JPS63302820A - 頭上搭載型三次元オプトメ−タ - Google Patents

頭上搭載型三次元オプトメ−タ

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JPS63302820A
JPS63302820A JP62138349A JP13834987A JPS63302820A JP S63302820 A JPS63302820 A JP S63302820A JP 62138349 A JP62138349 A JP 62138349A JP 13834987 A JP13834987 A JP 13834987A JP S63302820 A JPS63302820 A JP S63302820A
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JP
Japan
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eyeball
eye
optometer
dimensional
galvano
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JP62138349A
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JPH0315894B2 (ja
Inventor
Tsunehiro Takeda
常広 武田
Yukio Fukui
幸男 福井
Takeo Iida
健夫 飯田
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National Institute of Advanced Industrial Science and Technology AIST
Original Assignee
Agency of Industrial Science and Technology
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 る。
し従来の技術] 本発明者らは、既提案の特開昭62−8730号(特願
昭60−146227号)や特願昭61−290931
号の発明に基つき、作業中の眼が動いている最中にも、
その調節作用と眼球運動を測定可能とし、さらに瞳孔反
応をも測定可能としたTDOを開発している。このTD
Oは、上記のように作業中に限のヨ犬機能を同時に測定
可能という優れた特徴を持っているが、被験者の頭部を
顎台に固定する必要かあるため、自然な人間の活動中の
眼の諸機能を測定をする上では一定の限界を持っている
。また、1台による固定のために、眼の平行移動による
影117能にすることが強く要望されている。
しかしながら、現在試作しているTDOは、据置型で、
眼球運動に追従する部分である光学リレ一部の大きざが
、550 X 730 X 320 am、重さが20
kgもある。また、その光学リレ一部に接続して眼の調
節を測定する部分であるオートリフラクト、メータの大
きさは、465 X −280X 490 am、重さ
は20.5kgである。従って、それらは容易に身体に
装着することができない。
このような問題を解決するために第1に考えられること
は、光学リレ一部を小形化して身体に装着可能にするこ
とであるが、そのためには、身体に装着した部分とオー
トリフラクトメータ間を光学的に等価に接続する技術が
必要となる。しかし本発明は、現在の据置型TDOにお
ける光学リレ一部が左右の眼を測足り1能にし、且つ指
標提示装置を含むことによって大形番複雑・高重量にな
っていることに看目し、(1)測定眼を片眼に限定し、
(2)指標提示装置を省略することによって、頭上に乗
せて自然な形で作業しながら、眼のAm、眼球運動、瞳
孔反応等を測定可能にしようとするものである。
[問題点を解決するための手段] 上記目的を達成するため、本発明の頭上搭載型三次元オ
プトメータは、眼球をその向きに関わらず常に正面から
観察可能にする光学リレー系と、オートリフラクトメー
タとを主体として、眼球運動に関わらず眼の調節と眼球
運動を測定可能にした三次元オプトメータにおいて、片
眼についてのる。
[作 用] 上記TDOは、側足眼を片眼に限定し、既知の据置型T
DOにおける指標提示装置を省略したうえで、小型化し
た光学リレー系とオートリフラクトメータのallll
光用光学系を堆り出したので。
頭上a置型とすることができる程度に小型、軽量化され
、その結果、自然な形で作業しながら、眼の調節、眼球
運動、瞳孔反応等を測定することができるものである。
[実施例] 第1図は本発明に係る頭上搭載型三次元オプトメータ(
TDO)の実施例の使用状態の概要を示している。この
頭上搭載型TDOは、眼球をその可能に構成したもので
、第2[週はその光学リレー系における光学部品の配置
を、また第3図はオートリフラクトメータにおける光学
部品の配置を示している。
第1図及び第2図に示す光学リレー系について説明する
と、それらの図において、lは測定対象である被験者の
眼球で、眼球屈折力の測定に用いる光源2からのビーム
状赤外光が、順次、レンズ5と絞り6を有する光学系、
ビームスプリッタ7、一対のレンズ8,9と必要なミラ
ーを有する光学系、ガルバノミラ−10、球面ミラー1
1..1:記ガルバノミラ−10と共に傾動が制御され
るガルバノミラ−12,上記球面ミラー11と相対向す
る球面ミラー13.及び眼球1の前方に配設されるグイ
クロイックミラー14を介して、上記眼球lに照射され
させるものである。そのため、光82からの赤外光は、
上記レンズ8,9及び必要なミラーからなるリレー光学
系を通して眼球lを照射することになるが、それと同時
に眼球の実像がレンズ8の光源2側に作られる。また、
眼球lの前方のダイクロイックミラー14を介して透視
されるものは、眼球の屈折力の測定に際して指標として
用いられるものである。
而して、後述するように、ガルバノミラ−10゜12を
眼球の動きに応じて支持軸のまわりに所定量傾ければ、
リレー光学系によって作られる眼球の実像を眼球!の向
きの変化に関わらず静止させた状態にすることができ、
赤外光によって眼球lを常に正面から照射することがで
きる。
に形成される。
さらに、前記ビームスプリッタ7によって分割された光
軸上には、TVカメラ19を配置している。このTVカ
メラ19は、眼球の向きを検出して、前記力ルバノミラ
−10,12の揺動駆動機構(図示せず)を制御し、赤
外光によって眼球lを次に、第1図及び第3図によりオ
ートリフラクトメータの構成について説明する。なお、
:53図においては、参考までに前述の据置型の試作T
DOに用いられている指標提示装置15を併記している
が、この指標提示装置15の設置を軽量化のために省略
することは前述した通りである。
眼球屈折力の測定に用いる受光測定装置16は、眼底か
らの反射光を受光するもので、その反射光が前記ビーム
スプリッタ7から、ミラー17、前記された光軸上には
、TVカメラ19を配置している。このTVカメラ19
は、眼球の向きを検出して、前記ガルバノミラ−10,
12の揺動駆動機構(図示せず)を制御し、赤外光によ
って眼球lを常に正面から照射しながら眼球屈折力の測
定を行うように、ガルバノミラ−10,12に必要な傾
動を与えるものであg。
徒って、ガルバノミラ−10,12の揺動駆動機構には
、眼球運動の検出回路及び同ミラーの駆動回路等が接続
され、また上記オートリフラクトメータにはレンズ等の
駆動制御回路及び眼球屈折力の演算回路等が接続される
が、これらの制御系は全て電気的ケーブルによって頭の
動きを規制しない形で接続される。即ち、オートリフラ
クトメータ前記据置型の試作TDOでは、球面ミラー1
3の大きさはr = 266 mm、切り出しの大きさ
は240mmφであるが、これを上記実施例の試作機で
はr=130 m++i;J T、切り出しを 120
a+mφ以下とし、また、測定光が頭部の突起部に遮断
されないように、ダ・fクロイックミラーが左ヘシフト
され、眼球中心点からダイクロイックミラー間の距離を
十分に保つようにしている。
そして、特に、光学リレー系については、測定用を片眼
に限定することによって、大きさを1/2以下にし、重
量を1/lo程度にすることができ、また、オートリフ
ラクトメータについては眼の調節測定のための光学部分
を取り出し、不必要な指標提示装置等を取り除くことに
よって、大きさを度になる。この重さがまだ問題になる
場合には、上記モニター20は、零位法によって眼球の
反射光点を常にモニターの画面の原点に保持するように
、ガルバノミラ−10,12の揺動駆動機構(図示せず
)を制御し、ガルバノミラ−10,12に必要な傾動を
与えるようにしたものである。
このような手段によれば、PSDまたはCOD等のモニ
ターの画面における非線形性に影響されることなく、高
精度の制御が可能になる。また、特に零位法を採用する
ことによって、従来の眼球運動測定法において問題にな
っていたところの、各個人において異なる角11!2の
曲率半径等の影響を、排除することか可能になる。
ごらに、上記TVカメラ21は、瞳孔反応測定用てその
説明を省略する。
つり下げ装置により上部から測定部をバランスを取って
つり下げることにより、その問題を容易に解決すること
ができる。しかも、歯形をかませる部分を付加すれば、
容易に眼の平行移動による問題をも解決できる。よって
、多少重くて動きずらい点があるとしても、その目的を
十分に達成することができる。
上記実施例は小型化を主眼にしたものであるが、さらに
眼球運動を高速・高精度に計測するためには、特願昭6
1−290931号に記述した技術的手段を付加するこ
ともでき、また本発明者らが別途提藁している瞳孔反応
の計1111手段を付加することもできる。第4図及び
第5図はその構成を示すものTVカメラ21を配置して
いる。
なお、これらの機構の付加によって、測定機は若干大型
、高重量になるが、前記のつり下げ装置を併用すること
によって問題は些少になる。
[発明の効果] このような本発明のによれば、従来、頭上搭載型とする
ことが困難であったTDOを頭上に乗せて、自然な形で
作業しながら、眼の調節、眼球運動、瞳孔反応等をΔI
ll定することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の頭上搭載型三次元オプトメータの実施
例を示す斜視図、第2図はその光学リレー系の構成図、
第3図はオートリフラクトメータの構成図、第4図は本
発明の三次元オプトメー7・・ビームスプリッタ、8.
9 ・・レンズ、10.12 ・・カルバノミラー、 11.13 ・・球面ミラー、 14・eダイクロイックミラー、 19.21・・Tvカメラ、20−− モ:−9+。 指定代理人 第1@ /Ai り=〉 木 第4図 F

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、眼球をその向きに関わらず常に正面から観察可能に
    する光学リレー系と、オートリフラクトメータとを生体
    として、眼球運動に関わらず眼の調節と眼球運動を測定
    可能にした三次元オプトメータにおいて、 片眼についての小型化した光学リレー系とオートリフラ
    クトメータの測定用光学系のみを取り出して一体化し、
    それを頭上搭載型に形成した、ことを特徴とする頭上搭
    載型三次元オプトメーータ。
JP62138349A 1987-06-02 1987-06-02 頭上搭載型三次元オプトメ−タ Granted JPS63302820A (ja)

Priority Applications (1)

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JP62138349A JPS63302820A (ja) 1987-06-02 1987-06-02 頭上搭載型三次元オプトメ−タ

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JP62138349A JPS63302820A (ja) 1987-06-02 1987-06-02 頭上搭載型三次元オプトメ−タ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63302820A true JPS63302820A (ja) 1988-12-09
JPH0315894B2 JPH0315894B2 (ja) 1991-03-04

Family

ID=15219848

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4222631Y1 (ja) * 1965-10-14 1967-12-22
JPS51128191A (en) * 1975-04-18 1976-11-08 Michael Henry L Portable apparatus for accurately measuring motion of eyeball under illumination and darkness
JPS628730A (ja) * 1985-07-03 1987-01-16 工業技術院長 眼球屈折力測定装置
JPS6223569A (ja) * 1985-05-24 1987-01-31 オ−ビタル、エンジン、カンパニ−、プロプライエタリ、リミテツド 内燃機関の液体燃料分配方法および分配装置

Patent Citations (4)

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