JPS6348850Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6348850Y2 JPS6348850Y2 JP19709082U JP19709082U JPS6348850Y2 JP S6348850 Y2 JPS6348850 Y2 JP S6348850Y2 JP 19709082 U JP19709082 U JP 19709082U JP 19709082 U JP19709082 U JP 19709082U JP S6348850 Y2 JPS6348850 Y2 JP S6348850Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fitting
- valve
- shrink
- valve box
- metal pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 29
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 29
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 claims description 17
- 238000003466 welding Methods 0.000 claims description 5
- 230000013011 mating Effects 0.000 claims 1
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 4
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 4
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 150000002739 metals Chemical class 0.000 description 2
- 229910000851 Alloy steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910000906 Bronze Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910001018 Cast iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 description 1
- -1 bronze Chemical class 0.000 description 1
- 239000010974 bronze Substances 0.000 description 1
- KUNSUQLRTQLHQQ-UHFFFAOYSA-N copper tin Chemical compound [Cu].[Sn] KUNSUQLRTQLHQQ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Valve Housings (AREA)
- Non-Disconnectible Joints And Screw-Threaded Joints (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、金属製管継手を備えたセラミツク
弁に関するものである。
弁に関するものである。
青銅、鋳鉄あるいは合金鋼等の金属製の弁が一
般に広く使用されているが、これらの金属弁は腐
食性や強粘度あるいはスラツジ状の流体の流量制
御を行なうときは、摩耗や腐食が生じ易く耐久性
が乏しい。
般に広く使用されているが、これらの金属弁は腐
食性や強粘度あるいはスラツジ状の流体の流量制
御を行なうときは、摩耗や腐食が生じ易く耐久性
が乏しい。
耐摩耗性と耐食性に優れているセラミツクス
は、金属のように成形および切削加工が容易では
ないから、いまだ実用的なねじ継手を備えたセラ
ミツク弁は知られていない。
は、金属のように成形および切削加工が容易では
ないから、いまだ実用的なねじ継手を備えたセラ
ミツク弁は知られていない。
この考案は、耐摩耗性と耐食性に優れているセ
ラミツクス製の弁に、金属製管継手を一体的に接
合することにより、ねじ継手付金属製弁同様に汎
用性が大きく、かつ耐久性の優れた弁を提供する
ことを目的とするものである。
ラミツクス製の弁に、金属製管継手を一体的に接
合することにより、ねじ継手付金属製弁同様に汎
用性が大きく、かつ耐久性の優れた弁を提供する
ことを目的とするものである。
この考案によるセラミツク弁は、上記の目的を
達成するために、セラミツクス製弁箱の入口部お
よび出口部が、弁箱の左右に突出して凸状に形成
されており、その凸状部に焼きばめするための嵌
合凹部と、嵌合凹部の開口部周囲に設けられた角
形フランジとを一端に備え、他端に管接続部を備
えた金属製管継手が、嵌合凹部を凸状部に焼きば
めすることにより、入口部および出口部に、弁箱
を挾んで左右対称的に取付けられており、左右対
向する両金属製管継手の角形フランジの間に挾ま
れた弁箱の、角形フランジで蔽われない両側面
に、それぞれ、これを蔽う方形金属板が、その両
側端をそれぞれ対向する両角形フランジに溶接す
ることにより取付けられているものである。
達成するために、セラミツクス製弁箱の入口部お
よび出口部が、弁箱の左右に突出して凸状に形成
されており、その凸状部に焼きばめするための嵌
合凹部と、嵌合凹部の開口部周囲に設けられた角
形フランジとを一端に備え、他端に管接続部を備
えた金属製管継手が、嵌合凹部を凸状部に焼きば
めすることにより、入口部および出口部に、弁箱
を挾んで左右対称的に取付けられており、左右対
向する両金属製管継手の角形フランジの間に挾ま
れた弁箱の、角形フランジで蔽われない両側面
に、それぞれ、これを蔽う方形金属板が、その両
側端をそれぞれ対向する両角形フランジに溶接す
ることにより取付けられているものである。
この考案によるセラミツク弁は、上記のような
構成であり、セラミツクス製弁箱の左右部に、角
形フランジを備えた金属製管継手が焼きばめによ
り取付けられ、さらに焼きばめせられたこの左右
対向する金属製管継手の両角形フランジに、これ
らを連結する方形金属板が溶接により取付けられ
て金属製管継手とセラミツク弁箱とが一体化せら
れているものであるから、金属配管との連結は従
来のねじ継手付金属弁同様に容易である。また、
弁自体はセラミツクス製であるから、摩耗や腐食
に対して極めて強く、また、セラミツクス製弁箱
は、左右からの両金属製管継手の焼きばめと、こ
れらを連結する方形金属板の溶接とによつて、周
囲を金属で包まれ、これにより補強されているか
ら優れた耐久性を有する。
構成であり、セラミツクス製弁箱の左右部に、角
形フランジを備えた金属製管継手が焼きばめによ
り取付けられ、さらに焼きばめせられたこの左右
対向する金属製管継手の両角形フランジに、これ
らを連結する方形金属板が溶接により取付けられ
て金属製管継手とセラミツク弁箱とが一体化せら
れているものであるから、金属配管との連結は従
来のねじ継手付金属弁同様に容易である。また、
弁自体はセラミツクス製であるから、摩耗や腐食
に対して極めて強く、また、セラミツクス製弁箱
は、左右からの両金属製管継手の焼きばめと、こ
れらを連結する方形金属板の溶接とによつて、周
囲を金属で包まれ、これにより補強されているか
ら優れた耐久性を有する。
次にこの考案を図面に示す実施例にもとづき具
体的に説明する。
体的に説明する。
第１〜３図は、この考案による金属製管継手を
備えたセラミツクニードル弁を示す。セラミツク
ス製弁箱１の入口部２および出口部３が、弁箱１
の左右に突出して凸状に形成されており、その凸
状部４に焼きばめするための嵌合凹部５と、嵌合
凹部５の開口部周囲に設けられた角形フランジ６
とを一端に備え、他端に管接続部７を備えた金属
製管継手８が、嵌合凹部５を凸状部４に焼きばめ
することにより、入口部２および出口部３に、弁
箱１を挾んで左右対称的に取付けられており、左
右対向する両金属製管継手８の角形フランジ６の
間に挾まれた弁箱１の、角形フランジ６で蔽われ
ない両側面に、それぞれ、これを蔽う方形金属板
９が、その両側端９ａ，９ｂをそれぞれ対向する
両角形フランジ６に溶接することにより取付けら
れている。
備えたセラミツクニードル弁を示す。セラミツク
ス製弁箱１の入口部２および出口部３が、弁箱１
の左右に突出して凸状に形成されており、その凸
状部４に焼きばめするための嵌合凹部５と、嵌合
凹部５の開口部周囲に設けられた角形フランジ６
とを一端に備え、他端に管接続部７を備えた金属
製管継手８が、嵌合凹部５を凸状部４に焼きばめ
することにより、入口部２および出口部３に、弁
箱１を挾んで左右対称的に取付けられており、左
右対向する両金属製管継手８の角形フランジ６の
間に挾まれた弁箱１の、角形フランジ６で蔽われ
ない両側面に、それぞれ、これを蔽う方形金属板
９が、その両側端９ａ，９ｂをそれぞれ対向する
両角形フランジ６に溶接することにより取付けら
れている。
管接続部７は、外面におねじ１０が設けられて
いる中空継手１１と、内面に継手１１のおねじ１
０にねじ合わされるめねじ１２が設けられるとと
もに頂壁１３の中央に管挿通孔１４があけられて
いる袋ナツト１５と、中央に管挿通孔を有するス
リーブ１６およびリング１７とからなるものであ
り、袋ナツト１５の孔１４より管１８を挿入した
後、袋ナツト１５を締めることにより、袋ナツト
１５の頂壁１３の内面がリング１７を押し、リン
グ１７はスリーブ１６を押し、スリーブ１６が弁
箱１の入口部２および出口部３の端部内面テーパ
ー部１９および管１８を押圧して流体密の管接続
がなされている。
いる中空継手１１と、内面に継手１１のおねじ１
０にねじ合わされるめねじ１２が設けられるとと
もに頂壁１３の中央に管挿通孔１４があけられて
いる袋ナツト１５と、中央に管挿通孔を有するス
リーブ１６およびリング１７とからなるものであ
り、袋ナツト１５の孔１４より管１８を挿入した
後、袋ナツト１５を締めることにより、袋ナツト
１５の頂壁１３の内面がリング１７を押し、リン
グ１７はスリーブ１６を押し、スリーブ１６が弁
箱１の入口部２および出口部３の端部内面テーパ
ー部１９および管１８を押圧して流体密の管接続
がなされている。
弁体２０と弁座２１はセラミツクス製となされ
ている。しかし、弁体２０は金属製とすることも
できる。
ている。しかし、弁体２０は金属製とすることも
できる。
図面はこの考案の実施例を示すもので、第１図
は全体の縦断面図、第２図は一部省略斜視図、第
３図は第１図の−線に沿う断面図である。 １……セラミツクス製弁箱、２……入口部、３
……出口部、４……凸状部、５……嵌合凹部、６
……角形フランジ、７……管接続部、８……金属
製管継手、９……方形金属板、９ａ，９ｂ……側
端部。
は全体の縦断面図、第２図は一部省略斜視図、第
３図は第１図の−線に沿う断面図である。 １……セラミツクス製弁箱、２……入口部、３
……出口部、４……凸状部、５……嵌合凹部、６
……角形フランジ、７……管接続部、８……金属
製管継手、９……方形金属板、９ａ，９ｂ……側
端部。
Claims (1)
- セラミツクス製弁箱１の入口部２および出口部
３が、弁箱１の左右に突出して凸状に形成されて
おり、その凸状部４に焼きばめするための嵌合凹
部５と、嵌合凹部５の開口部周囲に設けられた角
形フランジ６とを一端に備え、他端に管接続部７
を備えた金属製管継手８が、嵌合凹部５を凸状部
４に焼きばめすることにより、入口部２および出
口部３に、弁箱１を挾んで左右対称的に取付けら
れており、左右対向する金属製管継手８の両角形
フランジ６の間に挾まれた弁箱１の、角形フラン
ジ６で蔽われない両側面に、それぞれ、これを蔽
う方形金属板９が、その両側端９ａ，９ｂをそれ
ぞれ対向する両角形フランジ６に溶接することに
より取付けられている金属製管継手を備えたセラ
ミツク弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19709082U JPS59103971U (ja) | 1982-12-29 | 1982-12-29 | 金属製管継手を備えたセラミツク弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19709082U JPS59103971U (ja) | 1982-12-29 | 1982-12-29 | 金属製管継手を備えたセラミツク弁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59103971U JPS59103971U (ja) | 1984-07-12 |
| JPS6348850Y2 true JPS6348850Y2 (ja) | 1988-12-15 |
Family
ID=30422425
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19709082U Granted JPS59103971U (ja) | 1982-12-29 | 1982-12-29 | 金属製管継手を備えたセラミツク弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59103971U (ja) |
-
1982
- 1982-12-29 JP JP19709082U patent/JPS59103971U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59103971U (ja) | 1984-07-12 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS6348850Y2 (ja) | ||
| JP2504098Y2 (ja) | 管継手 | |
| JPH045827Y2 (ja) | ||
| JPH0221675Y2 (ja) | ||
| JPH0632860U (ja) | Ｔ型管継ぎ手からなる玉形弁の弁箱 | |
| JPS605188Y2 (ja) | 金属板製アイジヨイント | |
| JPH0728466Y2 (ja) | 合成樹脂製継手 | |
| JPH0134791Y2 (ja) | ||
| JPH08145245A (ja) | 配管構造並びに配管用管及び配管用管継手 | |
| JPS63170685U (ja) | ||
| JP2592584Y2 (ja) | 螺旋管の継手用パッキン | |
| JPS61190093U (ja) | ||
| KR880000649Y1 (ko) | 관 이음쇠 | |
| JPH0377889U (ja) | ||
| JPS606687Y2 (ja) | 逆止弁 | |
| JPS63201278U (ja) | ||
| JPH0241424Y2 (ja) | ||
| JPH067098Y2 (ja) | 吐水キャップの取付構造 | |
| JPS6196079U (ja) | ||
| JPS61128483U (ja) | ||
| JPS60114393U (ja) | 細径金属配管端部接続用端金具 | |
| JPH10132159A (ja) | 管継手およびその製造方法 | |
| JPS62188883A (ja) | 金属管の接合構造 | |
| JPS60154691U (ja) | 細径金属配管端部接続用端金具 | |
| JPH11336960A (ja) | 継手金具 |