JPS6334391A - エラストマ−ホ−ス用網目付ニップルとその製造方法 - Google Patents

エラストマ−ホ−ス用網目付ニップルとその製造方法

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JPS6334391A
JPS6334391A JP62175778A JP17577887A JPS6334391A JP S6334391 A JPS6334391 A JP S6334391A JP 62175778 A JP62175778 A JP 62175778A JP 17577887 A JP17577887 A JP 17577887A JP S6334391 A JPS6334391 A JP S6334391A
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nipple
bead
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fitting
annular ring
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JP62175778A
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フィリップ・サリナス
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Gates Rubber Co
Original Assignee
Gates Rubber Co
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L11/00Hoses, i.e. flexible pipes
    • F16L11/04Hoses, i.e. flexible pipes made of rubber or flexible plastics
    • F16L11/08Hoses, i.e. flexible pipes made of rubber or flexible plastics with reinforcements embedded in the wall
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L33/00Arrangements for connecting hoses to rigid members; Rigid hose connectors, i.e. single members engaging both hoses
    • F16L33/28Arrangements for connecting hoses to rigid members; Rigid hose connectors, i.e. single members engaging both hoses for hoses with one end terminating in a radial flange or collar

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
  • Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)
  • Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 光凱生皇量 本発明はホース物品の取付具に関し、特にホースの壁内
に一体に埋込まれたホースの端部用の取付具に関する。
ホース特に大型工業用ホースにおいては、ホースを他の
ホース又は管、弁1等の配管部品に接続するために、ホ
ースの端部に何かの取付具を取付ける必要がある。ホー
ス端の接触と接続のためのある方法は何かのフランジを
使用する。フランジは通常は管又はホースから直角に突
出するリムであり、カラーの形状である。フランジに孔
を設けて他のフランジの孔に一致させ、ボルトを通して
接続する。ボルトを締めればホース端部間にシールを形
成し、他の取付具にもこの方法でホースを接続する。
大型工業用ホースの通常の手段は、ホース端部をホース
の他の部分より厚くして肩部を形成させる。この肩部は
フランジがホースに対して良い把持を行うための止め部
の役割に有効である。この構成の問題点は、フランジを
ホースに取付けて肩部を押圧し隣接フランジにボルト付
けした後に。
ホースを曲げた時にホースのフランジ直後に大きな応力
が築中することである。これは肩部とフランジ直後の危
険部分にホースの不時の亀裂と破損とを生ずる。このた
め、応力部分をホース端部から動かす方法が要望された
ホース端部の肩部の構成は通常はホース内層に円形リン
グを取付け、ゴムの内層とリング上に別のゴム層を施し
て肩部を形成する。実施上、リングを円筒に固着してゴ
ムの内層に被せ、ゴムの外層をリングと円筒の組合せ上
に施せば、応力部分はホース端部から離れ、応力は円筒
の長手方向に沿って分散することは既知である。これは
フランジ背後の端部部分での亀裂によるホースの不時の
破損を減少する。
しかし、この解決法は固有の問題を生ずる。通常は円筒
即ち適切にはニップルは金属製である。
ゴムと金属との間の良い接着は極めて困難であり別の破
損モードを生ずる。ゴムはニップルの金属から剥離する
。それ故、フランジを取付ける肩部の基材となるリング
構造を有しホース内に着座したニップルがホースの壁に
緊密に固着されてニップルとホースの璧との間の分離を
最小にし、しかも製造使用上に経済的なニップルの要求
がある。
本発明はこの従来からの要求を解決する。
光ユ夏瓜1 本発明によるエラストマーホース物品の末端用のニップ
ル取付具はニップルと、ニップル端部ビードとを有し、
ニップルが複数の網目を有する材料の格子層の壁を有す
る円筒によって画成され。
ニップル端部ビードをニップルの外周に取付けたリング
とする。
好適な例で、ニップルを画成する円筒を拡げた金属製と
する。拡げた金属の円筒の一端に、リング好適な例で環
状リングを溶接して端部ビードを形成する。この端部ビ
ードが後にゴムと補強材の被覆の基礎となり、ホースの
端部に肩部を形成して上にフランジを取付ける。拡げた
金属は多数の網目を有し、網目内に粘弾性ポリマー例え
ばゴムが、ニップルの内層のゴムとニップルの外層のゴ
ムを施した後の硬化間に流入可能とする。
本発明の目的はニップルを提供し、高圧に耐えホース端
の抜けと破損に耐えるニップルとする。
他の目的はニップルを提供し、応力を本体に沿って分散
し、応力が一部に集中するホース物品の不時の破損を生
じない。本発明の別の目的はニップル取付具を提供し、
製造を比較的安価とする。本発明の他の目的はニップル
取付具を提供し、採鉱スラリを搬送する大型工業用ホー
スに使用可能とし、ホース内を搬送される採鉱スラリの
振動特性による不時の摩損を生じない。
本発明によるニップルは最も好適な例で、拡げた金属と
し、端部に所要の厚さのニップル端部ビードを溶接して
ホース物品端部に肩部を形成させる。本発明の他の好適
な例で、ニップルの内側にIFfiのエラストマーを施
した後にニップルの外側に他のエラストマーを施し、硬
化間にエラストマーはニップルの網目内に自由に流れ全
体のニップルをエラストマーの連続塊内に緊密に埋込む
本発明の利点はニップルが硬化エラストマー内に緊密に
埋込まれ著しく高い圧力に耐え、ホース物品端部の吹抜
は又は亀裂は生じない0本発明の他の利点は孔明き又は
拡げた金属の格子は、ニップルの本体を形成する円筒の
製造原価を低下させる0本発明の別の利点は採鉱スラリ
を搬送する工業用ホースに使用した時に摩損が少ない。
スラリの採鉱の塊状材料がニップルのホース内壁に衝突
した時に、実体の金属又は実体ポリマーニップル壁に比
較して弾性変位が高い。既知の実体ニップルは変形せず
、塊状材料との衝突によって生ずる応力下で亀裂による
不時の破損を生じ易い。本発明の他の利点はホース物品
内に埋込まれた後に実体ニップルに比較して大きな変形
が可能であり。
このため、引張、圧縮、捩れ応力をホース物品の大きな
面積に均等に分散し、既知のホースの不時の破損の主因
となった1点の集中は生じない。
災1桝 本発明を例示とした実施例並びに図面について説明する
第1図は実際の網目付ニップル11を示す。ニップルは
基本的に2個、好適な例で3個の構成部品から成る。第
1にニップル12は円筒形とする。ニップルを画成する
円筒の壁は多数の隙間又は孔を有する材料の格子層とす
る。好適な例で、この材料は膨張した金属とする。他の
例として、ポンチ等によって多数の孔を形成した円筒と
する。当業者に容易に理解する通り、この材料は所要の
剛性のスクリーン又は網目加工品とし得る。ニップル端
部ビード16を示す、端部ビードは第2図に示す通り、
リングとし好適な例で環状リングとする。
この環状リングは前後面22と、リム面20とを画成す
る。第1図において、ニップル端部ビード16は円筒形
ニップル12の円周上に取付ける。好適な例で、ニップ
ル端部ビードはニップル12の端部にできるだけ近接さ
せる。ニップル端部ビード16は。
ニップル12に1個以上の溶接部18によって固着する
。更に、著しく大きな圧力又は応力を受けることを予期
するホースにおいては格子構造がニップルと交叉する交
叉部19に別の溶接部を付加する。
ニップル12の本体に沿ってニップルバックビード14
を示す、ニップルバックビードは絶対に必要ではないが
、好適な例では設ける。ニップルバックビードは通常は
上述のニップル端部ビードと同様な構造とする。ニアプ
ルバンクビード l2の画成する円筒に沿って円周方向に任官の位置に取
付ける。大部分の場合は好適な例で、ニップル端部ビー
ド16とニップルバックビード14とは隣接位置には取
付けない。
第3図は一部を除去し一部を展開し一部断面として、網
目ニップルをエラストマーの内外層間に埋込み、硬化前
の状態を示す。ニップル12はキャンプ状としてエラス
トマー28の内層上に着座させる。ニップル12上にエ
ラストマー外1i28ヲ巻<。
図示の通り、ニップル12はエラストマーの内1’1t
28外層26間に挟まれる。エラストマーの内層28内
はホース物品導管30を形成し所要物品を流す。
第4図は一部を除去し一部を展開し一部断面として、ホ
ース物品に網目ニップルを埋込む、エラストマーの内層
28はニップル12によって覆う、ニップル12上にエ
ラストマーの少なくとも1層の中間摩擦層27が覆う、
中間摩擦層27上に少なくとも1層の補強部材層29で
覆う、大部分の場合に、補強部材層は編んだ又は織った
繊維材料とする。補強部材層29上に外側エラストマー
カバー26を覆って、好適な例でエラストマーの多層に
よって形成する。
第5図に示す一部を除去した断面図は、最も好適な例で
あり、埋込んだ網目ニップル取付具を有するホース物品
の硬化後の状態を示す。ホース物品内部導管30から外
面31まで、硬化後は硬化エラストマーがニップル12
の凡ての網目内に入る。同様にエラストマーはニップル
端部ビード16ニソブルバツクビード14の全周に流れ
る。構成間に補強Ft29をホース物品上を覆ったが2
図示の断面ではニップルバックビード14上の脹らみ部
を覆う。補強JW29上にケーブル補強部材35の複数
のストランドを施し、この機能は補強層29をニップル
12ニツプルバツクビード14上にできるだけ緊縛する
。ニップル端部ビード16上にIFiのエラストマ一層
を施し、屑状部分17を形成する。最初に記載した通り
、ホース物品ではホース物品に取付けたフランジによっ
て接続を行うため、屑状部分を必要とする。容易に理解
する通り、所要寸法の肩部17が形成されれば、有効効
率的な突出構造を形成し、フランジを取付けてホース物
品を把持できる。第5図に示す通り、ニップルの全構造
が有効に連続。
tM集、塊状、結合した硬化エラストマーの塊内に埋込
まれ、ニップルとエラストマー間の接着の問題を最小に
し、ニップルを形成する格子構造の各部は固体エラスト
マーによって囲まれる。この構造は変形しない円筒を形
成するため優秀であり。
保持力は円筒の外面とエラストマーの間、及び円筒の内
面とエラストマーの間の接着に依存し、この部分では内
外層のエラストマーが接触接着して一体となる機会は生
じない。
第6図は第5図の網目ニップルを埋込み硬化したホース
物品の横断面を示す。ホースの内部導管30から外面3
1まで、硬化したエラストマーがニップルの格子構造の
各部分と格子構造の形成する凡ての隙間内とに完全に流
入する。
図の説明を行ったので、好適な実施例を説明する。上述
した通り、網目ニップル取付臭は基本的にニップルとニ
ップル端部ビードと好適な例でニップルバックビードと
から成る0円筒形ニップルは拡げた金属、好適な例で鋼
であり、複数の網目を有する格子を形成する。所要に応
じて溶接結合によって円筒形ニップルを形成する。周知
の通り拡げた金属は規則的に繰返すダイアモンド型パタ
ーンを有し、各ダイアモンド型セグメントは2個の対向
した鋭角の隅部と2個の対向した鈍角の隅部とを有する
。ニップルを円筒形に形成し、対向鋭角隅部をニップル
を形成する円筒の軸線に平行にし、又は対向鈍角隅部を
ニップルを形成する円筒の軸線に平行とする。
ニップル端部ビードは通常は環状リングとし。
円筒内面はニップル端部ビードを取付けるニップルとほ
ぼ同じ円周とする。
同様にして、ニップルバックビードはニップルの外周に
取付ける。通常はニップル端部ビードとニップルバック
ビードとはニップルに取付けて。
各ビードの面をニップルを形成する円筒の軸線にほぼ直
角とする。
ニップルは必ずしも金属製とする必要はない。
ポリマー材料又は複合材料、特にガラスファイバ−強化
エポキシ製とすることができる。ニップル用の材料のど
れを選択した場合も1重要な点は。
格子構造が複数の網目を有し、網目を太き(してエラス
トマーポリマーの硬化間の粘弾性流入を可能にし、ニッ
プルが硬化エラストマー内に埋込まれて塊状凝集の塊と
なる。このために選択するポリマーは通常はゴムである
上述の説明による網目ニップル取付臭の構成はこの取付
具の新しい製造方法と、この方法によって製造した新し
い製品となる。この取付具の構成の後に1周知の方法で
押出したエラストマーポリマー管の端部上にキャップ状
に取付ける。構成間に、エラストマーポリマーの少なく
とも1個の中間摩擦層を管とカバーとの間にニップルと
ニップル端部ビードとニップルバックビードとを覆って
施すこともできる。更に、好適な例で1層以上の繊維補
強層を管とカバーとの間に、ニップルとニップル端部ビ
ードとニップルバックビードとを覆って施す。この補強
部材上に、好適な例で鋼ケーブル補強部材をニップルバ
ックビードの円周上に巻き、ニップルとカバーとの間に
介挿する。この組立体の完成後に硬化させる。硬化過程
間に、エラストマーは粘弾性流入によって、ニップルの
網目と組立間に生じた空隙に流入して密着した塊状接合
の塊を形成し、全部のニップルサブ組立体は実質的に結
合し埋込まれる。この過程は凡てホース製造に周知の技
法を使用する。上述の過程によって埋込まれた取付共付
のホース物品は新しい製品であり、新しい製造方法を提
供する。
本発明の構成を完了後に、ホース端部にフランジを取付
けて物資の輸送に使用する。通常はフランジはヒンジ取
付として2個のC型セクションに開き、フランジを開い
てホース上に閉じ、滑動させてホースの肩部に接触させ
る。フランジの通孔を通るボルトを他のホース又は他の
接続すべき配管のフランジに挿入して取付ける。他の例
としてニップル端部ビードを所要の高さとしてホースの
構成後にホース本体から直角に突出させて肩部を形成さ
せ、ホース軸線に平行な軸線の孔を形成して別のフラン
ジを使用せずに肩部自体をフランジとして使用する。
上述によって本発明のエラストマーホース用の網目ニッ
プルと方法と、その利点とを明らかにした。本発明は各
種の変形が形式、構成9部品配置に関して9本発明の精
神を失うことなく、利点を犠牲にすることなく、実行可
能である。説明は好適な実施例であり9例示である。本
発明の説明は大口径の工業用ホースであるが、主要な用
途の1種であり、他の製品にも通用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は端部ビードとバックビードと格子を形成する材
料製のニップルとを有するニップル組立体の側面図、第
2図はニップルの端部ビードバックビードの斜視図、第
3図は一部を除去し一部展開し一部断面としニップルを
エラストマーの内外層に埋込んだ側面図、第4図は本発
明の好適な実施例によるニップルをエラストマーの内外
層間に埋込み別の中間層と補強層とを有するホースの一
部を除去し一部を展開した一部断面図、第5図は本発明
の好適な実施例によってニップルをエラストマーの内外
層間に埋込んで硬化して連接し繊維層と金属補強を有し
仕上げホース物品外形を示す断面図、第6図は第5図の
6方向の断面としエラストマーの内外層間に埋込んだニ
ップルのエラストマーの硬化後の連続と補強層を示す断
面図である。 】10.ニップル 12.、円M形ニップル140.ニ
ップルバックビード 160.ニップル端部ビード 170.肩部 20.2
1.、、面1B、19...熔接部 240.ホース2
6.27.28.、エラストマ一層 290.補強層3
00.導管 340.硬化エラストマー350.ケーブ
ル補強部材

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、エラストマーホース物品の末端用のニップル取付具
    であって、ニップルと、ニップル端部ビードとを有し、
    ニップルが複数の網目を有する材料の格子製の壁を有す
    る円筒によって画成され、ニップル端部ビードをニップ
    ルの外周に取付けたリングとすることを特徴とするニッ
    プル取付具。 2、特許請求の範囲第1項に記載の発明であって、前記
    ニップルを金属製とする取付具。 3、特許請求の範囲第1項に記載の発明であって、前記
    ニップルを鋼製とする取付具。 4、特許請求の範囲第1項に記載の発明であって、前記
    ニップルを拡げた金属製とする取付具。 5、特許請求の範囲第1項に記載の発明であって、前記
    ニップルを拡げた金属を円筒に形成して溶接接合してニ
    ップルに形成して成る取付具。 6、特許請求の範囲第1項に記載の発明であって、前記
    ニップルを形成する格子は規則的に繰返すダイアモンド
    型パターンを形成し、各ダイアモンド型セグメントは2
    個の対向した鋭角の隅部と2個の対向した鈍角の隅部と
    を有する取付具。 7、特許請求の範囲第6項に記載の発明であって、前記
    規則的に繰返すダイアモンド型パターンの方向は対向し
    た鋭角の隅部がニップルを形成する円筒の軸線にほぼ平
    行に配列される取付具。 8、特許請求の範囲第6項に記載の発明であって、前記
    規則的に繰返すダイアモンド型パターンの方向は対向し
    た鈍角の隅部がニップルを形成する円筒の軸線にほぼ平
    行に配列される取付具。 9、特許請求の範囲第1項に記載の発明であって、前記
    ニップル端部ビードを環状リングとする取付具。 10、特許請求の範囲第9項に記載の発明であって、前
    記ニップル端部ビードの内部円筒面はニップル外周とほ
    ぼ同じとする取付具。 11、エラストマーホース物品の末端用のニップル取付
    具であって、ニップルと、ニップル端部ビードと、ニッ
    プルバックビードとを有し、ニップルが複数の網目を有
    する材料の格子製の壁を有する円筒によって画成され、
    ニップル端部ビードとニップルバックビードとをニップ
    ルの外周に取付けたリングとすることを特徴とするニッ
    プル取付具。 12、特許請求の範囲第11項に記載の発明であって、
    前記ニップル端部ビードとニップルバックビードとはニ
    ップル外周に取付け、各ビードの面をニップルを形成す
    る円筒の軸線にほぼ直角とする取付具。 13、特許請求の範囲第11項に記載の発明であって、
    前記ニップルと、ニップル端部ビードと、ニップルバッ
    クビードとをポリマー材料製とする取付具。 14、特許請求の範囲第11項に記載の発明であって、
    前記ニップルとニップル端部ビードとニップルバックビ
    ードとを複合材料製とする取付具。 15、特許請求の範囲第14項に記載の発明であって、
    前記複合材料をガラスファイバー補強エポキシとする取
    付具。 16、特許請求の範囲第11項に記載の発明であって、
    前記ニップル端部ビードとニップルバックビードとをニ
    ップルを画成する円筒外面に互いに隣接せずに取付ける
    取付具。 17、特許請求の範囲第11項に記載の発明であって、
    前記ニップル端部ビードはニップルの一端の外周に固着
    し、ニップル端部ビードがニップルの端部を画成する取
    付具。 18、特許請求の範囲第11項に記載の発明であって、
    前記ニップルとニップル端部ビードとを所要の金属製と
    し、ニップル端部ビードをニップル外周に溶接によって
    固着する取付具。 19、特許請求の範囲第11項に記載の発明であって、
    前記ニップルとニップルバックビードとを所要の金属製
    とし、ニップルバックビードをニップル外周に溶接によ
    って固着する取付具。 20、エラストマーホース物品の末端に埋込可能のニッ
    プル取付具において、 円筒に画成したニップルを備え、円筒の壁を複数の綱目
    を有する材料の格子製とし、網目を大としてエラストマ
    ーポリマーの硬化過程間の粘弾性流入を可能にし、硬化
    したポリマーの塊状接合の塊内にニップルがほぼ埋込ま
    れ、 環状リングとしニップルの端部の外周に固着したニップ
    ル端部ビードと、 環状リングとしニップル端部ビードに近接せずにニップ
    ル外周に固着したニップルバックビードとを備えること
    を特徴とするニップル取付具。 21、特許請求の範囲第20項に記載の発明であって、
    前記ポリマーエラストマーをゴムとする取付具。 22、エラストマーホース物品の末端に埋込可能のニッ
    プル取付具を製造する方法であって、円筒に画成したニ
    ップルを準備し、円筒の壁を複数の綱目を有する材料の
    格子製とし、網目を大としてエラストマーポリマーの硬
    化過程間の粘弾性流入を可能にし、硬化したポリマーの
    塊状接合の塊内にニップルがほぼ埋込まれ、 環状リングとしたニップル端部ビードを準備し、ニップ
    ル端部ビードをニップルの端部外周に固着し、 環状リングとしたニップルバックビードを準備し、 ニップルバックビードをニップル端部ビードに近接せず
    にニップル外周に固着することを特徴とするニップル取
    付具の製造方法。 23、特許請求の範囲第22項に記載の発明によって製
    造した製品。 24、エラストマーホース物品の末端に埋込可能のニッ
    プル取付具を使用する方法であって、円筒に画成したニ
    ップルを準備し、円筒の壁を複数の網目を有する材料の
    格子製とし、網目を大としてエラストマーポリマーの硬
    化過程間の粘弾性流入を可能にし、 環状リングとしたニップル端部ビードを準備してニップ
    ルの端部外周に固着し、 環状リングとしたニップルバックビードを準備してニッ
    プル端部ビードに近接せずにニップル外周に固着し、 ニップル取付具組立体をエラストマーポリマーの少なく
    とも1層の内側層と少なくとも1層の外側層とに接触さ
    せ、 ニップル組立体に接触するエラストマーポリマーの内外
    層を硬化してニップルがエラストマーポリマーの塊状の
    凝集した塊にほぼ埋込まれることを特徴とするニップル
    取付具の使用方法。 25、特許請求の範囲第24項に記載の方法によって使
    用した製品。 26、末端埋込取付具を使用したエラストマーホース物
    品であって、 エラストマーポリマー管と、 管の末端に着座したニップルとを備え、ニップルを円筒
    状に画成し、円筒の壁を複数の網目を有する材料の格子
    製とし、綱目を大としてエラストマーポリマーの硬化過
    程間の粘弾性流入を可能にし、 環状リングとしたニップル端部ビードを準備してニップ
    ルの端部外周に固着し、 環状リングとしたニップルバックビードを準備してニッ
    プル端部ビードに近接せずにニップル外周に固着し、 管上と管上に着座したニップル上にエラストマーポリマ
    ーカバー層を施して管とニップルとニップル端部ビード
    とニップルバックビードとを覆うことを特徴とするエラ
    ストマーホース物品。 27、特許請求の範囲第26項に記載の発明であって、
    前記エラストマー管とカバーとは塊状接合凝集した塊を
    形成し、ニップル壁の格子、ニップル端部ビードとニッ
    プルバックビードとは塊内にほぼ埋込まれる物品。 28、特許請求の範囲第26項に記載の発明であって、
    前記管とカバーとの間に少なくともl層の繊維補強層を
    介挿し、ニップルとニップル端部ビードとニップルバッ
    クビードとを覆う物品。 29、特許請求の範囲第26項に記載の発明であって、
    エラストマーポリマーの少なくとも1層の中間摩擦層を
    管とカバーとの間に介挿してニップルとニップル端部ビ
    ードとニップルバックビードとを覆う物品。 30、特許請求の範囲第26項に記載の発明であって、
    ほぼニップルバックビード上に巻きニップルとカバーと
    の間に介挿した鋼ケーブル補強部材を備える物品。 31、特許請求の範囲第26項に記載の発明であって、
    前記ニップル端部ビードを充分な厚さと高さとしてホー
    ス物品の末端にフランジを取付け得る肩部を形成する物
    品。 32、特許請求の範囲第26項に記載の発明であって、
    前記ニップル端部ビードを充分な厚さと高さとしてホー
    ス物品の末端にフランジを形成させる物品。 33、エラストマーポリマーホース物品の製造方法であ
    って、 エラストマーポリマーの粘弾性流入を可能にする大きさ
    の網目を有する材料の所要の剛性の格子から円筒を形成
    したニップルを準備し、 環状リングを準備し、 ニップルの末端の外周位置に環状リングを取付けてニッ
    プルと環状リングのサブ組立体を形成させ、 エラストマーポリマー管を押出し、 ニップル環状リングサブ組立体をキャップ状に着座させ
    てニップル環状リングサブ組立体を管の末端に取付け、 管とニップルの覆った末端をエラストマーポリマーカバ
    ーで覆うことを特徴とするエラストマーホース物品の製
    造方法。 34、特許請求の範囲第33項に記載の発明であって、
    組立てた部品を硬化してエラストマーポリマーを塊状の
    接合凝集した塊を形成させ、ニップルの壁の格子の網目
    内に流入して格子を塊内にほぼ抑止する方法。 35、特許請求の範囲第33項に記載の発明であって、
    少なくとも1層の繊維補強層を管とカバーとの間にニッ
    プルを覆って施す方法。 36、特許請求の範囲第33項に記載の発明であって、
    第2の環状リングを準備してニップル末端の環状リング
    に近接しない位置でニップル外周に取付ける方法。 37、特許請求の範囲第33項に記載の発明であって、
    エラストマーポリマーの少なくとも1層の中間摩擦層を
    管とカバーとの間にニップルを覆って介挿する方法。 38、特許請求の範囲第33項に記載の発明であって、
    ニップルの第2の環状リングを覆って外周に壱きニップ
    ルとリングのサブ組立体とカバーとの間に介挿して鋼ケ
    ーブル補強部材を施す方法。 39、特許請求の範囲第33項に記載の発明によって製
    造した製品。 40、エラストマーポリマーホース物品の使用方法であ
    って、 エラストマーポリマーの粘弾性流入を可能にする大きさ
    の網目を有する材料の所要の剛性の格子から円筒を形成
    したニップルを準備し、 環状リングを準備し、 ニップルの末端の外周位置に環状リングを取付けてニッ
    プルと環状リングのサブ組立体を形成させ、 エラストマーポリマー管を押出し、 ニップル環状リングサブ組立体をキャップ状に着座させ
    てニップル環状リングサブ組立体を管の末端に取付け、 管とニップルの覆った末端をエラストマーポリマーカバ
    ーで覆い、 ニップルサブ組立体とエラストマーポリマーの各層を硬
    化して凝集した塊状の接合した塊を形成させてニップル
    サブ組立体を塊内に着座し埋込ませ、 エラストマーホース物品の末端にフランジを取付けてエ
    ラストマーホース物品を資材搬送装置として使用するこ
    とを特徴とするエラストマーホース物品の使用方法。 41、特許請求の範囲第40項に記載の発明によって使
    用した製品。
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JPH07500967A (ja) * 1991-11-06 1995-02-02 ベイラー・カレッジ・オブ・メディシン 筋原ベクター系

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