JPS6361629A - 車両のキヤンバストツプ - Google Patents

車両のキヤンバストツプ

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JPS6361629A
JPS6361629A JP20425886A JP20425886A JPS6361629A JP S6361629 A JPS6361629 A JP S6361629A JP 20425886 A JP20425886 A JP 20425886A JP 20425886 A JP20425886 A JP 20425886A JP S6361629 A JPS6361629 A JP S6361629A
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JP
Japan
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canvas
frame
flexible
opening
rail
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JP20425886A
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Takahito Yokochi
横打 敬人
Koji Nakao
浩二 中尾
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Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、車体のルーフに形成された開口部が可撓性キ
ャンバスによって開閉される車両のキャンバストップに
関するものである。
(従来の技術) 従来より、自動車等の車両において、第7図に示すよう
に、車体101のルーフに開口部102が形成され、該
開口部102が可撓性キャンバス103によって開閉自
在に覆われるキャンバストップは知られている(例えば
実開昭61−78020号公報参照)。
そのような車両のキャンバストップは、通常、第8図に
示すように、可撓性キャンバス103の前端縁に硬質の
板状部材104が設けられ、しかして該板状部材104
が、開口部102の閉鎖時にはルーフ前部に位置し、開
放時には、関口部102の両側に配設され車体前後方向
に延びるガイドレール105に案内されて後方へ移動し
て前記キャンバス103を折りたたみ、ルーフ後部に位
置するようになっている。
前記ガイドレール105は、第9図に示すようにキャン
バストップフレーム106に支持されており、該フレー
ム106の下側にはトップ・シーリング107、リヤ・
レインフォースメント108、サイド・レインフォース
メント109、コーナー・レインフォースメント110
、フロント・レインフォースメント111及びシールパ
ツキンアウタ112が、その上側にはシールパツキンイ
ンナ113がそれぞれ取付けられている。
さらに、ガイドレール105上にはレールカバー114
、セットプレート115が設けられ、駆動ユニット11
6が、モータ(図示せず)の作動により、板状部材に固
着されたフロントガイドアッセンブリ117をドライブ
ワイヤ118を介して動かし、該板状部材104を進退
することで、可撓性キャンバス103の折りたたみ及び
伸展を行うようになっている。
上記可撓性キャンバス103は、左右方向の張りを付与
しかつ折りたたみ可能とするためにキャンバス骨組11
9で支持されており、該キャンバス骨組119は、上記
板状部材104のほか、キャンバス幅方向に延び両側端
部(ガイドシュー)がガイドレール105に摺動可能に
係合される複数の第1横骨部材120と、該第1横骨部
材120の後方にそれと略平行に延び上下動可能な複数
の第2横骨部材121とを備え、該両部材120゜12
1の間及び板状部材104と前側の第2横骨部材121
との間は中間リンク122およびコイルスプリング12
3で連結されてなる。
(発明が解決しようとする問題点) ところが、上述した構造では、可撓性キャンバス103
の開時において、折りたまれた可撓性キャンバス103
及びキャンバス骨組119がルーフ後部に位置すること
になり、それらによって開口部102の開口面積が制約
を受けるという問題がある。
本発明はかかる点に鑑みてなされたもので、可撓性キャ
ンバスの開時に、車体ルーフの開口部の開口面積を拡大
することができる車両のキャンバストップを提供するこ
とを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、車体のルーフに開口部が形成され、該開口部
の両側に車体前後方向に延びるガイドレールが配設され
、該ガイドレールに、可撓性キャンバスを支持するキャ
ンバス骨組が屈曲変形可能に連結され、該キャンバス骨
組をガイドレールに案内させて屈曲変形させることによ
り可撓性キャンバスの折たたみ又は伸展を行い、それに
よって上記開口部を開閉する車両のキャンバストップを
前提とする。
本発明においては、上記目的を達成するために。
上記ガイドレールは前側レールと後側レールとに分割さ
れている。後側レールは車体に対し着脱可能であり、上
記可撓性キャンバスの開時に上記可撓性キャンバス及び
キャンバス骨組が後側レールとともに離脱可能である。
(作用) 可撓性キャンバスの開時に、該可撓性キャンバス及びキ
ャンバス骨組をガイドレールの後側レールとともに車体
より取外すことができ、車体ルーフの開口部全体を開放
することができる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に沿って説明する。
第1図乃至第5図に示すように、車体のルーフの開口に
矩形状の枠体であるキャンバストップフレーム1が嵌挿
されて、可撓性キャンバス2にて開閉される開口部3が
形成されている。
キャンバストップフレーム1の前部は、第2図に示すよ
うに、ルーフパネル4の下側にフロントへラダインナ5
が接合されてなる閉断面構造のフロントヘッダ6の後側
のルーフパネル4に、取付ボルト7及びナツト8を介し
て取付けられている。
なお、9はフロントウィンドである。
また、側部は、第3図に示すように、ルーフサイトレー
ルアウタ10とルーフサイトレールインナ11とが接合
されてなる閉断面構造のルーフサイトレール12の内側
位置のルーフパネル4に。
取付ボルト13及びナツト14を介して取付けられてい
る。15はドアガラスである。
また、キャンバストップフレーム1の後部は。
第4図に示すように、ルーフパネル4の下側にすヤヘツ
ダインナ16が接合されてなる閉断面構造のりャヘッダ
17の前側の該ルーフパネル4に、取付ボルト18及び
ナツト19を介して固定されている。
さらに、キャンバストップフレーム1の後部には、第4
図及び第5図に示すように、取外しフレーム20が4つ
の脱着用ナツト21 (第6図参照)にて着脱可能に取
付けられている。脱着用ナツト21は、取外しフレーム
20より立設されたボルト27に螺合されている。取外
しフレーム20には、前側レール22aと後側レール2
2bとに2分割されてなるガイドレール22の該後側レ
ール22bが固着されてなり、ドライブワイヤ118を
含む駆動ユニット116.それを駆動するモータ23、
及び、可撓性キャンバス2の後端縁に固着された固定部
材25も取付けられている。固定部材25を取付ける取
付部20aは、駆動ユニット116が取付けられる部分
よりも上方に位置している。
なお、モータ23はカプラ26を介してバラチリ(図示
せず)に接続されている。また、28はキャンバス骨組
で、固定部材25、可撓性キャンバス103の前端縁に
固着される板状部材29のほか、キャンバス幅方向に延
び両側端部のガイドシュー30がガイドレール22に摺
動可能に係合される複数の第1横骨部材31と、該第1
横骨部材31の後方にそれと略平行に延び上下動可能な
複数の第2横骨部材32とを備え、上記板状部材29と
前側の第2横骨部材32との間および両部材31.32
の間が中間リンク33およびコイルスプリング34で連
結されている。キャンバストップフレーム1の内周縁お
よび取外しフレーム20の前縁には、シーミングウェル
ト35が嵌着されている。36はトップシーリングであ
る。
上記のように構成すれば、可撓性キャンバス2の全開時
に、必要に応じて、車室内側から4つの脱着用ナツト2
1の締付は及びカプラ26の接続を解除することで、取
外しフレーム20を取外すことができる。その場合、キ
ャンバス骨組28が前側ガイドレール22aに係合する
ことなく、後側ガイドレール22bのみに係合している
ので、可撓性キャンバス2、キャンバストップ骨組28
も全て一体に取外すことができ、開口部3は完全に開放
された状態となる。取外された可撓性キャンバス2およ
びキャンバス骨組28は、ドライブワイヤ118にて引
張られた状態にあるので、取外しフレーム20より離脱
することはない。
また、取外しフレーム20をキャンバストップフレーム
1に取付ければ1通常のものと同様に、可撓性キャンバ
ス2の開閉を自由に行うことができる。
(発明の効果) 本発明は、上記のように、可撓性キャンバス及びキャン
バス骨組をガイドレールの後側レールとともに離脱可能
としたので、可撓性キャンバスの開時において、開口部
の後部を覆っている可撓性キャンバス及びキャンバス骨
組を完全に取除くことができ、車体のルーフの開口部の
開口面積を拡大することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第6図は本発明の実施例を示し、第1図は車
体のルーフの斜視図、第2図乃至第5図は第1図のn−
m線、m−m線、IV−IV線及び■−V線における断
面図、第6図は車両のキャンバな−+j、  9 ストップの分解斜視図、第7図および第へ図は従来例を
示し、第7図はキャンバストップ車の斜視図、第8図は
車体のルーフの開口部の開放時の斜視図、第9図はキャ
ンバストップの一部分解斜視図である。 1・・・・・・キャンバストップフレーム、2・・・・
・・可撓性キャンバス、3・・・・・・開口部、22・
・・・・・ガイドレール、22a・・・・・・前側レー
ル、22b・・・・・・後側レール、28・・・・・・
キャンバス骨組。 第6図 も7図 第8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)車体のルーフに開口部が形成され、該開口部の両
    側に車体前後方向に延びるガイドレールが配設され、該
    ガイドレールに、可撓性キャンバスを支持するキャンバ
    ス骨組が屈曲変形可能に連結され、該キャンバス骨組を
    ガイドレールに案内させて屈曲変形させることにより可
    撓性キャンバスの折りたたみ又は伸展を行い、それによ
    って上記開口部を開閉するキャンバストップであって、
    上記ガイドレールが前側レールと後側レールとに分割さ
    れ、該後側レールが車体に対し着脱可能で、上記可撓性
    キャンバスの開時に上記可撓性キャンバス及びキャンバ
    ス骨組が後側レールとともに離脱可能であることを特徴
    とする車両のキャンバストップ。
JP20425886A 1986-08-29 1986-08-29 車両のキヤンバストツプ Expired - Lifetime JPH0777849B2 (ja)

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