の順に
伝わり、屋根パネル1にスムーズに力を伝達できなかっ
た。また屋根梁2に継ぎ材6を取り付けるのに継ぎ相接
合金%aのような余分な部材を要するという欠点があっ
た。
[発明の目的]
本発明は叙述の点に鑑みてなされたものであって、本発
明の目的とするところは外壁パネルから屋根パネルにス
ムーズに力を伝達できて外壁パネルにかかる水平力を屋
根パネルに負担で慇、しかも従来のように余分な金具を
要せず施工できる屋根パネル支持構造を提供するにある
。
明の目的とするところは外壁パネルから屋根パネルにス
ムーズに力を伝達できて外壁パネルにかかる水平力を屋
根パネルに負担で慇、しかも従来のように余分な金具を
要せず施工できる屋根パネル支持構造を提供するにある
。
[発明の開示1
本発明屋根パネル支持構造は、建物躯体Bの外周の屋根
梁2上に載設した取り付け金具Aの底部の梁取り付け部
3を屋根梁2の上面に固定し、取り付け金具Aの垂直方
向に立設された屋根取り付け部4に屋根パネル1を固定
し、建物躯体B外周に突出した付属構築物Cの屋根パネ
ル1の下に架設した継ぎ材6の一端を付属構築物Cの外
壁パネル7に固定すると共に上記取り付け金具Aより屋
外方向に連出した継ぎ材取り付け部8に継ぎ材6の他端
を固定したものであって、上述のように構成することに
より従来例の欠点を解決したものである。つまり、梁取
り付け部3、屋根取り付け部3及び継ぎ材取り付け部8
を有する取り付け金具Aにて屋根梁2、屋根パネル1及
び継ぎ材6を取り付けrこことにより、付属構築物Cの
外壁パネル7に水平方向にかかる力は継ぎ材6→取り付
け含14cA−4屋根パネル1と伝達されて力がスムー
ズに伝達されて屋根パネル1に力を負担でさるようにな
り、また取り付け金具Aにて従来のように継ぎ材接合金
具を要せず余分な部品を要しないようになった。
梁2上に載設した取り付け金具Aの底部の梁取り付け部
3を屋根梁2の上面に固定し、取り付け金具Aの垂直方
向に立設された屋根取り付け部4に屋根パネル1を固定
し、建物躯体B外周に突出した付属構築物Cの屋根パネ
ル1の下に架設した継ぎ材6の一端を付属構築物Cの外
壁パネル7に固定すると共に上記取り付け金具Aより屋
外方向に連出した継ぎ材取り付け部8に継ぎ材6の他端
を固定したものであって、上述のように構成することに
より従来例の欠点を解決したものである。つまり、梁取
り付け部3、屋根取り付け部3及び継ぎ材取り付け部8
を有する取り付け金具Aにて屋根梁2、屋根パネル1及
び継ぎ材6を取り付けrこことにより、付属構築物Cの
外壁パネル7に水平方向にかかる力は継ぎ材6→取り付
け含14cA−4屋根パネル1と伝達されて力がスムー
ズに伝達されて屋根パネル1に力を負担でさるようにな
り、また取り付け金具Aにて従来のように継ぎ材接合金
具を要せず余分な部品を要しないようになった。
以下本発明を実施例により詳述する。
取り付け金具Alt第3図に示すように梁取り付け部3
と、梁取り付け部3より上方に一体に突設した屋根取り
付け部4と、梁取り付け部3より斜め下方に向けて一体
に連出した継ぎ材取り付け部8とにより構成されている
。梁取り付けjls3、屋根取り付け部4及び継ぎ材取
り付け部81こは取り付け孔9が夫々穿孔されている。
と、梁取り付け部3より上方に一体に突設した屋根取り
付け部4と、梁取り付け部3より斜め下方に向けて一体
に連出した継ぎ材取り付け部8とにより構成されている
。梁取り付けjls3、屋根取り付け部4及び継ぎ材取
り付け部81こは取り付け孔9が夫々穿孔されている。
第1図、!@2図は建物躯体Bの桁側に外方に突出する
付属構築物Cがある実施例であって、上記のように形成
せる取り付け金具へを用いて第1図や第2図(c)のX
部を施工するものである。桁側の屋根梁2上には上記取
り付け金Jl−Aが載設され、梁取り付け部3が屋根梁
2のボルト・ナツト10にて固定され、建物躯体Bや付
属構築物Cの上に配設された屋根パネル1の枠材1aが
ボルト・ナツト10にて屋根取り付け部3に固定される
。付属構築物Cの屋根パネル1の下方には継ぎ材6が架
設され、付属vt構築物の外壁パネル7の上端に継ぎ材
6の一端が固定され、継ぎ材6の他端が取り付け金具A
の継ぎ材取り付け部8にボルト・ナツト10にて固定さ
れている。外壁パネル7の上端に取り付けた屋根接合金
具11には屋根パネル1が接合され、継ぎ材6の設けた
屋根接続金具12にら屋根パネルユが接続される。
付属構築物Cがある実施例であって、上記のように形成
せる取り付け金具へを用いて第1図や第2図(c)のX
部を施工するものである。桁側の屋根梁2上には上記取
り付け金Jl−Aが載設され、梁取り付け部3が屋根梁
2のボルト・ナツト10にて固定され、建物躯体Bや付
属構築物Cの上に配設された屋根パネル1の枠材1aが
ボルト・ナツト10にて屋根取り付け部3に固定される
。付属構築物Cの屋根パネル1の下方には継ぎ材6が架
設され、付属vt構築物の外壁パネル7の上端に継ぎ材
6の一端が固定され、継ぎ材6の他端が取り付け金具A
の継ぎ材取り付け部8にボルト・ナツト10にて固定さ
れている。外壁パネル7の上端に取り付けた屋根接合金
具11には屋根パネル1が接合され、継ぎ材6の設けた
屋根接続金具12にら屋根パネルユが接続される。
また第4図は建物躯体Bの妻側の外方に付属構築物Cが
ある実施例であって、取り付け金具Aを用いて!#4図
(c)のY部を施工するものである。
ある実施例であって、取り付け金具Aを用いて!#4図
(c)のY部を施工するものである。
この実施例の場合も上記と同様に施工されるが、取り付
け金具Aの屋根取り付け部3の高さが高くなっていて、
屋根取り付け部3の上端にボルト・ナラ)10にて屋根
パネル1が取り付けられ、屋根パネル1と屋根取り付け
部3の下部との間には妻プレース13を架設しである。
け金具Aの屋根取り付け部3の高さが高くなっていて、
屋根取り付け部3の上端にボルト・ナラ)10にて屋根
パネル1が取り付けられ、屋根パネル1と屋根取り付け
部3の下部との間には妻プレース13を架設しである。
[発明の効果]
本発明は叙述のように梁取り付け部、屋根取り付け部及
び継ぎ材取り付け部を有す′る取り付け金具にて屋根梁
、屋根パネル及V継ぎ材を取り付けたので、付属構築物
の外壁パネルに水平方向にかかる力は継ぎ材→取り付け
金具→屋根パネルと伝達され、力がスムーズに伝達され
て屋根パネルに力を負担できるようになり、また取り付
け金具に継ぎ材取り付け部を一体に設けであるためて従
来のように継ぎ材接合金具を要せず余分な部品を要しな
(、部材の合理化や施工の合理化が図れるものである。
び継ぎ材取り付け部を有す′る取り付け金具にて屋根梁
、屋根パネル及V継ぎ材を取り付けたので、付属構築物
の外壁パネルに水平方向にかかる力は継ぎ材→取り付け
金具→屋根パネルと伝達され、力がスムーズに伝達され
て屋根パネルに力を負担できるようになり、また取り付
け金具に継ぎ材取り付け部を一体に設けであるためて従
来のように継ぎ材接合金具を要せず余分な部品を要しな
(、部材の合理化や施工の合理化が図れるものである。
第1図は本発明の一実施例の平面図、第2図(a)は同
上の要部の側断面図、[2図(b)は第2図(a)の平
面図、第2図(c)は同上の付IX構築物の場所を示す
説明図、第3図は同上の取り付け金具の斜視図、MS4
図(a)は同上の他の実施例の側断面図、第4図(b)
は第4図(a)の平面図、第4図(c)は同上の付属構
築物の場所を示す説明図、第5図(a)(b)は従来例
の側断面図及び平面図、第6図は従来例の取り付け金具
の斜視図であって、Aは取り付け金具、Bは建物躯体、
Cは付属構築物、1は屋根パネル、2は屋根梁、3は梁
取り付け部、4は屋根取り付け部、6は継ぎ材、7は外
壁パネル、8は継ぎ材取り付け部である。 代理人 弁理士 石 1)艮 七 第5図
上の要部の側断面図、[2図(b)は第2図(a)の平
面図、第2図(c)は同上の付IX構築物の場所を示す
説明図、第3図は同上の取り付け金具の斜視図、MS4
図(a)は同上の他の実施例の側断面図、第4図(b)
は第4図(a)の平面図、第4図(c)は同上の付属構
築物の場所を示す説明図、第5図(a)(b)は従来例
の側断面図及び平面図、第6図は従来例の取り付け金具
の斜視図であって、Aは取り付け金具、Bは建物躯体、
Cは付属構築物、1は屋根パネル、2は屋根梁、3は梁
取り付け部、4は屋根取り付け部、6は継ぎ材、7は外
壁パネル、8は継ぎ材取り付け部である。 代理人 弁理士 石 1)艮 七 第5図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 [1]建物躯体の外周の屋根梁上に載設した取り付け金
具の底部の梁取り付け部を屋根梁の上面に固定し、取り
付け金具の垂直方向に立設された屋根取り付け部に屋根
パネルを固定し、建物躯体外周に突出した付属構築物の
屋根パネルの下に架設した継ぎ材の一端を付属構築物の
外壁パネルに固定すると共に上記取り付け金具より屋外
方向に連出した継ぎ材取り付け部に継ぎ材の他端を固定
して成る屋根パネル支持構造。 [2]建物躯体の桁側の屋根梁の外方に付属構築物を設
けることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の屋根
パネル支持構造。 [3]建物躯体の妻側の屋根梁の外方に付属構築物を設
けることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の屋根
パネル支持構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61151896A JPS637446A (ja) | 1986-06-27 | 1986-06-27 | 屋根パネル支持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61151896A JPS637446A (ja) | 1986-06-27 | 1986-06-27 | 屋根パネル支持構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS637446A true JPS637446A (ja) | 1988-01-13 |
JPH0430499B2 JPH0430499B2 (ja) | 1992-05-21 |
Family
ID=15528560
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61151896A Granted JPS637446A (ja) | 1986-06-27 | 1986-06-27 | 屋根パネル支持構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS637446A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04363444A (ja) * | 1991-06-11 | 1992-12-16 | Natl House Ind Co Ltd | 建物の軒先部の構造 |
JPH0524730U (ja) * | 1991-09-10 | 1993-03-30 | ナシヨナル住宅産業株式会社 | 家屋軒先部の構造 |
-
1986
- 1986-06-27 JP JP61151896A patent/JPS637446A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04363444A (ja) * | 1991-06-11 | 1992-12-16 | Natl House Ind Co Ltd | 建物の軒先部の構造 |
JPH0524730U (ja) * | 1991-09-10 | 1993-03-30 | ナシヨナル住宅産業株式会社 | 家屋軒先部の構造 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0430499B2 (ja) | 1992-05-21 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |