JPS6334395A - 真空多層断熱管用輻射熱反射材 - Google Patents
真空多層断熱管用輻射熱反射材Info
- Publication number
- JPS6334395A JPS6334395A JP10180186A JP10180186A JPS6334395A JP S6334395 A JPS6334395 A JP S6334395A JP 10180186 A JP10180186 A JP 10180186A JP 10180186 A JP10180186 A JP 10180186A JP S6334395 A JPS6334395 A JP S6334395A
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- JP
- Japan
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- vacuum multilayer
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- heat
- radiant
- radiant heat
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- Pending
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 title claims description 18
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 18
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 claims description 18
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- 238000009413 insulation Methods 0.000 claims description 16
- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims description 10
- 239000003463 adsorbent Substances 0.000 description 6
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- 229920000728 polyester Polymers 0.000 description 2
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L59/00—Thermal insulation in general
- F16L59/08—Means for preventing radiation, e.g. with metal foil
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Thermal Insulation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は超低温流体の輸送に用いる真空多層断熱管を作
るのに好適な輻射熱反射材に関する。
るのに好適な輻射熱反射材に関する。
（従来の技術）
超低温流体の輸送に用いる真空多層断熱管は、第４図の
ように内管１と外管２からなり、内管１と外管２の間に
輻射熱反射材３を挾み、かつこの間を真空状態にして密
閉したもので、真空状態で使用材料表面から発生する脱
ガスを吸着するため、吸着剤入りの高分子材料製袋６を
入れていることが多い。
ように内管１と外管２からなり、内管１と外管２の間に
輻射熱反射材３を挾み、かつこの間を真空状態にして密
閉したもので、真空状態で使用材料表面から発生する脱
ガスを吸着するため、吸着剤入りの高分子材料製袋６を
入れていることが多い。
そして、このものに使用される輻射熱反射材３は、アル
ミシート４とポリエステル等の高分子材料製の薄い網５
とを交互に複数枚重ねたもので、内管１又は外管２から
の輻射熱をアルミシート４で反射するとともに、アルミ
シート４同志Ｑ熱的接触を網５で防ぐものであり几。
ミシート４とポリエステル等の高分子材料製の薄い網５
とを交互に複数枚重ねたもので、内管１又は外管２から
の輻射熱をアルミシート４で反射するとともに、アルミ
シート４同志Ｑ熱的接触を網５で防ぐものであり几。
ところで、前記真空多層断熱管の内管１と外管２との間
の熱伝導は分子伝導となるようにするため、製作時に１
０〜１０Ｔｏｒｒまで真空排気し、密閉するのであるが
、輻射熱反射材３に高分子材料を使用しているので、真
空排気時のベーキング温度が１２０℃までに制限される
。このため、真空排気時間が長びき、不経済であるとい
う問題があった。
の熱伝導は分子伝導となるようにするため、製作時に１
０〜１０Ｔｏｒｒまで真空排気し、密閉するのであるが
、輻射熱反射材３に高分子材料を使用しているので、真
空排気時のベーキング温度が１２０℃までに制限される
。このため、真空排気時間が長びき、不経済であるとい
う問題があった。
（解決しようとする問題点）
本発明は、真空多層断熱管製作時のベーキング温度を高
くして、短かい時間で真空度の良いすなわち断熱性能の
良い真空多層断熱管を作るための輻射熱反射材を提供す
るものである。
くして、短かい時間で真空度の良いすなわち断熱性能の
良い真空多層断熱管を作るための輻射熱反射材を提供す
るものである。
（問題点を解決する之めの手段）
本発明の輻射熱反射材は、繊維状活性炭布の片［１１１
表面に適宜形状のアルミシートを、お互いに重なること
がないよう適宜間隔をあけて配列したものである。アル
ミシートの形状は矩形とするのが単純であり、極く普通
に用いられる形状である。
表面に適宜形状のアルミシートを、お互いに重なること
がないよう適宜間隔をあけて配列したものである。アル
ミシートの形状は矩形とするのが単純であり、極く普通
に用いられる形状である。
アルミシート間１での間隔は、この輻射熱反射材を管状
のものに巻付けたとき、相隣るアルミシート同乍が接触
しない程度のものでよい。
のものに巻付けたとき、相隣るアルミシート同乍が接触
しない程度のものでよい。
（作 用）
この輻射熱反射材は、真空多層断熱管の内管の外表面に
うず巻状に複数回巻付けて使用するもので、このような
使用状態においてアルミシートが内管と外管との間に幾
層も存在するので、これらの間の熱輻射はほとんどなく
、各層のアルミシート同士及び相隣るアルミシート同上
の熱伝導もほとんどない状態となり、内管と外管との間
の熱伝導は分子伝導だけになる。ところで、各層のアル
ミシートの熱的接触防止に機能する繊維状活性炭布は、
真空密閉状態で発生する脱ガスをよく吸着するばかりで
なく、ポリエステルなどの高分子材料に比べて耐熱温度
が高いので、真空排気時のベーキング温度を高くするこ
とができる。また相隣るアルミシート間のすき間が本輻
射熱叉射材をうす巻き状に巻付けたとき、うず巻内部の
ガスの通路となり真空引きのときにガスが通過しやすい
。
うず巻状に複数回巻付けて使用するもので、このような
使用状態においてアルミシートが内管と外管との間に幾
層も存在するので、これらの間の熱輻射はほとんどなく
、各層のアルミシート同士及び相隣るアルミシート同上
の熱伝導もほとんどない状態となり、内管と外管との間
の熱伝導は分子伝導だけになる。ところで、各層のアル
ミシートの熱的接触防止に機能する繊維状活性炭布は、
真空密閉状態で発生する脱ガスをよく吸着するばかりで
なく、ポリエステルなどの高分子材料に比べて耐熱温度
が高いので、真空排気時のベーキング温度を高くするこ
とができる。また相隣るアルミシート間のすき間が本輻
射熱叉射材をうす巻き状に巻付けたとき、うず巻内部の
ガスの通路となり真空引きのときにガスが通過しやすい
。
このため真空排気時間を短くすることができる。
（実施例）
以下、本発明の一実施例を第１図および第２図により説
明する。
明する。
第１図は本発明の真空多層断熱管用輻射熱反射材である
。第２図は本発明の輻射熱反射材を内管の外表面に巻き
つけてなる真空多層断熱管の断面図である。
。第２図は本発明の輻射熱反射材を内管の外表面に巻き
つけてなる真空多層断熱管の断面図である。
本実施例の輻射熱反射材３は、図のように繊維状活性炭
布７の表面に複数枚の矩形アルミシート８を互いに重な
らないように並べて部分的に接着したもので、第２図の
ように真空多層断熱管の内管１の外表面に、断面がうす
巻き状になるように複数回巻き付けて使用する。これに
より、隣同志および各層間のアルミシート８同志が直接
接触せず、真空多層断熱管用の輻射熱反射層および脱ガ
ス吸着剤の層が形成される。かつ、使用する材料はすべ
て高分子材料に比べ耐熱温度の高い材料である。
布７の表面に複数枚の矩形アルミシート８を互いに重な
らないように並べて部分的に接着したもので、第２図の
ように真空多層断熱管の内管１の外表面に、断面がうす
巻き状になるように複数回巻き付けて使用する。これに
より、隣同志および各層間のアルミシート８同志が直接
接触せず、真空多層断熱管用の輻射熱反射層および脱ガ
ス吸着剤の層が形成される。かつ、使用する材料はすべ
て高分子材料に比べ耐熱温度の高い材料である。
他の実施例として、アルミシートは第４図のように斜め
の帯状としたものなどにすることもできる０ また、繊維状活性炭布はいわゆる織布に限ることはなく
、不織布のものとすることができる。
の帯状としたものなどにすることもできる０ また、繊維状活性炭布はいわゆる織布に限ることはなく
、不織布のものとすることができる。
繊維状活性炭布は、吸着性に極めて富んでいるので、真
空多層断熱管に組込んだ後、脱ガスを充分に吸着するた
め、通常更に吸着剤を使用する必要はないが、要すれば
他の吸着剤を併用することを妨げるものではない。
空多層断熱管に組込んだ後、脱ガスを充分に吸着するた
め、通常更に吸着剤を使用する必要はないが、要すれば
他の吸着剤を併用することを妨げるものではない。
アルミシートと繊維状活性炭布とは必ずしも止める必要
はないが、真空多層断熱管に組込む際や使用中にアルミ
シートがずれないようにするため、部分的に止めておく
のが普通であり、接着のほか止め具や縫付けなどで止め
ることができる。
はないが、真空多層断熱管に組込む際や使用中にアルミ
シートがずれないようにするため、部分的に止めておく
のが普通であり、接着のほか止め具や縫付けなどで止め
ることができる。
（発明の効果）
本発明によれば、真空多層断熱管製造時の真空排気時間
が短縮されるので、真空多層断熱管を安価に提供するこ
とができる。
が短縮されるので、真空多層断熱管を安価に提供するこ
とができる。
図面は、本発明の実施例及び従来例を示すものであって
、 第１図は本発明による真空多層断熱管用輻射熱反射材の
概略図、第２図は本発明による輻射熱反射材を使用した
真空多層断熱管の断面図、第４図は他の実施例の概略図
である。また、第４図は従来の真空多層断熱管の断面図
である。 図面において、 子の袋に入った吸着剤、７・・・繊維状活性炭布、８・
・・アルミシート。
、 第１図は本発明による真空多層断熱管用輻射熱反射材の
概略図、第２図は本発明による輻射熱反射材を使用した
真空多層断熱管の断面図、第４図は他の実施例の概略図
である。また、第４図は従来の真空多層断熱管の断面図
である。 図面において、 子の袋に入った吸着剤、７・・・繊維状活性炭布、８・
・・アルミシート。
Claims (1)
- 繊維状活性炭布の片側表面に、複数枚のアルミシートを
互いに重ならないように配列したことを特徴とした真空
多層断熱管用輻射熱反射材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10180186A JPS6334395A (ja) | 1986-04-30 | 1986-04-30 | 真空多層断熱管用輻射熱反射材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10180186A JPS6334395A (ja) | 1986-04-30 | 1986-04-30 | 真空多層断熱管用輻射熱反射材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6334395A true JPS6334395A (ja) | 1988-02-15 |
Family
ID=14310245
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10180186A Pending JPS6334395A (ja) | 1986-04-30 | 1986-04-30 | 真空多層断熱管用輻射熱反射材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6334395A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004510106A (ja) * | 2000-09-27 | 2004-04-02 | ベスト， フレデリック ジョージ | 真空断熱パネル用のエッジ断熱技術 |
| JP2011179635A (ja) * | 2010-03-03 | 2011-09-15 | Mitsubishi Electric Corp | 真空断熱材、及びこの真空断熱材を備えた断熱箱 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55139590A (en) * | 1978-11-14 | 1980-10-31 | Kanegafuchi Chemical Ind | Adiabatic system for super low temperatue |
| JPS5850493A (ja) * | 1981-07-30 | 1983-03-24 | コミツサレ・ア・レナジイ・アトミツク | 熱しやへい体およびその製造方法 |
-
1986
- 1986-04-30 JP JP10180186A patent/JPS6334395A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55139590A (en) * | 1978-11-14 | 1980-10-31 | Kanegafuchi Chemical Ind | Adiabatic system for super low temperatue |
| JPS5850493A (ja) * | 1981-07-30 | 1983-03-24 | コミツサレ・ア・レナジイ・アトミツク | 熱しやへい体およびその製造方法 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004510106A (ja) * | 2000-09-27 | 2004-04-02 | ベスト， フレデリック ジョージ | 真空断熱パネル用のエッジ断熱技術 |
| JP2011179635A (ja) * | 2010-03-03 | 2011-09-15 | Mitsubishi Electric Corp | 真空断熱材、及びこの真空断熱材を備えた断熱箱 |
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