JPS63317180A - 走行玩具 - Google Patents

走行玩具

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JPS63317180A
JPS63317180A JP15335587A JP15335587A JPS63317180A JP S63317180 A JPS63317180 A JP S63317180A JP 15335587 A JP15335587 A JP 15335587A JP 15335587 A JP15335587 A JP 15335587A JP S63317180 A JPS63317180 A JP S63317180A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
steering shaft
axle
toy
wheels
vehicle chassis
Prior art date
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Pending
Application number
JP15335587A
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English (en)
Inventor
熊澤 清
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APOLLO KK
Original Assignee
APOLLO KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、ローリングして蛇行する。より基本的に言え
ば、傾いてカーブ(曲走)する走行玩具に関する。具体
的様相において、本発明は、ラジオコントロールによっ
て操作されるか、プログラムされた自動操縦機構を有す
る、ローリングして蛇行することのできる走行玩具に関
する。
[従来の技術] 平面走行の玩具は通常4輪で後輪駆動され、その方向変
換(曲走)は前輪操舵(ステアリング)によっている、
左右の後輪を独立に軸支し、それぞれに高低速のギヤを
配してギヤを切り替える方向変換方式や、デフ(ディフ
ェレンシャルギヤ)を備えた後輪のいずれか一方にブレ
ーキをかける方向変換方式なども採用されている。
しかしながら、ギヤ切り替え方式は構造が複雑で、高速
時には切り替えギヤが入りに<<、音を発し、その摩滅
もはなはだしいと言った欠点がある。またブレーキ方式
は動力損失が大きく、電池の消耗が大きいと言った欠点
がある。
これまでのところ、走行玩具において曲走に際して車体
を傾ける。即ち、ローリング可能にしたものは知られて
いない。
[発明の構成] 本発明は、車台と;車台の前部に車台の長手方向に後方
または前方に向かって傾斜して設けられた第1のステア
リング軸であって、その先端に前輪車軸の中央部が該ス
テアリング軸と一体に回転するように取付けられ、その
車軸の両端に車輪が軸着されているものと;車台の後部
に長手方向に第1のステアリング軸と逆の方向に向かっ
て傾斜して設けられた第2のステアリング軸であって、
その先端に駆動手段に連結されディフェレンシャルギヤ
を有する後輪車軸の中央部が該ステアリング軸と一体に
回転するように固定され、その車軸の両端に車軸が固定
されているものと;該第2のステアリング軸を回転する
駆動手段を含む曲走する際に傾斜する走行玩具を提供す
る。
上記の走行玩具は、実際にはラジオコントロールで操作
さ九るもの、またはプグラムされた自動操縦機構を有す
るものとして提供されるが、それ自身でも独立に商品と
して成立しうる。
本発明の走行玩具において、前後のステアリング軸が内
側に傾斜している場合は、曲走の際に曲走する側に傾斜
する。これは例えば、スケートボード玩具などで遊戯者
の姿勢の動きなどを再現できる。
本発明の走行玩具において1前後のステアリング軸が外
側に傾斜している場合は、曲走の際に曲走の方向と反対
側に傾斜する。これは実際の自動車のコーナーリングに
おける自動車の姿勢、あるいは船舶の操舵の際の船舶の
姿勢を再現でき、操作者の技量によってはいわゆるカタ
リン走行をも再現できよう。
本発明は、さらに、車台と;車台の前部に車台の長手方
向に後方または前方に向かって傾斜して設けられた第1
のステアリング軸であって、その先端に前輪車軸の中央
部が該ステアリングと一体に回転するように取付けられ
、その車軸の両端に車輪が軸着されているものと;車台
の後部に長手方向に第1のステアリング軸と逆の方向に
向かって傾斜して設けられた第2のステアリング軸であ
って、その先端に駆動手段に連結されディフェレンシャ
ルギヤを有する後輪車軸の中央部が該ステアリング軸と
一体に回転するように固定され、その車軸の両端に車輪
が固定されているものと;該第2のステアリング軸を回
転する駆動手段と;車台の最後部に第2のステアリング
軸を含む長手方向の平面内に設けられた短い回転可能な
支持手段であって、°その先端に小さい車軸が軸着され
、第2のステアリング軸と係合するものを含む曲走する
際に傾斜する走行玩具を提供する。
この玩具もまたそのままで商品として成立しうる。
本発明の走行玩具において、前輪または後輪の「車軸の
中央部」という用語は車軸の中心のみなら図、車軸の中
心から車軸に直角の方向にわずかにに変位した位置をも
意味する。
本発明の走行玩具において、r車軸の中央部が該ステア
リング軸と一体に回転するように取付けられ」という表
現は車軸が直接ステアリング軸に固定されていてもよい
し、車軸枠がステアリング軸に固定され、それに車軸が
回転可能に取付けられていてもよいことを意味する。
本発明の走行玩具において、走行駆動手段と後輪軸との
係合、ステアリング駆動手段と第2ステアリング軸との
係合の機構は既知である。
平面走行の走行玩具であって、ローリングするものは知
られておらず、本発明の走行玩具が、スケートボードの
形態を取り、スケートボード遊戯者の人形を搭載すると
きは、走行玩具が蛇行するとき、人形は左右に揺れて実
際のスケートボード遊戯者の動作を再現し、玩具として
きわめて興味深い。
[発明の具体的開示コ 次に図面を参照して本発明を二つのステアリング軸が内
側に傾斜している態様について具体的に説明する。
第1図は本発明の走行玩具のの構造の概念を示す側面図
である1便宜上手前側の車輪や部材の一部が省いて示さ
れている。第2図は第1図に示す構造を裏面から眺めた
平面図である。
第3図は第1,2図に示す走行玩具が上面から見て左方
に曲走するときの車輪の状態を示す第1図に相当する側
面図である。この図でも1便宜上手前側の車輪は省いで
ある。第4図は第3図に示す状態を裏面から眺めた平面
図である。
車台1は木、プラスチック、場合によっては金属等の適
当の材料で作られ、実質的に板状の部材であるが、前部
(この図では左方)に第1のステアリング軸11を軸支
するための枠部材3が設けられ。
後部(この図では右方)は傾斜した軸受部4となってい
る。車台下面のほぼ中央部に電池やラジオコントロール
受信装置、マイクロコンピュータ−1あるいは機械的プ
ログラム手段などを収容する箱2が設けられている。
第1ステアリング軸11は前輪車軸12のための枠部材
11′と一体に構成されている。軸12の両端には前車
輪13が回転自在に軸着されている。この場合、図に晃
られるように、車軸枠の第1ステアリング軸への固定点
は車軸の軸線上ではなく、それから直角方向に僅かにず
れているが、勿論車軸の軸線上にあってもよい、即ち、
図示の構造では前輪車軸は第1ステアリング軸11と一
体になった枠11’に支持されているが、車軸自体が第
1ステアリング軸に固定されていてもよい、特許請求の
範囲の記載における「その先端に前輪車軸の中央部が該
ステリング軸と一体に回転するように取付けられ、」と
いう表現は、このように、車軸が直接ステアリング軸に
固定されていてもよいし、車軸枠がステアリング軸に固
定され、それに車軸が取付けられていてもよいことを意
味する。
このように構成されているので、前輪車軸が第1ステア
リング軸とともに回転する場合、たとえば、上面から見
て左側(裏面から見て右側)に回転するときは、第3.
4図に示されるように、上面から見て左側(左側面から
見て手前側)の車輪は上がり、右側(左側面から見て向
う側)の車輪は下がる。すなわち、走行玩具が平面上に
置かれるとき、左側が下がる。
前輪部の軸着はすべて軽く自由に回転するように構成さ
れる。
車台後部の軸受部4には、第2のステアリング軸24が
軸支され、この第2ステアリング軸に、ディフェレンシ
ャシギヤ22.車軸ケース23、後輪車軸駆動手段(モ
ーター)25.後輪ステアリング軸駆動手段(モーター
)26を一体に組み込んだ車軸ボックスが固定されてい
る0通常、軸受は部4は蓋体5によって遮蔽される。
この場合°、ステアリング軸駆動手段は車台側に固定す
ることもできる。
後輪軸駆動モーターと車軸との係合、ステアリング軸駆
動モーターとステアリング軸との係合の機構は当業者間
によく知られているから、その機構の説明は省略する。
このように構成されているので、後輪においても、後輪
車軸が、第2ステアリング軸とともに回転する場合、た
とえば、上面から見て右側(1A面から見て左側)に回
転するときは、第3.4図に示されるように、上面から
見て左側(左側面から見て手前側)の車輪は上がり、右
側(左側面から見て向う側)の車輪は下がる。というこ
とはこの走行玩具が平面上に置かれるときは、車台は上
面から見て左側が下がり、右側が上がることを意味する
本願の走行玩具は、一つの好ましい態様において、ラジ
オコントロールまたはプログラムされた自動操縦機構に
よって後輪駆動後輪操舵される。
ラジオコントロールの機構もプログラムされた自動操縦
機構も当業者には公知であるから、特に説明の必要がな
い。
その好ましい態様において、ラジオコントロール装置ま
たはプログラムされた自動操縦機構は、発進、後退、停
止;高速駆動、低速駆動;左旋回、右旋回の機能を持つ
走行玩具が直進中に、左旋回の信号を受けると、後輪ス
テアリングモーター26が作動して後輪ステアリング軸
は上面から見て右に回転する。これによって車台の頭部
が左に振られる結果、前輪ステアリング軸は自動的に上
面から見て左に回転する。
かくし−て走行玩具は第3,4図に示した状態になる。
すなわち、走行玩具は左に傾いて左へ曲走する。
もし右旋回の信号を受ければ、上記と逆のことが起こる
。したがって、操作者が右旋回左旋回の信号を交互に送
れば、走行玩具は左右にローリングして蛇行走行する。
もし玩具が遊戯者の人形を搭載していれば、人形は左右
に揺れて、実際にスケートボードの遊戯者の動作を再現
した玩具として非常に興味深いものとなる。
本発明の別の様相によれば、図面に示されるように1尾
輪29が設けられる1尾輪29は支持部材28に回転可
能に支持され、支持部材は一体に設けられた軸30によ
って軸受部4に回転可能に軸着される。
第1.3図ではこの様相が最も簡略な形式で示されてい
る。後輪のステアリング軸24の先端は曲折してクラン
ク24aとなって延び1尾輪の軸30の先端も曲折して
クランク30aとなって、互いに基台している。それゆ
え、後輪の車軸21が上面から見て右に回転するとき1
尾輪の車軸も右に回転する。かくして走行玩具は後輪と
尾輪が接地した状態で左に曲走する。実際の好ましい態
様では、第2ステアリング軸24と尾輪の支持手段28
の軸の好ましい回転比を達成するために、ギヤ機構を介
在させる。第5図はその連動機構を示す車台lの軸受部
4の面を水平面とする立面の概念図であり、第6図は相
当する平面図であるが、ここにに示されるように、第2
ステアリング軸24にはクランク体50であって扇形歯
車50aとアーム50bからなるものが固定され、その
アーム50bが尾輪支持部材28の軸30のクランク3
Qaのビンと基台するように構成されている。別に回転
する平歯車40であって扇形歯車50aと基台するギヤ
40aと一体に形成されたものが設けられていて、歯車
40の軸40bがステアリングモーターによって駆動回
転させられる。この結果、第2ステアリング軸と尾輪の
支持手段の回転軸は好ましい回転比で連動回転する。
この様相においては、走行玩具はその重心が後輪の車軸
の当りにあるように設計される。その状態において、操
作者が高速駆動前進を指令すると。
慣性のゆえに、前輪が上がって後輪と尾輪が接地した。
いわゆるウィリー走行状態となる。もし走行玩具が遊戯
者の人形を搭載しているならば、走行玩具の重心は後方
に移動して安定してウィリー走行する。この状態におい
て、操作者が左旋回を指令すれば、尾輪は前記のギヤの
基台によって、上面から見て右に回転し、すなわち、第
3.4図に示す状態となり、ウィリー走行状態で左に傾
斜し、左に旋゛回する。
もし操作者が右旋回を指令すれば、逆のことが起こる。
したがって、ウィリー走行状態で左右にローリングして
蛇行する。この状態もまたこの玩具の操作者にとって興
味深いものである。
もし操作者がこの状態から低速駆動を指令すれば1通常
走行状態に復して走行を続ける。
左右の曲走とローリングは後退状態でも同様に起こるこ
とは言うまでもない。
本発明の走行玩具において、二つのステアリング軸が外
側に傾斜している場合には、走行玩具が曲走する場合に
1曲走の方向と反対側に傾斜することは、当業者にとっ
て、上の説明から自明であろう。この場合には、例えば
、走行玩具が自動車であるなら、操作者の技量によって
は、いわゆるロリン走行を再現することもできよう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の走行玩具のの構造の概念を、一実施態
様において示す側面図である0便宜上手前側の車輪や部
材の一部が省いて示されている。 第2図は第1図に示す構造を裏面から眺めた平面図であ
る。 第3図は第1.2図に示す走行玩具が上面から見て左方
に曲走するときの車輪の状態を示す第1図に相当する側
面図である。この図でも1便宜上手前側の車輪は省いで
ある。 第4図は第3図に示す状態を裏面から眺めた平面図であ
る。 第5図は第2ステアリング軸と尾輪の回転軸の連動機構
を示す車台lの軸受部4の面を水平面とする立面の概念
図であり、第6図は相当する平面図である。 これらの図面において。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、車台と;車台の前部に車台の長手方向に後方または
    前方に向かって傾斜して設けられた第1のステアリング
    軸であって、その先端に前輪車軸の中央部が該ステリン
    グ軸と一体に回転するように取付けられ、その車軸の両
    端に車輪が軸着されているものと;車台の後部に長手方
    向に第1のステアリング軸と逆の方向に向かって傾斜し
    て設けられた第2のステアリング軸であって、その先端
    に駆動手段に連結されディフェレンシャルギヤを有する
    後輪車軸の中央部が該ステアリング軸と一体に回転する
    ように固定され、その車軸の両端に車輪が固定されてい
    るものと;該第2のステアリング軸を回転する駆動手段
    を含む曲走する際に傾斜する走行玩具。 2、車台と;車台の前部に車台の長手方向に後方または
    前方に向かって傾斜して設けられた第1のステアリング
    軸であって、その先端に前輪車軸の中央部が該ステアリ
    ングと一体に回転するように取付けられ、その車軸の両
    端に車輪が軸着されているものと;車台の後部に長手方
    向に第1のステアリング軸と逆の方向に向かって傾斜し
    て設けられた第2のステアリング軸であって、その先端
    に駆動手段に連結されディフェレンシャルギヤを有する
    後輪車軸の中央部が該ステアリング軸と一体に回転する
    ように固定され、その車軸の両端に車輪が固定されてい
    るものと;該第2のステアリング軸を回転する駆動手段
    と;車台の最後部に第2のステアリング軸と平行に設け
    られた該第2のステアリング軸より短い回転可能な車輪
    支持手段であって、その先端に小さい車輪が軸着され、
    第2のステアリング軸と係合するものを含む曲走する際
    に傾斜する走行玩具。
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