JPS63310082A - 画像塗りつぶし方法 - Google Patents

画像塗りつぶし方法

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JPS63310082A
JPS63310082A JP62145199A JP14519987A JPS63310082A JP S63310082 A JPS63310082 A JP S63310082A JP 62145199 A JP62145199 A JP 62145199A JP 14519987 A JP14519987 A JP 14519987A JP S63310082 A JPS63310082 A JP S63310082A
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JP
Japan
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data
line data
hatching
contour line
picture
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JP62145199A
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Yasuyuki Shiromizu
康之 白水
Toshio Hara
利雄 原
Katsumi Hosokawa
勝美 細川
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Fuji Electric Co Ltd
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Fuji Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、図面等を画像処理してベクトルデータを抽
出し、このベクトルデータから工作(NC)プログラム
を自動的に作成するプログラム作成装置に関する。
〔従来の技術〕
出願人は、か\るプログラム作成装置を同日付けで提案
しており、そこではベクトルデータとして輪郭線データ
のみを想定している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、このような輪郭線データだけでは、大き
な幅や面積をもつ図形等のぬりつぶしが表現できないと
云う問題がある。
したがって、この発明はぬりつぶしが可能な工作プログ
ラムを作成し得るプログラム作成装置を提供することを
目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
画像データを取り込む画像入力装置と、画像データを記
憶する画像メモリと、記憶された画像デ−夕にもとづき
所定の処理をして少なくとも輪郭線データおよびハツチ
ング線データを抽出し、該抽出されたこれらのデータに
もとづき輪郭線にて囲まれる部分をぬりつぶすための工
作プログラム(ぬりつぶし用工作プログラム)を作成す
るプロセッサとを設ける。
〔作用〕
輪郭線データにハンチング線データを加えることにより
、輪郭線にて囲まれる部分のぬりつぶしを可能にする。
〔実施例〕
第1図はこの発明の実施例を示す構成図で、1はスキャ
ナ、2は画像メモリ (RAM) 、3はプロセッサ、
4は出力インタフェイス、5はレーザ刻印装置の如き工
作機である。
すなわち、図面、絵、写真等の画像はスキャナ1によっ
て電気信号■に変換され、2値化を含む前処理を施した
後画像メモリ2に格納される。プロセッサ3は画像メモ
リ2からの画像データにもとづき、良く知られている種
々の画像処理を行なうが、こ\では画像データから輪郭
線データおよびハンチング線データを抽出する。
こ\で、輪郭線データおよびハンチング線データの抽出
方法について説明する。
まず、輪郭線データの抽出については第2図(イ)の如
<po点より追跡を開始する。
a)次の追跡画素は、第3図に示すフリーマンのチェー
ンコードにおいて“0”の方向であるから、これを基準
方向とし、以降、追跡方向の変位量を累積していく。
b)第2図(ロ)の如<p、点までは、同一方向のため
累積値は0”であるが、21点で累積値は1”となる。
ここで、累積値がしきい値に達するので、23点を折れ
点とする。
c)P、点においてa)と同じ方法で基準方向を“1”
 とする。
d)第2図(ハ)のPt点において変位量は“−11で
あるため、22点を折れ点とする。
e)以下、同様の手順で追跡を行なう。第2図において
は同図(ホ)に示すように、20〜26点が得られる。
f)この折れ点のアドレスを、第4図に示すベクトルテ
ーブルTTに登録する。
g)ここで得られたベクトルデータは第2図(へ)のよ
うになる。
次に、ハンチングデータの抽出について、第5図を参照
して説明する。
a)原画像に対して公知の縮小(細め)処理を行ない、
ハツチング用縮小画像PDを作成する。
b)ハツチング用縮小画像PDに対して一定方向く矢印
り参照)、一定間隔にてサーチを行ない、ハツチングデ
ータを作成する。
C)こ\では、縦方向サーチで、サーチ間隔は2画素と
する。
d)c)の条件にてサーチをして、最初に縮小画像PD
が検出された点(S、)のアドレスをハツチング線開始
点H3として、第6図に示すハツチングテーブルTHに
登録する。
e)さらに、サーチを続けてd)で検出された縮小画像
PDがなくなった時、縮小画像PDの最後の点(El)
のアドレスをハツチング線終了点HEとしてd)も同様
にハツチングテーブルTHに登録する。
f)1列のサーチが終了したら、次の列についてd)〜
e)の手順を繰り返す。
g)d)〜f)の手順を、1画面が終了するまで繰り返
す。
h)以上の手順により、第5図においては、Sl。
E、、S、、E、、3.・・・の順でサーチされ、第6
図に示すハンチングテーブルTHが作成される。
このようにして、輪郭線データおよびハツチング線デー
タが抽出される。つまり、第7図(イ)の如き原画像P
Sに対し、同図(ロ)の矢印R方向に輪郭追跡すること
により、同図(ハ)の如き輪郭線データTDを抽出する
一方、原画像より得た同図(ニ)の如き縮小画像PDか
ら、同図(ホ)の如きハツチング線データHDを抽出す
ることになる。
第1図に示すプロセッサ3は以上の如く得られる輪郭線
データおよびハンチング線データから、図面等の内容が
レーザ刻印機を含む工作機5を介して被加工物が加工さ
れるような工作プログラムを作成する。すなわち、プロ
セッサ3はテーブルTT、THに格納されている輪郭線
、ハツチング線の各始端、終端位置データと、直線や円
を引きながら移動させるための命令語や工作をせずにレ
ーザヘッド、ドリルだけを移動させるための命令語等を
適宜に組み合わせることにより、プログラムを作成する
こうして作成されたプログラムは、出力インクフェイス
4を介して工作機5に与えられ、スキャナlにて読み取
ったのと同じ内容のものが図示されない被加工物に加工
される。
ところで、上記の如(画像イメージを輪郭線とハツチン
グによるぬりつぶしで表現する場合、輪郭線が水平また
は垂直ならばハツチング線の開始点、終了点を輪郭線上
に指定することができるが、輪郭線が傾くとハツチング
線の開始点、終了点を輪郭線上に指定することができな
くなると云う問題がある。そのため、輪郭線とハツチン
グ線との間には第8図に符号Gで示す如き隙間や、同じ
く第9図にFで示す如き輪郭線からの飛び出しが発生し
、ぬりムラが生じるおそれがある。なお、これは座標値
が連続量でないことによる。゛そこで、この発明では次
のように対処する。
第10図はこのことを説明するためのもので、補助輪郭
線データの抽出方法を示すものである。
すなわち、原画像に対して縮小処理を行ない、同図(イ
)の如き補助輪郭線用縮小画像PD’を作成し、(ロ)
のR′にて示す方向に輪郭追跡をして、(ハ)の如き輪
郭線データTD’を抽出する。
なお、このときの縮小量は、第11図のように補助輪郭
線ALがハンチング線Hの隙間を埋める大きさとなるよ
うにする。つまり、ハツチング線の場合よりも縮小量は
小さくなるようにする。こうすれば、上記の如き隙間や
飛び出しもな(なり、ぬりムラが生じない工作プログラ
ムを作成することが可能となる。
〔発明の効果〕
この発明によれば、輪郭線データの他にハツチング線デ
ータを加えるようにしたので、輪郭線にて囲まれる部分
をぬりつぶすためのプログラムを作成することができる
利点がもたらされる。さらに補助輪郭線データを加える
ことにより、ぬりムラの生じないプログラムを高速かつ
高精度に作成することができる。
したがって、レーザ刻印装置のように、光線のしぼり込
み精度の影響で輪郭線とハンチング線との間にムラが発
生し易い場合等に適用して有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例を示す構成図、第2図は輪郭
線データの抽出方法を説明するための説明図、第3図は
フリーマンのチェーンコードを説明するための説明図、
第4図はベクトルテーブルの内容を説明するための説明
図、第5図はハツチングデータの抽出方法を説明するた
めの説明図、第6図はハツチングテーブルの内容を説明
するための説明図、第7図は輪郭線データおよびハツチ
ング線データの抽出方法を概念的に説明するための説明
図、第8図は輪郭線とハツチング線との隙間を説明する
ための説明図、第9図は輪郭線からの飛び出しを説明す
るための説明図、第10図は補助輪郭線データの抽出方
法を概念的に説明するための説明図、第11図は輪郭線
およびハツチング線と補助輪郭線との関係を説明するた
めの説明図である。 符号説明 1・・・スキャナ、2・・・画像メモリ (RAM) 
、3・・・プロセッサ、4・・・出力インタフェイス、
5・・・工作機、PD、PD’・・・縮小画像、PS・
・・原画像、TD・・・輪郭線データ、TD’・・・補
助輪郭線データ、HD・・・ハツチングデータ、L・・
・輪郭線、AL・・・補助輪郭線、H・・・ハツチング
線、G・・・隙間、F・・・飛び出し、TT・・・ベク
トルテーブル、TH・・・ハンチングテーブル。 代理人 弁理士 並 木 昭 夫 代理人 弁理士 松 崎   清 第 1 図 13Ii!!l             罵 4図!
! 5 図   − 肩 6!I H 117図 !   +   \ 笥 8v!J L軸郭線 第9!II L小島郭徨 to g /争\

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)画像データを取り込む画像入力装置と、画像データ
    を記憶する画像メモリと、 記憶された画像データにもとづき所定の処理をして少な
    くとも輪郭線データおよびハッチング線データを抽出し
    、該抽出されたこれらのデータにもとづき輪郭線にて囲
    まれる部分をぬりつぶすための工作プログラム(ぬりつ
    ぶし用工作プログラム)を作成するプロセッサと、 を備えてなることを特徴とする工作プログラム作成装置
    。 2)特許請求の範囲第1項に記載の工作プログラム作成
    装置において、前記輪郭線データおよびハッチング線デ
    ータの他に補助輪郭線データを抽出し、輪郭線とハッチ
    ング線とのすき間を埋めるためのぬりつぶし用工作プロ
    グラムを作成することを特徴とする工作プログラム作成
    装置。
JP62145199A 1987-06-12 1987-06-12 画像塗りつぶし方法 Expired - Lifetime JP2564488B2 (ja)

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JPS63310082A true JPS63310082A (ja) 1988-12-19
JP2564488B2 JP2564488B2 (ja) 1996-12-18

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58155409A (ja) * 1982-03-10 1983-09-16 Mitsubishi Electric Corp 数値制御加工方式
JPS61169974A (ja) * 1985-01-23 1986-07-31 Mitsubishi Electric Corp 図形入力装置
JPS6234753A (ja) * 1985-07-20 1987-02-14 Fanuc Ltd 面加工方法

Patent Citations (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPS6234753A (ja) * 1985-07-20 1987-02-14 Fanuc Ltd 面加工方法

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JP2564488B2 (ja) 1996-12-18

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