JPS6347214Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6347214Y2
JPS6347214Y2 JP1983065085U JP6508583U JPS6347214Y2 JP S6347214 Y2 JPS6347214 Y2 JP S6347214Y2 JP 1983065085 U JP1983065085 U JP 1983065085U JP 6508583 U JP6508583 U JP 6508583U JP S6347214 Y2 JPS6347214 Y2 JP S6347214Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roof
flashing
bent
tip
rising
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1983065085U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS59171119U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP6508583U priority Critical patent/JPS59171119U/ja
Publication of JPS59171119U publication Critical patent/JPS59171119U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS6347214Y2 publication Critical patent/JPS6347214Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Building Environments (AREA)
  • Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、1階屋根の端部と建物躯体の2階立
上がり部側面との接合部における横葺き屋根の防
水装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第1図に例示するように、1階屋根の端部と建
物躯体の2階立上がり部側面との接合部Aには防
水装置を設けることが必要である。このような防
水装置として、従来、亜鉛鉄板・着色亜鉛鉄板性
能構法ハンドブツク(昭和51年1月亜鉛鉄板会発
行)の第207頁に記載さたものがあつた。この防
水装置は、乗木上に野地板を敷設し、野地板上に
ルーフイングを介して多数の金属製屋根板を横葺
きし、軒棟方向に隣接する屋根板の連結部には段
を形成してある1階屋根の端部と建物躯体の2階
立上がり部との接合部において、前記ルーフイン
グ上に軒棟方向に沿う木製の支持部材を設け、こ
の支持部材上に捨て板の上端部を固定し、この上
端部を介して前記支持部材上に笠木を設け、雨押
えの垂下部下端から前記立上がり部外側に突出す
る屈曲部を前記笠木上に支持させ、前記垂下部を
立上がり部側に固定し、屈曲部の先端から下方に
屈曲した下端部下縁を前記1階屋根上面の段に倣
つてほぼ階段状に形成して屋根板の端部上に支持
させ、前記捨て板の立上がり部外側に突出する突
出部上に屋根板の端部を支持させてある。
〔考案が解決しようとする問題点〕
前述した従来の横葺き屋根の防水装置は、雨押
えの下端部と屋根板の端部との支持部を、コーキ
ング材で被覆して雨水や埃などの雨押え内への侵
入を防止するものと考えられるが、コーキング材
の被覆を確実に行うことがむずかしく、雨水など
が雨押え内に侵入しやすく、雨押え内に水や埃が
侵入すると、笠木や支持部材を腐蝕させたり捨て
板や雨押えを発錆させたりするという問題点があ
り、また前記コーキング材に塵埃が附着、堆積
し、これらに雨水などが保有されて屋根板や雨押
えを発錆させ、さらに部品数が多く、施工時の作
業性もよくないという問題点があつた。
本考案は、前述した問題点を解決するためにな
されたもので、雨押えの下縁と屋根板の端部上面
との間から雨押え内に雨水や埃などが侵入しにく
く、また立上がり部の外壁を構成するモルタルに
雨水が滲み込みにくく、これらによつて雨漏りを
確実に防止でき、しかも部品数が少なく、施工時
の作業性がよく、安価に得られる横葺き屋根の防
水装置を提供することを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は、軒棟方向に隣接する金属製屋根板1
の連結部に段1aを形成して多数の屋根板1を横
葺きした1階屋根の端部と、建物躯体の2階立上
がり部2側面との接合部における横葺き屋根の防
水装置であつて、前記立上がり部2の外壁を構成
するモルタル3に金属板からなる雨押え4の上端
屈曲部4aおよび上端屈曲部4aに連なる垂下部
4bの上部を埋設し、垂下部4b下端から外側に
突出した屈曲部4cの上面と前記モルタル3下面
との間に間隔を形成し、前記屈曲部4cの先端か
ら下方に屈曲した下端部4d下縁を前記屋根板1
上面の段1aに倣つてほぼ階段状に形成し、前記
立上がり部2と雨押え4の垂下部4aとの間に断
面ほぼL字形の捨て板6の垂直部6aを介在さ
せ、垂直部6a下端から立上がり部2外側に突出
する突出部6b上に屋根板1の端部を突出させ、
前記雨押え4の下端部4dの下縁部に、可撓性材
料の一体成形品からなるシール材5の基端部5a
を前記下端部4d下縁の形状に合せて雨押え4の
長手方向の全長にわたり嵌着させ、前記基端部5
aから突出し先端側に漸次肉厚が薄くなるひれ状
先端部5cを外側に湾曲させて屋根板1の上面お
よび連結部の段1a部に圧着させたものである。
〔作用〕
本考案による横葺き屋根の防水装置は、金属板
からなる雨押え4の下端部4dの下縁を1階屋根
板1の段1aに倣つてほぼ階段状に形成し、可撓
性材料の一体成形品からなるシール材5の基端部
5aを、雨押え4の下端部4d下縁の形状に合せ
て雨押え4の全長にわたつてその下端部4d下縁
部に嵌着し、シール材5の基端部5aから突出し
たひれ状先端部5cを外側に湾曲させて屋根板1
の上面および段1a部に圧着させたので、雨押え
4の内側に雨水などの水や埃が侵入するのを確実
に防止できるとともに、ひれ状先端部5cの肉厚
が先端側に漸次薄くなつているので、ひれ状先端
部5cが外側に湾曲させてあるのと相まつて、ひ
れ状先端部5cと屋根板1との圧着部に塵埃が附
着、堆積しにくい。また、たとえ、雨水などの水
が雨押え4の内側に入つてもその量が少なく、腐
食し易い笠木や、捨て板を介して笠木を支持する
木製の支持部材がないので、これらの部材が腐食
することがなく、捨て板6の垂直部6aで立上が
り部2に水が滲み込むことを防止でき、さらに雨
押え4の屈曲部4c上面とモルタル3下面との間
に間隔があるため、これらが密接しているものと
異なり、毛細管現象によつて雨押え4側からモル
タル3に水が滲み込むことがない。しかも、笠木
や支持部材を用いていないので部品数が少なく、
前記シール材5の取り付けも容易であるため、作
業性よく施工できる。
〔実施例〕
以下、本考案の一実施例につき第2図乃至第4
図を参照して説明する。
本実施例は、軒棟方向に隣接する金属製屋根板
1の連結部に段1aが形成されて、多数の屋根板
1が横葺きされた1階屋根の端部と建物躯体の2
階立上がり部2側面との接合部、すなわち第1図
の接合部Aにおける防水装置である。
本実施例は、第2図、第3図に示すように、建
物躯体の2階立上がり部2側面の外壁を構成する
モルタル3に水切り用金属板である雨押え4の上
端屈曲部4aが埋設され、前記雨押え4は上端屈
曲部4aから前記立上がり部2に沿つて上部がモ
ルタル3に埋設された垂下部4bが垂下し、この
垂下部4b下端から立上がり部2の外側に直角に
屈曲部4cが突出し、この屈曲部4cの上面とモ
ルタル3下面との間に間隔を形成し、屈曲部4c
先端から下方に直角に下端部4dが折曲げられ、
この下端部4dの下縁は前記屋根板1上面の段1
aに倣つてほぼ階段状に形成されている。
雨押え4の下端部4dの下縁部にはシール材5
が装着されている。すなわち、シール材5は第4
図にも示すように、軟質塩化ビニルまたはゴム等
の可撓性材料の長尺成形品からなり、厚肉の基端
部5aに形成された溝5bが雨押え4の下端部4
dに嵌合弾持されて、この下端部4d下縁の段1
aに沿うように雨押え4の長手方向全体にわたり
装着されている。
前記シール材5の先端部5cは、基端部5aか
ら下方に延びてひれ状に形成され、基端部5aに
比べて肉厚が薄く、さらに先端側に漸次肉厚が薄
くなるように構成され、前記立上がり部2の外側
に湾曲して屋根板1上面およびこれらの連結部の
段1a部に圧着されている。屋根板1の端部は、
シール材5の先端部5cとの圧着部より前記立上
がり部2側に突出している。
立上がり部2と雨押え4の垂下部4bとの間に
は断面ほぼL形の捨て板6の垂直部6aが適宜の
手段で固定され、この垂直部6aから外側に突出
する突出部6b先端の屈曲部6c上に屋根板1の
シール材5との圧着部またはこれに近い部分が支
持されている。
以上のように構成された実施例の防水装置は、
雨押え4の下端部4dに嵌着したシール材5の先
端部5cを屋根板1上面および段部1aに圧着さ
せたことで、屋根板1と雨押え4の下端部4dと
の間に隙間があくために、屋根板1と雨押え4の
金属板どうしが接触することがなく、これらが接
触する従来のもののように屋根板のめつきや塗膜
に傷をつけて屋根板に錆が生じるのを防止でき、
かつ従来のものではコーキング材の充填時に雨押
え下縁の切り口で作業者が負傷することがある
が、これを防止できる。
また、本実施例では、シール材5を用いること
により、地震等の振動によつて取付個所に隙間等
が生じても、シール材のひれ状先端部5cが変形
するため、長期間にわたつて雨押え4と屋根板1
の接合部の水密性、気密性を確保できて、漏水や
風の侵入を確実に防止できる。
さらに、雨押え4と屋根板1とに取付誤差や加
工誤差があつても、これらが5mm以下であれば吸
収でき、シール材5は可撓性があるので、雨押え
4下縁の形状に合せてシール材5を屈曲させ、こ
れを雨押え4の下端部4dに密嵌でき、作業性も
よいという利点がある。
なお、横葺き屋根では、屋根板の端部と建物躯
体の2階立上がり部正面との接合部、すなわち第
1図の接合部Bの防水装置にも、屋根板上面およ
び雨押えの下端部下縁に段がなくなるだけで、前
述した実施例とほぼ同様に用いることができる。
〔考案の効果〕
以上説明したように、本考案によれば、金属板
からなる雨押え4の下端部4d下縁を1階屋根上
面に形成された段1aに倣つてほぼ階段状に形成
し、可撓性材料の一体成形品からなるシール材5
の基端部5aを雨押え4の下端部4d下縁の形状
に合せて雨押え4の全長にわたつて嵌着し、シー
ル材5の基端部5aから突出したひれ状先端部5
cを外側に湾曲させて屋根板1の上面および段1
a部に圧着させたので、雨押え4の内側に雨水な
どの水や埃が侵入するのを確実に防止できるとと
もに、ひれ状先端部5cの肉厚を先端側に漸次薄
くしてある上に、この先端部5cを外側に湾曲さ
せてあるので、ひれ状先端部5cと屋根板1との
圧着部に塵埃が附着、堆積しにくく、また、たと
え、雨水などの水が埃が雨押え4の内側に入つて
もその量が少なく、腐食し易い笠木や支持部材の
ような木製の部材がないので、これらが腐食する
ような不具合がなく、捨て板6の垂直部6aで立
上がり部2aに水が滲み込むことを防止でき、さ
らに雨押え4の屈曲部4cとモルタル3との間に
間隔があるので、毛細管現象によつて水が滲み込
むことがなく、したがつて、長期間にわたり使用
しても雨漏りが生じない。そして、笠木や支持部
材を用いていないので、部品数が少なく、シール
材5の取り付けも容易であるため、作業性よく施
工でき、安価に横葺き屋根の防水装置を提供でき
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案が適用される接合部を備えた屋
根の一例を示す概略斜視図、第2図は本考案の一
実施例を示す垂直断面図、第3図は同要部の斜視
図、第4図は同シール材の部分斜視図である。 1……屋根板、1a……段、2……建物躯体の
2階立上がり部、3……モルタル、4……雨押
え、4a……上端屈曲部、4b……垂下部、4c
……屈曲部、4d……下端部、5……シール材、
5a……基端部、5b……溝、5c……ひれ状先
端部、6……捨て板、6a……垂直部、6b……
突出部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 軒棟方向に隣接する金属製屋根板1の連結部に
    段1aを形成して多数の屋根板1を横葺きした1
    階屋根の端部と、建物躯体の2階立上がり部2側
    面との接合部における横葺き屋根の防水装置であ
    つて、前記立上がり部2の外壁を構成するモルタ
    ル3に金属板からなる雨押え4の上端屈曲部4a
    および上端屈曲部4aに連なる垂下部4bの上部
    を埋設し、垂下部4b下端から外側に突出した屈
    曲部4cの上面と前記モルタル3下面との間に間
    隔を形成し、前記屈曲部4cの先端から下方に屈
    曲した下端部4d下縁を前記屋根板1上面の段1
    aに倣つてほぼ階段状に形成し、前記立上がり部
    2と雨押え4の垂下部4aとの間に断面ほぼL字
    形の捨て板6の垂直部6aを介在させ、垂直部6
    a下端から立上がり部2外側に突出する突出部6
    b上に屋根板1の端部を突出させ、前記雨押え4
    の下端部4dの下縁部に、可撓性材料の一体成形
    品からなるシール材5の基端部5aを前記下端部
    4d下縁の形状に合せて雨押え4の長手方向の全
    長にわたり嵌着させ、前記基端部5aから突出し
    先端側に漸次肉厚が薄くなるひれ状先端部5cを
    外側に湾曲させて屋根板1の上面および連結部の
    段1a部に圧着させたことを特徴とする横葺き屋
    根の防水装置。
JP6508583U 1983-05-02 1983-05-02 横葺き屋根の防水装置 Granted JPS59171119U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6508583U JPS59171119U (ja) 1983-05-02 1983-05-02 横葺き屋根の防水装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6508583U JPS59171119U (ja) 1983-05-02 1983-05-02 横葺き屋根の防水装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59171119U JPS59171119U (ja) 1984-11-15
JPS6347214Y2 true JPS6347214Y2 (ja) 1988-12-06

Family

ID=30195280

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6508583U Granted JPS59171119U (ja) 1983-05-02 1983-05-02 横葺き屋根の防水装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59171119U (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0433286Y2 (ja) * 1986-07-25 1992-08-10

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5042527U (ja) * 1973-08-13 1975-04-30
JPS6345369Y2 (ja) * 1980-12-25 1988-11-25

Also Published As

Publication number Publication date
JPS59171119U (ja) 1984-11-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4825608A (en) Flush mounted self-flashing dual pane skylight
CA2073214C (en) Roofing membrane flashing
US4977721A (en) Rigid covering for roofs and supports therefor
JPS6347214Y2 (ja)
JPH076354U (ja) 屋根の壁際部の雨仕舞い構造
JPS6220574Y2 (ja)
JP3039382B2 (ja) 天窓および天窓の施工方法
JPH08144453A (ja) 屋根の外設材の取付構造及び取付方法
GB2294275A (en) Verge capping:guttering
JPS6236899Y2 (ja)
JPH0342179Y2 (ja)
JPS6243072Y2 (ja)
JP3164914B2 (ja) 屋根の壁際部の雨仕舞構造
JPH0312900Y2 (ja)
JPS6236900Y2 (ja)
JPH046413Y2 (ja)
JPH0333859Y2 (ja)
JPS6139250Y2 (ja)
JPS6016171Y2 (ja) 棟構造
JPH0522571Y2 (ja)
JPS6242037Y2 (ja)
JP3184278B2 (ja) 屋根構造
JP2525868Y2 (ja) 屋根用水切役物
JP2756909B2 (ja) 枠体の防水構造
JPH0743307Y2 (ja) スパニッシュ瓦のふき構造