JPS63283623A - 睡眠チェック装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野１ 本発明は、睡眠状態によって体調の良否をチェックする
ための睡眠チェック！装置に関するものである。

［背景技術］ 近年、複雑化した社会の中で不安、不満、怒り、いらい
らなとの心理的ストレスが増大しており、これらのスト
レスが睡眠に影響を及ぼして深い睡眠の阻害、中途覚醒
を引き起こし、睡眠の質を低下させて睡眠感や熟睡患を
阻害する原因となっている場合が多い、ところで、この
上うなＩＩＩ眠不足状態を知らずに放置した場合には、
体調を損なう　　・ので、常にｌｌＩ［ｌ状態をチェッ
クして！！康管理を行うことが望ましい、しかしながら
、従来、睡眠状態のチェックを簡便に行える装置がなか
ったので、主観的に睡眠状態をチェックしていたが、体
調の良くない状態や深酒をした状態などでは、主観的に
「ぐっすり眠った」と感じている場合にあっても、実質
的には深い睡眠が阻害されて浅い睡眠になってしまって
いる場合があり、睡眠状態を簡便且つ確実にチェックし
て体調や睡眠の管理をすることができないという問題が
あった。

【発明の目的１ 本発明は上記の点に鑑みて為されたものであり、その目
的とするところは、−夜間のＩｌ！ｌ状態を簡便且つ確
実にチェックすることができ、しかも回路構成が簡単で
安価なｌｌ！ＩＮ！チェック装置を提供することにある
。

ｒ発明の開示］ （構　成） 本発明は、手又は足の先端部に取り付けられた脈波セン
サ出力から脈波を検出する脈波検出回路と、一定時間毎
に脈波検出回路にて検出された脈波信号から心拍パルス
を形成して心拍数を計数する心拍計数回路と、計数され
た心拍数を平滑化する平滑回路と、平滑された心拍数を
ｌｌ！眠状態データとして一夜間に亘って記録しておく
記録装置と、睡眠状態データを適宜出力する出力５！を
置とでｈ１成され、−夜間の睡眠状態を簡便且つ確実に
チェックすることができ、しかも回路構成が簡単で安価
な睡眠チェック装置を提供するものである。

（実施例） 第１図は本発明一実施例の構成を示すブロック図であり
、使用者の手又は足の先端部にバンドなどによって着脱
自在に取り付けられる脈波センサ１は、例えば、発光素
子左受光素子とを、指の爪側と腹側とにそれぞれ配置し
、血液の流れを検出して脈波に対応する信号を得るよう
になっている。

また、脈波検出回路２は、脈波センサ１出力から脈波を
検出して脈波信号を出力するようになっている。心拍数
計数回路３は、体動などによる脈波の乱れを除去して心
拍パルス（矩形波信号あるいはスパイク信号）を形成す
る波形成形回路３ａと、一定時間毎にリセットされ心拍
パルスを計数するカウンタ３ｂにて形成され、脈波信号
から心拍パルスを形成して一定時間毎に心拍数を計数す
るようになっている。平滑化回路４は、計数された心拍
数を平滑化して滑らかな変化面Ｍ（睡眠状態曲線）が得
られる平滑データ番出力するようになっており、記憶装
置では、この平滑データを睡眠状態データとして一夜間
に亘って記録しておく、出力装置６は、プリンタあるい
はモニタ表示器にて形成され、睡眠状態データを記憶装
ｆｉｓから適宜読出してプリントアウトあるいはモニタ
表示を行うようになっている。なお、第２図は具体構成
例を示すもので、第２図（ａ）は本発明に係る睡眠チェ
ック装置を電気スタンドに組み込んだものを示し、第２
図（ｂ）は目覚まし時計に組み込んだものを示しており
、出力＊ｉｅとしてプリンタを用いている。また、第２
図（ａ）は腕時計に組み込んだものを示しでおり、出力
装置６として、時刻あるいはデータ表示用の液晶表示素
子を流用している。

以下、実施例の動作について説明する。いま、睡眠深度
と心拍数との間には、第３図（ａ）に示すような相関関
係があると言われており、睡眠深度が深くなるにしたが
って心拍数が減少し、深い睡眠状態において心拍数は低
い一定値となる。第３図（ｂ）は睡眠状態を示す睡眠図
（実線で示す）上に、実際に測定した心拍数をプロット
した図であり、この図からも睡眠深度が深（なるととも
に心拍数が減少することが明白である。本発明は、この
相関関係に着目して睡眠状態を簡便にチェックできるよ
うにするものである。ここに、実施例にあっては、手又
は足の先端部に取り付けられた脈波センサ１および脈波
検出回路２にて脈波を検出し、心拍計数回路３にて、脈
波信号から心拍信号を抽出して一定時間毎に心拍数を計
数するとともに平滑回路５にて計数された心拍数を平滑
化し、・記憶装置５にて平滑された心拍数を睡眠状態デ
ータとして一夜間に亘って記録しておき、出力装置６に
て、ｌＩ！眠状態データを適宜出力するようになってい
る。第３図（ｃ）は、出力ｆｆｉ置６から出力されるｌ
Ｉ！ｆｆｌ状態を示す睡眠状態データをプリントアウト
した図を示すらので、この睡眠状態データの変化曲線（
ｌ！眠状！！ｉ山＃ｌ）は、想像線にて示すｌ′！眠図
と良く一致しており、プリントアウトされた睡眠チェッ
ク結果が睡眠状態を正確に反映していることが分かる。

したがって、このプリントアウト結果を見れば一夜間の
睡眠状態が確実に把握でき、毎日の体調や睡眠の管理を
行って健康の維持を図ることができる。また、実施例で
は、計測された睡眠状態データを記憶装置５に蓄えてお
き、朝目覚めたときに適宜記憶装置５から睡眠状態デー
タを読出して出力！！ｆ！！６からプリントアウトする
ようにしているので、夜中にプリントアウトの騒音で睡
眠を阻害されることない。

［発明の効果１ 本発明は上述のように、手又は足の先端部に取り付けら
れた脈波センサ出力から脈波を検出する脈波検出回路と
、一定時間毎に脈波検出回路にて検出された脈波信号か
ら心拍信号を抽出して心拍数を計数する心拍計数回路と
、計数された心拍数を平滑化する平滑回路と、平滑され
た心拍数を睡眠状態データとして一夜間に亘って記録し
ておく記録装置と、睡眠状態データを適宜８力する出力
装置とで構成されており、脈波センサを手又は足の先端
部に取着することにより、−夜間のｌ！眠状態を簡便且
つ確実にチェックすることができ、しかも、脈波を検出
して信号処理を行うだけで睡眠状態をチェックできるよ
うになっているので、構成が簡単で安価な睡眠チェック
装置を提供することができるという効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明一実施例のブロック回路図、第１は脈波
センサ、２は脈波検出回路、３は心拍数計数回路、４は
平滑化回路、５は記録装置、６は出力装置である。 代理人　弁理士　石　１）艮　七 第３図 （ａ） （ｂ） （Ｃ） 時間 手続補正壺（自発） １、事件の表示 昭和６２年特許願第１１９６１６号 ２、発明の名称 睡眠チェック装置 ３、補正をする考 事件との関係　　特許出願人 住　所　大阪府門真市大字門真１０４８番地名称（５８
３）松下電工株式会社 代表者　　藤　井　貞　夫 ４、代理人 郵便番号　５３０ ５、補正命令の日付 自　　発 ６、補正により増加する発明の数　なし【１］本顧明細
書第１頁１６行目乃至１７行目を削除し、以下の文を挿
入致します。 ｒ本発明は、睡眠状態のチェックおよびＩＩＩ眠Ｃ管理
を行うための睡眠チェック！Ｉｅに関するもＩであ」 ［２］同上＃Ｉ２頁２０行目乃至第３頁１行目をｍ：除
し、以下の文を挿入致します。 「便且つ確実にチェックすることができ、Ｉｔ！訪状憇
のチェックに加えてＩｌ！眠の管理もすることできるｌ
ｌ！眠チェック装置を提供す」［３］同上第３頁１４行
目乃至１５行目を削除し以下の文を挿入致します。 「りすることができ、ｊ！眠状聾のチェックにかえて睡
眠の管理も行うことができる睡眠チェ７５＆置を提供す
るものである。」 ［４］同上＃６頁２０行目の「されることない」を削除
し、「されることがない」を挿入致します。 〔５１同上第７頁１２行目乃至１６行目を削除し以下の
文を挿入致します。 ［憇を簡便且つ確実にチェックすることができ睡眠状態
のチェックに加えて睡眠のＷ埋も行うことができるとい
う効果がある。」 リ　　　　　代理人　弁理士　石　１）長　七デ 「 り

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）手又は足の先端部に取り付けられた脈波センサ出
   力から脈波を検出する脈波検出回路と、一定時間毎に脈
   波検出回路にて検出された脈波信号から心拍パルスを形
   成して心拍数を計数する心拍計数回路と、計数された心
   拍数を平滑化する平滑回路と、平滑された心拍数を睡眠
   状態データとして一夜間に亘って記録しておく記録装置
   と、睡眠状態データを適宜出力する出力装置とよりなる
   睡眠チェック装置。