JPS6333235Y2 - - Google Patents

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JPS6333235Y2
JPS6333235Y2 JP1987088657U JP8865787U JPS6333235Y2 JP S6333235 Y2 JPS6333235 Y2 JP S6333235Y2 JP 1987088657 U JP1987088657 U JP 1987088657U JP 8865787 U JP8865787 U JP 8865787U JP S6333235 Y2 JPS6333235 Y2 JP S6333235Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は家庭用テレビジヨン(TV)等に所望
の譜面を表示する装置に関するものである。
従来、家庭用テレビジヨン(TV)等に単に譜
面を表示して教育等に使用することは行なわれて
いるが、TVをさらに積極的に利用し、五線を記
入したTV画面上で所要の音符、記号を選択して
五線上の所望の位置に表示して作曲を行ないこれ
を記憶させることが要望される。
本考案はこのような要望に応えたもので、その
目的は家庭用TVに所望の譜面を表示する簡単な
構成のTV用譜面表示装置を提供することであ
る。
前記目的を達成するため、本考案のTV用譜面
表示装置は符号器またはTV画面上に設け、音符
を含む各種記号を選択しうるインデツクス領域よ
り成る記号入力領域、該記号入力領域から入力す
る譜面に関連する記号と、座標化されたTV画面
の表示位置の情報を入力する手段、前記記号と表
示位置の情報をデータ変換して記憶する記憶装
置、および該記憶装置の内容を順次読み出し前記
座標化されたTV画面上に所定の五線を表示した
後所望の譜面を表示させる手段を具えたことを特
徴とするものである。
以下本考案を実施例につき詳述する。
家庭用TVに所望とする譜面を表示する場合、
譜面表示に必要なデータの変換をハードウエアの
削減のため、本システムにおいてはマイクロプロ
セツサユニツト(MPU)を使用した。なお、こ
のMPUを使用することにより、自動演奏、自動
譜面作成および譜面のカセツトテープ化等、種々
の応用分野の拡大が可能となるものである。
第1図は本考案の実施例の概略説明図である。
同図において、音名エンコーダ1からの音符等の
記号、位置情報を記号メモリアクセス回路2内の
記憶回路に蓄える。それらのデータをタイミング
制御ユニツト6によるタイミングで順次読み出
し、適当な譜面データに変換して記号発生器3内
の記号メモリに記憶させる。その出力信号をビデ
オ信号発生器4で並直列変換し、同期信号と合成
してビデオ信号を作りRF変調器5でRF信号とし
てTV受像器に送出する。
第2図は本考案の他の実施例の概略説明図であ
る。すなわち、音名エンコーダ1の前にライトペ
ン11を設け、ライトペン信号をもつて記号に対
する走査線位置を検出し、主に音調を示す記号情
報と表示位置情報(音程データ等を含む)の2つ
の情報をマイクロプロセツサユニツト(MPU)
12に送り、MPU12内において、前記情報を
変換して記号メモリアクセス回路2内の記憶回路
に記憶し、以下第1図と同様の動作でRF信号を
作成している。なお音名エンコーダ1からビデオ
信号発生器4への信号はライトペン使用時にTV
画面にライトペン位置検出用の走査信号を発生さ
せるものであり、また記号メモリアクセス回路2
からビデオ信号発生器4への信号は音符に加線が
必要な場合に加線を表示させるものである。
第3図a,bは本考案のTV画面の各領域の説
明図である。同図aにおいて、ト音記号領域22
はト音記号を表示するための領域であり、この領
域には他の記号は表示できない。インデツクス領
域23は音符等の記号情報入力用の領域であり、
本実施例では場所が狭いため、外部からの信号で
インデツクス表示内容を切換え表示する。そして
音符等を記入表示するビデオ領域21は横32区分
×縦4区分の128ビデオブロツクにより構成され、
ト音記号を頭にして各ブロツクの中央を横切り五
線25が引かれている。
同図bは1ビデオブロツク24の五線を含む垂
直軸V座標を示す。V−座標は図示のように5進
符号(クアイナリ)で表わされる。
第4図a〜cは本考案の表示記号例の説明図で
ある。すなわち、記号メモリアクセスビツトa0
a10が図のようなアドレス区分によつて記憶され
ている。第4図aは第3図aのインデツクス領域
の記号例であり、この場合ビツトa10が“L”レ
ベルである。これに対しビツトa10が“H”レベ
ルとなつた時の記号例を第4図bに示す。
実施例ではこれらの両種の音符を第3図aのイ
ンデツクス領域に収容できないので外部スイツチ
で切換えられるようにしている。
第5図は第2図に示した実施例につきさらに詳
明な動作を説明するための図面である。
まず、タイミング制御ユニツト6は本実施例に
必要な全てのタイミング信号を発生する回路であ
り、基本周波数6MHzの水晶発振回路を内蔵し、
この6MHzから水平および垂直同期信号その他の
信号を発生している。このうちH0〜H5は水平方
向のアドレスを与える水平信号、V0〜V9は垂直
方向のアドレスを与える垂直信号であり、音名エ
ンコーダ1、記号メモリアクセス回路2、および
記号発生器3に対し表示用およびライトペン位置
検出用信号として供給される。信号SPは6MHzの
クロツクパルスであり、ビデオ信号発生器4に送
られ並直列変換時のシフトパルスとなり、また信
号SLは記号メモリアクセス回路2とビデオ信号
発生器4に送られ並直列モードを切換え制御する
信号となる。さらに信号HBは水平ブランク信
号、信号VBは垂直ブランク信号、信号は
ビデオ信号における同期信号、信号STAFFは
TV画面上に五線を表示するための信号でいずれ
もビデオ信号発生器4の画像制御用タイミング信
号として与えられる。
ライトペン11はホトトランジスタ、手動スイ
ツチSW1、およびライトペンをTV画面に押し当
てるとオンとなるスイツチSW2とから成る。ホト
トランジスタからの信号は受光により“L”
レベル信号を出力し、スイツチSW1からの信号
SBはサインビツトで、TV画面のインデツクス
領域におけるインデツクス表示を切換える信号で
あり、第4図の最上位ビツト(MSB)a10に対応
する。スイツチSW2からの信号はライトペン
が書き込み状態であることを知らせる信号であ
り、“L”レベルで書き込み状態を示すものであ
る。
音名エンコーダ1はライトペン11から送られ
てきた信号,,SBと、タイミング制御ユ
ニツト6からのタイミング信号H0〜H4,V0〜V9
によつてライトペン11のTV画面上に当てられ
た位置をラツチ回路でラツチし、それらの情報
D0〜D7,すなわち、TV画面の番地データ、ビデ
オRAMの種類(H,L)、音程(位置)情報、
記号情報をデータバスを介してマイクロプロセツ
サユニツト(MPU)12に送る。この場合、音
名エンコーダ1はライトペン11により音程(位
置)、記号情報のそれぞれをラツチ完了したこと
を示す信号を(MPU)12に出力し、それ
ぞれの情報を解読させるための割り込み要求信号
となる。またライトペン使用時にライトペン11
の位置検出するためTV画面を走査させる走査信
号SSとともに、ライトペン使用時にTV画面を表
示状態と走査状態とに切換えるライト信号を
ビデオ信号発生器4に送る。信号は“L”レ
ベルで走査状態に切換えられる。また信号SBを
記号メモリアクセス回路2に送りライトペン11
の信号SBと同様にインデツクス領域の記号を切
換える役目を行なう。
マイクロブロセツサユニツト(MPU)12は
16ビツトのアドレスバス、8ビツトのデータバ
ス、およびリード/ライト(R/W)信号等の制
御信号バスを介して音名エンコーダ1と記号メモ
リアクセス回路2との間でデータの入出力が行な
われる。すなわち、アドレスバスにより音名エン
コーダ1より出力される信号IRQを受けて割り込
みが行なわれ、エンコーダ1からのTV画面の番
地データたとえば記号データが音符か、休符か、
数字か等を判断、処理し、記号メモリアクセス回
路2の2種類の記憶領域であるビデオRAM(H,
L)を指定してアクセスデータ変換後のデータ
DL0〜DL4,DH0〜DH7を記憶させる。
またこの記号メモリアクセス回路2のビデオ
RAM(H,L)のデータを取出すことも可能で、
これらのデータにより自動演奏、譜面のカセツト
テープ入力を行なつたり、逆に外部入力装置によ
り譜面データをビデオPAMに転送し表示するこ
とも可能となる。
記号メモリアクセス回路2はマイクロプロセツ
サユニツト(MPU)12により指定される2種
類の記憶領域のビデオRAM H,Lを内蔵し、
バス制御回路によりMPU12のアドレス指定を
受けて、これらのビデオRAM H,Lのデータ
を入出力し、その他の時はタイミング制御ユニツ
ト6によるタイミング信号で読み出され、この読
み出されたデータDL0〜DL4,DH0〜DH7をアク
セスデータ変換部で第4図a,bに示す記号メモ
リアクセスデータa0〜a10に変換させる。そして
ビデオ領域とインデツクス領域を選択し、それぞ
れのタイミグで記号メモリアクセスデータを選択
する機能と、所要の位置記号データに対しタイミ
ング制御ユニツト6からのタイミング信号で加線
信号LLを発生しビデオ信号発生器4に出力され
る。
この記号メモリアクセスデータa0〜a10は記号
発生器3内の記号メモリROM“0”〜ROM“5”
アドレスに接続される。
記号発生器3は記号メモリアクセス回路2より
出力された記号メモリアクセスデータa0〜a10
タイミング制御ユニツト6からのタイミング信号
H5,H0,V0〜V6で各種記号を発生させるための
ROM“0”〜POM“5”とト音記号を発生させる
ためのト音記号ROMとで構成され、8ビツトの
記号データVD0〜VD7を出力しビデオ信号発生器
4に対し送出する。ト音記号領域とその他の領域
の選択は信号H5の“0”,“1”により行なわれ
る。
ビデオ信号発生器4は前記記号発生器3からの
記号データVD0〜VD7を並直列変換し、この記号
発生信号に五線(STAFF)、加線(LL)を加え
て画像信号を作る機能と、さらに音名エンコーダ
1より送られた走査信号SSとライト信号によ
り画像信号とライトペン走査信号を切換える機能
と、これらの機能により作られた画像信号と同期
信号とを合成してビデオ信号を作成する機
能を有している。
RF変調器5はビデオ信号を受けて家庭用TV
のアンテナより入力できるようにRF変調を行な
い出力する。
以上説明したように、本考案によれば、譜面に
関連する記号と座標化されたTV画面の表示位置
の情報を入力してデータ変換して記憶し、これを
読み出して座標化されたTV画面に所望の譜面を
表示するものである。
この場合、たとえば座標化された画面をビデオ
領域、ト音記号領域、イデツクス領域の3領域に
分割し、それぞれの領域において、個別の機能を
もたせ、しかも個別の制御を行ない記号を任意に
表示することができる。従つて初期状態としてト
音記号領域とインデツクス領域と五線を表示して
おき、ライトペンでインデツククス領域から所要
の音符等を抽出して五線上に記入して自由に作曲
をすることができる。また前述のマイクロプロセ
ツサによりこの譜面を所定の記憶装置に格納して
自動演奏を行なつたり、また逆に録音した記録媒
体から分析処理して自動譜面作成を行なうことも
可能であり、本考案の応用分野は極めて広い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例の概略説明図、第2図
は本考案の他の実施例の街略説明図、第3図a,
bは本考案のTV画面の各領域の説明図、第4図
a〜cは本考案の表示記号例説明図、第5図は第
2図のさらに詳細な動作を説明するための図面で
あり、図中、1は音名エンコーダ、2は記号メモ
リアクセス回路、3は記号発生器、4はビデオ信
号発生器、5はRF変調器、6はタイミング制御
ユニツト、11はライトペン、12はマイクロプ
ロセツサユニツト、21はビデオ領域、22はト
音記号領域、23はインデツクス領域、24はビ
デオブロツク、25は五線を示す。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 符号器またはTV画面上に設け、音符を含む
    各種記号を選択しうるインデツクス領域より成
    る記号入力領域、該記号入力領域から入力する
    譜面に関連する記号と、座標化されたTV画面
    の表示位置の情報を入力する手段、前記記号と
    表示位置の情報をデータ変換して記憶する記憶
    装置、および該記憶装置の内容を順次読み出し
    前記座標化されたTV画面上に所定の五線を表
    示した後所望の譜面を表示させる手段を具えた
    ことを特徴とするTV用譜面表示装置。 (2) 前記座標化されたTV画面が複数の領域に区
    分され、それぞれの領域に対応して前記記憶装
    置より読み出し譜面を表示させる手段を制御す
    る手段を具えることを特徴とする実用新案登録
    請求の範囲第1項記載のTV用譜面表示装置。 (3) 前記譜面に関連する記号と、座標化された
    TV画面の表示装置の情報を入力する手段がラ
    イトペンであることを特徴とする実用新案登録
    請求の範囲第1項記載のTV用譜面表示装置。 (4) 外部から入力するか、TV画面上の記号入力
    領域から入力する記号中の音符を前記五線上以
    外の位置に表示される場合同時に加線を表示す
    る手段を具えたことを特徴とする実用新案登録
    請求の範囲第1項記載のTV用譜面表示装置。
JP1987088657U 1987-06-09 1987-06-09 Expired JPS6333235Y2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987088657U JPS6333235Y2 (ja) 1987-06-09 1987-06-09

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JP1987088657U JPS6333235Y2 (ja) 1987-06-09 1987-06-09

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JPS62197183U JPS62197183U (ja) 1987-12-15
JPS6333235Y2 true JPS6333235Y2 (ja) 1988-09-05

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ID=30946944

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JP1987088657U Expired JPS6333235Y2 (ja) 1987-06-09 1987-06-09

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