JPS6349572A

JPS6349572A - ワイパ要素をワイパブレ−ドの上部構造に連結する装置

Info

Publication number: JPS6349572A
Application number: JP62198005A
Authority: JP
Inventors: クリスチャン　ベネトー; ノルベール　ジェラール
Original assignee: Champion Spark Plug Europe SA
Current assignee: Champion Spark Plug Europe SA
Priority date: 1986-08-19
Filing date: 1987-08-07
Publication date: 1988-03-02
Also published as: EP0260809A1; ES2019387B3; DE3766060D1; EP0260809B1; FR2603009A1; KR880002705A; CA1290112C; FR2603009B1; US4796326A

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明は、ワイパ要素をワイパブレードの上部構造に固
着するための装置に関する。この装置では、ワイパ要素
に設けられた長手方向に延びた２つの凹所にそれぞれ位
置決めされた２つの控えストリップによってワイパ要素
が補強され、上部構造には２つの控えストリップ及びワ
イパ要素の上部を部分的に包囲する少なくとも２つのつ
めが設けられている。

従来技術では、このように構成された型式の装置が、例
えばフランス国特許出願第２．５０２．０８６号及び米
国特許第２．９２４．８３９号に開示されている。

フランス国特許出願では、ワイパ要素に控えストリップ
を保持するための手段が設けられ、上記っめの各側で各
控えストリップに切られ且つワイパ要素の長手方向軸線
に対して外方へ曲げられた２つのリップによって、ワイ
パ要素／控えス）　ＩＪツブ組立体がワイパブレードの
上部構造の一方のつめに対して係止されている。同様な
装置が上記米国特許に開示されているが、たった１つの
違いは、２つのリップが外方ではな（、ワイパ要素の長
手方向軸線に対して上方又は下方へ曲げられていること
である。

本発明の目的は、上記２つの明細書に開示された装置と
同様であるが、製造が簡単且つ容易であり従って安価で
ある装置を提供することである。

本発明の装置は、ワイパブレードの上部構造の少なくと
も一方のつめの領域において、２つの控えストリップの
各々はその外側長手方向縁に該外側長手方向縁から横方
向へ突出した少なくとも１つの扁平領域を備えているこ
とを実質的に特徴とする。

本発明のもう１つの特徴は、ワイパブレードの上部構造
の少なくとも一方のつめの領域において、２つの控えス
トリップの各々はその内側長手方向縁に該内側長手方向
縁から横方向へ突出した少なくとも１つの扁平領域を備
えていることである。

本記載の以下の部分に説明されているように、本発明の
上述の特徴によりワイパ要素／控えストリップ組立体が
ワイパブレードの上部構造に保持され、本発明の更に上
述の特徴により控えストリップのワイパ要素に対するい
かなる長手方向変位も防止される。しかしながら、上述
の後者の特徴をその他の周知装置で代用することができ
ることに注目すべきである。

本発明による装置のその他の特徴は、添付図面に関連し
た本記載の以下の部分を一部すればより明らかとなろう
。

第１図乃至第３図（第１の実施例）には、次の要素、す
なわち、ワイパブレードの上部構造１の一部分、上部構
造１の一部をなすつめｌａｓワイパ要素２．２つの控え
ストリップ３．２つの控えストリップ３の扁平領域３３
％　　３”　、３ｂｓ３ｂ′、及び２つの控えス）　Ｉ
）ツブ３の間に位置決めされたワイパ要素の部分２ａ（
第２図）が示されている。

第１図でわかるように、各控えストリップ３にはその外
側長手方向縁から横方向に突出した２つの扁平領域３ａ
及び３ｂがそれぞれ設けられ、その２つの扁平領域３ａ
及び３ｂはワイパブレードの上部構造ｌのつめ１ａの両
面にそれぞれ位置決めされている。かくして、様々な要
素の組み立て後、控えストリップ３はつめ１ａに対して
、その結果、ワイパブレードの上部構造１に対して長手
方向に係止される。

本発明によれば、同様な手段（第２図及び第３図）、す
なわち２つの控えス）　Ｕツブ３の各内側長手方向縁に
設けられ且つ該内縁から横方向に突出した扁平領域３ａ
′及び３ｂ’　によって、ワイパ要素２は２つの控えス
）　ＩＪツブ３に対して長手方向に係止されている。

実際、様々な要素が組み立てられるとき、ワイパ要ｓ２
の末端に最も近いつめ１ａの側面に組立て後位置決めさ
れる２つの扁平領域３ａ及び３ｂをつめ１ａが通り越す
ように、２つの控えストリップ３はワイパ要ｓ２の長手
方向Ｍ線平面の方へ機械的に押される。−旦控えストリ
ップ３及びワイパ要素２がそれらの最終位置につくと（
第２図）、控えス）　ＩＪフブ３の各内側長手方向縁に
設けられた扁平領域３ａ’及び３ｂ’はワイパ要素の部
分２ａを圧縮し、かくしてワイパ要素が控えス）　ＩＪ
ツブ３に対して長手方向へ移動しないようにする。

第１ｆｆｌ乃至第３図で、各控えストリップ３には２つ
の平坦内側領域（３ａ′及び３ｂ′）が設けられている
。しかしながら、上記２つの扁平領域をたった１つの扁
平領域で置き換え、各控えストリップの単一内側扁平領
域をワイパブレードの上部構造１のつめ１ａの内側に位
置決めするのが好ましいことは明らかである。

第４図乃至第６図（第２の実施例）には、次の要素、す
なわち、ワイパブレードの上部構造１１の一部分ζ上部
構造１１の一部をなすつめ１１ａ１ワイパ要素２．２つ
の控えス）　ＩＪツブ１３．２つの控えストリップ１３
の扁平領域１３ａ１１３ａ’　、１３ｂ、１３ｂ’　、
及び２つの控えストリップ　１３の間に位置決めされた
ワイパ要素２の部分　２ａ（第５図）が示されている。

上記第４図乃至第６図は更に、つめ１１ａが横方向平面
１１ａ″及び長手方向平面１１ａ”によって構成された
ほぼ垂直な２つの開口部を備えていることを示している
。上記２つの開口部の各々は、実質的に２つの控えス）
　ＩＪツブ１３の一方の外側長手方向縁より上に位置決
めされている。

各控えストリップ１３にはその外側長手方向縁から突出
した車−の扁平領域１３ａ及び１３ｂがそれぞれ設けら
れ、この扁平領域１３ａ及び１３ｂはワイパブレードの
上部構造１１のつめ１１ａの内側に位置決めされている
。

扁平領域１３ａ及び１３ｂの寸法は、横方向平面１１８
′及び長手方向平面１１ａ″によって構成され且つつめ
１１ａに設けられた２つの開口部の水平寸法に合うよう
になっている。換言すれば、上記開口部の長さくワイパ
ブレードの長手方向の長さ）は扁平領域１３ａ及び１３
ｂの対応した長さより僅かに長い。扁平領域１３ａ及び
１３ｂの横方向縁は、つめ１１ａ（第５図〉に設けられ
た開口部の横方向平面１１ａ′に実質的に接触し、かく
して控えストリップ１３はつめ１１ａに対して、その結
果、ワイパブレードの上部構造１１に対して長手方向へ
移動することができない。

第１の実施例におけるように、ワイパ要ｓ２は２つの控
えス）　ＩＪツブ１３の各内側長手方向縁に設けられ且
つ該内縁から漢方向に突出した扁平領域１３ａ゛及び１
３ｂ′によって、ワイパ要素２は２つの控えストリップ
１３に対して長手方向に係止されている。

第２の実施例（第４図乃至第６図）では、つめ１１ａ及
び上部構造１１、すなわちつめ１１ａと一体となった上
部構造の要素は適当なプラスチック材料で作られている
。

ワイパブレードの上部構造をプラスチック材料で作ると
き、第１の実施例に示し且つ説明したような解決手段を
適用することもできることに注目すべきである。すなわ
ち、各控えス）　ＩＪツブがその外側長手方向縁から横
方向へ突出した２つの扁平領域を備え、この扁平領域を
ワイパブレードの上部構造１１のつめ１１ａの両側にそ
れぞれ位置決めすることができることに注目すべきであ
る。

上述のワイパブレードは、互いに独立した、すなわち相
互に連結されてない２つの控えストリップ３及び１３を
それぞれ備えている。しかしながら、１個所あるいは数
個所で十目互に連結された２つの控えストリップを備え
たワイパブレードに、本発明を適用することができるこ
とは明らかである。

【図面の簡単な説明】

第１図は、ワイパブレード及び第１の実施例による本発
明の装置の部分側面図であり、第２図は、第１図の装置
の線■−■に沿った断面図であり、第３図は、第１図の装置の線■−■に沿った断面図であ
り、第４図は、ワイパブレード及び第２の実施例による本発
明の装置の部分側面図であり、第５図は、第４図の装置
の線Ｖ−■に沿った断面図であり、第６図は、第４図の装置の線ＶＩ−ＶＩに沿った部分拡
大断面図である。２・・ワイパ要素、３．１３・・控えストリップ、１．１１・・ワイパブレードの上部構造、ｔａ、ｚａ・
・つめ、

Claims

【特許請求の範囲】

（１）ワイパ要素（２）に設けられ且つ長手方向に延び
た２つの凹所にそれぞれ位置決めされた２つの控えスト
リップ（３、１３）によって、上記ワイパ要素（２）が
補強され、ワイパブレードの上部構造（１、１１）には、上記２つ
の控えストリップ（３、１３）及びワイパ要素（２）の
上部を部分的に包囲する少なくとも２つのつめ（１ａ、
１１ａ）が設けられている、上記ワイパ要素（２）を上
記上部構造（１、１１）に固着するための装置において
、ワイパブレードの上部構造（１、１１）のつめ（１ａ
、１１ａ）のうち少なくとも一方のつめの領域において
、上記２つの控えストリップ（３、１３）の各々がその
外側長手方向縁に該外側長手方向縁から横方向へ突出し
た少なくとも１つの扁平領域（３ａ、３ｂ；１３ａ、１３ｂ）を備えていることを特徴とする装置。
（２）各控えストリップ（３）は、その各外側長手方向
縁から横方向へ突出し且つワイパブレードの上部構造（
１）の一方のつめ（１ａ）の両側にそれぞれ位置決めさ
れた２つの扁平領域（３ａ、３ｂ）を備えていることを特徴とする特許請求
の範囲第（１）項に記載の装置。
（３）各控えストリップ（１３）は、その各外側長手方
向縁から横方向へ突出し且つワイパブレードの上記構造
（１１）の一方のつめ（１１ａ）の内側に位置決めされ
た１つの扁平領域（１３ａ、１３ｂ）を備えていることを特徴とする特許
請求の範囲第（１）項に記載の装置。
（４）ワイパブレートの上部構造（１、１１）のつめ（
１ａ、１１ａ）のうち少なくとも一方のつめの領域にお
いて、上記２つの控えストリップ（３、１３）の各々は
その内側長手方向縁に該内側長手方向縁から横方向へ突
出した少なくとも１つの扁平領域（３ａ’、３ｂ’；１
３ａ’、１３ｂ’）を備えていることを特徴とする特許
請求の範囲第（１）項に記載の装置。
（５）各控えストリップ（３）は、その内側長手方向縁
から横方向へ突出した扁平領域を備えていることを特徴
とする特許請求の範囲第（２）項に記載の装置。
（６）各控えストリップ（３）の内側長手方向縁から横
方向へ突出した扁平領域は、ワイパブレードの上記構造
（１）の一方のつめ（１ａ）の内側に位置決めされてい
ることを特徴とする特許請求の範囲第（５）項に記載の
装置。
（７）各控えストリップ（１３）は、その内側長手方向
縁から横方向へ突出した２つの扁平領域を備えているこ
とを特徴とする特許請求の範囲第（３）項に記載の装置
。
（８）各控えストリップ（１３）の内側長手方向縁から
横方向へ突出した扁平領域は、ワイパブレードの上部構
造（１１）の一方のつめ（１１ａ）の両側にそれぞれ位
置決めされていることを特徴とする特許請求の範囲第（
７）項に記載の装置。
（９）上記２つの控えストリップ（３、１３）は、少な
くとも１つの個所で互いに連結されていることを特徴と
する特許請求の範囲第（１）項乃至第（８）項のいずれ
か１項に記載の装置。
（１０）ワイパ要素（２）に設けられ且つ長手方向に延
びた２つの凹所にそれぞれ位置決めされた２つの控えス
トリップ（３、１３）によって、上記ワイパ要素（２）
が補強され、ワイパブレードの上部構造（１、１１）には、上記２つ
の控えストリップ（３、１３）及びワイパ要素（２）の
上部を部分的に包囲する少なくとも２つのつめ（１ａ、
１１ａ）が設けられている、上記上部構造（１、１１）
に上記ワイパ要素（２）を固着するための装置において
、ワイパブレードの上部構造（１、１１）のつめ（１ａ
、１１ａ）のうち少なくとも一方のつめの領域において
、上記２つの控えストリップ（３、１３）の各々はその
内側長手方向縁に該内側長手方向縁から横方向へ突出し
た少なくとも１つの扁平領域（３ａ’、３ｂ’；１３ａ
’、１３ｂ’）を備えていることを特徴とする装置。