JPS6359678A - 画像情報処理装置 - Google Patents

画像情報処理装置

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JPS6359678A
JPS6359678A JP61202702A JP20270286A JPS6359678A JP S6359678 A JPS6359678 A JP S6359678A JP 61202702 A JP61202702 A JP 61202702A JP 20270286 A JP20270286 A JP 20270286A JP S6359678 A JPS6359678 A JP S6359678A
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JP61202702A
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Yasuhisa Ishizawa
石沢 康久
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は画像情報処理装置に関し、特に、二値画像情報
と多値画像情報とが混在した画像であっても、処理する
ことのできる画像情報処理装置に関する。
[従来の技術] 従来の画像情報処理装置には、例えば文書、文字、図面
等を扱う二値画像情報を処理する処理装置と、例えば写
真等の中間調画像(多値画像)情報を扱う多値画像情報
処理装置とがある。二値画像情報処理装置は文書、図面
等の特性に合せ、階調表現よりも解像度に重点を置き、
多値画像情報処理装置は写真等の特性に合わせ解像度よ
りも階調表現に重点を於いている。
[発明が解決しようとする問題点コ 従って、従来の画像情報処理装置に例えば文字と写真の
混在した画像を入力した場合、二値画像情報処理装置に
於ては写真部分の階調表現力に難点があり、多値画像情
報処理装置に於ては文字部分の細部表現力に難点がある
そこで、本発明は上述従来技術の欠点に鑑み提案された
ものでその目的は、二値画像及び中間調画像が混在した
原画像から、高品質な再生画像を得るのに最も適した画
像データを得る画像情報処理装置を提案する点にある。
[問題点を解決するための手段] 上記課題を実現するための本発明の構成は、多値画像デ
ータを入力する画像データ入力手段と、前記多値画像デ
ータを記憶する多値画像データ記憶手段と、前記多値画
像データを二値化して二値画像データを得る二値化手段
と、前記二値画像データを記憶する二値画像データ記憶
手段と、前記多値画像データ記憶手段及び二値画像デー
タ記憶手段の夫々の記憶空間に対応した記憶空間を有し
て識別情報をする識別情報記憶手段とからなる。
[作用] 上記構成の本発明によると、識別情報記憶手段に記憶さ
れた識別情報に対応した画像データが本来は、二値画像
データであるべきか多値画像データであるべきかを識別
する情報を有する。
[実施例コ 以下、添付図面を参照して、本発明に係る実施例を詳細
に説明する。
(実施例の外観〉 第1図は本発明の一実施例による画像情報処理装置の外
観を示す斜視図である。第1図システムの主な構成要素
は制御部1.キーボード3.CBr4.光ディスク(以
下、oDと略す)5.イメージスキャナ6、イメージプ
リンタ7等である。
キーボード3にはマウス等のポインティングデバイス2
が接続されている。CBr4.キーボード3、ポインテ
ィングデバイス2等が操作部を形成する。制御部1は操
作者による前記操作部からの操作に従い、光デイスク装
置5、イメージスキャナ6、イメージプリンタ7を制御
し、画像処理を行う。尚、CBr4は高解像度(本実施
例では100DPI)であることが望ましい。
第2図は上記実施例の画像情報処理装置の構成を示すブ
ロック図である。同図に於て一点鎖線で囲んだ部分は前
述した制御部1の構成範囲を示す。CPU (セントラ
ンプロセッサユニット)10はPMEM (プログラム
メモリ)13に格納された制御プログラムを実行し画像
情報処理装置の制御を行う。PMEMI 3はこの制御
プログラムを格納するとともに、制御フラグ等の各種制
御情報を格納するメモリである。制御プログラムは後述
する第7図〜第10図等に示されたプログラム等である
DISK−1/F(ディスクインタフェース)11はC
PUl0の指示に従いHD(ハードディスク)20、F
D(フロッピーディスク)21の制御を行う。PMEM
I3に格納されるべき制御プログラムはHD20若しく
はFD21からロードしてもよい。
0D−I/F(オプチカルディスクインタフェース)1
2はCPUl0の指示に従い、OD(オプチカルディス
ク)5の制御を行う。
5P−I/F(スキャナプリンタインタフェース)14
はCPUl0の指示に従いrs(イメージスキャナ)6
、IP(イメージプリンタ)7の制御を行う。その詳し
い構成は第4図に示され、説明は後に行う。
KEY−I/F (キーボードインタフェース)15は
、キーボード3とPD(ポインティングデバイス)2の
状態をCPUl0へ通知するインタフェースである。C
PUl0はFD2の操作状態を検知し、後述するCBr
4に表示されるカーソルの位置制御を行う。
VMEM (ビデオメモリ)16はCBr4に表示され
る画像情報を格納する。そして、CPUl0の指示に従
い、この画像情報をCBr4の同期信号に同期して読み
出し、ラスク信号に変換し、CBr4へ印加することに
より画像の表示を行う。
LAN−I/F (ローカルエリヤネットワークインタ
フェース)はLAN (ローカルエリヤネットワーク)
22を通じ他の装置と情報を交換するためのインタフェ
ースである。
ICU(イメージコンプレッションユニット)19は画
像の圧縮・伸長を行うユニットであり、FAX (ファ
クシミリ)等で使用されている例えばMMR(モディフ
ァイド・モディファイド・READ)方式により画像の
圧縮・伸長が行われる。このICU19は本実施例では
、光ディスク5に画像を格納する場合に使われる。
(BMUの機能〉 BMU (ピットマニュビュレーションユニット)17
は画像情報を、矩形単位で転送するとともに拡大・縮小
・回転等の画像加工処理を行う。
又、転送元の画像情報と転送先の画像情報との論理演算
を行うことも出来る。ここでの論理演算とは画素同志の
論理和、論理積等である。以上の画像処理を全てビット
境界で行うことが出来る。
第3図(a)は第2図のBMU17の動作の一例を、画
像拡大/転送を例として説明するための図である。70
はイメージメモリであり、後述のIMEM31.32に
対応する。第3図(a)において、転送元領域40の画
像情報は−HBMU17を経由し、画像拡大処理を施さ
れて、転送先領域41へ転送される。
第3図(b)は第2図のBMU17の本実施例における
他の使用例を示す図で、その使用とはCRT4(解像度
は本実施例では100DPI (ドツトパーインチ)で
ある)に400DPIの画像を表示できるように画像情
報を間引く機能を発揮するものである。則ち、イメージ
メモリ70に解像度400DPIの画像情報があると、
それを読み出し、画像情報を間引いて%に縮小すること
により、解像度100DPIの画像情報へ変換し、CR
T4に表示するためにVMEM16へ転送する。この場
合の間引きはBMU17がX方向、Y方向共に4画素毎
に3画素を間引いて結果として属に縮小するものである
。本実施例でこのように、CRT4に表示する1つの理
由は、イメージスキャナ6から読取られた400DPI
の画像をCRT4上でモニターして、読取られた画像中
の二値画像部分と中間調画像部分を見分けるためである
(SP−IFの機能〉 5P−I/F14の機能は本実施例においては、最も特
徴的なものとなっている。第4図は第2図の5P−1/
F14の構成を詳細に説明するためのブロック図である
。同図に於て、制御機能を有する5PC(スキャナ・プ
リンタコントローラ)30はCPUl0の指示に従い、
IS6.IS7と交信し、それらの動作を制御するとと
もに、後述する5P−I/F14内の各回路の制御を行
う。
二値IMEM(二値イメージメモリ)31は二値画像情
報を格納するメモリであって、ビット密度は400DP
Iである。多値IMEM(多値イメージメモリ)32は
多値画像情報を格納するメモリであって、画素密度は1
00DPIである。
像域MEM (像域メモリ)33は、文字(二値)/写
真(中間調)の画像領域を識別する画像識別情報を格納
するメモリであり、そのビット密度は400DPIであ
る。
先ず、出力(例えばIF7へ)の場合について考えてみ
ると、多値化回路34は二値I MEM31に格納され
ている二値画像情報を8ビツトの多値画像情報に変換す
る。即ち、例えばM I N/MAX変換により、“0
”は“O”に、“1°°は” 255”に変換する。補
間回路35は多値IMEM32に格納されている解像度
100DPIの多値画像情報を、線形に補間することに
より解像度400DPIの多値画像情報へ解像度変換す
る。合成回路37は多値化回路34と補間回路35から
夫々出力される2つの画像情報を、像域MEM33の画
像識別情報に従い、切り替え合成する。又、5PC30
の指示により多値化回路34と補間回路35からの画像
情報の論理和又は論理積をとり合成することも出来る。
以上のことから、二値IMEM31.多値I MEM3
12.像域MEM33から出力される画像情報のDPI
は、最終的に全て400 D P、Iになる。即ち、5
P−I/F14内では、二値画像も多値画像も出力再生
された段階で圧縮も伸長もされないように、出力される
ようにしている。又、像域MEM33も400DPIで
あるから、二値I MEM31に格納された二値画像と
多値I MEM32に格納された多値画像と、それらの
種別を表わす像域MEM33に格納された画像識別情報
とは1対1に対応することとなるので、IF7に出力さ
れた再生画像のうち、二値画像部分は二値I MEM3
1に格納された二値画像情報が、中間調画像部分は多値
I MEM32に格納された多値画像情報が出力される
こととなる。
(SP−IFへの入力〉 次にIS6からの入力について説明する。二値化回路3
6はIS6からの8ビツト400DPIの多値画像を所
定のスライスレベル(固定量値)により判定し、400
DPIの二値画像情報へ変換して、二値I M E M
 31に格納する。
間引回路38はIS6からの解像度400DPIの多値
画像を、4X4=16画素の平均濃度をとり、これを1
画素の濃度とすることにより解像度100DPIの多値
画像情報への解像度変換を実行し、1ドツト/8ビツト
の形で多値I MEM32に格納する。
像域分離回路39はIS6からの多値画像の特徴を分析
し文字部と写真部とを識別し、文字部は“0”、写真部
は“1”の画像識別情報を生成し、その情報は像域ME
M33へ格納される。この場合の、二値I M E M
 31 、多値I MEM32、像域M E M33へ
のデータ格納は並列で行われることに留意して欲しい。
像域MEM33への画像識別情報の格納は上述の像域分
離回路39によって行われる場合の他に、後述するよう
に操作者がCRTJ上モニターされている画面を見なが
ら、ポインティングデバイス2により中間調画像領域を
指示し、その領域に関する情報をCPUl0がBUSを
介して像域MEM33に書込む方法もある。
尚、像域分離回路39は、IS6が読取った8ビット画
像信号微分フィルタ等に通し、その出力の所定領域内で
の総和が、ある所定値以上であれは、前記所定領域内の
中心画素は二値画像の画素であるとみなし、対応する像
域M E M 33の値は0”とするようにすればよい
かくして、二値I MEM31に格納された二値画像デ
ータは文字等の二値画像に最も適した画像情報として格
納されたものであり、一方、多値IMEM32に格納さ
れた画像データは中間調に最も適したものとなっている
。従って、二値IMEM31に写真等の画像が格納され
た場合、又は多値I MEM32に二値画像が格納され
た場合は、それらは夫々そのまま出力再生したのでは不
適切になる事は言うまでもないが、本実施例では、これ
を画像識別情報に従って切り分ける所が特徴的な点にな
っている。
実施例の全体的な構成が把握された所で、次に以下具体
的な動作について説明する。その具体的な例とは、操作
例について2例、IS6から画像入力する際に像域ME
M33に画像識別情報を格納しつつ入力する方法につい
て2例、像域MEM33に既に格納された識別情報に従
って画像をIF7若しくはCRT4に出力する例を夫々
1つずつ、そして、光ディスクを組合せた例、等である
〈操作例〉・・・第5図 第5図は、文字部分52.写真部分51を含む画像50
をIS6から読取って、前ユしたように、二値IMEM
31,32に格納し、二値IMEM31に格納された情
報をC1’tT4に表示し、その画面を見ながら、写真
領域53を操作者に指示せしめ、その領域53に対応す
る画像識別情報を像域MEM33中に確保して、その識
別情報に従って、CRTJ上に文字部分は二値IMEM
31から、写真部分は多値I MEM32から得た画像
をCRTJ上に表示するものである。
前述したように、二値IMEM31.多値IMEM32
に夫々格納された段階では、二値IMEM 31に格納
された二値画像情報は文字の表現力は優れているが写真
の表現力は劣っている。反対に多値I MEM32に格
納された多値画像情報は写真の表現力は優れているが文
字の表現力は劣っているが、最終的に本実施例により最
終的にCRT4上に表示されるものは、文字部分、写真
部分とも優れた画質の文字、写真混在画像である。
く操作例〉・・・第6図 第7図はIS6から読取った画像から、並行して、二値
I MEM31 、多値I MEM32.像域MEM3
3に夫々必要な情報を格納し、像域MEM33に格納さ
れた画像識別情報54に基づいて、文字部分、写真部分
とも優れた画質の再生文字写真混在画像をCRTJ上に
得るものである。
この場合、像域MEM33に格納される識別情報54は
操作者の手を煩わすことなく、像域分前回路39により
自動的に得られる。
〈入力制御手順例〉・・・第7図 第7図は画像50をIS6から読取って、前述したよう
に、二値IMEM31,32に格納し、二値IMEM3
1に格納された情報をCRT4に表示し、その画面を見
ながら、写真領域53を操作者に指示せしめ、その領域
53に対応する画像識別情報を像域MEM33中に確保
する手順に関するものである。
先ず、ステップS2で、CPUl0がIS6より画像を
読み取れと5PC30に指示すると、5PC30はIS
6と交信し、IS6に画像読み取りを指示する。5P−
1/F14側では前述したように、ステップS4の内容
を行う。即ち、IS6はこの指示に従い画像読み取りを
行い、解像度400DPIの8ビツトの多値画像情報を
出力し、二値化回路36、間引回路38へ同時に出力す
る。尚、以下、5P−I/F14に係る制御ステップは
破線で示す。二値化回路36により二値化された画像情
報は、解像度4000PIの二値画像情報として二値I
MEM31に格納される。
間引回路38により解像度変換された画像情報は、解像
度100DPIの多値画像情報として多値I MEM3
2へ格納される。又、二値IMEM31の二値画像情報
はBMU17により単純な間引きにより解像度変換され
、CRTJ用の解像度100DPIの二値画像情報とし
てステップS6でVMEMI 6へ送られ、ステップS
8でCRT4へ表示される。
操作者は表示画面を見ながら写真部51の指定をするた
め、PD2を操作し、写真領域を示す枠53を指定する
(ステップ510)。
ステップS12では、指定された写真領域に対応する画
像識別情報を像域MEM33上に作成する。
く入力制御手順例〉・・・第8図 第8図は第7図の手順と事なり、操作者の指定なしで、
自動的に画像識別情報を得るものである。ステップS2
0は第7図のステップS2と同じである。ステップS2
2で、写真部51と文字部52が混在した原稿50を読
み込むと、読み込み画像は、二値化回路362間引き回
路38を介して、二値IMEM31と多値I MEM3
2へ同時に格納され、像域分離回路38により識別され
た画像識別情報も同時に像域MEM33へ格納される。
写真領域51に対応する識別情報54は°゛1″が格納
される。
以上、入力手順を説明した。本実施例に係る入力手順に
より、次に述べる点から、IS6から入力された多値画
像データの情報量を大幅に減らして、イメージメモリに
格納するという特徴が生まれる。即ち、二値画像に関し
ては、その二値故、解像度を減殺することなくメモリを
減らすことができ、多値画像に関しては、解像度を落し
ても問題ないから、解像度を落してメモリ量を減らすこ
とができる。
〈出力例、CRT4へ〉・・・第9図 第9図を参照して、CRT4に出力する場合の手順を説
明する。二値I MEM31 、多値IMEM32.像
域MEM33には所定の情報が格納されているとする。
ステップS30で、像域MEM33の内容を1画素分読
出す。ステップS32ではこの内容が“O”か“1”か
を判断する“oパであれば、二値画像(文字画像)であ
るから、ステップS34で、CPUl0は二値IMEM
31の二値画像情報をBMtJ 17により解像度変換
しく第3図(b)参照)、VMEMI6へ転送する。識
別情報が1”であれば、ステップ336へ進み、多値I
 M E M 32の多値画像情報をVMEMI6へ転
送する。この場合、VMEMI 6は解像度100DP
Iの多値メモリであるから、多値I M E M 32
に格納されている多値画像情報も解像度100DPIで
あるので解像度変換することなく、転送することが出来
る。このようにして、VMEMI 6に全画素分を送る
と、ステップS36でCRT4に表示する。
〈出力例、IF5へ〉・・・第10図 第10図のフローチャートに従ってIF5へ出力する場
合の手順について説明する。二値IMEM31.多値I
 MEM32.像域MEM33には所定の情報が格納さ
れているとする。
ステップS50で、CPUlClが5PC30を介して
IF5へ画像を出力せよと指示すると、5PC30はス
テップ352で、IF5と交信し、JP7に画像出力を
指示して始動させる。又、ステップS54で、5P−I
/F14内の各回路にIF7の動作に同期して画像信号
を出力するよう指示/始動すると共に、像域MEM33
の内容を1画素分読出す。即ち、二値I MEM31よ
り読み出された解像度400DPIの二値画像情報は多
値化回路34により8ビツトの多値画像情報に変換され
、合成回路37へ印加される。又、多値I MEM32
より読み出された解像度100DPIの8ビツトの多値
画像情報は補間回路35により解像度変換され、解像度
400DPIの多値画像情報として合成回路37へ印加
される。一方、文字部か写真部かを指定するための画像
識別情報が格納されている像域MEM33から読出され
た画像識別情報も合成回路37へ入力する。
ステップS58〜ステツプS62で、合成回路37は像
域MEM33より読み出された像域指定情報を基に、多
値化回路34と補間回路35から出力される画像情報を
切り替え、IF5に出力画像信号を生成する。この画像
信号はIF5の動作に同期して出力されIF5により用
紙にプリントされる。
〈光ディスクへの応用/登録〉・・・第11図第11図
は文字写真混在画像をOD5に記録する例を説明した図
である。
光ディスク5への記録は、二値画像部分に関する画像デ
ータ、多値画像部分に関する画像データ、画像識別情報
を、夫々区別するヘッダ情報と共に記憶する。この際、
二値画像情報は二値IMEM31の内より写真領域55
を除いた文字領域56のみがICU19により圧縮され
、所定のへラダー情報が付加され、005に記録される
又、多値画像情報は多値I MEM32の内より文字領
域58を除いた写真領域57のみが所定のへラダー情報
が付加されOD5に記憶される。多値画像情報は解像度
を属にすることにより情報量が1/16に圧縮されてい
るため更に圧縮をすることは行わない。像域MEM33
内の画像識別情報はICU19により圧縮され、所定の
ヘッダー情報により関連付けられ、−枚の画像ファイル
として管理される。
特定の領域を除いて圧縮するというのは、B MU17
の論理積機能とTCU19とを用いて実現することがで
きる。又、ヘッダ情報を含めた管理情報(不図示)はH
D20に格納される。
〈光ディスクへの応用/読出し〉・・・第12図第12
図はOD5にて記録されている画像情報をプリント出力
する例を説明した図である。どこに所望の光デイスクフ
ァイルがあるかは、前述したようにHD20上の管理情
報から知れる。
二値画像情報はOD5よりリードされ、ICU19によ
り伸長され、二値I MEM31に格納される。多値画
像情報はOD5よりリードされ、多値I MEM32に
格納される。画像識別情報はOD5よりリードされ、I
CU19により伸長され像域MEM33に格納される。
次にこれをプリント出力する場合は、イメージプリンタ
フの動作に同期して、各メモリより読み出し、合成回路
36で合成する。像域MEM33で“1”の領域は、写
真領域54を示しているので写真領域は多値I MEM
32からのデータを、他の領域は二値IMEM31から
のデータを遭択合成し、IF5へ出力する。以上により
文字、写真とも優れた画質の文字写真混在画像を得るこ
とができる。
上記実施例に於ては多値画像画像データ入力手段として
イメージスキャナを使用しているが、TVカメラあるい
はフライングスポットスキャナ等の入力装置を使用して
も良い。
又、多値イメージプリンタとしてはレーザービームプリ
ンタ、インクジェットプリンタ、サーマルプリンタ等が
使用できる。
又、画像識別情報格納用としてランダムアクセスメモリ
を使用しているが、写真領域(中間調)のXY座漂の始
点/終点情報をレジスタに格納しても良い。
又、多値画像情報は解像度変換し、解像度100DPI
で記憶しているが、他の解像度例えば200DPIでも
良いことは明白である。
このように本発明の要旨を逸脱しない限りに於ては種々
変更して実施することが出来る。
[発明の効果] 以上説明したように本発明による画像情報処理装置によ
れば、二値画像及び中間調画像が混在した原画像から二
値画像処理だ画像データ及び多値画像処理した画像デー
タを得、さらに、原画像の各画素単位が二値画像である
のか中間調画像であるのかを識別する識別情報を前記2
つの画像データに対応させて得て記憶させる事のできる
画像情報処理装置が提供できた。従って、例えば画像再
生出力に際し、記憶された識別情報に基づいて前記二値
画像処理した画像データか、多値画像処理した画像デー
タかを遭択すれば、高品質な再生画像が得られることも
可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による画像情報処理装置を示
す斜視図、 第2図は上記実施例の画像情報処理装置の構成を示すブ
ロック図、 第3図(a)は第2図のBMU17の動作例(8勤)を
説明する図、 第3図(b)は第2図のBMU17の実際の使用例(間
引き)を示す図、 第4図は第2図の5P−I/F14の構成を詳細に説明
するためのブロック図、 第5図は操作者が文字部と写真部を指定する場合の操作
例の説明図、 第6図は像域分離回路38により、操作者の指定なしで
自動釣に文学部写真部を指定する場合の操作の説明図、 第7図〜第10図は実施例の制御に係る手順を説明する
フローチャート、 第11図は文字写真混在画像をOD5に記録する例を説
明した図、 第12図はOD5に記録されている画像情報をプリント
出力する例を説明した図である。 図中、1・・・制御部、2・・・ポインティングデバイ
ス(PD)、3・・・キーボード、4・・・CRT、5
・・・光ディスク(OD)、6・・・イメージスキャナ
(IS)、7・・・イメージプリンタ(IP)、31・
・・二値イメージメモリ、32・・・多値イメージメモ
リ、33・・・像域メモリ、34・・・多値化回路、3
5・・・補間回路、36・・・二値化回路、37・・・
合成回路、38・・・間引回路、39・・・像域分離回
路。 区         第3図 (0) (’J 第3図(b) 114図 第5図 第6図 第7図 第10図 第11図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)多値画像データを入力する画像データ入力手段と
    、 前記多値画像データを記憶する多値画像データ記憶手段
    と、 前記多値画像データを二値化して二値画像データを得る
    二値化手段と、 前記二値画像データを記憶する二値画像データ記憶手段
    と、 前記多値画像データ記憶手段及び二値画像データ記憶手
    段の夫々の記憶空間に対応した記憶空間を有する記憶手
    段であつて、この記憶手段に対応した画像データが本来
    は、二値画像データであるか多値画像データであるかを
    識別する識別情報を記憶する識別情報記憶手段とを有す
    る画像情報処理装置。
  2. (2)更に、前記画像データ入力手段から入力される多
    値画像データが二値であるべきか、多値であるべきかを
    判断する判断手段を有し、 該判断手段による判断結果を前記識別情報として識別情
    報記憶手段に記憶する事を特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の画像情報処理装置。
  3. (3)更に前記識別情報を画像情報処理装置外から入力
    する識別情報入力手段を有する事を特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の画像情報処理装置。
  4. (4)更に解像度低下手段を有し、 前記画像データ入力手段に入力された多値画像データを
    前記解像度低下手段により解像度を落し、この解像度を
    落した多値画像データを前記多値画像データ記憶手段に
    記憶する事を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の画
    像情報処理装置。
  5. (5)更に多値画像データ記憶手段、二値画像データ記
    憶手段及び識別情報記憶手段の記憶空間を調整する調整
    手段を有し、前記解像度低下手段により解像度を落した
    多値画像データを前記多値画像データ記憶手段に記憶す
    るときは、前記調整手段により、前記多値画像データ記
    憶手段、二値画像データ記憶手段及び識別情報記憶手段
    の夫々に記憶されたデータの対応を合致させるために、
    前記3つの記憶手段の記憶空間を調整する事を特徴とす
    る特許請求の範囲第4項に記載の画像情報処理装置。
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