JPS63304307A - 速度制御装置 - Google Patents

速度制御装置

Info

Publication number
JPS63304307A
JPS63304307A JP13981187A JP13981187A JPS63304307A JP S63304307 A JPS63304307 A JP S63304307A JP 13981187 A JP13981187 A JP 13981187A JP 13981187 A JP13981187 A JP 13981187A JP S63304307 A JPS63304307 A JP S63304307A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pulse
speed
measuring device
length measuring
laser length
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13981187A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaaki Ando
公明 安藤
Toyoyuki Nunomura
布村 豊幸
Masuo Kasai
笠井 増雄
Fumio Hara
文夫 原
Nobuo Hamamoto
信男 浜本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Maxell Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Maxell Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Maxell Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP13981187A priority Critical patent/JPS63304307A/ja
Publication of JPS63304307A publication Critical patent/JPS63304307A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Velocity Or Acceleration (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は光ディスクの原盤カッティング装置等の駆動モ
ータの制御装置に係り、特にヘッドの高精度一定速度送
り制御を行なうことが可能な速度制御装置に関する。
〔従来の技術〕
従来の装置は、特開昭60−234277号に記載のよ
うに、分周器とモータ制御回路を用いたインクリメンタ
ル形制御方法となっていた。
従来方法は、基準指令パルス列とレーザ測長器の速度検
出パルス列とをアップダウンカウンタ等により減算し、
その差を制御電圧としてモータに印加する方法であった
。この方法によれば、制御可能な範囲は、指令パルスと
レーザ測長器からの速度検出パルスの差が±1パルス以
上であり、速度検出パルスが1パルス以下の高精度な速
度制御方法については配慮されていなかった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術は、レーザ測長器からの1パルスが制御限
界であり、1パルス以下の速度制御方法については配慮
されておらず、高精度な速度制御が不可能であるという
問題点があった。
本発明の目的は上記問題を解決し、極めて高精度の速度
制御を実現することにある。
レーザ測長器から出力されるフィードバックパルスは、
進行方向に移動するとアップパルスが出力され、逆方向
に移動するとダウンパルスが出力されるものである。
可動物であるヘッドが、進行方向に移動している場合に
はアップパルスのみが出力される。ところが、送りネジ
のピッチムラや振動等の外乱によりアップパルスとダウ
ンパルスの両方が出力され、レーザ測長器のアップパル
スが正確な速度パルス列にならないという問題が発生す
る。
望ましくは、レーザ測長器のアップパルスを直接位相比
較する速度制御方法において、ネジのピッチムラや振動
等の外乱が発生した場合にも高精度な速度制御を行なう
ことが必要である。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、基準となる速度指令パルスと、レーザ測長
器から出力されるアップパルスの位相差を、位相比較器
により連続的に検出し、その位相差をモータ制御回路を
介して駆動モータにフィードバックすることにより達成
される。
さらに望ましくは分周器と数値検出器とゲート回路から
構成される補正回路が、レーザ測長器のアップ、ダウン
パルス出力と位相比較器との間に設けられる。
〔作用〕
本発明は、速度に比例して得られるレーザ測長器からの
フィードバックパルスと速度指令となる基準パルスとを
用いて、基準パルスよりもフィードバックパルスの位相
が遅れている場合には電圧が増加し、フィードバックパ
ルスが進んでいる場合には電圧が減少するような機能を
有する位相比較器に入力することによって、駆動モータ
を制御する。これにより、レーザ測長器からのフィード
バックパルスと速度指令基準パルスとは同一位相になる
ように動作するので、高精度の速度制御が実現できる。
レーザ測長器からのフィードバックパルスとは、レーザ
測長器の出力を演算器(以下パルスコンバータという)
を経由することにより0.001μI台毎にアップパル
スあるいはダウンパルスとして得られる位相情報パルス
である。
また1機構部の振動や送りネジのピッチムラ等に起因し
て生じる外乱によって、ごく微小にヘッドが往復運動を
起こす。これにより、レーザ測長からはアップパルスと
ダウンパルスの両方が出力され、その一方(例えば正方
向送りの場合はアップパルス)から正確な速度情報を得
ることができない。このような場合において、レーザ測
長器と位相比較器との間に分周器と数値検出器およびゲ
ートから成る補正回路を設けることにより、ヘッドがも
どる時に発生したダウンパルスの数だけアップパルスを
キャンセルするように動作する。
それによって、上記外乱が発生した場合にも正確な速度
情報を取り出すことが可能となり誤動作することがない
〔実施例〕
以下、本発明の実施例について説明する。
第1図は、レーザ測長器とパルスコンバータを用いた速
度サーボ回路の構成図である。
モータ1の回転は機構部2により直線運動に変換される
。直線運動の移動量はレーザ測長器3により計測され、
パルスコンバータによりアップダウン信号に変換される
。このアップダウン信号はセレクタ5と方向信号6によ
って正方向送りの場合はアップ信号、負方向送りの場合
はダウン信号を選択し2位相比較器7に入力する。位相
比較器7では速度基準パルス8と前記信号との位相比較
を行ない、位相−電圧変換器9、増幅器10を介してモ
ータlを駆動する。
この回路は、レーザ測長器で計測された位置情報をパル
スコンバータ4によりサブミクロン単位のアップダウン
信号に変換する。
パルスコンバータ4は、第2図に示すように、正方向へ
位置が変化するとアップパルスが順次出力されるもので
あり、第2図に示すパルス間隔T1〜Tn(以下、Tと
略す)は単位距離あたりの移動時間であり、速度情報と
なる。Tは移動速度が速くなれば短かくなり、遅くなれ
ば長くなる。
この速度フィードバック量Tと基準パルスとの位相比較
を行ない、位相−電圧変換器9と増幅器lOにより速度
が速くなればモータを遅くするように制御し、速度が遅
くなれば速くするように制御することによって、一定の
速度サーボを実現するものである。
また、このようなサーボ回路において、機構部の外乱、
例えばボールネジの不均一性や微小な振動によって、第
3図に示すように位置が変動する場合、パルスコンバー
タのアップパルスは波形Aのようになる1図中の■〜■
は位置を表わす。
波形Aの■は0点を通過した時に出力されるアップパル
スであり、0は0点を再度通過した時に出力されるパル
スである。波形Bはダウンパルスであり、2は0点を逆
方向に通過したことを示す。このように0点付近におい
て、0点を通過した時にアップパルスが出力され、0点
より手前にもどることによりダウンパルスが出力される
。次に再度■点通過時にアツプノ(ルスが出力される。
これらの出力信号から速度を得るためには、■点、■点
、◎点を通過した時のアップパルスを検出する必要があ
り、1度もどって再度通過した場合にはこれをキャンセ
ルしなければならない。そこで、本発明は波形A。
Bを入力して波形Cを検出するための補正回路を設ける
第4図は、補正回路を付加した速度サーボ回路を示す構
成図である。パルスコンバータ4のアップダウンパルス
出力は、方向信号6によって、その一方を進行方向パル
ス、他方を逆方向パルスとして出力する動作を行なう切
替器11により、方向切替が行なわれたのち補正回路1
2に入力される。補正回路12は第3図の波形A、Bか
らCを検出する処理を行ない、位相比較器7に入力され
、以下第1図と同様の動作を行なう。第5図は、補正回
路の詳細図である。進行方向パルス(以下正パルスとい
う)13はゲート15を介してカウンタ16に入力する
。進行方向と逆方向パルス(以下負パルスという)14
はカウンタ16に入力する。カウンタ16はアップダウ
ンカウンタとして動作する。カウンタ16の出力は数値
検出器17によりゼロを検出する。数値検出器17の出
力はゲート18に入力すると共にインバータ19を介し
てゲート15に入力する。一方、正パルス13はゲート
18に入力され速度信号20となる。
この回路は、正パルスと負パルスをアップダウンカウン
タで計数し、負パルスが発生した場合にカウンタがゼロ
になるまで次の正パルスを禁止する。この動作を第3図
を用いて説明する。第3図の波形Bの○パルスが発生す
るとカウンタのダウン側に入力され、カウンタの値は−
1となる。
このとき数値(ゼロ)検出器17の出力は、論理レベル
“0′″となり■パルスは禁止され出力されない。この
時[F]パルスはカウンタのアップ側に入力されておリ
カウンタの値はゼロにもどる。
数値検出器17の出力は論理レベル′″1″となり波形
Aの b パルスは出力される。このような動作をくり
返すことにより外乱等によって発生したアップダウンパ
ルスからこれを補正して速度信号を検出するものである
これにより、光ディスクの原盤カッティング装置のヘッ
ド送り制御装置として、トラックピッチ1.6μmにお
いてトラックピッチ誤差0.01μm台以下を実現する
ことができ、従来装置と比較して3〜5倍精度が向上す
るという効果がある。
また、機構部の振動や送りネジのピッチムラ等に起因す
る外乱に対しても、補正回路を用いることによって誤動
作することなく高精度に制御できるという効果がある。
〔発明の効果〕
本発明によれば、高精度な速度制御が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の速度制御装置の構成図、第
2図はレーザ測長器による位置情報と速度パルスの関係
を表わす図、第3図は外乱によるレーザ測長器のアップ
ダウンパルスの出力の例を表わす図、第4図は本発明の
実施例を示す補正回路を有する実施例の構成図、また、
第5図は本発明の実施例を示すアップダウンパルス補正
回路の詳細な構成図である。 l・・・モータ、2・・・機構部、3・・・レーザ測長
器、4・・・アップダウンパルスコンバータ、5・・・
セレクタ、6・・・方向信号、7・・・位相比較器、8
・・・速度指令基準パルス、9・・・位相−電圧変換器
、10・・増幅器、11・・・切替器、12・・・補正
回路、13・・・進行方向パルス、14・・・逆方向パ
ルス、15・・・ANDゲート、16・・・カウンタ、
17・・・数値検出器、18・・・ANDゲート、19
・・・インバータ(反転回路)、20・・・補正出力速
度パルス、A・・・レーザ測長器アップパルス、B・・
・レーザ測長器ダウンパルス、C・・・補正後の速度パ
ルス。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、物体を一定速度で移動させるための送り機構と、該
    送り機構を駆動する駆動モータと、駆動モータの速度制
    御をする制御系から成る装置において、速度を検出する
    ためにレーザ測長器と演算器とを有し、演算器からのア
    ップダウンパルスと基準パルスの位相を位相比較器で比
    較し、位相差に基づいて上記駆動モータの速度を制御す
    るように構成したことを特徴とする速度制御装置。 2、特許請求の範囲第1項記載の速度制御装置において
    、アップダウンパルスのうち一方のパルスが発生すべき
    期間に他方のパルスが検出された場合に検出された他方
    のパルスの数だけ一方のパルスが検出されるまでアップ
    ダウンパルスの出力を禁止する補正回路を上記演算器と
    上記位相比較器間に設けたことを特徴とする速度制御装
    置。
JP13981187A 1987-06-05 1987-06-05 速度制御装置 Pending JPS63304307A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13981187A JPS63304307A (ja) 1987-06-05 1987-06-05 速度制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13981187A JPS63304307A (ja) 1987-06-05 1987-06-05 速度制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63304307A true JPS63304307A (ja) 1988-12-12

Family

ID=15253997

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13981187A Pending JPS63304307A (ja) 1987-06-05 1987-06-05 速度制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63304307A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5780988A (en) * 1993-05-11 1998-07-14 Brose Fahrzeugteile Gmbh & Co. Kg Method for detecting the position, direction of rotation and rotational speed of a rotatably seated part
DE19733581C1 (de) * 1997-08-02 1998-10-29 Telefunken Microelectron Verfahren zur Erkennung der Position und der Bewegungsrichtung eines bewegbar gelagerten Teils an einem elektrischen Motor
DE19855996C1 (de) * 1998-10-27 1999-12-16 Daimler Chrysler Ag Verfahren zur Erkennung der Bewegung, Bewegungsrichtung und der Position eines mittels eines elektrischen Motors bewegbaren Teils sowie geeignete Schaltungsanordnung
US6545439B2 (en) 1998-10-27 2003-04-08 Daimlerchrysler Ag Method and circuit arrangement for detecting motion, direction and position of a part driven by an electric motor

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5780988A (en) * 1993-05-11 1998-07-14 Brose Fahrzeugteile Gmbh & Co. Kg Method for detecting the position, direction of rotation and rotational speed of a rotatably seated part
DE19733581C1 (de) * 1997-08-02 1998-10-29 Telefunken Microelectron Verfahren zur Erkennung der Position und der Bewegungsrichtung eines bewegbar gelagerten Teils an einem elektrischen Motor
EP0899847A1 (de) * 1997-08-02 1999-03-03 TEMIC TELEFUNKEN microelectronic GmbH Verfahren zur Erkennung der Position und der Bewegungsrichtung eines bewegbar gelagerten Teils an einem elektrischen Motor
US6222362B1 (en) 1997-08-02 2001-04-24 Temic Telefunken Microelectronics Gmbh Method for detecting the position and direction of motion of a moving part mounted on an electric motor
DE19855996C1 (de) * 1998-10-27 1999-12-16 Daimler Chrysler Ag Verfahren zur Erkennung der Bewegung, Bewegungsrichtung und der Position eines mittels eines elektrischen Motors bewegbaren Teils sowie geeignete Schaltungsanordnung
US6545439B2 (en) 1998-10-27 2003-04-08 Daimlerchrysler Ag Method and circuit arrangement for detecting motion, direction and position of a part driven by an electric motor

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101688360B1 (ko) 서보 제어 장치
EP0226449B1 (en) Apparatus and method for calculating parameters of print head drive system for printer
EP0226450B1 (en) Print head motor control system for printer with moving print head
JP3129622B2 (ja) フルクローズド・ループ方式における象限突起補正方法
US10031507B2 (en) Servo control device
DE69325884T2 (de) Informationsaufzeichnungs- und wiedergabegerät
US4612709A (en) Apparatus for measuring positional movement of a numerically controlled machine tool
US3668500A (en) Numerical servo motor control system
JPS63304307A (ja) 速度制御装置
JPS61214002A (ja) 追従誤差制御装置
JPH0233162B2 (ja)
US3835360A (en) Numerical control system
US4542327A (en) Speed control apparatus
EP0099977B1 (en) Digital servo system for motor control
JPS617907A (ja) 数値制御装置
JPS6015718A (ja) 速度サ−ボ制御方法
JPS6041107A (ja) サ−ボ位置決め方法
JPS61196782A (ja) 直流サ−ボモ−タの駆動装置
JPS62150409A (ja) デジタルサ−ボ制御における速度制御方法
JPH0281327A (ja) 光ディスクのシーク方法及び光ディスク装置
JPS61221802A (ja) ロボットアームの原点サーチ方法
JPH03237504A (ja) 駆動系の制御方法
JPS63136366A (ja) 磁気デイスク装置
JPS63269210A (ja) 位置検出装置
JPS6299054A (ja) 微細位置決め方法