JPS63304997A - 魚類の生殖腺刺激ホルモン遺伝子 - Google Patents

魚類の生殖腺刺激ホルモン遺伝子

Info

Publication number
JPS63304997A
JPS63304997A JP62142891A JP14289187A JPS63304997A JP S63304997 A JPS63304997 A JP S63304997A JP 62142891 A JP62142891 A JP 62142891A JP 14289187 A JP14289187 A JP 14289187A JP S63304997 A JPS63304997 A JP S63304997A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dna
polypeptide
gth
gonadotropin
fish
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62142891A
Other languages
English (en)
Inventor
Susumu Sekine
進 関根
Akiko Saito
斎藤 暁子
Seiga Itou
伊藤 菁莪
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KH Neochem Co Ltd
Original Assignee
Kyowa Hakko Kogyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyowa Hakko Kogyo Co Ltd filed Critical Kyowa Hakko Kogyo Co Ltd
Priority to JP62142891A priority Critical patent/JPS63304997A/ja
Publication of JPS63304997A publication Critical patent/JPS63304997A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07KPEPTIDES
    • C07K14/00Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof
    • C07K14/435Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof from animals; from humans
    • C07K14/575Hormones
    • C07K14/61Growth hormone [GH], i.e. somatotropin

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Endocrinology (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Genetics & Genomics (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • Biophysics (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Gastroenterology & Hepatology (AREA)
  • Proteomics, Peptides & Aminoacids (AREA)
  • Toxicology (AREA)
  • Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
  • Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
  • Peptides Or Proteins (AREA)
  • Farming Of Fish And Shellfish (AREA)
  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、魚類の生殖線刺激ホルモンおよびそれを用い
る魚類の生殖腺増大方法に関する。
哺乳類の生殖線刺激ホルモン〔ゴナドトロピン(Gon
adotropin)以下GTHと略記する〕としては
、黄体形成ホルモン(Luteinizing hor
mone。
以下LHと略記する)および卵胞刺激ホルモン(Fol
licle stimulating hormone
、以下FSHと略記する)の2種類があり、脳下垂体前
葉から産生されることが明らかにされている。またそれ
らの活性ならびに構造も公知である。すなわちLHにつ
いては、ヒツジLH(If、Papkoffら; J、
 Am。
Chem、  Soc、、旦、  1531(1971
)  ) 、ヒトLHCB、 Schomeら; J、
Cl1n、  Bndocrionol、 Metab
136  、61g(1973)) 、FSHについて
は、ヒトF S H(B、 Schomeら;  J、
Cl1n、  Bndocrionol。
Metab、、旦、  199  (1974))、つ
?FSH(P。
Rathnam  ら; J、Biol、Chem、、
韮、  5355(1978)  )などの報告がある
。魚類とくに硬骨魚における生殖線刺激ホルモンの生化
学的研究は、コイ[8゜Burzawa−Gerard
ら;Gen、 Comp、 Endocrinol、、
 38゜421−440(1979)〕、サケ(Edw
ard M、 Donalsonら;Gen、Comp
、 Endocrinol、、  18 .469−4
81 (1972)、D、RoIdler  ら ; 
 Gen、 Comp、  巳ndocrino1..
 4ニー。
384−391(1980) 〕、ヒラメ (T、Bu
n NG  ら;Gen、  Comp、  巳ndo
crinol、、  34 .408−420(197
8)  )などが報告されている。
シロサケのGTHは先に川内により単離されており、G
TH−1、GTH−2の2種のGTHが存在することお
よびその生殖線刺激活性が報告されている(特開昭6O
−67500)。
一般にGTH類ポリペプチドは、α鎖とβ鎖からなるサ
ブユニット構造を有することが知られている。このうち
α鎖は同−生物種内のGT)!全てに共通のポリペプチ
ドで、β鎖がGTHの種類ごとに異なっており、その特
異性を決定する。哺乳類GTHのα鎖およびそれぞれの
β鎖の遺伝子は既に多くの報告がある。魚類においては
、チヌークサーモンGTHβ鎮遺伝子CK、 −Y、 
Trinhら;Eur。
J、Biochem、159 .619−624 (1
986))とシロサケGTHα鎮遺伝子〔柚ら:特開昭
60−176588 )が知られている。α、β両鎖両
鏡いて同一魚種より単離し、全構造を決めた例はない。
発明が解決しようとする問題点 魚類のGTHは魚類の生殖腺を増大させることができ、
養殖漁業等の分野では採卵(卵の成熟促進、産卵促進)
などに有用である。しかし魚類の脳下垂体からの採取は
供給量が限られており、その安価で大量な供給法の開発
が望まれる。
問題点を解決するための手段 本発明者らは、シロサケGTHについて研究を重ね、シ
ロサケGTHのα鎖、β鎖両方のc DNAを単離し、
α、β両鎖cDNAならびにそこにコードされるポリペ
プチドの全構造を決定した。このα、β鎖cDNAを用
いることにより、遺伝子工学的にα、β側鎖を有するG
T)I C以下GTH(α+β)と略称する〕を製造す
ることが可能になった。
即ちシロサケ脳下垂体からメツセンジャーRNA (m
RNA)を抽出し、これと相補的なりNA(cDNA)
を合成し、次いでシロサケのGTHのN末端付近のアミ
ノ酸配列に対応するDNAプローブを合成し、このDN
AとハイブリダイズするcDNAを選択することにより
、シロサケGTH遺伝子をクローン化することに成功し
た。さらにこのcDNAの全塩基配列を決定し、本発明
を完成するに至った。
以下本発明の詳細な説明する。
本発明は、シロサケ1m、THポリペプチド、とくに式
1、式2または式3に示されたペプチド配列を有するポ
リペプチドを提供する。該ポリペプチドは、組換えDN
A技法を用いて下記のごとく製造することができる。
即ち、シロサケGTHのmRNAを鋳型として用いて該
mRNAに相補性を示すDNA (cDNA)を調製し
、該cDNAを組み込んだ組換え体プラスミドを調製す
る。さらに、該組換え体プラスミドを宿主微生物に挿入
する。該DNAおよび組換え体プラスミドは、とくにエ
ッシエリヒア・コリのような細菌中または真核細胞中シ
ロサケGTH遺伝子の増幅に使用することができる。該
組換え体プラスミドを有する微生物または真核細胞はシ
ロサケGTIIを安価に大量に製造するために有用であ
る。
従って、本発明は、シロサケのGTHポリペプチドをコ
ードするDNA、該DNAを組み込んだ組換え体DNA
ならびに該組換え体DNAを含む微生物を提供する。
本発明のDNAと組換え体プラスミドは下記の一般的手
法で調製される。
シロサケ脳下垂体より全RNAを調製し、これをオリゴ
d Tセルo −x (oligo dT cellu
lose)カラムを通すことによりポリアデニル酸(ポ
’JA)を有するRNA (ポIJA”RNA)を分離
する。
このポリA“RNAを鋳型とし、逆転写酵素により二重
鎖DNAを合成する。組換え体は試験管内DNA組換え
技法を用い、大腸菌のプラスミドDNAのようなベクタ
ーDNAに該合成りNAを挿入して得られる。シロサケ
GTHmRNAに相補性を示すDNAを有する組換え体
プラスミドを選択する。
次に本発明のDNAおよび組換え体プラスミドの製法に
ついて具体的に説明する。
捕獲されたシロサケより脳下垂体を摘出し、即座に液体
窒素中にて凍結する。この凍結脳下垂体にグアニジウム
・イソチオシアネート軸uanidiumisothi
ocyanate)を加え破砕し、可溶化する。次いで
C5Cj!溶液層に重層し、超遠心後、沈殿物とし全細
胞質RNAを得る。またグアニジウム・インチオシアネ
ート可溶化物にLiCA’を加えてRNAのみを沈殿さ
せ回収することもできる。
抽出したRNAをNaCj!またはK(lの高塩濃度(
たとえば0.5M)溶液に溶解し、オリゴ(dT)セル
ロースのカラムに通塔してポIJ(A)を有するmRN
Aをカラムに吸着させる。水、10mM)!JスーHC
1緩衝液のような低塩濃度溶液を用いて溶出し、ボIJ
(A)を有するmRNAを単離する。
以下、オカヤマーバーグ(Okayama−Berg 
)の方法〔オカヤマ・アンド・バーブ(Okayama
 & Berg);モレキュラー・アンド・セルラー・
バイオロジィ(Mol、Ce11.Biol、)  2
,161(1982):]に従い、cONへの合成およ
び、そのベクターへの組み込みを行う。
まずベクターブライマーを合成する。ベクターとしては
たとえばpcDVlを適当な溶液、たとえばトリス−H
(l緩衝液(たとえばpH7,5,10mM)、  M
 g Cl12(たとえば5mM)、NaCβ(たとえ
ば10mM)を含む溶液中でKpn Iで処理し、pc
DVlのKpn I部位を切断する。
このDNAをトリス−HC,i!緩衝液(たとえばp)
I6.8.30mM)、  カコジル酸ナトリウム(た
とえば140 mM) 、 Co CC(たとえば1m
M)、ジチオスレイトール(たとえば0.1mM)およ
びdTTP (たとえば0.25mM)中、ターミナル
デオキシヌクレオチジルトランスフェラーゼとともに一
定温度(たとえば37℃)で一定時間(たとえば20分
間)インキユベートシ、ベクターDNAの両3′末端に
60個前後のチミジル残基を付加する。さらにこのDN
Aをトリス−HCβ緩衝液(たとえばpH7,5,10
mM) 、MgCL(たとえば6mM)、NaCj! 
(たとえば100mM)を含む溶液中EcoRIで切断
後、低融点アカロースゲル電気泳動〔ラルス・ライスラ
ング−(Lars Wieslander ) : ア
ナリティカル譬バイオケミストリ4  (Analyt
ical Biochemistry)、 98゜30
5 (1979) )にて分画し、約3.1キロベース
の断片を回収する。次いで該DNAをNaCjまたはK
(lの高塩濃度(たとえば0.5M)溶液に溶解し、ポ
リ (d A)セルロースカラムに通塔してポリ (T
)を有するベクターブライマー分子のみをカラムに吸着
させる。水、lomM)リスーHCβ緩衝液のような低
塩濃度溶液を用いて溶出し、ポリ(T)の付加したベク
ターブライマー分子のみを単離する。
次にリンカ−DNAを合成する。たとえばpLIDNA
を適当な溶液、たとえばトリス−HCβ緩衝液(たとえ
ばpH7,5,10mM) 、 MgCRa(たとえば
6mM)、NaCj! (たとえば50mM)を含む溶
液中でPstlで処理し、pLlのPst1部位を切断
する。このDNAを、dTTPの代わりにdGTPを加
える以外はベクターブライマー合成の場合と同様に処理
し、15個前後のオリゴdG鎖を付加する。該DNAを
適当な溶液たとえばトリス−HCl緩衝液(たとえばp
H7,5,10mM)、MgCj2*(たとえば6mM
)。
NaCj! (たとえば60mM)を含む溶液中Hin
dnlにて切断する。アガロースゲル電気泳動にて約0
.5キロベースのDNA断片を分画し、DEAEペーパ
ーにて回収する。このようにしてリンカ−DNAを得る
以上のようにして得たポリ (^)”RNA、ベクター
ブライマー、リンカ−DNAを用い、cDNA合成を行
う。ポリ (^)“RNA 、ベクターブライマーDN
Aをトリス−HCl緩衝液(たとえばpH8,3,50
mM)、MgCIh  (たとえば8mM)、KCj!
 (たとえば30mM)、 ジチオスレイトール(たと
えば0.3mM)、dATP。
dTTP、dcTP、dGTP (たとえば各々2mM
)を含む溶液中、逆転写酵素を一定温度(たとえば37
℃)、一定時間(たとえば40分間)反応させる。こう
して得たRNA−DNA二重鎮の3′末端に、dTTP
がdCTPに変わる以外はベクターブライマーにdT6
.11を付加した条件と同様の操作でオリゴdC鎖を1
5個前後付加する。
このDNAをトリス−HCj2緩衝液(たとえばpH7
,5,l OmM)、MgCl2<たとえば5mM)。
NaC1(たとえば60mM)を含む溶液中HindI
IIで切断する。このDNAに、先に調製したリンカ−
DNAを混合し、トリス−HCA 緩衝液(たとえばp
H7,5,20mM)、MgCβ2(たとえば4mM)
、  (NH,)、SO4(たとえばl QmM)、K
CI (たとえば0.1M)、 β−ニコチンアミドア
デニンジヌクレオチド(β−N八〇へ(たとえば0.1
mM)を含む溶液中、大腸菌DNAリガーゼとともに一
定時間(たとえば16時間)、一定温度(たとえば12
℃)でインキュベートする。こうしてcDNAとリンカ
−DNAとの環状化が行われる。この反応液にdATP
、dTTP。
dGTP、dCTPを各々、終濃度40μMとなるよう
加え、大腸菌DNA’Jガーゼ、大腸菌DNAポリメラ
ーゼ11大腸菌リボヌクレアーゼHを加え、RNA部分
をDNAに変換することにより、完全な二重鎖cDNA
を含む組換えプラスミドを得る。
こうして得た組換えプラスミドを用い大腸菌、たとえば
大腸菌C600SF8株を、たとえばスコツ)(Sco
tt)らの方法〔重定勝哉:細胞工学 2.616(1
983) )により形質転換する。
上記で得た組換え体プラスミド上にはアンピシリン耐性
遺伝子が存在するため、形質転換した大腸菌はアンピシ
リン耐性を示す。以下の手法はこれらアンピシリン耐性
(Ap’)菌株からシロサケのGTHmRNAに相補性
を示す遺伝子を持つ新規組換え体プラスミドDNAを保
有する菌株を選択するのに一般的に用いられる。すなわ
ち、上記で得られた形質転換株をニトロセルロースフィ
ルター上に固定し、既知のシロサケGTHのアミノ酸配
列より予想されるDNA配列を有する合成りNAプロー
ブと会合させ、強く会合するものを選択する〔グルンス
テインーホグネス(Grunstein−)1ogne
ss)の方法、プロシーディング・オブ・ザ・ナショナ
ル・アカデミイ・オブ・サイエンス(Proc、Nat
l、Acad、Sci、)、 [ISA、、 72.3
961(1975)〕。
プローブDNAは通常のトリエステル法〔ジャーナル・
オブ・アメリカン・ケミカル・ソサイエティ(J、Am
、 Chem、 Soc、 ) 、 97.7327(
1975))で合成される。合成りNAプローブによる
選択はサザーン(Southern)らの方法〔ジャー
ナル・オブ・モレキュラー・バイオロジイ(JoMol
、 Biol、)98、503 (1975))によっ
てさらに確実にでき、この方法でシロサケGTHmRN
Aに相補性を示す遺伝子を有する組換え体プラスミドD
NAを同定できる。
本発明の新規組換え体プラスミドは大腸菌のような微生
物、あるいは真核細胞によるシロサケGTHポリペプチ
ドの大量生産に用いられる。
たとえば前記のごとく得られた式1、式2または式3で
示されるcDNA (sGTH−Iα鎖、β鎖、5GT
H−I[β鎖cDNA)を組み込んだ細胞を培養するこ
とにより完全な型の5GTHを生産させることができる
。Kaetzel  らの方法[:D、 M。
Kaetzel et al、、 プロシイ−ディング
・オブ・ザ・ナショナル・アカデミイ・オブ・サイエン
ス(Proc、Natl、Acad、Sci、) US
A、82 .7280−7283(1985) :]が
利用できる。この方法はランα鎮遺伝子をSV40後期
プロモーターの下流に連結したプラスミドと、ウシLH
β鎮遺伝子を5V4Q初期プロモーター下流に連結した
プラスミドをチャイニーズハムスター卵巣細胞株に導入
し、α、β鎖が会合し、生物学的活性を有するウシLH
ポリペプチドを発現させている。同様の発現系において
s GTH−r、nを発現させることが可能である。
以下に本発明の実施例を示す。
実施例1. シロサケ脳下垂体よりのポリA”RNAの
調製: シロサケ脳下垂体よりチオシアン酸グアニジン−塩化リ
チウム法〔カサラ(Cathala)ら、ディーエヌエ
イ (DNA) 、 2 、329(1983) )に
従いポリ(A)を有するRNAを下記のごとく調製した
シロサケの凍結脳下垂体1g(約20個体分)を5Mチ
オシアン酸グアニジン、l Qd EDTA、50mM
)Uス−HCl  (pH7)および8%(V/V)β
−メルカプトエタノールからなる溶液IQml中でテフ
ロンホモゲナイザ−(5rpm)にて破砕し可化した。
この可溶化物を遠心管に移し、4MLiCj!溶液7 
Qmlを加えて撹拌した後、4℃、20時間静置した。
旧tachi RPR10ローターにて肌000rpm
、 90分間遠心後、RNAを沈殿として回収した。R
NAの沈殿を4M尿素および2M塩化リチウムからなる
溶液100m1に懸濁し、Hitachi  RP R
100−ターにて肌000 rpm 、 60分間遠心
後、再びRNAを沈殿として回収した。
RNAの沈殿を0.1%ラウリル硫酸ナトリウム、1m
M  EDTA、10mM)すx−HCj!  (pH
7,5)からなる溶液20ffllに溶解し、フェノー
ル−クロロホルムで抽出後、エタノール沈殿により回収
した。得られたRNA約1.7mgを10mM)リス−
H(1(pH8,0)および1mM  EDTAからな
る溶液1mlに溶かした。65℃、5分間インキュベー
トし、0、l m、Iの5M  NaCj!を加えた。
混合物をオリゴ(d T)セルロース・カラム〔ピー・
エル・バイオケミカル(P−L  Biochemic
al)社製〕クロマトグラフィー(カラム体積0.51
111)にかけた。吸着したポ!J  (A)を有する
mRNAを10mM  EDTAからなる溶液で溶出し
、ポリ(A)を有するmRNA約83gを得た。
実施例2. CDNA合成と該DNAのベクターへの挿
入: オカヤマーバーグ(Okayama−Berg)の方法
〔モレキユラー・アンド・セルラー・バイオロジイ (
Mat、Ce11.Biol、)、 2.16N19g
2) )に従い、cDNAの合成とそれを組み込んだ組
換え体プラスミドの造成を行った。
実施例1で調製したポlj (A)RNA約4■、ベク
ターブライマー約1,4■を50mM)リス−HCl 
(pH8,3) 、8mM  MgC1x 、30mM
KCj!、 0.3mM  DTT、 2mM  dN
TP(dATP 。
dTTPSdGTPおよびdCTP)からなる溶液20
薦に溶解し、25単位の逆転写酵素(生化学工業社製)
を加え、37℃、40分間インキュベートし、mRNA
に相捕的なりNAを合成させた。該反応物をフェノール
−クロロホルム抽出、エタノール沈殿を行い、RNA−
DNA二重鎮の付加したベクタープライマーDNAを回
収した。
該DNAを66μM  dCTPおよび0.2gポリ(
A)を含むTdT緩衝液15mに溶かし、18単位のT
dT (P−L  Biochemicals社製)を
加えて37℃、3分間インキュベートし、cDNA3′
末端に15個の(dC) 鎖を付加した。該反応物をフ
ェノール−クロロホルム抽出シ、エタノール沈殿により
(dC) 鎖の付加したcDNA−ベクタープライマー
DNAを回収した。該DNAを10mMトリス−HCl
 (pH7,5) 、6mM  MgC(12および6
0mM  NaC1からなる液20mに溶かし、10単
位のHindlJを加え、37℃、3時間インキュベー
トし、HindIII部位で切断した。
該反応物をフェノール−クロロホルム抽出、エタノール
沈殿してQ、 5 pmoleの(dC)鎮付加cDN
A−ベクタープライマーDNAを得た。該DNA0.0
8 pmoleおよび前記のリンカ−DNA  0.1
6pmoleを10mM)リス−HCj! (pH7,
5)、0.1M  NaCRおよび1mM  EDTΔ
からなる溶液40度に溶かし、65℃、42℃、0℃で
それぞれ10分、25分、30分間インキュベートした
。20mM)リス−HCj!  (pH7,5) 、4
mMM g Cf12、I QmM  (NH4)2S
○4.0.1MK(lおよび0.1mM  β−NAD
にり組成で、全量400mとなるよう反応液を調製した
。該反応液に10単位の大腸菌DNAリガーゼ(New
 EnglandBiolabs社製)を加え、11℃
−夜インキニベートした。該反応液を各40μMのdN
TP、0.15mM  β−NADとなるよう成分を追
加調製し、5単位の大腸菌DNA!Jガーゼ、7単位の
大腸菌DNAポリメラーゼI  (P −L  Bio
chemicals社製)および2単位の大腸菌リボヌ
クレアーゼH(P −L  Biochemicals
社製)を加え、12℃、25℃で順次1時間ずつインキ
ュベートした。
上記反応で、cDNAを含む組換え体DNAの環状化と
、RNA−DNA二重鎮のRNA部分がDNAに置換さ
れ、完全な二重鎖DNAの組換えプラスミドが生成した
なお参考例に具体的なベクターブライマーおよび、リン
カ−DNAの調製例を示した。
実施例3. シロサケGTHcDNAを含む組換えDN
Aの選択 実施例2で得た組換えプラスミドを用し)、大腸菌C6
003F8株〔カメロン(Gameron) : プロ
シーディング・オブ・ザ・ナショナル・アカデミイ・オ
ブ・サイエンス(Proc、 Natl、^cad、 
Sci、)口SA、 72 、3416 (1975)
 〕を3cott らの方法〔重定勝哉:細胞工学、 
2  、616(1983)〕に従い形質転換して得ら
れた約1000個のコロニーをニトロセルロース上に固
定した。
シロサケGTH−1のα鎖についてはそのN末端から5
番目〜H番目のアミノ酸配列に対応する合成りNAすな
わち、 (3番目の塩基はAまたはG。
6番目の塩基はTまたはC1 9番目の塩基はA、G、C,Tのいずれか。
12番目の塩基はAまたはGであり、 組あわせて32通りのDNA混合物となる。ンを32p
で標識したプローブに40℃で強く会合した4菌株を選
んだ〔グルンステイン・ホグネス(Grunstein
−Hogness)の方法、プロシーディング・オブ・
ザ・ナショナル・アカデミイ・オブ・サイzンス(Pr
co、Natl、Acad、Sci、)IISA、  
72 、3961(1975) )。得られた4菌殊に
ついてはサザーン(Southern)の方法〔ジャー
ナル・オブ・モレキュラー・バイオロジー(J、 Ma
t、 Biot、 )因、503(1975) )でも
上記プローブとの会合が確認された。
得られたプラスミドはpsGTHI αl−1、psG
THI C2−1、I)SGTHIα3−1 、psG
T)l Iα6−1 と命名したが、いずれもシロサケ
GTH−1のα鎖のアミノ酸配列から予想されるDNA
配列を有することがらGTH−1a鎖cDNAを含んで
いるものと考えられた。
シロサケGTH−1のβ鎖については、そのN末端から
6番目〜20番目のアミノ酸配列に対応する合成りNA
すなわち、 5’−TACGGGAATAGGCTGAATAATA
CCATCATCGTGGAGAGGCAGAAT−3
’(それぞれのアミノ酸に対応する塩基をシロサケの遺
伝子中に頻繁に現れるコドンから予想したDNA配列を
有する単一プローブ)を用いGTH−1α鎮と全く同じ
方法により55℃で強く会合した2株を選んだ。得られ
た2菌株についてはサザーン(Southern)の方
法によっても同様にプローブとの会合が確認された。得
られたプラスミドはpsGT)I IF4−3 、ps
GTHIF5−2と命名したが、いずれもシロザGTH
−1βgJcDNAを含んでいることは明らかである。
シロサケGTH−2のβ鎖についてはそのN末端から5
0番目〜55番目のアミノ酸配列に対応する合成りNA
すなわち、 (3番目の塩基はTまたはC1 6番目の塩基はAまたはG1 9番目の塩基はTまたはC1 12番目の塩基はA、G5C5Tのいずれか、15番目
の塩基はTまたはCであり、 組み合わせで64通りの混合物となる。)を用い、GT
H−1α鎮、GTH−1β鎮の場合と同じ方法により3
8℃で強く会合した3株を選んだ。得られた3株につい
てはサザーン(Southern)の方法によっても同
様にプローブとの会合が確認された。得られたプラスミ
ドは、psGTHIIβ3−1、psGTHI[β4−
2 、psGTHIIβ6−1 と命名したが、いずれ
もシロサケGTH−2β鎮cDNを含むことは明らかで
ある。
プラスミドpsGTHIαl−1、psGT)I nβ
6−2およびpsGTHInβ6−1を含む微生物はそ
れぞれBscherichia  coli  BSG
Ttl I αl1−1(FBR0P−1389)、同
BSGTHnβ66−2(FERBP−1390)およ
び同ESQTII nβ6−1 (F日RM 0P−1
388)として工業技術院微生物工業技術研究所に昭和
62年6月5日付で寄託しである。
実施例4. プラスミドpsGTHIαl−I 5ps
GTH1β6−2 、psGTHIβ6−1 に含まれ
るGTHcDNAの塩基配列: 上記で得られたGTH−1α鎮、GTH−1β鎖、GT
HI[β鎮のcDNAを含むプラスミドのうち、そのc
DNA部分がそれぞれ最長のもの(psGTHIα1−
1 (GTH−1α鎮)、psGTHIβ6−2(GT
)I−1β1iI) 、psGTHInβ6−1 (G
TII−2β鎮)〕について、種々の制限酵素で切断し
、cDNAの切断地図を決定した。これらプラスミドの
制限酵素地図を第1図に示す。
次に上記3種のプラスミドについて、そのcDNA部分
の全ヌクレオチド配列をM13ファージを用いたサンガ
ー(Sanger)法〔サンガー(Sanger)ら:
プロシーディング・オブ・ザ・ナショナル・アカデミイ
・オブ・サイエンス(Proc。
Natl、^cad、 Sci、)、[IS^、 74
 .5463(1977): アマ−ジャム(^mer
sham)社M13  クローニング・アンド・シーフ
ェンシング・ハンドブック(cloningancl 
sequencing handbook) )に従っ
て決定した。
式1にpsGTl(Iα1−10GTI(−1α鎖、式
2にpsGT)I nβ6−2のGT)l−1β鎮、式
3にpsGTHI[β6−1のGTH−2β鎖のそれぞ
れ塩基配列とそれから予想されるアミノ酸配列を示す。
式1中括弧内〔−22〜−1〕はシグナル配列を、1〜
92は成熟型GTH−1α鎮を示す。式2中、括弧内〔
−24〜−1〕はシグナル配列を、1〜113は成熟型
GTH−1β鎮を示す。式3中、括弧内〔−23〜−1
〕はシグナル配列を、1〜119は成熟型GTH−2β
を示す。
式   1 式   2 ASpArgl 1e、)erMetAIaInrPr
oberUysl 1eVaIASnPrOLeu[i
IuMet式   3 %式% 式11式2および式3に記載のDNAがコードするペプ
チドと5GTHの関係については以下のことが明らかに
なった。
川内らの方法(特開昭60−67500>にて調製した
5GTH−I、5GTH−nポリペプチドより、5GT
H−1crtJl、5GTH−Iβ鎖、5GTH−■β
鎖のアミノ酸配列を決定した。5GTH−IcXtNに
ついてはN末より24アミノ酸、5GTH−1β鎮につ
いてはN末より20アミノ酸、5GTH−Ile鎮につ
いては119アミノ酸全配列を決定した。この結果と5
GTHcDNAより推定されるアミノ酸配列を比較した
のが式4〜6である。咳式にはポリペプチド鎖より決定
したアミノ酸配列を示し、cDNAより推定されるアミ
ノ酸が異なる場合のみ該アミノ酸の下に()で示した。
5GTH71α鎮(式4)についてはN末24アミノ酸
中、20位のAsnがc DNAではThr、24位の
LysがAsnであった。
5GTH−Iβ鎮(式5)ではN末20アミノ酸中8位
のAsnがCys、19位のGlnがGlu。
20位のAsnがAspであり、また12位のAsn、
13位のThrの間にMetの挿入がみられた。5GT
H−Uβ鎮(式6)についてはポリペプチド鎖として複
数の分子種が存在するらしく、50位がTyrまたはI
le、63位がThrまたはLysというアミノ酸配列
が得られたが、cDNAではそれぞれTVr、Thrと
いう結果が得られ、全119アミノ酸中ポリペプチド鎮
とcDNAで完全に一致した。
以上のように本発明のcDNAはS G T Hとして
の生物学的活性が確認されている5GTHポリペプチド
鎮と前記指摘した部分以外は完全に一致することが示さ
れた。よって該cDNAは生物学的活性を有する5GT
Hポリペプチドをコードしていることが明白である。
式    4 (sGTH−Iα鎮) (sGTH−Iβ鎮)     式    5%式%) 参考例 cDNAクローン化(ロkayama−Ber
g法)に用いるベクタープライマーおよび リンカ−DNAの調製: pcDVl(okayama  &  Berg  :
  J、  Mol、  Ce1l。
Rial、、 3 、280(1983)) 400■
を10+nM  )リス−HCf1 (pH7,5) 
、6mM  MgCj!2および10mM  NaC1
からなる溶液30hllに加え、さらに500単位のK
pnl(宝酒造社製)を加えて、37℃、6時間反応さ
せ、プラスミド中のKpn 1部位で切断した。フェノ
ール−クロロホルム抽出後、エタノール沈殿によりDN
Aを回収した。Kpn I切断した該DNA約20hg
を40m賛カコジル酸ナトリウム、30d)リス−HC
1(pH6,8) 、1mMCaC1,および0.1m
Mジチオスレイトール(以下DTTと略記する)からな
る緩衝液(以下TdT緩衝液と略記する)にdTTPを
0.25mMとなるよう加えた溶液200戚に加え、さ
らに81単位のターミナルデオキシヌクレオチジルトラ
ンスフェラーゼ(以下TdTと略記する>  (P−L
 Bioche−引cals社製)を加えて、37℃、
11分間反応させた。
ここで、pcDVlのKpn I切断部位の3′末端に
ポ1JdT娘が約67個付加された。該溶液からフェノ
ール−クロロホルム抽出、エタノール沈殿にヨリ、ld
T&Jfi17)付加したpCDVIDNA約100肩
を回収した。該DNAを10mM )リス−HCj! 
(pH7,5) 、6mM  MgCIh、100mM
NaCj!からなる緩衝液1504に加え、さらに36
0単位のEcoRI  (宝酒造社製)を加え、37℃
、2時間反応させた。該反応物を低融点アガロースゲル
電気泳動後、約3.lKbのDNA断片を回収し、約6
0gのポリdT鎮付加pcDV1を得た。
該DNAを10mM )リス−HCJ! (p、H8,
0>および1mM  EDTAからなる溶液500誠に
溶解し、65℃、5分間インキュベート後、氷冷して5
04の5M  NaCβを加えた。混合物をオリゴd^
セルロースカラム(コラボラティブリサーチ社製)クロ
マトグラフィーにかけた。ポリdT鎖長が充分なものは
カラムに吸着し、これを10mM)リス−Hcp (p
H8,0)および1mM  EDTAからなる溶液で溶
出し、ポ’JdT1mの付加したpcDVl(以下ベク
ターブライマーと略記する)27肩を得た。
次にリンカ−DNAの調製を行う。
p L 1 (Okayama & Berg : J
、 Mo1.Ce1l、 Rial、。
3 、280(1983) ]約14gを10mM )
リス−HCI(pH7,5) 、6mM  MgC1g
および5QmMNaC1からなる緩衝液200誠に加え
、さらに50単位のPstI(宝酒造社製)を加え、3
7℃、4時間反応させ、pLIDNA中のPstIIS
位で切断させた。該反応物をフェノール−クロロホルム
抽出後、エタノール沈殿を行い、Pstlで切断したp
LIDNA約13■を回収した。該DNA約13■をT
dT@衝液に終濃度0.25mMのdGTPを含む溶液
50mに加え、さらにTdT (P−LBiochem
icals社製)54単位を加えて37℃、13分間イ
ンキニベートし、pLlのPstl切断部位3′末端に
dG鎮を約14個付加した。フェノール−クロロホルム
抽出後エタノール沈殿にてDNAを回収した。該DNA
を100Jtt!の1101TIトリス−H(1(pH
7,5) 、6mM  MgCj!aおよび60mM 
 Na(lからなる緩衝液1004に加え、さらに80
単位のHindII[(宝酒造社製)を加えて37℃、
3時間インキュベートし、pLIDNAのHindll
[部位で切断した。該反応物をアガローズゲル電気泳劾
にて分画し、約0.5KbのDNA断片をDEAEペー
パー法(Dretzen ら、Anal。
Biochem、、旦2 .295(1981) )に
て回収し、オリゴdG!J付きのリンカ−DNA (以
下単にリンカ−DNAと略記する)を得た。
発明の効果 本発明によれば、シロサケGTH−1α、1β、2βポ
リペプチドをコードするDNAを組み込んだ組換え体D
NA、組換え体DNAを含む微生物および真核細胞が得
られ、これらは1α、1βまたは1α、2βよりなる2
本鎮GTHポリペプチドの大量生産に利用することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図はpsGTHI αl−1、psGTHIβ6−
2、psGTHIIβ6−1に含まれるそれぞれGTH
−1α、GTH,1β、GTH−2βをコードするcD
NAの制限酵素地図を示す。 図中、実線は非翻訳領域、斜線部分はシグナルペプチド
翻訳領域、白枠内は成熟型GTHサブユニット翻訳領域
を示す。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式1、式2および式3に示したペプチド配列から
    なる群から選ばれるペプチド配列を有する魚類の生殖腺
    刺激ホルモンポリペプチド。
  2. (2)魚類の生殖腺刺激ホルモンポリペプチドをコード
    するDNA。
  3. (3)魚類の生殖腺刺激ホルモンポリペプチドが式1に
    示したペプチド配列を有する特許請求の範囲第2項のD
    NA。
  4. (4)魚類の生殖腺刺激ホルモンポリペプチドをコード
    するDNAを組み込んだ組換え体DNA。
  5. (5)魚類の生殖腺刺激ホルモンポリペプチドが式1、
    式2および式3に示したペプチド配列からなる群から選
    ばれるペプチド配列を有することを特徴とする特許請求
    の範囲第4項の組換え体DNA。
  6. (6)プラスミドpsGTH  I  α1−1、psG
    TH  I  β6−2、psGTH II β6−1で特
    定される特許請求の範囲第第4項の組換え体DNA。
  7. (7)魚類の生殖腺刺激ホルモンペプチドをコードする
    DNAを組み込んだ組換え体DNAを含む微生物。
  8. (8)魚類の生殖線刺激ホルモンポリペプチドが式1、
    式2および式3に示したペプチド配列からなる群から選
    ばれたペプチド配列を有することを特徴とする特許請求
    の範囲第7項の微生物。
  9. (9)該微生物がエッシェリヒア・コリに属する特許請
    求の範囲第7項の微生物。
  10. (10)魚類の生殖腺刺激ホルモンポリペプチドをコー
    ドするDNAを組み込んだ組換え体DNAを含む微生物
    または真核細胞を栄養培地に培養し、該培養物中に魚類
    の生殖腺刺激ホルモンポリペプチドを蓄積せしめ、該培
    養物から該ポリペプチドを採取することを特徴とする魚
    類の生殖腺刺激ホルモンポリペプチドの製造法。
JP62142891A 1987-06-08 1987-06-08 魚類の生殖腺刺激ホルモン遺伝子 Pending JPS63304997A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62142891A JPS63304997A (ja) 1987-06-08 1987-06-08 魚類の生殖腺刺激ホルモン遺伝子

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62142891A JPS63304997A (ja) 1987-06-08 1987-06-08 魚類の生殖腺刺激ホルモン遺伝子

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63304997A true JPS63304997A (ja) 1988-12-13

Family

ID=15325996

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62142891A Pending JPS63304997A (ja) 1987-06-08 1987-06-08 魚類の生殖腺刺激ホルモン遺伝子

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63304997A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH022384A (ja) * 1987-12-21 1990-01-08 Integrated Genetics Inc 部位特異的変異形成で修飾された糖蛋白質ホルモンおよびその使用方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH022384A (ja) * 1987-12-21 1990-01-08 Integrated Genetics Inc 部位特異的変異形成で修飾された糖蛋白質ホルモンおよびその使用方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2894687B2 (ja) アポエクオリン均質ペプチド
JP2882775B2 (ja) ヒトーグリア由来神経突起因子
DK174927B1 (da) DNA, der koder for human faktor VIII:C, vektor omfattende denne DNA, transformeret vært omfattende denne DNA, og fremgangsmåde til fremstilling af human faktor VIII:C
FI64640B (fi) Foerfarande foer framstaellning av en kombinations-dna-molekylsom innehaoller en foer insulin kodande nukleotidsekvens hocsom kan anvaendas vid framstaellning av en insulin produ rcende mikroorganism
JPH09294590A (ja) 組換えヒト内皮細胞成長因子
JPS60115528A (ja) ヒトインタ―ロイキン―2蛋白質を含有する抗腫瘍用または免疫機能低下疾患治療用組成物
JPS62501538A (ja) araBプロモーターを含有する複製可能な発現ビヒクル
JP2637393B2 (ja) プロインシュリンおよびプレプロインシュリン産生暗号を有するヒト遺伝子
US5552302A (en) Methods and compositions for production of human recombinant placental ribonuclease inhibitor
JPH02195884A (ja) 合成プラスミド、形質転換体およびネコインターフェロン遺伝子
US4447538A (en) Microorganism containing gene for human chorionic somatomammotropin
JP2904490B2 (ja) 組換えポリペプチドの製法
JPS62181298A (ja) ヒトリンホトキシンポリペプチド誘導体
JPS63304997A (ja) 魚類の生殖腺刺激ホルモン遺伝子
JPH057995B2 (ja)
JPH0579310B2 (ja)
JP3533699B2 (ja) 家蚕由来のプロフェノールオキシダーゼおよびフェノールオキシダーゼ
JP2628883B2 (ja) 魚類の成長ホルモン遺伝子、該遺伝子の組換え体プラスミド、該組換え体プラスミドを含む徴生物、該徴生物による魚類の成長ホルモンの製法及び該成長ホルモンによる魚類の成育促進法
JPH062065B2 (ja) 魚類の成長ホルモン遺伝子および該遺伝子のコ−ドするポリペプチド
JPH0683670B2 (ja) デオキシリボ核酸
FI75185B (fi) Dna-oeverfoeringsvektor, vilken innehaoller en foer insulin kodande nukleotidsekvens.
FI65446C (fi) Foerfarande foer framstaellning av en bakterie som innehaolleren foer insulin kodande nukleotidsekvens
JPH05268969A (ja) 魚類の新規成長ホルモンポリペプチド
JPH0695938B2 (ja) 魚類の新規成長ホルモンポリペプチド
JPH051800B2 (ja)