JPS63282840A - 命令作成援助方法 - Google Patents

命令作成援助方法

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Publication number
JPS63282840A
JPS63282840A JP63035460A JP3546088A JPS63282840A JP S63282840 A JPS63282840 A JP S63282840A JP 63035460 A JP63035460 A JP 63035460A JP 3546088 A JP3546088 A JP 3546088A JP S63282840 A JPS63282840 A JP S63282840A
Authority
JP
Japan
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operator
command
information
name
program
Prior art date
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Application number
JP63035460A
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English (en)
Inventor
カレン・カースタナー・ハーリン
ウエンデイ・シユー・ジエームズ
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International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/44Arrangements for executing specific programs
    • G06F9/451Execution arrangements for user interfaces
    • G06F9/453Help systems

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Devices For Executing Special Programs (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Stored Programmes (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は、操作員に対して複雑な構文の命令ステートメ
ントを生成するための援助を与える技術に関する。
B、従来技術 成る種のコンピュータ・プログラムは、複雑な構文を有
する高級言語に関係している。この言語による命令がコ
ンピュータ・プログラムによって適正に解釈されるよう
に、この命令を作成するユーザー若しくは操作員は構文
の詳細を学習する必要がある。複雑な構文を有する言語
の一例は、米国規格協会によって作成されたANSデー
タ・ベース言語S Q L ニ関する規格X3.135
−1986原案に詳しく記載されている構造化照会言語
(SQL)である。SQLはデータ・ベース管理プログ
ラムにおいて用いられている。SQLによる選択ステー
トメントは、操作者が複数の異なったデータ・ベース・
テーブルからデータを横系することを可能ならしめるも
のである。しかしながら、SQLの構文要件が複雑であ
るため、操作員がデータ・ベース管理プログラムを効率
よく利用することは妨げられている。
プログラムの実行に関して操作員を援助する通常の技術
は、援助画面を提示するものである。通常、援助画面は
操作員の要求に応じて与えられる。
援助両面を与えるプログラムの例は、IBMファイリン
グ援助プログラムである。ファイリング援助プログラム
の実行の際に、オペレータは、異なったプログラム実行
段階において援助情報を示す援助画面を要求することが
できる。ファイリング援助プログラム・マニュアルの第
2乃至18頁には、援助画面についての詳細が記載され
ている。
複雑なコンピュータ・プログラムの実行に関して操作員
を援助する技術は、下記の文献にも開示されている。な
お、TDBはIBMテクニカル・ディスクロジャ・ブレ
ティン(TechnicalDisclosure B
ulletin) を表オ〕す。
]’DI3  Vol、27  No、10B (19
85年3月)第1627頁及び第6136頁二対話式シ
ステムにおいて状況に応じた援助を操作員に与える技術
が示されている。操作員は援助画面を見ながら操作を行
うことができる。
TDB  Vol、25  No、3B (1982年
8J1)第1785乃至1786頁:操作員がメニュー
階層における個々のメニューとの相互作用なしに複数の
メニュー人力を生じることを可能ならしめる技術が示さ
れている。
TDB  Vol、29  No、1 (1986年6
月)第334乃至337頁:援助画面に関する技術が示
されている。操作員は援助画面における項目を選択した
り、それと関係なくコンピュータに直接命令を与えるこ
とができる。
TDB  Vol、23  No、2 (1980年7
月)第806乃至811頁二種々のアプリケーション・
プログラムのために適合させることのできる汎用メニュ
ー機能が示されている。
TDB  Vol、18  No、3 (1975年8
月)第665乃至669頁:新しい項目の入力、現存す
るデータの修正及びレポートの作成を行うことのできる
汎用データ・ベース検索システム・プログラムが示され
ている。
TDB  Vol、27  No、IOB (1985
年3月)第6082頁:操作員によって選択可能な複数
の指令のリストを含む指令待を表示する技術が示されて
いる。
TDB  Vol、28  No、11 (1986年
4月)第5124乃至5125頁:表示装置においてカ
ーソルを用いて指令を指定する技術が示されている。
TDB  Vol、25  No、7A (1982年
12月)第3249乃至3251頁:フィールド記述子
をデータ・ベース記録フォーマットに複写する技術が示
されている。
米国特許第4531918号:コンピュータ・プログラ
ムの実行に必要な情報を操作員が入力することを援助す
る装置が示されている。
C1発明が解決しようとする問題点 01 ’AVな構文要件を知らない操作員によっても該
要件に合った命令ステートメントを作成することを可能
ならしめる技術は知られていない。本発明は、この様な
技術を提供することを目的としている。
D0問題点を解決するための手段 本発明の命令作成援助方法は、所定の構文に従って配列
された複数の指令から成る命令ステートメントを必要と
するデータ処理システムにおいて、操作員が命令ステー
トメントを生成するのを援助するために、複数の指令区
域を有する第1の画面部分、1つの指令区域を指定する
指定子、及びこの指定子によって指定された指令区域に
関連して用いることのできる入力データ項目を表示し、
指定された指令区域のための入力データを含む情報を操
作員から受け取り、次の指令区域を指定するように指定
子を移動させ、命令ステートメントに必要な全ての入力
データが与えられるまで、これらのステップを繰り返す
ことを特徴としている。
E、実施例′ 本発明は、命令ステートメントが所定の構文様式になっ
ている必要がある場合において、操作員がコンピュータ
・プログラムに命令ステートメントを与えることを援助
する手段を提供するものである。援助手段の目的は、操
作員が所定の構文の知識無しに、この様な命令ステート
メントを与えることを可能ならしめることである。即ち
、この援助手段はコンピュータ・プログラムに対する利
用しやすいインターフェースをもたらす、これから説明
する実施例は関連データ・ベース製品に関係している。
但し、本発明はこれに限定されるわけではなく、それぞ
れの指令言語に関して複雑な構文要件を有する任意のア
プリケーション・プログラムに適用可能である。
実施例において、操作員は成る情報を得るために関連デ
ータ・ベースに命令を与える必要がある。
例えば、操作員はスミスという姓を有する全ての社員の
氏名及び社員番号を名前に関する昇順(アルファベット
類)に列挙したリストを必要とする。
構造化照会言語(SQL)の知識を有する者は、このリ
ストを得るために単一の命令を与えることができる。一
方、SQLに精通していない者にとっては、この作業を
行うために適正な構文に従って命令を与えることは困難
である。これから説明する実施例は、操作員が表示画面
のプロンプト(即ち。指示メツセージ)に応じて情報を
入力することにより、適正なSQL命令を容易に得るこ
とができることを示すものである。適正なSQL命令が
得られると、データ・ベース管理プログラムはこの命令
を実行して、必要な情報をもたらすように機能する。
SQL命令に応答するデータ・ベース管理プログラムは
現に利用可能である。この様なプログラムの実例は我が
社のプログラム製品DB2及びSQL/DSである。
実施例は、操作員がデータ・ベース管理プログラムに所
望のタスクを実行させるための適正な構文の命令を与え
ることを可能ならしめるユーザー・インターフェースで
ある。第1A図乃至第1F図はオペレータが命令を与え
ることを援助するためのインターフェース・ソフトウェ
アに関する流れ図である。操作員は表示装置の画面を見
て何らかの操作を行う。第2図に示された画面10は、
成る種のデータを入力すべきことを操作員に指示するた
めに順次表示された3つのウィンドウを含んでいる。初
期画面10のリスト12は、全体的なオブジェクト命令
の種類に関する入力を操作員に求めるものである。この
例では、操作員は、ポインター14によって照会入力を
選択している。即ち、操作員はタスクを達成するために
データ・ベース・プログラムに対してSQLの照会命令
を与えることを望んでいる。照会入力に応じるプログラ
ムによって表示される第1のウィンドウ16は、質問に
関連して実行すべき動作の種類18を選択すべきことを
示している。操作員は、ポインター20によって作成タ
スクを選択している。この選択に応じて表示される第2
のウィンドウ22は、照会に関するテーブル又はビュー
の名称を選択すべきことを示している。テーブル及びビ
ューのりスト24は選択可能な項目を含んでいる。この
例では、ポインター26で指定されているとおり、テー
ブルl (TABLEI)が選択されている。
これは、要求された情報をもたらすためにテーブル1に
おいて照会命令を用いるべきことを表わしている。テー
ブル1の選択に応じて表示される第3のウィンドウ28
は、テーブル1における欄の名称のリスト30を示し、
要求された情報にどの名称を含ませるべきかを尋ねてい
る。この例では、ポインター32で指定されているとお
り、姓(LAST  NAME)、名前(FIR8T 
 NAME)及び社員番号(EMPLOYEE  NU
M)が選択されている。
画面10には指令部分39も含まれている。指令部分3
9は、任意の時点において操作員が選択することのでき
る3つの指令、即ち、ヘルプ31、カタログ36及びコ
マンド38を示している。これらの指令は、キーボード
の機能キーF1、F8、FIOの操作によって選択され
る。
画面10を利用して種々の情報を入力した後、第3A図
の画面40が表示される。画面40は3つの部分42.
44.45から成る。部分42は特定の情報を要求する
ものであり、部分44は操作員に対する援助情報を示し
ている。部分45は選択可能な指令を示している。部分
44に表示される援助情報はカーソルの位置52に応じ
たものであり、カーソルの位置に応じて変化する(第3
B図、第3C図参照)。
次に、第2図、第3A図乃至第3C図を参照しながら、
第1A図に示すユーザー・インターフェース・プログラ
ムの流れ図について説明する。第1A図において、プロ
グラムはステップ100から始まり、次のステップ10
2において、タスクのための対話を開始する。即ち、デ
ータ・ベース管理プログラムによって達成すべき所望の
タスクを定めるユーザー人力情報を受け取る動作を開始
する。
ステップ104において、プログラムは選択可能なオブ
ジェクトのりスト12(第2図)を表示する。ステップ
106において、ユーザー、即ち、操作員は照会を選択
する(第2図のポインター14)。
照会の選択に応じて、プログラムは、ステップ108に
おいて、動作のりスト18(第2図)を表示する。ステ
ップ110において、操作員は作成動作を選択する(第
2図のポインター20)。
ステップ112において、プログラムは照会作成動作を
開始する。ステップ114において、プログラムは、照
会作成のために用いることのできるテーブル及びビュー
の名称のりスト24(第2図)を表示する。ステップ1
16において、操作員はポインター26(第2図)によ
ってテーブル1を選択する。
ステップ118において、プログラムは、要求された情
報に含めるようにテーブル1において選択的に用いるこ
とのできる欄の名称のリスト30(第2図)を表示する
。ステップ120において、操作員はポインター32(
第2図)によって所望の欄の名称を選択する。
ステップ122において、プログラムは、選択されたテ
ーブル及び欄の名称を含み且つ適切なSQL、命令の作
成に必要な追加情報を要求するための照会タスク・パネ
ルを表示する。このパネルは第3A図の画面40として
現れる。操作員によって選択された3つの欄の名称は画
面40の部分42内の1番上の位置46.48.50に
表示されている。操作員は、カーソルの位Vi52に応
じて部分44に表示されているオプション項目のりスト
ロ4から任意の項目を選択することができる。
オプション項目の選択を必要としなければ、操作員はカ
ーソルを位置52から動かす必要がある。
位If’(54には、情報源として選択されたテーブル
1の名称が表示されているので、操作員は、テーブル1
において修飾シーケンスを指定するために位1956へ
カーソルを移動させることができる。
ユーザー・インターフェース・プログラムは第1A図及
び第1B図のノード124で示されているように、ステ
ップ122からステップ126へ進む。前述の例におい
て、カーソルは欄の名称の下の位置52に表示されてい
おり、その位置に応じて部分44に表示されているオプ
ション項目が操作員によって選択されないので、ステッ
プ128からステップ132へ進む。ステップ132に
おいても、操作員による情報の入力がないので、ステッ
プ136へ進み、カーソルが操作員によって移動させら
才すたか否かを判断する。
カーソルが第3B図に示されているように位置66に移
動させられていると、表示部分68は別のオプション項
目のリストア0を表示する。この例では、操作員はLA
ST  NAME=SMITHを指定するので、ステッ
プ132において操作員がキーボードから情報を入力す
ると、ステップ134において、その情報が表示される
。情報入力操作中、操作員はカーソルを位置66から表
示部分68のリストア0内の所望の項目の所へ移動させ
てから、所定のキー(例えば、復帰キー)を押すことに
よって、その項目を選択することができる。
操作員は情報の入力を終了すると、再びカーソルを移動
させる。即ち、第3C図に示すように、カーソルは位置
74へ移動させられる。この場合、表示部分72は2つ
のオプション項目を示す。この例では、操作者はキーボ
ードからFIR8T−NAME  ASCENDING
 (名前に関して昇順)を入力することによって所望の
情報を指定している。次に、操作員は複数の指令のうち
の1つ、例えば、保管指令78を機能キーF4によって
選択することができる。保管指令は、結果として得られ
るSQL命令を記憶するためのものである。
又、操作員は機能キーF9を押すことによってSQL表
示指令76を指定することもできる。更に、機能キーF
6を押してオプション指令79を指定してオプション・
リストを表示し、そのリスト内の他の指令、例えば実行
指令を指定することもできる。
第1B図のステップ138において、プログラムは保管
指令が指定されているか否かの判断を行う。この指令が
指定されていなければ、ステップ144へ進み、実行指
令が指定されているか否かの判断を行う、前述のステッ
プ138において、保管指令が指定されていることが分
かると、ステップ140へ進み、操作員によって入力さ
れた情報をSQL構文に従った命令に変換する。この変
換動作については、後で詳しく説明する。変換された命
令は、ステップ142において保管される。
ステップ144において、実行指令が指定されているこ
とが分かると、ステップ146において入力情報をSQ
L構文に従った命令に変換する。
この命令はデータ・ベース管理プログラムに与えられ、
後者は命令に応じた結果をもたらす。そして、この結果
をステップ148において表示する。
ステップ150において、操作員がこの特定の対話の終
了を望んでいるか否かを判断する。終了が指定されなけ
れば、ステップ124へ戻り、第3C図の画面40を利
用して追加の情報を入力することを可能ならしめる。
もしステップ150において操作者が終了を指定すれば
、第1A図のステップ102へ進んで、新たな対話を開
始する。
再び第3C図を参照する。この例では、スミスという姓
を有する全ての社員の氏名をテーブル1から検出すべき
ことが指定されている。又、最終的なレポートは検出し
た氏名を名前に関して昇順に配列し且つ社員番号を伴っ
たものであることが指定されている。
次の第1表はテーブル1の内容の1部分を示すものであ
り、LAST  NAME、FIR8TNAME、EM
PLOYEE  NUM、ADDRESSの欄は、それ
ぞれ姓、名前、社員番号、住所を示す。
」ボ LAST  FIR8T  EMPLOYEENAME
   NAME    NUM    ADDRESS
Smith   Zelda    123456  
  ABSmith   Abraham   234
567    CDJones   Kirk    
345678    E FSmith   Ray+
nond   456789    GH3uith 
  Ca1diiell   567890    I
 J次に第2表は、画面40の入力情報を変換して得ら
れるSQL命令を飛す。
Σ」し聚 5ELI’:CT   LAST  NAME、FIR
8TNAME、EMPLOYEE   NUM   F
ROM   ”I’ABLEI   WHERE   
LAST   NAME=”SMITH”  0RDE
RBY   FIR3T  NAME   ASEND
ING第2表に示すSQL命令の実行の結果として表示
される情報は次の第3表のとおりであり、名前に関して
昇順に配列されている。
第3表 LAST NAME     FIR3T  NAME
     HMPLOYEE  NU阿Sm1th  
、       Abraham        2 
3 4 5 6 75m1th    Caldwel
l   5678905m1th    Raymon
d    456789第1C図乃至第1F図は所定の
構文に従って入力情報をSQL命令に変換する動作(第
1B図のステップ140及び146)の詳しい流れ図で
ある。第1C図において、操作者による情報入力動作の
終了後、ステップ160からステップ162へ進み、テ
ーブル又はビューの名称として指定されているデータ・
ベース情報を獲得する。ステップ163において、バッ
ファをサーチして指令記述子に関するポインターをセッ
トする。指令記述子は第3C図の表示部分42に含まれ
ている5elect、 From+Where、叶de
r by、 Group by。
Haνing等の項目である。プログラムはステップ1
64において個々の指令記述子に関するポインターを順
次使用する。
ステップ165において、ポインターの終りに達したか
否かを判断する。ポインターの終りに達していれば、ス
テップ166からステップ142又は148(第1B図
)に復帰する。ポインターの終りに達していなければ、
ノード167から第1F図のノード193を介してステ
ップ194へ進み、入力情報を構文バッファにおいて組
立てる。
そして、ステップ195がら第1C図のステップ168
へ復帰する。
ステップ168において、非ブランク文字群やポインタ
ーの終りの指示についてフィールドを解析する。第3C
図の例の場合、解析すべき最初の文字群は欄の名称とし
てのLAsT NAMEである。ステップ168の後、
ステップ169において、この文字群がポインターの終
りであるか否かを判断する。この例では、ポインターの
終りではないので、ステップ170へ進む。ステップ1
70において、必須標識がアクティブであるか否か、即
ち、I+ == u等の追加のデータを必要とする入力
項目が存在するか否かを判断する。この例では、そのよ
うなものは無いので、ノード181がら第1D図のノー
ド188を介してステップ189へ進む。
ステップ189において、入力された欄の名称に一致す
るものがテーブル1にあるかどうかの調査を行い、ステ
ップ190において一致が認められなければ、ステップ
191において一致する欄の名前がないことを示すメツ
セージを生じる。この例では、LAST  NAMEは
テーブル1内の欄の名称であるから、一致が認められ、
ステップ192へ進み、その欄における情報のデータ型
を生じる。そして第1C図のステップ182において、
確かに醐の名称について一致が認められたかどうかを判
断する。確かに一致が認められているので、ノード18
3から第1F図のノード193を介してステップ194
へ進み、LAST  NAMEという情報を構文バッフ
ァに入れて、ステップ195からステップ168へ戻る
。ステップ168においては、次の非ブランク文字群を
解析する。この例では、FIR5T  NAMEがその
文字群である。
この様にしてLAST  NAME、FIR3T−NA
ME及びEMPLOYEE  NUMが読取られて構文
バッファ内に訂正に配置されてしまうと、ポインターの
終りに到達する。従って、ステップ169からステップ
164へ進み、次の順位のポインターを使用する。
第3C図の例において、スミスという姓を指定する情報
(LAST  NAME=SMI’rH)(7)処理は
若干具なっている。ステップ168におけるS M I
 T Hの解析の後、ステップ169を経てステップ1
70へ進み、このステップ170において、必須標識が
アクティブであることを検出する。即ち、予約語リスト
に既に等号(=)が含まれていることが分かる。このこ
とは、欄の名称ではなく、英数字データが必要となるこ
とを意味している。結局、ステップ170からステップ
171へ進み、標識が欄の名称を必要としているが否か
を判断する。欄の名称を必要としていれば、ノート17
2を介して前述の第1D図のシーケンスを実行してから
、ステップ173において一致が認められるか否かを判
断する。一致が認められなければ、ステップ174にお
いて、エラー・メツセージを生じる。一致が認められれ
ば、ノード175を介して第1F図のシーケンスに移り
、結文バッファを更新してから。ステップ168に戻る
前述のステップ171において、標識が欄の名称を必要
としていない場合には、ステップ176へ進み、標識が
予約語を必要としているか否かを判断する。予約語を必
要としている場合、ノード177及び第1E図のノード
196を介してステップ197へ進み、予約語がSQL
構文予約語リスト内のワードに一致するか否かを調べ、
一致が認められなければ、ステップ198からステップ
201へ進み、一致が認められなかったことを示す。一
致が認められる場合には、ステップ198からステップ
199へ進み、必須標識を報告してから、第1C図のス
テップ178へ進む。ステップ178では、一致が認め
られたか否かを再確認し、一致が認められるならば、ノ
ード179を介して第1F図のシーケンスを実行する。
一致が認められなければ、ステップ174においてエラ
ー・メツセージを生じる。第1F図の処理が終れば、ス
テップ168へ戻る。全てのポインターに関連している
全ての入力情報の処理が完了すれば、ステップ165及
び166を介して第1B図のステップ142又は148
へ戻る。
第1c図乃至第1F図の処理シーケンスにより、ユーザ
ー人カデータに含まれている複数の情報部分が順次取り
出され、SQLの構文要件に従って変換されて、構文バ
ッファに送り込まれて、第2表の命令になる。所定の構
文に従って引用符、句点及びスペースの追加はプログラ
ムによって行われるので、それだけ操作者の負担は軽減
される。
第4図はユーザー・インターフェースとデータ・ベース
・アプリケーション・プログラムとの関係を表わす全体
的なブロック図である。ブロック220において、操作
者はSQLインターフェースから指示を受けつつ情報を
入力する。ブロック222において、入力情報は対応す
るSQL命令ステートメントに変換される。SQLステ
ートメントは保管指令に応じて記憶されるか、又は、実
行指令に応じて実行される。実行指令が出されるときに
は、SQLステートメントはデータ・ベース管理プログ
ラムに与えられて実行される(ブロック224)。デー
タ・ベース管理プログラムから与えられる実行結果は操
作者に対して表示される。
実施例の場合、入力を受け取る指令区域はカーソルによ
って示されており、操作員はカーソルの位置を制御する
ことができる。但し、これに限らず、高輝度表示、点滅
1反転表示等の技法によって入力用の指令区域を指示す
ることも可能である。
又、カーソルの外に、位置感知タッチ・スクリーン、キ
ーボード、マウス等の手段によって、入力用指令区域を
指示することも考えられる。
以上、特定の実施例について詳しく説明したが、本発明
は、これに限定されることなく、種々の態様で実施可能
である。
F0発明の効果 本発明は、複雑な構文要件を知らない操作員でも適正な
命令ステートメントを作成することを可能ならしめる。
【図面の簡単な説明】
第1A図、第1B図、第1C図、第1D図、第1E図及
び第1F図は操作員による情報入力操作を援助し且つ入
力情報に基いて適正なSQL命令を作成する本発明に従
った処理手順の流れ図、第2図は操作員に対して情報入
力のための指示を与える複数のウィンドウを含む画面の
表示状態を示す図、第3A図、第3B図及び第3C図は
複数の指令区域を表示する第1の表示部分とカーソルに
よって指定された指令区域に関連した援助情報を表示す
る第2の表示部分とを有する画面の表示状態を示す図、
第4図はSQL命令の作成及び実行に関する全体的な処
理手順を示す図である。 出願人  インターナショナル・ビジネス・マシーンズ
・コーポレーション 代理人  弁理士  岡  1) 次  生(外1名)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 所定の構文に従つて配列された複数の指令から成る命令
    ステートメントを必要とするデータ処理システムにおい
    て、操作員が該命令ステートメントを作成するのを援助
    するための下記ステップ(イ)乃至(ニ)を有する命令
    作成援助方法:(イ)複数の指令区域を有する第1の画
    面部分、該複数の指令区域のうちの1つを指定する指定
    子、及び該指定子によつて指定された指令区域に関連し
    て用いることのできる入力データ項目を有する第2の画
    面部分を表示し、 (ロ)上記指定された指令区域のための入力データを含
    む情報を操作員から受け取り、 (ハ)次の指令区域を指定するように上記指定子を移動
    させ、 (ニ)上記命令ステートメントに必要な全ての入力デー
    タが与えられるまで上記ステップ(イ)乃至(ハ)を繰
    り返す。
JP63035460A 1987-04-01 1988-02-19 命令作成援助方法 Pending JPS63282840A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US3429487A 1987-04-01 1987-04-01
US034294 1987-04-01

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63282840A true JPS63282840A (ja) 1988-11-18

Family

ID=21875504

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63035460A Pending JPS63282840A (ja) 1987-04-01 1988-02-19 命令作成援助方法

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